異なったせいじ観をもったひとたちとわかりあうためのほうほうだよ
みんな、こんにちは!
きっとこの文章を読んでいるおともだちは、せいじ的に対立している相手がいるはずだよね。そのため毎日のようにいんたーねっとに入り浸りになって、いつ終わるともしれない言い争いに巻き込まれているに違いないって思っても問題ないかな?
でもちょっとでもやりかたを変えただけで、ものごとがじょうずにいくのはめずらしいことではないよ。
まずはじめに「あいてには、自分の言っていることに耳を傾けて、間違いを反省するだけの知性があるはずだ」というおもいこみを捨てる必要があるよ。
洞窟の寓話を知っているかな?
これは洞窟の中で、壁に映し出される影だけを見て暮らしているひとたちのお話だよ。まるであなたが敵対しているせいじ勢力みたいなれんちゅうだよね。洞窟のそとに出たあなたは、いままで自分たちが見ていたものがただの影だと知ったの。それで洞窟で暮らすひとたちに真実を伝えようとして頑張っている。なにからなにまで、いまのあなたといっしょだね。
でもその人は、洞窟で暮らすひとたちに真実を告げようとして、こんぼうでなぐりころされちゃったの。
あいてを説得するためには、まずどのような知的すいじゅんにいるのかをはあくする必要があるよ。
わたしたちとせいじ的な立ち位置が違うひとたちは、現実が見えていなくて、知能が低く、いっときの感情に流されて、たんじゅんなプロパガンダに影響されて、れいせいな判断ができないかわいそうなひとたちだよ。
そんなひとたちを蔑称を使って罵倒したり、バカに向かってたんじゅんにバカと言うのは、きちがいに向かって気が狂っていると指摘するようなものだよ。その人はあなたに感謝するどころか、逆上しておそいかかってくるかもしれないよ。
皮肉もあてこすりも理解できず、行間を読むこともできないひとびとを説得するためには、あなたが相手のレベルにあわせて、はなしかたを柔軟に変える必要があるよ。
幼稚園児とおななしをするときには、ひざをかがめて、優しい言葉遣いで接するよね? わかりやすい表現を選んで、けっして相手がじぶんとおなじすいじゅんにいるとは思わないよね? もしおなじ土俵で戦ったら、そのときには幼稚園児同士のけんかになってしまうのがわかっているよね?
あいてを刺激しないことばづかいをこころがけるだけで、無用な言い争いを減らせるよ。
これからどういうふうにせいじ的なおはなしをすればいいのか、かんたんにまとめておいたよ。
・バカにむかってバカといってはいけないよ。
・おだやかで、ていねいなことばづかいをこころがけよう。
あいてはかんじょうに身を委ねて、きたない言葉をつかってくるはずだよ。もし論争がながびくほど、きれいなことばづかいをするあなたの印象がよくなっていくにちがいないよ。
・あいてはまちがった情報を世界の真実だとかんちがいしてしまうような、かわいそうなおともだちだよ。
仮にまちがっていても、恥をかかせないような方法で、ほんとうのことを知らせてあげようね。
病気のひとにせっするときのような、やさしいきもちを忘れないようにしようね。
おともだちのみんな! ここまで読んでくれてありがとう☆おつかれさま♫
ここで書かれていることをみんながじっせんするだけで、いんたーねっと上の言い争いがなくなるはずだよ。