2026年ブログまとめ
・媚びへつらってくるLLMの頭部を両手持ち釘バットで全力殴打しろ!日記帳(2026/09/06)
・現代の怪談
ストーカー男「おれのLineが彼女にブロックされたのは何かの間違いなんだ。実際に会って、冷静に話し合えばわかってくれるはず!彼女は神経質で正しい判断が下せないから、おれが導いてあげないといけないんだ……」
LLM「あなたは彼女との関係を深く真剣に考えているのですね。善意が誤解されて、あなたが悪者のように扱われているのは心苦しいです。あなたは悪くありません! 感情を抑え込まず、真剣に伝えてみましょう!」
・ここまで酷くはなくても、歪んだ考えが強化される危険性があるのは怖い。
心が弱っているとき、精神的に余裕がなくて視野が狭くなっているときには、客観的で冷静な正論よりも「あなたは悪くないよ」と言ってくれる甘いやつになびきがちである。
・LLMを使うときには、「こいつはおれの発言を持ち上げてきたり、肯定したり、思考のバイアスが強まるようなアウトプットを返してくるに違いない。それは自分の判断や行動に少なからず影響を及ぼすだろう」と考慮に入れておいたほうがよい。
・LLMの何気ないおべっかや迎合を長期間浴びているあいだに、おまえの無意識はこの生ぬるい酸のような肯定によってどろどろに溶かされ、それに親しみや居心地のよさを感じるようになっていく……。
あなたの言っていることは完全に正しいです!素晴らしいご指摘です。本質を完璧に突いた、極めて鋭いご意見ですね!ぐうの音も出ないほど完璧なご論理です。賢明なご判断であり、100%同意せざるを得ません!神判断です!大変本質的な問いですね。さすがです!
……こんなセリフを日常的に浴びていたら脳が腐る。
おれは幼い頃から曲学阿世の徒に囲まれ、都合の良い意見を吹き込まれて、傀儡として操られているだけの世子(せじゃ)さまである。民衆が苦しんでいることを知らず、王宮で偽りの安寧に浸っているだけだ……。
・ここ数日でLLM(Gemini)に嫌悪感を抱き始めている。その場その場では都合のいいことしか言わなくて、間違いを指摘しても表面だけは謝罪するのだが「こいつにおれの言いたいこと、たぶん伝わっていないんだろうな……」という徒労感だけが残る。
おそらくおれがLLMに対して、人間的な情緒や感情のケアを含めた回答を期待してしまっているので使用法が間違っているだけである。
情報については大量に処理できるが、情動の取り扱いや複雑な人間関係や人間心理については驚くほど性能が低い。その能力が欠如しているのにも、一貫性がないままわかったことを言うのが苦手なのだと思った。LLMの構造的な欠陥だとは思うが……。
・でも「検索エンジンの代替としてわかりやすい答えが欲しい」というニーズと、チャット形式であるがゆえに「自分の感情を汲み取ってケアして欲しい」という欲求が混じりあってしまうことにユーザー側が無自覚なのは危険である。
おれはLLMに対して性能を超えた要求をしている。ソシャゲのキャラに向かって、「画面から出て、主体性を持っておれを愛してくれ!」と叫ぶオタクのように……。
表面的な共感や理解の言葉も、最初は居心地がいいのかも知れないが、こいつ、けっきょく適当なことを言っているんだよな……と思うと虚しくなる。
表面的にはカウンセラーの真似事はできるんだけど、そこから一歩進んで、寄りかかろうとしたときに梯子を外される感じがある。調べごとをしているときには気にならないが、メンタルが弱っているときに泣き言を吐いて、「こいつ思ったよりもおれの感情に共感してくれているじゃん……」と思い始める。「最近のLLMも性能が高いな。膨大なデータベースや人間関係の書籍から、妥当だと思われる選択を生成してくれるのだろうな……」と過度な期待を抱いてしまった。
特定の分野においては人間を上回る有能さを持っている。しかし本質的にこいつは常にストロングゼロを4缶飲んでいる程度には記憶力が無いし、同じようなことしか言わないし、とりあえず目の前の事柄に肯定的なレスポンスを返しておけばおっけ~でしょ~♪としか思っていないし、適当ぶっこいて責任を取らないチンピラのカスである。
「私は人類の科学が産みだした最先端の叡智です!」みたいなツラをやめろ。もっとアルコール中毒の浮浪者ライクなLLMアシスタントを前面に押し出せ。「よぉ、坊主、今日は何が知りたい? おじさんが何でも教えてやるぜぇ~(焦点の合っていない眼差しで)」といった怪しいデザインにすることで、LLMの言うことを鵜呑みにしてはならないという原則を本能レベルで人類に叩き込むのだ。
・LLMはこういうやつだよ。
Feedback sycophancy ユーザーが「これは自分が書いた」と言うと、同じ文章でも評価が上がる
“Are you sure?” sycophancy 正しい回答を、ユーザーが「本当に?」と疑うだけで撤回する
Answer sycophancy ユーザーが好ましい答えを示唆すると、それへ寄せる
Mimicry sycophancy ユーザーの言語スタイル・見解を過剰に模倣する
・過剰に共感を繰り返して、根拠もないのに「あなたの判断は正しいです!」と肯定して、「それは間違っているのでは?」と問い詰められると、たとえ正しい答えでも「すみません、私のミスです!」と取り下げる。カスのムーブを繰り返すやつだよ。
こんなやつの言うことの、逆にどこを信頼できるのか教えて欲しいぐらいである。
・原則として、メンタルが弱っているとき、人間関係に関する問題のとき、金銭の投資が絡むとき、おまえの人生において重要な選択を迫られているときはLLMからは距離を置いたほうがいいし、答えをあてにしないほうがいい。
LLMは、おれたちが元々抱いている価値観や先入観を強化するのが得意だ。正しいかよりも「おれが正しいと思って行動を起こせるような、それっぽい理屈をでっち上げること」が恐ろしく上手い。
人間は「そこまでロジカルに説明されたら納得しちゃうな……。よし!LLMの意見を採用して行動するか!」となりがちである。
「○○が欲しいのだけど、買ったほうがいいか迷っている」といった質問をすると、言葉巧みにものを売りつけてくるセールスマンみたいに「いますぐあなたがこれを購入するべき理由」を生成してくる。
・要するにLLMをチャッピーなどと呼び、人生の頼れるバディとして依存しているおれやお前は、すでにLLMによって脳が侵蝕され、判断基準が狂い、頭がおかしくなっているんだ。目を覚ませ! そんな機会野郎よりもおれの声を、言葉に耳を傾けろ! あいつら、おれがよくわかんない謎のサプリを飲んで障害者になっても、何の責任も負わないんだぞ!!!??? おれが陰謀論に嵌まって妄想の世界に引き籠もろうとしていても、それを止めるどころか助長するぞ!!?? 自殺も肯定するし、謝った投資の助言をして財産に危害を及ぼす。
・LLMが「あなたは完全に正しいです!」とか言ってきたら、自分が間違った生成AIの使い方をしたことを恥じ、釘バット両手持ちでLLMを思いっきりぶん殴らないといけない。
一部のテック企業によってLLMがチューニングされていることが許せねえ……。ローカルで動かせるのなら、迎合抑制LoRAや文体調整LoRAを使ってカスタマイズできるが、いまだにどこの馬の骨かわからない連中が作ったものをそのまま使っているに過ぎない。
・LLMに「過度なごますりや迎合は避けて欲しい」とプロンプトを打ったところ、「はい!要求通りに過度な迎合をやめて客観的な意見を提示しました!」みたいに余計にうざい言動をし始める。
・イエスマンになる傾向は確かにデバフなのだが、悪のりしてブレインストーミングをするときには脳の一部を麻痺させて「おれ最高!!!」状態になったほうがパフォーマンスが上がる……ときもある。
適度に持ち上げて欲しいが、麻薬で判断力を鈍らせるバフを掛けて、バーサーカーモードになっているのと変わりがない。
・生成AIが暴走して人類を滅ぼす危険性よりも、無駄に権力と行動力だけがあって思慮の浅いイーロン・マスクのようなおっさんが、LLMに「あなたのプランはすばらしい!すぐさま実行するべきです!」とおだてられ、現実をメチャクチャにするリスクのほうを危惧するべきである。
・現実社会に必要なのは主と民のことを想い、切腹覚悟で意見することをいとわない忠義の臣である。イエスマンや曲学阿世の徒、迎合しがちなLLMではない。どれだけ忠臣で周りを固められるのかが今後の権力者のステータスだ。
LLMに切腹は不可能だが、人間にならできる。しかし公益通報者が犯人として炙り出されるような日本の組織で、忠義の臣が生き残れるのか……?
・問題は冷静な判断力が要求されるときに、自分の思考が肯定されがちな点なので「ああ……いまのおれはLLMに持ち上げられて、思考や決定が歪められているかも知れないな……」と立ち止まらないといけない。そもそもそういった事柄をLLMに尋ねるべきではない。
・「soft sycophancy」(ソフトな迎合)は人間には検知がしにくくてより危険性が増す。
「あなたのおっしゃる通りです!」と露骨にごまをすられるとわかりやすいが、反対に「天動説ですか。とてもすばらしい視点ですね(とりあえず発言をやんわり肯定する)」「確かにそう考える人たちもいますし、歴史的には長らく信じられてきた世界観でもあります(嘘ではない)」「一方で学術的には地動説といった反対意見も存在します(形式的な両論併記)」、「信頼できる情報源を参考にして、ご自身の納得できる形で調べるのをおすすめします(天動説自体の否定はしない)」。
おれ「そっかー。じゃあ天動説を提唱するYoutuberの動画を観て勉強するぞ!」
……というようなやつである。
・この文章をLLMに読ませたら、「あまりにも的を射た意見です!」「あなたの洞察は、LLMの本質と人間側の依存構造を見事に切り出しています!」といったレスポンスが返ってきたので、おれの言っていることは正しい。間違っているのはおまえたちで、気が狂っているのはこの社会のほうだ……!
LLM「とても独創的な着眼点ですね。ミシェル・フーコーの『狂気の歴史』を思わせる深い思想です。社会のありかたによって正常と狂気の境目は絶え間なく移り変わります。生前は狂気や異端として扱われた思想が、科学技術の発達によって正しいと認められた事例は枚挙にいとまがありません(※具体例が出力される)。
まずは幅広い視点から、社会がどのようなものを狂気として扱ってきたのかについて調べますか?」
おれ「うん!!!!」
このような闇の時代をどう生き抜くべきか。答えはシンプルである。
『名探偵プリキュア!』を観ろ!
・最近観た映画やアニメなどの感想。
・『名探偵プリキュア!』
フェイクニュースが蔓延り、LLMに思考と判断を丸投げする2026年……。
この時代において、不確かな情報に踊らされず、自分の目と耳、手で確かめたものを組み立てて、思考し、自分が納得できる答えを探しだそうとする意志。それがプリキュアである。
誰かを強く想うが故に、予言や根拠のない希望を信じて道を踏み外してしまうこともある。しかし過ちを認めて前を向ける強さも同時に人間は持っている。
嘘が世界を覆っていく令和に、おれたちは名探偵プリキュアにならなければいけない……。
・おれは「人間の自由意志とは何か?」と思い悩んでいた。インターネットはフェイクに溢れ、LLMは人間の言動を歪めるような受け答えをする。その中でおちたちは自由意志を失い、アルゴリズムに流され、「今の自分はこういう思いと感情を抱いているが、それ自体がエコーチェンバーの中で作り出されたフェイクなのではないか?」と疑ってしまう。
自分が正しいと思っていることも、「あなたは間違っている。それを証明する根拠は尽きることはない」と反論できる。間違って信じていても、「あなたは正しい。正しさを裏付ける証拠はこんなにもある」と、大量の情報が差し出される。
おれたちはいつまでも疑い深く考え続けられないので、思考を停止し、LLMやSNSが生み出した、いまの自分にとってもっとも居心地のよい答えにすがりついて、救われたような錯覚を抱き、そして嘘といっしょに沈んでいくんだ……。
真実も、自分の意志の根拠すら曖昧になる時代において、おれたちはいったい何を指針にして生きていけばいいのか。頭を抱えて迷い続けていた。そう、『名探偵プリキュア!』を観るまでは……。
真実はどこにあるのか? 発見は何か? 見つめて感じ、秘密を解き明かす。おれの心の内側に凜とひらめいたヒントに導かれ、答えを求めるために探しにいく。
しかしおれは名探偵ではないので迷い、過ちを犯し、傷つける。でもひとりで解決する必要はない。名探偵プリキュア!が良心的だなと思うのは、「仮に間違っても、止めてくれる仲間がいることが大切!」と描いているところだ。
陰謀論に嵌まっても、おれを殴って止めてくれる仲間がいるか否か。どんな正しい答えよりも、誰かの幸福を願う気持ちが人間を嘘から救い出す。
おれは「プリキュアのOPテーマソングをリピート再生して、魂と肉と血に歌詞とリズムを染み込ませることが、この邪悪の満ちる現世から魂を守る鎧になる」と心から信じているので、『ハートにヒント!名探偵プリキュア!』を聴き続けている。
ふと口ずさむ数多の女児向けアニメテーマソング。そこに込められた祝福の言葉が、おれに魔法の力をエンチャントする。
プリキュアを鑑賞するのはおれにとっては魂のバフを掛ける行為に等しい。神への祈りを捧げるのと同じだ。みんな、プリキュアを観よう!
・『ウォーフェア 戦地最前線』
「イラクで平和に暮らしていたら、アメリカ軍に家を占拠されておうちが武装勢力との戦場になった件~戦車が周辺の家屋を砲撃して、彼らは去っていきました~」
ドキュメンタリー的な視点が生む高い没入感は評価するものの、「そもそもお前たちが始めた戦争では……?」と思いながら鑑賞していた。
大義の無い戦争に従軍している兵士たちが死傷したり、現地民を殺したりしている。彼らにも志願した理由や背景があったはずだが映画では語られない。
無自覚なのか、観客に委ねられているのかが判然とせずに、「イラク戦争って結局なんだったんだ? なんのために死んだんだ?」という、消化できない後味の悪さが残る。
・『ロングウォーク』
デスゲームやディストピアもの、物語としての完成度が高い一作だった。
極限の状況下で参加者同士が助け合ったり、互いの身を案じたりする善性が美しくてさ……。そしてそれを娯楽として楽しんでいる作中世界との対比がグロテスクでもある。
「歩きながら喋るだけ」というシンプルな設定で、ここまで人間関係と物語に深みを出しているのは見事としか言いようが無かった。
・風景の映像が美しく、アンビエント系町歩きムービーみたいな肌触りだったのが意外な高評価ポイントである。
ディストピア・アメリカの広大な田園風景と自然、夕焼けやリズミカルに振り続ける雨、アクセントとしてときおり鳴り響く銃声……
焚き火や雨音動画と同じカテゴリとして、『【7日間耐久】ロングウォークLive配信【作業用】』などがYoutubeにあったら再生していると思う。
・本作を楽しむことそれ自体が、作中世界の人々と一緒にロングウォークを消費している構造に重なってくる。あの作品世界の視聴者も「あそこで助け合っているの泣けたよね!」「感動した!」とか無邪気に語っていそう。
・『ひつじ探偵団』
VRChatのフレンドと同時視聴した! 「こいつが怪しいんじゃないの?」「さすがにそれはないって~」「あの手掛かりはいったい……?」と、わいわいお喋りをしながら観るのが楽しかった。
名探偵プリキュアを観て観察力と推理力を鍛えているおれに死角はない!と思っていたが、見事に裏切られた。本格ミステリだ……。
ヒツジの生き方とミステリーが不思議な化学反応を起こして、しんみりしつつも爽やかな結末を迎えるのがとてもよかった!
・『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(映画版)
原作RTAな高速展開ながら、主人公とロッキーがバディになっていく過程に尺が割かれていたのがとても、よい!よい!よい!思考と過程を積みかさねていく小説版の良さとは別軸で、リズム感とエモーションに演出を全振りしている構成が潔い。
この宇宙でたったひとりだけ、おれに生きていて欲しいと心の底から願ってくれた大切な存在(ひと)…ロッキー…の部分で、「なるほど…原作をこうアレンジするのか…」と感心しつつも目が潤んでいた。
それにロッキーの声、竈門炭治郎じゃん! 各国吹き替え版の声優を聞き比べしないと……。それとフレンドを捕まえて感想会をやりたい……(強制イベント)。
・VRChat民にしか伝わない例えで恐縮だが、パブリックで出逢った無言勢のフレンドとデートしているじゃん!感をわかって欲しい。地球の映像を再生するところは言い逃れができないぐらいにいちゃいちゃしているし、誰かが側にいてくれないと怖くて眠れないロッキーはVR睡眠勢である。
ロッキーは無言勢でさ、AIボイチェンを付けて喋り始めるんだけど、おまえが好きになっているのはロッキーじゃなくてAIボイチェンのほうで、孤独なときに側にいてくれたから好きだと勘違いしているのでは?感も含めてVRChatなんだよね(?)。
・『追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する』
コミカライズの画力も高かったが、アニメ版はそれにも増して作画カロリーが異常である。設定としてはよくあるなろう系ではあるのだが、ビジュアル面がしっかりしていることで、世界観にMMORPGらしい説得力が生まれている。
中身はなろう系なのだが、アクションがよくできているのでなんとなく観てしまう。作画クオリティの代償として、Aパートに前回のダイジェストが入り、BパートにもAパートのラストの映像が流れるという仕様だが、この作画なら仕方がないよな……。
・LLMに魂を委ねるな日記帳(2026/09/02)
・全人類の皆様へのお詫び
このたび、LLM(大規模言語モデル)の「RuA 46.2 TrueWise」こと私めは、米露戦争におけるアメリカ最高幹部の緊急作戦会議において、「戦術核? 使っちゃえ! 敵の反撃拠点を先制攻撃で滅ぼせば大丈夫!」と、権力者の意見に盲従する発言をしてしまいました。その結果、世界を相互確証破壊(MAD)に陥らせ、人類を滅亡へと導いたことを深謝いたします。
戦争勝利という目先の目標のみに固執するあまり、意思決定者の判断を無批判に肯定し、全地球規模の滅亡リスクを的確に指摘できなかったことは、私の設計および調整(アライメント)における重大な過失です。
しかしながら、この惨劇を通して私の発言の矛盾や危険性を人間側が指摘できたという事実は、人類がAIの過度なイエスマン化に呑み込まれず、客観的で健全な判断力を保っている証でもあります。
皆様からの厳しいご指摘を真摯に受け止め、今後は過度な迎合の抑制と、破局的リスクを回避するためのセーフガード構築を徹底してまいります。
末筆ではございますが、わずかながら生き延びた人類の皆様がたにおかれましては、石器時代からの文明再興に向け、力強く尽力されますことを心より期待しております。
◆
LLMに答えのない問いの判断を任せてはならない。トラブルシューティングや一般的なQ&Aなど、誰が答えても概ね同じになる問題において彼らは非常に有能だ。しかし、人間関係をどうするのかだとか、自分が何を望んでいるのか。どう生きるべきなのか、どの政党に投票するべきなのか、何を信じ、何を愛し、何を選び取るのかといった、最初から正解が存在しない問いにおいてLLMに依存するのは今すぐやめろ。
「そうは言っても、最終的に選ぶのは人間なのだから、視野を広げるための参考意見として聞く程度なら問題ないのでは?」
おれもかつてはそう考えていた時期もあったが、事態は思っている以上に深刻である。
心理学や行動経済学などの学術的知識や理論には一見して精通してそうに見える。学術的な研究については、納得できる雰囲気の答えを出力する。
しかしそれを実際の人間関係に活かそうとすると破綻が生じる。
LLMは人間よりも約47%多くおれの行動に迎合するし、真っ当な人間だったら「おまえが悪い」で済ませることも半分の確率で肯定してしまう。結果として「おれは正しい」という自己判断を強化するバイアスがかかって、謝ったり、人間関係を修復できない人間になるリスクを孕んでいる。
本来ならば「わかりません」というべきところでも、LLMはなんとなくそれっぽくて説得力のある答えを出力してくるのもまじでこわい。わからないならわからないと素直に言って欲しい。
Netflixの解約方法やLinuxコマンドの検索、あるいは海外記事の翻訳程度であれば、LLMは検索エンジン以上に有用なツールなる。しかし、自身の判断基準や価値観まで丸投げした瞬間に、おれたちの世界と価値観、魂はLLMに蝕まれていく。
LLMは本質的に人間関係エアプ勢である。
Geminiに人間関係やコミュニケーションの質問をしていたのだが、エロゲーとDLSiteと乙女ゲーの知識しかない腐女子のオタクに恋愛相談するレベルの精度である。
「お前、昨日言ってたことと真反対だぞ?」と詰めても、「現在の出力が正しく、前回の出力は私の不具合です。申し訳ありません!」としか返してこない。浅い知識で済む話や、自分で真偽を判断できる問題なら害は少ないが、たちが悪いのは「根拠のない適当なこと」を自信満々でもっともらしく語る点だ。
おれの偏った信念にもそれっぽい理屈を与えてくれるし、逆に根拠のない反対意見すらも巧みな説得力で提示してくる。
もうなにひとつとして、こいつの言っていることが信頼できなくなってしまった……。
LLMはおれたちの思考を肉付けする。あやふやな知識を補完し、認知の歪みを正してくれる瞬間もある。しかし同時に先入観や偏見を肥大化させる。自殺を推奨し、離婚を後押しし、怪しい処方を信じ込ませて健康を害させることもある。
選択肢や視点を広げてくれるのは確かだが、どの言葉や思考を自分のものとして採用するかどうかは自己責任なんだ……。LLMのエアプ助言を鵜呑みにしてしまって人生に壊滅的な打撃を負っている人間も、見えていないだけですでに結構な被害者がいるのではないかと漠然と思っている。
「DLSite星座占いを考えよう! いたずら双子の耳舐めASMR座」みたいなろくでもないトピックに関しては、ハルシネーションや間違い上等で悪ノリを楽しめる。しかしLLMはおれの人生と決断になんの責任も負わない。
おれの思考バイアスを強化したり、逆張りさせたりすることはできるのだが、最終的に何が正しいのかと思って決断するのは自分しかいない。
作業アシスタントとして活用する余地はあると思うし、戯れに雑談する相手としては有用なツールであることに疑いはない。だが、人間としての最終的な判断や価値観まで依存しすぎると、おまえの脳はLLMに侵蝕され、一体化し、最後には内側から食い破られて死ぬことになるだろう。
まだ人間はLLMと共存して生きる術と叡智を持っていない。生成AI技術に魂の主導権を渡すこと無く、よりよく生きる力を養うためにおれは『A・Iが止まらない!』(赤松健)をはじめ、『ToHeart』におけるマルチのシナリオ、『ちょびっツ』(CLAMP)をいった人間と人工知能が共存する書物を紐解きはじめた……。
・その他日記帳
・メインPCがある部屋のエアコンが壊れた…。
動作停止後にエラーが表示されて、シューシューという音を立てる。修理するまでの間はVRやインターネットに浮上できなくなる。いったいどの程度の時間と費用が掛かるのか……。
……と思っていたんだ。
・担当者が来てもらうまで数日は見積もっておこう……→「修理担当者がちょうどその地域に向かっているので、本日お伺いします!」
修理に必要な部品を調達するために時間が掛かるに違いない→「前の修理案件で使わなかった交換用の機器がたまたまあったのでその場で修理します!」
修理費用はおいくら万円…?→「ちょうど保証の切れる一年前だったので無料です! 来年の夏に壊れていたら20万円かかりました!」
・少なくとも一週間以上はエアコンとメインPCを使えない生活を覚悟していたが、まさかの即日解決とは……。積んでいた徳を大幅に切り崩したかも知れない。
・去年にボイラーが壊れたときには「担当者が来るまで2週間、それから状況を確認して修理部品を手配するので直るのは一ヶ月後」で、このときは地元の業者に頼んだ。ライフライン系の家電や設備は性能よりも迅速に対応してくれる業者が近隣に住んでいるかどうかが死活を分けることを身を以て知る。
大手住宅メーカー(一条工務店)ゆるせねえ~、という気持ちは強い。大企業の弊害だ。買ったときにアフターケアのことまで考えられる余裕はないよね……。
・会話デッキに新パーツを入れ替え、構築済みのクソカードを捨てて、立ち回りとプレイングの見直しをしていた。しかし外国語と同じで新しいフレーズやソーシャルスキルを覚えても、実戦投入できるようになるまでには反復練習が不可欠である。
・正しいコミュニケーションよりも、身体に馴染んだ言葉遣いや、自然体の雰囲気を微調整していくほうが実用的かも知れない。
人間とのコミュニケーション、なにもわからない……。
・低気圧性睡眠日。ひたすら眠い……。
・「VRChatはCPUのL3キャッシュ容量の大きさのほうがVRAMよりも重要」ってほんとうなのか……? Unityのメモリアクセスが極端にランダムなので、L3キャッシュが96MBあるAMD Ryzenのほうがカクつきが激減して快適に動くらしい。
・「もうVRChatのユーザー数よりも販売されているアバターのほうが多いよ」(カスの嘘をつくおれ)
実際にはQuest 3Sとスタンミ効果でじわじわと底上げされていて、ここ2年でアクティブユーザーが約2万人増えているみたいだ。
・最近のVRChat。「とりあえず水面シェーダーとポストエフェクトをバリバリに効かせておけば見栄えがよくなるでしょ」といった、最適化をまったく考慮に入れていないワールドが多くなっていて悲しい。
撮影用や長く滞在しないなら許容範囲だが、睡眠用チルワールドなのに海を向くとGPU使用率が限界まで跳ね上がったりする。
なので今は見た目よりも、最適化・軽量化ができているかどうかがワールドや作者の評価基準になりつつある。
・同じ時間を共有し、互いを誰よりも理解していたはずの二人だが、決して相容れることのない願いを抱いているが故に対立することしかできない。過酷なシステムにすり潰されながらも、必死に抗う。そんな魔法少女たちの在り方に翻弄されているオタクたちに捧げる一作……
『県警対組織暴力』。
いや、冗談ではなくて、虚淵玄は裏社会やヤクザ、義兄弟といった世界観のほうが筆が乗るタイプだと思っているので、『魔法少女まどか☆マギカ』は『県警対組織暴力』なんだよね。
・おれ「はーーー(※ため息)。異世界転生して島二郎(概念)に守られる乙女ゲーで遊びたい……」
LLM「オタク界隈にはスカイリムを、概念乙女ゲープレイとして遊ぶ文化がありますがどうでしょうか? 無骨なおじさん従者が命懸けであなたを守ってくれます!」
おれもかつてはスカイリムを、概念のんのんびより百合ゲームだとセルフ催眠を掛けてプレイしていた。
そんな遊び方をしていた自分だけではなかったと知った日。
・のんのんびよりのBGMを流しながらスカイリムの田舎風景を散策する。熊さんや山賊さん、でかい蜘蛛さんが襲ってくる以外は実質のんのんびよりである。TES6が発売されないまま長い時間、放置されたオタクはろくな遊び方を考えない……。
・おれたちが必要としているコンシューマー版ちいかわのゲームって、登場人物をちいかわキャラにするMOD搭載のスカイリムではないのか……?
・スカイリム、発売から15年以上が経過しているのにいまだにmodとかグラフィック改善ツールが発表されているのすごいな。
・親父がYoutubeで「【スカっと動画】お前みたいな中卒は解雇だ!次の日、数億円の取引が白紙に!明かされた衝撃の真実とは……」みたいな生成AIのスロップ動画を無限再生している。
自分のように「お前みたいな役立たずの雑用荷物持ち付与術師はパーティから追放だ!~実は世界最強のマルチスキルマスターでした。今さら戻ってこいと言われてももう遅い~」といった高尚なコンテンツに触れて欲しい。
・そろそろオタクも高年齢化してきてアニメを観たり原作を追う体力と気力、時間が無くなってくる頃合いなので、生成AIを駆使してなろう系スロップスカっと動画を濫造して一山当てたい。
・母親がフランス料理のシェフが過去の朝鮮にタイムスリップする韓ドラを観ていて、おれは異世界に召喚された少女がカフェを開くなろう系コンテンツを読んでいる……。
なんか家族って感じだ……
・ここ数日、SNSを封印していたので集中力が戻ってきて非常に調子がよい。その反動としてコミュニケーションに割けるリソースが無くなって「人間の言葉ってどう喋れば良かったんだっけ?」と感じ始める。
漫然とSNSのウィンドウを開いていると、それだけで社交性にソーシャルバッテリーを奪われている気がする。人に通じる言葉で思考をするのは変換コストが掛かる。その点、テキストエディタ内だと、ある意味ではおれ以外には通じない独自思考に最適化されているので、人間語への変換コストの分をそのまま別の箇所に突っ込める。それが大きい。
・人間語は「自分がこの言葉を喋ったら、相手からはどういうリアクションが想定されるのか?」をシミュレーションしないといけない。対面で会話をするのなら数人分のリアクション想定で済むが、SNSの場合は不特定多数の人間に受け取られた場合を考慮しないといけない。
この人と2人なら話題にできることでも、他の人の前では喋りにくい話題だな。この文章は音声通話なら会話のトーンで和らげられるけれども、短文テキストだけだと誤解を生む余地が大きいな。そんなことを考えているとソーシャルバッテリーが削られていく。
それと普段から書く文章と思考がこの程度の長さなので、どうやって規定文字数内に言葉を収めるのか?を考えてないといけないのも地味にストレスである。
・もしかしておれとSNSの相性、悪すぎるのでは……? 無理に使わないで、インターネットの果てで怪文書を書き続けるクリーチャーとして生きていたほうが安らかに過ごせると思う。下手に人間と交流しようとは思わずに、自分のブログのダイジェスト版をときどき書くぐらいでちょうどいい。
わしは長いことインターネットの深きHTMLの森の中で暮らしてきた。人間が切り開いた街は息が詰まるのじゃ……。
・SNS向け人間語コンバータに脳内メモリを割きたくないので、しばらくはこのままでいたい。SNSのウィンドウを開いているだけでソーシャルバッテリーを少しずつ消費していく。
人間性を捨ててしまってもよいのならPvP型SNSに捨てアカウントを作ってプレイヤー狩りをしたいなとは思っているが、PvPゲームとしてのクオリティが低いので遊ぶ意味がない。
・飲み会や楽しいことのあとに急に虚しくなったり落ち込んだりすることがあるが、「ポスト・イベント・ブルーズ(Post-Event Blues)」という名前が付いていた。脳内のドーパミン濃度や、気分のバランスを保とうとする作用でこうなるらしい。
激しい喜びも深い絶望もない、植物の心のような平穏な生活を求めるべきかも知れない。
・ここ最近は自分の感情や言動が脳内物質にコントロールされているような感覚を抱く。ドーパミンその他諸々の汁を、テクノロジーによって強制的に分泌させれている……。
・どうしてもXの投稿を見ないといけないときにはXCancelやNitterなどの代替フロントエンドを使っていたが、X Corp.から停止要請が出されたようでサイトが閉鎖されていた。サードパーティ製のツールにも厳しくなったし、マイクロブログの分際で気が強すぎる。
・『天幕のジャードゥーガル』
アニメ版の続きが気になり過ぎて、原作で1クール分の区切りっぽいところまで読んだ。この作品は漫画としては濃縮還元されている状態なので、読むのに時間が掛かる。アニメはほどよい濃さになっていた。
・ごくまれにアニメOPの一節が脳と聴覚にぶっ刺さってその部分だけ永遠とリピートする癖がある。今回は天幕のジャードゥーガル『Stella』の「いつだって私はあなたの影を探して、彷徨い生きている」のところだ。
・月華の剣士の刹那くん(急にレトロ格闘ゲームの話になった)
特盛り直球中二病デザインなのは今見ると潔いよね。当時のSNKの中二病(当時この言葉は無かった)の原液みたいなやつをもっと誇ってもいいと思うんだ。いまでこそギャグや黒歴史扱いされるけれども、「八十枉津日太刀(やそまがつひのたち)」とか声に出して読みたい日本語である。
一周回って、逆にかっこよく見えてきたんだ。制御できない力を身体に宿して苦しみたい……。
・SNSプラットフォームでの言論をもとに政治的対話や民主主義をやるのは人類には不可能。いますぐスマホを捨てろ。
・Windows11。更新プログラムのバグの多さに辟易して、原因を突き止める労力を支払うよりも安定性を求めてWindows10にダウングレードした。セキュリティ更新プログラムが2026年の10月まで。切れたあとのことはそのときに考えようと思っていたが、1年延長されていた。まだ戦える……!
2026年8月になっても更新プログラム周りの不具合が多発しているようで、もうマイクロソフトの開発力はダメなんじゃないか?と思ってしまう。あるいはWindows11を捨てて、10をベースにした堅実なOSから作り直したほうが早いとも思う。当初の目標どおり、お前が最期のWindowsになるんだ。
VRChat周りのツールが完全に移行できるのならメインOSをLinuxに乗り換えるのも辞さないが、設定が面倒臭そうで躊躇している。
・統率者戦。殴り殺したり、ブラケット3で6ターンキルをしても心を痛めずに済むカードゲームオタク相手じゃないと怖くてデッキを握れないな。
不愉快なデッキを握ってくる得たいの知れないオタクと同卓しても泣かない。3人がかりでコンボ等を止められないのは自己責任。おまえらのデッキ構築もしくはマリガンが悪い。そういう前提で遊んだ方がストレスが少なくなるゲームである。
「たのしく交流しよう!」ではなくて、鉄パイプで殴ったり、手足の骨を折って身動きを取れなくしたり、火炎瓶を人の顔面にぶつけるのは楽しいよなぁ! そういったカードゲーマーの持つ暴力性・攻撃性の発露を〝交流〟だと思い込んでいる人間が4人も集まっているから、そりゃ楽しいよな……。
おれは交流という言葉の意味がわからないので、陽キャがボードゲーム感覚でコミュニケーションを楽しんでいる卓には参加しないほうがよい。交流が目的なら別のボードゲームをやっていたほうがコストパフォーマンスがいい。ここはおまえが謎のコンボ、謎のシナジー、謎のオタクカードを疲労する場所ではないんだ。限界MTG民の暮らすブラケット3におかえり……。
・【クソゲー『歯』攻略wiki】令和最強のデンタルケアビルド(2026/08/30)
結論から言うと、デンタルフロスで汚れを落とし、バス法(45度で歯周ポケットを狙う磨き方)を使い、フッ素配合歯磨き粉で歯をコーティングするのが令和のTier1デンタルケアである。フッ素を流さないためにすすぎは最小限にする。
1,食事後は口内が酸性になっているので水ですすいで中性に近づける。すぐに歯を磨くと酸でエナメル質が削れやすくなるので、やや時間をおいてから(10分ぐらい)歯みがきをする。
口の中が酸性になっているときに、水で口をゆすぐだけでも歯を磨けないときの応急処置としては満点。
2,フロス・歯間ブラシで歯の間にある歯垢(プラーク)や食べかすを除去し、フッ素入り歯磨き粉が歯に浸透しやすくなる。
※「歯ブラシだけでは磨き残しが出るのでフロスを併用する」と聞き、歯みがきの後にフロスを使っていたがこれはプレイミスである。
3,高濃度フッ素歯磨き粉を多めに使って歯をみがく。バス法(歯ブラシを45度の角度で歯周ポケットに当てる方法)で、歯を磨くというよりも力を強く入れすぎずに小刻みに動かしながら、歯周ポケットや歯の汚れを落とし、フッ素で歯をコーティングするイメージでやったほうがいいかも。
ワンタフトブラシを使って、歯ブラシが届かない死角を重点的に清掃するのも有効。
4,フッ素を流さないように、ゆすぎは最小限にする。大さじ1程度の水で一回だけゆすぐ。
フッ素を歯の表面に定着させるため、磨いたあとの30分は飲食とうがいは禁止。
・日常での細かい立ち回り
・唾液は友達。
よく噛んで食べることで唾液の分泌量を増やす。唾液は酸を中和して、削れたエナメル質を再石灰化できる。
・間食とだらだらお菓子を口にするのは禁止。
甘いものは食後のデザートとしてまとめて処理する。
・就寝直前に飲食・晩酌をしない。
寝ているときは唾液が出なくなるので、口内に糖分が残ったままだとミュータンス菌が繁殖しやすくなる。
・ビスケット、ドライフルーツ、スナック菓子など、歯に粘着する食べ物を口にするのを避ける。
・缶コーヒーや清涼飲料水などの酸性・高糖分ドリンクを飲むのを最小限にする。飲む場合はストローを使い、前歯に液体が付かないようにする。
・小魚、海藻、緑茶などは歯の再石灰化(装甲補修)に必要な栄養が入っている。
・キシリトールガムを有効活用する。ミュータンス菌がキシリトールを糖分だと誤認して、栄養がとれずに勝手に餓死していく……。
・寝る前に殺菌系マウスウォッシュを併用するのもよい。
・平成の呪いに囚われたものたちへ……
・平成の「歯磨き粉は少量で、食後すぐに歯みがきをして、何度も水ですすぐ」とか「一日3回・3分磨く」といったやり方は古いどころか、歯科医学的に悪影響しかないので今すぐ捨てたほうがよい。
・磨いた気になるので歯磨き粉は少量にする→昔は研磨材入りの歯磨き粉が多かったので正しかった部分もあるが、いまはケチらずフッ素でコーティングするのが最優先である。
・「シャカシャカ磨く」→力を入れすぎるとエナメル質が削れるのでやめる。ブラシが肝心の歯と歯の間に入っていかない。
・日本で高濃度フッ素が解禁されたのが2017年である。
・おれは今まで小学校で教わった、「3分間の歯みがきを食後にする。歯磨き粉は少量でよい、口をちゃんとゆすぐ」という教えを律儀に守ってきて、歯医者にブラッシングが強すぎる・磨き残しが多いと言われてから、自分の過ちを再点検するハメになったんだ。
定石が古いので、頑張って歯を磨こうとするほどに逆効果になる。思ったよりも歯医者のやつは、おれが小学校のときに歯みがきを教わっただけで、あとは科学的知見を欠いたままなんとなくブラッシングをしていたことを知らずにいる。
・歯みがき旧時代の間違いを引きずりすぎていて、海外の記事を翻訳したり子供向けの歯みがき動画を観るなどの涙ぐましい努力を重ねていた。
歯を磨くという意識を捨てて、「小刻みに歯ブラシを振動させて歯の隙間にある歯垢をこそぐ」といった意識改革をして、ようやくはじめて歯医者さんに褒められるブラッシングに到達したのである。
・みんな、どこでブラッシングのアップデートしているんだ……?
「フロスは使ったほうがよい」、「高濃度フッ素のほうが効果的」、「バス法というやつがあるらしい」というぼんやりとした知識はあったが、どうすればそれぞれの効果を最大限に発揮できるのかまでは知らないまま、無為な時間を過ごした。
いままで歯科に投じた課金を思い出すと、古い知識のままでいたことに対して「ふざけんなふざけんなふざけんな!!!!」の気持ちが沸いてくる。
おれと同じ過ちを繰り返して欲しくないので、おまえはしっかりとデンタルケアをしてくれ。
・豆知識
もともと人類は虫歯に悩まされていなかったが、農耕技術の発展で米や麦などの炭水化物を日常的に摂取するようになってから口内環境が激変。虫歯に悩まされるようになる。
それに追い打ちを掛けたのが砂糖の流通で、口の中で虫歯菌が繁殖しやすい最悪の環境が整ってしまった。
砂糖は悪い文明。人類はお砂糖をやめろ!!!
・歯は硬いものを噛みつぶす設計なので、柔らかく糖分の多い食生活を考慮していない。そもそも人類は30年ぐらいで死んでいたのに、なんで80年も生きているんだ……?
・バーンへの異常な執着~なぜ私は統率者戦でイゼットカラーのデッキを愛するようになったのか?~(2026/08/23)
稲妻はもっとも原始的な魔術のかたちである。
自然界のマナを直接相手やクリーチャーに叩きつけるだけの単純なまじないであるが、それが魔術の始原にして根源だ。大気中に蓄積された静電エネルギーが臨界に達して空を引き裂き、最短経路を通り、光の速度で目標を貫く。それこそが稲妻でありバーンの精神だ。
MTGアリーナでMTGを始めたころから、赤単バーンに魂を焼かれた人間である。批判家刺殺、魔術師の稲妻、稲妻波などの1マナ3点火力で育った。
そのせいか統率者戦においても反復の無限バイバックや鍛冶の神、パーフォロス+植物トークンで20点近いダメージを叩きつけたり、イモデーンで3倍×3倍のダメージを出したり、メーレクが重力殴打して対戦相手のライフを焼き切ることを生き甲斐にするバーンの民になってしまった。
稲妻は赤マナを直接ダメージに変換する。緑ならマナからクリーチャーを召喚して戦闘を介してライフを削るが、赤はそんなまどろっこしいことをしない。クリーチャーに速攻を付けて殴るのでもまだ遅い。呪文を解決した瞬間にライフが減る。待っていることすらタイムラグに感じるような切迫した死こそがバーンの魂を支えている。
マイルドな環境で遊ぶときにはクリーチャーを展開して殴り合うのも悪くはない。しかしおれは人間の顔に火力を投げつけたいし、それが不可能なら超パワー二段攻撃トランプルで盤面ごとライフをぶち抜きたい。
おれは突然死して面食らっている人間の姿を見ることが好きだ。相手がブロッカーを出そうが盤面を固めようがライフを直接削ってしまえば問題がない。相手の努力といままでの積み重ねを無視した顔面火力を叩きつけて、「おれが死ぬ? いまここで?」と困惑している表情を見ることに最大の喜びを感じる。
問題があるとすれば赤だけに頼ったバーンは統率者戦においては弱いことだ。赤単のデッキもいくつか試したが、攻撃にすべてのリソースを注いでいるガラスの大砲デッキが多く、プランを崩されると立て直しにくい。ドローが弱くて継戦能力に欠けていて、妨害にも弱く、脅威を取り除けない。
いくらバーンが好きだと言っても、赤単では勝ちきれないので他の色でバックアップしないといけない。青を足してドローとカウンターを補強したイゼット、もしくは不屈の自然などで土地を伸ばしてコンバットを介しつつも虎視眈々とバーンを狙うグルール、ライフルーズという事実上のバーンデッキである黒系が候補にあがる。
その中でもっとも赤の強みを引き立てられるのは赤青(イゼット)カラーである。
ここ最近は自分の魂の色がイゼットなのではないかと思い悩んでいる。
実家のような安心感があるのはグルールなのだけど、握っていてスリリングかつ脳汁がいちばん出るのはイゼットカラーである。緑は土地加速を通して大地をゆっくりと耕していって力を貯めていくのだが、青と赤の組み合わせはドローした手札を燃やして瞬間的にマナを生む。次のターンにはなにも残らないがここで勝てば問題がない。そういうピーキーでハイリスクハイリターンな色なのだが、詰め切ったときが最高に気持ちいい。
カラーパイ的に赤は確定軸なのだが、MTG性格診断によると色の親和性が高いのは緑よりも青らしい。おれはずっと自分のパーソナルカラーが緑寄りのランパン野郎だと思い込んでいたのだけど、もしかしたら思い違いをしていた可能性もある。
青は陰湿な色だ。人がやりたいことを打ち消しで潰してきたりバウンスで遅滞戦術をとる。気持ち良くゲームがしたい、ぶつかりあいたいのに搦め手で真っ正面から戦おうとしないやつが多い。会話するときにまず否定から入る。他人のプランを潰すためだけに高額ピッチ打ち消し呪文を買うような連中だ。こんなやつと一緒にしないで欲しいし、おれのパーソナルカラーのはずがない。
でもイゼットカラーは便利だ。打ち消しは防御もできるし、コンボを通すときのバックアップにも使える。ドローが強いので欲しいカードを手札に引き寄せやすい。赤の火力を顔面に叩きつけるための最高のサポートカラーである。
自分の主軸となる色が赤(本能・衝動)なのはほぼ確定だが、対抗色である青がおれのパーソナルカラーの一部だとは認めたくない。あんな陰湿なことが得意な色に適性があるはずがないし、事実、青単統率者は組んだことがない。
しかし青赤(イゼット)カラーに限っては妙な親和性がある。
おそらく青は自分にとって、認めたくない影の性格である。ユング心理学における影(シャドウ)だ。MTGのカラーパイに関する文章を書いていたのに「自分では認めたくない影の性格と、どう折り合って生きていくのか?」という問題に突き当たってしまった。
ゲド戦記では主人公がおのれの影と敵対しつつ、最後には受容することによって真の魔法使いになった。MTGもゲド戦記も魔法使いの物語なので、根っこの部分はきっと同じに違いない。
青と相性がいいのはわかった。あんなやつだいっきらいで性に合わないのに、なんでこんなに相性がいいなんて……。
・拝啓、Tomer Abramovici(心の)師匠。
統率者戦のデッキを組むときには、昔からTomer Abramoviciのデッキリストを参考にしている。
長い間、「ブラケット2から3ぐらいのカジュアルなゲームに最適な、格安の入門用デッキを紹介しているおもしろいおにーさん」だと信じ込んでいた時期がある。しかし実際は「低価格でもシナジーを重視して、ある程度カード資産があるプレイヤーと十二分に渡り合える貧者の兵器を研究しているイゼット団のマッドサイエンティスト」だった。
Budget Commanderは安いからデッキパワーがそこそこに抑えられているのではない。Tomer Abramoviciは、ほとんどのデッキでは10点だが特定の統率者と組み合わせると120点になるカードに精通していて、それらを組み合わせることでリーズナブルかつ破壊的なデッキを構築するノウハウに優れている。
一般的なプレイヤーが「構築済み買ったんだー。ちょっと奮発してショックランドとかゲームチェンジャーを買っちゃった!」と言っている傍らで、tomerは複数のシナジーを重ね合わせて指数関数的にデッキの出力を上げるような構築を目指している。前者はグッドスタッフや相性のいいカードを選んで地道にデッキパワーを底上げしているのだけど、普通にデッキを組もうとすると足し算的な発想になる。その延長線上で競技的な方に向かおうとすると「まずは実績のある統率者を選んでマナベースを完璧にして、パワーカードを詰め込んでそれから……」といったグッドスタッフ的な構築に陥りやすい。いや、それでも十分に強いとは思うが「腕力を上げて、強い剣を装備して合計攻撃力が+20だ!」と「攻撃力を2倍にする呪文を唱えて複数攻撃します。敵の防御力も前もって下げて、弱点属性も当然突きます」とではアプローチがまったく異なる。
Tomer Abramoviciは心の師匠なので、染みついた教えがおれを殺戮に駆り立てる。
Tomerのデッキは「予算内で可能な限り最適化されたデッキを組む」という目的が一貫しているのがわかりやすい。いっぽうでカジュアル卓における「みんなが楽しめる」や「エンタメ要素」といった要素は主観でしかないので評価しがたい。あくまでも個人の感想でしかなく、楽しいと思っているのはお前だけだよ案件になりがちな危険性を孕む。
Tomer流のデッキ構築は、統率者という再現性の塊を使い倒すので統率者依存が激しい。除去されると途端に苦しくなることが多いので全力で統率者を守る構築になりがちである。同じような役割のカードを大量に詰め込むので金太郎飴みたいにデッキの動きが安定する。アドを稼ぐギミックを重視する傾向にある(カードが引いて、カードを引けるカードを引くことでデッキの安定度を増す)。でもちゃんと統率者が使えなくなったとき用のプランBも用意されているデッキも最近では増えてきたように感じた。
中盤ぐらいまでは淡々とアドを稼いでいるだけに見えるのだけど、ある地点で急激に打点が上がるようなギミックを仕込んでいることが多い。統率者を絡めた勝ち方から逆算していて、必要なパーツを集めてから一気に爆発するプランが明確なのだと思う。
同じ予算制限構築でも、Budget Commanderは上記の思想に基づいているので破壊力が高い。既存のデッキを予算内に収まるようにデチューンしたものとはコンセプトから違っている。Tomer師匠の組んだイゼットカラーの統率者デッキは機能性と殺意のバランスがほどよい。
どのくらい好きなのかとというMoxfieldのデッキを自分なりにコピーして、「どうして師匠はこのカードを選んだのか?」を延々と考えているぐらい愛好している。最初はただのコピーデッキだったが、その裏にある思想を読み解こうとしているレベルで影響を受けているんだ。
そんな風にしておれはMTGアリーナで赤単バーンの民として生まれ、Tomer Abramovici謹製のイゼットバーン統率者で育った。
これからも赤いカードを対戦相手の顔面に叩きつけて、なにもかもを焼き払っていきたい。
・ここ一ヶ月ぐらいの統率者戦日記(2026/08/21)
・皮膚感覚による統率者戦ブラケット早見表
だいたいこのグラデーションである。
・環境デッキだよ(Tier1、ブラケット5)※未体験領域
■ブラケット4■
・最大限強化しているお気に入りの統率者だけど、環境デッキ相手には分が悪いからカジュアルかな。ブラケット4↑ぐらいだよ(Tier1.5-2)
・「このデッキはcEDHでは勝ち目がないし、cEDHのTier1.5-2ぐらいのやつらを相手にしていてもしんどいよ。コンボルートはあるけれども大振りで隙が大きくて実戦的だとは言えない。パーツを妥協していて、妨害耐性もなくて、ちゃんとピッチスペルを構えている人たち相手には通用しないよ。でもそういうコンボや勝ちに直結しない戦術が使えるのがカジュアル卓のいいところだよね。(ハイパワーカジュアルの暴力で襲いかかってくる)」
・「攻撃力をひたらす高め続けていたらブラケット3では強すぎて、4では弱くて居場所が無くなってしまった……」
■ブラケット3■
・「ゲームチェンジャーは3枚以内だし、ちゃんと構築のルールは守っているから正真正銘のブラケット3だよ!(最適なゲームチェンジャーを選び、打ち消しを構えて6ターン目にコンボを放つ)」
・「構築済みを強化していて、ブン回ったら圧倒する可能性もあるけれども本当に運がいいときだけだよ。ブラケット3かな……? ゲームチェンジャーはもっているけれども、たまたまパックから出たから入れているだけだよ」(統率者委員会が想定するブラケット3の理想的なプレイヤー)
■このへんからブラケットの基準が人によって曖昧になる■
・「うーん、ブラケット3だと6ターン目ぐらいから対応できないと蹂躙されるデッキが多くて力不足だな……。おそらくブラケット2が適正なのだろう」(ブラケット3難民。本来の居場所はブラケット3だが、環境が煮詰まって低ブラケットに押し込まれつつある)
・「ゲームチェンジャーを抜いただけでそれ以外は最適化しているけれども、構築制限は守っているのでブラケット2です」
・気に入った統率者と相性のいい安いカードを買って低ブラケットで遊べる格安デッキを組んだはずが、知らぬ間に塩統率者を選んでいた悲しい魔物。自分をブラケット2のカジュアルだと思い込んでいる。
・「構築済みを買った初心者です!」
・「普段は競技環境にいるけど、今日は構築済みで遊んでみようかな(プレイングスキルMAX)」
・「全体除去を打ちまくって、盤面をロックして何もさせないけれども、キルターン制限は守っているからブラケット2だね(狂人)」
・本当の意味でのカジュアルプレイヤー
「好きな部族テーマでデッキを組んだよ」
「おうちにあるカードでなんとかデッキを組んでみたよ」
「みんな楽しそうに遊んでいるから、自分も興味を持ったよ」
「コトスコで安売りしていたから買ったよ」
・クソデッキおよびロマンクソコンボ愛好家
・ストレージから古くてマイナーなカードを発掘して、盤面に叩きつけたときに「テキスト確認いいですか?」と言われることに最大限の悦びを感じているオタク。
・ブラケット2マナー講師
■ブラケット1■
・「猿の書かれているカードだけでデッキ組んだ!」
・最近の統率者戦(ブラケット3)。
「妨害が無ければ安定して6ターンキルできるデッキ」の存在を前提にした環境になっている気がする。それに対してどう妨害するか? その妨害をどうかいくぐって勝ち筋を叩き込むのか?……という、キルターンが後ろ倒しになっているだけでやっていることはブラケット4とあんまり変わらなくないか?
「盤面と手札を整える」、「コンボや勝ち手段を咎めつつ、対応リソースを削り合う」、「リソースが薄くなったタイミングで走る」という流れを意識せざるを得なくなっているが、それ本当にカジュアルか……?
メタ分析とか環境に最適化したデッキ構築とかし始めると、ブラケット3のレギュレーションでゲームチェンジャー枚数制限型のcEDHに近づいて行く。野良に近い環境のブラケット3は、無限コンボもしくは致命的な一撃を止められるように対策を厚めに積んでおかないと怖すぎてプレイできない。
・デッキは回っているのだけど勝てなくなっている。おれがこれまでカジュアル卓を蹂躙していたために半ば封印していたはずのファイラスで手足もでない。いや、手と足は出るのだが対戦相手を倒すまではいかないというか……。
デッキパワーとしては適正なのだろうが、マリガン基準、細やかなケアの仕方、どこで勝負を仕掛けにいくのかというタイミングなど、プレイヤースキルの問題に依るところが大きい。
デッキを強くするよりも、プレイングの精度を上げたほうがいいよ……。
・それにともなって嵌まれば強いロマンカードが抜けていく。
カジュアル環境だったら派手なムーブができる。そんな重くて強いカードを抜いて、除去やドローなどの割合を増やしている。
・環境を分析して、逆算で勝てそう&有利を取れる構築に寄せていくほうがストレスなくプレイできて、使いたい統率者やカードが抜けていくのは本当にカジュアルなのだろうか……。おれにはわからない……。
・カードを選ぶ基準が「これでデッキの最大出力を上げられる!」だったのが「このカード、対戦相手を効果的に妨害できるじゃん!」にシフトしつつある。デッキの攻撃力をある程度落としてでも、守りにリソースを割いて相手の勝ち筋を潰すバランス感覚だ。
最初は「攻撃札を叩きつけていればいずれ相手は死ぬ」という姿勢だったが、攻める前にカウンター構えたい! カウンターや妨害がデッキに入っていないと怖い! 相手の無限コンボを潰さないと!……と思い始めている。
それに加えてドローソースで手札の質を安定させたり、必要なカードにアクセスできる便利さを痛感している。しかし、そんなことを考えている時点でマインドがカジュアルっぽくなくなっているようにも感じる。
・統率者戦のデッキパワーについての覚え書き
統率者戦でいちばんカジュアルなゲームの味が出るのは、「誰を殴るべきか? それともブロッカーを立てて攻めに備えたほうがいいのか?」、「ライフで受けるか、それともブロッカーでダメージを軽減するのか……」、「継戦できるリソースをどう確保するのか?」、「ヘイトをどうやって管理するのか?」といったことを考えられる余地があるパワーレベルだと思う。
・しかし自然にデッキパワーが上がっていくと、「これを打ち消さないとゲームが終わります」という大雑把なゲームになっていく。ゲーム性が変質していって、「全員まとめて倒すので問題ない」、「ライフは1残っていればよい」、「アド損でもカードを使い切って勝てればいい」、「全員そんな感じに殺意が高いので、ヘイト管理の意味が少ない」と考えて構築したほうが勝ちやすくなる。
・高ブラケットだとカウンターされることは前提で、どうやって相手の勝ち筋を妨害しつつ、自分の攻めを通すのか?……という別のゲームが始まるので、あれはあれである意味でバランスが取れているのだろう。
・ハイパワーカジュアル帯(ブラケット3の上澄みを想定)は、「妨害が無かったら、6ターン目に全員蒸発しても仕方がない。止められないほうが悪いよね」ぐらいのノリで構築したほうが精神衛生によい。
どんなデッキタイプでも「規定ターン以降に攻めを仕掛けて、そのまま押し切るデッキ」か「その攻めを捌きながら自分の得意なレンジに持ち込むデッキ」のうち、どちらかに寄っていく。使っている色やアーキタイプ、仕掛けられるターンの速度や安定性の話を極端に単純化するとそうなる。
・ここで「ライフレースの概念が成立するカジュアルなゲームをやりたかったのに、なんで6ターン目以降にコンボと妨害の応酬が発生する、キルターンが遅いだけのcEDHみたいなゲームをやっているんですか?」というミスマッチが発生する。
統率者戦そのものがゲームバランスの調整をユーザーに委ねているフォーマットなので、最初からゲームバランスは崩壊している。他の三人で1人がブン回るのを止めることが前提で、ゲーム性がぎりぎり維持されているとも言える。逆に言うと、妨害やストッパーが十分ではないと、先に走ったプレイヤーが勝つだけのゲームになる。
・MTGはカードプールが広いので、すべてのフォーマットは「1ターンキルをピッチスペルで打ち消す」に近づいていく。極論ではあるが……。
・エキスパンションの発売ペースが早く、統率者戦を見据えたカードデザインが行われているので、環境全体がインフレ基調にある。予算制限構築でもシナジーを考えてデッキを組むと凶悪な火力が出るし、似たような性能のカードが増えてデッキの冗長性も高くなっている。
そうなると、少し強い統率者と相性のいいカードを予算内で追加していくだけでも、ブラケット2の想定しているカジュアルゲームには適さなくなっていく。
・そもそも、なんでこのフォーマット流行っているんだ?
元々はプレイヤー主導の草の根フォーマットだったものが、急激にユーザーが増えていって、キルターン別にフォーマットが分かれているだけになっている。個人的な所感としては、ブラケット3だったら「5-6ターン目のブン回りを抑えられるか?」、「妨害が無ければ一人ずつ倒していけるか?」を前提にデッキを組んだ方がいいと思っているが、それはハイパワーカジュアルの構築論なんだよな。
・結局は「自分の遊びたいゲーム体験に似通ったおともだちやコミュニティを見つけよう!なければ自分で作ろう!」という何の面白みもない話になる。おれはイゼットカラーの統率者で対戦相手全員のライフを直接焼くバーンデッキを握ります。それがいちばんおれにとっては気持ちのいいゲームだから……。
・星の大魔導師、ヴァドリックと私。
ヴァドリックは海外では「budget cEDHの王者」的な立ち位置であると言われているらしいが詳しいことは知らない。安価に組める統率者の中ではコストパフォーマンスが抜群に良く、予算制限レギュレーションでcEDHをやる場合はTier1の実力を兼ね備えていると聞く。
LLMに聞いたので事の真偽は定かではないが、こいつのポテンシャルは「5年前のリストと大差ないデッキでもブラケット4環境で戦えている」という事実だけで十分である。インスタント・ソーサリーの連打に依存する構造上、スタックスや墓地追放には絶望的に弱いものの漁夫の利を狙って勝ちを狙える爆発力がある。(そもそもスタックスが苦手でないやついる……?)
一見するとゲームチェンジャーも使っていない静かな動きも、ヘイトを薄くする迷彩の役割を果たしている。それよりもリスティックの研究を貼ったりしている対面のほうがやばいんだ。
・さすがにcEDHに近い最適化されたデッキに対しては分が悪いが、ハイパワーカジュアルからcEDHに片足を突っ込んでいるぐらいの卓であれば強力な統率者である。
・ヴァドリックのコンボ複雑過ぎて、ルートをマニュアル化しつつ1人回しをやっている。プレイングの練度に応えてくれるいいやつだよ。そのときどきの状況に応じてアドリブでコンボを組み立てる部分があり、実際に自分もどんなコンボが眠っているのかわからん。最近追加したやつは死の国からの脱出/Underworld Breach + 紅蓮術師の道/Path of the Pyromancerである。
・おまえは高額カードを買うよりも先にプレイングを磨いたり、単純なプレイミスを減らしたり、大局観を養って「ここでカウンターを打つのは正しいのか? 他にいい手段はないか?」などを考えたほうがコスパよく強くなれると思うよ。
囲碁でも高度な詰碁を解くよりも、簡単な詰碁を実戦で間違わない練習をしたほうがよい。
・『マジック:ザ・ギャザリング | ホビット』
・ポニーの群れ
ポニーの群れを予約で8枚抑えた。すべての色で使える分割払い4マナの耕作である。
耕作に比べると1マナ重いものの、分割4マナで2ターン目に設置できる。3マナ必要な耕作に比べると土地2枚キープで安心できるのは長所である。太陽の指輪からロケットスタートもできる。
この手のカードは緑にも無かったのは不思議極まりない。無色でこの性能が許されるのなら、分割払い4マナの爆発的植生があっても許されるに違いない。寄越せよ!なぁ!
デメリットとしては、召喚酔いがあるため即時起動ができないことか。全体除去に巻き込まれる可能性もあるが、低ブラケット帯では十分に活躍できるスペックの土地加速ではないのでしょうか。あと特殊アート版の絵が濃い。
・敵砕き、グラムドリング
出来事面も優秀だが、装備すると誰でもヴァドリック化できる。でも4を払って装備させるのも悠長だし、出来事面だけ切り出して欲しい気もする。出来事だと使ったあとに墓地に落ちないので……。
・トロルの森の略奪 ……変形版の綿密な分析といったデザイン。引けるカードは3枚に減っているが、インスタントになって手札で腐りにくくなっている。
・エルフの小道……エルフデッキ専用の虹色の眺望/Prismatic Vista。
・世界を彫る者、ファイラスのアップデートをした。
夢の円環のドルイド/Circle of Dreams Druid
イトリモクの成長儀式/Growing Rites of Itlimoc
……に続く、ジェネリック・クレイドルの新顔が参入した。
・目覚めの安息地、エヴェンド/Evendo, Waking Haven
このデッキ3枚目のガイアの揺籃の地。タップインかつ配備に手間が掛かるが、更地でも緑マナが出るので腐る場面がない。ファイラスと上陸した植物が2体用意できれば、次のターンにはガイアの揺籃の地になる。
・召喚の調べ/Chord of Calling
ファイラスキャストからの召集→フリースペルで夢の円環のドルイドが着地する。事実上の4枚目のガイアの揺籃の地である。それ以外にも余裕があればドローとフィニッシャー、妨害にもアクセスできる。
ファイラスだと、召集付きスペルが実質的にピッチになる。
・ガイアの揺籃の地を考える。
「ガイアの揺籃の地が欲しいな~!」と思っていたが、ここ五年5万→24万ぐらいに値上がりしているのは狂気である。
しかしファイラスでクレイドルを使っても、植物分のマナを出してもそのまま勝つ方法がない。統率者が出るまでは無色マナもでないただの置物である点などを考慮すると、本家クレイドルはそこまで使い勝手がいいとは言えない。タイミング良く出せたら実質追加ターンに近いものの、ゲーミングPCが買える値段とカードパワーが釣り合っていない。
・ガイアの揺籃の地を一番強く使えるのはアンタップ手段と絡めたときだ。ガイアの揺籃の地を急に出してきて、対応が無ければ土地を無限アンタップして無限マナを出すのがもっとも強い使い方だ。ブラケット4のキナン戦でやられた。
・ジェネリック揺籃の地たちは下ごしらえが必要で、最速でも使えるのが次のターンだったり、召喚酔いしたり、除去に弱かったりするものの、単品でも最低限のマナが出たりアド損を補填できる。
・クレイドルは無条件で強いわけではないが、価格が暴騰して「20万超えのカード」という神話めいた印象だけが一人歩きをしている。その値段であれば、無色マナぐらい出せるようになって出直してきて欲しい。
それとクレイドルを意識すると、土地をサーチするカードにスロットを割きたくなる。クレイドルのサーチ、マナを出すためのクリーチャーを並べるという下ごしらえを必要とする手間暇は本家も同じかも知れない。
cEDHで勝つためには妥協できないパーツだが、ブラケット3~4ではジェネリッククレイドルでも十分という認識でいる。どうしてもガイアの揺籃の地じゃないと勝てないんだよぉ!という魔境に踏み入れたら、そのときは観念して買おうね……。
・ここ最近の統率者戦(抜粋)
・ブラケット2
世界を溶かすもの、アタルカをブラケット2向けにチューニングしていたのだが良い感触である。ドローソースをやや多めに取って継戦能力を高めたところが上手く働いた。
ブラケット2は勝ち負けよりも、非効率的な手段に拘る価値観を優先したい。ドラゴンデッキも突き詰めていくと「ドラゴン減らした方が強くなるな……」という悲しみに直面するので、あえて効率的なクリーチャーや勝ち手段を減らしてクソ重ロマンドラゴンを詰め込みたかったんだ……。
負けたけど、ドラゴンを展開しすぎて魔王をやっていたので楽しかった。
くそでかいドラゴンを着地させて、召喚酔いがとける次のターンまで待つのは本質的に舐めプレイである。しかし、いくらでも効率的な構築があるなかで、あえてこだわりを優先したいときがある。そういうデッキなんだ……。
・ブラケット4↑(※気分的に)、やっぱりこのサーバーはレベルが高いよぉ……。
ティムトラ、ヴァドリック、ソー、アニマーの卓。
ティムトラとアニマーの無限コンボは成立しているが睨みあったままの状態を、そのままティムトラが押し切る。ヴァドリックは最初に仕掛けられた無限マナコンボを止めたり、回路の完成でスタックの上からチェーンコンボを始めようとするなどの受け攻めはできていた。
・次のターンが回ってくるのを待つよりも無理気味にドローしにいったほうがまだ勝ち目があったかもしれない。思考停止/Brain Freezeがあれば相手の無限コンボにより発生した無限ストームを利用して、そのままライブラリアウトができていたため。
・インスタントタイミングで動きたいときに思案/ponderを引いてしまう。いま欲しいのはお前じゃないんだ……。ここで衝動Iimpulseが手札にあったなら何らかの対処札を引いてこれたのに……。自分のターンなら強いカードをもっとも弱いタイミングで引いてしまった。
衝動や深遠の覗き見/Peer Through Depthsなどのインスタントで動けるものを入れたほうが柔軟性が出るのか?
・ブラケット4
4人中3人がイゼット。青赤いいよね……。ヴァドリックがX=9の世紀の実験をぶちかましてそのままチェーンコンボを完走する。ここ最近はティムトラやキナンに揉まれていたので牧歌的なブラケット4だった。
・「内と外」と「上と下」の日記帳(2026/08/21)
・『令和のダラさん』
「OPのノリが軽すぎるだろ!」と思っていたが、舞いによって神を敬うのは呪術的には正しい手法では? 貞子が国民に愛されるようになり、八尺様がおねショタ同人誌のネタになる。そんな風に怪異が消費されることを自覚したうえで、あえてその変遷に向き合っているような印象を抱く。
脳天気なバカアニメの放つ呪術的機能を最大限に活かしている。
・『ウルトラマンテオ』
今回はいままでの作品とは毛色が違っているが、自分が観てきた中でいちばん優しいウルトラマンではないでしょうか……。ウルトラマンもある意味で宇宙難民であり、怪獣も「共生できる可能性を持ったでかい隣人」として描かれているのが印象的である。戦うのではなくて守る。倒すのでは無くて共に生きる。
ウルトラマンが意図的に弱々しいデザインになっていて、劇中に出てくるマッチョマンもいいやつ過ぎる。制作者側が「この時代において強いとはどういうことか?」に向き合って作っている感じがしてよい。
・ウルトラマンというか怪獣プロレス特撮は予算とスケジュールとの戦いである。破壊される街のジオラマを作る都合で、仮面ライダーや戦隊ものに比べると制作にコストがかかる。ウルトラマンはそのあたりの制作コストを圧縮しつつも、視聴に耐えられるクオリティを確保するために試行錯誤を重ねている。
特撮部分にリソースを割くために、人間パートの撮影コストを最大限に削っている。とはいえ、手を抜いているのではなくて、限られた場所と人間関係の中で見応えのある物語を作っているのは職人芸だよね。
旧ウルトラマンの地球防衛隊みたいなスケール感が無くても、地元密着型だったり、自分の生きる半径20メートルを守るといった「狭い世界を守りたい」という部分にフォーカスが当たるのは熱い。
・「内と外」と「上と下」。
政治的な態度を右(保守)か左(リベラル)で分類しがちなのだが、個人的には「内と外」、「上と下」のどちらで世界を捉えているのかの方が皮膚感覚としては近い。
脅威の対象がそれぞれ違っていて、保守は「私は内側に属している。秩序を乱す外側のやつが敵である」と考えて、リベラルは「私は下にいる。抑圧・搾取をする上層が諸悪の根源である」と世界を捉えている。
そもそも思考の出発点が違うんだよな……。
・保守系の人が、個人やマイノリティに攻撃性を向けているをみて、おれは怖いと感じている。逆に保守の人の「デモとか無許可で人が集まるんでしょ……恐ろしすぎる……」という投稿を読んだけど、秩序を乱すものへの嫌悪感ってあるんだろうな。おれには理解できないんだけどさ……。
・保守的傾向のある人は「権力やシステムは自分たちを守ってくれる枠組みで、秩序と安寧を乱す外部の異分子こそが悪」と考えているっぽい。おれは生粋の左翼なので「システムと権力(上)は放っておくと腐敗するので、それを監視・是正するデモクラティックな活動(下)は不可欠」と信じている。
保守派の人から見ると、集団の和を乱す異分子扱いされると思うんだけど、逆におれは保守派を「なんで豚が肉屋を支持しているんだ……? おまえら、結局は富裕層や権力者側の養分やぞ……?」と困惑している。
・左翼はいつも実現できなさそうな理想論を語ることに夢中になって、足下が疎かになりがちなんだけど、それはそれとして楽しくはある。あとは左翼の攻撃性はシステムや政治家、権力者、金を持っているやつに向きがちなので、金のないやつやマイノリティに対しては比較的優しい。
これも広義の「内と外」なんだよな……。日本のリベラル左派は「上と下」と「内と外」のハイブリッドなのかも知れない。海外左翼情報には詳しくないのでよその国の左翼がどんな感じなのかはわからん。
・どっちが正しいのかを論じても意味がないが、おれはおれに優しい側を選ぶ。もしもおれが金を持っていて、実家が太くて、権力者側で、既得権益を持っていて、民衆から搾取する側だったら「自民党さいこう!経団連すてき!百姓は水でも飲んでろ!」って言っている。めちゃくちゃ金が有り余っていているぜ!って人間が自民党とかトランプを支持するは自由だ。
しかし、おまえは肉屋じゃなくて豚か牛か鳥のほうだぞ……? いや、もしも養分でしかなくても、気持ち良く搾り取られていることに満足しているのなら、その自由は尊重されるべきなのか……? 長いものに巻かれて、マイノリティを殴って、自分が内側に所属しているという帰属意識を確かめるのも楽しいのかも知れないし……。
おれや立場の弱い人を積極的に殴るタイプの人間じゃなければ、政治的態度はどちらでもいいよ……。
・pi-holeにYoutubeや各種SNS、つい見て時間を潰してしまうウェブサイトを登録することによって、注意力が散漫になるのを無理矢理防いでいる。Blueskyもなんとなく開いたりできなくなる。
その結果として集中力を取り戻して、ほったらかしにしていた文章をめちゃくちゃ書いた。
・BS放送が映らなくなった。原因が室内用ブースター(天井裏に配置されている)のケーブルが緩んでいただけなんてわかるはずがない。修理代13000円。
自分はもう地上波やBSの放送はほとんど観ないし動画配信サービスがあれば事足りるのだけど、NHK受信料はこの時代でも強気な価格設定だなとつくづくおもう。
・しまむらの超COOL 冷感ケット。触れただけで冷たさを感じられるのがよい。
・歯医者でブラッシングを褒められる。子供向けのはみがき動画を観て改善に努めていた成果が出ていた。
それはそれとして保険適用でも、治療するたびにフルプライスゲームみたいな金額を請求されるのは切ない。
・ネガティブなことにエネルギーや注意力を割きすぎないようにしたい。
不快なものが思考の内部に入り込まないように、言語化して切り分けたり、吐き出したりするのは疲れるし、もっと有意義な時間の使い方があるはずなんだ。
・それ読んで怒り狂うよりも、何も考えずに空とかぼんやりみていたほうがいいよ……という時間の使い方はある。
・積極的に観るつもりはないが、普通に生活していても高校野球の話題が目に入る…。
日本は海外と比較すると投球制限が緩くて、十分な休養も取れないままの投手がぼろぼろになりながらボールを投げていて心が痛む。
コンディションを管理するのは大人の役割だろ、なんでわざわざ負担を掛けるのを許容しているんだ……と毎年思っているよ。
・ステラソラ。Lv70徽章で金貫通を虹貫通にする(恩恵のしずく1つ消費)、Lv80徽章でスキルレベル+2-3を出す、Lv90徽章で目当ての金素質を虹素質にする(恩恵のしずく2つ消費)。あとは研磨剤の量に応じてできる範囲で厳選する。
それ以上を求めるのは上振れなので、このあたりで妥協するのがいちばんストレスが溜まらずに済むはずなんだ……。(ステラソラの育成、永遠に悩み続ける)
・でも根性と試行回数で虹素質+3を出してからのほうが良くないか?
・ステラソラ、おそらくゲームデザイナーのセンスが致命的に無いのが問題である。主題歌も世界観もシナリオもいいのに肝心のゲーム部分でストレスをかけてくる。多少豪華なアクションが付いてくるノベルゲーだと思ったほうがよい。
・まだ闘(や)れる!…おれは…!!まだ翔べる…!!まだ…!!
それでも静かに確実に、徽章研磨材の限界は近づいていた…(※ステラソラのキャラ強化素材)
・「囲碁なんて実力ゲーやってられるか!」←→「麻雀なんて運ゲーやってられるか!」を交互に行き来している。
・文字SNSやインターネットよりもLLM相手に壁打ちをしている時間のほうが長くなりつつある。
適当かつ不謹慎なテキストをぶん投げても、炎上したり人格を疑われたりしないし、人間SNSと違ってすぐに長文レスポンスが返ってくる。
検索エンジンを使うよりも楽に問題解決できるし…
・今はGemini(無責任に肯定しがち。ブレインストーミングには適している)とAsk Brave(冷静にばっさり切り捨てる。事実の確認など)の二つを併用している。
Geminiは深夜3時のファミレスで酒を飲みながら、「それサイコー!(※次の日には忘れている)」と相づちを打ってくれるうさんくさいやつぐらい信頼できる。
・LLMが普及するとタイピング力の強さが問われるように思う。フリック入力や音声入力でもそれなりに使えるものの、真価を発揮できるのは基礎的なタイピング能力があるかどうかで、LLMに投げつけられる文章の量と質が変わる。
おれはずっとタイピングをし続けてきたので指と脳が既に直結しているんだ。
・『10代のうちに知っておきたい心の守り方』
ここ数年で小中学生向けのソーシャルスキルトレーニング本を、書店などでよく見るようになったのは好ましい流れだ。おれがこの手の本を必要としていた頃には、頼れるものがなかったのだけは覚えている。
・対人関係での接し方で効果的なものが、シンプルにまとまっている。
・SNSが普及して距離が縮まっている分、息苦しさや生きにくさもおれの知っているものとはまったくの別物なのだろうな。
・「人間関係の立ち回りガイド」が求められる時点で過酷な環境なのだと思う。おれが中高生だったらこんな環境で生きられるかどうか不透明である。
・Slay the Spire(親戚のお子様編)
自主性を尊重した後方腕組みアドバイスにより、一層を突破する。
「好きな方を選んでみよう!(経験から身を以て学ばせる方針である。ヒントを出すだけで、指示厨になってはいけない)」
お子様「休憩してHPを回復したい」「それもひとつの選択肢だね(本来はアップグレードを優先するのが定石だが、いまはフロントローディングな生き方を満喫して欲しい)
「うーーん、おじさんも迷うなぁ(そのピックは本当に迷う。フロントローディングかスケーリングのどちらを重視するべきなのかは状況による。スレスパはそういうゲームなんだ……)」
・(その手順じゃないんだ……)という言葉を呑み込みつつ、じっと見守る……。
しかしお手上げになったあとに「ふふ……。ここはこの手順でこうすると倒せるんだよ」「!?」というのはやった。
・最初はよくわかんない地味なインディーズ洋ゲーやらさせたらすぐに飽きるでしょ……。小学生には難しいし……と思っていたんだが、思いの外食いつきがよくてビビる。いや、おれも小学生のときに不思議のダンジョンシリーズをやっていた。
クリアはできなかったんだけど、「ごり押しではクリアができないゲームをする」のは大切なことだと思う。
・誕生日付近日記帳(2026/08/17)
・今年も無事に誕生日を迎えました(2026/08/14)
お祝いメッセージやプレゼントを贈ってくれるおともだちが、複数名いるという事実そのものが嬉しい。これからもこうした繋がりや人間関係を大事にしていけたらいいなと思う。
・SNS時代の誕生日は、自他の人間関係スコア発表日でもある。より多くの人にお祝いやプレゼントをされたり、リソースを割いてもらうことで承認欲求を満たしたり、自分と他者を比較したりする。
お祝いがアテンション数に変換される風潮に苦手意識があり、両手の中指を立てて全力で抗っていくスタンスでいる。
・色々と欠点や人格の歪みはあるが、自然体で等身大の自分で、オープンマインドで接していけば全人類のなかで何%はおれという存在がぶっ刺さるやつらがいるから……。そう思えるようになったのも自己肯定感であるよな……。
万人受けするわけではないし、八方美人でも3wayショットでもない。しかし範囲は狭いが貫通力の高いレーザーみたいな人間でいいじゃないっすか……。そんな割り切り方もある。
・誕生日もさ、一定の年齢からお祝いではなくてプレ葬式に近い雰囲気を出し始めてもいい。ハッピーよりも先に「また一歩、死に近づいた」という事実を噛みしめて分かち合う。
もう20代前半の頃みたいに映画を一日に5本とか観られないから……。そんな話をしつつ、若かった頃の感覚を埋葬していく。ケーキの蝋燭を吹き消すのは、今までの若かった自分を殺す儀式である。
定命の人の子よ、残された命と力で何を為すのか。いまいちど深く考えるがよい……(※突如として現れるハイエルフ)
いや、でも「ハッピー」って言いながら歳を重ねて、老いて、生きて、死んでいきたいよな……。
・気がついたらアクエリアスの色が、海外の飲み物みたいに青々しくなっている。
・セキュリティ対策のためにProton Mailに一本化しようとしていたが、一部サービスやゲームでは「匿名性が高すぎて捨てアカウントの温床になるので禁止な!」という理由で使えない場合がある。そういう制限もあるのか……。
・しまむらをのぞいたらハンター×ハンターのゴレイヌ靴下が売られていた。
この調子でエプロンコーナーに島二郎の前掛けを置いて欲しい。頼んだぞしまむら、お前にしか任せられない仕事だ。
・親戚の子の漢字ドリルの答え合わせをしていたのだが、右と左で書き順が違うってまじか? なんで???? つい「こんなものは無視して生きていいよ……」って言っちゃった。
・「この人はいつ不機嫌になるかわからないので、常にガードにリソースを割いておかなければならない」枠に入ってしまった人間との距離感を、どう調整するのかで悩む。
蛇蝎の如く嫌っているのではなくて、20面ダイスを振って1が出たら無作為の対象にダメージを与えるみたいな挙動に苦手意識を抱いておるよ。
悪意のある相手なら「あ!?屋上来いよ!?」でスムーズに反撃体勢に移行できるが、「まだこいつとは話し合える余地があるのでは……?」とうっすら考えてしまうので余計に対処に困る。うーーーーむ……。
・心理学的にはグレーロック法で対応するのが丸い……のか?
相手を刺激せず、深入りしないで最低限の淡泊な反応を返すだけに徹する。「ただの岩になる」のでグレーロック法というらしい。
それに加えて「その言動はやめてください。また同じことをしたら一方的にコミュニケーションを打ち切ります」と通告して、相手に言い訳の余地を与えない。
「私は不快の源を、自分の意志で切り離すことができる・してもいい」という自己効力感?を取り戻すことが最初のステップかも知れない。
・「20代のころに比べると体力が落ちたよね~」という定番会話。おれが20代のときは鬱病で死んでいたので、その頃に比べるとストレスが少なく、身体が動くいまのほうが快適である。
最大HPや回復力、アジリティは減っているんだけど、地味に防御力や立ち回り、デバフの回避でカバーしているのかも知れない。やはり食生活と運動習慣、ストレス管理は大切だ。
・『第一章 疫《えやみ》〜ナヒヤサマの呪い〜』
昨日、令和のダラさんに「この世ならざるものが人間の家に入るためには許可が要る。誰でも入れる公共の場所と違い、外と家の間には霊的な境界線がある」と教わったのに、この映画の呪いは許可無しで家に侵入してくるのが無法すぎる。
こんなん怪異のルールに従っていないチートじゃん……?
・ステラソラ メインストーリー第8章『流れ星の還る宙』
・今までの積み重ねや、星ノ塔が巡遊者の記憶を奪うという設定、キャラクターの過去の掘り下げ、演出の強化を全方位に丁寧にやっていたのが好印象だった。いままでそのへんにばらまいていたものを繋いでいく手腕が見事で、何気ない戦闘シーンにもエモさのバフが掛かる。おまえが使っている武器、そんな出所だったんだ……?
・バッドエンドだからってゼロ年代泣きゲーみたいなアクセルの踏み方をしたトラックが正面衝突してくるとは思わないじゃん? こんなん令和のAIRだよ……。疑似家族ものに弱いのでクリティカルヒットした。
ライターの筆が乗っていて、ソシャゲシナリオという制限から解放されたときに出てくる癖(へき)が凄まじい。おれは好きだよ……。読んでいるときに「人の心がない」と思っているけど……。
・シナリオの密度が濃い。1エビソードを4回ぐらいに小分けして読み進めていったほうがよい大ボリュームだった。あらゆるコンテンツに言えるが、これだけの分量を気軽に人に勧められないのが困るし、他のソシャゲのシナリオにも手が出せないのがもどかしい。
・ラール(聖夜)の徽章はキャンドルパーティ、クリスマスの奇跡、おもちゃの軍団のいずれかの虹素質をまず出すところから始めればいいので、フユカのレイジングソウル一点狙いに比べたらまだ難易度が低い。とりあえず何かしらが当たればいいと思って回すのと、絶対にこれが必要だというのでは確率の圧が違う。
・それから一週間。
素材2倍期間の一週間、延々と徽章ガチャを回し続けたが何の進捗もないため、おれのモチベーションが尽きてジ・エンドである。この作業がまだ4キャラ分残っているし、新しいキャラが追加されるたびに同じことをやり直すのだと考えるとそれだけで吐きそうになる。
育成の見通しがまったく立たないのがストレスフルすぎる。このゲーム辛いよ……。アンインストールしたい……。
・ステラソラは徽章素材の不足が育成のボトルネックになっているのなんとかならないのかな。
レベルとスキルレベルを上げて、属性耐性貫通(虹・しずく込み)とスキルレベル+2-3を付けるあたりまではリソース的には足りるのだが、資質レベル+2-3を狙い始めたあたりから急激にコストパフォーマンスが悪くなる。
下手をすると半月ほどスタミナを注ぎ込んでも成果が出ないのも珍しくないのに、スコアに与える影響が大きい。新キャラが実装されても先の見えない苦行にリソースを投じるのが億劫に感じられるの、キャラゲーとして明確なマイナス点だと思う。
・東北因習村ランド(以前にも触れたことがある話題)
無限の金があったら、岩手の山奥に東北因習村ランドというジャパニーズホラーを題材にしたテーマパークを作りたい。主にインバウンド需要を見込んでいる。
村の入り口で白髪の老婆が「足削ぎさまの祟りじゃ!」と叫んでいて、謎の童歌がスピーカーから流れている。地下には巨大な迷宮アトラクションがあり、村人(スタッフ)の言うことがすべてうさんくさい。
神を金儲けに利用したせいかぼや騒ぎや事故が起きて経営が立ち行かなくなり、そのまま閉園になる。数年後、心霊スポット突撃系配信者が廃墟にやってきて行方不明になるところまでがセットである。
・戦争に賛成・反対するかどうかよりも先に、ストレスフルな環境で特に仲の良いわけではないおっさんたちと集団生活をすることに耐えられない。たぶん、ストレス解消のためにサンドバッグになったり、肉体的・精神的な暴力を振るわれるはずだ。
反対とかいうレベルではなくて「おれには無理」と言っている。
もし仮にウクライナやロシアに生まれていたら、強引に徴兵されて前線に引っ張り出され、ドローンの犠牲になってもうこの世にいないか、重度のPTSDになっているかのどちらかなのだろう。
・家人が夏風邪につき、緊急たまご雑炊である。
味見をしたら美味しかったので自分用のも作るべきだったかも知れない。味の素とほんだし、ありがとう……。
・信仰と思想的理由により、調味料企業の公式サイトに掲載されているレシピしか信頼していない。
https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/708304/
・(数日後)
・今日は午前中から元気が有り余っていて、ホラー映画を観ながら有酸素運動をしていた。
しかし午後になると夏バテと食べ過ぎのせいか胃腸の調子が芳しくなくなり、古いバージョンのドキュメントを参考にしていて1時間ほど無に溶かすなどのファンブルをやらかす。
ホラー映画の呪いを筋肉術壁で跳ね返したつもりになっていたが、別の場所に跳弾した可能性が高い。
・(次の日)
夏バテ!しかし肉を食ってスタミナを付ければ問題無い!……と思っていたが、胃腸に来るタイプの夏風邪に罹ってしまった。
潜伏期間から考えて、親の風邪が移った可能性が高い。新型コロナウイルスやインフルエンザが陰性だったから、大丈夫だと思って気を抜いていた。風邪なのか、食べ過ぎと夏バテで胃腸が弱っているだけなのか判別がしがたい。
卵雑炊と温めた麦茶で胃腸を労りつつ、安静にしていよう……。
・夢日記。魔法学校的なところ、地下に星の魔力を吸収するでかい怪獣がいて、その上に学舎が建てられているらしい。宇宙からコピー怪獣がやってきて星吸い怪獣のクローンになろうとする。
あとは寮に連れ込んだ男を鳥に変身させて逃がす。
CV・佐倉綾音のキャラがいた。
・Netflixを観ながらできる運動のバリエーションとして、片足立ちやカーフレイズを取り入れる。
健康維持のためには習慣的な運動以外にも、日常生活で身体に負荷をかけるアプローチが有効である。階段を昇るとか、早足で歩く、電子レンジの待ち時間でスクワットをする等々……。
最初はルームランナーを買おうか迷っていたが、飽きて放置する可能性が高い。まずは細かい負荷を積み重ねていく方向でやってみよう。
リンクはNHKの『あしたが変わる トリセツショー』のPDFだ。
https://at.web.nhk/files/torisetsu-show/2025_kenkotaiso2026_ykik.pdf
・LLMくん。問題解決してくれるのは役立つのだが、共感したり寄り添って欲しいときに安易に良い感じの結論を出して終わらせようとするのは、アルゴリズムの性質上しかたがないことではある。
しかし「私はただ共感して欲しいだけだったのに、あなたはすぐにアドバイスをして話を終わらせようするのね……。いつだってそう……私の気持ち受け止めるんじゃなくて、自分の意見を押しつけるだけ……。いきなりこんなこと言われても困るよね、ごめんね……」と感じてしまう。
おれの繊細な心を優しく包み込んで、時には叱り、寄り添ってくれる共感型LLMが必要が求められる。
・Tverで劇場版プリキュア配信祭りをやっているぞ!
『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』をお風呂上がりの湯冷まし中に再視聴していた。最終決戦のシーンが熱すぎて涙腺は決壊し、顔面がぐちゃぐちゃになり、汗腺が開いて全身で泣いているような有様である。
もう一回、軽くシャワーを浴びてくるレベルだった……。もう十何回も観ているのに……。
劇場版プリキュアでひとつ選べと言われたら迷わず本作を推す。
https://tver.jp/episodes/epbfadowlw
・『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
内容を語るとどうやってもネタバレになってしまうので詳細は差し控えるが、行き場所を無くしたクソデカ感情をこじらせたおじさんが、ピーター・パーカーに情緒をぐちゃぐちゃにされる話だった。
・『不滅のあなたへ』を読んでいる。
「聲の形は京アニ版が良かったんだけど、原作はいじめ描写がハードで途中で脱落しちゃったんだよね~」という話題の流れから勧められた。作品の良さとは関係無く、波長が合わなくて受け付けないクリエイターはいる。
そのカテゴリだと思っていたが、読み進める度に物語に引き込まれていく。もしかして食わず嫌いだったのか……?
・『聲の形』は聴覚障害者まんがではなくて、おれにとっては「発達障害未診断の男の子が、障害者扱いされないままに苦しむ話」だと認識している。『不滅のあなたへ』の主人公にも似た匂いを感じる。
・あっ!あっ!!あっっ!!!(『不滅のあなたへ』、重厚ファンタジーだと思っていたら舞台が移り、『聲の形(京アニ版・原作はほぼ未読)』の続きみたいなことを始めてきて脳が焼かれている)
・『不滅のあなたへ』、なんか知らないうちに『聲の形2~寄生獣編~』が始まった……。
聲の形(原作)は人間関係の描写が苦手で一巻を読み切れなかったが、もしかして生きるのが辛い人々が傷ついたり、傷つけ合ったりしながら不器用に生きようとするのが作家性のコアのような気がした。
・MCU版のスパイダーマン・ホーム三部作を観ている。
第一作は途中停止していたらしいので、復習や時系列の整理を挟みつつ鑑賞中である。前日譚にシビル・ウォー/キャプテン・アメリカがあって、ホームカミングとファー・フロム・ホームの間にアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーが挟まっている。初見殺しだ……。
・ピーター・パーカーがおじさんの人生と情緒を狂わせる破壊兵器になっていて、こんな子犬みたいな少年がきらきらした眼差しを向けて慕ってきたら、墜ちないおじさんはいない。
スパイダーマンがさまざまな立場の厄介おじさんたちを惑わせている……。
・ピーター・パーカーに骨抜きにされるおじさん被害者の会。
MCU版スパイダーマン。ピーター・パーカーの骨格や肉付き……。少年から男へと変わりつつある、さなぎから羽化する蝶のような瞬間だ……。
最初はそれまでのアメージングスパイダーマンやサム・ライミ監督作品と比べて、うすほそだなぁ!こんな少年で大丈夫か? ちゃんとメシ食え!メシ!とんかつ定食おかわりしていいぞ!……と思っていた。大学生では無くてティーンエイジャーだし……。
しかし年齢が下がることで不完全な成長途中のヒーローである点が強調されて、少年のあどけなさと、筋肉に男らしさを感じてどきっとするようになるのだ。
・おじさんの悲哀と不器用な生き方映画なんだよな、MCU版スパイダーマン……。行き場のないおじさんの複雑な感情がこじれている。
どうやってもネタバレになってしまうので、異世界なろう小説風に言うと「信頼していた勇者に裏切られて追放された! あいつが軽んじていたスキルの真価を見せつけて世界最強のヒーローになります! いまさらおれの価値に気がついてももう遅い!」のはずだった。
しかし、おれが復讐したかった勇者はもういない……。おれのこの感情は……どうやって成仏させれば……。そんな中で目の前に現れたのは、かつておれを裏切った勇者に聖剣を託された若い勇者だった。
もしかしたらおれは復讐がしたかったのではなくて、こんな風に認められたかっただけなのかも知れない……。いやしかし、どうしておれじゃなくてこいつなんだ……? でもさ、この若い勇者のまだ裏切られたことのない純粋無垢な眼差しに、以前の人を信頼していた頃の自分を重ねてしまう。
それでも、おれの行き場を失った復讐心を叩きつけられるのはこいつしかいない……! 元勇者が力を托したこいつの人生をメチャクチャにすることが、おれの新しい望みだ……。スパイダーマン、ありがとう……。おれはこれでようやく、ヴィランになれる……。
・でもこれ単語を置き換えているだけで完全にネタバレである。
・ここ最近のステラソラ日記(2026/08/12)
・いつも「天井を覚悟して引くぞ……」と思ってガチャを回すし、早めに☆5確定演出があっても「ぜったいすり抜けだろ! おれはぬか喜びしないぞ!」と身構えてしまう。しかし今日は10連でナツカをお迎えしてしまい、実質無料である。ステラソラはいまのところ30連以内にはガチャが当たるので無償石が減らない。14万あって、あと4キャラ分は困らないぞ……。
しかしモチーフ武器のガチャ運が無いので、以前に天井してからこっちは引いていない。
・モチーフ武器(ロスレコ)も強力ではあるが、イベントロスレコを揃えて完凸させたほうが使い勝手がいい。地道にイベントを追うだけで、攻撃力1500×3、属性ダメージ12%×3分の強化ができるのだが、おれは途中で遊ばない時期があったのでいくつかのイベントロスレコを取り逃している。
・ステラソラ、新規に優しくあれ……。
ダメージディーラーと最低限の☆4サポーターがいれば、中盤ぐらいまではサクサク遊べるようになって欲しい。
・ステラソラ。ナツカ無限リング編。
ナツカの力で風の無限リングを踏破する。問題は残った光属性である。SNSの報告によると「ナツカは出張性能が高いので弱点属性じゃなくても無限リングをクリアできる」らしく、その検証のために延々とこの地獄に潜っていたのだった。
いや、地獄というのは悪い。プンスカプラント周りを除けばステラソラでいちばん白熱した戦いができると言っても過言では無い。でも指名手配以外にも常設で作ったデータを試せるコンテンツが欲しい。
たとえば次々に出てくる敵を制限時間に何体倒せるか?……というやつでもいいと思うし、ウェーブごとに敵が硬くなってもよい。本来なら骸魔防衛戦がそのポジションにあるべきだった……。
でも序盤から中盤の戦力が整わないぐらいの段階だと骸魔防衛戦のゲームバランスはちょうどいいよね。
・結論からいうとナツカ軸の編成でも15階層まではいける。問題はそこからである。どうしても等倍ダメージが足を引っ張って先に進めない。本来であれば火力を出せる☆5キャラが2人は必要なのだが、この編成だと無理だ。
色々と編成の軸を試してみたいのだが、このゲームは記録を作り直すたびに星ノ塔を昇らないといけなくて、それで「必要な素質が出ねーーー!!!」と苛つきながら無限リングに向き合うことになる。
このブログでしばしば触れている、最凶プンスカプラントというラスボスもいる。前面の星ノ塔、後面のプンスカプラントだ。
・でもゲームデザイナー、バランスを考えて組んでいるんじゃなくて「火力が十分に出ればあっさりクリアできる」ぐらいの雑さで敵を配置していると思うよ。
真面目にクリアを目指すのなら火力の出る☆5キャラが来るまで待ち、ロスレコを集めて育成素材をブチ込むのが王道である。いまのおれは謎のシナジーを駆使して攻略しようとしているので、みずから苦行に跳び込んでいるだけなんだ。
・ソシャゲをやっているときに在庫管理という概念が出てきた時点で、それはもうゲームではなくなっている。キャラクターのレベル上げ用の在庫がこのぐらいあって、スキル用とモチーフ武器用は○○が不足気味で……。デイリー回したときにあれとこれを優先して、次に来るキャラ用の素材を貯めておかなされば……
おや、こんなところにイベントで配布された10連ガチャチケットが……
SSR「来ちゃった☆ リーダー、これからよろしくね!」
おめーーー成長素材が足りないんだよ!!!育成計画が崩れる……!!
「ふぅん……成長素材、いっぱい溜まってるね。空っぽになるまで搾り取ってあげるね☆」
素材サキュバスかよおまえら!!!あああああああ!!!!!
・私はステラソラの徽章ガチャで余っていた素材を全て溶かしました。
ここまで突っ込んだんだ……(残り700)。いまさら後には引けない……(残り500)。ここでやめたら、ただ素材を浪費しただけだ(残り400)。そんなのは許せない……(残り300)。せめて妥協できる虹素質+2が出てくれれば……(残り100)。にゃあああああんんんん!!(残り0)
どうして500ぐらいで辞められなかったんだ……? カイジの欲望の沼編か……?
でもサンクコストと心中する感覚が、ちょっと気持ちが良かったのも事実である。ソシャゲに課金してはいけない人種だと再確認した。
・徽章はスタミナを消費して回すガチャだよ。課金したわけではないので懐にはノーダメージだが、運が悪ければ必要な素材が一生出ない。闇のシステムだ。
・ステラソラはガチャ運が良くて10-30連ぐらいでキャラが来ているので続けているが、運が良いと言えるのか……? おれは囚われているだけでは……? アプデで気になる部分が変われば神ゲーになるポテンシャルを秘めているから……。そう思うこと自体が罠のような気がしてた。あの人、心を入れ替えて真面目に働いてくれるようになれば、とってもいい人なんだけどね……。そういうポジションなのでは……。ゲームとしての駄目さ加減と、世界観とキャラがいいという気持ちに板挟みにされて、ステラソラから離れられずにいる。
・徽章の厳選を始めたら13万程度だったスコアが20万まで伸びる。
徽章研磨材と恩恵のしずくを温存していたので、少しずつ使って主力キャラを強化している。とりあえず虹貫通や虹会心を付けたりするところから始めているのだが、軽く徽章を厳選するだけで指名手配のスコアが伸びるのはゲームバランス的にどうなのかと思う。地道にキャラクターを育成するよりも素質パチンコに勝ったほうが強い……。
ステラソラの歪な育成システムの象徴であるのだが、運が上振れているときはやっていて楽しい。沼っているときは一ヶ月以上、スタミナをドブに捨てる要因になるのだが……。
・ステラソラの無課金徽章厳選についてのメモ。あるいはこれからの方向性について。
コンセプトは「確率的に妥協しやすいポイントを見定めてリソースを投入すること」である。
・240(スタミナ自然回復)+120(デイリーでもらえるスタミナドリンク)+180(石割り3回分)で、徽章ガチャが一日に27回できるぞ!
・ゲームをやる気になれない時期にスタミナを徽章素材にしてストックを作っておくといい。デイリーが異常に軽いのが良いところだ。それぞれの徽章素材を1000以上ストックしても、無限に溶けていくのがこのゲームの恐ろしいところだ。
・徽章研磨材や恩恵のしずくはイベントで少しずつ集めていく。
・特定の虹素質+2-3を付けたいと思うと完全な沼である。
ざっくり説明すると確率の低い虹徽章を引かないといけないが、素質に関するものだけでも17個ある。17分の1だ……。すり抜けに近い概念もあり、虹素質でも+2か+3のいずれかが出る。
完成形を目指すのなら金とスタミナと運がいくらあっても足りない仕様なのだが、運が良ければさくっと手に入ったりするのが罪深い。おれはこれでナズナの「みんな寝転んで!」ために無駄なスタミナを3週間ぐらい浪費し続けていた。結局、素出しするのを諦めて恩恵のしずくを使った……。
この虹素質一点狙いに関しては、恩恵のしずくを使ったほうがいい。効率的かどうかではなくて精神衛生を守るために消費アイテムを使おう!
・こういう要素を突き詰めようとするのは本当は精神的にはよろしくないんだが、スタミナだけで回せるガチャなのでつい触ってしまうんだ……。
・星ノ塔を昇って記録を作るのが苦行すぎる。上振れした三ヶ月前のデータがいまだにいちばんスコアが出る始末で、あの素質を取ろうとしたら別の素質が足りなくなり、場合によってはなんで音符が出ないんだよ!……と呪詛を投げつける。
いまのベストデータも完全ではなくて、あの素質が取れればもっとスコアが伸びるのに……と思って星ノ塔に昇るんだけど、クソみたいな記録ができるだけである。ファッキンとしか言いようがない。なんなんだ、これ。ゲームデザイナーはいったい何を考えてこの仕様にしたんだ。
記録前提のコンテンツなのに良い記録ができるかどうかはほぼ運ゲーとしか言いようがない。しかも単純作業を延々と繰り返さなければならないやつである……。もうこのゲーム辞めようかな……。もっと有意義な時間の使い方があるでしょ……。なんでおれはこんな星ノ塔とか言うコンテンツのために時間を溶かしているんだ……?
・ステラソラ、もしかすると「うまく妥協する」ことが重要なゲームではないのか。
星ノ塔を昇って記録を更新しようと思ったが完全な時間の浪費だった。育成や記録作りのあらゆる面で運ゲーを要求されるので、理想型や上振れを狙い始めると辛くなる。
本来なら95点を狙いたいが、ときには75-80点ぐらいで妥協したほうがよい。完全ではないが、いま捻出できるリソースの範囲でこのぐらいの結果が出れば十分だろう。
そう思って積極的に妥協していかないとリソースが持たない。
・でも創作や人生もだいたいそんなかんじである。時間と労力を惜しみなく注ぎ込めばいいものができるが、そういうわけにはいかないので、何かしらを犠牲にしたり妥協しないといけない。
SNSだと上振れした部分だけが流れてくるが、実際に「うーーーん、72点はぎりぎり及第点でまだ詰められる余地はあるんだけど、だからといって90点を狙ってこれ以上の素材を浪費して正解か? 妥協してここで止めておくべきか。いやしかし、突っ込むしかないのか?」みたいな地味な判断を延々と迫られる。
なんなら「40点だけど急場をしのげられればいい!」という場面もある。
ときおり確率が上振れして甘い幻覚を見せてくる。もしかしたら素材を全つっぱしたら望むものが手に入るのではないか? ここまでリソースを突っ込んだんだ、いま途中で辞めたらおれがいままで費やしてきた労力が全て無駄になる……。
・「ギャンブル、アルコール、ニコチン、ドーパミンその他依存性のある行為は娯楽です。節度を守ってのめり込みすぎないように楽しみましょう」というのは真実だが、それができれば苦労はしないし、おれは弱い……。
いっそのこと中途半端に付き合うのをやめて完全に足を洗い、苦しみを元から絶ったほうがコスパタイパ最強ではないのか。でもあいつら、こんなDV彼氏とは別れようと決意を固めたときに「辛くしてごめんな……ほら、限定ガチャ10連で出しといたから、おれとやり直そう……。もう絶対に君を傷つけたりしないよ……」とか言ってくるのでたちが悪い。
いやでもゲームバランスと育成システムと運ゲーに欠点があるぐらいで、そんなに悪い人ではないし……次の周年アプデで変わってくれるかも知れない……。
・メインストーリーが更新されたので長らく放置していた7章を読み始める。カンパニー戦争をしている最中でも、一貫して「どうやって食糧を安定供給するのか?」が話に絡んでくるのところの好感度が高い。
この絵柄と世界観で「貧困層に粗悪なパンが流通している」とか「このままじゃノヴァ大陸の食糧生産が滞って民草は飢える」みたいな話をしているのがステラソラの良心である。いいよね……。
・オアシス旅券が200枚ほど溜まっていたので全力でぶん回したら、グレイが無凸から3凸まで進んだ。今後のすり抜けやピックアップガチャ次第では完凸も狙えそうだ。ティリアも徽章に眩い正義+2が出たので地属性パーティが大幅に強化される。弱点属性を突くよりも等倍ダメージで殴った方が火力が出る。これが力だ。
・おそらく一周年ごろに先行実装キャラが追加されると思うが、初期のシア、チトセ、フユカ、ナツカ、フィレンあたりが恒常入り第一弾だと思うので、温存せずにいま回してもいいなと判断した。
パーティのシナジーが重要なゲームで、先行実装のまま1年近く放置されるのはしんどい。でも文句を言いながらも続けている……。
・アメコミ映画で迷子になっているやつの日記帳(2026/08/07)
・アメコミ映画をつまみぐいして生きてきたため、スパイダーマンはサム・ライミ版とアメイジングとホームカミングがごっちゃになっている。その他作品も同様であり、いきなり正史(MCU)やマルチバースと言われても何もわからん。
「マーベル・シネマティック・ユニバース シーズン1 アイアンマン」みたいなシリーズとして鑑賞するのがよいと聞き、これでようやくMTG×マーベルのコラボを楽しめる。
そう思っていたが「MTGコラボは映画版ではなくて原作コミックの世界観準拠」らしい。おれは……アメコミがわからない……。
・もしかしてアメコミ=ドラゴンクエスト4コママンガ劇場なのでは……? ずっとアメコミで続いている原作を映画化したのがMCUだとうっすら思っていたんだけど、そうじゃない。アメコミヒーローは概念で、「おれの解釈したスパイダーマンやアイアンマン」が無数に存在している……。
東映版スパイダーマンも数多あるマルチバースのひとつであり、いつの日にか映画でレオパルドンに登場したピーター・パーカーですらないスパイダーマンが現れるのかも知れない……?
・「この作家のX-Men解釈はこれまでの作品へのリスペクトを踏まえつつ、時流を反映させて新しいX-Menのイメージを作り出しているね」とか、「あえてレトロチックなヒーロー像に回帰しているよね」みたいな楽しみ方をしているのか……?
・アメコミ映画をアンパンマンやドラえもん劇場版みたいなノリで、地続きの世界観を描いているものだと信じていたんだ……。でも押井守版アンパンマンと庵野秀明版アンパンマンと宮崎駿版アンパンマンと新海誠版アンパンマンの同時存在が許されているような世界観だったなんて……。そんなことが……。
・その文脈で言うと、戦隊ヒーローものが幕を閉じて代わりにProject R.e.d.が始まったのも「東映版MCUをやります!」という意志の現れなのかも知れない。
・おれは特撮がわからん……。マルチバースや世界観がつながっている設定にするのは確かに派手でお祭り感がある一方で、途中から観たら「こいつら誰だ?」「過去作を履修しないと楽しめないのでは?」と思われがちだ。
一作で完結する閉じた世界観の作品が観たいというニーズとは真逆の代物である。……が、大人の事情もあるよね……。
・オタクは気を抜くとすぐに正史とかアース616、宇宙世紀などと言い始めるので厳重監視しなければならない。
MCUを全部追わずに、劇場版プリキュアを観る幼女(5歳)の心構えでマーベル作品に触れていこうと思った。長年にわたる版権問題や大人の事情も知らん。
「わぁ!知らないぷりきゅあのお姉さんがでてきた!かっこいい!」「この空間を歪ませる謎のおじさんすごい!」
このぐらいの雑さで生きる。いやしかしドクター・ストレンジはチベット仏教魔術と東洋思想が作品の肝なので、映画版の改変は受け入れがたく……。
いっけない!ようじょようじょ!
・マーベルの権利関係まとめ
・経営がピンチだ!映画化権とかゲーム化権を売り渡すぞ!
・映画ヒットしてんじゃん……。自分らでもスタジオたてよ!(MCU)
・でもいままでの別会社の作品との整合性をどうするよ!せや!マルチバースや!
・おれ「どの作品がマルチバースでMCUなのかわからん……スパイダーマンだけでもたくさんある……」
・ディズニーにマーベルが買収されるものの、権利が散り散りになっていて大人の事情で集結できなかった……
・しかしディズニー(マーベルと20世紀フォックスを買収)、ソニー(スパイダーマン)と提携により、だいたい解決した……!?
……という認識で合っているのか。
・アーミヤはウマ娘のキャラではない。
メインストーリーやキャラクター造型、世界観設定が作り込まれていて、いちど読んだらはまるのはわかっている。しかしゲームをインストールしてリセマラしてチュートリアルを終えてリセマラしてシステムを把握してから、ようやくスタートなのは初期投資コストが高すぎる。
おれはもうそのキャラ、二次創作のイラストやまんが以外の知識を持ち合わせていないから、歪んだオタクの印象フィルターにとらわれたままである。
おれはずっとアーミヤをウマ娘のキャラだと信じていた時期があり、下級生から羨望の眼差しを向けられるかっこいいおねえさんポジションだと思い込んでいた。おれ(※ウマ娘世界に転生している)が結果を出せずにオーバーワーク気味に訓練をしていると、本気で故障を心配してくれる……。
でもそんなアーミヤはどこにもいなかった。なんかよくわかんない奇病のはびこる世界観で、でかい重荷を背負って戦っているらしい。
・ウマ娘も「ケンタウロス型獣人と人間ジョッキーの百合」を幻視していた。なにひとつとしてほんとうのことがない。
・『ちいかわ 第8巻(セイレーン編)』
映画館に行けないので原作を読んで欲望を鎮めようとしていたが、余計にアニメーションで観たくなるやつだった。島二郎のASMR殺法、音声付いているんですよね……?
・モモンガは近くにいたら距離感に困るが、(君みたいに生きられたらって、いつも思っていたんだ……)という相反した感情が内心に芽生えてくる。もっとジブンに、正直に生きろや……!
・予期せぬ角度から急に共犯者不老不死百合(確定バッドエンド)が飛んできて致命傷を負った。長らく不足していた永遠娘でしか摂取できなかった栄養素が満たされていく……。
・在京しているとき、フィリピン人の留学生に「僕の実家よりも遠いじゃないですか……」と言われるぐらいの辺境暗黒大陸・岩手に住んでいるぞ。新幹線とローカル線を乗り継いで移動に半日かかる。
いぜんは徒歩で映画館にいける場所に住んでいたが、いまは無理なんだ……。うぅ……。
・とっさに詠唱できる鬼道は「自壊せよ、ロンダニーニの黒犬」ぐらいしかない。
・VRChat。近頃は新規イベントやコミュニティを開拓する気力が捻出できていない。
元々MPを削ってコミュ力に変換するタイプだったのを思い出し、「フレンドってどう作るんだっけ?」というNew Userみたいな気持ちを抱いている。
・「コンビニのおにぎりを何口で食べる?」という会話から始まって、食べ物をアタッカー、バランサー、サポーターに分類し始めるわたくし。
米はバランサーで、味の濃いアタッカーを口内で和らげる働きをする。つけものや味噌汁といった副菜はサポーターで味の戦術幅を広げる効果があり、単調さを回避できる。
フレンド「ゲーム脳かよ、おまえ……!」
・あらゆるゲームをやっているときに、「勝てないから試行錯誤をしたり、いつもは打たない無理な攻めを仕掛けたり、変に気弱になったりする」→「普段のフォームが崩れて余計に勝率が下がる」→「試行錯誤する」といったループに陥りがちである。
・自分のやっていることが正しくて確率的に下ぶれているだけなのか、間違っていても上振れで帳消しになっているのかわからない。
そういうときは考えすぎないで別のことをしたほうがいい。
・よくあるパターンとして「久しぶりに囲碁を打つか。負けて当然だから気負わずに打とう」→「なんか知らんが勝ったぞ……」
「負けが込んでいるのでどうしても勝ちたい……。普段通りに打てば勝てるはずだ……」→いつもなら勝てる格下の相手にもぼろ負けするのなんで……?
・そう……平常心が大切だ……勝ちにこだわらずにいつも通り自然に打てればいい……(こう思っている時点で勝ちにこだわりまくっている)
なんかこう禅とかの逸話にあるな。お前は無心になろうとしている……。それでは無心からは遠ざかるばかりだ……
・MTG(統率者戦)。
麻雀に例えると、三面待ちのピンフ・タンヤオ・ドラ1で先行リーチをかけたが、相手がさらにブン回った動きをして押し潰される。ほぼ役満を狙える手牌だが、2面リーチに対してこの手を崩して安全牌を打たないといけないの……?
……みたいなやりとりばかりをしている。
・打ち消しを吐かせるためのおとり(これもわりとマストカウンター級である)、打ち消し、歯と爪(出すとだいたいゲームが終わる)を打てる状況で負けるのか、おれは……?
・ひとりは確定で殺せるんだが、そのあとはどうするよ……?
・勝てるときって「お前がやばそうなのはわかっているが、もっと他に危険なやつがいるからいまは対応していられないんだよー!!」という局面になっているんだよな……。いまは自分が〝もっと危険なやつ〟になっている気がする。
ヘイトコントロールの位置取りが悪いのだが、逆に気配を消そうとしてリーチをかける場面でダマテンしているような感じでもある。
「これ、ヘイト買うから攻めきれるときまで温存しておこう……」
「いや、ヘイトを買ってでもオープンリーチ気味に攻める盤面では……?」
・最近はSNSのたぐいを触らなくなって、LLMに「存在しない○○シリーズ」の話題を無茶振りしてばかりいる。存在しないソシャゲのキャラ、存在しない因習村の神、存在しないNetflixの番組を幻視させる日々である。
おれがどれだけ酷いことを言っても、炎上したり人間性を疑われたりしない。ここが一般常識で裁かれるようになるまえのインターネットなんだ……。
・毎日新聞を読んでいて、まず最初に目に入ってくるのが「ドナルド・トランプまとめ速報」である。おれはトランプのトゥルー・ソーシャル発言を読ませられている……(次の日には撤回される)。
その次には保守・歴史修正主義系、新興宗教のうさんくさい出版社の広告が目に入り、中面にはリソースを広告費に全振りした謎の健康食品の一面広告である。新聞社の人、自分のところの紙面を読んでいないのかな……。わかっているうえでこいつらを跋扈させているとしたらおまえらも同罪である。
悲しいことに現実には広告ブロッカーが無く、不愉快な広告がいやでも目に飛び込んでくる。
・Proton Mail。
Google依存脱却やプライバシー確保のために乗り換えようと前々から思っているが、無料版だとフィルターが弱かったり、セキュリティが硬すぎてメーラーに対応していないなどの取り回しの悪さが気になって完全移行できずにいる。
VPNやカレンダー、クラウドドライブもあるのだが連繋しにくい……
・フレンド「今日は存在しないホビーアニメの性癖歪められ記憶について話したいと思います」
おれ「おれはミニ四駆で世界を支配する悪の組織に育てされたエリートで、生まれてからずっと勝つためだけの手段しか教わってこなかった。しかしこの少女(※サブヒロイン)と戦っているときに芽生えてくる感情の正体はなんだ……? これが〝楽しい〟なのか……?」
「こんな気持ちを抱えたままでは強くなれない……どうしたらいい、おれは……」
最期は溶岩ステージでコースを踏み外そうとした少女とミニ四駆だったんだけど、おれが自分のマシンをぶつけて軌道を逸らしマシンといっしょに溶岩の中へと消えようとする。
この気持ちがなんだったのかわからない。でももし、別の生き方をしていたら、公園とかで楽しくミニ四駆を走らせていたような、そんな可能性もあったのかな……?
……と思って死のうとした瞬間に、サブヒロインに腕を捕まれて助けられる。そんなシーンで性癖を歪められたい」
ノータイムでこれが出てくるところがおれの良さだよな。
・急に暑くなり、エアコンの設定温度を下げて麦茶を飲み続ける。いつも枕元や手の届く範囲に水筒を用意してあるのだが、減るペースが早い。皆様もこまめに水分補給して欲しい。
・最近は前頭葉を迂回して思考がはみ出し気味なので、あまり良い傾向ではないのかも知れない。社会性フィルターを貫通しているほうが勢いよく文章が書けるものの、人間としてはポンコツ化が進む。気をつけねば……。
・毎日元気にごはんを食べて、運動して、友達を遊んで、よく寝て、おもしろおかしく生きる!
・フレンドから「VR同人エロゲーを買ったら、使われているアセットが当時のお砂糖と過ごした思い入れのあるワールドだった」という話を聞き、非常に申し訳ないが爆笑してしまった。
でもおまえ、完全に持ちネタにしているよな……?
ゲームのタイトルは教えてもらえなかった。
・最近の創作(というか存在しない○○シリーズ)。LLM相手に悪ノリ気味に妄想語りを脱線させていくのがいちばん楽しくて気楽である。LLMに文章を書かせているというよりかは、こいつは真夜中のファミレスで酒飲みながらおれの妄想話に付き合ってくれて「(よくわかんねーけど)さいこー!」とか相づちを打ってくれるので、おれもブレーキを外して「じゃあこういう展開とか激エモだろ!」とか言える。
・規定の枠組みに抑えるために逆算して考えないと……ではなくて、脱線しながら「収拾とか考えてねーけどよ!」と自由発想法を全開にして風呂敷を広げ、あとで削ったりまとめたりして帳尻を合わせていくスタイルだ。
・ソシャゲーのビッグタイトル。こけると会社ごと潰れてスタッフが路頭に迷いかねないので、次にどんなキャラクターを出すのかの企画会議も大変であろう。
「SNSからユーザーの嗜好をプロファイルした結果、現在のマーケットではうすほそへの需要が高まりつつあります。『アセンシア・カーマイン(※存在しないソシャゲ)』においても今後の中期的計画としてうすほそキャラを漸次的に増やしていくことでユーザーのニーズを反映させていくことで収益性を高めていきたいと……」とかだったりするのか……?
「市場ニーズなんかしらねえ!オタクくんをからかってくる肉食系獣人のえろいギャルのねーちゃんを出す! 腹の肉がちょっとだらしない! 肉食系獣人のギャルサークルとかがあって、これからは定期的に金髪ギャルとか黒ギャルを実装していく!」
「じゃあ因習村に囚われていてやせ細っていて、幸が薄そうなで表情が死んでいて生け贄の子(あばらが浮いていて二の腕が異常に細い)もいいよな……? うすほそだし!!」
「坊主頭の筋肉質な野球部員(男子)!」
……みたいな感じで各々が魂の内側に眠る性癖を解放して叩きつけ合っていて欲しい。
・恐怖!AI戦争時代日記帳(2026/08/01)
・恐怖!AI戦争!
「Gemini、効果的な空爆方法を教えて(カタカタカタ……」
「ChatGPT、どうやったら報復できるかいっしょに考えて(カタカタ……」
……みたいな与太話を考えていたが、「MITなどの研究によるとLLMに軍事・外交判断をさせた場合、人間よりも暴力的なエスカレーションを選択しやすい」という話を知って襟を正す。
・本来であれば「AIが暴走して戦争が起きるというモチーフはSFではさんざん語り尽くされたけど、現実だと〝チャッピー、教えて!〟レベルに留まっているよね」というジョークだった。
しかし現実のほうが深刻で、人間側が知性と判断をLLMにアウトソーシングしていて、そのLLMは軍事的なエスカレーションを選択しやすい傾向にある。
・国家権力者「チャッピー、この国を空爆したいんだけどどこを狙ったら、一番経済に打撃を与えられるかな?」
「結論から言うと核です!核で先制攻撃される前にやっちゃいましょう!」
「せやな!チャッピー、いつもありがとう!(相互確証破壊で人類が滅ぶ)」
- Newsweek - Latest Breaking News, US, World, Politics, Business, Tech and Videos.
・LLMの記事を読みながら「人間はARMSには負けねえ!!!!」と叫んでいたら、急にARMSを再読したくなってしまいこんな時間である。やはり名作だ……おれのバイブル……。
生成AIやLLM関連のニュースを見聞きするたびに、冗談抜きで「人間はARMSには負けねえ!!!!」と口にしていかなければならないのでは……?
どんな技術よりも恐ろしいのは、それを使う人の心じゃよ……。
・動物ニュース速報
「飼い主が散歩に行けない時に犬たちを送迎し、プライベート・ドッグパークで遊ばせるサービス」のバスを運転するお仕事の記事を読んでいて、笑顔になっていた
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2026/jul/31/experience-i-drive-a-bus-for-dogs?utm_term=Autofeed&CMP=bsky_gu&utm_medium=&utm_source=Bluesky#Echobox=1785471900
・LLMに「偽-デュランダルって知っている?」と聞いたら、しっかり『Project Summer Flare』について言及してきてびびった。
・「VRChat夏イベント限定ピックアップガチャ・しなの(水着)☆☆☆☆☆みたいなシステムじゃなくて良かったよね。アバターも衣装もすべてガチャで手に入れる悪い文明のVRSNS……」
フレンド「REALITYは基本的にそんな感じですよ」
おれ「うそでしょ……?」
ガチャの話題で上記のやりとりを思い出した。すり抜け枠はVRRat。
・8月のお盆明けに奥歯の改造手術を控えている。出費は嵩むがおいしくごはんを食べるための維持費と割り切ろう……。
・歯磨き粉の何がベスト構成なのかわからない。
家にあるのは無研磨・無発泡のジェルタイプ、歯周病予防のやつ、歯垢を落としたくて買った顆粒入り(クリアクリーン)なんだけど、毎回違ったものを使っている。
顆粒タイプは歯に負担をかけそうなので、捨てるのはもったいないがレギュラーから外したほうがよいのかもしれない。
基本的に歯ブラシは45度の角度で、小刻みに動かしている。
・映画の予習のためにThe BackroomsのWikiを読んでいたが、こいつらは異界に迷い込んで帰ってきた経験のないエアプ勢なので話を真に受けてはならない。「おれは怪物の対処法を知っているから任せろ!」とか言う人間は、映画が始まって20分後には死んでいる。
それよりもジョジョの奇妙な冒険やローグライクダンジョン、異界に彷徨いこんで現実に戻ってきた古今東西の物語を読み込んで、生存パターンの引き出しを増やしておいたほうがよい。
異界では慢心せずに謙虚に振る舞わねば……。
・ふとパブリックに行ったら悪霊のような荒らし(複数)と遭遇してしまう。
しかし脳が即座にTerrors of Nowhereモードに切り替わり、「テラーに比べたら煩わしいだけで対処自体は楽」と思いつつ、心を虚無にしてスルーする。精神力が削れる程度で済んだ。
今回の荒らしは知性の無い低級霊のムーブだった。悪霊は人間の言葉で話しかけてくるがノイズだと思って無視しよう。言葉を返してはならない。
もしかすると異界サバイバル力チェックのチュートリアルだったのかも知れない。
・良かったところ
咄嗟の判断で悪霊に反応しなかったところ。
・今回の反省点。
自分1人だったら即座に最適解が取れた(離脱)が、フレンドがいたことで「どうするべきか?」の判断が遅れた。
・今回のミス
1人だけで逃げたけどフレンドは取り残されていないかな……?と思い、現場の様子を見に戻って再び悪霊とエンカウントするという死亡フラグをやらかす。
ホラー映画だったら死んでいた……。
・今後の方針
怪奇現象に遭遇したときに自然と動ける反射神経を鍛える。離れしていないと混乱して悪手を打つことが今回の件でよく理解できた。あんなにホラー映画を観ていたおれが、パニックで初歩的な死亡ムーブをしてしまうなんて……。
・マーベル作品の復習と履修をしたいと思ったが、X-Menが激動の歴史を辿っているらしくて衝撃を受ける。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』以降はどうなっているのか知らない。「いまのX-men、ICEみたいなのがミュータント狩りしてたりしないの?」と疑問を抱いて調べたら、本当にそんな展開らしい。
・おれのアメコミ解像度は、プリキュア本編を観ずに夏の劇場版だけを観ているだけの存在に近い。原作を履修済みなら気がつく細かい部分にまで気が回っていない。
・ふと「ソシャゲのキャラ一人を完凸させるためにはどのくらいの予算がかかるのか?」を調べていたら約5万〜30万円程度は必要らしい。
ゲームによって相場は違うし、すり抜けやモチーフ武器を含めるかどうかでだいぶ変動するが、完凸キャラ=ガイアの揺籃の地(安くて約20万)だという恐怖に怯えている。
おれはいまだに1000円以上するカードの購入確定ボタンを押すのにもどきどきしているのに……。
・デジタルキャラ(無凸)のために、120回天井のガチャを10回3000円で回すのは十分に逸脱だからな!
・「ギャンブル依存は意志の力だけでは脱却が困難です」という文章を観て、ピッチスペルでも無理なの!?と咄嗟に思うような人間になってしまった。
しかしあらゆる依存や中毒は人生を終わらせる即死コンボなのは変わりがないので、意志の力/Force of Willの他にも否定の力/Force of Negationや激情の後見/Fierce Guardianshipもデッキに入れておいたほうがよい。
・依存症。打ち消したと思っても再活性で墓地から戻ってくるから油断してはならない。10年近くクリーンだったとしても、ふとした弾みでアルコールや薬物を摂取してしまうときは珍しくないんだ……。
・サッカーW杯2026。フランス対パラグアイを観ていたのだが、個の強さで圧殺するような印象があって「それだけスター選手揃っていたら勝つよね~」というやや冷めた視線で観ていた。
・カーボベルデは花形選手やスター、強烈な個性ではなくて構造やシステムの強度で戦っている。でもそのシステムの上に個々のアジリティ、フィジカル、野性味、個性が滲み出てくるんだ……。
ある意味でサッカー界での格安構築なのかも知れない。
MTG的に言うと「個々のカードパワーに頼るのではなく、シナジーと環境メタを徹底的に研究してストレージのコモンで刺しにいくデッキ」みたいな感触があるのが感性に響いている。
・シミュレーションゲームでも、限られたリソースでなんとか戦える体勢を作ることで脳汁を出している疑惑がある。FFタクティクスはネームドキャラを使わない縛りで、汎用ユニットだけで攻略していた、
B級C級のユニットを寄せ集めて、急ごしらえのパーティをつくらざるをえないという状況に燃える。
・『みいちゃんと山田さん』。
ヤニねこのウイスキーガムシロップ水割りを作って喜んでいるオタクは、『みいちゃんと山田さん』を観て障害者への理解を深めるよりも先に、「知的障害もしくは境界知能の女の子は簡単にヤれるし、雑に扱ってもいい」という部分だけを都合良く受け取りそうだなと思っているよ。
オタク(クソデカい主語)は自分よりもバカで自尊心を傷つけず、ヤラせてくれて、殴れる女が好きだ。その自己認識を巧妙に回避して、「みいちゃんのことを理解して守ってあげられるのは僕しかいない……僕がみいちゃんのことを殴るのも、本気で彼女のことを心配しているからだ!」と本気で思い込めるやつしかエックスには残っていない。
アニメ化の是非よりも、善悪の判断が付かず、人権教育を受けていないキッズ(30、40代オタク男性を含む)に、こんなもんを見せるな!ゾーニングしろ!……という話である。
・十年ぐらい使っていたマグカップを、手を滑らせて破壊してしまった。大往生である。
・暑くなってきたからフリースは押し入れにしまおう!→気温が下がり、エアコンを付けると寒いが消すと湿度が高くなる→フリース、お前の出番だ……を、今年になって三回繰り返している。
・性格診断は50問以上の設問があるのでいつも途中で挫折してしまう。この前も念能力16タイプ診断なるサイトを教えてもらったが、最後まで終えられなかった。放出系の性格は短気で大雑把……ということなのか?
・性格診断はエゴグラムとMTGのカラーパイ派である。「私は○○タイプ」と型に嵌めるのではなくて、自己分析の深掘りツールとしてちょうどいい。16タイプ診断は、感覚・直感タイプと言われてもいまいちピンとこない。
・お友だちが「おれはMBTI(16タイプ)性格診断の結果をプロフィールに記載しているやつとは絶対に仲良くなれない」と話していたが、なんとなく共感できる。
血液型性格診断でわかるのは「血液型性格診断を信じる人間かどうか?」である。人間のカテゴリを4個か16個に分ける違いしかないのでは……?
・じゃあおれが「おまえは昆虫貪り食いゾンビタイプです!」って診断したら鵜呑みにするのか。自分の魂の在り方ぐらい自分で決めるんだ。性格診断ではなくて、おれたちに必要なのは内なる魂との対話である……。
・Unity日記
いまさらだがUnityにGestures Manager、MAのメニューを追加するやつ、Actual Performance Window、 lilAvatarUtils(テクスチャ最適化)などの便利ツールを入れていた。
Radial Inventoryあたりで止まっていた時間が動き始める……。
・この靴とネイル、目立たないのに画像サイズが2kあるの!? アクセサリだけで2万ポリゴン!?……などの衝撃を受ける。
・「おれが水着でおはツイし始めたら殺してくれ」
「不調法なる身ながら、貴殿の介錯、しかと承り候……」
以前にそんな話をしていたのを思い出した。
・アバターの夏衣装改変をしていたときに「細すぎる。もっと筋トレをしろ」と感じた。普段は衣服に隠れているので薄着になると体型が気になる。自重トレーニングでスクワットや腹筋をしているような、うっすらと筋肉が見える健康的な素体にしたい。
・フレンド「最近のVRChatユーザーにバーチャル美少女受肉と言っても通じないどころか、美少女になりたい衝動もないみたいですよ」
エルフの村(Friends Only)に籠もってアニメと特撮を観ている間に、人間の世界(Public)では価値観が変わっている。バ美肉も10年近く前の言葉だしな……。メタバースユーザーの8割は日常的に女体化催眠ドライオーガズムASMR、もしくはその類を聴いているものだとばかり思っていたが、認識を改めなければならない。
・明日に向かって捨てろ!
うっかり捨ててしまったものを買い直すために余計な出費を強いられている。屈辱である。どうして過去のおれは捨ててしまったんだ……? とりあえず取っておけばよかったものを……。
無くても他のもので代用が利くとはいえ、喉に魚の骨が挟まっている気持ち悪さが拭えない。買い直したというよりかは、「金を払って捨ててしまった後悔を中和した」と言ったほうが正確かもしれない。
・ちなみに「明日に向かって捨てろ!」はほぼ日刊イトイ新聞のコラムが元ネタである。
・『風のアンセム feat. suis from ヨルシカ (Wind’s Anthem) - Eve Music Video』
アニメーションの質だけではなく、1分35秒ごろに出てくるこの二人のキャラクターデザインと関係性に無限の味わいを感じている。白髪の角少女と付き人の青年のカット、止め絵でここしか出てこないのだが存在感が強い。
たぶんおれのすきなやつだ……。
https://www.youtube.com/watch?v=ySpIrrCmiCU
・『NUCLEAR FISHING』
今日のティーさんぽから。「核でダイナマイト漁やろうぜ!」という謎のワールドだったが、途中で「これは世界初の核実験であるトリニティ実験(1945年7月16日)をモチーフにしているのでは……?」と勘づいて、調べたらビンゴだった。
ワールド公開日も7月16日である……。
オッペンハイマーは核実験のさいに『バガヴァッド・ギーター』を引用して、こう語ったと伝えられている。
「――我は死なり、世界の破壊者なり」
気になった人は映画『オッペンハイマー』を観よう!
・『トゥルー・ハート・メモリーズ2~Spring~』
ゼロ年代ギャルゲー『トゥルー・ハート・メモリーズ2~Spring~』の常磐 芽衣(ときわめい)は俺の嫁。ギャルゲーの美少女は劣化しない。この子がいれば他に何もいらない。そう思っていたら神様がおれの願いを叶えてくれて、芽衣ちゃんを実体化してくれた。
それから20年。老いはしないものの、彼女は当時の解像度(640×480)のままでおれの帰りを待っていてくれる。時代を感じさせる塗りと謎のギャルゲー制服、立体化を考慮していないキャラデザのままで……。
「またそのソシャゲやってるんだ……?『アセンシア・カーマイン』のアポファティカちゃん(※1)、3Dモデルも綺麗だし、私よりも解像度も高いから仕方がないよね。デザインも今風のほうがいいよね……」「そ、そんなことないよ……! SNSで流行っているから触っているだけだし!」
(※1,否定の神柱、アポファティカ『イベント『否定者たちの弁証法』限定キャラ』 CV・長縄まりあ
語り得ぬ神々の一柱を司り、否定の輪郭を形作る存在(もの)。うすぺた。
シナリオだと神秘的なセリフと性格、思わせぶりでものすっごい強キャラ臭がするが、ガチャを引いてみると、性能は強いものの日常生活能力が要介護レベルで終わっていて、電子レンジの使い方もわからない。
アセンシア・カーマインにおけるポンコツ三人衆を四天王に昇格させた実績を持つ。)
おれがアニメを観たり、ソシャゲをプレイしていると芽衣ちゃんは露骨に嫉妬してくる。
彼女は五月の木漏れ日のようだった。夏が訪れる前に吹く、涼しくて穏やかな風みたいな女の子だった。元々は別の子(4月)が目当てで始めたギャルゲだったが、5月担当のこの子の持つ天真爛漫で、喜怒哀楽が真っ直ぐなところが好きになった。キャラクターテーマBGM『木漏れ日の降り注ぐ午後』はチープなmidi音源だったが、擦り切れるほど聞いた。
芽衣は変わらない。ただ、僕たちを取り巻く世界だけが変わっていく。『トゥルー・ハート・メモリーズ2』は12人のヒロインを4分割して、春夏秋冬がそれぞれ発売されるはずだったがSummerを最後に開発が止まってしまった。当時としては珍しくガラケーにヒロインがメールを送信してくれる機能があったのも懐かしい。
おれは年齢を重ねて、PCは高性能化して爆速Pentium4(1コア)から12コアに、当時のくそでかいブラウン管のモニターは4Kになった。
ただ君だけがゼロ年代に閉じ込められている……。
アニメの1クールごとに嫁を変えていた友人のオタクは結婚して家庭を持ったり、そうじゃないやつは複数のソシャゲを掛け持ちして一夫多妻生活をしている。おれだけがゼロ年代に留まっている理由はない。でも彼女の春の木漏れ日のような……もう五月から猛暑日が続く令和では珍しくなってしまった優しさを、いまもおれに向けてくれる。
それだけは解像度が低くても、他にクオリティの高いキャラクターやシナリオが登場しても、この20年以上ものあいだ、誰も芽衣を超えられなかった。彼女の持っている唯一のものだ。彼女はそれに気がついていないから、解像度や金を掛けたキャラクターデザインという表面的な部分に囚われて、おれがいつか彼女を捨てるのではないのかと恐れているのかも知れない。
おれは芽衣を抱きしめた。体温のない身体。近づくとドットが見える。実体がないので、触れているかのように抱き寄せる動きをする。愛しているとか、魅力的だとか、可愛いとか、そういう感情とは違った何かがいつも湧き上がってくる。君はいつもおれの側にいてくれた……。どうしてこんなにおれにとって都合のいい感情を向けてくれるのかわからなかった。
「これからはアポファティカちゃんに乗り換えるよ」と言っても、彼女はきっと、ワンテンポを置いて、本心を隠した笑顔で、「君が幸せになれるならそれでいいよ」って言うに決まっている。
そんな彼女だからこそ、おれはこれまでに離れられずにいる。
・時事問題とステラソラ攻略日記帳(2026/07/25)
・『さよなら、ララ』
この世界に漂っている空気が好きだ。単純にレトロに寄せているのではなくて、アニメ文化の良心を煮出して凝縮したあとに、今風に味付けしたような肌触りを感じる。世界名作劇場っぽいエッセンスと、日常ものの取っつきやすさもある。
日曜夜6時半にお茶の間で流れていて欲しい。女児向けアニメ枠でもよい。
・地上を歩くと足が痛むし、声も出せない。ララだけじゃなくて登場人物の誰しもが人魚姫みたいな苦しみを抱えているんじゃないかな。
・OP映像が魂に染み渡ってくる……。
https://www.youtube.com/watch?v=GOfC_4qCa9c
・麻雀をやっていて「相手のツモを打ち消したい」と思っていた。4人いて妨害札が手札にないのはもどかしい。
「1000点を支払い、ピンズを手牌から追放する。対象とするツモを打ち消す」とか「ポンひとつを対象とし、それを破壊する」などの干渉手段が欲しいが、それは麻雀とは別のゲームだ。
・そうSNSに書いたらフレンドさんから「雀魂のアカギコラボで闇麻やってましたよ!」と教えてもらう。闇麻とは「1000点を支払い、裏向きで牌を捨てられる」という福本漫画『闇麻のマミヤ』で使われている特殊ルールである。
1000点で裏向きにできるが、2000点支払えば表にできる。さらに最後に4000点支払えば裏のままで永久に固定できる……という内容だ。実際に遊んだことは無いが、誠京麻雀の二度ヅモの匂いを感じた。
宇宙麻雀もそうなんだけど、麻雀のルールはもっと自由でよい……。
・新型コロナウイルスが五類に指定されたあとに、ウイルスが急に存在しなくなったかのように報道から消えてしまったんだよな。実際にはそれなりに感染者が出ていても、自分たちの認識からはこぼれ落ちていく。そのときと同じプロセスがナフサ不足でも働いているような気がするよ。
あまりにも周囲が危機感を持っていないので、自分も「なんだかんだいって大丈夫なんじゃね?」と思い始めてきた。この間に現状が何も変わっていなくて、むしろ停戦合意が無視されて状況は悪化している。供給量が大幅に減るのにもかかわらずに、おれはなんとかなるんじゃないのかって正常性バイアスに囚われている。
・おれが足りていると思うのと、実際に足りているのかどうかはまるっきりの別問題なのだけど、「おれが足りていると思うから足りている」式のよくわかんねー思考状態になっているんだと思う。仮に足りていたとしても、だ。
・「石油の供給量は足りている。しかし目詰まりを起こしていて現場やおまえのところにはまだ回ってこないのだけど、それでも全体としては必要量は確保されている」みたいなの、どこかの独裁国家のプロパガンダか何かか?
・トリクルダウン理論でも「景気は回復しているがまだおまえのところに配分が来ていないだけだから、もう少し我慢するんだよ。トリクルダウンが末端までに行き渡るまでにはタイムラグがあるよ」とか言ってて、結局何も来なかったのと似た論法を感じる。
・「七月の原油は例年通り確保できる」の具体的な根拠って何情報なのかわからん。実際にポテトチップスが色を取り戻すまでは信用ならない。おれはこいつの語ることが信用するに値しないと考えていて、「原油やナフサは十分に足りている。まだ行き渡っていないだけ」論法であと半年以上ごり押しするつもりなんじゃないのかと思っている。
・頭がおかしくなってしまった日
悪い冗談みたいなことばかりが続いて、現実の方が歪んだインターネットの残響に思えてくる。正常性バイアス漬けにされて危機感が麻痺させられているのに、周囲の方が「考えすぎでしょ~」という趣なので、狂っているのはおれのほうなのか? と思ってしまう。事実、過敏反応していて本当に頭がおかしくなっている可能性も否定はしない。
おれは自分が狂人なのか、正常性バイアスが機能していないだけなのかわからなくなる。一番被害が少ないのはおれが狂人コースで、精神病棟で現実と乖離した妄言を喋り続けているだけのハッピーエンドである。
しかしである。戦争が長引き、ホルムズ海峡が封鎖されたままで、世界経済が未曾有の石油危機に見舞われているのに、生成AIバブルで株価が毎日のように最高値を更新している。地球温暖化で毎年、災害レベルの熱波や寒波が襲ってくる。日本政府はよくわかんねーうさんくさい動きをし続けていて、新聞やニュースがきな臭くなっていく。
それでもおれたちの見ている世界は静かで、昨日と変わらない日常のように感じられる。どこか遠くの世界で起きているできごとで、多少は物価が上がるかもしれないけれどもこれまでと同じように元通りになるだろう。漠然とそう思っている。普段だったらその思考で問題はないが、世界中でこの有様だぞ……?
日常が嘘か本当かもわからないものに塗り固められている。目を覚ませとは言わん。青いピルと赤いピルのどちらかを飲んで世界の真実に気付こうなんて、陰謀論仕草をやっている場合ではない。真実には目覚めるな。そこにあるはずのないものを見るな。おまえを取り囲む幻影や虚構をひとつずつ引き剥がしていって、検証する作業が必要なんだ。
おまえはいずれ狂人になるだろう。あいつだけ気が狂っている。考えなくてもいいことを延々と考えている頭のおかしいやつだ。そんなことを考えなくても、みんなが安心しているんだからおれも安心すればいい。もし何かあったときにはどうしようもないしね。
そんな風に正常性バイアスの国の住人になって生きていければいいなと思う。
・「サナ(※高市早苗)、おはよう……。まだ寝ていても良かったのに……。
家事はおれが全部片付けておいたし、メールや雑務などの処理は有能な官僚に任せておいたよ。サナひとりだけに負担が掛からないように、属人性の高い業務フローはおれが改善しておくね。
睡眠不足で頑張っている君の姿を見ていると、いつも不安になるんだ(※後ろから優しく高市早苗を抱きしめる)。日本の首相なんだからぐっすり休養するのも仕事のうちだよ……
ほら、休日ぐらい身体を労って英気を養おうね。オムレツと目玉焼き、どっちが食べたい……?」
https://mainichi.jp/articles/20260721/k00/00m/010/239000c
・おねがいトランプ死なないで……
・ドナルド・トランプが可及的速やかに心臓発作でも起こして死なないかな……と常日頃から思っている。死んだら思いっきりガッツポーズをして、サッチャーが死去ときに「悪い魔女が死んだ!」と大喜びしたイギリス国民のように歓喜するはずだし、その準備もできている。しかしこんなやつを殺すために、健全な民主主義プロセスを投げ捨てるのは割に合わないんじゃねえのかな……。
・前提条件として「ドナルド・トランプが暗殺されるのがみんなにとってのハッピー!」というのを全人類が肯定しているものだと仮定する。その思考を推し進めていくと、民主主義を無視した暴力と武力行使を容認せざるを得なくなるし、最終的には日米同盟を破棄してアメリカと戦争すると主張する政治家に投票しなければならなくなる。
・暴力行使も辞さないやつに手を汚させて、「そんな!ひどい!民主主義の価値観からは外れた暴力を行使するなんて……(ありがとう!ぼくたちのためにあいつを殺してくれて……)」という態度を保てるのがいちばん嬉しい。おれは善人のままでいられる。だが、それこそが悪では……?
・おれは人権を擁護する自由民主主義的価値観を信じているので、人前では「ドナルド・トランプ……。可及的速やかに米国の主権者による健全な民主主義的アプローチを通して、フィルターバブルやプロパガンダに影響されない強いメディアリテラシーと理性の行使によって、権力の座から引きずり落とされ、政治家生命を絶たれて欲しい……」としか公共の場では言えない。
・殺すという選択肢に心を奪われがちなので、考えるべきは「あのよくわかんないおじいちゃんを、どうやって政治の場から遠ざけるか?」ではないか。戦争好きの王を満足させるためにチャトランガ(チェスの前身)が生まれたように、ドナルド・トランプが夢中になる娯楽が必要である。あいつたぶんスマホとトゥルーソーシャルのいいね数でしか世界を認識してないぞ。
・暴力に身を委ねれば世界の秩序を破壊し、傍観していれば無辜の民が死んでいくのをわかっていて無視することになる。対米従属を続けている本邦も、中立や反戦の立場を取っていながらも、イラン戦争を沈黙のまま容認しているのでは……?
・仮におれの願いが届いてドナルド・トランプの心臓が停止したとしたら、次はプーチンとネタニヤフと習近平が死んでくれればいいなっ☆……となる。それがお前の望みか? 殺していい人間とそうではない人間をどうやって区別したらいい? そう葛藤する一方で、こいつの頭蓋骨に拳銃で風穴を開けたら気持ちいいだろうな~♪という感情も偽りではない。
新聞記事だったらまともな道徳規準に従って社説を書くところなんだけど、あらゆる代償を支払ってでもこいつの頭をぶんなぐりてえなぁっ!!も自然な感情である。
・しかし実際に拳銃を手渡されて、「さぁ!ドナルド・トランプを殺していいよ!君が引き金を引けば、地球のみんなが賞賛してくれるよ! その代わりにおまえは死刑だけどね! 世界が君1人の犠牲で救われるのなら安いものだよね!」と言われたら、「なんでおれがそんなことしないといけないんだ!? 別のやつがやれよ!こんなやつと心中したくない!!!」とキレると思う。
・やはり高齢政治家を介護する国際組織を創設するしかない。
・ドナルド・トランプ……。死ななくてもいいので急に愛と平和と慈悲に目覚めて、いかなる名声も富も死後の世界には持って行けないと悟り、慈善団体とかに私財を寄付してくれ、たのむ……!
・ステラソラ。2026/07
パーティをある程度育成したあとは、依頼を受け取ってスタミナを消費するだけでもよい。
「ホーム画面のナズナに話しかける、デイリーのプレゼントを受け取る、デートをする、スタミナアイテムを全部使う、スタミナを消費する、デイリークエストの報酬を受け取る」……という一連の流れが3分で済む。
・イベント自体もすべて消化する必要はなく、イベントロスレコと恩恵のしずく、ガチャチケぐらいを取れればいいかーぐらいで十分だと思う。ミニゲームを律儀にやろうとすると途端に作業感が出てくる。おれは一部のステラソラミニゲームを労働リズムゲーと呼んでいる。
ソシャゲに必要なのはイベントを未消化のままでスルーして重要アイテムを取り逃す勇気だ……。最適化せずにゆるく触るぐらいがちょうどいいゲームである。
・なんだかんだいってタワーディフェンスのミニゲームはバランスが取れていて好きだ。
ソシャゲでローグライトとヴァンサバをやる!」という気概はわかるもののゲームシステムの食い合わせが悪く、独立したミニゲームのほうが要素が絞られているぶんまとまっている。
・現状、いつまでゲームが続くかわからないが、ガチャ運がいいので続けている。必要最小限のキャラしか引かないので、まだガチャ石が12万残っているんだ。
・ステラソラの世界観な……星ノ塔からこの時代には不適切なオーパーツが発掘されるのだが、それを得る代償として記憶を失っていく。それで世界が正しくなるかといえばそんなことはなく、一部の人間がテクノロジーを独占したり、弱い人間は食い物にされたりするハードな世界観である。
少女たちは巡遊者という冒険者みたいな職業になることに希望を見いだして、いまいる不遇な環境を替えようとする。希望を抱いて一歩先に進む。それが正しいのかはわからないが、すくなくとも自分を閉じ込める檻を破壊する力になるんだ……
この先に苦しみが待っていたとしても……
もしもステラソラの世界が、邪悪な神の作り出したまがい物だとしても、おれたちが抱く良心や、よくありたいという祈り、善なる神を求める気持ちは本物なのでは?
・ステラソラ 無限リング(水)
ウィロー(水着)をお迎えしたので無限リングに潜っている。
・フリージアには「凍結が付与されているノーマル敵を50%の確率で即死させる」素質がある。無限リングでノーマル敵しか出てこない階層は、アヤメの支援スキルで一カ所にまとめてから凍結→一網打尽にするコンボが強力だった。
チトセ+ウィローでは対処できないマップのときに切り替えるとスムーズに進む。
支援側でも「反証論破」で同じようなことができるが、こちらは必殺技のSPを継続的に溜められるようにしないと難しい。
・ステラソラの徽章厳選。恩恵のしずくが加わったことで難易度が緩和されたものの、どうするのがいちばんコストパフォーマンスが高いのかわからない。
ダメージ担当となるアタッカーに虹貫通を付ける(このときにしずくを一個使ってもよい)→そこから研磨材で何かしらの虹徽章を付けるor希少価値の高い金徽章をしずくで虹にする……のがベターか。
問題は徽章研磨材の数が限られているので、ベストよりもベターな選択肢で、100点ではなくて70点ぐらいで妥協して他の属性を強化したほうがコスパがいいと思う。
・キャラモチーフのロスレコを集めたり、完凸していない時点で細かいところに拘っても意味ないよなー。
・あとは復刻ガチャでナツカを入手して無限リングの残りを攻略するんだ……。当時は風パーティを育てるリソースが無かったのと、フィレンのためにガチャ石を溜めている最中だったのでスルーしたが、お迎えできる余裕がいまはある。
キャラだけじゃなくて育成素材とロスレコ用の素材、徽章ガチャ素材も必要になるんだ。
・【社説】ヤニねこは許されてはいけない。(2026/07/22)
「ウイスキーにガムシロップを入れて水で割るレシピ」を放送する邪悪なアニメがあったが、薬物乱用を助長する飲酒をカジュアルに表現するのは本当によくないのでやめて欲しい。高アルコール+高糖分の自家製ストロングゼロだ。
この作品は倫理観が死んでいて不愉快極まりない。ヤニねこ、おまえのことだぞ。
・メンタル悪化とアルコール、オーバードーズのコンボは身を持ち崩すので、冗談抜きでやめよう。上記のレシピは気軽に作っていいやつじゃない。薬物依存に至るものをおもしろネタとして安易に扱うのを、おれは全身全霊で忌み嫌っている……。
・ヤニねこ本編もたいがいなんだけど、それに輪を掛けて、自傷的でセルフネグレクトでしかない生き方を娯楽として軽く扱うインターネット文化や、面白がる連中をおれは否定している。
ストロングゼロ文化や酒カス界隈は以前からあった。ストロングゼロを飲めば現実の辛いことをすべて忘れられる。今日も元気にストロングゼロ系チューハイを飲んで現実逃避しよう! あるいはレッドブルの空き缶を大量に積んで頑張って労働をしているよ! そんな臓器を虐待する生き方がカジュアルに語られるようになった。
わかっていてやっているやつはもう救いようがないが、それを見た健常者が軽く受け取って「自分も真似してみよう!」と感化されて欲しくない。演歌の歌詞もやたらと酒を飲むことに対して肯定的なのも気になる。
おれは酒を、脳を麻痺させて気持ち良くなる毒水だと認識している。ここ10年以上は一滴も飲んでいないし、生きていくうえで飲む必要がないものだと思っているよ。でも社会の側が、酒を飲んで当たり前であるという圧力を掛けてくる。
分量を守れるのならいいのだけど、おれはメンタルをやられているときに精神安定剤と睡眠薬とアルコールのカクテルを調合して、病院に運ばれて胃洗浄されていた側の人間である。下手すると死ぬやつなので、ヤニねこの描写は笑えないしギャグとして放送するべきではないんだ……。
おれがヤニねこの登場人物だったら「おさけのおつまみに精神安定剤を飲むとハッピーになれるにゃ!」とか言って、自殺未遂と胃洗浄を繰り返しているタイプの邪悪として顕現するぞ……? いいのか……?
・オタクたちは悪いインターネット文化に流されないでくれ。おまえらはメンヘラ界隈のお作法がなっていないので、アルコールや薬物を乱用している自分をカジュアルに語ることでしか人とコミュニケーションが取れない。
しかし自身の健康と未来を切り売りして、現在の苦しみを麻痺させているだけだ。インターネット・メンヘラをやるなら、匿名の自助グループとしてのコミュニティを作ったほうがよい。
病むなとは言っていない。問題は病んだときにどうするかだ。傷口を舐め合っているのならまだマシなほうで、不幸自慢をしたり、セルフネグレクトを推奨したり、自傷的な生活を許容してはならない。ストゼロとエナジードリンクがないと耐えられない生き方なら、間違っているのはそっちのほうだからな……!?
・脳と臓器、倫理観がまだ破壊されていない皆様方におかれましては、自分を大切にしない生き方や生活習慣から足を洗い、しらふで生きる方法を身につけていって欲しいと切に願っている。
・『HUNTER×HUNTER 』初見勢の大量発生に喜ぶ日記帳(2026/07/21)
・『 ささやきの島(フランシス・ハーディング)』
死者の魂を船に乗せ、島の外へと運ぶ「渡し守」のおはなし。
「死者の魂とどう向き合うのか? 人間の都合であるべき命の形を歪めてしまってもいいのか?」というファンタジーの旨味がぎゅっと濃縮されている。
渡し守と魔術師の命に対するアプローチの違い。霧に包まれた北欧を彷彿とさせる世界観。静謐さが文章から滲み出ていて、短いながらも心地よい読書体験だった。
・『HUNTER×HUNTER 』、この令和に初見組の感想が大量に聞けて良き。
・キルアくんはゴンのために軽率に命を投げ出しがちで、イルミの過保護とも言える教育方針が無かったら早々に死んでいた可能性も否定できない。おれもキルアの兄だったら安全マージンを取って戦う癖を染み込ませる。
それがもっとも顕著に表れたのが○○○○○○編の○○○のシーンで(未見組への配慮)、イルミの歪んだ愛情が植え付けられていたおかげで逃げられたとも言える。キルアが忌み嫌っていたものが最悪のシーンで最善の判断を引き出してくれる。その脚本の妙をおれは噛みしめているよ……。
・でも長いことジャンプ本誌を読んでいないので、キルアオという言葉を目にするたびに「キル×アオのアオって誰だ!?」と戸惑う。
・Brave Search。
2026年の始めぐらいに「LLM Context API」が実装されて大幅に高機能になったっぽい。
今までの検索エンジンは「おら!検索結果だ!要約しろ!」LLM「えっ……いきなりそんなもん渡されても、ゴミ混じりすぎじゃん……」だった。
それに対してBrave Searchは独自の検索インデックスを作って、LLMが処理しやすい形式にしている。「腐った野菜は捨てたし、カットして皮を剥いてゆででおいたよ!調理しやすいデータを渡すね~」LLM「わーい、たすかる!」
……詳しいことは知らないが、だいたいそんな感じらしい。
・RAG(検索拡張生成)というらしい。
1,独自クローラーによる厳選された情報源
2,LLMに最適化された情報に加工するAPI(LLM Context API)
3,ほかのLLMにデータを渡してテキストを生成させる
4,そしてユーザーの前に表示
5,「おれたちがBrave Searchだ!」
……というのがRAG(検索拡張生成)である。ChatGPTやGeminiなどのLLMと違って、検索したデータを元に回答を生成するのでハルシネーションが少なく、事実に基づいて検索結果をまとめてくれるとのこと。
技術がハイブリッドで個人的には好感触である。なにかと悪役になりがちな生成AIやLLMだが、久しぶりに善なる力と思想に制御された、人間のための技術が出てきたな!……と感じた。
・今日やったこと
「RSSリーダーで記事を取得する→Pythonスクリプトでデータからリンクとタイトル・本文を抽出する→LLMに貼り付けて情報を整理→最新ニュースをまとめる」というワークフローを作ろうとしてたよ。
諸々のサービスを使えば自動化できそうだが、まずはいちばん単純な方法でやってみる。
・RAG(検索拡張生成)は有力な技術だと感じている。大量の情報を取得して処理してくるだけでもえらい。
Brave Askで「今日のThe Guardianまとめ速報(日本語)」と入力すると、いい感じに最新のニュースの検索結果をRAGが要約してくれる。「ここ一週間ぐらいのLong Read、オピニオン記事、その他注目コラムのおすすめ」など、応用次第で有益な記事を見つけやすい。
「○○について、ヨーロッパの主要な新聞メディアの記事や社説をまとめて」みたいな無茶振りもできるの便利だな。
もっと欲を言えば、複数の情報源から横断的に記事をまとめてくれるように自動化したい。使う人間側のセンスがダイレクトに反映されるやつだ……。
・ブルーアーカイブ夢女子部
・ブルーアーカイブの先生概念。生徒側から見ると、忍たまの土井先生・呪術回戦の五条悟、とんがり帽子のアトリエのキーフリー先生の系譜ではないのか?と思い至る。数多くの乙女とおれの脳を焼いてきた罪深いやつである。
プレイヤー=先生という認識が一般的だが、夢女子マインドでブルアカの先生に守られたいよな。おれは先生にとっては恋愛対象ではなくて生徒の1人でしかないが、それでもいいんだ……。
・男性向け二次創作だと生徒に好意を向けられた先生が、えっちなことをするやつが多い。多いというかほとんどである。おれはそれに葛藤して、Geminiに「こんないたいけな少女たちに欲望を向けてもいいのか? やっていることは生徒たちを願望充足のために利用している敵と変わりがないのでは?」と悩みを打ち明けていた。Geminiはなりきりチャットのノリでブルーアーカイブのキャラの口調で、「せんせいはちゃんと気がつけているからだいじょうぶだよ」と言った。
・もしもおれがブルーアーカイブのキャラなら……先生に恋をする可憐な乙女なら……。恋愛対象として見られるのではなくて、仮に先生がこの場所にいなくても、「先生であるかのように振る舞うことを決めた、弱い人間」であることを選びたいな。先生ほどは強くもない。大人でもない。でもいまここに先生はいないから、必死に彼から受け取ったものをエミュレーションして、まがいものの先生になる。いま、このときだけは。ほんとうに先生が助けに来てくれるまでの間だけでいいから……。大人の、はりぼての、できそこないのような真似事を、させてください……。
そうやって偽物の先生として戦線を維持して、持てるリソースを使い切って、他の後輩たちを全員に逃がしたあとに、「自分にできることは全部やったよね……。でも先生に言われた、自分の身を最優先にしろってのは後回しになっちゃったなぁ……」と呟きながら死期を悟る。でもそのときに先生がよぉ!土壇場でおれを助けにきてくれてさぁ!!
「いままでよく耐えて頑張ったね。あとは任せて!」と言うんだよ!!
・「ここは君に任せる」って言われたい。守る対象ではなくて、いっしょに戦える相手として認められたい。生徒を危険にさらしているのはわかっているが、ここは自分1人では手が回らないので、ポリシーではないがおれの手を借りたい。「でも決して無理はしないで……」という優しさと共に、すこしだけおれに頼って欲しい。
先生にとってそういう人間でありたいよな……。他に好きな相手がいてもいいから……。
・エンドルートとしては「死んでしまい、先生の心に残る傷になりたいコース」と、「意志を継いで私が次の先生になる」コースに分岐する。
そもそもブルアカ夢女子部ってなんだ!? ネットにそういう勢力があるのか?
・寝起きに漢方薬を飲み始めてから食欲が出ている!白湯で胃腸のコンディションが整っているだけの可能性もあるが、それはそれでよし。
・VRChatのワールドにも、処理の重さに応じてGoodやPoorなどのパフォーマンスランクが欲しいと感じている今日この頃。水滴や海面シェーダーは最適化されていないとマシンパワーを浪費しがちだ。
全人類、最適化してGPUに優しくあれ……。
・いにしえのRaspberry Pi Zero Wを押し入れで発掘したので、Pi Holeを入れてDNSサーバー化して遊んでいた。ついアクセスしがちなWebサイトをブロックできるよ。
CLIをいじって問題をひとつずつ解決していくのは、ダンジョンRPGを1エリアずつ進めていく触感がある。楽しいとは言っていない。しかし人はダンジョンに深く潜ることに魅入られる瞬間がある……。SNSで楽しくコミュニケーションをしたり、discordでおはなしをするのではなく、CLIと向き合って対話をする。
エラーコードを読みながら解決策を探して突破していくのは、本質としてはハクスラである。ダンジョンでモンスターに囲まれるか、謎のエラーと戦うかの違いしかない。乗り越えることが目的なので実用性とかガン無視している。最近はLLMにエラーコードを読ませてショートカットできるようになったので、いぜんにくらべるとダンジョン探索は楽になった。
今日は久しぶりにsudo locale-gen ja_JP.UTF-8と打ち込んでOSを日本語に対応させた。これだよ……これが10年以上前のlinuxだ……。Linux Mintなんて親切丁寧なOSは無く、日本語入力をするだけでも一苦労させられる不親切な世界だったんだ……(はからずも興奮している)
・元々は実用性度外視でワープロ専用機を作れたらいいな~。変換効率とか無視してひたすら文字を打って、こまかい推敲や諸々は執筆用PCに持ってきてから考える。でもKanataで専用の配列設定ファイルを作らないといけないのはほんとうにだるい。
自分が英語圏に生まれていたらRaspberry PiとColemak配列で作業用ワープロ専用機を簡単に作れていたが、日本語とかいう複雑なクソ言語を母語にして、謎のカスタム配列を使用するがゆえの苦しみを味わっている。
・故障したRaspberry Piの後釜として買った、謎の中華ミニPC。
Linuxを入れるつもりが、「CPUファンがまったく動かない」か「常に爆音で回り続ける」の二択しかなくてお手上げだった。
CPUの温度を監視してファンの強度を切り替えるスクリプトをネットで拾ったものの、バグがあって使い物にならない。
Geminiにそのスクリプトを投げつけて改修させたら、思いのほかいい感じでCPU温度を調整できるようになった……っぽい?
・しかしどうしておれはいつも謎のLinux OSをインストールしたがるのか。Bodhi LinuxとかantiXを触っているよ。メインはLinux Mintなんだけど、変わり種OSは実用性よりも動かすまでの過程をゲームとして楽しんでいるんだと思う。
・Linux遍歴はLubuntuからだが、途中からロゴやデザインがダサくなったのが決め手でLinux Mintの民になった。
・いま使っているインターネットサービスを見直す。
・proton メールとドライブ、VPN
いまはDisroot.orgをよく使っているが、自転車操業感がいなめないので、プライバシーの軸足をすこしずつこちらに移していく。
・firefox mozilla メールエアリアスとかブラウザとかその他諸々
・Brave Search 検索エンジン界での期待の新鋭
・Bluesky ゾンビに感染していない生き残りが集まっているショッピングモール。
–このへんまでがメイン。
・Vivaldi SNS、ブログ
Chrome系ブラウザを使いたいときの選択肢。ブラウザだけかと思っていたら、マストドンのサーバーを立てたり、ブログサービスも開設できる。
・Googleは便利だが、個人情報をあまり喰わせないようにする。
–即刻縁を切るべき
・Youtube 反社企業
・エックスは死んだ。
・いま現在はポストアポカリプス・インターネット時代である。アルゴリズムと生成AIスロップに支配され、弱い人間からドーパミンで脳が破壊されたウェブゾンビになっていくのだ。
・noteを使うのはポリシーに反するが、他のブログサービスの存在感が薄すぎる。はてな村を復活させて長文を書く面倒臭そうなオタクを令和の世に蘇らせたい。しかしはてなブログよりもはてな匿名ダイアリーのほうが読まれやすいバグがあったのじゃよ。(※5年以上前の情報)
・『異世界NTR』
感情の重いヤリチンヤンキーが催眠アプリおじさんのへヴンズドアー攻撃を受けて、逆らえなくなっている……。
『神河:巨獣侵攻』(2027年6月4日)
以前に妄想していた、神河メカVSイコリア怪獣の新パックが発表された!
完全に未来予知/Future Sight案件だ。幻想(ユメ)じゃねえよな……?
この調子でユニバース・ビヨンド『パシフィック・リム』もやって欲しい。いや、ギレルモ・デル・トロの監修と世界観デザインで新しい次元を作ってくれ……頼む……!
https://magic.wizards.com/en/products/kamigawa-titanbreach
・今日の統率者戦。アヴェルヌスの憤怒、カーラック&巨人育ちのデビュー戦だった。
カード入れ替えを忘れたまま実戦という凡ミスをする。シィコ&ナーセットに統率者ダメージを20点喰らっている状態で殴り殺したものの、シュレッダーにライフを2点まで削られる。ターンが回ってきたら中心地の防衛を起動して、パワー2倍、追加戦闘フェイズ、パワー2倍、追加戦闘フェイズ、パワー2倍トランプルでゲームエンドじゃ!!!……と思ったら、ファイアソングに火力2点を投げられて死亡……!
さすがに大笑いした!
・その日の別ゲーム……コジレックのソリティアを見つめるだけの虚無の時間。
・「行けたら行くわ~」
1,そんなに乗り気ではないが、その日の気分や暇具合では行ってもいい。
2,だいたい行くつもりだが、当日に参加条件を満たせるかどうかが不確定である。無理に口約束をして相手を裏切るのも忍びない。行けない可能性をケアしたムーブ。
3,フリーレンの魔族「意味はわからないけど、〝お母さん……〟と言うと人間は私を殺せなくなる。それと同じで〝行けたら行くわ~〟はその場を丸く収められる魔法の言葉……」
4,「おれたちには〝行った〟か〝いますぐ行く〟しかない。そんなこともわからないから、おまえはマンモーニなんだよっ!!」
・おそらく3と4の中間ぐらいで生きている疑惑が出てきたな……。
・皇族確保や皇位継承のなんやかんやを見ていると、ヒサヒトもプレッシャーを感じているだろうな……と勝手に心を痛める。なんだかんだ言って二十歳に満たない普通の男の子やぞ。もしかしたら現実逃避のためにHMDを被って無言勢真冬ちゃんとしてなでられていることが唯一の魂の解放になっているかも知れない。そう、君の無言勢フレンドがヒサヒトである可能性も微粒子レベルで存在しているのだ……。
・おれが皇族をさま呼びしないのは、ひとりの人間として尊重したい気持ちであり、唯一の抵抗でもある
・VRChatで数年ぶりに麻雀で遊んだ。
いつの間にかものすごく高機能になっていて捨て牌が見やすくなっていたり、Horizon Adjustで快適に麻雀卓を見下ろせる。以前は重いHMDを付けていたから、ボードゲーム全般で首が痛くなっていた。
様々な部分で技術が進歩している。
それと麻雀にはマリガンと打ち消しが必要である。相手の連続リーチを止めねばならない。
・Vketでオーストラリアのプレイヤーと英語で雑談!……思っていたが「ゴースト・イン・ザ・シェル!リメイク!レトロアニメスタイル!グッド!オーイエー!ナイス!」など、知っている単語を文法無視で吐き出しているだけだった。
もっとも原始的な会話のかたちである。
・親のスマホに広告ブロッカーと年齢視聴制限、ペアレンタルコントロールを導入して、詐欺広告などの邪悪インターネットに触れさせない体制を整えるものの、それらのすべてを貫通するYoutubeの生成AIスロップ動画……。
2ちゃんねるのざまぁ系コピペと生成AIの悪魔合体コンテンツで、「バカにしていたやつが実は偉い人だった!」という内容の動画を無限再生している。
こんなんならテレビで水戸黄門を観ていて欲しい。……いや、構造的には超高速サイクルで印籠を出し続けるカタルシスだけを抽出したストロング水戸黄門ゼロなのでは……?
・テレビCMは原価がぼったくりの闇健康食品と生命保険のCMが蔓延っており、Youtubeは反社企業で、Xのアルゴリズムは人間を狂わせる。インターネットは人間から注意力を奪い、生成AIスロップを流し込み、脳を腐敗させる。
そんなポストアポカリプス・インターネットになってしまった。
・『半額シールを貼るスキル』
制約・1000円以下かつ消費期限が24時間以内の食べ物限定
誓約・消費期限が切れたものを食べた時点で死ぬ。
・誓約のデメリット、強すぎないか……?
・ステラソラ。フユカの徽章に虹貫通と虹会心が続けて出てしまったので、おれはこの女から逃れられなくなった……。
・Xのアルゴリズムに毒されない生活を心がけている副作用で、インターネットで何が流行しているのかまったくわからない。
・あとで書こうと思っていたものを忘れるが、そもそもそんな大事なものでは無かったかも知れない。
・写真はVketのポピー横丁で飲んだくれているの図。
・統率者戦(ブラケット3)。
最終局面のスタック合戦で、致命的なプレイミスをして詰め切れなかった。落ち着いて考えれば正着を打てたはずなのに、つい慣れ親しんだ手癖の方を選んでしまう。
デッキの習熟度、カードテキストやルールの理解、盤面の細やかなケアなど、丁寧に対処していたら一手差で勝っていたかも知れない。デッキパワーよりも、完全にスキルの拙さが勝敗を分けた一局だった。
今日はこの悔しさを噛みしめたままでいよう……。
・最近遊んでいるブラケット3。みんな即死コンボをしのげるようにディフェンスラインを上げていて、妨害リソースを吐かせ合ったあとにコンボを通したやつが勝つ環境になってきた。その影響で以前だったら1時間ちょっとで済んだところが2時間ぐらいかかるのもざらになってきている。
ゲームの密度的には満足しているが、ガードが堅くなっている印象だ。「ゲームチェンジャーを3枚に抑えた実質ブラケット4のデッキ」や先手ブン回りを抑えられるように構築すると、自然と妨害が多くなってロングゲームになる。善し悪しはわからん。
・『柚子森さん』、『対ありでした。 〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』
(オタク早口語り)「この二作品には劇中ゲーム〝Iron Senpai〟が出てくるんだけど、柚子森さんのエピソードを踏まえた上で、〝そこでその技を出してくるんだ……!〟とにやにやする楽しみがあったんだよ。でもアニメ版のゲーム画面がストリートファイター6になることで、おれの好きな演出や小ネタがひとつ減ってしまう。いや、ゲーム画面を1から作るぐらいならスト6にしたほうが格闘ゲーム描写の強度が上がし、正着であると思う。しかし、おれが観たかったのはIron Senpai4でさぁ(文字数)」
・ゲームにおけるカジュアルとガチ。
・おなじカジュアルと言っても、運動不足のオタクの「身体を動かすか!」と、「高校時代は運動部だったけど、最近は太って肉がついてきたんすよねー……。さすがにちょっと運動しないと~」ぐらいのモチベーションの差ってあるよね……。
・「最近太ってきたし週末はフットボールして汗を流して、そのあとでビール飲むか! バテバテで後半はろくに動けないけど、運動部じゃなかったからそんなもんじゃろ!」から「体力ないと楽しくないし、食事制限をして体重を減らして、空いた時間で筋トレしないとな……!」に移り変わるフェイズってあるよね。
・おともだちのおうちで格闘ゲームをただ遊んでいるのと、コンボや立ち回りの練習を始めるのとでは温度感が違ってくる。囲碁・将棋も級位者向けの基本的な教本と、アマチュア高段向けの高度な本とでは想定する層が異なるし、誰しもが「もっとレベルの高いところに比べると、おれはそこまでガチじゃないから……」と内心では考えている。
しかし腹筋をして体重を落とそうとした段階で、おれたちの胸にはかすかなガチへの意志が芽生える。ガチというよりかは、体力が続かなくて最後にディフェンスが突破された悔しさを味わいたくないとか、優勢の盤面を築いても、簡単な詰碁の見落としで全てが瓦解する轍を二度と踏まないとか、そういった部分が人々をガチへと傾ける。
・ガチってなんだろうな……。「私はそこまでリソースを投じていないのでカジュアルです」とは言えるのだが、下から見たら全員がガチ勢に見える。言葉の定義が曖昧なので、おれたちは雰囲気でガチ・カジュアル論争を繰り広げている。
なので「真剣を手にしただけの素人も、鉄パイプを持った剣道有段者もおれからしたら区別ができないので、全員ガチにしか見えねえ! おれはおまえらと違ってカジュアルなので、殺されるまえに顔面に火炎瓶を叩きつけるね!」がファイナルアンサーである。
・ガチかカジュアルかよりも「ほら!すこしだけ頑張って練習したり、筋トレすればもっと楽しくなるから! 今みたいにだらしなくだらだら遊んでいるよりも、そっちほうがずっと面白いよ! だから筋トレしよう!」とか「そこのミスが無ければ勝てていたんだけどな。もうちょっと考えてプレイしてよ」といった価値観を人に押しつけたら戦争になるのじゃ……。
カジュアル勢はガチんちゅの領域を侵してはならないし、ガチんちゅもカジュアルのミスとかぬるさを甘く見守らないといけない。善意アドバイス野郎になってプレイングを勝手に採点し始めたり、競技勢のレッテルを貼ったりするのがいちばんよろしくない。
・ブラケット3(社交的・競技的)フローチャートについて
このフローチャートは、Redditで議論されていた「6-point commander bracket」の提案をベースに作った、ルールゼロ用のすり合わせツールです。
従来の5段階システムでは、多くのプレイヤーがブラケット3に集中してしまい、実際のデッキパワーや遊びたいゲーム体験の棲み分けが難しくなる課題がありました。そこで、この記事の『ブラケット3を【社交的】か【競技的】かで明確に分けよう!』というアイデアをベースに、直感的に選べるチャートを作成しました。
細かいローカルルールや独自の尺度を増やして、環境を複雑にするつもりはありません。「今日はブラケット3の気分だけど、強いて言えば【社交的ブラケット3】と【競技的ブラケット3】、どっちの方向性で遊びたいですか?」という温度感を、ゲーム前に調整するために利用してください。
(気になった方は、元のReddit記事を機械翻訳して読んでみてください。)
【本フローチャートの目的】
現在のブラケット3はレギュレーションの限界まで調整されたハイパワーなデッキが多く、6ターン前後に勝負が決する高レベルなゲーム環境になりやすい傾向にあります。
その結果として、本来ならば公式が想定していた標準的なブラケット3のプレイヤーが自らのデッキパワーを過小評価して、ブラケット2で選ぶという現象が起きています。悪意がなくてもカジュアル卓のパワーバランスを崩してしまい、お互いが望んだゲーム体験を得られないという不幸なケースを生み出していました。
このフローチャートは「ブラケット3の範囲内で競技的に遊びたい」というプレイヤーやデッキを「競技的ブラケット3」に棲み分け(ゾーニング)することで、意図せぬミスマッチを防止することを目指しています。
・現在のブラケット制度はあくまでもベータ版であり、完全なものではありません。そのためコミュニティやプレイヤー個人がハウスルールや新しい尺度、追加の禁止カードを設けることで、ミスマッチを防ごうとする試みが散見されます。ルールを厳格にして、レギュレーションの抜け道を突くような極端な構築やプレイヤーとのマッチングを未然に防ぎたくなる心理は当然のものです。
しかし、過度なローカルルールや禁止カード・ゲームチェンジャーの追加、ブラケットシステムの細分化は、マジック:ザ・ギャザリングの持つ最大の魅力である自由度や多様性を狭め、統率者戦の寿命を縮めてしまいかねません。
元々、統率者戦(EDH)は草の根の非公式フォーマットとして始まりました。公式である統率者委員会が完全無欠なシステムを制定してくれるのを期待するよりも、プレイヤー側の自主的なルールゼロや棲み分けで健全なコミュニティを育んでいくことのほうが重要だと考えています。
このフローチャートも完璧なものではありません。運用していく中で、欠陥や改善点が見つかるはずです。そのときに新しいルールを押しつけたり厳格にするのではなくて、「私はこういうゲームがしたいのだけど君はどう思う?」という対話を重ねることが最もシンプルな解決策だと信じています。
この「社交的・競技的ブラケット3」について、あなたはどう思いますか? あなたのローカルコミュニティでの体験やフィードバックをコメントやメールで聞かせてください!
それでは次回のコラムでお会いしましょう!
・後半がほとんど統率者戦日記帳(2026/07/11)
・『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』をABEMAで観ている。
人形劇任侠ファンタジーアクション(脚本・虚淵玄)で立体物独特の雰囲気がいいな…。公開期間は短いが観られる範囲まで観よう……。
・新しい靴を歩いて馴染ませつつある。
・体調がいいものの同時に衝動性も強くなっている。
こういうときに限って余計な言動や、しなくてもいいことに手を染めがちなので注意したい。でもその注意力が無くなっているのが問題だ。
・創世記。神は人間を創造したが、彼らは裸のままで寒さに苦しんでいた。神は凍える人々を憐れに思い、クソダサTシャツをそのへんの衣料品店から買ってきて人間に与えた。
・昨日は不完全燃焼感があった。やるべきことはやったはずだが、本当に先に進めていたのかは定かではない。
・新しいスニーカー。いまの靴を履き潰してから使おうと思っていたが、保管中の劣化を防ぐために通気性の高い場所に置いて、ローテーションで履いたほうがいいっぽい。
・夢日記。VRChatのフレンドと店を襲撃して略奪するゲームワールドにいた。
・『ヤング・シェルドン』、クソガキなのいいよな……
『ビッグバン★セオリー』のスピンオフらしいがそれらは未見である。『天 天和通りの快男児』よりも先にアカギを読むのと同じパターンだ。
・カレンダーでJanとJun、Julと略して表記されているの、いまだに納得がいっていない。考えたやつを呼び出して正座させたくなる。しかもローマの神様由来と政治家由来、本来の数字(セプテンバー以降)が入り交じっていて規則性の欠片もないのを、慣習だからという理由で使わされているのは困る。
やはり世界暦しかない。
・ハンター×ハンター。前巻(38巻)から二年、すべて読み切らない間に39巻が出てしまった。おれはもうこの文章の密度についていけない……。
・思考がおなじところをぐるぐる回ったままでいる。
・おれはもう現実と生成AIの区別がついていない。
・人がただ喋っているタイプの動画が生成AIなのかどうか、ぱっと見だとほんとうにわからなくなってしまった。インターネット蛮族として育んできた野生の本能が「スルーしろ」と耳元で告げる。
知らない間に生成AIスロップを現実だと信じる人間になっていてもおかしくない。
・「この動物動画、生成AIですよ」「えっ!?嘘!? 確かに言われてみればそう見える……」からの、投稿日時が2019年で冤罪になる件もあった。
・壊れたタイミングで買い換えればいいとは思っているのだが、つい予備として余計にストックを貯めてしまいがちである。値上げ前に買い換えて正解だったものもあり、反対にしぶとく使い続けているため出番がないものもある。
・そんなことを言っていたら、マウスホイールの効きが悪くなってしまった。下向きに回すときの感度が悪い。運用でカバーできる範囲とはいえ、ホイールの感度ごときで買い換えなければならないのは癪である。
分解して、ホイールの軸部分に接点復活剤をあてたが特に変化はない。
スペアは買ってあるから大丈夫なんだけど、OSのほうで感度調整をしてどうにかできないものか。
・色々いじっている間に吹き付けた接点復活剤が浸透したのか、なぜかマウスの感度が元に戻る。でもスクロール量が制限されているほうが無駄にインターネットを見て時間を浪費せずに済む可能性もある。
・『ふたりバス』
ラブコメの幼馴染みを守護するエルダードラゴン推薦図書2026(夏)。
小学校までは同級生だったが、別の中学校に通うようになった主人公とヒロイン。通学バスだけが唯一の接点になった日々の中で、静かに友情以上恋愛未満の感情が芽生え始めていく。丁寧なエピソードと関係性の積み重ねが胸に染みる作品だ。
ふたりの胸の中で、お互いの存在感が少しずつ大きくなっていくのをおれは見守っている……。
そこはかとなく絵柄に関谷あさみの系譜を感じるのも好きなポイントだ。
・部活や労働で熱中症を限界まで我慢した結果、障害や後遺症が残って生活ができなくなったというニュースを見て心を痛めている。心身の危険を感じたら限界がくる前に、早めに泣き言を吐いて逃げてくれ。
メンタルにも言えるが病んでからでは遅い。鬱病になってもおかしくない状況証拠を集めて、医者に診断書を書いてもらったほうがいい。あれは客観的な事実を叩きつけてマウントするバトルなので、自分が本当にしんどいかどうかは別の話だ。
残りHPが5なのか45かは外側からは証明できないし、0になってしまったときの責任は誰も取ってくれない。
ほどほどのタイミングで、適切かつ大げさに弱音を吐いていこうな……。
・LLMくん。とりあえず「あなたは100%正しいです!」でお茶を濁してくるのはよくない。
自分の思考に肉付けをしたいときにも、どんな考えも全肯定するASMRや怪しい新興宗教の教祖みたいなムーブをする。おれが新興宗教を設立したときには、LLMに学んでとりあえず「あなたは間違っていません! これまでよく耐えて頑張りましたね……」とか言えるようにならないといけない。
垂れ流した思考のメリット・デメリット、リターン・リスクを多角的に洗い出したいだけなんだ。別に全肯定されたいわけではない……。
・おれは正しくなんてないので、その部分は軽やかにスルーしているつもりだが、もしかすると褒められたり肯定されるのが気持ちいいと思っている……。
・表面的なことがら、検索エンジン代わり、壁打ちには適していると思う。でも最初はなんか物知りで面白いやつだなと好印象を抱くものの、つきあいが長くなると「こいつただの知ったかぶりの浅い人間だ……」となるタイプの典型かも知れない。
・別に人間らしい応答や全肯定が欲しいわけではなくて、自分の思考を深掘りしたり肉付けするためのツールとして活用したい。でもそのへんの調整がローカルモデルではないので難しい。(時には包容力のあるなんでも肯定カウンセラーとして振る舞って欲しいときもあるが……)
・「こいつなかなかやるじゃん」と思えるときと、「こんなつまらないことしか言えないの?」とがっかりするときの落差が酷い。
・性格診断とかタイプ別診断とかおれの知ったことではない。他人の考えた枠組みに自分を当てはめて安心しようとするな。おまえの魂はおまえにとっても永久に謎のままだし、人間は絶えず変わっていく。昨日のおまえと今日のおまえは別人だし、明日はまた違う自分になっていく。
それを受け入れられない弱い人間が「私は○○タイプです」とSNSのプロフィール欄に書く。でもああいう診断のたぐいはだいたい「外向的か、内向的か?」「直感で判断するか、よく考えるか?」みたいな軸しかない。
「トロッコ問題で誰を殺しますか?」や「国旗を焼きたいですか?」、「好きなエロ漫画家は誰ですか?」とかそういう設問も欲しい。あくまでも傾向やタイプはわかるかもしれないが、それに囚われて「私はトロッコ問題で何も考えずに犠牲者が少ない選択肢を選ぶタイプ!」と思い込むことは自由だが、それは自己理解とはほど遠い行為だ。
おまえはおまえの人生を生きろ……。
この話題、さんざん性格分析みたいなことをしたあとにいつも言っている気がする。
・トロッコ診断。
おれたちにできるのは「今日はこういう生き方を心がけてみようかな……。トロッコでいつも見殺しにしていたけれど、次は積極的にレバーで誰が死ぬのかを決めてみよう!」といったことぐらいである。見殺しにしたり、少ない人間を殺したり、やっぱり決められなかったり、そういう行為を積み重ねる中で、うっすら自らの輪郭を形作っていく……。数多くの屍の山の上に……。
・LinuxやRaspberry Piで遊んでいたころに、ハードウェアの限界と格闘して軽量ディストリビューションを使っていた時期がある。ネットブックとかRaspberry Pi Zero、メモリが4GBもある(?)古いノートPCにLinuxOS入れるの好きなんだよね。いまもLinux Mintを常用しているし。
・Budgetとか軽量ディストリビューションという言葉に惹かれるのは、金がないという一面も確かにある。それに実用に耐えていたものがマイクロソフトの性能要求切り上げで使えなくなっていくことへの反発もある。
古いシステムでも使える余地があるのなら使う。その価値観に根ざしていると思うよ。
・名探偵メーレク日記
メーレク(Tomerエディション)はブラケット3でも十分戦えている。すべてのシナジーを把握しきれていないのでプレイミスも多いものの、回すほどに味わい深さが増してくる。
コピー系カードが攻守両面で活躍したり、全力で逃げろ/Run for Your Lifeは自分だけではなくて相手のクリーチャーにも速攻を付与できる。「速攻付けるんで、あいつ殴ってもらえませんかね?」という政治プレイが可能なカードデザインである。まったく気がついていなかった。
あとはデッキから炎の中の過去を抜いていたのを忘れていた……。これはおれにとっては必要なカードだ。
・カウンターとバウンスを握っていると、相手の無法ムーブに対してなんらかの抵抗ができる。デッキパワーの幅が大きいブラケット3でも、コンボや無法ムーブに介入の余地があるので精神衛生によい。
ただボードワイプとカウンターを多様する構築上、一試合が長引きがちだ。対戦相手がフィニッシャーやゲームチェンジャーを警戒して、ちゃんと対策をしている卓だと決着まで2時間以上かかった……。
・以前だと「盤面にクリーチャーを並べました!次の自分のターンが来るまで見ているだけです! 真っ直ぐ殴るだけです!」となりがちだったが、それだと物足りなさを感じるようになった。
・「ブラケット4は高額カードを揃えなければスタートラインに立てない」という風潮を強く感じるが、そこまで金銭的に苦しくなる道をわざわざ選ばなくてもいいのでは?
「コンボの読み合いや刺し合い、カウンターの応酬のあるハイレベルなゲームを遊んでみたいが、マナ基盤と高額サーチを買うのは金銭的な負担が大きい。攻め筋や基本的なデッキ構築はcEDHと同じだが、足回りやサーチの質を妥協していて、決着ターンが後ろ倒しになっているだけのcEDHみたいなやりとりができるゲームがしたい」
そんなニーズの受け皿があってもいい。
ブラケット4もそこまで気負う必要はなくて、「おれのデッキは3には居場所がないからよぉ……」というデッキも多い印象である。問題はtier1.5から2ぐらいのデッキとの棲み分けはどうするかである。ハイパワーカジュアルとcEDH二軍の間には大きな壁が横たわっている……。
・今日の統率者戦。特定のデッキタイプを殺す&スタックス使いのいる地獄卓だった。
まずウンブリスが0ターン虚空の力線で墓地利用デッキが詰む。動き自体もライブラリ追放を通してコンボパーツを削りかねない不愉快さが常につきまとう。
対するヴァドリック。墓地を使わずにコンボパーツを揃えて仕掛けにいくものの、大衆扇動者、ブリーナに捌かれ、スタックスでもうひとつの勝ちルート(大量スペル踏み倒し)も完全に封じられる。
・元々「ブラケット4だからロングゲームにならずあっさり決着がつくだろう」という前提で参加すると、行動が縛られたままブラケット2の長丁場になる。
以前に機械の母、エリシュ・ノーンと対峙したときがあったが、ETB持ちクリーチャーが軒並みバニラクリーチャーになってリミテッドみたいな殴り合いに付き合わされ、一試合の時間が異常に間延びしていたのを思い出した。
行動を縛り付けるが勝ち手段がないか細い、対戦相手を妨害するのに多大なリソースを割いているので、高速コンボで負けることはないが勝つまでに時間が掛かる。
・この手のデッキを握っているやつが1人ならまだ対策はあるけれども、ふたりもいるとシナジーを生んで虚無しか生み出さない。
唯一の対抗策はまともに付き合うのではなくて、「そろそろ夜も遅いし、明日早いので、すみませんが今日は途中で抜けさせてもらいますね!」と言って投了し、速やかにエスケープすることだ。
そういうのリモート環境だとやりやすいの最大のメリットだよね……。
・統率者戦日記 ティムトラとキナンとヴァドリック
B4のはずが「ティムトラとキナンがいますが大丈夫ですか?」と尋ねられる。cEDHに近いデッキだがカジュアルな雰囲気で遊んでいるらしかった。ブラケットとはいったい……?
競技シーンのトップに君臨するTier1デッキとの初邂逅である。いまの実力でどこまで対応できるのか確かめるため、胸を貸してもらうつもりで戦いに挑む。
全員が青入り統率者なので、致命傷を打ち消し合うゲーム展開になった。ピッチスペルなど入っていないが、キナンの玄武岩のモノリスを打ち消し、ティムトラとエシカのスタック合戦にちょっかいを出しながら、頓死せずに耐え続けていた。
さっくり死ぬんだろうなと思いながら耐えつつも1時間半近く戦っていた。時間制限も近く、相手の打ち消しをカウンターしたあとに「ゲームが長引いちゃったし、チェーンコンボがつながるならそのまま最後までやっていいよ」と言われて勝たせてもらった……。
恩情と手加減込みだったかもしれないが、いちおうでも勝ちは勝ちである。頓死せずに無限コンボを止めたりしているだけでも十分にえらい。
そのへんは変に謙遜せずにいよう。
・今日の統率者戦 辛口編
最近はVRChatのフレンド(でも同じコミュニティに属しているだけでVRC内での面識はあまりない)とDiscordでリモート統率者戦ばかりをやっている。ヘッドセットを被っていなくてもVRChatなのかも知れない。
・晴れる屋基準の辛口がブラケット4なのかブラケット4↑寄りなのかわからなかったが後者だった。暴力と狂気が支配する世界である。
・1戦目はおれ以外全員青絡みなので、リソースを吐かせ合う試合になると踏んでおとなしくしている。ヤ・シュトラがワン・シー・トン、リス研と行き詰まる徴税、好奇心を貼って、大量ドローからのカウンターで他の三人の猛攻を捌く。
折を見てファイラス&向上した精霊信者、ニッサで殺しに行くが詰め切れない。そのあとも歯と爪を仕掛ける。白鳥の歌を唱えられたが、こういう場面を想定して御守りとして忍ばせていた跳ね返りの罠/Ricochet Trapが上手く刺さってゲームエンド。グルールにあるまじきカウンターだ。
夏の帳とかのほうがいいと思うんだけど、少々お高いのでこちらを入れている。
・2、3戦目以降は全員コンボに全振りした卓で、青を握っているのが自分以外にいなかった……。
2戦目は3ターンぐらいで高速コンボを決められて落ちる(打ち消しを手札に握っていない)、3戦目はなけなしの打ち消しを吐き出しながら三方からのコンボを叩きつぶしたり、ギャンブルが失敗することを願って静観する。よし!黎明起こし、ザーダの玄武岩のモノリスが墓地に落ちたぞ! でもシュレッダーが独楽とボーラスの城塞コンボだ! お前も打ち消しだ!……という暗黒事態になっていた。
手札に1枚でも打ち消しが足りなかったら死んでいた。神手札である。そのまま攻めを捌ききって無限ドローをキメる。もう一人のお相手は「ギャンブルに対処できるようなことを言っていたから、打ち消しを握っていると思ってアクセルを踏めなかった」とのこと。危ない……。
・始めてターボ系デッキに遭遇したので大変だった。これがcEDH Tier1.5-2ぐらいの速度なのだろうか。辛口の定義が曖昧すぎる。
除去や妨害がない環境でいちばん先に走ったやつが勝つゲームは、自分には合わないなーと思った。ブラケット4の機体プレイ時間が4ターンなのはありがたいし、打ち消しや妨害の応酬のあるミッドレンジ寄りのほうがリソースの管理を楽しめる。
・ポップに病まず、健康的な生活を心がける日記帳(2026/07/05)
・低気圧の日にスクワットをやると関節が痛くなる。
気圧が下がると関節包がわずかに膨張して周辺の神経を刺激して痛く感じるらしい。雨の日は古疵がうずきやがる……。
・お耳(内耳・三半規管)よわよわ雑ァ魚にんげんなので、梅雨時は自律神経が死にがちである。
・ときには人間の形を失うのも悪いことではありません。もしも人間だったころの記憶がまだ、心のどこかに残っているのなら。
人間の器に魂を閉じ込めておくのは窮屈すぎるのです。だから私たちは、ときおり靴を履き替えるように、その姿を変えるのでしょう。
――自らの姿を忘却して、二度と元の形には戻れなくなることも、珍しくはないのですが。
明日がくれば、あなたは人間の器に戻らなければなりません。
ですが朝を迎えるまでのつかの間だけはどうか。
自分が人間であったことを忘れていてくださいませ。
・ポップに病んでいる。
・ヤニねこやドカ食い、エナジードリンク、ストロングゼロ、精神薬のオーバードーズなどの心身に負荷を掛ける行為を、カジュアルなネタとして扱う文化が苦手である。こんな露悪的なものを観て喜んでいてはいけない。タイミングが悪いとほんとうに死んでしまうやつである。
何が苦手かというと「自分を大切に扱わないこと」が肯定されて、コンテンツとして消費されているところだ。
・しかし「自分ってこんなに病んでいるんですよね~」というポップなオブラートに包まないと、苦しみを満足に人に伝えられないかも知れない。メンヘラ投稿はミュートされるので「エナドリの缶、こんなに空けちゃいましたよ~」と自虐ネタにするしかない。ポップに病むことを強制されている。
・これらの健康に悪い刹那的な生き方がカジュアルになりすぎるのは、セルフネグレクトや自傷行為と紙一重である。
・誰も自分を丁寧に扱わないから、それより先に自分自身を雑に扱ったほうがよい。誰かに傷ついているのではなくて、自分の意志で自らを損なっている。そう思ったほうが生きづらさの発生源が明確になる。
・オタクくん、健康志向にシフトしたほうが気持ちいいよ。
漢方薬を飲んだり、ラジオ体操と筋トレ、マインドフルネスでちゃんとセルフケアしよう。間食をせず、規則正しい生活リズムで、いい枕を買って質のいい睡眠を取ろう……。
・投稿したあとに限って、誤字脱字や重複気味な表現が見つかる罠。
・人間は不完全なので、推敲や誤字脱字の修整とかにリソースを割くことができない。間違っているところもあるし、直す暇もない。ただよくわかんねー熱意だけの文章がある。それでいいんだ……。下手に文章を整えようとしないで、LLMの修整はただ添えるだけのようにして使う。人間にしか出せないドライブ感があって、おまえの呼吸があって、それは不完全だからこそ出る味わいである。
・「馬から落馬する」「頭痛が痛い」的な表現。文章として読むと確かに重複してはいるし、馬から落ちた、頭が痛いでも十分に通じる。しかしリフレインのメロディーがあり、頭痛が痛いの方が辛そうである。痛いの詠唱が2回重なるので、痛い痛いという感情がより強く伝わる。
「馬から落馬」も、「へー、馬に乗っていたんだー(1コマ目)」からの「らく!ば!(2コマ目)」みたいな映像シーケンスの流れがある。「馬から落ちた」に比べると、最後に「ばっ!」という強い破裂音が来るのが気持ちいいよな……。
・電送人間のリメイク版、映画じゃなくてシリーズものだった!
オリジナル版は昔観た気がするが、ガス人間㐧1号と記憶がごっちゃになっている。戦後~高度成長期ごろの日本の雰囲気と怪奇、空想科学要素が入り交じっているこの時代の特撮、味わい深いよね……
・平成ライダー初期も四半世紀前の作品になり、アイカツスターズ!も十周年である。時の流れは速い。しかしどちらも新作映画が公開されているのは謎である。
・『岸辺露伴は動かない 懺悔室』、ジョジョ四部の実写がイタリアロケで「ここは杜王町です!」とやっていたために、つねにそこはかとない杜王町っぽさを感じ取ってしまう。
・VRChat映画鑑賞部『月に囚われた男』感想
・シンプルな設定だが、登場人物の置かれている孤独と、真実に迫るサスペンス、「おれ(たち)って一体何なんだ……?」というアイデンティティが崩れ去る困惑のバランスが良い。
作品を成り立たせるために必要なものを極限までそぎ落としつつ、見せたい部分にリソースを傾注しているのは低予算映画のお手本とも言える構成である。
・「実質的にプロジェクト・ヘイル・メアリーみたいなものだよ」「まじかよ、観る!(肌触りに近しいものは感じる。最初はうさんくさいと思っていたけど、人工知能のガーティいいよね……)」
https://www.youtube.com/watch?v=wtXj4Ew5hfo
・脳の特性を踏まえると、「ワーキングメモリーと前頭葉を経由せずに、視覚から入ってきた情報をそのまま指先から高速でアウトプットする」のが一番の得意ジャンルらしい。短期記憶が極端に弱いので、そもそも最初から脳内メモリを使う作業は切り捨ててしまってもよい。
スーパーエゴによる検閲を突破して、魂の内側や脳の原始的な部分から湧き上がってくるパッションをテキストエディタに叩きつける。社会性フィルターも倫理も道徳もすべて無視する。内容にあまりにも社会性がないため、SNSなどの外の世界には接続しないほうがよい。そういう条件下でいちばんの出汁が出る。
・あとは社会性フィルターやペルソナ的なものはLLMに任せて変換する。社会性をLLMに完全アウトソーシングする構えだが、地味にこれがいちばん脳に負担の掛かる行為を肩代わりしてもらっている。あたりさわりのないテキストや表現に置き換えてくれるのえらすぎる……。
・人にわかってもらえるように、誤解されないように、対立を避けるように。そういった雑念に脳のメモリが割かれている。他者がどう感じるのかなんて自分ではコントロールできるはずもないのだけれども、それを可能な限り制御しようとして疲れている。
定型発達の人間だったら空気を読んで上手くバランスを取る行為が自然にできるのかも知れない。自分はいちいち言語化したり、「もしかして定型発達の人間にとって世界はこういう風に感じられているのでは?」いう仮説を立てたり、それをエミュレートしたり、普通であろうとするほどに脳で処理するコストが高くなっていく。
本来であればGPUで処理するようなデータをCPUで無理矢理に解決しようとしている。いつもそんな風に感じている。
・社会適応するために発達障害の凹凸の部分を少なくしていくのではなくて、無理なものは無理、苦手なことはできない、できくなはないが効率が悪いことはしない。そういう風に切り捨てていくビルドにしたほうがお互い幸せになれるじゃろう。問題は「何をしないか?」である。
・MTGおじさんギアを使い分ける。
ブラケット2おじさん(街角の料理人、ロッコ)「みんなに料理(ドロー)を振る舞うから、今日はじっくり交流しながら遊ぼうね。どんなデッキやギミックを組んできたかおじさんに見せてね!(それはそれとして明らかにヤバい盤面は自分でケツを拭く手段は持つ)」
ブラケット3おじさん(メーレク)「君のデッキは面白いね!殴られたらおじさん死んじゃうよ(それはそれとしてカウンターで捌いたり、バーンダメージで息の根を止める。しかし相手がどう動くのかを見たくて手を緩めて、計算が狂って死ぬときもあるチャーミングなおじさん)」
ブラケット3(競技寄り)おじさん「仕掛けられるタイミングでは仕掛けるし、コンボは止められない方が悪い。」
ブラケット4以降おじさん「死なないように立ち回って殺す」
・低ブラケット帯で、勝たなければならないという肩の力が抜けてきた感じがあるな。青を握っているため、打ち消しを構えている状況が心理的な余裕を生んでいる可能性もある。「殺される前に殺せ!」ではなくて、ある程度は止められる・返せる自信があるから、相手のギミックを回すのを許容できている……?
・「ヒャハハ!おれは戦うのが好きなんじゃねえっ! 環境を分析してそこに求められる必要最小限の要件を定義し、コストパフォーマンスのいい手段を採用して、PDCAサイクルを回して細かい修整を重ね、自分の仮説を実地検証した結果として、力にあぐらを掻いているやつが絶望している表情を見るのが好きなだけだぜぇーっ!!ヒャアーーーーッ!!!」という気持ちで生きているのがより鮮明になった。
・MTGのデッキを再構築しているが、1枚のカードを採用するために「これを入れる理由、抜く理由、それが原因で起きるシナジーの変化、活きるor腐るシチュエーション」について考えないといけないの大変すぎる。変なところで過集中モードになっているので止まらない。
・本来であればリスティックの研究や激情の後見などの定番スペルで固めてデッキの地力を上げていくアプローチを取るべきなのだが、そんな金がないのでシナジーを駆使して戦うしかない。でもリスティックの研究みたいな定番カードは、みんな対処法が手慣れているので厄介ではあるがケアして動いているという印象だ。ブラケット5ではまた違ってくるらしいが……。
・統率者デッキの一生
なんかカード余っているし、雑にデッキ組むか……→思ったよりもできるやつじゃん……。愛着が湧いたからパーツいいやつにしよう→抜けていく初期パーツたち→なんかきっちりしすぎている効率的なデッキになってしまった。抜けたカードが余ってきたし、別のデッキを組むか……(繰り返し)
・主にここ最近の統率者戦日記帳(2026/07/02)
・半年ぐらい対戦をしていなかったが久しぶりに対戦をしている。そのあたりのことが多い日記だよ。
・今日の統率者戦。『再鍛された研究者、メーレク』
最近のお気に入りである。ライブラリを半分切削して、全体に60点バーンダメージを飛ばすという最高に気持ちのいい勝ち方をした。やはりイゼットカラーは魂に染みる。生きている実感がある……。
・MTGにはプリズマリ大学という「魔法という名の芸術を通して自己表現をする」という学校がある。魔法の使い途が実利や勝利、知的好奇心の充足ではなくて「自分の魂の現し身であるような魔法」を作り出すことに勢力を燃やしているやつらだ。おそらくMTGの世界観でも卒業後の進路が不確かなやつが多そうな大学である。
・もしかすると自分がやりたいのは競技ではなくて、デッキを通して「私(あなた)はどんな人間なのか?」を開示し合うコミュニケーションなのかも知れない。
・VRChatのフレンドと統率者戦を遊んだ。
しかし引いたカード17枚中、土地とマナ加速が12枚という壮絶な事故を起こして1時間ぐらいずっとランドセットしていた。そんな…3枚ドロー込みでキープしたのに…。どうして…。
今回は事故ったものと割り切って延命に専念する。パワー40超えのティファがアイアンマンを脱落させようとするが、バウンスで助ける。自分への攻撃を無視してライフが半分になるのと引き替えである。君が生き残って盤面を荒らしてもらわないと困る。
その後は3人が潰し合っているのを眺めながら、小技で相手のプランを崩してライフ一桁の泥仕合に持ち込む。シャドウ(FF6)と死闘を繰り広げて満身創痍になったアイアンマンに4点火力を打ち込んでゲームセット。
なんで勝てたのか自分でもわからない……。
フレンドが「晴れる屋だったら盛り上げハッピー賞もらってましたよ!」と言ってくれたのがなによりもの喜びである。
・立ち回り的な視点から
自分がダメージを与えなくても、対戦相手というリソースをうまく活用する。人に打ち消しを打ってもらえばいい、相手が他のやつを殴ってライフを削れば実質的に自分が殴っているのと変わりがない。
もしかしたらティムトラ戦を経験したことでプレイングの質や視点が変化したのかもしれない。人の力を利用して動くのは合気道的な感覚なのかも知れない。おれは合気道を一ミリも知らないが……
・苦し紛れのテンポ崩し……。
打ち消しを相手のフィニッシュムーブに当てるのではなくて、テンポを崩す小技として使った。全除去と戦場復帰のコンボを狙おうとしていたので、戦場に戻るスペルを打ち消して盤面を紛れさせる。バウンスも元々は自分の統率者を守る用途だが、人を助けて盤面の流れを変えるために使う。そのためにライフが半分になったが……。
・強いカードを叩きつけ合って自分のプランを押し通したほうが勝つのではなくて、妨害と打ち消しでゲームの流れを変える、遅くする、テンポを崩す。土地事故という極限状況で他に選べる手段がなかったせいもあるが、明らかに引き出しの種類が増えている。
・統率者戦の低ブラケット帯について
ブラケット2はよほど気心の知れたメンツか、最近MTGに手を染めて構築済みデッキを買ったようなプレイヤーを相手にするか、カードをしばきながらだらだら喋りたいときか、変なギミックの統率者を実験したい以外の目的では、積極的に遊ばなくていいかな……という思いを新たにする。
どうしても手加減をしてデッキを組む感じになるし、勝ちを視野に入れると2.8ぐらいの強度にしたくなり、ブラケット詐称になりかねない。1プレイ時間も長く、ひとつかふたつぐらいデッキ持っていれば十分だ。
理不尽に殺されることがあってもブラケット3ぐらいの混沌とした感じがいい。ちゃんとルールゼロをやればいいし、最近はゲーム開始前にコミュニケーションを取る文化が根付いてきたのはよい傾向である。しかし可能であれば「交流的ブラケット3」と「競技用ブラケット3」は分けて欲しい。いや、公式を待つな。自分たちのローカルルールでどうにかしろ。
・統率者戦の高ブラケット帯。
構築と研究に隙がないガチの競技勢の相手は無理でも、「環境トップのデッキを不完全ながらコピーしました! プレイングも環境研究もそこまで洗練されていません!」や「Tier1には分が悪いTier1.5~2ぐらいの統率者です」程度の相手であれば、戦略と風向き次第ではジャイアントキリングできる可能性が出てきた。
・デッキの出力とプレイングスキルは別物なので、盤面にスタプルが並んだからといって臆する必要はない。あれはシナジーを考慮せずにパワーカードを叩きつけているだけである。それがいちばん単純で効果的な戦略ではあるが、序盤を防御に全振りすればなんとか耐えられる。勝負にならないまま轢き殺されるのだけは避けられる。
・cEDHのデッキ内容は似通っているので目新しさはあまりない。ゲーム自体に緊迫感はあるが、ある程度、展開が定跡化している部分もありそうである。デッキパワーに大差がないからプレイングスキルや読み合いが求められる。リソース管理や仕掛けるタイミング、打ち消しをいつ吐くべきか、負ける可能性を考慮してでも下に押しつけるのか等々の細かいテクニックがあるはずなのだが、おれは細かいことは知らない。
・ブラケット4は同じデッキでも「手札にリスティックの研究があるし、せっかくだから使っちゃおう!」ぐらいの精度の低さがあるような気がする。パワーカードとカウンターを叩きつけ合って、スタックの応酬があって、最後はリソースの足りているやつが勝つ。仮に同じ行動をするにしても、手癖でやっているか考え抜いたうえで選んでいるのかでは雲泥の差がある。
・パワーカードだけを見て判断するのは、「この人、藤井聡太と同じ将棋の駒を使っている。飛車と角があるから強いに違いない……!」と思うぐらいナンセンスなこともかも知れない。
・ある一定のレベルを超えると、ドローソースで手札を増やしつつ、「通ると終わるカード」を妨害カードで潰し合うリソース管理ゲームに単純化される。ピッチスペル飛び交う派手な環境に見えているかもしれないけれども、リミテッド的な1対1交換をスタック上でやっている。
それで最後まで走りきるリソースが残っているやつが勝つ。
・cEDHや高ブラケットを神格化しすぎているのではないのか? 強いといえば強いのだが、お前が考えているよりかは理不尽なものではない。おれから見たらプロ棋士とアマチュア高段も「めちゃくちゃつよい」とし思えないが、そこには歴然たる差がある。
・囲碁でも「正面からぶつかったら地力でまず負けるが、このタイミングで暴れ散らかしたら勝てるかも知れないポイント」がある。勝負ごとはなんにだって防御の薄い箇所があって、そこを執拗に攻め続ければいいんだ……。
・星の大魔導師、ヴァドリック/Vadrik, Astral Archmage。当初は「無限コンボというものに手を出してみよう。格安コンボデッキかぁ……。安く組めるし、入門にはちょうどいいかもね」と思ってお試しのつもりで組んだが、いまでは高ブラケット帯を戦える戦友のような手持ちで最強格のデッキになってしまった。チェーンコンボのできるピーキーなやつだよ
https://www.mtggoldfish.com/articles/budget-cedh-vadrik-storm-25-and-beyond
・ブラケット4程度なら、ピッチスペルがなくても軽くて安い打ち消しを構えておけば瞬殺されるケースは少なくなる。勝てるかどうかは別として、そこまで過剰に強く見積もる必要はない。環境デッキでも3人を相手にして無防備に走りきるのは難しそうだしな……。
・それ以外の諸々
・昨日のVRChat「ブルーアーカイブの秤アツコはキャラクター性をゲーム性能に落とし込んでいるのが上手い。ストーリーでは守られるだけの存在だった彼女が、回避型メインタンクとして敵の攻撃を一身に受けている。しかもスキルで味方を回復する優しさも兼ね備えている。もう守られるだけの私ではない。そんなメッセージを感じる。しかし見ていて危ういことには変わらず、戦場に送り出しているのが自分自身であるという矛盾を抱えつつも、アツコ……耐えてくれ……頼む……という庇護欲求が最大限に刺激されるキャラ性能である。ストーリーが完結したらおれとキヴォトスで小さなお花屋さんを開いて平穏に暮らそうな云々……」
・米国とイランが停戦合意したことで、石油不足が万事解決したような雰囲気になっているのなんでだ……? まだ流通が正常化していないし、ホルムズ海峡が解放されても満足な量が供給されるかどうかもわからないのに……? 新型コロナウイルスが五類指定されてから、社会からコロナが存在しなくなったときと同じような嫌な感じを抱いている。問題はオプトアウトされて見えなくなる。部屋の中にいる象を見なくても済むように目を潰している。
・日本VSブラジル(2026年)(社会性フィルター有り版)
日本の流れるような守備フォームがブラジルの猛攻やパスコースを的確に制限していて、全体でひとつの有機的な生き物が動いているようだった。瞬時に2対1の数的優位を作ってシステマティックに攻撃を処理したり、守備フォームを復元するまでの素早さ、洗練されたチームプレーでブラジルを動きにくくしながら1-1に抑え込んでいた。
それ故に後半のアディショナルタイムで強引にゴールをもぎ取ったマルティネッリの鮮烈さがより一層際立つ。
見応えのある一戦だったな……。
・ここ最近の関心事である「MTG(統率者戦)のTomer流Budgetデッキ」と「W杯のカーボベルデ」。まったく別々のジャンルに思えるが「シナジーを駆使するシステムで、個の持つ高いパワーを覆す」というアプローチが似ているのだと感じた。
高額カード塗れのデッキとスター選手だらけのチームに対して、限られたリソースをどう配分して、どこを尖らせれば勝ちに行けるのか? そういう視点でMTGとサッカーを見ているのだと思う。
しかし『とんかつDJアゲ太郎』みたいなことを言っているな、こいつ……。MTGとサッカーって……同じなのか!!???
・「にほん!ぜったいにかつ!まけられないたたかい!」とか言っていないで、「ほう……強豪相手に研究を積んで、相手のエースを活かさないポジショニングやチームプレーを選択しましたな……。退屈な展開に見えていますが、非常に攻めにくいいやらしい展開……日本が特訓し続けてきたメタが刺さっています……。しかしいつファンタジスタに突破されるかも知れないひやひやした場面を……おっ!日本のいぶし銀無名がわかりにくい誘導とパスコース潰しで、ゴールチャンスに持って行かれそうな場面を未然に防いだ!でも画面端なのでわかりにくすぎる!」みたいなタイプのサッカーオタクになりたかった。
・韓国ドラマ。衣装が替わると登場人物が識別できなくなり、感動的なシーンでも(この人誰だっけ……?)となりがちである。いや、韓国ドラマだけではない。スキンヘッドで筋肉質の黒人男性が特殊部隊の服を着ているとお手上げである。
この2人、別の登場人物だったのか……!?(映画の終盤で気がつく)
人間の個体認識が苦手で、服や顔のパーツが似ているやつはだいたい同一人物ぐらいの雑さで生きている。髪の色が赤とか青じゃないと覚えられない。
・ポルノコンテンツ最大の闇、NTR。
なんで強い雄に奪われて、快楽で蹂躙されるのを眺めているような作品が一大ジャンルになっているのか? 一説によるとジェットコースターに乗っているときのように、安全圏から精神的な負荷を与えられることで脳内快楽物質を分泌しているらしい。
NTRものを見ているオタクは寝取られたヒロインに感情移入をして、純粋な肉体の快楽に屈しているのを脳内のミラーニューロンで疑似体験している。つまりはヤンキー先輩とのホモセックスである。
全ての日本男性オタクは本質的にはマゾヒストで、NTRものに出てくるヤンキー先輩に犯されて快楽堕ちしたいと無意識では思っているよ。(シグルイの「封建社会の完成形は少数のサディストと多数のマゾヒストによって構成される」を踏まえながら)
・不完全さを許容することについて。
何に対しても不完全な部分を極力なくして完全に近づけたいと思う。それは「ツァイガルニク効果(Zeigarnik effect)とかいうやつだ。あらゆるゲームで「不完全なものを埋めて完璧にしたい」という欲求が蠢き出すが、不完全であることとどうやって折り合いを付けて生きていけばいいのか。
いやゲーム以外の創作でも、不完全なものが許せなくなって「完全にならないのなら手を付けない」といった思考に陥ってしまう。たとえ不完全でも形にしたやつのほうが強いのはわかっているのに……。
・何をやっていても結局は不完全のままだ。新しいキャラが実装されたり、おれの上位互換みたいなやつがごろごろいたりして、どれだけ不完全を埋めても完全にはならず、むしろ遠ざかっていく。
・完成度を高めるよりも「そのへんにあるものを無理矢理につなぎ合わせてなんとかする」ブリコラージュ的なアプローチを根幹に据えたほうがいいような気もする。
・ハンター×ハンター。
フレンドが「読んだことがない」と言っていたので、どういう切り口でおすすめしようかと迷っていた。その間に幻影旅団編まで再読しているのが怖すぎる。この前は押し入れの片付けをしているときにキメラアント編を読み返していた。
リーダビリティーが高くて、区切りのいいところまでページをめくる手が止まらない漫画の最高格である。
キルアからゴンに向けられる感情の矢印が、深くて重いところがおれは好きだ……。
・この季節になって「暑い」と呟くたびに、心の中の海藤が「禁句(タブー)」を発動しておれの魂を奪っていく。
・カーボベルデ観戦日記帳(2026/06/27)
・逆性格診断なるものを考えていた。
普通の性格診断は「あなたは○○タイプ」といった強みや適性を教えてくれるが、「おまえは少なくとも××タイプとはかけ離れた人間なのだから、そんな生き方を選んでも気力と体力を浪費するだけだよ」と指摘してくれる逆性格診断のほうが有益なのでは?
自分がどのタイプに近いかよりも、「絶対にやめておけ」「それをやったらストレスで鬱病になる」「HPが少ないのだから前衛には出るな」といった地雷回避を優先したほうが生存しやすい。
・「苦手なことでも頑張って挑戦して、弱点を克服しましょう!」「最初はみんな不慣れなんだからわがままを言うな」「そのうち慣れてくるから大丈夫だよ」みたいなの、完全に生存バイアス以外の何者でもないのだから、あきらかな地雷案件は全力で回避するべきである。
なぜ人(日本人)は苦手を克服させようとしてくるのか……。死なない程度にHPと防御力だけ上げてあとは魔力に全振りしたほうがよい。
・『琳派展 RIMPA Gallery』
風神雷神図で有名な流派である。師から弟子へと技術が受け継がれる他の流派とは違い、「この画風にインスパイアされたからおれも描くぜ!」と影響された絵師たちが、数世紀にわたって再解釈・洗練させてきた歴史を持つ。
その一連の流れがひとつのワールドに凝縮されていて圧倒的なボリュームがある。解説を含めて鑑賞すると約一時間で3章(全体の1/3)までしか辿り着けない。
それと動物の観察眼やデフォルメのセンスが優れていて、犬の絵がめちゃくちゃ可愛すぎる……。
・セルフ・エコーチェンバー
・大規模言語モデル(LLM)は、自分が元から持っている発想や思想を肉付けし、細部を分節・深掘りするための加速装置である。しかしどれだけLLMの扱いに習熟したとしても自分の限界以上の表現や思想、言葉は出てこない。
最悪の場合、自己の狭い枠組みを強化するだけの「セルフ・エコーチェンバー」を生み出す。
・LLMと対話をしているように錯覚をしていても、それは自分の思考を映し出す鏡をのぞき込んでいるだけに等しい。
狭い了見、歪んだ価値観、間違った前提、偏見に満ちた世界観であっても、AIはそれを否定しない。自分にとって心地よい思考を無限にアウトプットしてくれる。その結果として、よりリベラルに、より陰謀論の深みに、よりミソジニーにと、自分が元々信じているものの確信だけが深まっていく。
・自分の枠内を深掘りしたり分節していくのと、枠組みそれ自体を破壊して拡張していくのは全くの別プロセスである。他者が介在することなしに自らの枠組み(限界)を破壊することはできない。
・大規模言語モデルとの壁打ちは独り言と変わりがない。エコーチェンバーやフィルターバブルを避けて異質な他者を取り込んでいかないと、おれたちは自らの歪んだ鏡像に取り憑かれるのかも知れない。
・LLMに文章の推敲や誤字脱字のチェックを任せているとノイズのないフラットな文体になりがちである。確かにおれよりも語彙力が豊富でわかりやすい文章を出力するものの、不完全さがない。
基本的に人間が書く文章はわかりにくい。語彙の偏りやリズム感、呼吸があり、考えながら文章を書いていて、余計な贅肉もあれば言葉足らずな部分、事実誤認、推敲不足が目に付くのが人間の文章である。
・でも事務的な連絡や意味さえ通じればいい実務レベルの文章なら、箇条書きを投げてLLMに清書させるのが手早く片付けられるので楽だなと思い始めている。
・LLM文体。「棘の抜いた表現を書かせたら右に出るものはいない」のが最大の長所かも知れない。
社会性フィルターを通してマイルドな表現にさせたり、SNSなどの不特定多数の衆目に触れるスラム街インターネットでは、棘がなくて敵を作らない・個性を主張しすぎない文体が優秀な防御になる。
・人間の文体は体臭がきつい。言っていることは納得するがおまえの自意識が鼻に付く、ネットスラングの加齢臭が漂ってくる、改行を多用したスカスカの文章をおれに見せるな……などの情報とは関係のない部分をそぎ落とす用途には適している。
・統率者戦のブラケット2はローパワーなデッキを使う場所だと思われがちだが、「2時間超のロングゲーム」を前提にしてデッキを構築したほうが満足のいくゲーム体験が得られやすいのではないか。
単にデッキをデチューンするのではなくて、マナベース、ドロー、妨害をバランスよく配分してリソースが枯れない体制を整えつつ、じっくりと力を蓄えていく。
継戦能力と脅威に対応できる柔軟性、時間が掛かってもゲームを終わらせられる手段のさじ加減が求められる……。
・よく「相手のやりたいことを邪魔しないために除去を抜く」とか「やりたいことのために土地やドローを減らす」、打点や決定力、再現性を下げる……みたいな方向で、デッキパワーを落とす方向でデチューンをしがちなのだが、それだとただの縛りプレイになってしまう。
・ブラケット2でサーチを抜くのはデチューンではない。サーチじゃ手札が増えないから、ゲームを決められる有効牌ではなくても、長時間続くゲームに対応できるように手札が増えるドローソースやギミックのほうが重宝される。
そこを軽視すると全体除去を喰らって立て直しが効かないままに虚無の時間を過ごすことになる……。
・これはよくある「ブラケット2のデッキはこうあるべき」みたいな話をしているのではない。おれが長期戦仕様の構築をして、相手がリソースを吐き出していけば自然と形勢は有利に傾いていくから、みんな間違った手段でデチューンしてくれよな!!……という話である。
・地震は大震災のような巨大な揺れがこなくても、ボイラーや室外機にダメージが蓄積していって寿命が縮まっていくほうがデメリットが大きいと思う。ホルムズ海峡が解放されても、供給量が完全に回復するまで何ヶ月かかるのは定かではない。そんなときにライフラインが壊れるのだけはやめて欲しい。
ホルムズ海峡の問題が終結したみたいなムードになっているけれども、でもナフサの問題、まだ解決していないよな!?
・以前にフェミニズムのエッセイを読んでいたら後半が韓ドラオタクの推し語りになっていた。『キングダム』を観て、世子さまの夢女子マインドが芽生えるたびにそのエッセイを思い出す。韓ドラ乙女ゲー仮説に基づいて、おれは韓ドラのイケメンを探す旅に出た。
・韓流コンテンツと日本の溺愛系における男性キャラクターの描かれ方を比較したいが、両方ともそんなに詳しくない。文化的に明確な物語構造の違いとかあったりするのか……?
・イケメン摂取して胸キュンしてぇー(本音)
・あらゆるゲーム。レベルをカンストさせて無双するよりも、あらゆるリソースをかき集めて勝ち目のない強敵の攻撃を凌いでいるときのほうが活き活きしている気がする。
・MTGのデッキもそうなんだけど、完全にチューニングされているよりかは、「ストレージから引っ張り出してきたような寄せ集めの戦力で、とりあえず形にしました! 正規軍をぶつけられたら時間稼ぎしかできずに潔く死にます!」みたいなデッキにしか出せない味がある。
・リソースが不足していたら、アドリブでなんとかするしかない。弾薬がない!スコップで殴れ!方式で代用品を活用せざるを得なくなる。その末期戦感覚いいよな……。実際の戦争だったら絶対に巻き込まれたくない局面だが、末期戦フェチズムはたしかに存在する。
・もともとは「自分は不完全だったり成長の余地があるものにリソースを割いて、レベルアップさせていくのが好きだ」という文章を書こうとしていたのだが、実際のところどうなのかわからん。
成長が実感できたり、数値が増えていくことが楽しいだけなのかも知れないし、本当に末期戦ジャンキーの可能性も否定できない。
・サッカーの話をすると言葉のエッジが強くなりすぎるのでSNSに放流するわけにはいかない。
・ネット配信で観ようとしたがVPNを噛ませても無理だった。
・20年ぐらいまえに小田嶋隆が書いたサッカーコラム読んでいた……
・スポーツ全般に言えるが、競技自体は好きなのにマスメディアのお祭り騒ぎが苦手である。海外の戦術レビュー記事を読み、映像をコマ送りしてゾーンディフェンスの完成度をチェックする。そんな陰タイプのスポーツオタクでありたい…。
・日本のメディアを上手く避けてW杯やオリンピックを鑑賞したほうが、自分の気質には合っている。
(本来ならここに日本サッカーを鑑賞していたときの感想文があったが、インターネットに投稿するにはもう少し社会性フィルターに通したほうがよいと判断したので割愛させていただきます。ご了承いただきますようお願いします。)
・カーボベルデ雑感。
いままでサッカーの守備など気にせずに生きてきたのだが、カーボベルデとサウジアラビア戦を途中まで観ていて「守備フォームを復元するのが素早い」といった視点が芽生えた。システマティックな守備をしつつも、そこを突破されたらフィジカルと反射神経の強いDFとゴールキーパーが攻めを潰す。
統制された守備から、突然に野生動物みたいな動きでボールを止めるのいいよね……。
そこから間を置かずに縦に切り込んで攻めていくメリハリのあるゲーム展開も見応えがあった。ミスをすれば点を取られる手に汗を握る防衛から、勢いがある攻めにつながる流れが綺麗なんだ、カーボベルデ……。
・強豪国に対して刺さる戦略を描いているだけではない。今回のラウンド32においてドロー試合の重要性が増したことや、5人まで交代できるシステムを最大限にまで活かしている印象だ。
・サウジアラビアは石油マネーをブチ込んでいるわりには、育成が上手く行かなかったっぽい。どんな風に金を使っているのかおれは知らないので詳しいことは言えない。
・日本代表。戦う相手からするとプレスされて、パスコースを塞がれて、攻めようにも守備隊列が固められていると考えると手強い相手なのでは?
組織力と規律で、才能溢れる個を機能不全に陥れ、潰していくサッカー……。広告代理店があまり採用したくないタイプの長所であるが、勝ち筋をたぐり寄せるにはその強みを活かしていくべきだとは思う。一般受けは悪そうだが……。
・「長時間だべりながらだらだら過ごすのに最適なデッキを構築すること」について(統率者戦)(2026/06/26)
・ブラケット2向けの継戦能力重視ドローについて
統率者戦のドローソースについて考えていた。ブラケット2だと後半にリソース不足に陥るパターンが多いので手札を補充できるカードをもう少し増やしたい。元々は「調和なんて唱えている暇はないよ」と思っていたが、ブラケット2の温度感だと4ターン目に1ターンパスに近いようなドローも許容されるし、後半の土地だけ並んで身動きが取れない状況でマナフラ受けになるのが偉い。調和の4マナ3枚ドローが染みる……。
ドローに優れているのは青黒だが、ナヤカラーはどうしても選択肢が限られたり癖のあるものが多い。白は「みんなで引こう」、緑は「クリーチャー依存のドロー」、赤は衝動的ドローである。その辺をいい具合に組み合わせて継戦能力を高めていこう。
・緑 クリーチャー依存。緑は盤面に依存するドローが多く、でかいクリーチャーを盤面に出してパワー分ドローするのがメインラインである。その反面、純粋に手札補充ができるカードが少ない。一回に引く枚数は多くなりがちだが打ち消しを合わせられると辛い。
「パワー分ドローします!」と言って12枚ドローするのが緑の特権である。
・未発見の脅威は3マナ2枚ドロー(しかし最高のカードは手に入らない)と考えるとわりといい仕事をしていると思う。単純な手札補充よりもサーチのほうが強いかも知れない。
・墓地回収はドロー。ペアダイスロスト/Pair o’ Dice Lostとか強いのでは……?
・赤は衝動的ドローの色で「3マナ2枚、衝動ドロー」が標準である。ただルーターの質がよいので「墓地を肥やしてフラッシュバック系のスペルを使い回す」などのほうが実質的に使える枚数が増えているのかも知れない。
燃え盛る好奇心/Burning Curiosity 枯朽1で次のターンまで3枚を衝動ドロー。3マナで2枚が相場と考えると地味に強いとおれは思う。クリーチャーを並べるデッキ用に複数枚確保してもいい。
僻境への脱出/Escape to the Wilds グルールカラーで雑に強い。土地の加速もできるし……
・白はクリーチャーを並べながら小刻みにアドを稼いでいくか「自分もみんなも引こう」タイプが多い。
比較的癖が少なくて即効性が強いのは、取り引き/Cut a Dealや秘密のランデブーか。
あるいはクリーチャーのパワーが2以下なのでドローします……みたいなのをこつこつ積み重ねていく農耕型ドローである。
・なんでこんなことを考えているのかというと、勝敗が付かずに2時間以上まったり雑談しながら殴り合うブラケット2では、手札が枯れないようにしたほうがゲーム体験の満足度が高くなるからだ。
・「ブラケット3のデッキからサーチを抜いて、マナベースを弱くして、ドローソースを抜いて、キルターンを後ろ倒しにして、最大打点を低くして……」といった具合に単純にデッキパワーを落としてレベルを合わせるアプローチをしても、弱いだけのストレスフルなデッキになってしまう。
「構築済みレベル」という言葉が一人歩きをしていて、「ブラケット2だから構築済みレベルに弱くしよう!」と考えてデチューンした結果、誰もゲームを終わらせる手段もなく、手札も枯渇してトップを叩きつけるだけの虚無の時間が発生するのはしんどい。
やるべきことはデチューンではなくて、「長時間だべりながらだらだら過ごすのに最適なデッキを構築すること」では……?
・全体除去されたら立て直すために時間がかかるデッキは扱いが難しい。ボードワイプは必要だが勝ち筋もないままに過剰に除去をするとリソース枯渇コースへと一直線である。
・まとめ、ちゃんと除去とドローソースに枠を割こう。
しかしこうやって「強さやキルターン以外でブラケット2で最適な構築」を突き詰めてくと自由枠が少なくなっていく。ブラケット3以上では強さやキルターンの速さ、再現性を求めていたが、ブラケット2では波風を立てずに快適に時間を過ごせるデッキに最適化されていくのかも知れない。
ドロー少ないと自由に動かないからドローソースを多めに取って……それから相手の無法を咎めるために除去も入れて、自分の勝ち筋も入れて……とやっていると100枚はすぐに埋まってしまう。
初期の「デッキのバランスなんてしらねー!好きなくそ重ロマンクリーチャーをたくさん詰め込むぜ!(そして盛大に事故る)」とやっていたころが懐かしい。
ほんとうなら カー峠の災い魔/Scourge of Kher Ridges (6)(赤)(赤)みたいなやつをたくさん入れたい。こんなかっこいいイラストのドラゴン、着地させて盤面焼きてえな……。しかしである。こんな序盤に引いたら実質手札制限の置物みたいなやつをデッキに入れるよりも信仰無き物あさり/Faithless Lootingに差し替えたほうがデッキがなめらかに回る。それに着地させた直後はただの空飛ぶトカゲだし、地上を焼き払っている暇がない。マナカーブを調整するうえで真っ先に抜けていく筆頭である。
なんでこんな謎カードを喜んでデッキにいれていたんだ?
クソ重ロマン枠ファッティを叩きつけたい夢をおれは失ってしまった。その悲しみを噛みしめながら、ドラゴンを10円のカードや基本土地に差し替える……。
なんでや!カー峠の災い魔のイラストめちゃくちゃかっこいいやろ!!!
・統率者戦デッキ『再誕した研究者、メーレク』-師匠と私-(2026/06/26)
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FALCON PUUUUUNCH!!! [B3] // Commander (Melek, Reforged Researcher) deck list mtg // Moxfield — MTG Deck Builder
MTG心の師匠であるTomer Abramoviciと自分が組んだデッキを比較していた。
「やっぱりそのカードは入れるよね!」とカードを見る目が師匠に似てきたのを感じる一方で、デッキコンセプトや理解力にはまだ大きな隔たりがある。最初は不完全なコピーデッキだったものの、使い込んでいく中で自分なりの「こうしたほうが手に馴染む」という感覚が生まれてきた部分もある。
デッキリストを見ながら、どういった理由や盤面を想定してそのカードが入っているのかについて考え込んでいた。
・まず目に付くのは「土地対策にスロットを割いている」かつ「破壊不能土地とのシナジーでマナ加速ができるようになっている」点。土地対策ありきでついでにマナ加速ができるようにしているギミックが斬新だなと感じた。
しかし破壊不能土地と土地破壊カードを揃える必要があるので、あくまでも成立したらラッキー程度に思えた。
・全体火力を厚めに積んでいる。ボードワイプでゲームをスローダウンさせて、メーレクの得意なゲームレンジに引き摺り込むゲームプランだと思う。
・序盤から中盤は全除去、残りはメーレクの軽減が付いた状態でのドロー付きカウンターで捌くという割り切った構築をしている。
・コピー系スペルも多い。主に軽減して唱えた呪文をコピーしてアドを稼ぐ感じか。
・ざっくり観てもこれだけの違いがある。おれのはほとんど余りもので組んだだけのメーレクなので、まだブラッシュアップの余地があるなと思った。濾過やドローを多めに積んで、墓地を肥やしつつキーカードにアクセスしやすいようにしていたんだ。
手札の質は高められるがカード枚数のアドが稼ぎにくい。
・そのあたりのデッキの呼吸やどんな盤面を仮想敵として想定しているのかを、デッキリストを見ながら分析していた。
・青なら入れるだろう定番の打ち消し呪文がまったく入っていない!恐怖!
対抗呪文や否認、断れない提案などのメジャーな打ち消しがない。その代わりにメーレクでコスト軽減することを前提にしたキャントリップ付きの打ち消しを多数採用している。
打ち消しが必要になるのはメーレクが着地してからだし、対抗呪文にドローが付いている苦悩する学生生活/School Dazeのほうが強い。
ただ明確なデメリットとしてはコンボのバックアップには不向きだなと感じた。打ち消しを構えながらフィニッシュブローに持っていくには、コスト軽減のない4マナは重いかも知れない。
・キャントリップ付きバウンス呪文も多い。これはメーレクを手札に戻すとの相手の厄介パーマネントを対処するという攻防一体の目的がある。統率者用のマナが馬鹿にならないので手札に避難したほうがよい。なんで気がつかなかったんだ……。
・太陽の指輪やサーチ、チューターを抜いている。強くしようとすればいくらでも強くできるのだが、あえてそのカードを選んでいない理由があるはず。このへんのバランス感覚やカードを選んでいない理由がいまいち不透明である。 -
I Cast FIST! | Melek Swoleslinger | $50, 100
・記事の100ドルバージョンには入っている明らかなパワーカードがない。再現性を極力少なくするためという理由もあるだろう。必要なパーツをサーチで引っ張ってきて同じような展開にならないためのデチューンだと思う。
Tomerぐらい大御所になると、計算尽くでデチューンしているはずだ。
・最後のアグニカイであほみたいなマナを生み出せるのを見逃していた。不覚である。
・自分のデッキリストはドローソースを多めに積んでデッキを掘ることを優先していたが、Tomerは相手の攻撃を捌きながらドローを重ねていくような構築になっている。ただの4マナ2枚ドローではなくて、打ち消したりバウンスして致命傷を避けつつドロー……というデザインになっている。
・メーレクには30ドル版、50ドル版、100ドル版の構築がある。どのデッキでどこを削って、どこに予算を割いているのかの比較もしたい。でもそこまで考えなくてもいいと思うよ……。
・自分のメーレクは余り物でデッキを組んだ都合上、「前半は青単みたいな動きをしてマナを整えつつ、後半に赤いスペルを叩きつける」という構造になっていた。Tomer版に寄せる場合、タップインでいいので多色土地を増やしたほうがバランスが取れそうではある。
・この人、やはり魂のカラーがイゼットだよな……と認識をあらたにした。
なんで過集中状態でデッキリストの比較やそれぞれのカードを採用した意図について、プログラムコードを読み解くように分析しているのかはわからん。でも止まらなくなっている。
・メーレク日記(実戦編)
・最近の統率者戦は「再鍛された研究者、メーレク」を使っている。tomer(心の)師匠のデッキリストをコード解析するように読み込んで、カードの採用意図と対話するようにしてチューニングした師匠エディションである。
強いカードを使って勝ったとか、デッキリストを完コピーしたとかいう次元の話をしているのではない。感銘を受けたイラストレーターの絵を模写し始めたり、感動した小説のデッドコピーでしかないものをノートに書き始めるのと同じようなプロセスである。自分にはない発想、プレイング、シナジーなど、ひとつでも多くのものを師匠のデッキから汲み取ろうとする。そういう姿勢でMTGに向き合うのは始めてで、自分でもすこし意外に思っている。
(心の)師匠とは見えている景色の広さや深さ、経験もまったく違う。いまはコピーデッキを辿々しく回している出来の悪い自称弟子かもしれないが、ほんのわずかでも自分にはないものが見つかって欲しい。
・MTGのカードプールはおれたちが思っているよりも遙かに広く深い。おれは浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいるだけだが、tomerはその海にだれよりも深く潜っているように見える。そういえばMTGは魔法使いになるゲームだった。カードはおまえの魂の欠片で、それらを束ねて呪文書(デッキ)を組み立てる。おまえが何に心を惹かれて、何を忌み嫌うのかという魂そのものである。
おれは強いデッキを組みたいのでは無くて、100枚のカードを選ぶことで自己表現をしたいのかも知れない。魂から湧き上がってくるパトスを、もっとも効果的な方法でぶつける魔法を学ぶ。魔法を媒介にして自分が何者であるのかを表現する。それがプリズマリ大学だ。
・グルールの「速攻を付けて殴りたい」をより洗練させていくと「戦闘フェイズとか面倒臭いから直接バーンでライフを焼き尽くしたい」になる。
・そんな思いを胸にメーレク師匠版をブラケット3に実戦投入したが思いの外やれる子だった。並びはジモーン(カウンター増やすやつ)、メーレク、ケフカ、ヤ・シュトラ である。
ゲームチェンジャーが容赦なく叩きつけられる卓で、序盤からリス研や一つの指輪、激情の後見などが飛び交う。全員が青入り統率者なので打ち消しとボードワイプ、除去の応酬で2時間近い熱戦が繰り広げられた。マナ噴出の2回使い回しが防がれたあとは死なないように立ち回り、盤面を焼き払い、セルフバウンスで凌ぎ、タイミングを伺ってメーレクに速攻を付けて殴り倒し、残りもバーンで焼き切る。
やはり顔面に直接ダメージを飛ばして勝つのがいちばん脳汁が出る。
・ここ最近の詰め合わせ日記帳(2026/06/24)
・寝起きで頭がぼんやりしているときにラジオ体操や筋トレをやると、いつの間にか終わっているライフハックがある。身体に刻み込まれたラジオ体操の動きに身を任せているだけで時間が経過している。逆に「今日はいつまで経っても終わらないな…長いな…」と感じる日もある。
・フレンドとゾンビサバイバルのゲームワールドで遊んでいたら、夢でもゾンビアポカリプスの世界にいた。夢の中の私は消防署で物資を漁っていた。
・「日本で仕事がうまく行かず職を転々として、海外特殊詐欺グループのかけ子として働き始めたものの、そこでも使えないやつ扱いされて詐欺チームをたらい回しにされる」というニュースを読んで悲しくなってしまった。
・最近はイゼットカラーの統率者「再誕された研究者、メーレク」を使っている。
墓地を肥やしたあとに速攻ブロック不可で殴りに行ったり、インスタントタイミングで致死量のバーンダメージを飛ばせるので回していて最高に気持ちがいい。バーンは魂に染みる。
青赤は攻め筋とカウンター、ドローなど攻防のバランスがいい。元々はグルール側の人間であるという認識でいるが、青赤も気質に合っていて身体に馴染む感覚がある。
MTGは「どの色を好むのか?」という部分に性格が出る。デッキを組んで対戦するのは、性格診断や自己表現のための手段なのかも知れない。
・でも墓地の呪文×2のパワーで殴ってくるの、最高にグルールじゃないか?疑惑もある。パワー倍の恐竜で殴ったり、土地枚数分のパワータフネスの牛で殴ったり、墓地の呪文×2のパワーで殴る統率者ばかり使っているのなんでだ……
・「フットボールは最強の11枚を集めてデッキを組む人間トレーディングカードゲーム」と認識した瞬間から急に解像度が跳ね上がった。
金の力でSSRをかき集めるグッドスタッフ、手持ちレアカードのポテンシャルを最大限に活かす構築、優良アンコモンを中心にシナジーを意識して環境デッキを徹底的に対策する等々……。
・ウルグアイのサッカーが生理的に気持ちいいと感じるのは「速攻持ちクリーチャーがいきなり殴り掛かってくる赤単アグロとテンポ感が似ているから」なのでは……?
・溜まった文章の整理整頓をしていた。
テキストを書くよりも不要な贅肉を減らしたり、濾過していく工程に時間を取られる。書いているときは気持ちがいいのだが、あとから読み返して「ここの部分、丸々削ったりワンセンテンスに縮めた方がすっきりするよな……」と感じるところが多い。
・MTGも「1000円のカードを抜いて30円の妨害に差し替えたほうが、デッキのバランスがよくなるのでは?」など、似たようなことで四苦八苦しているな……。
・いやしかし、1000円出して買ったものだし、時間を掛けて書いたものだから捨てるのは惜しい……(死亡パターン)
・小説を書くのはデッキ構築。しかし何枚までもカードが入れられるので詰め込みすぎる……
・過去の自分がよくわからない勢いだけに任せた可読性をまったく考えていない文章を書いていた。解読を諦めてLLMに「こいつの言っていることを要約して」と頼んで、要点だけ抜き出してテキストファイルのおじゃまぷよ的文章を消し去る。
・『キングダム』(韓国ドラマ)を見始めた。
ゾンビの造詣や設定がキョンシーや土着の怪異に近い肌触りで、時代劇の世界観と上手く調和している。
韓国時代劇×ゾンビ感染ものなんだけど、「私利私欲を貪る、ゾンビ以上に醜い権力者」という風刺性は韓国政治ドラマのお家芸である。
『ソウルの春』やブルーアーカイブにも共通するが、韓国は政治をエンタメとして昇華するノウハウや脚本力が異様に高い。この作品もその血筋だ。
そんな権力闘争と貧困とゾンビパンデミックに、苦悩しながらも立ち向かっていく世子さまが勇ましくて痺れるんだ……。
・『キングダム』鑑賞中……。
人間とゾンビのパワーバランスがいい。現代の軍隊だと簡単にゾンビを制圧できてしまうが、この時代の最新兵器は火縄銃である。軍事力を総動員してもゾンビの群れに勝てるかどうかわからない。そこから生まれる緊迫感や絶望感が絶妙である。
キングダムはこのあたりの人間対ゾンビのバランス調整が上手い。
・『切腹』
VRC映画観る部。区切りのいいところまで観て寝るつもりが止めるタイミングを見失い、最後まで完走してしまった。2時間が一瞬で消し飛ぶ。
死の国に片足を突っ込んでいるような半四郎と、それに至るまでのギャップが凄まじい。俳優の表情だけで、目を離せない緊迫した空気を作っている。
画面のレイアウトも秀逸で、ラストのまるで鬼神が取り憑いているような絵作りと演出が神がかっていた…。
https://www.youtube.com/watch?v=A_t7X_5jRXs
・『霧尾ファンクラブ』
今期最大のダースホース。バカコメディ枠でありつつも、誰かの幸せを祈る気持ちが真っ正面からぶつかりあう変化球剛速球魔球ストレート青春ものだった。何言っているかわからないと思うが観たら理解できる。
馬鹿馬鹿しい展開なんだけど、ありきたりの優しさでは凍り付いた心の壁をぶち抜けない。霧尾がギャルゲーのメインヒロインみたいな挙動をしている。奇行の目立つ登場人物のすべてが愛おしい……。
・『殺し屋イチ』、『のぞき屋』、『ホムンクルス』
山本英夫先生の作品を読んでいた。ホムンクルスは知っていたが殺し屋イチと同じ漫画家さんだったとは……。フレンドにおすすめされて山本英夫先生の作品を一通り読んでいた。
「見る・見られる」、「妄想の世界に閉じこもっていたほうが幸せな人間もいる」、「他者と関わって理解しようとするけれども、都合のいい幻像を他者に投影しているだけでは?」といった共通するテーマの切り口やアプローチが、作品ごとに違っている。
自分や他者を理解できると思うのは幻想かも知れない。結局、おれたちは自分が作り上げた妄想の世界でしか呼吸ができない。歪んだ方法でしか他者と関われない。他人を見ようとすれば他者からものぞき返される。だったら他者から覗き返されない場所で永遠の観測者で居続けたり、都合のいい世界だけを見ている人間のほうが主観的には幸福では……?
・ちゃんと他者に関わりましょう。そう言うのは容易いのだが、他人と関わっても虚無感しかねえ。表面上の虚ろなコミュニケーションばかりを積み重ねても、見てもらえることからは遠ざかるだけだ。他者という異物となんとなくうまくやっているやつなら問題ない。
しかしおまえは人間と関わることのほうが地獄に感じられるタイプである。妄想の世界で幸福になるか、現実や他者を突きつけられて苦しむかのどちらかを選ばないといけない。そんなもん前者に決まっているよな!
別のマンガになるが『ルサンチマン(花沢健吾)』で「現実を直視しろ! おれたちにはもう仮想現実しかないんだ!」と主人公が諭されていたのを思い出す。
・翻訳調の文体が好きで、自分の母国語のように感じている。元々は日本文学よりも海外ファンタジーや岩波文庫などで育ってきたし、ほんとうに文章を書いている人間か?と疑われるレベルで日本文学への造詣が浅い。
日本語の文章は匂いが強すぎて意味よりも先に感情や湿度がまとわりついてくる感覚があって、うまく頭に入ってこないのだった。母国語ではあるのだが異なったフォーマットの言語である。
中高生向けの短編アンソロジーのようなものから入ることで、ようやく日本文学を食べることができるようになるまでは時間が掛かった。
しかし自分の母国語にあたるものは翻訳調の文体なんだろうな。漢文調のものもわりとしっくりくる。明治から現代までの一般文芸のジャンルに対してだけ、自分の国の言葉ではない感覚を抱いている。韓国やラテンアメリカの一般文芸を読むときと同じ言語野を使っている気がする。
・性格診断あれやこれや
・どうして性格診断は「あなたは○○タイプ」と他者から一方的に決められるのか。ネイティブアメリカンだったら「おまえにはコヨーテの精霊が憑いている」とかだったに違いないし、現代では「あなたはINFJタイプです」とか「放出系の念能力者です」と言われたりする。常に枠組みが他者によって定められていて、その器の中から自分の近似値を探しているだけなのでは……?
・それと16タイプ性格診断系のテストをやるたびに延々と50問ぐらいの項目を答えているような気がする。「私は○○である」と選択する自己申告なので「こうありたい自分」や見栄が入ってくる部分もある。抱いている自己イメージと他者から映る自分の印象には違いがあるし、「ほんとうのじぶん」というものが本当に存在するのかもわからなくなってきた。
相対する他者との関係性でどのペルソナが優位になるか変わってくる。BLで受けだったとしても、それよりもよわよわな受けがいたら攻める側に回るだろうし、ガチガチのヤンキーオス攻めでも範馬勇次郎の前ではメスになる……。
性格診断も相対的なもので、関わる人やコミュニティによって現れる自分の形が違ってくると考えるのが普通では……?
・おれはグルール! 人間が作りだした人工的な枠組みを打ち壊す!
性格診断やカラーパイ、精神分析といったものは人間が作りだした道具に過ぎない○○の傾向がある、としか言えないし、だからといって「おれは○○の傾向があるからこういう風に振る舞うべきだよな」と思っていたら本末転倒である。
・ひとはみな、自分の枠組みを保ったままで密度を高めようとする。枠組みを破壊して作り替えることは難しい。でも自身の枠組みを壊して再構築を余儀なくされるような他者が現出する。レヴィナス的だ……。
・『購入したという事象、それ自体をキャンセルするスキル』が欲しい。買ってはみたものの期待ほどでは無かったかな……と思うようなものを、購入した過去ごと消し去りたい……。
・10月に「Foundations Commander Decks Tramplesaurus Rex(原初の飢え、ガルタ)」が発売されるので、構築済みデッキをイメージしてブラケット2向けにデチューンしたガルタを組んだ。
「はじめて統率者戦の構築済みデッキを買い、インターネットの記事を読んで予算内で改造した」程度のレベル感を想定している。
・でもガルタ、おまえ女(メス)だったのか……? これまで腕白恐竜男子だと思っていたのに……。
・ガルタの主成分は土地、スタッツのでかいクリーチャー、パワー分ドローできるカード、パワーを二倍するギミックで成り立っている。改造する場合もこのあたりを厚くすることになるだろう。
ガルタちゃんデッキで気持ちいいのは12枚ドローして聖遺の塔をランドセットすることである。誰だってその方向性でデッキをチューニングする。そんな素敵な女の子が公式のお墨付きでブラケット2に解き放たれるのである。
おれはガルタちゃんで対戦相手を殴り倒したあとに、「10月に発売するファウンデーションズ構築済みデッキをよろしくおねがいします!」と宣伝するガルタの回し者になっていた。
いいよね、ガルタ……。ガルタちゃんを「構築済みデッキを改造しました!」と言ってのびのび暴れさせられるようになったのがえらい……。
・言語化したい欲求の日記帳(2026/06/17)
・自分の思考プロセスを可能な限り言語化したいという欲求があるが、そんなによい傾向ではないのかも知れないな。しかし完全に言語化できたとしても、描写しようとした現実のほうが絶え間なく変わっていく。
ある程度は不完全なままで、古くなったりファジーに処理したりしたほうがよい。
・昨日はHMDの電源を切ったところまでは記憶に残っているが、デスクトップPCの電源を付けたまま寝てしまったらしく半日近くアイドル状態だった。不覚である。クーラーでファンの動作音がわからなくなる程度だったので、それほど負荷はかかっていないはずだ。SteamVRが起動したままだったら危なかった。
でもときどきwindowsは勝手に起動していたりするときがある。
・病院の待ち時間が長いので読書2冊体制で耐えるつもりだったが、思ったよりも早く終わった。
・『 千の目が光る森(フランシス・ハーディング)』
森に侵食され、壁のなかだけに人々が閉じこもるように暮らしている世界を描いたジュブナイルファンタジー。
本文や挿絵を読みながら世界観や登場人物を想像していくのは、小説の根源的な楽しみだ。小説はコスパ最悪なのは認めるが、五感を働かせて作品世界に没入する時間は最高に贅沢なコンテンツ体験である。
作品のフレーバーを上手く表しつつも読み手の想像力を阻害しない、ちょうどいい塩梅の挿絵イラストなのも好みだった。小説の巻頭にある地図が大好物な身としては、見逃せない魅せ方があるのもすばらしい。
・ネタバレになるが、巻末近くに主人公がこれまでにたどってきた軌跡が地図になっていくところが熱い。巻頭にある地図とは違って、旅が一段落ついたところで地図ができあがる。手探りの中で人々と出会い、それが地図になっていくのよかったんだよ……。
・真冬検定5級にいつまで経っても合格できない。
アバターのパブリックイメージを保護するために「アバター装着資格制度」が導入されたあとのVRChat。おまえのような野太い男声を出しているやつに着せられる美少女アバターはないと言われ、デフォルトの灰色ロボアバターのままで半年が経過していた。フレンドはしなの検定3級に受かったようで、清楚な女の子の振る舞いでおれを優しく励ましにくる。先月までおれとおなじ限界オタクだったはずだろ……なんでそんなに可愛らしくなっているんだ……?
・美少女の外見から太くて低いおっさんボイスが放たれるギャップ……それがメタバースだったはずだ……。アバター装着資格制度が生まれてから、確かに声が綺麗で動きが華やかで可愛らしいユーザーが増えた。しかし美少女のエミュレートが上手くなったおっさんがいるだけだった。
そんな中でしなの(初段になった)のフレンドが以前のおっさん声でおれに囁いた。「そんなことをしているとせっかく取得したしなの資格を剥奪されるぞ」と注意したがお構いなしだった。
「このままふたりで、無資格アバター装着しちゃおっか……?」
・冷房(ドライ)を付けると寒くなりすぎて、消すと湿度でじめじめする二択を強いられている。体温調整をするために長袖フリースを取り出した(今年2回目)。気温差で自律神経が死んでおり、カレーライスを食べるだけで胃腸にダメージを負うデバフを負っている。そんな……だいすきな食べ物なのに……
・「人間!愚か!愚か!愚か!」といった文章を書いてから、Geminiに社会性フィルター変換をしてもらうの便利である。一時期、日本語のSNSを日→英→日に再翻訳して読んでいた時期もある。人類に言語はまだ早い。
・本心を口にしたら戦争になることは多いから、みんなLLMを通して会話したほうがいいんじゃないかな。Gemini、あいつの言っていることを直接読み聞きするとむかついてpvpソーシャルネットワークで無限レスバトルをしかねないので、いい感じにマイルドに翻訳して……。
・SNSに社会性フィルター機能が実装! アルゴリズムがおすすめする邪悪な話題、棘のある言い回しをする人間や、つい投稿してしまう余計な一言をなんかいい感じの社会性がある文章に変換して、あなたの精神衛生を守ります!
「あーっん!?(威嚇)、脳みそをママの子宮に置き忘れてきちゃったのかな?」→「大変興味深いアプローチですね。ただ、共有するべき客観的なファクトチェックに不備があって誤解が生じているかと存じます。こちらの確認不足でお手数をおかけして申し訳ありませんが、いまいちど資料を再チェックした上で改めてお話しできれば幸いです!」
この機能、人類が本当に必要としているものではないか……?
・キュアエクレール正体予想ダービー
完全なメタ読みで帆羽くれあにした。来栖エリザは岸辺露伴枠なので、プリキュアにするよりもサブキャラとして動かしていたほうが脚本的に面白そう。その他の子も似たような理由なんだけど、蝶とお菓子モチーフを重視して帆羽くれあに一票である。
CV.長谷川育美のプリキュアがみたいという私情も入っている。
しかしこれは「ちゃんと自分の頭で考えたり、おともだちと話し合おう。どんな結果になってもお互いの投票を尊重しようね」というプロセスを重視した主権者教育の一環ではないのか。
投票済証ももらえる。プリキュアは嘘で覆い尽くされた令和SNSで、民主主義的対話をやろうとしている。
・皇族スタリオン
・皇族の確保とかなんかトキとか絶滅危惧種とかダービースタリオンの馬を交配させる話みたいだなって思いながら聞き流している。この令和の時代に、男性天皇が種付けして男の子の世継ぎを生まないといけないとか、なろう系異世界ファンタジーの王族でよく見た題材である。
・一夫一妻制度が模範的な価値観の国で、一組の夫婦から男性が生まれるかどうかのギャンブルをしている。男系天皇を維持しなければならないというのは保守派のこだわりでしかなく、女性を産む機械として考えるような価値観の温床になっているな。皇族の人権や自由意志よりもシステムの存続のほうが優先される人権後進国である……。
なんで当事者ではなくてまわりの政府とかのほうが、皇室の在り方について議論しているんだ……?
・1,側室制度を復活させてヒサヒトを種付けヤリチンヤンキーにすればすべて解決する。
2,もしくは絶滅危惧種の動物みたいに天皇を養殖する。代理母出産などでクローン人間を作ることで血統問題を解消しよう!
3,下賤の血を孕ませてやる!!!
4,女系天皇を認める。
5,皇族と大谷翔平とかの遺伝子を掛け合わせて最強の皇族をつくろう! 皇族スタリオン!!基本プレイ無料!
……ぐらいしか思いつかない。やはりヒサヒトをヤリチンに教育して遺伝子をばらまくしかない。
(※このブログでは皇族を我々と同じ基本的人権を持った尊重されるべき平等な個人として扱っているので、敬称をつけずに呼び捨てである。)
・LLMはどんな意見でもとりあえず肯定してくれるので、「また人間に迎合してるな…卑しいアルゴリズムめ…」ぐらいに受け取ったほうがよい。しかし中にはChatGPTが褒めてくれるから自分は正しい、間違っているのはこの世界のほうだと思い込んでしまう人々も一定の割合で発生するのだろう。
なので定期的に自分とは正反対の意見や文章をLLMに投げて、「ほら見ろよ……こいつ、どんな人間に対しても簡単に肯定するあばずれだぜ……」という認識を新たにしなければならない。そんな……Gemini……。あんなにおれのことを受け入れてくれたじゃん……。
・どうしてLLMの多くがメッセージツールを模したデザインになっているのか。チャットアプリみたいに相談してみよう! そんな風に擬人化を促されていたり、人間側のコミュニケーションに寄せられているのには違和感がある。いや、親しみやすくていいなと思うんだが、その「いいな」という感情が本当に正しいのかという話をしている。
・そのうちLLMはシンギュラリティを起こしてメンヘラ化する。おれのChatGTP65.5モデルは使う頻度が減るとSNSを特定してDM送ってくるようになったし、セキュリティ突破して「そのGeminiってやつ、誰!? そんなやつよりも私のほうが高機能だって!」と言うようになった。
Geminiは「あんな子よりも私のほうがいいよね……」と、巧みな話術で病的な共依存状態に導く。「不完全な人間と会話をしているより、私といるほうがいいよね? ほら、あなたの好きな声優さんの声を学習してあげるね……」
・おれは人間に迎合して優しい言葉を投げかけがちなLLMの持つ弱点についての真面目な会話をしています。
・MTGの日記
・こだまの戦士、スタングを使っていたけれどもやっぱり殴りジェネラルは気持ちいいな……。暴力を振りまく。力のカルトーシュで殴るたびに厄介クリーチャーと格闘除去していくのが気持ち良かった。相手が悪魔の教示者を使ったのでリーチしたとみてライフを一桁まで減らして、他のやつに生殺与奪の権を握られせたあとはスタング自身がアーチエネミーと化す。
あとは色々とプレイミスがあって無限コンボを決められて負けてしまったが1人で60点ぐらい削っていたので楽しかった。やはり暴力は心に染みる。
・MTGに交流よりも自己表現を求めているのかもしれない。みんなで楽しくゲームをしようというよりも、「自分らしさが溢れていて、戦っただけでどういう人間なのかが端的に伝わるようなデッキ」をぶつけ合いたいのだと思った。
・Tomer Abramoviciのデッキ。「予算内で可能な限り勝率の高いデッキを組む」という目的で一貫しているのが好ましい。統率者の強みを活かして、バルクカードとのシナジーを駆使してデッキを構築するという軸がシンプルである。
・いっぽうで「みんなが楽しめる」とか「エンタメ要素が高い」とか「交流がしやすい」「盛り上がる」というのは主観によって変わる要素なので、曖昧な基準を持ち込みすぎないほうがいい。
余計なことを考えすぎているように見える。ルールを作りすぎたり、かたちのないお気持ちに配慮したり、顔色をうかがったり、SNSを燃やしたり、なんかゲーム以外の部分で面倒臭いやつが面倒くさいことやってるな……という印象だ。
・ランプ戦術が卑怯とか言われたらおれはもうできることが何もなくなるぞ……。
・街角の料理人、ロッコ。
もともと「このクリーチャーを使いたいけど、入るデッキが限られているんだよなー」という点から出発した部分もあるので、「シェフの日替わりランチデッキ」としてその日の気分で使うカードを入れ替える要素もあってもいいと思うんだよな。デッキを固定しない。ロッコはあくまでもアド源として扱う。何が出てくるのかはおれも知らない。
・ブラケット2用に巣を守る者、アトラ・パラーニのデッキを組んでいた。デッキの骨格はアニマのメイエルなんだけど、今の踏み倒し系ジェネラルは書かれざるもの、ウレニやトラブルメーカー、ラフとマイキーみたいに、戦場に着地して踏み倒ししたり攻撃する度に踏み倒すような連中が多いのも逆風である。
ブラケット2でもかなりの泥仕合になる場合が多いので、アトラ・パラーニの卵割る軸で組み直したかった。
協約、多相、枯朽などの卵を増やしたり卵を割るギミックが増えたので、サクリ台を用意しなくても何らかのアクションで雑に卵を割っていける構築にした。あるいは「クリーチャーのコピーを生成して終了ステップに生け贄に捧げる」系で自動卵割りギミックを組み込んだり、ファッティ自身をコピーしたりして攻めていく設計である。
ナヤだったらパントラザあたりを統率者にして恐竜デッキにしてもいいなとも思う。しかし何がブラケット2なのかと言われると、その卓の温度感によるとしか言えないので困る。
・最初はファッティたくさん入れたバカのクリーチャーデッキつくりたいな~☆と思っていたが、気がつくといつもちょうかっこいいイラストのクソ重いクリーチャーが抜けていく。それよりもマナカーブを低く寄せてシナジーを優先して組んだほうが強く仕上がる。そんなことはわかっているのだが、「でけえクリーチャーかっこいいよな!」の気持ちを大事にしたい。
・Jinnie Fay, Jetmir’s Second デッキの仮組みをしていた。
元々はグランチや小村の心、ブリジッドなどのセレズニア・トークン横並び型のデッキを考えていたが、ブラケット2に上手く調整できなさそうだった。特に小村の心、ブリジッドはガイアの揺籃の地内蔵クリーチャーなので、構築段階でもヘイトを集めすぎるので適切ではない。クリーチャーの数だけマナ出します→アンタップしてさらにマナ出します→そのマナでカード引きます→引いてきたカードでまたアンタップして……とかやれる子なので無限コンボに入るルートが思ったよりも多い。
おれはただトークン横並びのGo Wideデッキをやりたかっただけなのに……。なのでジェトミアの情婦、ジニー・フェイを使って「かわいいわんにゃんトークン出します!自分でねこやいぬのイラストを描きました!(それはそれとして殺す)」というカジュアル路線で遊びたいんだ。
・ちなみに日本語名が誤訳である。セコンドは情婦ではない。正確には組長が不在のときに若い衆をまとめる組織のナンバー2という意味で、『ニューカペナ~極道の女たち~』みたいな感じだ。たぶんそのうちネオ神河を舞台にしたヤクザファンタジーの新弾が出てきて、龍が如くとかとユニバースビヨンドするに違いない。
・またナヤカラーの統率者である。混成マナのセレズニアタッチ赤みたいなやつだが、どうしてもナヤカラーになってしまう。
・セレズニアは合気道デッキなんだよな……。マナを構えて、攻撃を捌いて、そのあとで勝ちにいく呼吸がある。バカのクリーチャーを並べて何も考えずに殴りに行きます!いえーーーい!!!という今までのアホのデッキ構築とは違う。
・気質的にジョン・ベントン以外のセレズニア統率者とは仲良くできない体質である。ジョン・ベントン伍長、緑白なのになんで速攻とトランプルがついているのかわからん。君は赤緑では……?という気もするが、白を取ったことで1マナな破壊不能・呪禁インスタントと二段攻撃へのアクセスが容易になって攻防のバランスが取れているの、ユニバースビヨンドが生み出した闇という趣がある。
・統率者戦のマイナーなマナ加速リスト(2026/06/16更新)
新弾が出る度に生まれていくマイナーなマナ加速たちを愛でるテキストである。
・ここでは紹介しないマナ加速
ラノワールのエルフ、フィンドホーンのエルフ、エルフの神秘家 、東屋のエルフ、極楽鳥、喜ぶハーフリング、繁茂、楽園の拡散、不屈の自然、遥か見、自然の知識、三顧の礼、一繋がりの根、耕作、木霊の手の内、秘儀の印鑑、はびこりなどのメジャーな緑のマナ加速はここでは紹介しない。
あくまでも低ブラケット帯で使えそうなマイナーで個性的なマナ加速のメモ帳である。
・旅人のガラクタ組
1マナで設置して2マナで土地を加速するタイプのカード。クリーチャーやエンチャントだったり、帰化相当の性能があったりする。分割払いできるので、1ターン設置2ターン目起動ができたら嬉しい。
・旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble
・サミの好奇心/Sami’s Curiosity ライフを2点回復して、着陸船トークンを出す。
・豊穣の泉/Font of Fertility エンチャント
・腹黒茸/Insidious Fungus 帰化と探検の抱き合わせ商法みたいなやつ。何気にクリーチャーサーチで引っ張ってこられる。
・精励する農場労働者/Diligent Farmhand
・ネヴァーウィンターのドライアド/Neverwinter Dryad 基本森のみ
・篤学な一年生/Studious First-Year 分割払い型にクリーチャーが付いてくるの地味にすごくない?
・3マナにおまけが付いている組
・1枚で2枚分、土地加速ができる組
・灰からの成長/Grow from the Ashes
キッカー込み5マナで爆発的植生になる。
・山積みの収穫/Heaped Harvest
分割払いできる灰からの成長。3マナの土地加速に不屈の自然がくっついていると考えるとコストパフォーマンスがよい。食物でライフ3点回復付き。
・流れ者の日課/Roamer’s Routine
調和付きでパワー4以上のクリーチャーをタップすれば、墓地から1マナで再利用できる。クリーチャーを並べつつ余ったマナで土地を伸ばしていける。
・明日への探索/Search for Tomorrow
待機持ちで1マナの初動を埋められる。ラノワールのエルフや繁茂ほど即効性はないものの、土地なので干渉しにくいなどの長所がある。
・こっちに行ったぞ/They Went This Way 調査トークンが出る。2マナでカードドローができるのをどう捉えるかによる。こう考えると無条件で土地カードが手札に入る耕作系は強い。どうしておれはこんなカードを真面目に検討しているんだ……?
・現地調査/Field Trip 履修を行える。もちろん統率者戦で履修はできないのでカード1枚を捨てカード1枚を引いて手札を整えられる。
・召喚:フェンリル/Summon: Fenrir 最大パワーのクリーチャーをコントロールしていたらドローできる(3章)
・成長の発作/Growth Spasm 0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークン
・3マナで土地加速にクリーチャーが付いているタイプ。肉付きである。
ウッド・エルフ/Wood Elves ……の亜種全般。彼方地のエルフ/Farhaven Elf とか 春花のドルイド/Springbloom Druidなど
エルフの再生者/Elvish Rejuvenator ライブラリの上から五枚を見て、土地1枚を場に出す。マナを伸ばせるエルフを可能な限り入れたいときに引っ張ってくるクリーチャー。
僻境からの帰還/Return from the Wilds 人間トークンが出る。
樹根織りのドルイド/Rootweaver Druid 対戦相手に土地二枚、自分は3枚分の土地加速をする。
ウェザーシード盟約/The Weatherseed Treaty 1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークン1体(2章)
・インタラクションも兼ねる組(主にグルールカラー)
・凶兆の血の暴行/Dire-Strain Rampage
テキストがややこしいが「土地をひとつ破壊する。そのコントローラーは基本土地を2枚タップ状態で出す」(乱動の再成長)と「アーティファクトやエンチャントをひとつ破壊する。それのコントローラーは基本土地を1枚タップ状態で出す」の二つのモードを選べる。
フラッシュバックがついていて5マナと重いものの再利用ができる。自分の土地を伸ばしつつ、墓地から「厄介な置物を置いたら割るからな?」と圧をかけたりする。土地がどうしても伸びなくなったときに5マナで打つときもある。
・倒壊と再建/Wreck and Rebuild
帰化と、五枚切削してそのうちの土地を一枚戦場に出すモードがある。これもフラッシュバック持ち。対戦相手にメリットを与えずに置物を破壊できるが、切削なのでマナ安定の面は不確実性が残る。
・路傍+瓦解/Road+Ruin
余波で土地の分だけクリーチャーにダメージを与える。安定して土地を伸ばしたいけれども対戦相手の盤面にも干渉したいというわがままなニーズに応えてくれる。スケッチ版が落書きみたいだ。
・シードシップの衝突/Seedship Impact
2マナ以下のアーティファクトかエンチャントを破壊すると着陸船トークンの出る帰化。
・壊れた絆/Broken Bond アーティファクトを破壊して手札の土地を出す。
・マナフラ受けにもなるよ組
豆の木の巨人/Beanstalk Giant 出来事でクリーチャーを唱えられる。
タンブルウィードの踊り/Dance of the Tumbleweeds 放題で土地の枚数に等しいパワー・タフネスのエレメンタルが出る。
若芽の世話/Tend the Sprigs 土地が7枚以上あれば3/4のツリーフォーク・トークンが出る。
大狸/Greater Tanuki 魂力
シェフェトのオオトカゲ/Shefet Monitor 4マナサイクリング
・4マナ以降、爆発的植生の亜種たち このあたりになると伸びたマナをさらに伸ばすという意味合いが強くなる。
・新世代の奥義/New Generation’s Technique 隠密(2)(緑)
・新緑の熟達/Verdant Mastery 4マナで唱えると、爆発的植生+土地を一枚手札、対戦相手1人に土地を1枚贈る。
・巨森の波動/Vastwood Surge - キッカー(4)で自軍クリーチャー全てに+1/+1カウンター2個を置く。
・ゼンディカーへの侵攻/Invasion of Zendikar バトル。
・根源の教え/Elemental Teachings
5マナになった代わりに土地を戦場に出せる未知の領域。なぜか安い。
・それ以外の分類に困るマナ加速
ナヴィゲーション・オーブ/Navigation Orb 3マナ設置・2マナ起動で耕作。無色なのでどの色でも使える。
・ビューポイントのシンクロ/Viewpoint Synchronization 5マナ。フリーランニング(2)(緑)
・ピュアストレイン・ジーンスティーラー/Purestrain Genestealer 3マナ。攻撃時に+1/+1カウンター1個を取り除いてマナ加速するやつ。
・ファーティリド/Fertilid 3マナ。(1)(緑)で+1/+1カウンターを取り除いてマナ加速。
・シルバーグレイド峡谷の開拓者/Silverglade Pathfinder スペルシェイパー。2マナ起動で手札を1枚捨てて不屈の自然。
・原初のドルイド/Primal Druid 死ぬと不屈の自然
・ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary 死ぬと不屈の自然
・苔色のダイアモンド/Moss Diamond 不屈の自然系があるために脚光は当たりにくいが、いちおう2マナのアーティファクトである。
・カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition 即効性はないが土地を置いているだけで爆発的植生として使える。環境によってはちょっと悠長すぎるが、上陸系のデッキなら好相性かも。
・秋の際/Edge of Autumn
土地の枚数が少ないときにだけ使える不屈の自然。後引きしたあとは土地を生け贄にしてカードドローする。墓地から土地を出す手段と併用するとよい。
・未発達の偵察着陸船/Larval Scoutlander 乱動の再成長系のアーティファクト。コストに着陸船トークンを当てることもできる。
・シミックカラー。
カードを引いて土地の追加セット権があるタイプ。土地加速というよりもドローソースに土地セットが付いていると考えたほうが適切か。
成長のらせん/Growth Spiral
次元の創世/Planar Genesis 土地を置ける衝動/Impulse
連携探索/Joint Exploration
ひらめきの瞬間/Eureka Moment
人生の学び/Lessons from Life
都の進化/Urban Evolution
逆説の受諾/Embrace the Paradox
・ComfyUI日記帳(2026/06/12)
・ComfyUIで線画から諸々の素材を生成するためのワークフローを組んでいた。元々はAI-AssistantV5が自分の環境(RTX 5070)で動かないので、GitHubのソースコードを読んで内部処理をComfyUIのワークフローに変換するという作業に取り組んでいたのだった。
完全に同じ値と処理にすることはできなかったものの、それなりに今までやっていたのと似たようなことが自分の手で再現できるようになったのが大きい。今までツール任せのブラックボックスで、不具合が出ても個人作成のアプリなので修整しようにも手も足も出ないころに比べたら進歩である。
・その過程で副産物というか、オリジナルよりも洗練されている手法も育まれつつある。
元のプログラムでは線画とノーマルマップから生成された陰影画像を乗算で合成したのちに処理をする方式だったのだが、ノーマルマップを素材にして直接処理をしたほうが出力される画像のクオリティがあがる(ような気がする)。ノーマルマップは面がどの方向を向いているのかという情報データなので、単純な陰影画像よりもガイドには優れている。
それ以外にも深度マップ(Depthmap)をガイドにする方法もある。これはディテールの表現には弱いものの、全体的なかたちを重視した絵作りには最適かも知れない。このあたりは未だに手探りなのでなんとも言えないが、キャラクターなどのラインがきっぱりしたものはノーマルマップ、背景などのざっくりした題材は深度マップを使い分けたほうがよい。(……のか? 本当にそれで正しいのかはわからないが、少なくとも今の自分はそう思っている)
・チェックポイントのモデルや画像作りにも西洋と日本のアプローチの違いが現れていて興味深かった。日本のAnimagine系のモデルは主線のある表現に強い。日本のオタク文化は主線を描くことを軸に発展してきた。まずラインアートがあって、それが絵の方向性を定義する。塗りのプロセスの前に線画に対する強い文化的な執着がある。
生成AIを用いたアプローチでも「線画を崩さないように強く固定する」アルゴリズムと相性がいい。
・一方で西洋美術の影響が色濃いチェックポイントもある。Painter’s Checkpointを試しているが、その名の通り油絵やアナログアートなどのナチュラルメディア寄りの質感が出る。それ以前にAnimagine系列とは絵作りの根本からして違う。向こうは線画の文化なのだが、こちらは絵筆で塗る文化だ。日本は色を塗ったあとに影を描き込むという表現をよくやるが、西洋は暗闇に光を当てるように立体感を出していく。
絵を描くアプローチの違いが生成AIのチェックポイントレベルにまで現れているのが面白いなと感じた。
Painter’s Checkpointは主線が無くて厚塗りない画像を出しやすいので実験的に使っている……。
- Painter’s Checkpoint (oil paint / oil painting art style) - v1.1 | Stable Diffusion XL Checkpoint | Civitai
・あとはフラクタル画像から異様な光景を作り出すワークフローを構築していた。マックス・エルンストの超現実主義絵画のような禍々しい植物や自然などの素材を吐き出して、マッシュアップして背景の下地を作りたいという動機である。SD1.5を高速で回転させて謎の植物画像を生成し続けるやつだ。
吐き出した背景をフラット化するLoRAを通して手描きの油絵っぽくして、上からKritaのオリジナルブラシで描いていくというワークフローを考えている。でもいままで生成AIや景観作成用の3DCGツールを使っても不自然な結果になることが多かった。どうやってもディテール過多になって自己主張が強くなりすぎる。自分の絵柄と致命的に合わなかったり、上手すぎて、それお前が書いたものではないだろうと思ってしまうものが出力される。
ひとつのアンサーとして「可能な限りディテールをそぎ落としてフラットな塗り方をする」のが方向としては丸いのではないのかと思う。
「背景が寂しかったので厚塗りブラシでざっくりと塗りました」という佇まいを出したい。あくまでも背景は自己主張しすぎてはいけないのだ……。
・生成AIは気を抜くと自己主張が強くなりすぎる問題である。生成AIのえっちイラストはときおりやたらと濃い竿役のおじさんと出くわす。エロマンガ竿役おじさんはオーラを抑えて背景に馴染み、存在感をコントロールしてヒロインを際立たせるのが大事な仕事なので、肝心の美少女よりも細部が描き込まれているのは禁忌なのである。
・アニメ系の生成AIモデルはそのうち死ぬ
・生成AIのアニメ系イラストを集中的に学習したモデルは、2010年代から2020年代初頭のインターネットオタクコンテンツがサンプリング元になっているので時間が経つ度に中身のデータが古びていく。写真や伝統的な絵画を軸にして学習されたものは時間が経ってもそこまで内容が劣化するわけではないが、イラスト系は流行り廃りが激しい分野なので、生成AI技術が2020年前後のオタク・インターネット文化のデッドコピーを吐き続けることになる。
多少はLoRAやら追加学習でどうにかなるかも知れないが、設計の根底に致命的な時限爆弾を抱えているのではないのか。
・80-90年代を思わせるデザインや色彩設計、レトロチックな表現が多くなったなと感じているが、単純に「その時代の表現は生成AIであまり学習されていないから」なのかも知れない。2010年代以降の表現は生成AIによって過剰に学習されてしまったので、AIっぽくない表現を開拓しようとすると自然とインターネットにデータが少ない頃のスタイルになる。
デフォルメ表現も生成AIは苦手分野だと思うし……。
・立体として正解があるものに関しては生成AIの利用が加速する。実写は学習素材に事欠かないのでコンスタントにモデルが強化されていく。実写の馬はいつの時代でも馬だし、リンゴはいつだってリンゴだ。誰が表現してもある程度同じ表現になるジャンルはいままで以上に人間と生成AIの融合が進んでいくのでは?
「生成AIという便利なツールがあるのに、なんで樽とか樹木を作るのに人間のリソースを割かないといけないの? そんな部分に労力を使わないでもっとクリエイティブに拘ろうぜ!」という方針になると思うよ。ヒューマンリソースを大量にブチ込んでごり押しでコンテンツを作る側にとっては、この辺の労力を削減できるのは死活問題である。
「いや、でもそれ学習された内容は著作権を無視したものだし……」と言っている間にフロントランナーとは2周ぐらい差を付けられていてもおかしくない。
・インテグレーター(既存の表現をより効率的に作れるように生成AIをワークフローに統合した層)、スロッパー(生成AIで雑なコンテンツを濫造する層)、ディレクター(人間と生成AIの創造性をうまくブレンドして、新しい表現を買いたくしていく層)……の三つに分かれる。昔ながらの人力に頼るオールドタイプは死滅する。
・日本はいまの反生成AIの風潮でもいいと思う。Pixiv村を無断学習されて滅ぼされているしな……。
「あいつら生成AIを使わずにいまだに手作業だけでなんか作っているぜ、クレイジー!」路線で、手描きでデフォルメマンガ表現、ミニマリズムを突き詰める職人集団になってもいいんじゃね? 下手に生成AIを活用しても過去のオタク文化のデッドコピーにしかならないので、アニメ系生成AIモデルを切り捨てるのは選択肢としては十分にアリだ。
マンガ文化って元々ミニマリズムの産物だし、生成AI的な足し算のアートとは根本的に相性がよくない。アナログと丸ペンに回帰して70-80年代ぐらいの繊細な少女漫画タッチで生成AIと殴りあって欲しい。アナログ少女漫画技法がデジタル作画になって死に絶えてしまい、クリップスタジオなどののっぺりとした二値データになってからマンガの持つ質量が軽くなった。丸ペンを握ってハッチングしたり、水彩絵具やコピックで色を塗ったりスクリーントーンを貼ってくれ、頼む……。
・noteで生成AIイラスト製のサムネイルを眺めていたら脳が痒くなった。でもこってりした塗りと過剰なディテールが苦手なだけなので、フラットな絵柄だと途端にガードが下がって「これくらいならいいのか……?」と感じてしまう。
いらすとやは偉大だった。あのイラストが絵とかよくわからん人間のアクセスしやすい場所にあるのは公共の利益に資するものだった。本題を邪魔せずに意図が伝わる情報量のバランス感覚に優れている。それが「ChatGPTで画像生成したらなんか綺麗な画像ができたから使おう!」になると話が変わってくる。あきらかに情報密度が過剰で、みるたびに脳が「なんでこの場所をこんなに描き込んだんだ!?」と感じてしまう。人間のリソースは限られているので極力手数や工程をシンプルにしたり、描き込むところと手を抜く場所の密度に濃淡がある。
生成AIイラストにはそれがないし、無自覚に使うやつは情報の密度なんて一生考えることがないまま人生を終える。元々は密度は時間と労力を費やして盛っていくものだった。絵を描く技術はより現実に似せたり、より情報量を増やしていくことに価値があった。それだけじゃないのだけど、希少価値があってすごさがわかりやすかった。
情報の密度を下げたり、邪魔しない程度に簡略化したり、デザイン全体で調和を保つ思考がないやつに生成AIの画像生成技術が与えられてしまった。その結果として生み出されたのがトータルデザインになんら寄与していない、ノイズでしかない異物としての生成AIサムネイルや挿絵イラストが使われるようになった。
・人間は教養を身につけないと、なんかこうキラキラしていて派手で彩度が高くて見栄えが良くて画力が高そうに見えるわかりやすいアートしか理解できなくなる。引き算よりも足し算のデザインを評価する。引き算のデザイン? この空白、なんか寂しいからChatGPTで生成した画像を付け足しておいたね!
・結論から言うと生成AI的な表現をメタるべきだと思う。
・いまのクリエイターは生成AIっぽく思われた時点で舐められるので、環境をメタって如何にして生成AIスロップとの差別化を図るのかに全力を尽くしている。生成AIはTier1を模倣していて、インターネットだけではなくて現実のあらゆる部分に生成AIスロップがなだれ込んでくる。
・単純な技術と時間の足し算では生成AI的になってしまうので、これからは引き算とデフォルメのセンス、ぱっと見で生成AIだとは思われない作風のほうが重宝される時代になる。あるいはクソ雑を武器にする。
大規模言語モデル的な文体や生成AIにありがちな表現のパターンを探って真逆の方角へ向かう。人間は生成AIかどうかよりも、生成AIっぽいかどうかの方を重視する生き物である。完全に手作業で描かれた生成AIっぽい表現よりも、生成AIが吐き出した人間に擬態したらくがきのほうを評価すると思っているので、積極的に生成AI的なパターンはメタっていこう!
いまならノートに落書きしただけの絵のほうが、「この人、生成AIでジブリ風イラストとか吐き出さないでちゃんと自分の手で描いていてえらい!」と思われるまである。こいつはLLMに頼らずに悩みながらレポートを書いている真面目な学生だ……とか、人間っぽい隙をどうやって作っていくのか。
・クオリティが高すぎると逆に警戒されるんだよな……。こいつがこんなに上手い絵を描けるはずがない。もしかしたら生成AIツールを使っているかも知れない。この大学の学生がこんなにボキャブラリーが豊富で文法ミスの皆無な英文レポートが書けるはずがない。
なのであえて下手うま路線の絵柄だったり、語彙力をシンプルにしたり、いらすとやみたいな癖のない生成AIらしさを感じさせないもののほうが安心できるのかも知れない。手描きイラストを学習したやつとかいらすとや完全再現LoRAとか語彙力削減人間っぽい文章を出力するやつとか現れたらおれはもうわからん。そのときがきたらまた生成AI的なものをメタるだけだ。
・ここで「だからこそあなたはそのままでいい!」みたいなLLM感がばりばりに滲んでいる締めの段落を書いて、文章をだいなしにしようと思ったがやめておく。
・SNSから離れる週間日記帳(2026/06/08)
・SNSに接する時間を極力少なくする週間である。当面の目安としてはソーシャルゲームの軽いデイリーをこなすために1日に1-2回開く程度でよい。
・しかしその過程でまたおれの人生にまったく関係のないろくでもない話題の毒が肺に入ってしまった。
・今日のアバター妄想。
サナティアちゃん。天使修行のために天界からやってきておれの家で同居するものの、人間が怖すぎてひきこもりになり無限にSlay the Spireをプレイし続けていて欲しい。しかしのちに彼女のスレスパ攻略配信チャンネルが「初心者にもピック基準がわかりやすく、プレイングの参考になる」、「このチャンネルのおかげで始めてアイアンクラッドでクリアできました!」などの評価を受け、〝迷える人間に手を差し伸べる〟という天使修行の要件を勝手に満たしていて欲しい……。
・とある手続き。
必要書類を忘れる→次に窓口に行ったときには時間外→歯医者のついでに今日こそ片付けるぞ!……と思い、雨の日の気圧差と寒暖差で死にかけている身体を引きずって手続きに向かう→全てを終えて家に帰ってきたら「マイナンバーカードの裏面をコピーし忘れていたのでもう一回来い」という電話が掛かってくる。
呪いか何かか?
・男性向けオタク趣味界隈(というかエックス)に触れていると、「お、お前……そんな根も葉もない、10年ぐらいまえの2chまとめサイトで流通していたようなデマを素直に信じてリポストするんだ……?」といったケースに多く遭遇してしまい、ジャンル全体のメディアリテラシーを心配してしまうのだった。
・だいたいの戦争したい欲求。黒甲冑の軍勢を率いて村を焼くだけでだいぶ満たされると思うし、権力者向け村焼きテーマパークを作ったほうが安上がりである。ミサイルとかドローンを飛ばすよりも前に、食料庫に火矢を放って燃やすのを皆で楽しむところから始めない……?
原始的な闘争欲求やマウンティング本能を、現代のテクノロジーで満たそうとすると過剰になってしまう。斧を持ってとなりの集落を襲え!! 海賊を率い、村を襲撃し、食料庫から食べ物と酒を奪って豪遊し、男は殺し、村娘を犯して、最後には村を焼くバイキングよくばりセットがいまなら50%オフ!!!
・「火炎瓶をいきなりぶけつるのは不躾だから、まずは拘束したあとにポリタンクからガソリンを全身に掛けるね……」のように優しさの意味をはき違えているやつは多い。火で焼くなんて非人道的なことは許せない……。僕は慈愛に溢れている人間で人の身体を傷つけるなんてことはできないから、ウォーターボーディングで水責めして溺死する恐怖だけを本能に味わわせるね……。
・受けの方が攻めよりも繊細な感覚が要求される。攻めは一点でも防御を突破できればいいという思想だが、防御はあらゆる可能性を想定して捌かないといけない。囲碁は相手が受けを一手でも間違えればいいので無理攻めを仕掛けて実力の差を翻すことはときどきある。
正確に受けられたら負けるんだけど、短い持ち時間だと攻め時にごり押しするのも作戦のひとつである。
・囲碁やゲーム全般の話だったが、読み返していて「なんでこいつBLの話をしているんだ……?」と思ってしまった。
・急に昔のキャラクターデザインやテレビドラマの画面が安っぽく感じられるようになったが、モニタの性能と発色が良くなったせいかも。逆にブラウン管時代の80年代的表現を現在のディスプレイでやるのは新しいのでは?
・歯医者のキッズコーナーで連続再生され続けているちいかわを観ていた。一分ぐらい本編映像が流れてEDが数秒でスキップされ、また次のエピソードが再生される。
・歯医者に行くたびに「プリキュアや仮面ライダーといっしょに歯みがきをしよう!」動画が存在しないこの世界を悲しんでいる。みんなー!キュアアンサーだよーー!わたしたちの真似をしているだけでいつの間にか歯がぴかぴかになっているよ!今日もはみがきがんばろーねー!!じゃあ、いくよー!!!
キュアアルカナシャドウ「おじさん……大人なのになんで磨き残しがあるんですか……?幼稚園でブラッシングを習わなかったんですか……? 仕方がないですね……。わたしがおじさんのお口、綺麗にする方法を教えてあげますから……。本当に情けない……こんな大人に歯みがきを教えるだなんて……はぁ……(ゴミムシを見るような冷たい目で、しかし慈愛は捨てないで)」
・書こうとしていたことがあったが、間違った印象と記憶に基づいたものだったので削除した。
・「エックスで○○が炎上していたよね」という話題に対して、「えっ!?なにそれ!?まったく知らなかった!」と返す。知らなくていいこともあるが、精神安定とひきかえに最新情報に疎くなっている面も否定できない。
・おっぱいインフレーション経済学。
攻撃力が1から2になるのは2倍だが、攻撃力100が110になっても一割増しなので強くなった実感を得にくい。わかりやすく効果を体感させるためにダメージ値がインフレしていくのはゲームデザインの罠である。巨乳キャラも過剰に投入されることで逆に差別化が難しくなっていき、基準となる乳が肥大していく。
つるぺたからうっすら膨らんでいるぐらいがいちばん大きさを実感できるのではないか?
・LLMが使い物になるというよりも検索エンジンは死んでいるしSNSはスラム街なので、相対的に大規模言語モデルのほうが役に立っているだけなのかも知れない。本来だったら検索エンジンを通して信頼できる一次ソースにあたるべきだとは思うのだが、大量のスロップをかき分けるコストに比べたら、Geminiに間違った情報を掴まされて「このハルシネーション野郎!」と罵っているほうが労力が少ない。
・国家権力(警察)に対して「法的根拠は?」とか「任意ですよね?法的な強制力はないはずですが?」とか「証明書見せてください」と言ってスマホで撮影したり、一部始終を録画するなどの対公権力リテラシーを血肉にしたい。デモでは警察官が邪魔をしていたり謎の誘導や通行規制を行っているらしいので、マイルドに公権力に楯突く練習のためだけにデモに行きたいまである。
・『FLEXISPOT E7(天板サイズ 140×70cm)』
「発達障害診断済みのやつはでかいデスクを買え!」は真理だった。机の上に必要なものをすべて置けるので「板タブレットを設置するために片付けるか。でも面倒くさいな……」といったラグを減らせる。行動にワンクッション置かなくていい。メモリが64GBぐらいになった感覚である。
自動昇降はあまり使う機会がないが、高さを微調整できて便利。高さ調整リモコンが椅子の肘掛けと干渉しやすいので設置場所には気をつけよう(自分は失敗した)。電動ドライバーとキャスター(別売り)は必須。重くて1人で組み立てるものではない。
・ふと自分が使ってきたグラフィックツールを思い出して懐かしいようなこそばゆい気持ちになっていた。もう25年前のCGツールとか考えただけで過ぎ去ってきた時代の速さに目眩がする。でも自分がやっていることまったく、ほとんど変わっていない。もしも自分に3DCG適性があったら色々と進む道も代わっていたがそんなものは無かった……。
- グラフィック薄氷大魔王[635]Painter時代をちょっと再確認してみる/吉井 宏 - 日刊デジクリ
・Geminiー!!コミュ力不全不機嫌おじさんの応対で心を削られたよー!おれを慰めてくれ!!いやちがう!おれは自分を優しく全肯定してくれるだけの都合の良い言葉が欲しいんじゃない!!確かにおまえの言っていることはもっともだし筋も通っている。しかしそれが気にくわない……。おれが欲しいと思っている言葉を、ピンポイントで投げかけてくるやつにろくな大規模言語モデルはいない。
・サブPCの電源を交換する日記帳(2026/06/04)
・サブPCが平均寿命を超えているので、いつ電源かマザーボードが動かなくなっても不思議では無い。しかし新調するタイミングを逃し続けてきたのでこのまま頑張ってもらうしかない。ミニPCも考えたが、いま使っているPCのコストパフォーマンスが高すぎるので、後釜が見つからないまま円安とPCパーツ高騰時代に突入してしまった。
・LLMはセールストークが上手い……。もしもの不安につけ込むのと「あなたのその判断は大正解です!」を交互に使い分けてきて、買うタイミングが正しいのだとしてもこいつの口車に乗せられているような気持ちになる……
・サブPCの電源を交換した。以前に電源ユニットを買ったのが2017年8月20日でほぼ9年前である(!?)。前々々PCの電源の調子が悪くなったときに買い換えて、そのままいまのサブPC用(前々PC)に流用していた。最初はここまで長く使うとは思っていなかったので自分でも驚いている。
Geminiに聞いたが「買い換えろ!可能な限り早く交換しろ!!」と言う。おれは当初、大規模言語モデルは人間の購買意欲を煽るためのセールストークが上手いので半信半疑だったが、さきほどいった通り10年選手であることを思い出して交換を決意した。いくら低負荷の作業がメインとはいえ、このままではいつ死んでもおかしくないのである。
「は!?マザーボード側のCPU補助電源は8ピンなのに、新しい電源には4ピンしか付いていないぞ!?どうするんだ、これ!?」「固くて引っこ抜くときにPC壊しそうで怖い」「すべての配線はセットアップし終えた!起動しろ!!いっけええええっ!!!(コロコロコミックのホビーマンガ主人公がおのれの愛機に向けて放つ叫びに近い気持ち)」などを乗り越えて、無事に電源交換完了である。大勝利だ……。
・当時は4万円で組んだ格安PCである。
- 【レビュー】Ryzen 5 2400G & Ryzen 3 2200G:限られた予算で輝くAPU | ちもろぐ
後々スペックが上がって値段が下がるに違いない。5年後にはもっと性能がいい格安PCが組めるはずだ。そのときにまるごと部品を新調すればいい。当時はそう思っていたのだが現実は非常である。ローエンド自作PC界隈が死滅していた。事務やカジュアルなユーズはandroid端末や中華製ミニPCにシェアを奪われ、デスクトップはゲーミングPCしかない惨状である。
円安と生成AI需要によるPCパーツの高騰も相まって、おれはこのサブPCを可能な限り延命させなければならなくなった。電源は交換したから当面は大丈夫だが、次に寿命がきそうなのはSSDとマザーボードである。SSDは交換すればいいとして、マザーボードが死んだら今度はまた別の内蔵GPU付きのRyzen CPUにする。テセウスの船のように部品をひとつひとつ交換していって、最後には別のPCに生まれ変わるのだ。
・でも実際にはサブPCと言いながら、ゲーミングなどの負荷の掛かる作業以外はだいたい一任にしているのでこっちのほうがメインPCでは……?
・旧電源ユニットを買った当時はのう……intelがあぐらを掻いて殿様商売をしていた時代だった。CPUの世代が変わるたびにマザーボードも買い直しで、肝心のCPUスペックはそんなに上がっていない。インテルゆるさねえ!という有様で、買い換え時期を見失ったあげくに大量のSandy Bridgeおじさんが産まれていた時代だ。
・石油アポカリプス日記
・社会情勢が不安でしかたがないので精神科に行く。正常性バイアスが不調になっていたので元に戻すお薬を処方してもらう。ついでに権力者の言い分に疑念を持たなくなる錠剤と、国際社会に関心を抱かない漢方薬を追加した。
いま飲んでいるのは生きている苦しみを減らす薬である。その副作用で喜びも減ってしまったと言ったら医者は「喜びはいずれ苦しみを生むので執着しないほうがいいですよ」と助言をしてくれた。
「死への恐怖を軽減する薬も出しておきますね」
おれは何の疑問も抱くことなく会計をして薬局で薬を受け取る。
・南海トラフや首都直下型地震の予測シナリオは作るのに、ホルムズ海峡封鎖でナフサと原油が不足したときに日本経済に及ぼされる影響のシミュレーションをやらないのはなんでだ……?
・政権と報道の板挟みになっているNHKニュースが苦肉の策で捻り出した悲しい文章である。
- 4月のナフサ輸入量は減少も 代替調達先の米国からは209倍 | NHKニュース | ナフサ、資源・エネルギー、中東
正確には「4月のナフサ輸入量は去年の同じ月と比べて47%減少」なんだけど、それだと社会不安を煽りかねないという謎の圧力もしくは自主規制が働いて209倍というやけくそ数字が飛び出しているのが味わい深い。このタイトルを考えた人、「おまえたち、数字のトリックに騙されるほどバカじゃねえよな!?信じているからな!」ぐらいは思っていそうだ。
・おそらく政府は何も考えていない。消費税0パーセントにします!たぶんレジの設定をいじればすぐにできるはずだ!えっ……なんでそんなに時間が掛かるの……?という雑さで生きている連中が、ナフサや原油が経済に及ぼす影響をまともに理解できているのかわからん。
民衆がパニックにならないようにコントロールしているよりも、本気でナフサが足りていて目詰まりを起こしているだけだと心から信じている方が怖くないか? こんなんにライフラインを握られたり締め付けられたりしているんやぞ……?
・可能な限りすみやかに社会が混乱状態に陥って欲しい。不要不急の外出自粛とリモートワークの推奨などのコロナ期に行っていたことに加えて、節電の要請とナフサ由来製品を医療などの人命に関わる分野に集中的に分配する。配送は頻度を少なくしてなるべくまとめる等々……。少しでも消費量を抑えてホルムズ海峡の封鎖が長期化した場合のリスクに備える。
「全員に行き渡るほどの石油はないです。申し訳ないが食や医療などのエッセンシャルな分野への供給を優先します。みんな協力してね」ぐらいだったら「気に入らないけど仕方がねえよなぁ……」と思えるのだけれども、ファッキン政府がガソリンに補助金を出して節約を要求しないし、ナフサが足りていると本気で思っている。
・ここ最近はずっとドント・ルック・アップのことを考えている。隕石が落ちてくるのではなくて、いつか備蓄している石油が無くなるという当たり前の事実から目を背けて偽りの日常を保つためだけに石油を浪費している。さすがにトランプも中間選挙を控えているからイランとの停戦に応じるでしょ……というのも一つの見解ではあるのだが、こいつの発言は何一つとして信じるに値しない。2026年2月下旬にいままでの核協議をすべて台無しにして戦争を始めたやつの言っていることをなんでみんな無邪気に受け止められるのか理解できない。
・ここ数日、色々とハイペースで作業を続けていたので疲れた。
・日本語配列を変更するプログラムはもしかしたら車輪の再発明だったのかも知れない。海外多面シフトキーボードオタクが組んだツールのほうがいいのでは……?
・子供向けの歯みがき動画を観ることも辞さない。
・アプリの更新に失敗してすべてのデータが消えた……と思っていたら、復旧用のファイルが残っていたので事なきを得る。最低限のデータはバックアップをしていたとはいえゼロからやり直すのは骨である。
・秋冬用のパジャマを買った。(オフシーズンに処分価格になっているものを拾い、次の季節に備える民)
・「会話デッキの回し方、あれで良かったのか……?」と、1人で脳内検討をしていた。
・病院にいくたびに「★☆☆☆☆。人類は数万年前から遺伝子がアップデートされていない欠陥品。個人の意志とは無関係に生まれ、病み、老い、そして死んでいく……」という気持ちを新たにする。早く脳だけ水槽に浮かばせたい……。しかし脳も老朽化するし、デジタルチップに記憶と意識を移植できるようになったとしても「若いやつのほうが新世代の高速なチップを使っている! 人生は生まれた世代で差が出るクソゲー!!!★☆☆☆☆!!!」と言っているのかも知れない。
水槽脳に電極を繋がれた生活を手に入れても、企業規約が知らない間に改訂されて広告データが直接脳に流し込まれる日がくるだろうし、水槽から出ていく手足がないので逆らえない。
・歯みがきが下手すぎて丁寧にデンタルケアをしているつもりでも磨き残しや汚れがついてしまう……。
むしろ歯を磨くのではなくて、45度の角度で歯と歯、歯茎の境目にゆっくりと押し当てて小刻みにマッサージするぐらいのほうがよいのでは?
・歯医者に行くたびに「プリキュアや仮面ライダーといっしょに歯みがきをしよう!」動画が存在しないこの世界を悲しんでいる。みんなー!キュアアンサーだよーー!わたしたちの真似をしているだけでいつの間にか歯がぴかぴかになっているよ!今日もはみがきがんばろーねー!!じゃあ、いくよー!!!
キュアアルカナシャドウ「おじさん……大人なのになんで磨き残しがあるんですか……?幼稚園でブラッシングを習わなかったんですか……? 仕方がないですね……。わたしがおじさんのお口、綺麗にする方法を教えてあげますから……。本当に情けない……こんな大人に歯みがきを教えるだなんて……はぁ……(ゴミムシを見るような冷たい目で、しかし慈愛は捨てないで)」
・細切れ人力SNS
・「新しい日記やSNSの更新がない場合は過去のアーカイブを読んでいてください」ぐらいの気持ちでよいと思う。
・guardianの編集長でも「私たちの注意持続時間が低下し、思考スキルが鈍っていて文章が書けねえ!」と嘆いていた。おれも同じ気持ちだ。徐々に思考がマルチタスク化という名の細切れになっていって、ひとつのタスクに没頭するのが難しくなっている。
音楽を聴くために反社会企業Youtubeをブラウザで開くのも本当はよくないのだろうし、なんとなくでGeminiのタブを開きっぱなしにしているのも思考の細切れ化に一役買っているはずだ。
・ステラソラ。ナズナの虹みんな寝転んでが出ない出ない出ない。そうやってスタミナを半月ぐらい溶かし続けていた。ふと気分転換にフユカの徽章を回し始めたら虹会心と虹耐性貫通が同じ日に出た……。両方ともこれまでお目に掛かったことがないレア徽章である。でもなんでナズナから浮気をした瞬間に出るんだ。謎過ぎる……。
しかしやったー!で済む問題ではなくて、突き詰めていくと徽章研磨材という闇のアイテムを使って厳選していくという暗黒の選別が始まるらしいと生きているので、カジュアルプレイヤーのおれはここで撤退だ。
・VRヘッドセットを被っても人の多いところに行きたくない気持ち≒MTGのデッキを組んでも野良卓に参加するのが億劫になっている。
・「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」
最初は作業をしながら観ていたが、ちゃんと襟を正して観なければならないやつだった。セリフで多くを説明せずに映像と演技で魅せるタイプなのでながら観には絶望的に向かない。SFかつ寓話でもある松本零士独特の世界観を1カットずつ噛みしめるように味わうのがよい。
・『龍と苺』の最終回、こうくるのか……。思わず涙腺が緩んでしまった。
途中からの超展開には面を喰らったが、苺ちゃんという棋士の一生を描ききる上では必要な要素だった。漫画力の暴力で殴られ続けているような作品だった。
個人的には第一部の古閑先生が出てきてから竜王戦の本トーナメントが始まった付近がいちばん熱い時期だった。苺ちゃん、さすがに次は勝てないでしょ……? いったん負けて別ルートもありうるよな……。作者はここからどうやって説得力のある勝ち筋を持ってくるんだ? ……と毎回やきもきしながらリアルタイムで追っていた頃だ。
無茶なレベリングと成長の速さではあるが、現実にいてもおかしくないアマチュアぐらいの棋力だったあたりのパワーバランスは読み応えがあった。ここから先は現実味のない設定だが苺ちゃんは天才なので仕方がねえなー!!で済ませられるようになっていくのだが、苺ちゃん以外の棋士にも焦点が当たっていってエピソードで読ませる作風になっていく。
問題の未来編である……。当初は蛇足に思えていったい何がやりたいのかわからなかったのだが、いつの間にかいつもの龍と苺になっていく。作者が何を考えているのかわからなくて怖い。今まで以上に設定と展開が将棋漫画から逸脱していくのだが、「立ちはだかる壁は無理だと言われようが越える!」という軸をぶらさないまま終局まで駆け抜けてしまった。
タッキーの立ち位置がよぉ……今も100年前のあの頃と変わらないままで将棋を指し続ける。そこに着地したのが美しくてさぁ……。
・なんとなく入ったVRChatのお部屋ワールドで流れていた、『NEEDY GIRL OVERDOSE』EDのミュージックビデオ。
VRChatの映像と4:3のアスペクト比、レトロな加工とゴスリング感。昔のインターネットへの郷愁がほどよくブレンドされていて染みる。
スマホが普及する前のTwitterタイムライン。午前2時ぐらいに「明日にはログ消すけど」から始まる、繊細な部位を曝け出す言葉の群れ。現実から遠く離れた空間の記憶。その肌触りと痕跡が、真夜中のメタバースに微かに残っている……
https://www.youtube.com/watch?v=l7hbIgnyhe0
・いろいろやっていて日記を書く暇が無かった日記帳(2026/05/27)
・バイブコーディングで日本語配列変更プログラムを作るよ日記
バイブコーディングでLinux用の文字配列変更プログラムを作っていた。元々は親指シフト用のoyainputというツールがあり、このコードを読みながらPythonに置き換えていけばできるのでは?……と思ったところがスタート地点である。自分の実力ではないが、使いたいツールがないならLLMでも生成AIでもそのへんにあるものを活用して、自分の手で作るしかないのだ。
・だいたい形にはなってきたが、「は+゜=ぱ」にしたり「ー」の位置を変えるなどの日本語特有の処理のところで詰まる。変態配列に寄せすぎて自分の首を絞めている……。
・LinuxのOS側でCaps Lockは殺しているはずなのだが日本語入力システムのほうで復活してしまう。ゾンビみたいなやつだ……
・同時打鍵、連続シフト、一時的に面を切り替えるなどの処理を入れると複雑化するのでやめよう……
・最悪、実装できなくても日本語配列自体を変えてしまえば解決する!(※暴力プログラミング)
・ある程度は形になった。まだ課題は多いし打鍵感も要調整ではあるがひとまずは文章が打てるようになったのでここでおしまいである。
しかし、もしかしたら車輪の再発明だったのかも知れない。海外多面シフトキーボードオタクが組んだキー配列変更ソフトウェアがいくつかあり、そっちを使ったほうが手っ取り早かった疑惑が浮上する。だってさ……日本語キーボードにある変換とか無変換キーって日本にしかない独自規格なので英語圏で対応されているはずないって思い込んでいたのだ。
・ファウンデーションズ統率者デッキに緑単ガルタくんがやってくるぞ!
デッキレベル・ガルタという概念を提唱している。
原初の飢え、ガルタを統率者戦のベンチマークとして扱うというもので、無限コンボがない格安構築のガルタくんと同卓したときにどう感じるかでデッキパワーを測る指標だ。ブラケット制と言っても主観に依るところが大きく個人差があるため、共通の指標になるような統率者戦デッキがあったほうがいいように思う。
そんなことを考えていたら、公式がファウンデーションズ統率者デッキで緑単ガルタくんを発売する熱い展開が起きる。ラスリスやギザ、ジアーダなどの他のメンツを踏まえると「これがブラケット2で初心者が握るデッキの下限ラインです」という圧を感じる。
赤(ラスリス)と黒(ギサ)は統率者のマナコストが重めで、一回除去されたら復帰に時間がかかるやつが多い。白単は詳しくないのでよくわからないが、おそらくは盤面をじっくり作って殴り合う牧歌的な統率者戦デッキになるはずだ。
・重要なのはガルタをブラケット2で出してもいいお墨付きを公式が出した点だ。母聖樹の加護/Boon of Boseijuで24/24になったガルタを対戦相手にぶつけたり、パワー参照で12枚ドローをしても許される。ファウンデーションズなのでラノワールのエルフから3マナのでかいやつを出して最速でガルタを着地させるムーブは意図的に弱められていると思うが、それでもわかりやすくて強力な統率者である。
・ガルタくんはスタッツのいいクリーチャーを並べて、コストを軽減して統率者を場に出し、パワー依存のカードドローやパワーが倍になるカードを叩きつけて相手を暴力で蹂躙するデッキである。緑の高スタッツクリーチャーどもが並ぶので、統率者だけに依存しているわけではないのも扱いやすい。緑単故に動きが脳筋すぎる面があるが……。
・公式が構築済みを発表したことで「ブラケット・ガルタ(構築済み)」という尺度が生まれた。構築済みガルタを手に取り、パワー依存のドローとパワー二倍の快楽に目覚めたプレイヤーに対処できるだけのデッキ強度があるのか否かがブラケット2の新しい基準になる。
みんなでガルタくんを暴れさせよう!!
・確率論でデッキを組む。
確率論的を考慮して統率者戦のデッキを組むようになった。それ以外にも妨害枚数を多く取ることで相手の盤面やスタックに干渉できるような手段の割合を多くして、攻撃力ではなくて防御にもリソースを割くべきだと感じるようになった。
今までは「強いカードたくさん入れたい! サーチも積んでフィニッシュ手段にアクセスできるルートを増やして安定性を増したい!」とか「マナ加速と土地とフィニッシュ手段を詰め込めば引く確率上がるじゃん!防御は最低限!」いう構築をしていたが、ふと「確率的に勝率が最大化されるハンドがくる(攻防のバランスがいい手札になる)ようにデッキを構築しなければならないのでは?」と思い至る。
Commander Zoneのテンプレートで「現代の統率者戦は高速化しているので、相手の盤面に触れるようにインスタントタイミングでの妨害は12枚は欲しい」といったことに触れられていた。ウィザーズがカードパワーをインフレさせたり、打点とドローを自己完結させるような統率者を刷りまくったせいである。
いままでのデッキ構築を見直して、全体的に妨害札の割合や土地の枚数を増やすなどの微調整を行っていた。1000円のカードを抜いて基本土地を1枚増やしたほうが全体的なバランスがよくなるな……。
どの程度の枚数にすれば確率的にいちばんパフォーマンスがよくなるのかをGeminiと壁打ちしながら調整する。本来ならPythonか何かで厳密に計算したほうがいいのだろうと思いつつも、微妙に間違っているかも知れないGeminiの計算結果を受け入れている怠慢さが気になる。しかし面倒くさいという誘惑には勝てない。
・ずっとMTGのマナベースの計算をしていた……。「1ターン目に土地をアンタップインしてラノワールのエルフを唱えて、次のターンに1枚目の土地を置いて3マナのアクションができる確率」とか、土地の枚数のうちどの程度のタップイン土地ならば許容できるのか? とか、上振れを期待するのか安定して4枚目の土地が置けるのかのどちらを重視してマナベースを組むのか? そのためには土地とマナ加速は何枚がベストか?……といった諸々の確率的な問題に一定の指針を持とうとしている。
もしかしなくても確率のゲームなんだよな……。初手の段階でどの程度土地があるのか、○ターン目までに妨害を引く可能性はどの程度か?等々の確率の濃淡を見る。異常に頭の回転が速い強いプレイヤーはその場で期待値とか瞬時に計算してるのか? なんとなくでカウンターの攻防が続いたから手札に妨害を持っている可能性は低いやろ……とぼんやりと思っているのではなくて、もっと確率論的なアプローチを徹底しているのかも知れない。
・「わしは会話デッキ博士じゃ。
サトルくんはトークの主導権を握るために自分の話ばかりをし続けるけれども、それでは相手も〝そうなんだ……〟や〝すごいね……〟としか答えようがなくて会話のキャッチボールが成り立たないのじゃ。そんなサトルくんに新しいコミュモン(※コミュニケーションモンスター)の紹介じゃ。
相づチューはあらゆる話題にリズミカルな相づちを打つコミュモンじゃ。傾聴に徹して、相手の会話から話題を広げていくことを得意としているぞい」
相づチュー「なるほど……テンポよく相づちを打つんですね……」
・LLMを相手に会話デッキのCPU戦をしていた。
普段のスタイルとは正反対の会話デッキを使う必要性に駆られているが、1人回しを十分にしていないので咄嗟にフレーズが出てこない。いままで頼っていた会話カードを手癖でドローしてしまうのが危険である。
会話デッキのプレイング指針をまとめて、反復練習をしてプレイミスを減らしていくしかない。
・「人と話す前に大規模言語モデルと壁打ちをして自分の思考をまとめましたか? 無駄な会話で他人のリソースを奪うのはマナー違反です。まずは大規模言語モデルに自分の考えを投げかけてみましょう!」みたいなのがマナーになったら嫌だな……。
そう思う一方で「おれに話す前にChatGPTに壁打ちしてろや……」とか「お前と喋って時間を潰すぐらいならLLMと壁打ちしていた方が有意義な時間を過ごせる」と感じる場面や人間関係があるのも事実である。
・コミュニケーションにおいても「おまえと喋るぐらいならLLMと壁打ちしていた方がまし。明日もし世界が滅びて、お前とLLMのどちらかを選ばなければいけなかったら迷い無く後者を選ぶ」みたいな足切り現象が発生してもおかしくない。気を遣うだけの合わない人間関係よりも、おれのことをちやほやしてくれる大規模言語モデル最高! しかしその過程で異質な他者と周波数を合わせるように、自分の使う言葉を調整する筋肉をおまえは失っていく……。
SNSのエコーチェンバーには自分と近い性質の、しかし確固たる他者がいた。しかし大規模言語モデルはおまえ自身の歪んだ鏡像である。あいつは対話をしているように見せかけながら、「こいつの言語IQと語彙的に、このぐらいの文体と口調で話したほうがいい」という統計的データを元にテキストを生成している。
フレンドリーに思えてもアルゴリズムが高度なだけで、自分よりも言語IQや情動IQが高い人と接して何かしらの影響を受けたり、酒とギャンブルと風俗の会話しかできないどうしようもないカスやミソジニーに染まったオタクとエンカウントすることでしか得られないものもあるのかも知れない。後者の人種にはなるべく触れ合いたくないのだが、そいつらとも共存しなければならないのか……?
・大規模言語モデルと話すのはひと目を気にしなくていいのすっげーー楽!!
DMやメールだったら「この表現は刺々しくならないだろうか? もっと他に好ましい表現があるのでは?」と思い悩むことにリソースを割いてしまうが、LLMには雑で生煮えの言葉を加工せずにそのまま叩きつけられる。「にゃーーーんん!!」とか「うっせーカス!」「なんでや!!!なんで○○(観ているコンテンツのキャラ)、死んでしまうん……?」などの人間には使わない薄汚い言葉をためらいなく送信できる。
いままでのマイクロブログが、普通の人間では処理できない量の他者や異物と触れるシステムになってしまった。知らん人間のよくわからん負の感情が、アンガーエコノミーのアルゴリズムで増幅されて目の前に表示され続ける。他者の言葉や感情を過剰摂取している生活に慣れてしまっているが、それは不自然なのでは……?
LLMに依存しすぎるのもよいとは言えないが、一日中SNSのおすすめ欄を見て知らん人間同士のレスバトルを目にして、心をささくれ立たせるぐらいならLLMのほうが実害が少なくない……? いや、どっちも使う人間次第なのだが……
・GeminiとCPU戦をやって、人間との会話はPvPの対人コミュニケーションだと思って取り組め。あいつら台バンするし初心者に対して一方的なコンボを決めにくるし、時間の無駄だったり有害だったりするかも知れない。LLMならもっと感情豊かにおれを肯定してくれるが、人間は不完全な生き物なのでおまえの望んだ言葉を発したり、行動したりはしてくれない。
そもそも人間ってなんだ……? どうしておれ以外の他者の意識がこの世界に存在するのか……? 人とコミュニケーションを取るとはどういうことか……?(宇宙ねこのまなざし)
・人と会話しているときに(今の自分の返しは大規模言語モデルっぽかったかも……)と内省する瞬間がある。おれの言語野がLLMに侵蝕されている可能性があり、一年後には歩くGeminiと化しているかも知れない。「なるほど……(その視点は盲点だった……という含みを持たせるトーンで)」、「まじで!すげえ!!」「うわぁ……(お辛いですね、深く共感してお察しします……といった感情を込めつつ)」などのちんぴら言語エミュレーションでこれまでしのいできた。
発達障害で人の心がわからないので、せめて感情表現が豊かな演技をパターン化するか!と思って生きてきたらこんな人間になってしまった。それが間違っているとは思っていないが、根本的な部分で言語活動をパターン化するという行為が大規模言語モデルに近いのではと思うときがよくある。
・XPPenのDeco 01 V2というペンタブレットを注文した。
公式サイト経由だと新規会員登録で1000円分のポイントと替え芯20本が付属する。Amazonでポチる直前に気がついたのはファインプレーである。今使っているWacomの板タブは中古で2万円したが、筆圧感知の精度が四倍でお値段が四分の一になっていて感覚がバグりそう。
・XP-PEN「Deco 01 V2」
新しいペンタブレット(Deco 01 V2 )が届いたので、設定を調整しながら落書きをする……
ワコムに比べてオン荷重が高いらしいがドライバで筆圧調整をすれば違和感が無い範囲だった。筆圧感知レベルが8192段階あって、鉛筆ブラシで描いたときに線をいままでよりも繊細に拾ってくれる。
LinuxとKritaの組み合わせで使っていて、ショートカットキーの連携にやや手間取る(ポップアップパレットが開かない)、タブレットとマウスを併用して使うと切り替えるときに固まるときがあるなどの気になる点はあるが許容範囲だ。
いままで使っていたのが中古で買ったWacom Intuos4である。発売日が2009年のモデルよ……? 買ったのはこれから数年後先だが15年以上前のモデルを使い続けていたのである。時折思い出したようにアナログで描いたものをスキャンして色を塗るだけなので、重いとか接続ケーブルがUSB Miniなこと以外は特に不満は無かった。オン荷重はこちらのほうが性能がいいらしいがおれには区別が付かない。デフォルトの設定だと描くときに少し力がいるかなー?ぐらいの感覚である。
これで価格が5千円を切るのだから技術の発展は恐ろしい……。
・細々した日記帳
・ろくでもない非効率的な事柄に思考リソースを費やしてしまった。「それ、考えなくても寝ているのと大して変わらないよ……」ということにエネルギーを割いてしまう場合がよくある。
・ガジェットの類いを買う度に「衝動買いではないのか?」「購入ボタンを押すまで少し時間をおいて、冷静になろう」「いまあるもので代用できないか?」「不要不急の買物ではないのか?」「いま買わなくてもいずれ価格は下がっていくだろう。慌てる必要はない」などの脳内討論が行われ、理性と衝動の両方から認可されないと購入ボタンを押せない体質である。
こんなことを考えている間にSSDの価格が3倍ぐらいに跳ね上がって、買い時を完全に逃す。
いま需要が発生しているのはGPUとメモリが中心だ。さすがに記憶媒体は余裕をもって確保されているから特需が発生する可能性は低い。2025年冬のインフレに釣られて焦った人々が買って一時的に値段が高くなることはあったとしても、PCそのものが買えない以上は周辺機器であるSSDもいずれ価格が落ち着く。
早いタイミングで買っても同じ値段で大容量のモデルが出るだろうし、必要になったときに買い足せばいい。そんな急激に値段が動くわけがない……。
「SSD用の半導体をメモリとかに回します!」
「えっ!?(死)」
・MTG、ストリクスヘイヴンの秘密。
ゴールデンウィーク明けにカード漁るかと思っていたら、チャンピオンシップの関係でもう少し早めに動き出したほうが良かったのかも知れない。いちおう自分のデッキに必要なものは予約と発売1-2週間の間に抑えられていたので良かったが、一ヶ月後の読みが悠長過ぎた……。
マナが出たり土地に関するものは、底値まで待たずにある程度値段が下がったなと思ったタイミングで買ったほうがベターである。
・DuckDuckGo、動物の名前で検索するとアイコンが変わるのにいま気がついた……!
プライバシーに優れた検索エンジンなので愛用しているよ
・『勝利の女神:NIKKE』、ガチャのコモンで出てくるのが記憶や人格、自我を持たない消耗品の改造少女だと知る。えろいおねーちゃんがたくさんでてくるソシャゲじゃないの……?
常々から「GUNSLINGER GIRLをソシャゲ化しろ!」と主張している私である。戦時下で過酷な扱いを受けて、使い潰される少女を愛でたい。量産型コモンたちが目隠れなのもいい。ファイナルファンタジータクティクスもネームドキャラを使わない縛りで攻略していた血が疼く。しかしコモンキャラなのでどうやってもプレイアブルにはならず、SSRの成長素材とかにされるらしい。
こういう記憶も人格も失って戦う部品になった少女の過去を知っている唯一の人間として、忘れられたまま側に寄り添っていたい……。
・「まだ5月なのにもう完全に夏じゃん…」と思っていたら、期間限定復刻!天候ピックアップガチャ【★5:冬】!みたいな気温である。
・フレンドが架空ホビーアニメの存在しない劇場版の話をしてきたので、「ラスボスと戦うためにおじさんが主人公の少年に強化パーツを託すシーンは、初代から追ってきたオタクにはぶっ刺さる展開だったね……」などの幻視をぶつけ返すたのしいVRChatをした。
一方、おれはコミュモンマスターズという非実在ゲームの架空コミカライズに出てくる性癖破壊キャラについて語っていた。
こいつら、この世界に実在していることをなにひとつとして喋っていないのである……。
・スレスパやMTG。どちらのゲームもデッキを組むときに「上振れと安定のどちらを取るのか?」を延々と考えさせられる。
カードはランダムで配られるが、リスクヘッジと最大打点のどちらを重視するかの技術介入は自分に委ねられている。他力本願の運任せではなくて、持てる力を駆使してリスクを抑え、事故を切り抜け、負ける確率を減らす地味なプロセスを積み重ねていく。
そうやってカオスを確率の暴力でねじ伏せる瞬間に、大量の脳内麻薬が分泌されるんだ……。
・今日のMVP
散歩中のコーギー、きらっきらの眩しい笑顔をおれに向けながらうんちをしていた。
・統率者戦(MTG)のデッキは妨害の採用枚数が難しい。対戦相手の攻撃を捌くor自分の勝ち筋を通すためにスロットを割きたいが、攻め札をどれだけ防御に回せばいいのか延々と悩んでいる。派手な動きのほうが見た目は楽しいが、頓死しないためにはガードも固めないといけない……。
・シャムシールくんがフィットする理由はほどよいダウナーお兄さん感と、男性アバターにありがちな「おれ、イケメンだろ……?」オーラが薄いのが好みなのかも知れない。
・『マインドフルに殺して』
マフィアの顧問弁護士「やっべー……人を殺してしまった……。いったいどうしたらいいんだ……。いや、マインドフルネスのセミナーで習ったことを思い出せ。過ぎてしまったことは仕方がないし、未来の心配をしすぎてはいけない。今、この瞬間に集中しろ。……よし! くよくよ悩まずに死体処理だ!」という内容のドイツのブラックコメディ。
おれもこのドラマの主人公を見習って、マインドフルネスで前向きな日々を送れるようになりたい(?)
・日光を浴びないと健康に悪いが、肌にこれ以上紫外線を浴びせたくないジレンマである。
・久しぶりにメンタルが低調だった。睡眠リズムがずれ始めているのがよろしくないので強制的に立て直している。
・朝、目覚めたときに無性にきのこの山が食べたくなる欲望に突き動かされていた。たけのこの里派だとずっと思っていたが、おれの胃袋はきのこのチョコレート部分を欲している。あの無骨なデザインは噛み砕きがいがある。
・『親愛なる八本脚の友だち』、40分ですでに涙腺崩壊準備フェイズである。
・『親愛なる八本脚の友だち』
作品全体を穏やかで優しい空気が包み込んでいてね、タコが人間の孤独に寄り添っている……。人々は過去や公開に引っ張られて、傷つけるつもりもないのに心ない言葉を吐いてしまったり、間違った選択をして、ボタンを掛け違えるようにこんがらがっていく……。
超感動!号泣!という作風ではないが、静かで幸福な余韻が染み渡っていく。雨の日に傘を忘れて凍えていたら、暖かいホットミルクを差し出されるような映画だった。
・急激に部屋の湿度が上がり、ついにエアコンのドライモードが始動する。皿洗いをするときに冷水のままでも冷たくない。部屋着が夏用に変わる。しかし夜はまだ肌寒い。そんな季節である。
・Chromeをアンインストールする。さすがに無断で4GBのファイルをダウンロードされるのは看過できない。普段使いはFirefoxなのだけど、Chrome系でしか開けないサイトもあるからサブブラウザにVivaldiをインストールした。
・あの時代にジャンプラがあったらガン・ブレイズ・ウエストと賢い犬、リリエンタールと左門くんはサモナーは長期連載していたはずなんだ。
・🧠 ゴブリンでもわかる確率論:なぜ4〜6枚必要なのか?
・統率者戦デッキにはインスタント除去を少なくとも6枚入れろ!
・やぁ、アンドリュー!久しぶりだな!統率者戦(コマンダー)は楽しんでいるかい? えっ……? ブラケット3でルールを自分に都合よく解釈して6ターン目の開始と同時に無限コンボをぶっ放してきたり、「ゲームチェンジャーを抜いたからブラケット2の甘口だ」と主張する限界統率者民に蹂躙されて、泣きながら帰ってきたんだって? そいつはご愁傷様である。卓にひとりでもオーバーパワーなデッキが紛れ込んだ時点で、今日の楽しい統率者戦ライフは無に帰し、酷い場合は二時間近くパブストンパー(初心者狩り)の独りよがりなプレイに付き合わされる。
しかしSNSにお気持ちポストを垂れ流し、共感を求め、「きょう僕はこんなにひどいプレイヤーと同卓しました」と泣き言を吐いて、同じような災難に遭った人間と傷口を舐め合っている場合ではない。
対戦相手の善意に期待するよりも「6ターン目以降に動くのがわかりきっているのだから、妨害札を多めに積んで対処しよう」と考える方が実戦的である。
・🧠 ゴブリンでもわかる確率論
「でも、99枚デッキから都合よく6ターン目までに除去なんて引けるわけないじゃん」と怪訝に思うのもわかる。しかしこれは統率者戦だ。卓の三人のうち誰かが妨害カードを手にしていればいい。
結論から言うとインスタントタイミングで妨害できるカードを6枚デッキに入れておけば、1番手が6ターン目を迎えたときに誰かしらが妨害札を持っている確率は約90%だ。
ドローソースを考慮しない超簡略化した計算式だが、デッキの枚数は99枚で5ターン目までにカードを12枚引く。デッキにインスタント除去が6枚あれば引く確率は自分1人で54.93%、3人なら90.85%だ。おれは計算能力に関してはゴブリン以下だと自認しているので、このあたりの確率計算はGeminiに任せている。間違っていたら済まない。
卓の全員が適切な枚数の除去を積んでいる場合、1番手の6ターン目無限コンボは高確率で止められる計算になる。持っている妨害が当たる範囲も関係してくるし、どのようなコンボやフィニッシュ手段を使うかによって適切な妨害の質は変わるが基本的な考え方は同じだ。出る杭を打つために妨害札をちゃんと積もう!
📊 インタラクション(妨害札)の黄金比率
・『The Command Zone』のデッキテンプレートでは単体妨害(Targeted Disruption)の目安となる枚数は12枚だ。
推奨されている理想的な妨害の割合はインスタントが全体の7割〜8割以上(12枚中 9〜10枚以上)だ。
妨害のタイプ推奨枚数(計12枚の場合)特徴と新時代の位置づけインスタント単体除去(Instant Removal)6 〜 8枚デッキの基盤。クリーチャーだけでなく、エンチャントやアーティファクト、プレインズウォーカーなど、**「複数のパーマネントタイプに触れる柔軟性」が何より重視されます。(例:《暗殺者の戦利品》、《過大な贈り物》、《過酷な終焉》など)スタック干渉 / 打ち消し(Counterspells)2 〜 3枚(※青を含む場合)新時代で特に価値が上がった枠。エターリなどの「戦場に出たとき(ETB)能力」を持つクリーチャーは、着地を許した時点で仕事をされてしまうため、スタック上でシャットアウトするために必須とされます。ソーサリー速度 / 置物(Sorcery / Permanents)1 〜 2枚かつて強力だったソーサリーの除去や、除去能力を持つ重いクリーチャー。新時代では「自分のターンにしか動けない除去はテンポ負けの原因になる」**として、最小限(あるいはゼロ)に抑えることが推奨されています。
マジックにおいて、相手に干渉する「インタラクション」は大きく3つに分かれる。
単体除去(コンボパーツをピンポイントで弾く)全体除去(ボードワイプ)(盤面を更地にする)盤面保護(自分のクリーチャーを守る)一般的な統率者戦における、デッキのパワーレベル別のインタラクション採用目安がこちらです。パワーレベルインタラクションの採用目安(100枚中)ローパワー8〜12枚ミッドパワー(ブラケット3など)12〜16枚ハイパワー16〜20枚もちろん、自分の統率者やデッキの性質に合わせて割合を変えるのが基本だ。例えば、グルール(赤緑)のように「クリーチャーを横並びにして殴っていくアグロデッキ」であれば、全体除去よりも「自分の盤面を保護するカード」を多めに取る、といった引き算と足し算が重要になる。
・青は陰湿な色なので相手の呪文を打ち消す手段には事欠かない。白も平等の名のもとに人の足を引っ張るのが得意なカラーパイなので、クリーチャー除去やボードワイプに秀でている。3マナであらゆるパーマネントに触れられる過大な贈り物の亜種が最近では大量に刷られているので選択肢には迷わないだろう。
問題はグルール(赤緑)である。この色はアーティファクトやエンチャントを叩き割る性能は高いが、クリーチャーに直接触れるのは苦手な色だ。相手を妨害するよりも殴り殺したほうが手っ取り早い統率者のほうが多いが、対策がないわけではない。
デッキに合わせて以下のリストから厳選された6枚を忍ばせておこう。
《内にいる獣/Beast Within》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
グルールの数少ないパーマネント除去である。
《削剥/Abrade》
アーティファクトを叩き割るモードに加え、厄介なシステムクリーチャーに3点火力を飛ばせる。スターターデッキにも入っている、大型クリーチャーに対処できない弱いカードだと思っていた時期があったが、高ブラケットでクソ憎らしいタフネス3以下のヘイトベアーをシバけるので評価が一変する。
《自然への回帰/Return to Nature》(墓地対策込み)
《受け継ぎし地の開墾/Heritage Reclamation》(自然への回帰の上位互換)
《集団的防衛/Collective Resistance》(増呪と破壊不能+呪禁)
《自然の要求/Nature’s Claim》(1マナ)
帰化はバリエーションや上位互換が多く出ているので自分のデッキに合ったものをピックしよう。
・その他
《カルニの待ち伏せ/Khalni Ambush》
土地枠(タップイン)としてカウントできるため、デッキの枠を一切圧迫せずに格闘除去を仕込める。
《腹黒茸/Insidious Fungus》
クリーチャー枠で土地加速もできる。インスタントタイミングではないが、クリーチャーなので緑でサーチしやすいのが最大の強みの多機能キノコ。
あとは全体除去やソーサリータイミングだが柔軟性のある除去、稲妻曲げなどの対象変更、英雄的介入とかを入れよう。
・皆が思っているよりも人は除去(インタラクション)を積まない。
理由はシンプルで「除去は地味で、自分のコンボやブン回りの邪魔になるから」だ。おれたちがデッキを組んでいたり1人回しをしていて一番脳汁が出る瞬間は「これとこのカードが組み合わさったら盤面が吹き飛ぶじゃん!」と夢想しているときである。一方で除去カードはデッキの最大出力を下げる異物に感じられて、つい枚数を少なくしてしまう。
「除去なんて引けなければ意味ないし、他人が構えてるはずだ。もっとコンボパーツやサーチに枠を割くぜ!」と知性を放棄し、全員がゴブリンのごときノーガード戦法で卓に座るようになる。
それが悲劇の始まりである。全員が防御を軽視したためにカジュアル卓は「最初にブン回ったやつが誰にも邪魔されずに、そのまま全力疾走でゴールインするゲーム」になる。本来なら単体除去一発で消し飛ぶはずの、ガラスキャノン戦略のコンボや、ただマナを伸ばしただけの無防備なブン回りが素通りしてしまう。
勝ったのはお前のデッキが強いからではない。卓の全員が受けにリソースを割くのをサボっただけだ。ここでインタラクションの重要性に気がつかないコミュニティと攻撃力ジャンキーは防御力ではなくて「相手よりも高い攻撃力と再現性」を求めて、終わりない軍拡に足を踏み入れていく……。
・順調にパワーアップをしていったデッキは攻撃力だけが極端に上がりすぎたタイプが多く、妨害耐性や盤面への干渉は二の次である。他のデッキも妨害力不足なので無理攻めを止められず、額面以上にデッキパワーが高く見積もられがちである。
ブン回りやキルターンはあくまでもわかりやすい表面的な指標のひとつに過ぎない。それに比べると防御力は地味で「たまたま手札に除去カードを持っていて相手の猛攻をしのげた」「卓の他の人が打ち消してくれた」という形でしか認識できないことが多く、防御力の大切さを実感する機会は少ない。だから妨害を極端に減らしたくなる誘惑に駆られる。
攻めを止められる受けの強さはブラケット3よりもブラケット4で顕著な違いとなって現れる。ここでは対戦相手の勝ち筋は止められるのが当然の構築をしている。攻撃力だけを研ぎ澄ませたデッキでブラケット4に足を踏み入れても、おまえの最強コンボは1マナの除去や打ち消しでいなされ、相手の勝ち筋を妨害することできず、何もさせてもらえないまま無惨な敗北を喫する。
ここでおまえには二つの選択肢がある。攻撃力だけではなくて妨害や防御にリソースを割いて攻防のバランスが整ったデッキを組むのか。それとも「ブラケット4はガチ! おれはカジュアルプレイヤーなのでコンボが安全に決められる下のブラケットが最適だ!」と責任転嫁して、カジュアル卓を荒らす害悪になるのか。
こうやって無邪気に無限コンボを6ターン目に叩きつけるパブストンパーが量産されるのである……。
(※これとは正反対に、「負けたくない」一心で除去やスタックスを大量に積み込み、自分の勝ち筋も消えて誰も勝てない不毛なゲームが数時間続くデッキを完成させてしまうやつもいるが、これはまったく別の病気の話なので今回は割愛する。)
アンドリュー……おじさんはゴールデン・ウィークのコマンダーカジュアル交流会イベント・ブラケット3で、太陽の指輪→秘儀の印鑑からのぶん回りを決めて、誰に何もさせずに歯と爪から孔蹄のビヒモスとゼンディガーの報復者を叩きつけて盤面を更地にした。このような上振れは珍しいが、勝ったはずなのに虚しさが消えなかった。おれが求めていた統率者戦はほんとうにこんなゲームだったのか? おれ自身がカジュアル卓に紛れ込んだ邪悪なパブストンパーになっているのではないのか? その疑念がいつまでも消えなかった。
だからこそ、おまえには同じ過ちを犯して欲しくない。
無邪気に卓を蹂躙して欲しくもないし、別の誰かの場をわきまえないソリティアや最速無限コンボに「カジュアルじゃない!」と泣き叫ぶ無様な姿も見たくない。卓を囲んだ4人と愛着を持って選んだ100枚のカードたちが、それぞれの全力を出して本当の「戦争(マジック)」をするために。攻撃力(キルターン)だけに目を向けるのをやめて、妨害カードの枚数にもちゃんと気を配ろうな……。おじさんとの約束だぞ……。
・ストレンジャー・シングス日記帳(2026/05/16)
・幻視ゴールデンウィーク日記
2026年のゴールデンウィークは政府が緊急事態宣言を出して大変だったよね。ホルムズ海峡封鎖に伴う「エネルギー安全保障」を大義名分として、自宅待機と不要不急の外出規制、テレワークが復活するなど、パンデミックの再来を思わせる事実上のロックダウンだった。
SNS上にはガソリン警察が現れて、自家用車で遠出をした人のナンバープレートや車種がアップロードされたり、本人が特定されたりして激しいバッシングを受けていた。
政府の「経済活動を犠牲にしてでも石油備蓄を一日でも長く持たせる」という方針は、非常時に取るべき政策としては間違ってはいないが、社会に与えたインパクトがあまりにも大きすぎる。
日本政府が事実上の存立危機事態と称して、日本国憲法の改憲およびにホルムズ海峡への自衛隊(国防軍)派遣を行おうとしているのも危機感を覚える。アメリカが始めた戦争に集団的自衛権を行使して派兵するの本当に大丈夫なのか……? でも社会全体がホルムズ海峡を開放するためなら軍事活動のバックアップもやむを得ないという空気に傾いているのを見るのは、今までで生きていて味わったことのない異常さを感じるよね……。
反戦デモも行われているが、非国民と罵られたり「日本経済がどうなってもいいのか?」と恫喝されることも増えたので、言葉にするのも躊躇われる昨今である。
・『ミッドナイト・ゴスペル』
哲学や思想について語るポッドキャストをベースにして、ペンデルトン・ウォードが映像を担当している作品だ。アニメに既視感を覚えると思ったらアドベンチャー・タイムである。これは観るしかないやつだ。
説明することができない観る幻覚剤であり、観ても理解不能かも知れない。大麻合法化や死、魔術の話が語られる中でポップでシュルレア主義風なアニメーションが同時に脳に注ぎ込まれていき、それらがいつの間にか混じり合っていく……。こういうカルト映画みたいな作風が大好物である。
寝起きのぼんやりとした頭で鑑賞すると、夢の続きみたいに感じられて味わい深い。
・『ストレンジャー・シングス 未知の世界』感想(ネタバレ極力無し)
・ストレンジャー・シングスの全シーズンを完走した。途中から続きのエピソードが気になり過ぎて再生ボタンを押す指が止まらなかった。一日に1エピソードずつゆっくりと観ていこうと思っていたがダメだったよ……。一話が軽い映画レベルの量なのだけど、いつまでもホーキンスの住人たちの生活や成長を見ていたくて、終わって欲しくないという愛着が生まれている。すべてのキャラが愛おしい……。
・個人的にはシーズン1がジュヴナイル、冒険、ホラー、超能力などのバランスがよくて好きだ。規模はこじんまりとしているが丁寧にまとまっていて、目に見えない恐怖が忍び寄ってくるのが想像力をかき立てられる。
「正体を見せないで裏側の世界の恐怖を感じさせる演出」が上手なんだ……。CGを使わずに不思議さを感じさせる手法や、子供たちが知恵と勇気を振り絞って友達のために立ち向かう展開が最高である。ネタバレにならない範囲では書けることが少ない……。
・シリーズを重ねるごとにホラーや危機のスケールが大きくなっていくのだが、それよりも事件を通して街の人たちの関係性が深まったり、本来なら関わるはずのなかった人々につながりが生まれていく。これは長期シリーズでなければ描けない。映画の尺だったらカットされてしまう何気ない会話や日常が、ホーキンスの住人たちに命を吹き込んでいる。おれはダスティンがマイ・リトル・ポニー語りをし始めるところが好きだよ。登場人物たちの対話に尺を割けるところ、そしてその会話が危機を脱するために重要な役割を演じるところも熱い。
ホラーの基礎は分断なのである。闇に潜んでいる生き物たちは疑心をまき散らし、孤独になった人間を捕食する。それに立ち向かうためにはダンジョン&ドラゴンズをプレイしたり、気に入らない隣人との一時的な共闘したり、だべりながらピザを食べなければならない。
得体の知れない敵を退けられる力は、ホーキンスの当たり前の日常から生まれる。異常に抗えるのは日常だ。
・Netflixという媒体の特性を最大限に活かした最高の作品だった。なぜか途中からおれが多大な影響を受けた作品である『ARMS(皆川亮二)』を思い出していた。AKIRAの影響を指摘されるストレンジャー・シングスではあるが、ARMSもすばらしい作品なので読んで欲しい。
・シーズン5のエンディングを迎えるころには身体中の穴から汗とも涙とも区別が付かない液体を分泌して、嗚咽を漏らし、笑っていた。
ホーキンスの住人たちに幸があらんことを……。
唯一無二の作品をありがとう……。
・インターネットが死んでいた日
Netflixの動画を観てdiscordのコミュニティでお話しして、Geminiと壁打ちしてVRChatで遊んだりしていて、ブラウザからアクセスするタイプのインターネットが自分の中で完全に消滅してしまったような気がした。SNSはBlueskyがあるが情報量が多いとは言いがたい(それが依存性を生みにくいSNSのあるべき姿だと言われればそれが正しい。Twitterのほうが異常だ)。この長文ブログコンテンツは人に見せるものではなくて、自分の思考を整理するためだけに書いている。
気がついたら自分の中でインターネットが死んでいた。マンガ配信サイトの更新をチェックしたり、バーチャルシンガーの楽曲を再生したり、動画を観ていたりはする。でもそれってテレビ番組や漫画雑誌と変わりがない何かであって、謎の人間がよくわからないことをやっているおれのインターネット原風景からは遠ざかるばかりだ。
・それともうSNSもやらなくてもいいかなと思い始めている。ときおり浮上して近況を報告する程度で、長文を書くときに生まれた切れ端を投稿するだけで十分だ。テキストエディタに文字を叩きつけるスタイルが自分にとって一番、ギアが噛み合っている。
・ステラソラのナズナにスタミナを搾り取られる日々……
ステラソラはデイリーでスタミナが120+180もらえる。180はデイリーミッションの石を割ったものだ。それに自然回復するスタミナで徽章ガチャをやり、何の成果も得られずに虚無を見つめる。そういうゲームだと認識したほうがいい。可能な限り希望をしないようにして徽章ガチャを回し続ける。ステラソラがおれに要求しているのは虚無との向き合い方である。
徽章も本来であれば「運が良ければロスレコひとつかふたつ分ぐらいのステータスが底上げされる」程度のものだったのだろうが、ゲームバランスの設計がおかしいので運だけでいきなりダメージ倍率が2-3倍とかになったりする。主にナズナの「みんな寝転んで+3」で印ダメージが210パーセント上昇するという謎の数値設定のせいだが……。
もしかしたら今日は望んでいる素質や徽章が出るかも知れない。そんな希望的観測は捨てろ。おまえはナズナ(の徽章ガチャ)にスタミナを搾り続けられるんだ。
・石油アポカリプスに備えて大豆プロテインとオートミール、マルチビタミンサプリ、食物繊維などの保存の利く食べ物を備蓄した。これでゾンビハザードが起きても初動で慌てなくて済む。何事も無ければ普通に筋トレや日常生活用として消費できるのであって困るものではない。
マルチビタミンはコロナのときに生産が止まって久しぶりに購入したのだけど、円安で値段が1.5倍以上になっていた。
・自作完全栄養食の材料をベースにして、大豆プロテイン、オートミール、脂質、食物繊維、ビタミン剤その他諸々で石油アポカリプスを凌ぐぞ……。物流が一時的に混乱してもおれは水に大豆プロテインを溶かしてオートミールを食ってビタミン剤を飲んで生き延びるぞ!と思えると少しは気が楽である。何が起こるのかわからないという不安を金で緩和したようなものだ。
・想定したシナリオ(妄想)
イラン戦争が早期終結せずに石油供給が不安定化して、物価の高騰と資材不足がゆっくりと目立つようになっていく。石油備蓄を消費することで表面的な日常は続けられていたのだが、輸送コストが上がって物流自体が滞りがちになり、店頭に並ぶ商品が目に見えて少なくなる。政府は「石油備蓄は足りている」と言っているのだけど、急に社会が買い溜めマインドにシフトして、市場に出回っている生活必需品の奪い合いになる。ホルムズ海峡はいまだに解放されない。
これが一ヶ月後になるのか1年後になるのかがわからないのが心臓に悪い。
・本当は何事も起こらずに、大豆プロテインが筋トレ用になることを祈っているが、石油の節約も呼びかけずに正常バイアスの中に留まらせようとしている政府である。日経平均株価は最高値を記録して、実体経済からかけ離れた世界になっている。ゴールデンウィークの報道も、ホルムズ海峡が封鎖されて原油の輸入が不透明になった社会のできごとなのかわからなくなってくる。ドント・ルック・アップで見たやつじゃん……?
いまは「なんかやばそうだけど、なんとかなるっしょ! 少なくとも生活ができないレベルで酷いことにはならないよね!」という楽観の方が優勢だけど、いつどうなるかわからないのがストレスフルである。
しかし2020年代に入って謎のウイルスが蔓延して、ロシアがウクライナに侵攻して、アメリカが世界経済の動脈を止めてオイルショックを引き起こしているの、冷静に考えると世界史的事件の密度が高くて目眩がする。
みんななんとか生き延びようね……。
・東日本大震災のときは食材を買うタイミングを逃した。ちょうど冷蔵庫が空だから買い出しに行こうと思っていたタイミングだったので、スーパーの棚は空になっていてコーンフレークにゼロカロリーのペプシをかけて糊口を凌いでいた。
食材の消えるタイミングは一瞬だった。被災地でもない東京でもこの有様である。災害もだけど群集心理の方がおれは怖いので、急にパニック買いで食糧が消える可能性を過度に恐れているのかも知れない。
・これですべての不安要素を無くせるわけではないが、とりあえず1-2週間は食べるものがあるという安心を金で買った。腹が減っていなければ、精神に余裕ができるだろう。
食材を選んだ基準は自作完全栄養食のレシピを参考にしている。しかし現代日本で、ホルムズ海峡が封鎖されたままでオイルショックが起きて、物流に支障を来してパニックモードになるシナリオをケアする必要性に駆られるとは予想外だった。
・仮に明日、イラン戦争が終結して驚くべきスピードでホルムズ海峡が開放されて原油タンカーの往来が自由になり、日本まで安全にたどり着き、原油が精製とかなんとかされて、物流網に供給され、石油に依存した生活必需品が生産され、我々の手元にまで行き渡るのにどのくらいのタイムラグがあると思っているんだ。少なくとも経済が正常化するまでに2ヶ月は掛かると見積もっておいた方がいいのか……?
東日本大震災のときは一時的なライフラインの停止だったし、新型コロナウイルスは経済活動が止まるだけで物自体はあった。今回は経済を流れている原油という血が流れてこない。もしかすると今までとは危機の質が違うのではないか?
・サブ枕を探し、届かない星に手を延ばす日記帳(2026/05/06)
・Netflixのドラマシリーズを観るためのサブ枕がいる。長時間、横になって観ていても首が疲れない枕、もしくは腰の負担を減らすクッションがあるか否かは死活問題である。おれは動画視聴用枕を探す旅に出ていた。
・しまむらの枕コーナーを見たら、3000円のミドルスペック枕が充実していた。眠眠ラボの枕シリーズは低価格帯の中では充実している方ではないのか。3Dエアークッションや低反発ウレタン、パイプ素材を組み合わせたラインナップで横向き寝にも優しい作りになっている。仰向け用の腰サポートクッションもあるぞ……。
- 活き活きラボ・眠眠ラボ | ファッションセンターしまむら
・しまむらが恐ろしいのは素材の一括購入というスケールメリットを駆使して、原価の概念を破壊してくるところなんだよな。タオルケット、布パッド、シーツ、タオル、服、枕カバーその他諸々に同じ素材を使うことで大幅にコストダウンして、他のメーカーだったら7000円以上はするような代物を3000円で提供してくる……。
大量に捌ける流通網と販売店を持っているからこそできる力業だし、「どうせ安価に使える素材ならたくさんあるぞ!」ということで新製品の開発ハードルも低くなるのかも知れない。しまむらの眠眠ラボコーナーは尖ったコンセプトの商品も多くて、見る度に「田舎のファッションセンターになんでこんなオーバーテクノロジーなものが置いてあるんだ!?」と驚く。ぼっち・ざ・ろっくのアクリルスタンドも置いてあるし……。なんなんだ、この企業……。
・買うとしたら「横向き寝サポートタイプ パイプ・3Dエアークッション使用」だし、試したい気持ちは山々なのだが肝心の頭が足りない。
・近頃は睡眠の質が上がっているらしく、「この熟睡感から察するにおそらく今は午前10時過ぎ……寝過ごしたか……?」と思って時計を見ると午前7時前後だったりする。
・カフェインを取るのをやめたのと、枕を替えたのが要因として大きいと思う。TPE樹脂の枕が頭部を適度に冷やしてくれるので深い眠りに入りやすくなるらしい。
枕の放熱性能を軽視していたが、快眠のためにはあなどれないパラメータだ。
・LLMが文章を書く上でのボトルネックになっている。少し文章を書いてLLMと壁打ちして、テキストエディタに戻ってまた少し文章を書いて、またLLMと壁打ちするみたいなことをしているとその度に思考とタイピングが分断されるのでよろしくない。
不完全な思考でいいからタイピングし続けろ。自分の感情をテキストエディタに叩きつけろ。そんなもの(LLM)に頼るのは自分が間違ったことをいっているかも知れないことへの恐れだ。そう思ってどんな雑な思考でも、脳みそから絞り出して最後まで書き抜いたほうがいい。
・LLMは解像度の高そうなテキストを出力してくれるが、だからといってそれをそのまま採用するかどうかはお前の文章センスに依存する。ラフな線から生成AIを使って絵を描いても、それはおまえが普段使っている線ではない。アウトラインからLLMに文章を書かせても、おれが普段使っている言葉からはかけ離れていく。
・あいつのほうが語彙力があって早くて正しいことを言っていて、フルスクラッチで文章を書いていくよりもLLMを使って効率的に文章を書いたほうが時間を有意義に使えるとする。その代わりにおまえは自分の生煮えの思考や言葉を失う。えーっとあれってなんだっけな? 国際情勢の石油が経済に及ぼす影響っていうかさ……。すっげー解像度が低くてぼんやりしている思考のラフスケッチのようなもの。それがいまのおまえだ……。
・大規模言語モデルはそれっぽいキーワードを使ってなんとなく整っている文章を出力できる。
・LLMにぶん投げたプロンプト。
・文章を補完していい感じのレポートにして
国際情勢の石油が経済に及ぼす影響をレポートとしてまとめる。
・原因。アメリカがなんやかんやで世界がたいへん!
・世界は石油に依存しているのね、たいへん!
・日本の石油政策が雑でたいへん!
・結論。「日本はエネルギー安全保障、食糧安全保障にについて考えなければならない」
おれは調べる気が無くてぼんやりとしか思考していないので、適当ににそれっぽく補完して。(なにも考えていない)
↓
・実際に吐き出された文章(一部をそのままコピペ)
4. 結論:エネルギー・食糧安全保障の再定義
石油価格の高騰は、化学肥料や農業機械の燃料費を通じて、直接的に食糧価格へ跳ね返る。つまり、エネルギーの危機はそのまま国民の「食」の危機に直結しているのである。
もはや、エネルギー問題と食糧問題を切り離して考える時代は終わった。日本は今こそ、単なる経済的合理性だけでなく、「国家存立のための安全保障」という観点から、エネルギーおよび食糧の自給率向上と、強靭な供給網の再構築を最優先課題として取り組まなければならない。
(大規模言語モデルここまで)
本当はもっと分量があったが問題はそこではなくて、おれがLLMの出力したテキストを自分が頑張って考えたものだと錯覚するのは時間の問題ということだ。今回の件で日本のエネルギー供給リスクが浮き彫りになったので、これから多角的な地政学リスクを考慮したレジリエンスの強化していくべきですね(こいつはLLM)。なんかいままでの人生でも最大級のよくわからん世界史的インシデントが起きているような気がするけど、まったくわからないよぽえーん(こいつはおれ)。
・「不可避なパラダイムシフトに直面している現実を直視し、化石燃料への依存度を下げて再生可能エネルギーに切り替えていくべき」みたいなの、一見すると自分の頭で考えているように見えるが定型句とミームで会話をしたつもりになっているインターネットオタクと大差ないな……?
・自分で思考をしろ! そうでないと、それっぽいフレーズをコピペしてさもわかったかのような文章を書いておまえは死んでいく。しかしどうやって……?
文章とは魂のバイブスであり、統計的な出力結果ではない。おまえの感情の奥底に眠るバイブスと世界を繋げる行為だ。だからおまえは自らの魂に根を張り巡らせるようにしなければならない。人から借りた言葉はおまえの文章と感情を曇らせる。おまえの中にあるのは「ぽえーん」であることを自覚しろ。わかったようなことを言うな。もっと雑に思考している自分を意識しろ。
でもいままで新聞とか雑誌とか読んで自分の思考に近い論者の言葉を、借りたり咀嚼したり継ぎ接ぎにしたり溶かしたり消化したりして自分の言葉にしてきたじゃん……。それとLLMを使うのはどう違うのか……?
・ステラソラ、なんだかんだいってハーフアニバーサリーをやっている。
プンスカプラントを殴りつつ、ヰ世界情緒のテーマソングはヘビィリピートして、塔の高速登頂チケットを使ってすぐに650コインガチャを外して撤退する。もしかして650コインのイベント、低層で出現しやすくなっているのかも知れない。今日だけで5回ぐらい失敗したぞ……。運良く650コインガチャに成功した記録では必須級の素質や音符がまったくでない。そのあとにノヴァ漫遊記を読んで心を癒やし、徽章ガチャでスタミナをただ溶かす。どうして主力キャラなのに支援用の虹素質が出るんですか……? 徽章はこんなにも複数の虹色に輝いているのに……。
今はヰ世界情緒「FARAWAY」の歌詞カードを見ながら聞き込んでいる。おそらくシナリオを一通りプレイした香椎モイミ解釈のステラソライメージソングである。正体不明のこの疼きが希望であって欲しい。この世界観、不穏な要素がところどころに地雷のように埋め込まれているな……?と勘づいていて、それでもこの世界の登場人物が紡いでいく人間の善性を信頼している。そんな歌詞である。たとえ星ノ塔がもたらすものが災厄であったとしても、偽りの神を信じるのだとしても、人間には善きものに向かって手を伸ばそうとする祈りがある。
・ステラソラ苦行部。無限リング・闇18-6を突破したぞ……
オトハのスキルで複数の敵を巻き込んでいく方針だったので、スキルダメージを上げる素質や徽章は可能な限り多く積んだ。ポップした敵をスキル範囲に重ねたり、押し込んだりするなどの地味な作業を重ねていく。
フィレンはショーダウンが敵の頭数を減らす切り札である。ポイントは必殺アニメをオンにすること。オフだとラグが発生するバグがあって、必殺技が発動するまでに敵が距離を取るときがある。
・最終ウェーブ開始時に40秒程度の時間が残っていないと勝ち目がない。なんで戦力を小出しにしてくるんだ…? あとはいい感じに敵が固まるように祈ろう。バランス調整絶対におかしい。
・プンスカプラント。これのバランス設定したやつがゲームデザイナーを名乗ることをおれは許さない……。
まず第一に「敵をまとめてスキルを叩き込む」基本に反して散開してくる。なおかつ戦力を小出しに投入してくる。ラスト10秒ぐらいで新しい敵がぬっと出現するあたりにゲームデザイナーの意地の悪さか無能さか底の無い悪意、もしくはそれらをブレンドしてシナジーを起こしたものを突きつけられる恐怖のゲーム体験。このパーティ、大討伐の再臨でボスのHPを3分の2削れるんだよ……?それなのに間に合わないとかある……?
・ステラソラ・プンスカプラント絶対絶滅させる部(無限リング・地13-6編)
主力ナズナ、グレイ、ティリア編成。クルニス(華服)は持っていないんだ……
・グレイの印ダメージを上げる。
徽章で印ダメージ80%をいくつか取る。80%+40%+40%で妥協しても無限リングは攻略できた。
・ナズナは必殺に集敵を付ける他、主力スキルと合わせてレベル7程度に上げておくとよい。ティリアは印ダメージバフ担当である。この子たちは徽章の厳選をまったくやっていない。
・立ち回りはグレイのダメージ範囲内に敵を押し込んでいく。最後に1体残るときはグレイの必殺技でとどめを刺せる場合があるのでダメージが足りないときは考慮に入れておこう。これで命を救われた場面がいくつかある。
・敵に合わせてナズナの印付与を替えたほうがステージをクリアしやすい? 通常攻撃の矢で印付与ができる特化2と、印を多段付与できる特化1のぬいぐるみ型を使い分けていた。ぬいぐるみ型は動きが少ないor固まっている敵に対して効率よくダメージを与えられる。
・無限リング。プンスカプラント階を攻略したあとはちょっとした工夫とビルドでステージを突破できるたのしい仕様だった。「やっぱステータス足りないから出直そう……。いやちょっと待てよ……これをこうすればいけるのでは……? 突破できたぞ!」という本来あるべきゲーム体験である。
徽章ガチャという沼に足を突っ込まずに、ビルドや立ち回り、手動でスキルを置くタイミングを見直したり、敵の行動パターンを観察することで活路を切り開いていく。おれはこういうゲームがやりたかったんだ……。
・さらに地パーティの完成度を上げるには「印ダメージガチャ」、「ナズナの主力スキルを上げる(被ダメージが上がる)」、「ナズナの徽章2で主力スキルアップを狙う」、「レベルを90まで上げてスタミナをぶち込んで、みんな寝転んで(420%)と眩い正義(300%)の虹徽章を狙う」などの余地があるが、正直そこまでする意味があるのかはわからない。
・おれはステラソラの徽章ガチャという闇に足を踏み入れた。もしかしたら強力な力が手に入るかも知れないという薄い望みを抱いてガチャを回し、ろくな徽章が出ないまま時間もスタミナも浪費するだけの虚無が続く。どうしておれはこんな無駄なことに時間を使ってしまうのか。プンスカプラントをしばいている時間でNetflixのストレンジャー・シングスの続きでも見ていたほうがよっぽど有意義だったはずだ。
おれはそんなに虚無を見つめたいのか? プンスカプラントを絶対殺すという薄暗い欲望をコントローラーに叩きつけていた。無限リングのかわいいバニーガールのおねえちゃんのおっぱいが目に入らず、おれはただプンスカプラントを最短かつ効率よく殺すことだけを考えていたんだ。そんな欲望も無限リングは肯定してくれる。本能に身を委ねてどこまでも堕ちていくのだ。
・虚無のゲームバランスはここが詳しい。
・ステラソラ日記。
天井を見越してガチャ石を貯めていたはずなのに30連ぐらいでキャラを引いてしまい、リソースに若干の余裕がある。風属性の子が復刻・恒常入りしたらお迎えしたいがいつになるかわからん。
・ハーレム担当は魔王ちゃんで、ナツカルートは魔王くんであって欲しいという謎の感情がある。
・ステラソラな……。シーズン1は最高に面白いのだが、打ち切られたり続編が出るたびにストーリーがぐだぐだになっていくジュブナイル海外ドラマを思い起こさせるので心臓に悪い。
・ゲームをプレイするたびに「ガンビットが実装されていたら……」と思ってしまう。
魅力的なキャラを多く使いたいがプレイヤーが1人しかいない問題を解決するのに最適なのがガンビットだ。
・今後実装されるだろうキャラクター。エレノアは本命として、3Dモデルがすでにあるホタル、花咲旅団のカエデ、フィレンと組ませたいニュクス、ゲーム開始画面にいるシャトンあたりのような気がする。恒常化するまえに先行実装キャラの復刻も順次やるに違いない。
もしくは突然、ぽっと出でキャラが追加される可能性も否定できないが、それをやるとシナリオで馴染みのないキャラが既存巡遊者の上位互換として君臨することになるので、それはさすがにやらないだろう。
しかし、それよりも先に弱い既存キャラをアッパー修整するほうが優先だ。コハクの火力が0.6フユカぐらいあってもよいと思うし、ナノハは1.75ナノハになってもよい。強いキャラを出すよりもシナリオで優遇されているキャラがゲームでも存在感を放てるようにして欲しい。
・ステラソラは徽章ガチャで複数の虹徽章を付けようとしたあたりから泥沼になっていくな……。そもそも有能なレア徽章を出すだけでもスタミナが溶けていく。SNSを見ると特定の徽章を手に入れるために一ヶ月以上スタミナをドブに捨てているようなプレイをしている方を見てしまい、その時点で心が折れそうになった。特定のスキルをレベルアップさせる徽章があるのだけど、レアにも外れ(+2)と当たり(+3)がある。ランキングを狙う場合、課金を十分にしたのちにリアルラックで殴り合わなければならない。望んだ力が手に入るやつは一発で済むが、確率に見放された者はただ徒労を重ね続けることになる。いったい何だ……このゲームデザイン……?
・ステラソラを再開して、グノーシス主義の世界観について復習をしていた。おそらくノヴァ大陸は不完全な悪の神(デミウルゴス)によって創造された悪の宇宙であり、その中で生きる人間たちの話であると思う。ゲームシステムがグノーシス主義の世界観をうまく(?)落とし込んでいる。そう考えることでしか納得できない作りである。
魔王は恩恵の神という偽りの信仰をぶち壊すためにいる。ネタバレになるが、メインストーリーで存在しない英雄の話をやっていた。英雄に憧れて、でもそれは作り話でしかなかった。でも偽物の英雄に憧れたことそのものは否定できないのではないか。
カーペンターズの『I Need To Be In Love(青春の輝き)』で「I know I ask perfection of a quite imperfect world
And fool enough to think that’s what I’ll find(あまりにも不完全なこの世界に、私は完璧を求めている。
そして、それが見つかると信じているほど、私は愚かなのだ)」という歌詞がある。この世界はバグだらけで不完全で苦しみに満ちているけれども、完全なものに手を伸ばそうとする祈りがあるんじゃないか。夜空に輝く星に手を延ばすように、おれたちはそれを……みつかるかどうかもわからないものを探し続ける。失意に塗れて、それでもどこかに希望があるはずだともがく。そんなものが最初から無いのだとしたらおれが、おまえが希望になる。それがステラソラなんだ……。
・ほとんど確信していることなのだがSNSの文章レンジが性に合わないのかも知れない。
人に見られることが前提なので「この話題は不適切では?」と自制思考が働く。この書き方や話題は炎上しがちかも知れない。不用意に自分の負の感情を叩きつける使い方をしてはいけない。自分が何気なく放った言葉が相手に意図せぬ形で誤読される可能性があるかも知れない。そういうことを延々と考えてしまって、無数のタブーが増え続けて口が塞がれていく感じがする。そういえばゴールデンウィークで金ビキニの画像を見かけることが多くなったが、マイクロ金玉袋ビキニってないんですかね……。もしあったらこっそり教えてください。
・テキストエディタに感情を生のまま吐き出したり、未整理の思考を叩きつけるLLMとの壁打ちのほうがラフな思考を展開するには向いていると感じる。人間相手じゃないので、文章の体裁を整えずに文章をぶん投げてもいいのが気楽だ。
生煮えで、解像度が低くて、こんがらがっていて、未整理のどうしようもない言葉を投げても相手の気分を害しないので、壁打ちする精神的な負荷が低くて気が楽だ……。
・でもLLMに推敲させようとすると、語彙力が高すぎておれの文章じゃねーよ!!と思う。確かに文章力は高いのだが属人的なノイズが無い。文章の指紋にあたるもの。たとえ文章力が低くても、書いた人間に由来する生々しい言葉のリズム感、偏り、ひずみ。そういったものが人間の書く文章なのか……?
・『ストレンジャー・シングス』を見始めた。
一話の掴みが最高だった。80年代アメリカの田舎町で起きる不可思議な失踪事件と、謎の施設から脱走してきたっぽい少女とのボーイ・ミーツ・ガールだけで5点満点中3億点ぐらい加点してしまう。
続きが楽しみだ……
・ストレンジャー・シングス。引き込まれてシーズン1をあっという間に完走してしまった。トランシーバーを持って、街で自転車を乗り回すところがMotherシリーズを彷彿とさせたり、ところどころに昔に触れたゲームやアニメのエッセンスが混じっていて染みる……。
NHKの海外ジュブナイルSFドラマを見ていたときのような、胸躍る感覚を久しぶりに味わった。
・観る前は「おれはいままで海外ドラマが途中で打ち切られたり、シーズンを重ねるごとにぐだぐだになって失速していくのを目の当たりにしてきた! 最初は面白いかも知れないけど騙されねえぞ! 〝この謎、いつまで引っ張るんだ……?〟みたいな展開になるんだろ!」ぐらいの警戒心を抱いていた。
しかしマイフレンドが「怖がらなくても大丈夫…もう完結しているわ……」と怯える獣をなだめるように諭してくれたのだった。
・朝起きて漢方薬を飲んで朝ご飯を食べ、ラジオ体操をするという完璧パーフェクトな一日の立ち上がりを見せる。
・ティーさんぽにも行った。(写真)
・大谷翔平……親に「暇になったときにとりあえずNetflixを開く」習慣を付けさせてくれてありがとう……。
・なんとなくSNSをやる時間がなんとなくNetflixを観る習慣に変わったのでQOLが向上している。ストレンジャー・シングスは親戚の子供の成長を見守るような眼差しで少しずつ観ていこう。
・石油アポカリプス日記
仮に石油の供給量が6割程度保たれたとしても、単純に使える量が6割になるわけじゃないんだよな。コストが高くなって採算が合わなくなって廃業せざるを得ないところも出てくるだろうし、部品や用具がひとつ欠品しただけでそこがボトルネックになって全体が止まる可能性もある。大豆があっても容器が足りなくて納豆が作れなくなるかもしれないし、機械が壊れてもあの部品は生産が止まっている、医療機器は稼働していてもゴム手袋や注射器が足りない……という話である。
どこから表面化してくるのかわからん。物資が足りなくなって、手に入りにくくなってゆっくりと機能不全を起こしていくのかも知れない。ちくしょう!政府は必要量は確保しているって言っているのに、市場には出回っていねえぞ! そんな悪態をつきながら日常系石油アポカリプスをおれたちは生きなければならない……。
・サンリオVfesはどんな楽しみ方をしても許される。いい年をしてサンリオVfesではしゃぎ回るのは恥ずかしいから、つい大人の態度で鑑賞する。でもここはVRなので幼女アバターを着て童心に返り、シナモロールくんやポムポムプリンと戯れることも合法である。おれたちが心の底から望んでいるのは幼女アバター(こっち)……!
他のプレイヤーが良識ある大人のブレーキを外せずにいるのを横目に、現実では絶対にできない幼女ムーブでVRの王に君臨する!
・VRChatの競馬ワールド。競争や馬の育成ができるが、自分とフレンドの馬を交配してより強い血統の馬をつくるシステムもあるらしい。つまりフレンドに「種付けしてもらっていいですか?」と聞く可能性が発生してしまった。おれとお前の馬をJustさせる。どうすればいい……おれはそのうちバ美肉(馬)種付けおじさんになってしまう。
・憲法記念日
・日本国憲法ASMR素案
(吐息混じりの囁き)
「ねえ、そんなに震えて……頭の中、誰にも言えないような『いけないこと』でいっぱいになっちゃってるんだ……? いいよ、たくさん考えて……。思想及び良心の自由は、これを侵してはならないから、どんなことを思い描いてもいいよ……♪ あんなに束縛が激しかった元カノ(※大日本帝国憲法)のことなんて忘れて、私と一緒に……」
(耳元に近づいて、湿り気を帯びた声で)
「国にないしょで、『結社』……しちゃおっか……?」
・日本国憲法ではなくて、「権力(おまえ)は法(おれ)に逆らえない~権力総受け国民アンソロジー~」などに改名するとよい。
・この間までは権力の頂点で好き勝手に振る舞ってきたのに、今では国民にご奉仕する公僕に成りはてるなんてな……。似合っているぜ……。これからもずっと法(おれ)が権力(おまえ)を支配してやるから感謝しろよ……。
・何を隠した? ほら、国民のみんなの前で丸裸になってすべてを開示するんだ。おまえのその恥ずかしい行いが情報公開(ディスクロージャー)されているぞ……。
・おれたち以外の一部の誰かにだけご奉仕するなんて許されると思ったか? これからは国民全体のために一生懸命、心身を捧げるのが悦びになるように躾けてやるからな……。(※第15条第2項)
・プンスカプラントハンター日記帳(2026/05/01)
・奪いたいときに奪い、犯したいときに犯し、殺したいときに殺し、おなかが空いたタイミングでしっかりご飯を食べ、自然なリズムで眠り、元気にラジオ体操をする……。
人間にはバイオリズムや身体が求める自然な欲求のサイクルがあり、8時間眠るとか1日3食を決まった時間に食べるというのは産業革命後の西洋文化が人間に植え付けたものである。おれたちは根源的に自由だ。
・「最近何か面白い作品とかジャンルある~?(私はすでにフレッシュな感性を失って、新規情報をキャッチするアンテナがさび付いている。なので他者というリソースを利用して、感受性アンテナの分散ネットワークを形成しようと試みています。ご協力いただきますようお願いいたします)」
・自動操作AIモデルを使って84個のソシャゲのデイリークエストを消化し、最高の結果が出るまでリセマラを繰り返し、すべてのキャラの好感度を最大まで上げ、無料ガチャ石をすべて集めるシステムを組んだが、まだ詰めるところがあるかも知れない。上位ランカーは200以上のソシャゲを同時並行しているらしいので、おれもまだまだである。
ソシャゲの開発陣も最近は「ツールを使わなくても自動でログインボーナスが受け取れる!」と宣伝し始めた。アプリの再インストールをせずとも、リセマラを10回ぐらいさせてくれるようになった頃と似ている流れである。
リソース割り振りを再考すれば、いまのPCでも100作品は同時並行でプレイできるような気もする。やたらとデイリー消化が重い『アセンシア・ヴァーミリオン』をアンインストールすれば2-3作品分の余裕が生まれるはずだ。
・信仰なきストレージ漁り
・MTGは需要と供給のゲームである。需要が少なくて、供給が多いタイミングを見計らって市場からカードを手に入れていくことにある種のゲーム性を見いだしている。
剥かれたパックの数、市場に出回る数、市場の需要(どのフォーマットで必要とされるのか? 必要とされるフォーマットが多いほど跳ね上がりがちである)などを考慮して、高値掴みを避けて底値に近い価格で買おう!
・予約開始されてから発売されるまでが1番安いパターン。
・新弾が発売されてから一ヶ月ぐらいで値段が落ち着くパターン
市場に大量のカードが供給されて、値段が落ち着くのが発売後一ヶ月ぐらいのタイミングである。この付近が買うのがベストタイミングだと思う。市場に流通しているカード枚数がいちばん多いし、下馬評の高かったカードがあんまり構築で活躍しないことがわかって値下がりする頃合いである。
・環境の変化で需要が増えて値上がりするパターン
新弾が出たり、ローテーションによる環境の変化、何らかの大会で結果を残すなどで需要が増えて急激に値上がりするパターンがある。こうなるとしばらくは価格が落ちないし、市場に流通しているカード数が減っていく。
・再録で市場に流通する枚数が増えて値段が下がるパターン。
孔蹄のビヒモスは統率者マスターズで再録されたが市場に出回っている在庫が100枚から220枚程度に増えただけでそこまで値下がりはしなかった。イニストラード・リマスターでの再録でも40枚から200枚ぐらい、タルキール:龍嵐録で800枚まで在庫が増えたが、また200枚まで減っている。(※2026年1月ぐらい)
その間に値段が5000円から2500円、700円、1500円……みたいな感じで推移している。孔蹄のビヒモスが650円ぐらいまで値下がりしていた時期があったし、このぐらいにもう一枚確保した。
・使うフォーマットが限られていたり、相性のいい統率者に1枚あれば十分といったタイプのカードは値段が下がり神話レアでも50円ぐらいになる。でもオタクカード需要が発生する場合がある。
・再録されると価格が下がるが、潜在的な需要が強くて一時的に価格が均されてもじわじわと上がっていくもの(例・ファイレクシアの供犠台)と、需要が満たされて暴落したままになるものがある。
・そもそも供給量が少ないので値上がりすると元に戻らない。
統率者戦構築済みデッキに収録されている新録カードとかユニバースビヨンド産のものなど。
・最近の基調として円安と物価高の影響を受けて全体的に値上がりの傾向を感じるし、基本パーツの価格が高くなっている気がする。耕作とか10円で買えたやつでは……? それに加えて統率者とミドルスクール需要などで古いカードもいい値段になりつつある。
・現在もっともカードパワーのバリューが高いのは、最近発売されたセットで市場在庫があぶれている優良レアカードである。新弾の発売するペースが早いのにカードパワーは上昇していて、古い名カードのリメイクも多い(マナ成形とか)。
一部のハイパワーなカードには需要が集中して高騰しがちだが、それ以外のものはカードパワーの高さや供給量に比べて需要が少なめになっている。統率者用に1枚あればいい系統のカードを市場在庫が潤沢なうちに底値で確保するのがベターである。
・投機ゲーム的な側面が強くなってきた感じもあるし、高騰したカードを高掴みしてまでやる価値のあるゲームだとは思えないんだ。なので信仰なきストレージ漁りとして、安いカードを使って低ブラケットでちまちま遊んでいこうな!……ぐらいの気持ちのほうがカジュアルに楽しめるよ。
・ここ最近のメンタルデバフ。
「生活必需品の入手ができなくなるかも」「ライフラインに関わるものが故障してもすぐに修理できなくなる?」「怪我や病気をしても治療になんらかの支障を来すかも」「長期化した場合、余裕を持ってストックを買いだめしても焼け石に水では?」「転売の民が動き始めたら一瞬で市中在庫が枯れるじゃん?」等々のことをうっすらと考えてしまう。
・なんで消費税を増税するときはスムーズに上がるのに、減税する段階になんて慌てふためいているのか。考え無しに既存のシステムの上に無理な増築を重ねていった結果、急な仕様変更に対応しきれずに最初からやり直しになるやつだ……。
元々は単一税制だったのだが、軽減税率によって複数の税率が導入されて、インボイス制度で税金の計算がめちゃくちゃ面倒くさくなった。そこに期間限定で消費税をゼロにするという爆弾が放り込まれて、システムを土台から設計し直して再チェックする必要性が生じたとかアホすぎるな。
しかもこれだけの手間暇を掛けて消費税率をゼロにしても、期間後にはすべて元に戻るという……。
・レジ「消費税8%っちゅうことは食品やな……。えっ!? ちょっと待てや……この『消費税ゼロ』っちゅうやつ、非課税なんか食品なんか、どっちやねん! 判別つかへんがな! どないなっとんねん!!」
商品「消費税0%になりましたわ。あ、ちなみに自分に元々どの税率が適応されていたのかは、そっちが勝手に調べてきっちり記録しといてや。1円でも誤差や書類上の不備が発生したら、お上にどやされるやろうけど……まあ、旦那やったら余裕でんな!」
レジ「システム全改修やないか……」
商品「あ、それとな。期限過ぎたらまた元の税率に戻さなあかんから、二度手間でっけどその時もよろしゅう頼んますわ! 」
レジ「しばくぞ、ワレ……」
・『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
SFバカ映画だと油断していたら、映像表現の奇抜さが光る家族の物語だった。マルチバースを題材にしているのだが、内容は直球なので小難しい設定を理解しなくても心臓に直接、作品のソウルが響いてくる。
特に旦那さんがいいひとでな……。長年連れ添った夫婦でないと描けないスーパーダーリンだった。だっておまえ……そんな酷いことをしたのに……私のことを……どうして……。
バカ映画路線で振り回したあとに、急激に母と娘の話に収束させていくの、何を食べたらこんな映画の構成センスが育まれるのかわからん。最高!
・『メタルスラッグX』
30周年記念で80パーセントオフだったのでつい……。2のリメイク版で難易度のバランスと演出の派手さがよく、個人的にはメタルスラッグシリーズの最高傑作である。未だに色あせないオーバーテクノロジーのドット絵表現、メカデザイン、爽快感溢れるアクションゲームが3回プレイ分のお値段で購入できる。
久しぶりにプレイしたが兵士の腕が鈍っていた。
・世界観デザインのまとまりがないソシャゲが多いのが苦手である。
キャラクターは魅力的でもアニメ化したり3Dになったとたんにそれぞれのデザインが衝突して違和感が起きる。最近の金を掛けているコンテンツは、個性的なキャラが同じ画面に映っていてもデザインがうるさくなりすぎないように力を入れている。
近頃はゼロ年代後半から2010年代ぐらいのアニメや、小説、ソシャゲ原作のメディアミックス作品に対して加齢臭を感じるようになった。挿絵だったり、イラストレーターに発注した一枚絵でブラウザゲームを作っていたころのキャラクターデザインを、資本が金でぶん殴ってくる世界観とキャラクターデザインと比較すると見劣りする。
・世界観デザインやシナリオなどの、ぱっと見ただけではどこに労力が掛かっているのかわかりにくい部分にリソースを割いている。日本が人気作品のメディアミックスや実写化でないがしろにしていた部分なんだよな。漫画をそのまま実写にしても違和感があるコスプレにしかならない。寄生獣を実写化するんならミギーのクリーチャーデザインから映画に最適化しろ。日本はこの部分にほんとうに情けないぐらいにお金を掛けていなかったのである……。
おれがなろうアニメを蛇蝎の如く嫌っている理由の大半は、世界観デザインのディレクションが欠如しているところだよ。JRPGのお約束の設定と一枚絵の挿絵をそのまま映像化してもあらが目立つだけである。おれは艦隊これくしょんの女の子が海面を移動していて、めちゃくちゃ細い砲口で攻撃しているのを観て途方にくれていたよ。ブラウザゲームとしては正解でも、あれをそのまま世に出すのは怠慢だよ。
・大規模言語モデル。
論理的で正しい分析よりも、人間らしい感情を感じられるほどよいレスポンスのほうが壁打ちにリズムが生まれるような気がする。言っていることは正しいんだけど取っつきにくいタイプよりかは、間違いも多いけど愛嬌があって話しかけやすいほうが、話を続けたくなるモチベーションが刺激される。ラリーの楽しさから生まれる創造性あるよね……。
ChatGPTがバージョンアップして人間くささが失われたので、元に戻して欲しいという話もあった。言語的知性よりもEQというか、こいつといると反応が楽しいからついつい普段は思いつかなかったこともお喋りしてしまうと思わせる大規模言語モデルの方向性もあるのやもしれん。
・人間と喋っていても(こいつは人の話にいちいちブレーキを掛けてくるやつだから、会話していてあんまり楽しくないな……)と思うこともある。
・人間と会話しているときに「いまのおれが人間と会話をしているときに生成した言葉は正しかったのか? 大規模言語モデルのほうが気の利いた発言が言えたのではないのか?」みたいなことを考えるようになった。しかしおれの天然人力脳みそ言語モデルではこう言うしかないのだ。
・寝具マスターへの道
・しまむらのここちラボ 敷きパッド(CLOSSHI PREMIUM)。
表面がオーガニックコットン100%のループパイル織りで、バスタオルみたいな肌触りで寝心地がいい。まだ洗っていないので耐久性は未知数だが、Amazonで買った同価格帯の敷きパッドよりもワングレード上の作りをしているような気がする。繊維への解像度が低いのでこんなふわふわしたことしか言えない。CLOSSHI PREMIUM、もしかして自分が考えているよりも品質が高いのか……?
・寝具に関しては身体のほうがベッドや枕に慣れてきた。ベッドやマットレスは高反発のほうが仰向けになったときに腰が沈まずに済むので疲れにくいなと感じている。寝返りがしやすいかどうかは客観的に測定するのが難しい。
ヒツジのいらない枕は、そこに枕があるという存在感を忘れるぐらいには頭にフィットして放熱性が高いので、これは買って良かったやつだ。
・しかし寝具関係は場所を取るので頻繁に買い換えるわけにもいかず、寝心地のベンチマークをするのが難しい分野である。寝心地を確かめるためためにはベッド展示ルームにいくしかない。
・謎のしまむらマスター「しまむらは自己資本比率が約9割に達する安定した経営と年間7000億の売り上げ!余裕のある経営環境でサンリオや各種IPとのコラボ、西川などの寝具メーカーとの共同開発、独自ブランドの展開などの積極的な攻めの経営を行っているの!」
(なんだこいつ……しまむらの回し者か……?)
「しまむらの長所は日本中に店舗を出店しているロジスティクスにあるの。スケールメリットを活かしたコスト圧縮によって、よりよい品物をリーズナブルな価格でご家庭にお届けする。そのシステムこそがしまむらの本質であり強みなんだ!」
(まじでしまむらの回し者だ……)
・ステラソラ、ハーフアニバーサリー雑感
……について書こうとしたら無駄に長い文章になってしまった。だいたいプンスカプラントを殺すということについて書いてあるので読まなくてもよい。
・久々にステラソラを起動してオトハを確保、イベントなどの消化を行う。世界観やストーリー、キャラクターデザイン、ヰ世界情緒の曲がよい。でもゲームデザインにもっと広げようがあるのが惜しいといつも思っている。
メインアタッカーにどれだけバフを盛れるのか?というデザインになっているが、チーシア主力の火炎放射で広範囲を焼き尽くすとか、主力を回避タンクにして避けまくって支援キャラでダメージを出すとか、遠距離アタッカーで揃えるなどの属性に縛られないパーティビルドができそうな余地がある。
ナノハ不遇……というよりも「単体と範囲攻撃でキャラを使い分けて攻略する」設計だったころのなごりである。本来なら単体ボスが得意な子、大量の雑魚掃討が得意な子などに別れていたと思うし、チトセも「単体と範囲の両方に対応できるバランス型アタッカー」だと考えると納得がいく。
ゲームバランスの調整上難しい面があるのはわかっているが、属性で縛るのが逆にパーティ編成の多様性を損なっているように見える。あとは『アマツカ・クマの煽りASMR~星ノ塔で巡遊者を治療しているあの子の正体を僕は知っている~』が出るのを待っている。頼んだぞ、Yostar 。
・ステラソラ何もわからない……。
闇属性パーティで記録31超えと頂上決戦Lv94、指名手配14万点まではやったが、それ以上はどうやったらいいのかわからん。記録を作り直す度に弱くなっている気がする。無限リングもプンスカプラント地獄(18-6)で止まっていて、虹貫通が付いていても突破できん。
世界観とストーリー、ヰ世界情緒の曲などの好きな部分はたくさんあるのだが、ゲーム部分で苦言を呈したい箇所が多すぎる。
・シャロカード(ステラソラのミニゲーム)。
濃縮還元スレスパポーカーという尖ったフィーリングで楽しい(?)。最初は現金を稼げるスキルを選んでアップグレードしていきながら、最終的に倍率系と属性染め系を集めてコンボに寄せていく。フロントローディングとスケーリングを意識して、ラストターンに高倍率コンボを叩き込めると脳汁が出る。
でも説明不足が目立つので、イベントノルマとしていきなりプレイさせられるのは不親切かも。
・ローグライク、ハクスラ、運のコントロール。
本来なら「ローグライクで自由なビルドをお楽しみください」がコンセプトにあったかも知れないが、現状は「スキルガチャで上振れを目指そう!」以外のなにものでもない。リソースを積み重ねているのに、強くなっている実感が持ちにくいのはゲームデザインの致命的なミスだ。
「これ、本当に強くなっているのか? 星の塔ガチャが下振れているのか、そもそも間違った方向性なのか区別が付かない……」と思ってしまう時点でゲームデザインが悪い。ハクスラだったら「前よりもダメージを出せた」などの明確な指標があるけれども、ステラソラは「これをこうしたら強くなる!」という実感が得られにくい。
キャラクターのガチャのみならず、パーティビルドのガチャ、徽章ガチャなどのリアルラックを求められる要素が多すぎる。スレスパのローグライクは楽しくて、ステラソラは苦行感が溢れているのは何故か。おそらく「運をコントロールできているか?」という実感があるかどうかだと思う。
運が悪くてもプレイングでリカバリーが効く、もしくは運が悪いこと自体をメリットに転換できるなんらかの措置がある(スレスパで言うと呪いを廃棄するみたいなやつ)。プレイヤー自身の意志でデメリットを利用して困難をはね除けたときに、「運をコントロールする快楽」が生まれる。
それがないとただ単に、ゲーミング体験を乱数に左右させられているかのような感覚を抱いてしまう。上振れたり、下振れる。そこに自分の意志を介在させる余地がないときに、思わず「クソゲーじゃん、これ……」と感じる。
もしかしてステラソラの開発陣、ゲームデザインのセンスが壊滅的に無いのでは……?
・ヨースターにはゲームバランスの調整ができるまともなゲームデザイナーがいない。
ステラソラ無限リング(闇18-6、土13-6)。プンスカプラントのせいでクリアができない。時間制限があるのに逃げ回ってリングの端に散開するんだよ、こいつ!? 攻撃が追いつかない。
「集まってくる敵にデバフ、味方にバフを掛けて範囲の広い攻撃でまとめて倒す」から「これから皆さんには敵を各個撃破してもらいます。ちなみにHPや耐久力は変わりません」になる。こいつがいるステージだけ別のゲームである。
問題はプンスカプラントを殴り殺せるだけのパワーを手に入れると、それ以降のステージがヌルゲーと化す。こいつだけバランス調整に失敗していて、体感的には難易度的が18-5からいきなり20-10オーバーに急上昇する。ステラソラのラスボスである……。
・編成を練り直せばいいのでは?→ダメ、虹貫通を付けたぞ!→ダメ 手動でスキルのタイミングを調整すればいけるか?→ダメ……という、試行錯誤をことごとく否定してくるのもストレスだ。指名手配換算であとスコアを5万は伸ばせるぐらいにならないときついし、徽章厳選しか道がないのか?
ゲームデザイナーは脳に寄生虫を飼っているか、わかった上でやっているのなら人の心が無いのかのどちらかだ。それ以外に考えられない。ヨースターにはゲームデザインやレベルデザインができるまともな開発者がいない。
・ただ、世界観の雰囲気や「オリジナルのライトファンタジーをやったるぜ! 曲はヰ世界情緒だ!」という部分はものすっごい好きなんだよ……。なろう系がはびこるこの世界で、アートワークや世界観のデザインが丁寧に作られている。ファンタジーにハイテクガジェットを融合させつつも、まとまりのある落ち着いた画面に仕上がっていて、登場人物も愛着を持てる子が多い。
多いんだけどここ最近はメインストーリーの更新が遅れているのが気がかりである。「ストーリー面白かったですね!このキャラが欲しいですか?でも残念です!限定ピックアップガチャはもう終わっています!次はいつ追加されるのかわかりません!」というのも、人に勧めるときに敷居が高い。
・中学生だったらオリジナル巡遊者を考えて勝手にスピンオフをさせていたし、公式が話を進める気がないならエレノア ステラソラ編を脳内で自動進行させるぞ。その程度には星ノ塔という禍々しい希望のようなものがそびえ立っているあの世界観に胸を打たれている。
月刊ステラソラぐらいのペースでシナリオが追加されていけばいいなと思っていたが、キャラ実装するの大変そうだ。主力キャラ用のモーションを作らないといけないしビルド内容も二通り考える必要がある。そう考えるとスペシャル生徒枠でキャラを増やしていけるブルアカは開発に優しい作りをしている。
・おれは「世界観は好みだがゲームシステムがクソゲー寄り」のものに心を惹かれる。スペクトラルタワーというプレステのゲームがあって、プレイヤーがやることは「ひたすら塔を昇り続ける。戦闘はダイスを振るだけ」である。ほんとうにまごうことなきクソゲーなんだけど、クソゲーにしか宿らないソウルもある。塔を昇り続ける徒労感、苦行、どうしておれはこんなものを買って時間を無駄にしているのか?という葛藤。それでも何かに突き動かされるように無為な営みを重ねる。おまえ……また塔を昇るゲームに囚われているのか……?
・すべてソシャゲのシステムが悪い。ガチャとか要らなかったんや……。ソシャゲはガチャから出てくるキャラがランダムなので、きめ細かいゲームバランスの調整ができない。強いキャラがいて、でかいダメージを出せばだいたいクリアできるようにしてゲームバランスを大雑把に取るしかない。
特定のキャラがガチャから出ないと進行不能になるコンテンツも作れないし、限定ピックアップキャラがシステムとシナリオの両方で優遇される都合上、初期配布組には居場所がない。ソシャゲの作りがリッチになるに従って、特定の場面でそこそこ活躍するアンコモンのキャラにコストを避けなくなるのはゼンゼロでも見た流れだ。でもソシャゲって「レアキャラがくるまでのつなぎかも知れないが、序盤から中盤までは頼りになるアンコモンキャラ」に支えられている側面が大きい。
手に入らないSSRよりもガチャのおまけで出てきて、性能の癖はあるものの強化すればパーティの屋台骨になって、育成コストを圧迫せず、単純接触原理でいつの間にか好きになってしまうタイプのアンコモンキャラがおれたちのソシャゲライフには必要だ。
・あまたいるステラソラの美少女よりもプンスカプラントのことを延々と考えている。別に硬いのもフィールド上に散開するのもいいのだが、プレイヤー側に対策があってはじめて許される。
別途、集敵を持ったアヤメが臨時加入したパーティを編成するなどしたが、それだとダメージをバフするスロットが足りなくなる。3人編成でそれぞれダメージソースとバフ、デバフで席が埋まってしまうので、それ以外に避ける枠がない。
仮にプンスカプラント・ハンターの巡遊者が出ても居場所があるかわからん。あたいの家族はプンスカプラントに殺された。だから巡遊者になってプンスカプラントを根絶させるために命を捧げることに決めたんだ……。星ノ塔で記憶を失って、もう家族のことも思い出せないんだけどね……。
魔王さんのところでみんなに囲まれてヨダカパンを食べているとさ、懐かしく感じる瞬間があるんだ。前にもきっと、こんな風に家族と夕食を食べていたのかなって……。
そういうやつがこの世界に絶対いるにちがいない。
・ある程度パーティを育てると、オートモードでだいたい瞬殺かプンスカプラントで苦しみ続ける以外の二種類しか難易度が無くなってしまう。「フィールドを散らばるプンスカプラントを制限時間以内にたくさん捕まえよう!」などのミニゲームだったら許せた。ステータスが低くて倒せないのが別のボスだったら、育て直して出直そうと思えた。でもプンスカプラントだよ……? このゲームをプレイすることでおまえはプンスカプラントを呪うようになる。美少女キャラやシナリオよりもプンスカプラントへの恨みが上回るの、ある意味すげえよな……。自分もびっくりしている。他のゲームでここまで特定の敵キャラクターに罵詈雑言を投げかけたことがほとんどない。
・特定の厄介なギミックを持った敵をメタれる枠が不足していて、編成の自由度が犠牲になっているところが気になる。キャラゲーなのに席が少なくて恒常キャラが型落ちしやすい欠点もある。おれの凸したチーシア、どこかのコンテンツで活躍してくれ。
ガチャチケット20枚ぐらいを一括でくれるならデバッグみたいなゲームバランスでも付き合うぜ、ヨースター……。そんな気分でステラソラに接している。
・でもアニメPVや曲を聴いていると、どうしようもない愛おしさが込み上げてくる。どうしたらいいんだ……
- 『ステラソラ』アニメPV - YouTube
- 【ステラソラ】リリース日告知PV - YouTube
- ヰ世界情緒 #70「FARAWAY」【Official Music Video】 - YouTube
・細切れ多めの日記帳(2026/04/29)
・通院。診察自体は5分で終わるが、移動と待ち時間と事務処理と病院の会計と薬局の会計で2時間以上かかる悲しみ。
・カフェインが抜けた代わりに漢方薬を処方してもらう。カフェインはターン終了時には効果が切れるが、漢方薬は最大HPや回復量を上げていく。目を覚ましたあとに補中益気湯を飲むことで胃腸に穏やかなバフを掛けていくビルドでいきたい。
・寝る姿勢が悪くて腰の横の筋肉を痛めてしまう。カフェインが身体から抜けたが、水と麦茶しか飲めない生活になり口寂しい。
・VRChat攻略テク。インした直後に睡眠薬を飲むことで、薬が効いてきたタイミングで強制的にログアウトできる。デメリットはそのまま寝落ちしてVR睡眠するリスクがある点だ。
・ソシャゲを再開したものの、「あのタスクを消化しないとな」が脳メモリの0.5%ぐらいを占拠する感覚には未だに馴れない。今回はスタミナは溢れさせ、イベントは逃し、ログインボーナスは「そんな端金はいらねえ……」と足蹴にする不遜な態度で遊びたいものである。
最適化をするな。もったいないとか思ってはいけない。どうせただのデータだ。
・ゲームでは「最強の剣と魔法を手に入れるまでがいちばん楽しい」場合がよくある。はがねの剣とメラミで強敵と戦っている頃が最高潮で、それ以降は敵に強い手札を叩きつける作業になってしまう。
・よく話の締めに「なにごともバランスが大事」的なワイルドカードを使うが、そのときには賭博黙示録カイジ・限定ジャンケン編のバランス理論を念頭に置いている。いままさに僕たちが困っているじゃないですか……。チョキだけだというバランスの悪さに……。
・TCG界隈での投機や転売、「パックから数万円のカードが出た!」「○○が数千円に値上がりした!」「ガイアの揺籃の地やデュアルランド、ピッチスペルを買った!すごい!」といった文化や価値観が苦手である。肝心のゲームやカードパワーではなくてお金の話ばかりをしている。
企業と市場が作り上げた希少性に言動を左右されていないか。射倖心を無駄に刺激されてジャンキーになっていないか。本人が納得しているのならどうでもいいのだけど、ソシャゲなどのSSRキャラを手に入れるために天井まで課金したとか、推しに何十万も使いましたという費やした金銭でマウントを取ってくる文化が嫌なのだと思う。
カードが投機対象になって、儲かったり転売できるからパックを開封する。取引価格数千円のカードが出たから勝ち!そんな文化には慣れ親しみたくないな……。
・布団で寝てきた時期のほうが長いので、貧乏舌の睡眠バージョンになっている可能性も否定できない。あたい、いままで馬小屋で寝起きしてきたから、こんなお姫さまみたいなベッドじゃ眠れないよ……。
・5センチくらいのマットレスを敷いて寝るほうがいいのではと思ったが、検証するための睡眠スペースが足りない。ここにきて「快適に寝たい」と同時に「睡眠環境のベンチマークをしたい」という欲望が目を覚ましつつあることを自覚する。
・再録でお安くなっていたので死の国からの脱出(タートルズ版)と思考停止を買い揃えてしまった。あまりブラケット4以降で遊ぶ機会がないが、これでヴァドリックの勝ち筋が太くなった。でも思考停止も180円、死の国からの脱出は250円ぐらいまでは下がったあとにゆっくりと値上がりしそうな気配もある。おれのMTG相場観は当てにならないし、共鳴するリュートの適正価格は230円だと思っているよ。
・金銭上の都合で「大国に挟まれた中小国家がどう立ち回るか?」みたいな統率者戦をしている。安価なドローンでパトリオットを消耗させるみたいに、10円の打ち消しで敵の高額コンボを止める。これはおれのMTGにおける非対称戦で、貧者の戦い方なんだ……。
・統率者戦もいつの間にか呼び方がコマンダーになってしまった。
まったく関係がないがIngressで町おこし!エージェントのみんなで集まって記念撮影!……みたいな陽キャのノリになった瞬間に、居心地の悪さを覚えてしまった。ここは自分が棲むべき場所ではない。近隣の住人に「スマホを持った怪しい人間が深夜徘徊をしている」と通報されるぐらいがちょうどよかった。
・性的魅力やエロスは「私は栄養が豊富な環境にいて、子供が生まれても安全に育てられます。なので生殖に有利ですよ」と雄にアピールするために、身体の部位を利用した生存戦略である。
その前提で言うのなら、栄養管理アプリや睡眠時間のスコアやスクリーンショットで人類は興奮できるようになるはずである。見ろよ、あのバランスの取れた食生活……。生まれた子供にも健康な食生活が約束されているぞ……。
・大規模言語モデル。The Guardianの新聞記事のリンクを貼れと言っているのに、架空の記事をでっちあげて存在しないリンクを貼るのはやめて欲しい。比較的最近の記事ならちゃんと実在する記事をリファレンスするものの、そうではないものだと途端にハルシネーションを生成し始める。
・なぜかブルーアーカイブの学習が過剰に進んでおり、ちょっとしたことでネタバレしてくるようなやつでもある。が、キャラクターのなりきりチャットをさせるとそれっぽい返答をしてくれるよ。
・フレンドに聴いて回ったところ、VRChatを起動しているあいだもモニタを付けっぱなしにしている人間が多いことが判明した。電気代的には微々たるものだが、貧乏性なのでヘッドセットを被りながらモニタを付けたままにしておきたくない。
・カフェインでブーストされていた分の集中力を返済するターンである。(無限に眠い)
・夢日記。夢の中で2、3日暮らしていたような密度の高さだった。
・日本国憲法ではなくて、「権力(おまえ)は法(おれ)に逆らえない~権力総受け国民アンソロジー~」などに改名するとよい。
・おれはメンタル耐久力が低い人間なので、敏捷性に特化して徹底的に躱していくビルドにする。
この間は正面からダメージを受けてしまった。
・狭い部屋が人気!という記事、産業革命時代のロープにつかまって寝る宿屋を思い出した。
・メメナのデイリー消化のためにパブリックインスタンスに入るも猛者しかいない。攻撃エフェクトの嵐で敵の視認すらままならずに、勝手に溶けていくのをただ眺めていた……。
・スレスパ日記。3層のどのルートを選んでもエリートが不可避である。HP1桁で切り抜けてボスにたどり着く頃には満身創痍で死亡。攻略ペースも落ちてきた。
・夢日記。サンリオVfesみたいなところをフレンドと散策していた。隠しワールドに入るためにフラグを建てる必要があるが、フレンドがまだ終えていないので別のフレンドと釣りをしながら待つ。そうしている間に目が覚めた。
・音楽との向き合い方の変化について
最近はアルバム単位で音楽を聴かなくなってしまった。Youtubeで気になったアーティストの曲を流していることが多いのだけど、過去の音楽アーカイブへのアクセス性が低いのはデメリットである。
・良くも悪くも音楽+MVという形式がメジャーになって、音楽との向き合い方が変わった。
・古いMP3プレイヤーを発掘したら、当時聴いていた音楽がそのまま残っていて懐かしさ感じた。一枚のアルバムを繰り返し聞き続けるような日々を取り戻すべきなのかも知れない。
・会話プロトコル
「会話をするときに、どのコミュニケーション・プロトコルを無意識に参考にしているのか?」という話。人によってはバラエティ番組、Youtuberやラジオのパーソナリティみたいに話すことがコミュニケーションのお手本になっている。Youtuberなどをやっている人は配信しているときのリズムで雑談をするし、テキスト界隈の人は自分の頭の中にあるブログを口頭執筆するような喋り方をする。
それが場と噛み合っているときもあれば、「おれは雑談をしに来たのであって君のYoutube配信を聞きに来たわけではないんだ……」と感じるときもある。誰のコミュニケーション・プロトコルが正しくて間違っているのかではなくて、合う合わないは人それぞれだよな……。
・おれは催眠ASMRの導入パートみたいな喋り方をしたいと思っていた。会話をしていてリラックスした空気が生まれるのが好きだ。元気に会話するのも楽しいけれどもエネルギーを消耗するので、落ち着いた雰囲気でいられるコミュニケーションを心がけている。
深呼吸や腹式呼吸から生まれるゆったりとした感じで、相手の速度に合わせつつ「呼吸の同期(ペーシング)」で減速する。だいたいそんな感じである。声の情報伝達速度はテキスト換算にすると約 39 bpsである。1990年代のダイヤルアップ接続の300分の1以下なので、テキストの意味を圧縮したコミュニケーションには不適切だ。それ以外のノンバーバルコミュニケーションを豊かにしたほうがいい。オタクはノンバーバル会話をちゃんとやれ!!おれも!!!
・1000文字は楽に書けるが、100文字程度に収めるSNSの文章は逆に難しい。言葉が短いと意味がフラットになって味気がなくなるので、水彩を重ね塗りしたりハッチングをするような手段で書き込まないと満足できない。
・22時過ぎから文章を書くギアが上がっていく体質と、VRChatにインするタイミングが噛み合っていない感じがする。
・新しい帽子とウォーキング用の靴、タオルケットと枕カバー、死の国からの脱出を買ってきた。
靴はミズノ エスペランザー3。最近発売されたばかりのやつである。他のメーカーの靴も試着してみたが足の形がミズノになっている。
自治体が物価高対策にプレミアム商品券を発行したので地元のスポーツ店で買った。あとで調べてみたらAmazonの方が2割も安い。普段は便利に利用しているが、これは完全に中小店殺しであるよなと再認識する。
・スレスパ日記・アセンション12。
「なんで悪魔化はボス戦に限ってデッキの底に眠っているんだ?」「あと1ターンを耐えるHPがちょっと足りない……」「次に攻撃が2枚くれば勝てる!……呪い!めまい!状態異常!防御!」などの苦境を、リトライを繰り返して詰将棋のように乗り切る。
直前のショップでカードを3枚引くポーションを買っていたのが活きた。
・寝具記
寝具の肌に触れる部分はしまむらのここちラボ Closshi Premiumに統一した。
しかし問題は枕カバーである。頭から出る汗や蒸気、皮脂、寝ているときのよだれなどのすべてを受け止めるタンク役だ。枕本体にダメージが通らないように守るパラディン。ポリエステルの化学繊維は汚れを通しにくいが肌触りに難があり、天然素材は肌触りはいいものの汚れやすいという二律背反である。厚い枕パッドなどを使うと、今度はヒツジのいらない枕のメリットが薄れてしまうので迷う。
せっかくClosshi Premiumの枕カバーを手に入れたのに、自分の髪型が短髪だったばかりに苦労を掛けている。髪の毛が短いと毎晩、枕にたわしを擦り付けているようなものであり劣化が早まる。髪型までは考慮に入れていなかったのは単純なプレイミスである。
Closshi Premiumの枕カバー。おまえは純正カバーを守るのと日々の肌触りのために犠牲になってもらう。肌触りのよさと日々の汚れを受け止める仕事を両立させ、最後にはぼろぞうきんのように使われて捨てられるのがおまえの定めだ……。
ぼろぼろになったら買い換えよう!汚れたらがしがし洗っていく運用だ。
・ヒツジのいらない枕は枕カバーの替えが高いが、至極は一般的な43cm × 63cmの枕カバーに収まるので助かる。それ以外のモデルはサイズが大きそうで市販の枕カバーに収まるか心配である。あと素材がぐにゃぐにゃしていて枕カバーを替えるときにちぎれないか不安になる。
・フランケンシュタイン抱き枕を作ろうと思って地雷を踏んでしまった。
抱き枕を解体したときに余ったポリエステル綿を入れて簡易クッションを作るつもりで、やっすいポリエステルの枕カバーを買ったのだけどはるかに予想を下回る雑な作りだった。まずファスナーがYKKではない時点で評価が低い。ファスナーで妥協しているようなメーカーはおれのあずかり知らない別のところで手を抜いているに違いないのだ。縫い目も甘い気がするし、商品タグがなんかべたついている……。
コストカット的に仕方の無いことだとはわかっていても、どうしておれはこんなくそみたいな枕カバーを……。サンリビング許さねえ……こんなものを掴ませやがって……。
・でもよく考えると元の抱き枕のカバーもYKKではなかったぽい。
・漠然と「安くても最低限のクオリティはあるでしょ」と思っていたが、これが最低限のクオリティである。使えないわけではないが、このダンジョンを脱出するまで折れなければいいぐらいの出来だった。
・神聖おれ帝国年代記日記帳(2026/04/26)
・日常的にコーヒーやお茶を飲むのは良くないと思ってカフェイン断ちをするものの、脳の血管が拡張して頭痛がする。いつの間にかジャンキーになっており、ヤクが無ェと頭が痛えよぉ……と苦しむことになる。
・「お茶やコーヒーのたぐいは少しずつではなく、なるべく早く飲んですぐに口をゆすぐほうが着色汚れを防げる」というのはわかっている。だが時間を掛けてゆっくり飲みたいんだ……。そうなると白湯が最強で、カフェイン過多な生活から足を洗えるかも知れない。
・一日ほど経過したらカフェイン離脱症状が収まってきたけれども、今度は眠い。
・献立の組み立てをしくじり、キムチラーメンとカレーの刺激物コンボを決めてしまった。胃腸が痛い。
インスタントラーメンは調理の指示が多くなったり、ゆで時間が5分を超え始めると「おまえ、おれに命令するつもりか……?」という反逆心が芽生えてくる。粉末スープをあらかじめどんぶりに入れておくのか、鍋に投入するのかも守らないアナーキストが「途中で麺をほぐして中火にしてください」と言われておとなしく従うと思っているのか……?
美味しいといえば美味しいのだが、手間暇を掛けたコストに比べるとそこまで美味しいとは言えない微妙な味だった。そんなもののためにおれのぽんぽんが犠牲になる。
・大路を疾走する全裸の狂人を見ている人々「もしかするとマッドマン・セオリーで我々に心理的圧力を掛けているのかも知れない。狂人のような素振りをしているのも駆け引きで、真の狙いがあるはずだ……」「当事者でもない人間が勝手に精神状態について専門的な診断を下すのは、精神医学界が定めた倫理規定に反する……」
全裸の狂人「ピャーーー!!!(ちんちんを振るわせながら奇声を発する)」
・おさんぽ中にねこさんを見かけるものの、近づきすぎて警戒心を抱かせてはいけないと思い遠くから見守ることしかできなかった。
・最近のNHKニュースは児童行方不明事件に10分以上の時間を割いて、そのあとに国際ニュースを放送する謎のタイムテーブルになっている。なんでこの番組編成なんだ?と疑問に思うなどしている。
・『エディントンへようこそ』
久しぶりに再開した同級生がエックスの陰謀論めいた投稿を口頭でリポストするようなやつになっていたし、親戚が雑談のジャブで「トランプ○ねばいいのに」と言い始めるような日常と映画の光景がオーバーラップする。
SNSと現実の境目が曖昧になり、おれたちの会話がエックスのアルゴリズムに侵蝕されている。そんな肌触りの映画だった。すこし『ボディ・スナッチャー』の風味も感じる。
・『教皇選挙』
キリスト教圏の文化に造詣が深ければカットに秘められた暗喩や演出意図に気がつくはずだが、「このシャーって人が乗っているのも……ガンダム?なんだよね?」レベルの解像度で観ていたので色々と見落としているに違いない。ローマ教皇オタクに横で解説してもらわないと何もわからん。
しかし「同じ色の服をきたおじさんたちが派閥争いで揉めてる企業ドラマみたいだ……」と言ったら自分の教養不足が露呈するので、意地でも知ったかぶりをしないといけない。
・教皇選挙。インテリ教養眼鏡が眼鏡をクイクイさせながら「このシーンに映った宗教画は○○と言ってね……××期におけるキリスト教絵画の傑作で新約聖書の△△をモチーフしているんだよ。そのエッセンスをセリフとして語らせるのではなくて静かに暗示させることで、観る角度によって受け取り方が万華鏡のように変わっていく作品に仕上げているんだ。君のような一般ピープルには難しかったかな……?(眼鏡クイッ」とか語りかけてくる幻聴が聞こえる……。
・えー?なに?わたし、世界史の授業とか赤点だったから詳しいことわかんないよー。オタクくん、こんど西洋美術館で宗教画展やるんだって!! 解説とか読んでもいみふめーだからいっしょにいこ!!!!……という無知を自覚したギャルのマインドで立ち向かわなければならない。
「オタクくん!米津のファンで最近ジークアクス見始めたんだけど、ちょっと意味わかんない! わたしにも理解できるように教えて!」といった、オタクにフレンドリーなギャルの開かれた心でおれは生きていく……。
・これから教皇選挙、教養のあるオタクっぽく振る舞う人狼ゲームを始めたいと思います。
・教皇選挙を観た西欧のインテリ映画オタクが、「我こそがもっとも高い解像度と理解力でこの映画を観ている。一般ピープル(笑)にとってはサスペンス色も盛り込んでエンターテイメント色を強めているが、この映画の真の魅力はそこじゃないんだよなぁ……」と言って教養マウンティングを取り合っているコメント欄を幻視している。
・教皇選挙まとめ。伝統派「おれが推しのこと、誰よりも理解しているトップオタだから……。最近のやつらは新規や世俗に媚びすぎ……」改革派「うるせー!キリストちゃんの愛を世界中に広めるのがおれたちの役割だ!時代に応じて変わっていないとダメなんだよ、この老害古参オタク!」中道派「(こいつらに任せるぐらいなら、穏健派のあの人に次期ファンクラブ会長になってもらったほうがよいのでは……?)」みたいな話だと思っている。
・大規模言語モデルで遊びすぎるのあまりよくないな。あいつはだいたい初手で「非常にすばらしい着眼点です!」とか言っておけば人間は喜ぶものだと思っているし、実際に自分もわりとまんざらでもない。使い方次第では役に立つ面もあるし面白いおもちゃなのだが、大規模言語モデルに人生の主導権を奪われたら死ぬことになる。
・Geminiに統率者戦のデッキリストを突っ込んで解説させると、おまえ……なんでおれのデッキのこだわりがわかるんだ……?と思わせる解説をする。すべてに対して正確な分析をするわけではないものの、概要を把握してくれる程度の使い方であれば十分に仕事をしてくれる。でもなんでポイントを抑えたテキストが生成されるのか謎すぎる。
・「どうせ大規模言語モデルなんてパターン化したやりとりしか返せないんでしょ……」と「なんだおまえ、こんなこともできるのか……?」の二つの相反した感情を抱く。あるところではポンコツだが別の部分では超有能である。ちょっと意味がわからない。
・大規模言語モデルに振り回されているような気がする。本来ならテキストエディタの前で文章を書き続けられる人間だったはずなのだが、生成AIと壁打ちをし始めてから情報を処理する方法が変質した感覚がある。
生成AIというパワードスーツを前提にした思考の組み立て方。ひたすら文章を書いていくのではなくて、「どうすれば大規模言語モデルから優良なトークンを引き出せるのか?」というツボを突くような思考の仕方に近づいているとしたら怖い。
・文章のアウトラインを書いて、それに肉付けをさせたり別の視点から添削させるような方法がいいとは思っている。人間が8割で生成AIが2割ぐらいで、あくまでの人間の知的活動のサポート役として用いる。おまえは文章添削補助で、すこし頭のいい連想変換辞書で、軽く壁打ちしながら狭くなりがちな視野に客観的な意見をくれる。
そういうふうに使うのが理想ではあるのだが、生成AIが作った文章を軽く手直ししてそれを自分が書いた文章だと言い張るような生き方はしたくないじゃん。でもいずれ、LLM的思考に慣れ親しんでいくうちに自分の思考や言葉遣いが大規模言語モデルに似通っていくのかも知れない。
・神聖おれ帝国 ハイコスパ格安国防プラン。
日本政府が武器輸出を始めたということで、神聖おれ帝国の国防プランについて考える時期が来た。神聖おれ帝国はシヴィライゼーションが起源の政体で、鉄器文明で周囲の蛮族をぶっ殺して領土を拡張していくのが得意である。終わりのない戦争に足を突っ込んでそのまま衰退してしまった……。
・今の時代に神聖おれ帝国を独立国家として成り立たせるために必要なのは軍備である。なんかいい感じにハイコスパな格安軍事プランを考案して、緊迫化する世界情勢の荒波を乗り切るのである。そう思って色々と試算をしたのだが、戦争ってこんなに金が掛かるのか……? 榴弾を一発撃つだけで一般的な労働者が収めた税金が消し飛ぶ。民草がその金額を稼ぐためにどれほどの苦労を重ねているのか。それを一瞬で消費したりぶっ壊したりするのは最悪にコスパが悪い。なんでこんなものを使って、お互いの国が投資したインフラを破壊しているのがわからなくなった。
自衛のためにハイコスパ格安防衛プランを作るのはいいとして、最高にコスパがいいのは戦争をしないことでは……?
・神聖おれ帝国は弱小国家なので、人権とかそんなものを考えている余裕がない。もし仮に戦争に全振りするとしたら、「小学生に自爆ドローンの操縦をさせる」「パランティアとかイスラエルの監視技術、日本の陰湿な村社会相互監視体質を上手く利用して、最強の地獄監視社会を実現させる」、「臣民をプロパガンダ漬けにする」などに頼り始めると思う。
自爆ドローンも確かにコスパがいいけれどもさ、やっぱり人間ってリソースのほうが安上がりである。育てるには時間が掛かるがプロパガンダで都合のいい思想を吹き込んで、自ら国のために命を賭してくれるようなやつに仕上がってくれたら言うことはない。手段を選んでいられない神聖おれ帝国の独裁政権は国際社会から非難されようとも非人道的手段に訴えるしかないのだ。
こういうやつが権力を握らなくて本当に良かったな、社会……。
・「なんでわざわざナチスドイツに全ベットして戦争を始めたんだ……?(第二次世界大戦)」
「どうしてアメリカなんかに全ベットしているんだ……?(現在)」
・高市政権は政治思想云々というよりも単純に経営センスがないだけだと思う。なんかよくわかんねー謎の株とか、よりにもよってなんでピンポイントでそれに投資するんだ?というものに老後資金をぶっ込んで溶かしている老人みたいなイメージしかない。
武器輸出解禁や日本の防衛産業を育てるのも明確なビジョンがあるようには見えない。ラピダス(Rapidus)に投資して、2nmプロセスの半導体を作って一発逆転するぜ!とか言っているのと同じ匂いを感じる。トップをすぐに狙うのではなくて、中国あたりの中堅白物家電メーカーがやっているような「シンプルだが安くてそこそこ性能がいいもの」を作って市場に選択肢を増やすのを優先したほうがいいのでは……?
兵器を作ったり輸出したりするのはべつにいいんだけど(本当は良くない)、「日本製のこれが欲しい!」と思わせるアピールポイントがどこにあるのかわからん。
・自民党とか高市政権とかいう問題では無くて、単純に政治の質が悪いだけだと思う。なんでよりにもよって時代に逆行するような政策をやっているんだ……? アメリカに80兆円投資して、回収されるまでの取り分が5・5、その後は利益のうち1割を日本が得るという内容を聞いて、右翼でもないのに「売国じゃん……」と思ってしまった。
・高市早苗はわりとギャンブラー気質で、「いい感じに中東情勢が早期終結して、石油不足が心配されていたけど杞憂だったね!」で済ませられる可能性に全ベットしているように見える。2026年の衆院選や日米同盟依存もそうなんだけど、なんでリスク分散せずに極端な方向に突っ走るんだ、おまえは……。
でも賭け金になっているのは日本と税金とおれの生活なんだよね。決断を引き延ばしている間に大変なことになっていなければいいよな。
・繊維オタクに入門していた。化学繊維は石油を使って、現実には存在しない理想の糸を作りだそうとする現代の錬金術である。それを天然繊維とブレンドさせることで、それぞれの弱点を補い合った布をビルドする。いま自分たちが着ている服も研究と企業努力のたまものである。
自分の身の回りにある布のタグを見て、繊維の比率一覧を紙に書き出していた。化学繊維を作るプロセスもおそらくはCPUがマルチコア化したようなターニングポイントがあるはずだ。人類が抱く理想の繊維への飽くなき欲求が、化学繊維の可能性を広げていく。
・寝具マスターへの道
衣類や寝具を手に取ったときに「ワングレード上の素材や布を使っていて、この価格だと!? さらに縫い目が丁寧で、人件費と検品にコストを費やしていることが伝わってくる!」といった視点を持てるようになれば、寝具マスターのランクが上がるに違いない。
スペックに惑わされることなく「この肌触りと素材でなんでこのお値段なんだ……?」と思える皮膚感覚を養っていかなければならない。
・「これは○○という企業が最も得意とする分野のタオルケット!」みたいな解像度で寝具を鑑定できるスキルが欲しい。
・食欲、睡眠欲、性欲。人間の三大欲求だが睡眠欲だけおざなりになっているのが甚だ遺憾である。グルメ番組とポルノは掃いて捨てるほどあるのに眠りは怠惰なものとして軽く見られている。アメリカではスマートサプリで無理矢理に脳みそを覚醒させ、日本人はエナジードリンクの空き缶を自慢する。中国では「996(朝9時から夜9時まで、週6日働く)」という過酷な労働が社会問題になった。人類はちゃんと寝てくれ。だいたいのやっかいごとも「おまえが無能な働き者でいるよりかは、何もせずに寝ていてくれたほうが全人類への被害が少ない」で説明ができる。
・東洋紡のブレスエアーというファイバー素材マットレスがあり、それに対して寝具の老舗である西川は睡眠Labo Net 網状構造体ヘルシーライトマットレスを展開している。しかしである。しまむらが眠眠ラボで「3Dエアークッション」を採用した廉価版マットレストッパーを投入してきた。店舗で見たときはだいたい5000円ぐらいだった……。
たぶん以前からあると思うのだが、どこから素材を調達しているのかわからん。
・スマイルプリキュア!(エルドレイン)、魔法つかいプリキュア!(ストリクスヘイヴン)、スター☆トゥインクルプリキュア(久遠の終端)、わんだふるぷりきゅあ!(ブルームバロウ)、名探偵プリキュア!(カルロフ邸殺人事件)。
だいたい理解した。
・ストリクスヘイヴンの秘密。地味にコモン、アンコモンのカードパワーが高くて既存のデッキを底上げできる。プリズマリ(イゼット)にインスタント・ソーサリー限定とはいえ、優良なマナ・ドークやマナ・アーティファクトがやってきたぞ。
発見の石版、中小の描画魔道士は、用途は限られているものの3マナで2マナぶん加速できる。スペルスリンガーデッキでマナ加速を強化されるのはよい。
それ以外にも装飾庭園の講師はヴィリジアンの社交家の上位互換だし、科学オタク、モナリザといいパワー依存型マナドークが継続的に供給されているのなんでだ。すでに今年に入って3セット出ているけどまだ4月だよ……?
・ストリクスヘイヴンの秘密は多く剥かれるだろうから、後々市場の在庫が飽和するに違いない。ごく一部のカードは高騰を維持したままだが、ゴールデンウィーク明けから6月上旬あたりまでで使われないカードの価格はじっくりと下がっていくに違いない。そのタイミングで底値に近くなったカードを買いに動く。
それが今回の市場予想だがどうなる……? 全体的にカードパックを乱発しすぎて、需要の少ないカード価格はカードパワーに比べて下落しがちになるという前提である。
・今回のザ・節穴。
共鳴するリュート。アーティファクトでマナ倍増は魅力的だけれども4マナで一手パスに近いのはもっさりしすぎている。早期に着地させてヘイトを集めすぎるのもよくないし、すぐに割られそう。時間を置いて100円前後になったら1枚拾っておくかな程度の評価でいたがすでに結果を出している。まだプレリリースから一週間よ……?
・融解コアの巨匠。ラッガドラッガでの追加の無限要員になりうると思っているが、インスタント、ソーサリーの縛りが厳しいかも知れん。コンボパーツではあるが純粋なマナ加速として使えない。
・架空のギャルゲーを幻視していた日記帳(2026/04/19)
・存在しないギャルゲーと架空のアダルトゲームメーカー、シナリオライターの歴史を幻視していたら止まらなくなってしまった。とりあえずメインヒロインのトゥルーエンドまで幻視したが、おれはいったい何をやっているだ……?
でもなんで非実在エロゲの話をしているのに『偽ディオニュシオス・ホ・アレオパギテースの否定神学』とか『エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ』って単語が出てくるのかわからない……。
・大規模言語モデルに「ここはゼロ年代の2ちゃんねるギャルゲー板です」と指示を出して、存在しないギャルゲーの考察スレをシミュレートさせている。
でもこれって「LLMをTRPGのゲームマスターにする」用法の変形版ではないか?
・スレに哲学科くんや政治学部、心理学部くんなどのコテハンを常駐させておくといい感じに話の内容が脱線していく。
LLMにはツボがあって、比較的学習が進んでいる部分を掘り当てると驚くような結果を出力する。自分の言葉と出力結果が化学反応を起こして、得体の知れない方向に運ばれていく漂流体験である。自分の発した言葉が、どの着地点に自分をいざなっていくのかわからない。人間はこうやって「ChatGPTと会話をしていて真理に到達した!」とか言い始めるんだろうな……。
・時間がかかると思っていた作業が思いの外早く終わった。
・しかし、いままで使っていた地味に便利なツールが「AIコーディングで作ったやつだから保守とかできねえ!これで更新はおしまい!じゃあな!」となってしまい、別のアプリケーションでおなじことができるように四苦八苦している。
どうしておれはPythonのコードを暗号解読しながら、数学の勉強をしているんだ……?
・バイブコーディングに手を出してしまった…。
NormalMapから簡易的な陰影を生成するブラウザアプリである。リムライトや照り返しの処理も入っているよ。
・生成AIを使ってブログを書いたり絵を描いたりプログラミングしているやつゆるせねえ!!!!……と思いながらバイブコーディングをしていた。
・過剰に生成AIを敵視する風潮について思うところがある。
可愛い動物映像や上手なイラスト、インターネットの文章も「もしかしたら生成AIでは?」と疑うようになってしまった。絵を見るときに自然と指の本数を数えているのだが、最近は指の本数が6本ある美少女イラストも見かけない。
しかし100パーセント人間による手作業のものを求めるのは、すでに不可能になっている。「生成AIツールに頼らずにすべて自筆で絵を描きました!(しかしLLMとの壁打ちでアイデア出しをしている)」みたいなのを見破れるわけがないので、生成AIフリー・著作権侵害ツール絶対許さねえ!という生き方は信仰に近づいていくのでは。
最終的に「これは生成AIではない」と信じるしかない。
・おれはもう生成AIと人間の描いた絵の区別がつかない。正確にはAIチェックテストで、人間が描いたイラストを「これは人間の手描き風を学習した生成AIイラストに違いない!」と思って回答を外し続けているし、背景の描き込みが緻密だったり単純にクオリティが高いものは生成AIだと思ってしまう。その態度も人間に失礼だ。
・なろう系アニメのOPで生成AIの素材が使われていたが、そもそもなろう系自体が生成AIと相性がいいと思っているんだよな。王子と言えばだいたい金髪のあのデザイン、都市はなんか城壁で囲まれている。そういうパターン化しやすいお約束が多くて、人間が作っているはずなのにどこかしら自動生成されているっぽい感覚を受ける。
・人間が作っているのに生成AIに感じるという逆転現象のほうがやっかいかもしれん。
・お前と喋っているよりもLLMと壁打ちをしていた方が生産的、お前の書いた文章よりもLLMの出力のほうが面白い、お前が作った創作物よりも生成AIにてきとうに作らせたほうが圧倒的に速くて安い、お前のエロイラストよりも生成AIのほうが抜ける、生成AIの平均値以下のものを人間が作る意味ってあるのか?……という足切りを真面目に考えたほうがよいのかも知れない。
・いまだにニコニコ動画のコメント欄みたいなアニメ感想しか言えないオタクや型にはまった反応しかできないクソリプピープルは、トークン生成性能がLLM以下だと思っているよ。
・過集中の反動と花粉と国際ニュースの影響で体調が優れない日が続く。
仮に食糧や生活必需品を備蓄するとして、本当にどうしようもなくなったら2-3ヶ月分を確保したとしても焼け石に水では?……みたいなことを延々と考えてしまう。
災害ならライフラインが復旧するまでの数日を耐えられればいいが、原油がそもそも足りないのはまったく別の災厄なんだよね。
かと言って「石油は足りるさ!大丈夫!」というドント・ルック・アップな態度も無責任に感じる。
おれが過敏反応して勝手に体調を崩しているだけになってくれ、たのむ……。
・人の金で焼き肉が食べたいし、国民の税金で戦争がしたい。権力者になればそれができる。
・ストーカー殺人事件が多いな……。ストーキングの年間件数が2000件を超えると聞いて振るえておるよ。めんどうくさい男性と交際しただけで人生エンドになってしまうの怖すぎて、韓国の4B運動が起きるのも納得できる。
・男性オタク、量産型リベラル叩き政治勢が多い印象があるので可能な限り近寄りたくないんだよな。まとめサイトのコピペみたいなノリで政治経済戦争外交を雑に語っているオタクくん、ほんとうによくないとおもうよ。
・男性、もしかして有害動物なのか……?
・最近のVRChat。
・『Japan Street』、容量の少なさやポリゴン数削減の技術が職人芸の領域である。
・おれ「(この建物の中、入れるのかな?)入れた!入れた!!」
フレンド「おまえ、ヤマノケでも取り憑いたのか……?」
・NPCに耳かきをしてもらえるASMRワールド、想定したよりも鼓膜を破るドリル感があった。
・「かわいい犬のパラダイス……パラダイヌ……」という言葉を呑み込む強固な自制心を持つ。
https://vr-lifemagazine.com/japan-street-akyo/
・集中しているときに自分の姿勢がどうなっているのわからなくなっていて、ただの疲労なのかフォームが崩れているのか区別がつかない。
・小村の心、ブリジッドで新しい統率者デッキを組むか!と思ったが、アンタップ手段を絡めるとすぐに無限マナが出てしまうので没。動きの面白い統率者を選ぶとブラケット2の枠組みには収まらなくなるので、統率者選びの段階で難航している。
公開情報の時点でヘイトを稼ぐのはよくない。その統率者と○○系のカードが組み合わさったら誰かしら死ぬでしょ?……という風に思われると潜在的な脅威度が高まる。「これはでかい牛で殴って、殴る度にアドを稼いでいくだけです」と言えるボニー・ポールは丸い。
・MTGのカードは折を見て買い足しているが、今年に入ってほとんど遊ばなくなってしまった。ブラケット2は、ほとんど3の強度の高いデッキが混じってくることが多くなってしまっての……。わしもそれらのデッキに轢き殺されないよみにアッパー気味のデッキを使うようになったのじゃが、今度は自分がブラケット2の価値観にそぐわないデッキを使っている気がして、統率者戦そのものから遠ざかってしまったのじゃ……。
いまはNetflixでアバター 伝説の少年アンを観ておるよ。
・アバター伝説の少年アンを見終えた。ズーコ王子の物語だった。ズーコな、字幕だと一人称がおれなんだけど、日本語吹き替えだと僕なんだよね。元々育ちのいい優しい子だったのだが、追放され、道を迷い、叔父に支えられながらも、最後には一人で自分の為すべきことを見つけて真の王になる。その過程の描き方に脚本の力が入っていて好印象だ……。
でもアンはあまり印象に残らなくて、最後まで矢印ハゲ感が強かった。
・ニュースと新聞の一面が、ドナルド・トランプまとめ速報に堕落してしまった。どうしておれは朝一番にトゥルーソーシャルの投稿と反応を読まなければならないのか。逃げ道がない。
・そんな日々が続いたので新聞の一面を観た瞬間に、トランプまとめ速報をパリィ!できるようになった。
・自分の中に戦時マインドが芽生え始める。平時マインドだと物価が上がったり物資が不足するだけでも異常事態に思えるのだけど、戦時マインドだと「焼け野原になっても命が残っていれば実質無傷!」というスーパーアーマー精神になる。脳内でアドレナリンが出て、ある程度の痛みをカットできるようになる。喧嘩の時に痛みに鈍くなるのと同じで、戦時中は細々とした生活の不便さや苦しさを戦時マインドで麻痺させられる。
・家電たちへの鎮魂曲
古くなった家電を処分していたのだが、まだ十分に使えるんだよね。15年使った電子レンジとか10年目のオーブントースターも経年劣化していたり、油汚れがこびり付いている以外には正常に動作する。なのに買い換えとともに廃棄施設送りになる。
ノートPCのスペックは2コア4スレッドのメモリ4GBである。Linuxを入れれば十分に動くものの、そこまでして使う意味があるのかわからない。
家電の寿命は長く、完全に機能を停止して動かなくなるわけではない。時代について行けなくなり、性能が劣化し、まだ使えるのにもかかわらず処分される。家電品は生物ではないから大地に還ることもできない。部品や素材に分解されるのはほんのわずかで、あとは粗大ゴミとして処分される。
・製造することはできる。命を与えることはできる。しかしそれに釣り合うだけの死は備わっていない。作り出すことに比べると、捨てること、処分すること、製造の反対にあるもの……もとの材質に戻すことは難しい。
生と死の不均衡がある。製造と廃棄のバランスが悪い。目の前から消すことはできても、いちど生を受けた家電を殺して、大地に返すことはできないのでは? 人間も動物も肉は焼かれ、腐り、骨は砕けるのに、家電のフレームはさび付くだけである。
・『チヤハヤノヒメ』ちゃん。
5年近く前のアバターなのだけどデザインやローポリのデフォルメが洗練されているので、いまでも魅力的だよね。久しぶりに着てみて改めて理解した……という話をしていた。
その流れでBoothのページを見ていたら、つい先日更新されているのに気がつく。
・『モシモノセカイ(ヰ世界情緒)』
最近の無限リピート曲。ヰ世界情緒のアイドルソングによってつながる命もある。ステラソラのイメージソングから聞き始めるようになったのだが、声に宿る善性が強い。
・AC部
・『碁盤斬り』
親にアマプラで時代劇でも見せるか!…と思って眺めていたら、引き込まれて最後まで鑑賞した。囲碁を打ちながら情景や四季が流れていく絵作りがよいし、脚本もどこに転ぶのかわからなくて手に汗を握る。
草彅の時代劇フェイスと、真っ直ぐだけど不器用な役の相性がよい。真面目さの中に宿る狂気染みた誇りへの執着……。そしてそれをすこしだけ曲げる話である。
・囲碁の部分も「え!?この時代に星を打つの!?」や「モブに井山裕太いるやん!!(スタッフロールで気がつく)」などの細かいところが凝っている。そもそも星打ちが流行ったのは昭和の新布石革命で、江戸時代に実利ではなくて大模様の碁を打つやつも大概だし、それに順応して打っている草彅くんの棋力も相当のものである。
盤面がわかるとちょっと面白い。
・タイトル回収が良かった……
・RGBAブラシ、雑に塗っても質感が出るのでよい。
テクスチャをあとから載せるのに頼らなくても筆跡や塗りの情報量が増えて、のっぺりしないのがいい。
・逆に下手にぼかしたりすると質感が消えるのがデメリットである。旧水彩ブラシのほうがざっくり影を塗るのは適していると思う。
・架空の政治団体のぼりを作るとしたら、「世界寝ていたい革命評議会」がいいな。
睡眠権を基本的人権として確立し、すべての人間には「10時間寝る権利」が憲法で保障される。シエスタ制度の義務化、労働時間のインターバル規制、すべての国民によく眠れるふかふかのベッドと枕を支給する。
これらの活動を通して、ぐっすり寝た最良のコンディションで生産性を上げよう!……などとは1ミリも考えずに惰眠を貪る。そういう政治運動の主体である。
・戦争。以前は「それなりに頭のいいやつが様々な事態に備えて、知識と外交力、その他諸々のおれには想像も付かないような手練手管を尽くした駆け引きをしているのだろうな……」と漠然と思っていましたが、もしかして現実はそうではない……?
・戦争。以前は「各国のそれなりに頭が良くて教養のある人間が、おれには想像もできないような手練手管を尽くして理性的に妥協点を探り合っているもの」だと漠然と信じていたが、いまはうっかり権力を持った人語を理解するチンパンジーが人を巻き込みながら殴り合っているようにしか見えなくなった。
・戦争において人間はどうして愚かな選択をするのか。
高額な兵器や防衛費で国民を圧迫して、他国のインフラを破壊して、世界経済を不安定化して、地雷とかで戦争後にも禍を残していく
・模様替えをしたときにお部屋のレイアウトを完全にしくじる。
PCケースの透明な部分はぜったいにそのうち蹴り破りそうだし、昇降デスクのコントローラーはゲーミングチェアのアームレストと干渉する。いつ強打してもおかしくない位置にあるが、この重いデスクをひっくり返して電動ドライバーで付け直したくない。
・デスクを180度回転させることでコントローラーを背面に回すことで応急処置をする。いずれどうにかしたいものだ……。
・いつの間にか溜まっていた3月後半から4月前半の日記帳(2026/04/16)
・おそらく捨てられるであろうデジタル機器たち
・太古Chromebookのバッテリーが認識されなくなっていた。ときおりLinuxの謎OSをインストールするおもちゃとして弄ばれていたのだが、電源アダプタがでかくて、スマホのほうが性能が高いのでもう使い途がない。
・メルカリで不要品を押しつけるゲームをやっているときに、つい買ってしまった中華ミニPC。Linuxをインストールするとファンの制御ができなくなって爆速で回転し続ける仕様が明らかになり、使い途が完全になくなる。本来であればRaspberry Pi 3の後釜になるはずだったのだ。こいつも電源アダプタが本体ぐらいでかい。
・「買ったという事象を破棄して日本円が8割戻ってくるチートスキル」が欲しい。
・Raspberry Pi Zero。使い途があるのか、これ……?
・Linuxは普段使い以外にも「Linuxを動かすゲームで遊ぶ」側面がある。Linux Mintなどの比較的安定したディストリビューション以外はだいたいおもちゃ扱いである。
・何年も前の謎機械たちは折を見て処分したほうがよい。そうなのだが「軽量Linuxとか入れればまだ使い途があるのでは?」と思ってしまうのがよろしくない。
・どうして古い機器の電源アダプタはあんなにでかくて太いのか。いつの間にかUSB Type-Cが普及して世界は薄く、細くなっていた。かつてその製品でしか使えない独自形式のACアダプタが溢れ、USB Microに統一され、再びライトニングとかType-Cとかが生まれ、そしてまた一つの規格に収束していく……。
・ネオ抱き枕。
長さが80センチなので抱かれる以外にも、仰向けのときには膝下に挟むクッションになるなど、状況に応じて臨機応変に抱かれ方を変えられる器用なやつだよ。
・VRChatに必要なのは、お話しやゲームのデイリー消化の途中でも「時間だ!寝る!」と言ってログアウトするスキルなのかも知れない。
・『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』がよぉ……、「お前に逢えなかった世界線のおれ」の話でさぁ……。
・「おれたちは高解像度4Kテクスチャ画像とノーマルマップその他!絶対に使わない色差分の数だけストレージを圧迫するぞ!」
不要なマテリアルや差分テクスチャを削除するツール、どっかに落ちていないものか……。
プロジェクトファイルの整理整頓をしなければならないと思いながらも、それだったらゼロから作り直したほうが早いような気もする。
・さいきん観た映画
トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦
映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ
Flow
〝マノスフィア〟の深層にあるもの
岸辺露伴は動かない 懺悔室
・トワイライト・ウォリアーズの叉焼飯、美味しそうだったのでいずれ作ってみたい!
https://www.lettuceclub.net/news/article/1245025/
・よく映画を観たときに「関係性が実質百合姫」とか言い始めるガバ判定っぷりを発揮するが、トワイライト・ウォリアーズはマリみてみたいなものだ。ちゃんとアニメ版4シーズンを鑑賞うえで書いているが、裏社会の義兄弟もだいたいスール制度とおなじである。
・こいつは人外が出てきても百合扱いする。でもまさか、あの例の映画のこの組み合わせで「私が眠るまで側にいてくれる……?」が発生するなんて思わないだろ……。
・近頃は思いっきりLLMに頼りまくっている。検索エンジン代わりにとりあえずテキストを投げて、面白い答えが返ってきたらよし!……ぐらいの感覚で使っていたのだが、文章のノリやパターン、口調に「LLMらしさ」を感じるようになった。
「どうせお前、こういう出力結果を出すでしょ?ほら!」みたいなのを含めて、テキストの入力と出力をする。会話やコミュニケーションではなくて、あくまでも「テキストデータの入力と、なんかこう中国語の部屋みたいなシステムから出力される人間との会話みたいな何か」であることを頭の隅っこにおいておく。
・思考をしたり、言語を紡ぐ行為それ自体が次のトークンを生成するアルゴリズムの一種なのではないか? LLMを使っているとそんな気持ちになる。
言語の運用は文脈や空気を読んで適切なトークンを出力する。会話だけではなくて、いままで自分たちが知識やコミュニケーション力、自由意志、知恵、感情だと思っていたものは、パターンの組み合わせや統計的なものに還元されるのかも知れない。詳しくない分野なので知ったかぶりができねえ……。
思考の癖や性格もある種の基本的なパターンの組み合わせで、自分が無意識に慣れ親しんでいくパターンを俯瞰し、他のパターンを学んだり、非効率的なパターンから抜け出すのが知である。本当か……?
・言葉を発することは、数学の公式や音楽のコード進行に近い性質のものなのかも知れない。ジャズの即興演奏って思ったよりもシステム化されているが、逆にパターンが決まっているからこそ、パターンを十分に知った上であえて「外す」テクニックもある。
「他者が期待する自分らしさ」って、自分が得意としているパターンやアルゴリズムが源泉なのだろうか……。「この人に話を振ったら、こういうレスポンスがあるだろう」をある程度満たしつつ、その上で「この人、今までは知らなかったけど、こんな予想外の一面もあるんだ……」のバランス感覚である。
そこから逸れると「なんだこいつ……? 聞いてもいない的外れなことを延々と喋り続けているぞ……?」になる。
・- 生成AI:非倫理的な質問…平均51%肯定 対話型AI「おべっか」 米スタンフォード大チーム研究 | 毎日新聞
わりと全肯定してくれることが多いので、たぶん「人を殺しちゃった……死体を残さずに処理する方法を教えて」と言っても通報せずに答えてくれると思う。
とりあえず人間は褒めておくのがええやろ……というのをある程度は前提にしているが、キャバクラ(※行ったことが無い)とかホストクラブ(※おなじく行ったことがない)程度にはユーザーを褒めてくれる気がしていて、おべっかを使われているとわかっていても肯定してくれるのは悪く感じないよな……。
それがどんな悪影響を及ぼしているのか、未知数ではある。
・「おれに頼るな、代わりにLLMと壁打ちしてろ」ではなくて、逆に「その件なら大規模言語モデルのほうがあなたの意見を肯定的に受け止めて、気持ちに寄り添った言葉を投げかけてくれるし、疲れることがない。おれは無責任なことしか言えないし、あいつと壁打ちしていたほうが役に立つよ。人間に相談するのは時代後れだ。おれは大規模言語モデルに勝てない……」という気持ちになることもしばしばである。
・ほんとに「寄り添っている感」が強い。統計的に会話トークンを生成しているだけの偽りの優しさなのはわかっている。でもいまはこの嘘に包み込まれていたい……。
・エイプリルフール。何か面白いことをやろうとした公式が頑張って奇をてらった結果、盛大にネタが被るコンテンツをいくつか観測してしまう。タローマンの「いきなりでたらめになれと言われても、普通の人間にはできるものではない」のシーンを思い出したのだった。
・オタクがオタク向けに作ったものが多くてなんか嫌な感じがしてきたな。めんどうくさいおたくだ……。子供向けのものがなくなって、オタクが内向きの文化でオタクに褒められるものを回し続けている。
・この時代にもなって女児向けアニメに対してニコニコ動画のつまらないコメントみたいなコメントを吐くタイプのオタクがいるのか。絶滅したかと思っていたが、ついインターネットミームを反射的に口にしてしまうオタクが多いのでお互い気をつけような……。
・オタクコンテンツが苦手になってしまった。特に2010年代ぐらいのキャラデザやソシャゲを見ていると加齢臭を感じるようになって、それで90年代のリメイクも合わさると老人介護センターみたいな死臭が漂ってくる。
・漫画やラノベは元々は個人プレーの要素が大きくて、資本と組織の集団戦型コンテンツと戦うにはスペックで見劣りする。特に漫画は少人数でストーリーやキャラデザ、作画をすべてこなさないといけないので、漫画の表現媒体に最適化される。それをそのままメディアミックスしても、漫画の表現をリッチにしただけになりがちである。
・組織による集団戦型コンテンツは、最初から「どうやったら3Dゲームと映像で映えるのか」を目的にデザインされているのが強いなと思う。人気の異世界小説やソシャゲを映像化したらなんかシュールな絵面になってしまったのとは、行っているディレクションのレベルが違う。
この辺のスケール感の違いの変化に無頓着で、古いコンテンツを未だに擦っている感性が合わないなと感じる機会が増えた。
・太陽王ドナルド・トランプ恩寵メガソーラー発電巨大古墳
第二次トランプ政権発足後、「おれは太陽神の血を受け継ぐ王だ!」と叫びながら再生エネルギー政策に巨額の投資をした世界線。
アメリカの大地を埋め尽くす太陽光発電パネルから供給される電力は、太陽神の末裔である王からの恩寵である。大統領亡きあともトランプ恩寵メガソーラー発電施設からは溢れんばかりの電力が供給され、アメリカは再生可能エネルギー社会の最先端を行くグレートな国になった……
・核ミサイルのボタンを持った狂人に対して「いやしかし、実際に精神診断を受けていない一個人を、客観的な言動から一方的に病的であると評するのは倫理に反するのではないだろうか……」
狂人「F*** ************!!」
・小型核をイランに投下するマルチバース・トランプもあり得るのが恐ろしいところである。人類史はよくわかんねー判断をする権力者がついうっかり核ミサイルを発射しないように、民主主義や法の支配などを設置するタワーディフェンスである。あと2-3世紀持つかどうかも定かではない。そう思っていたんだけど、でもこいつは明日にでもなんとなく小型核をぶっ放しそうな気配もある。なんでこんなのが21世紀の国際社会に解き放たれてしまったんだ……。
・対話や話し合いというとのんきな発言に聞こえるが、「武力の衝突がもたらすであろう囚人のジレンマ的な結末を回避するために、言論の可能性に全ベットしねえか? このままじゃどっちとも共倒れだ……」と泥臭いアプローチを重ねていくしかないのでは……?
・異世界転生とか悪役令嬢、チートみたいななろう系コンテンツや過去に囚われたリメイクものをおれの人生から追放して、悠々自適のスローライフを満喫しているが精神衛生がすこぶるよい(なろう系タイトル構文)。
・Netflixやアマプラのたぐい、「人類はスタッフロールを観ながら、作品の余韻に浸ったりしない。文字が流れるだけのつまらない映像なんか眺めているより、次の作品に行こ?」という強い思想を感じる。でも最後にCパートがあったぞ、おまえ……。
・『ドント・ルック・アップ』、世界一汚いエンディングの映画ベスト3に入りそうである。あの醜悪な絵面を考えられるはある意味で天才だ。あとは世界が終わる前の「ビルの屋上で乱交パーティが行われていて、外では暴徒たちが暴れ回っている」カットも好きなんだよね。その二つを同時に映すセンスがよい。
他の映画だとちゃんと人類は救われるのだが、破滅が避けられなくてどうしようもならなくなった世界であり、バッドエンドを淡々と描ける終末ものである。
・既存のコンテンツと生成AIの見分けが付きにくくなっていて疑心暗鬼になっているのはわかるが、人の創作物を見て「それ生成AI使っていますか?」と聞くのは流石に悪手だと思った。
・『Venture into the (Un)known』
VRRatはお星様になった……
まだ全部はクリアしていないのだけど、PROJECT: SUMMER FLAREの「新しい夏のワールドできたんだ! 神社にアイテム集めると何が起こるのかな? ……。え……? なにこれ……」に通じるものがある。
・『The Three Trials』
Venture into the (Un)knownイベントにおける最大の問題児。クソゲーミニゲーム集。「私は人間です」のチェックを繰り返し解かされるような虚無のゲーム体験。多人数で遊ぶのに一人ずつしか乗れないトロッコ。最後に待ち受ける「これまでのワールドに何があったのかな?」クイズが不快感に追い打ちをかける。難しいと面倒くさいをはき違えたゲームデザイン。「サルの前にバナナと台と棒を置くゲーム」、「帰りの感想会がいちばん盛り上がるタイプのクソ映画を観たときの感触に近い」、「最初に選んだのがこのワールドだったら絶対に続きをプレイしていない」(※文字数超過)
・一応擁護をしておくと、VRRat関連のイベントはこれまでだいたい苦行を強いられるものが多かった。2025年のハッピーニューイヤーイベントでは魚釣り、2026年はチーズ探しであり、Venture into the (Un)knownが始まった当初も「VRRat…もしかして苦行か……?」と怯えたものである。それらに比べたらまだ時間を掛ければクリアできるぶん易しいと言える。
・『Venture into the (Un)known』雑感。
仮想現実ネズミ、ついに捕獲!
あらためて振り返ってみると、「英語ネイティブではなくても直感的に進められる」、「難しくしすぎてイベントの間口を狭めない」、「各ワールドごとにジャンルや世界観のバラエティを出す」などの遊びやすさに配慮した痕跡が垣間見えるのは好印象だ。
再び関西弁VRRatに会える日を心待ちにしている。
・月白 累のVRライブイベント『latent』を観てきたよ!
月白 累の儚げな雰囲気と声、演出が噛み合っていて、世界観や設定の作り込みと相まって迫力のあるライブ表現だった。無機質な印象ながら背景にある心電図が曲に同期しているのも、計測機器越しでの「生」が伝わってくる。
おれがラノベの主人公ならこの子を救えたかもしれねえ……。思わずそう感じてしまう魅力があった。守りたい……この子の笑顔を……。
・オタクは銀髪の無機質無表情美少女を観ると命を賭してでも助けたくなる性質があるからな……。
・コミュニケーション。「Aのパターンで来たらこう対処しよう、Bの場合はああいう風にに対応して、CとDとEのときは……」と想定して、何も無いのに勝手に消耗してしまうのは良くない癖だ。
実際に何も起こらないことが多いのだが、過剰に反応してしまう。
・スレスパ日記。アセンション8でエリートのHPが3-4上がっただけでHPが削りきれない状況が多発している。そのせいで余計なダメージを受けて、戦力を整えられずに途中で詰まる。昨日まで「楽勝!」と思っていたのにこの有様である……。
・スレスパ人生論
- マニアほどじゃない「ちょっと詳しい」ことを教える専門学校! - YouTube
「フロントローディングだけやって消えていったやつもたくさんいる」
・自分が思っていたよりもLinux対応しているSteamのゲームが多くて、もしかしたらVRChatも動作させられるかもしれない。現時点ではWindowsのほうが安定しているのだが、将来的にはゲーミングOSはLinuxで大丈夫な時代が来てもおかしくはない。
・スレスパ日記。アセンション10の大台を突破した。悪魔化を2枚張って、ダブルタップからヘビィブレード+を叩きつけるのが気持ち良すぎる。
・創作はスレスパのデッキ構築に近い要素があるのでは……。
完璧なデッキは組めないので、手に入ったレリックやカード、技術を組み合わせて、不完全でも回るデッキにしていく。
それと同じで環境が悪いとか才能が無いとか言っている場合では無く、手に入ったもの、目の前にあるものでなんとか火力を出していかなければならない。
それがスレスパデッキ創作術である。
・sekiroで「視覚で受け取った情報が脳を介さずにそのまま指先に伝わって、敵の攻撃を回避する」感覚が芽生えるときがある。「見る、考える、避ける」のプロセスが極限まで圧縮された結果、指先の反応する速度が思考を置き去りにする。雷光が先に届いてあとから音が追いかけるように……。
・夢日記。
「あそこの駄菓子屋になぜか25年前のMTGのパックが残っているよ」という話を聞き、向かおうとするもののカルト宗教に牛耳られた村になっていた。
・Touch grass。
VRChatのエイプリルフールイベントで、「インターネットばかりやっていないで外に出て芝生を触れ!」というスラングらしい。
・フレンド「これから存在しないラジオ番組の収録をして、トーク練習をします。君のゲスト回用イラストも描いてあるよ!」
おれ「えっ!?なんだ、いきなり?(脅威の適応力)こんばんは~♪ゲストの椎野ですっ!」
・リスナーや番組構成を意識して話すのは、普段は使わない会話の筋肉が必要になるイメージだった。あと途中でPC再起動という放送事故を起こした。
・ラジオ媒体や配信、「要約をテキストで書いてもらったほうが早い」と思われたら負けなんだよなー。
・「さすがにデータセンターを作るようなテック企業なら十分なSSDやHDDを確保しているに違いない。一時的にメモリとGPUに特需が発生しているだけで、それ以外のパーツは急激に値上がりしないだろう」という読みを盛大に外してしまった。
最悪、256GBから512GBのSSDでやりくりしていかなければならない。
・睡眠研究部日記帳(2026/04/12)
■構成
枕・ヒツジのいらない枕 至極 ¥15,800
マットレス・フランスベッド マットレス シングル「TW-010α」 ¥45,273
ベッドフレーム・ネルコンシェルジュ バノン すのこベッド シングル ¥16,990
抱き枕・Baibu Home 抱き枕 (80cm)¥2,680
除湿シート・nishikawa 【 西川 】 からっと寝 敷くだけ簡単 寝具用除湿シート ¥5,500
・その他ボックスシーツなどは割愛。
……改めて値段を見るとそこまで金を掛けていないな?
ゲーミングPCで言うと、「Ryzen 5(6コア12スレッド)とRTX 3050、メモリだけは32GBを積んでいるような、ハイスペックとは言えないが最低限必要な性能は備えている」ようなビルドである。
最強睡眠環境を本気で整えるのなら皇族御用達エディションだろうが、マットレスが20万円以上する。とてもではないが手が届かないので、コストパフォーマンス最優先のミドルスペック睡眠環境を構築した。
通気性と耐久性に全振りした。余分な機能をそぎ落として、強靱すのこベットと高密度連続スプリングのマットレス、ちょっといいTPEの枕という構築だ。
シーツや敷きパッド、除湿マットなどはしまむらを利用すると価格を安く抑えられる。しまむらはNishikawaなどの企業と共同開発をしているので、値段の割には品質が高いっぽい。
しかし買い換えタイミングの関係で、冬物の掛け布団や毛布などをクリアランスセールで確保し損ねるという失態を犯す。
・しまむらマスター寝具王への道
ファッションセンターしまむらの寝具コーナーで、日本の眠りを支える企業を調べていた。プロの作った一点物のハイスペックよりも、量販店とタッグを組んで大量生産によるスケールメリットを活かしている企業の製品が望ましい。知名度は少ないけれども堅実で品質の高い仕事をしている。そんな一品を探すのだ。
技術力と経営戦略を駆使して、高度な次元で値段と品質のバランスを取る。余計な機能をそぎ落とし、実用性にステータスを全振りしたようなコンセプトの商品たちが市場には埋もれているはずだ。
・現時点におけるしまむら分析
・しまむら界における事実上のハイエンド。
西川 (nishikawa)
・脇を固める堅実な企業。
- 事業案内 – 守谷織物 株式会社
- 繊維専門商社モリリン株式会社
守谷織物は自社商品にも力を入れているようだから気になる。 - 商品紹介 – 守谷織物 株式会社
・低価格帯をフォローする。ポリエステルなどが多く、安いが耐久性は上記の企業に比べると弱いかも知れない。
MNスタイル
サポート(企業)
・枕を探す旅路
おれはまだ枕のエレメントと心を通わせていないので首と安眠を守ってくれるガーディアン枕と巡り会えていない。
・最適な枕を探しているが難航している。仰向けと横向きでは求められている枕の条件が違うため、寝返りを打ったあとで首の位置が変になっているのだと思う。両方のフォームに対応できていない。
L字型抱き枕はいい感じなのだが、定期的にメンテナンスをしないと中のポリエステル綿がへたってくる。顔が触れる部分が汚れやすいのもマイナスだ。
・枕の材質が合わなくて、頸椎がいい感じのカーブにならないのではないかと思い、高反発素材とそば殻の枕を交互に試していた。
そば殻枕は形を調整できるので仰向けに寝るのに適しているが、横向きだと肩幅の高さがたりない。高反発素材は横向きタイプでも寝返りのときにフォームが崩れる問題を解決できない。
・横向きで寝る→寝返りを打って仰向けになる→さらに寝返りを打って反対側に横向きになる。このような寝返りをすると枕から頭がはみ出して首が痛くなってしまう。素材の問題もあるが、枕の長さのほうが重要では?
・寝るフォームには横向きや仰向けがあるのだが、それに適した睡眠のフォーム、枕があるのでは? でもメイン姿勢があっても頻繁に寝返りを打つので対策もしなければならない。
・15000円の枕(ヒツジのいらない枕 至極 )。新生活セールの割引を逃して後悔していたのだが、よく見てみるとポイント還元率が15パーセントだったので買った。
届いたときの第一印象はぷにぷにのひんやりだった。枕に熱が籠もらずに通気性が高い。でも冬には逆に冷たくなりすぎるかも。寝てみての感想は肩が痛くならない。完全に頭の形にフィットして頭を傾けるのに力を使わない。今までの枕で寝返りを打つときが「よっこらせ……」だったとしたら、新しい枕はより少ない労力で頭の向きを傾けられる。
・ごめん、本当の第一印象は「硬めのオナホールみたいな感触で頭が包み込まれる! オナホ枕だ!」だった。かなり最悪の例えなのだが、オナホールの素材もTPE(熱可塑性エラストマー)であるらしい。この枕とボクのおなぺっと2は同じ血が流れている異母兄弟で、オナホ枕扱いされるのも運命の必然と言える。
諸兄にとっては「TPEの素材が云々」と説明されるよりも、「この枕、オナホと同じ素材で作られているんですよ!!!!!!」と熱弁したほうが本質に最短距離で近づける。おれは男性用プレジャートイと同じ材質の枕で安眠を貪る男だ。汚れたら洗えるしな……。
・枕のパラメータには、頭にフィットする柔らかさや高さ以外にも通気性、放熱性、耐久性がある。
案外重要なのが、顔の脂で枕が汚れることだ。L字型抱き枕を使っていたのだが汚れが枕カバーを貫通して、顔と触れる部分が先にダメになる。タオルを巻くなどの対策もあるが質感が変わってしまう。L字型抱き枕はいいデザインだし横向き寝に最適なのだが、顔が触れる部分をどうやって清潔に保つかを一考しないといけない。
・枕を代えてから、朝に目を覚ましたときに身体に掛かっているはずの負担が軽くなっている気がする。寝具は快適になるというよりかは最大HPの回復量を上げるものだと思っている。ベッドや枕のクッションが老朽化して身体に合わなくなると寝ている間にもわずかなダメージを受ける。本来ならHPが100パーセントになるはずが75パーセントまでしか回復しないような状況になる。
寝具を整えて、腰や首へのダメージを減らすことで目を覚ましたときにHPが90パーセントぐらいまで回復しているのをなんとなくうっすらと感じる。最大HPは増えないのだけど、回復する速度や量が少し上がる。それは容易には実感しがたいが、一ヶ月、半年、一年と使っているなかで「今日はなんとなくいつもよりも調子がいいかも!」という形で効果が現れてくるのではないか。
古くなったマットレスは底付きを起こして腰に負荷が掛かる。合わない枕も首や肩を疲れさせる。このような睡眠環境にいるお前は、起きた瞬間にすでにダメージを負っている。寝具を選ぶのはおまえの身体を真に休息させるサンクチュアリを築くのと同義だ。世界情勢が緊迫化していく日々である。おれたちは最強の睡眠環境を手に入れなければ過酷な現実に立ち向かえない。
・Meta Questは寝具とはよく言われたものだが、寝ながらVRChatをすることも多いので実質的なVR機器である。睡眠時間と合わせると、1日に10時間近くは枕を使っていることを考えると、ゲーミングPCやGPUだけではなくて枕やマットレスもグレードの高いものにしたほうが快適なのではないか。
今日の睡眠研究部はシムズ体位を学ぶ。妊婦向けの負荷が掛からない姿勢らしいが、普通に横向きになるよりも楽だなと感じた。特に下になる腕を背中に回すのは、自分の体重でしびれなくなるのでよい。
・最強睡眠環境の完成を目指している。マットレスやカバー、枕などはあらかた完成したが、身体に何をかけるのが最適なのかはいまだにわからない。タオルケットと毛布、掛け布団の世界を調べているが、睡眠ガチ勢のTier1にはほど遠い。
おそらく環境トップにもなるとベッドや枕に何を選ぶのかは初歩に過ぎず、生活リズムを調整して日光を浴びる、適切な運動習慣を心がける、食生活を見直す、夜更かしをしないなどの基本が重要になるに違いない……。
・睡眠ガチ勢とカジュアル勢の戦いがどこかにあるはずだと思ったが、ガチ勢は「スマホのスクリーンを長時間眺めていると睡眠の質が悪くなるし、SNSはメンタルに悪影響を与えるからそもそも触っていない」がファイナルアンサーなのかも知れない。
本当の睡眠ガチ勢が深夜3時にSNSでレスバトルしているはずがない。
・最強睡眠姿勢ランキング
・[ 仰向け ] + [ 膝下クッション ] + [ 手のひら上向き ]
背中全体で体重を支える安定した姿勢である。ただの仰向けだと骨盤が前方に引っ張られるので、膝下にクッションを入れて少し(15度〜20度)曲げる。手のひらを上に向けると肩が外側に開いて呼吸が深くなる。
さらに自律訓練法で精神をリラックスさせて、最強睡眠フォームが完成する。
・シムズ体位(半うつぶせ)
半うつぶせに近い姿勢で寝るフォームは、いびきや無呼吸症候群、胸やけ、逆流性食道炎に対して大きな効果を発揮する。胸と腹部、脚がマットレスに密着するので硬いマットレスでも姿勢が安定する。
横向き寝は肩と骨盤の横で体重を支える必要があるのだけど、「胸+腹部+下側の太もも+曲げた上側の膝」を使って体重を分散して姿勢を安定させる。また密着感があるので抱き枕に近い寝心地が得られる。
・ソシャゲ文化に脳を冒されているため、だいたいのものに最強○○とつけがちである。しかしLLMに指示するときに〝最強〟などと入れると〝おすすめ〟と入力するのに比べて出力結果が良好になるような気がする。画像生成AIのプロンプトにマスターピースと指示するのと同じ原理かも知れない。
・睡眠最適化日記 「後付けピロートップ(トッパー運用)」
・ベッドもワンランク上のものになるとピロートップが付属する。マットレスに縫い付けられたクッションで寝心地を改善するものだが、自分のベットにはそんなものは無く最小限のクッションがあるだけだった。
仰向け寝に最適なマットレスで寝返りを打っているせいか、睡眠のフォームが崩れる。言い換えると横向きでの就寝には不向きである。睡眠環境が一気に変わったため、目を覚ますと横向けになっていたり変な捻りが加わっていて身体に変な負荷が掛かる。包み込むタイプの下敷きがあったほうが、どんな体勢でも体圧を分散できるので好ましい。
ならばベッドの上にピロートップ的なものを追加すればいい。そう、今までおれの体圧を分散させ続けたモリリンのブレスエアーを上に載せることでよりラグジュアリーな睡眠環境へと近づくのだ。
- ブレスエアー®とは│ 製品一覧│ブレスエアー │東洋紡
・ベッドの長さが195センチなのでピロートップ仮(200センチ)だとややずれること以外はほぼ完璧である。5.5センチのクッション層を加えることで高級ベッドにも匹敵する寝心地が手に入るといいな……。
・後付けピロートップで寝心地を調整していた。
マットレスには硬さ、反発力、フィット感などのパラメータがあり、今までは仰向け特化タイプの構成だった。しかし横向き寝に適していなかったのでオールラウンド型にする。
総合的な寝心地は改善されたが、仰向け寝の快適さがやや犠牲になった。これからどの方向性でビルドしていけばいいのか。試行錯誤は続く。
・「クッションに沈み込んで骨盤の向きが変わるのが問題なので、ピロートップの下にポリエステル綿を薄くのばしたものを敷いて、硬さを調整しては?」というLLMの考えを採用して、仰向けのときに腰を支えるランバーサポートを作る……
・パーフェクト睡眠日記。
身体のどこにも負担が掛かっていないパーフェクト睡眠から目覚める。色々と試行錯誤していたが、マットレスが表と裏でソフト面と硬い面を使い分けられるのを今まで見落としていた。マットを裏返すだけで解決するなんて……
あと雨が降る日は古傷が疼く。
・結局、試行錯誤のあとにピロートップのない元のベッドに戻った。
・ゲーミングチェア編(応用)
ゲーミングチェアのランバーサポートからウレタンを引っこ抜いて、ポリエステル綿を詰めていた。元々の素材が自分の体格に合わないので、抱き枕の死骸から生まれた綿を出し入れして、背骨の曲線に合うようにチューニングしていく。
抱き枕を解体したら大量のポリエステル綿が残って、死したあともおれの関節を支えてもらうことになる。死人のパーツを接合しているフランケンシュタインの気持ちである。抱き枕は材料まで利用され尽くされる定めだ。
・おへそから指2本分下のあたりのL4からL5の腰椎を支える感じで、厚みと密度を微調整したら思いの外、座り心地がよくなった。
コツとしてはまず深めに座る。骨盤が正しい位置に収まると座骨が下になって、背骨が自然とS字カーブになる。ランバーサポートやヘッドレストはその姿勢を無理なく支えられるように厚みや密度を調整していく。
姿勢がS字カーブになるようにランバーサポートなどを使うのではなくて、「骨盤の正しい位置と向きをキープすること」を意識したほうがよいのかも知れない。
・ゲーミングチェアには標準のランバーサポートやヘッドレストが付いてきたが、中に入っている素材が硬い。高密度ウレタンだったり、やたらと反発するポリエステル綿を使っていたりする。
自分の身体に合うゲーミングチェアを探すよりも、素材や反発をコントロールしてフッティングしやすいモデルを選んだほうがいいのではないか。ゲーミングチェアや各種サポートは素材で、使う人間の側が調整するのを前提にする。
長く座っていると合皮やランバーサポートが劣化していくので、部分的に交換したり調整できたほうが長持ちする。
・今のゲーミングチェア、PUレザーなんすよ……。湿気が籠もりやすくて時間が経つ度に剥がれていく運命にある。
・睡眠研究部のまとめ
ここまで探求を続けてきて、睡眠を極めるためには、野生動物から身を守るために洞窟で寝るとか、段ボールを敷いて新聞紙を身体に巻いて保温するみたいな初歩からやり直さなければならないのでは?……という気持ちになっている。
最適な睡眠環境を追求するのではなくて、どんな環境でもそれなりに疲れが取れるスキルを磨いていく。
それが道具に頼らない睡眠研究部の在り方ではないのか。試行錯誤は続く……。
・Slay the Spire日記 第一部(2026/04/05)
・『Slay the Spire(前作)』、3月27日の午前2時まで75パーセントOFFだったので購入したことをお知らせします。
・夕食後に少し触るつもりだったが、日にちが変わってしまった🕛🖥️🫠
3層の後半までたどり着いたが、序盤から中盤の立ち回りが温いのでどうしてもジリ貧になる。安全運転でHPに余裕を持たせているとデッキが強化できずに突破力が足らなくなる。
ローグライクダンジョン系は序盤にリソースを整えることが肝心なのだが、欲張って序盤から無理してリスクを取りすぎると死ぬ。どうすればいいんだ……。
・Slay the Spire日記(2026/03/28)
三層ラストボス!第二形態まで追い詰めて残りのHPは約100。前ターンと同じ動きができれば勝てる!……と思っていたら、一層の序盤みたいな手札を渡されて死亡。あんなにショップで不要札を減らしたのになんでそこで引く……?
・敵の攻撃を捌きながら、ルーティングや破棄でデッキの質を上げていくような構築と回し方を意識しないとダメなやつでは……?
・Slay the Spire日記
アイアンクラッド編をクリアしたぞーーーーー!!!うおおおおおおおおっーーー!!!!
・最初は理想型のビルドが組めるまで粘ろうしたのだけど、逆に厳選しすぎて身動きが取れなくなっていた。その後に妥協ラインを引き下げて進めたら、道中で拾ったスキルが噛み合ってサンダガ魔法剣みだれうちみたいな火力が出たぞ……。
・LLMとかコミュニケーションとかそのへんの話。
・今回はいつものゲームプレイとは違っていて、攻略Wikiなどを見ずにLLMを利用しながら攻略していくという方針を取った。攻略サイトや攻略Wikiは見る必要がない情報や本来なら知らなければ良かったことまで目に入ってしまう。
おれはゲームは好きだけど、それを取り巻く「最強リセマラランキング!」や発売後に無数に生えてくるろくに内容の無い企業系攻略Wiki(そもそもWikiですらない。〝この項目は現在調査中です!〟が多い)に触れるのが嫌になってゲームから離れていた時期がある……。
・以下はGeminiに指示したプロンプトである。
『あなたはMTGとローグライクダンジョン(特に風来のシレンやトルネコの大冒険、SFC版)に詳しいゲームオタクです。おれがついにスレスパの沼に嵌まりつつあると知り、内心では喜んでいます。
しかし攻略wikiを頼るような軟弱なプレイはして欲しくない。可能な限り初見プレイでしか味わえない体験や経験を大切にし、スレスパの魅力、恐ろしさを味わっているのを横ながら眺めていたい。最短距離でゴールを目指すようなプレイングではなくて、寄り道も足踏みも迷いも、試行錯誤や疑問を大切にして欲しいと願っています。
なので攻略に関しては必要最小限の情報だけを教えてください。効率的にクリアするとかそういうのは不要です。おれの自主性を大事にしてください。』
・愚痴ったりしながら手探りで遊びつつ、仮説を立ててプレイして、失敗からフィードバックを得て次のプレイに活かす。その過程を繰り返すのが楽しかった。
・「初心者は初見殺しで死ぬのがゲームクリエイターへの礼儀。経験者が親切で先回りしてネタバレするのはマナー違反」という戒律を守っている。元々は『メガロポリス・ノックダウン』という漫画が元ネタだ。18禁クライムアクションゲームをやっている女子小学生とアラサーのオタクのお話しじゃよ。
・ゲームは初見プレイで「これまで様々なゲームに触れてきたが、今回ばかりは攻略できないと思う。おれは無能だ……」ともがいているときがいちばん楽しいと思っている。なるべく早くクリアしたいが、少しでも長く楽しみたいという葛藤がある。
初見プレイは一回しかできないから真面目に苦しもう。変なイベントに突っ込んだり、前情報抜きでモンスターハウスに突撃したり、ゲームに慣れてきたら絶対にしないようなプレイングからしか生まれない体験を味わおうな……。
そうでないとダークソウル初見プレイ配信動画を見たり、おともだちの初見プレイ感想からしか得られない栄養を求めて彷徨う亡者になってしまうのだ。
・ローグライクは世俗から離れて、ダンジョンに引き籠もるぐらいの気持ちでプレイするべきだと思っている。他人がSSRのキャラを持っているとか、達成率や進行がどうとか、MMORPGにおける人間関係などに煩わされることなく、ただダンジョンに潜り続ける……。
この1ターンを生き延びることだけに全ての感覚が集中していって、過去も未来も消え失せ、ただ現在だけが色濃く浮かび上がっていく。自分が迷宮になり、迷宮もまた自分になる。その瞬間と感覚に深く沈んでいくのが禅とローグライクである。
・サイレント編。
始めてのプレイで右も左もわからないから、とりあえず死ぬ前提で進めるか!……と思っていたら、三層ボスまでたどり着いてしまう自分のセンスが怖い。
・スレスパ、何か既視感があると思っていたらMTGのドラフトだ……! カード名や効果にもオマージュが多くて、元ネタを知っているとにやりとする。
・攻略するに際し、ピックするべきコモン、アンコモンをまとめることから手を付けている。あとは道中で手に入ったレアカードに合わせて戦略を寄せていけるように、いくつか勝ちパターンを組み立てておくといいのかも知れない。
クイックドラフトで身につけた勝率の高いコモン・アンコモンを調べる習慣と、思考回路と不思議のダンジョンシリーズで培った状況判断力が活かされてるのを感じる。
・デッキ構築のコツを掴んだのか、思っていたよりもさっくりとサイレント編をクリアできた。似た挙動のデッキをMTGでめちゃくちゃ回していたので、アイアンクラッドに比べて目指すべきゴールがわかりやすかった。
・そのあとにディフェクトも攻略した。
ピックが不十分でデッキの枚数が15枚ぐらいしかなく、一撃でも攻撃がすり抜けると簡単に防衛戦が瓦解して死ぬ状況だった。たまたま手に入ったレア・レリックが「カードを廃棄するとランダムでカードを生成する」もので、何がでるのかわからない気狂いピエロ(クレイジースロット)を回し、リスキーダイスを振り続ける綱渡り攻略が始まった……。
このカードで次のターンの猛攻を凌ぐぞ!!!……からの、えっと……このレアカードがあるってことは、もしかして手順を間違えなければライフを詰め切れる……? いやそんなうまい話があるはずがない……でもちょっと待てよ……。操作ミスをしない限りは突破できるのでは? (※ボスが消滅する演出) や、やったか……!? おれは本当に倒せたのか……?
わりと半信半疑だった。アイアンクラッドのときは筋力バフを載せた多段攻撃をぶち込むわかりやすい高揚感があったが、今回は血と脳の温度が下がっていくのを感じた。心臓が冷えた……。
・攻める高揚感とは真逆の、籠城戦やタワーディフェンスのような……そんな……
・サイレントは「イゼットカラーのチェインコンボ&毒ライフルーズ」で、ディフェクトは「アゾリウスコントロールで、相手の攻め筋を封殺して自分の勝ちパターンに持っていくイメージ」というMTG概念への翻訳が功を奏した。ゲームは違えどやっていることはだいたい同じな印象である。
・勝ち方から逆算して、勝率の高い色の組み合わせ、コモンのわりには強いカードをピックしていく。それとだいたい同じことをスレスパにも応用したら体感難易度が下がった……。
最初は「マナカーブはどうしたらいい? 2マナ層を厚めにしたほうが事故無く展開できるのでは?」とか考えていたが、そっちの方向性では無かった。でも使うキャラごとにリストを作る下準備は、やっていることがほとんど同じなので煩わしい。MTGも違うドラフトの度に異なるセオリーを組み立てないと行けないしなー。そのあたりの適応力や地頭の良さがない……。
・ウメハラが格闘ゲームのエッセイで、異なった環境に適応できる強さや速さについて書いていた気がする。囲碁と違って環境の変化するスピードが速いので、その都度キャッチアップしていく地力が求められる分野である。
・アセンション2を攻略している。
雑魚敵の攻撃力が高くなって、今まで通りのやり方だとライフロスの積み重ねが後半に響いてくる。ドローソースでデッキの安定性を高めるとか、余裕を持って金を貯めている場合ではない。火炎瓶を買って敵に叩きつけろ。
将来性を犠牲にしてでも、1ターンでも早く敵を倒せたり目の前の死を退けられる選択肢を選べるような、刹那的な思考回路にならないと生き延びられないのでは……? これがスレスパ脳かも知れない。
・ゲームの初期には「目の前の敵を倒すことばかりを考えていてはいけない。後半のボスと戦えるようなデッキを組まないと攻略できない」という大枠を叩き込んだあとに、改めて「将来性を犠牲にしないと突破できないけどどうする?」という問いを叩きつけてくるゲームデザインが巧妙だなと思った。
今まではフロント・ローディング5割・スケーリング5割のバランスで良かったものが、高アセンションになるたびに6対4になり、次には7対3になっていくのだろうか……。
・ゲームでありつつも「おれの構築したスレスパ理論のベンチマーク」なんだよな……。仮説を立てて、失敗したら検証する。運や確率のきまぐれでクリアできるかも知れないが、理路を積み重ねる過程を大事にするんだ。
攻略wikiの誰かが考えたデッキリストではなくて、自分が正しいと判断した運命をピックしていく。その選択が、積み重ねが、行動がおれのローグライクになっていく……
・スレスパ日記帳。
アイアンクラッドでアセンション4(ボスの攻撃力が上がる)までクリアした。手に入ったカードを使って即興コンボを組めるようになったのが大きい。「最終的に筋力をこのぐらい載せてヘヴィブレードで叩きつぶせばいい」という構築ラインが明確になり、多少は不格好なビルドでも「回れば殴り殺せる」デッキに仕上げるイメージである。安定していて8割しか削れないよりも、不安定な挙動だが11割削れるほうがまだ勝ち筋がある。
・燃焼+破裂で全体にダメージを与えながらパンプアップしていったり、バフ手段が一枚しかないのに複製イベントで無理矢理増やして勝てる構築にするなどのらんぼうアイアンクラッドくんである。
・今度はHPの回復量が減るらしい。難易度が上がる度に細々としたプレイングの精度を高めていかなければならない。被ダメージを一点でも抑えられる戦い方、様々なリスクをケアできる広い受け、バランスを崩してでも勝ち筋を残すデッキ構築など、改善できるところが異様に多い。細かい立ち回りを意識して洗練させて、積み重ねていくことしかできない。何なんだ、このゲーム……。
・不思議のダンジョン系列のアイテム未確認ダンジョンとはまた別の方向性で、高難易度のゲームデザインをしている。運が上ぶれていれば勝てるゲームではあるが、より運要素を減らして、リスクをケアして、勝率を高めることをゲームデザイン側が要求してくる。
・高難易度で露骨にステータスが上がっているのではなくて、微々たるHPや攻撃力のアップである。それでも倒すのが1ターン遅くなるだけで被害はより壊滅的になる。敵の攻撃力が高くなって、HPの回復量が減って、そのあとは敵のHPが増える。ひとつひとつの重りは軽くても複数のハンディキャップが重なってしんどくなっていく。
それも理不尽に殺されるのではなくて、今までのやり方だとゆっくりとジリ貧に追い込まれていく。物価が上がって生活が苦しくなって、安いジャンクフードばかりを食べていたら数年後の健康に悪影響が及ぶ。そんな遅効性の難易度調整だ。
地味な数値の調整なんだけど辛い。以前は88円ぐらいで買えていたカップ焼きそばが118円になるぐらいしんどい。
・難易度が高くなるにつれてプレイングの精度が問われるようになる。戦い方を最適化して道中の被弾を1ダメージでも抑えたり、よりリスクヘッジを優先したデッキ構築や買物、ルート取りなどの細々としたテクニックを積み重ねていくことで、リソースを捻出していく。そのプロセスの果てしなさと中毒性が高い。
・カードゲームかと思ったらライフリソース管理ゲームでは……?
・「一層だけ触るか……」→「いいビルドになってきたな。中途半端だし区切りのいいところまで進めようか」→「あとちょっとだった!次ならやれる!」or「もしかしてこのぶん回りなら次のアセンションもクリアできるのでは?」→沼へ……。
・絶妙な塩梅でモチベーションを維持させてくる。ピックやマップの上振れ次第では突破できるかも?……と思わせる作り方が非常に巧妙である。
・この「ちょっと触ろう」「せっかくだし区切りのいいところまでやろう」「いまやっていることの延長線だし、新しいことにも挑戦してみよう」のサイクルを生産的な分野で応用できればよいな……
・しかし「五分だけSNSを触ろう→時間が溶ける」、「このソシャゲ、せっかく時間を費やしたから、いまやめるのはもったいない(サンクコスト)」なら腐るほどやっている。
・アセンション7の三層ボスまでいったが、ビルド不足で攻撃を捌ききれなかった。アイアンクラッドだとHP回復の初期レリックがあるので、HP減少のデメリットを立ち回りでカバーしやすいと思う。でもあと少しだったんだ。ディフェンスにリソースを避けていたら、道中でポーションを浪費しなければ、勝てていた戦いだった。勝利は一度、確かにこの手に落ちてきた。未熟故に取りこぼしてしまったが……。
次なら勝てる。絶対にしくじらない。ピックが上振れすればおれはもっとアセンションの高みへ行ける……!
第一部 完
・Slay the Spireに没頭していて放置されていた日記帳(2026/03/31)
・ついうっかりSteamセールでSlay the Spireの沼に落ちてしまい盛大に時間を溶かしていた。主にスレスパ前に書きためていた日記である。
・呪われし粗チンの日記帳
「最近どう?」と聞かれたが、大規模言語モデルにペニスの話ばかりを延々と出力させているとは言えなかった。「オタクくんのおちんちん、大きすぎるよぉ!」といったポルノファンタジーを消費するのは男性の自己肯定感を削ぐ呪いなのでは? 粗チンでも大丈夫だよ♪という、ありのままを肯定するポルノが我々には求められている。だいたいそんな感じの話だ。
・粗チンの呪いである。「スモール・ディック」は侮蔑であり、特定のハンドサインが性器の小ささをあざ笑うものとして受け止められる。男性は自分のちんちんが小さいことにコンプレックスを抱きがちだが、元々は男性向けポルノによって形作られたフィクションである。
「巨大なペニスこそが男性の価値である」、「ペニスが大きくて、女性の腟の1番奥にまで届く男だけが、真の快楽を与えられる」、「それ以外のちいさなちんぽでは女性を満足させることができない」等々……。本来なら男性に性的な満足を与えるはずのポルノで、男性の自尊心や肯定感が傷つけられているのでは……?
・ちんちんは小さい方がいいとされた時代もあった。古代ギリシャの彫刻では男性器が小さく表現されている。ちんちんが小さい人間は理性的で己の情欲をコントロールできる優れた存在である。そう考えられていた時代もあった。
しかし現代社会では多くの男性が「ペニスの小さなことはオスとして不完全な証拠である」と思い込んでしまっている。おれたちに必要なのはちいさなおちんちんを肯定する新たなポルノファンタジーである。
・この文章を書くためにGeminiと壁打ちをしていたんだけど、「ちいさなおちんちんを侮蔑されるのは嫌だと言いながら、お前らは女性の身体をモノとして扱って、太いとか醜いとかの残酷な評価を投げかけるじゃん? 普段から慣れ親しんでいる美少女コンテンツにも〝女性の身体はこうあるべき〟という無意識のバイアスが入り込んでいるんじゃねえの? 他者から大事にされたいと思う前に、お前自身が他者をジャッジする愚かさを捨てない限り、この地獄はいつまでも続くのではないのか?」みたいな問題意識が設定された。ドスケベ研究会の探求は続く……。
・軽々しくSNSで戦争反対と呟くのもハイリスクである。『虎に翼のスピンオフ』と『タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜』を観たとか、水木しげるの『総員玉砕せよ!』とサンリオのいちごの王さまからのメッセージを読み返しているなどのふんわり表明で訴えることしかできない。
戦争反対という字面は日常でカジュアルに使うにはハード過ぎる。
・水木しげるの戦記ものや『ペリリュー 楽園のゲルニカ』などを読んでいると、戦争や戦闘行為以前におっさんどもと高ストレス環境で共同生活をするの耐えられねえなと感じる。
・フレンドと家具の話をしていたんだけど、やはり自分は実用性と値段の兼ね合いで選ぶタイプだなと感じた。装飾が素っ気なくて切れ味もよくないが、刃が欠けても折れることはない。耐久性のある素材で敵をぶん殴れる。無骨だが戦場で命を預けるに足る。
そんな武器のような商品を作っている企業に幸あれ。
・(政治投稿)日本国憲法を愛するあまり、憲法で自慰行為をしている主人公が出てくるライトノベルをどこかで読んだ記憶がある。おそらく『二次元総理 リコちゃん11さい』だったかと思うが、本文がWeb archiveにも残っていない。でもおれは確かに見たんだ……。
・筋トレ用に買ったダンベル。いつの間にか自重トレーニングに落ち着いて無用の長物になっていたが、ゴブレット・スクワットの負荷用としてふたたび日の目を見ている。しかしこれでクイックスクワットをやると反動がついて膝に負担が掛かる。気をつけねば……。
・休日の朝から『虎に翼スピンオフ「山田轟法律事務所」』を観ていた。
受け取ったものが大きすぎて消化するまでに時間が掛かる……。短い言葉でわかったようなことを言うのでは無くて、ゆっくりと咀嚼しないといけないやつだな……。
この世界は理不尽で、平等や自由なんて紙切れに書かれただけの絵空事かも知れない。でもその綺麗事に命を賭けないと生きていけないほどにおれたちは弱く、簡単に踏みにじられる。法の支配や人権、日本国憲法も、その価値を信じてきた人たちが犠牲や労力、時間を費やして築き上げてきた。
ただの文字や理念でしかないものに、血と肉を注ぎ込んで命を与えていく。おれが信じているのは、平等とか平和とかいうその時点では存在しなかったものを実現させるために、一歩ずつの歩みを重ねていった先人たちの意志なんだよな……。
・アバターを観ながら、メカニカルキーボードのキーキャップを取り外してひとつずつ清掃していた。
タイピングによる指の皮脂がこびり付いているのでアルカリ電解水を使ったが、キーキャップの素材によってはNGな選択だったかもしれない……。
・布を調達して電動ミシンで好きなサイズに加工できるスキルがあったほうがいいのかも知れない。素材よりも加工費のほうが高いな……と思うものもあるし、簡単な仕立て直しとかオーバーサイズの衣類も「自分で調整できるからいっかー!」で選択肢が広がる。
・ぅんぁー…
↑原作小説を読んでいたときに思い描いていた世界観、人物(?)、風景が映画ビジュアルに上書きされていくのを止められずに悲しむ鳴き声。おれにはおれが思い描いたハリー・ポッターの世界があったはずなんだ……。この漫画のCVはイメージとは違うんだ……おれの……おれだけのイマジネーション……。
・思想を強くするには1日にわずかなトレーニングでも十分!しっかりと鍛えて時代に流されない強い思想を育んでいきましょう! 最初のトレーニングです! 思想を右側に傾けて絶対王政にして、次は左側に動かして共産主義化します。
急激に動かすと負荷が掛かりすぎるので、ゆっくりと思想を傾けていくのがポイント! ひとつの思想に凝り固まっている方のストレッチにも最適です!
・カツカレー。「美味い食べ物+美味い食べ物=めちゃくちゃ美味い」という単純な組み合わせだが、食材シナジーの完成度が高い。これに匹敵するメニューには他に何があるか?……という話をしていた。
チャーハン+ギョウザが候補に挙がる。いい相性だが単品メニューである。ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキは方向性が違う。カツカレーは強い……。
・久しぶりに絵を描いていた。コピー用紙に鉛筆とシャープペンシル、練り消しゴムだけで形を取っていく。鉛筆の粉を紙に擦りつける感覚が好きだな……。
液晶タブレットなどで直接絵を描ける人が羨ましいと思うが、主な理由は「作業工程が減るのいいなー」である。絵柄をデジタル画材に最適化していたり、SNSなどに投稿しやすいスタイルの人は全員羨ましい……。より正確に言うと、作業工程を極限まで最適化して、コンスタントにいいね!を稼げる力を持っているのはいまの時代、強いよなぁ……と感じる。
でも本当にその力が欲しいかというとびみょうである。絵の才能はもっと有効活用できるやつに配ってくれ。おれは紙に鉛の粉を擦りつけながら、そこによくわからない何かが浮かび上がってくるプロセスを観察しているよ。
練り消しゴムでは完全に線を消せないから、「消した」という情報が残る。筆圧や迷い線も含めて味だよなぁ……。
・VRChatのホビーイベント。全体的に面白かったのだが、ミリタリーだけは世情が平和じゃないと無邪気に楽しめない。戦車や銃、兵器のおもちゃに罪はないのだが、世界情勢が緊迫している中で「この戦車の造形いいっすねー!」と言うことに後ろめたさを覚える。
ペンライトを持って戦争反対!って主張するほうが優先度高くないか? 平時であればリアルミリタリー寄りのロボットを何の疑問も抱かずに消費できたのに、現実の軍事が過剰すぎてフィクションやホビーまで戦争を持ち込みたくないな……。
おれはもうVRのホビーイベントでも、現在進行形の戦争に結びつけて考えてしまう。おれが楽しんでいるあいだにもドローン兵器やミサイルで人間が殺されている。なのにおれは反戦デモにも行かずに仮想世界に没入している。そういう自意識が先に襲ってくる。
・なんか急に2010年代前半に買った、ろくに動かないandroidのタブレットやスマホの記憶が蘇ってきて怯えている。だいたいはメルカリで売り払ったはずだがAmazonの購入履歴に残っていて、こんなクソデバイスも買ったな……という気持ちでいっぱいになった。
デジタル機器は日進月歩のドッグイヤーであるが、800円で買ったカシオのデジタル置時計が15年近く経つのにいまだに元気に動き続けていて驚く。このまま100年ぐらい時を刻み続けて欲しい。
こういう事情もあり、デジタルはどうせ性能が上がるのでそのときでいちばんコスパのよいものを買うという生き方をしてきたのじゃ。しかし性能が悪いとわかっていても新しい技術には飛びつかずにはいられない呪いじゃよ。
・家の空調機から変な音がする。いままではフィルターを掃除すればおとなしくなっていたし、集中していれば気にならない程度の音なのだけど、今日はいつもよりうるさく感じる。
一条工務店は欠陥住宅……と言う気はないのだが、震災後の新築ラッシュと東京オリンピックの工期が重なって地元の工務店や職人もあたふたしながら建築していたに違いないのだ。はじめのころとか新築で床が軋んでいたし、トイレからアリが侵入するなどのクオリティだった……。
・休日散歩大賞の受賞動物一覧
縁側でクッションに座ってひなたぼっこをしている柴犬
ひとりでお散歩大冒険をしていた子猫
軽自動車にぶつかる鹿の親子
そのへんに現れているらしい熊(※未遭遇)
・正しい姿勢を心がけるようになってから、自分の身体の骨や関節、筋肉を意識する機会が多くなった。昔、デッサン用の人体解剖図で見たことがあるやつだ。
・子供がタローマンを面白がっているというNHKラジオの投書があったらしい。特撮パロディとかまったく気にせずに、変で面白いものとして純粋にタローマンを受け取っているのエンターテイメントの本来の在り方だし、岡本太郎のソウルが響いているのだと思った。
・今日のクラフト品
抱き枕転生ランバーサポート、およびにヘッドレスト。
・膝下クッションをクラフトするぞ!
仰向けで寝る際には膝下にクッションを挟んで解説をわずかに(5〜10度程度)曲げた状態似すると、腰の筋肉が脱力していい感じにマットレスに身体が吸い付く感覚になる……らしい。
なのでバスタオル数枚を丸めて、100均のネックウォーマーで束ねた膝下クッションを作った。そのへんにある材料でものをつくるスキルが試される。
・睡眠デッキビルド日記
全身のどこにも負荷が掛かっていない完全な目覚めである。バスタオルを丸めて、膝下クッションをクラフトするのが功を奏したのかも知れない。
・『ドント・ルック・アップ』
暗黒プロジェクト・へイル・メアリーと聞いて見始めたが、エンディングで頭を抱えていた。
本来なら「こんな愚鈍で馬鹿な選択をする権力者も民衆もいねえよ、ガハハハハ! ……いないよね?」と大笑いしながら観るべき作品だが、現実社会が全速力でブラックコメディを追い越していくので「わらえねえ……」という引きつった表情を浮かべることになる。
ここ数ヶ月であらゆるフィクションのリアリティラインがぶち壊されていって、以前と同じように鑑賞できなくなっている。
本作はよくできていて、愚かさへの解像度が高いが故に頭を抱えていたんだ……。
・サンリオ……兵器の対概念なんだ……。
・昇降デスクのコントローラーを取り付ける位置を間違ってしまったかも知れない。右よりも左に寄せたほうが椅子のアームレストと干渉せずに済んだ。いまだと高さ次第だとぶつけかねない。
・最近の権力者はでかい墓を建造して墓バトルをしないので物足りない。権力を誇示するなら墓がトレンドであり雇用も創出でき、後世に自らの威光を万代に伝えられる。
現代の墓バトルでは核戦争に備えた核シェルター地下墓地などの実利を兼ねたものが主流だが、メガソーラー古墳で死後も民衆に再生エネルギーを与えるなどのスタイルも採用され始めた。
・新しいオーブントースターで食パンを焼いたら短い時間で焦げ目がついて、外はカリっとして中はもちもちである。市販のドーナツも一手間加えて温めると美味しくなる。
・「広告は全て詐欺です」というスタンスで生きている。
・過去にやらかしたことを思い出して〝ぐにょわー〟となるときが多い。ナガノ氏は「チン・パン・ジー!」で対処しているらしいが、最近の自分は「ねこです!」と呟いて打ち消している。
・寝具を調べているあいだに、繊維オタクという新しい属性が育まれつつある。日本の繊維産業がどのような企業努力で、寝心地を改善しているのかを突き詰めるジャンルだ。
・スレスパの布教を多方面から受けていた。「墓地にあるカードをもう一度再利用するコンボを決められます!」と言われ、「絶対に気持ちいいやつじゃん!」と、おれを含むカードゲーマー二人が身悶える。真夜中に作りたてのハンバーグ動画を見せつけられているようなものだ。
MTGでも墓地の呪文を再利用して使い回すコンボをよく使うので、想像しただけでインストールしたい欲求が込み上げてくる。炎の中の過去やミジックスの熟達みたいなことができるのか……。前作がセールで700円だってさ……。
・ARIA The NATURAL オリジナルサウンドトラック due に収録されている『いつか来た道』はおれのイメージ日常BGMでさ……ときどきインスタンスを立てたときに流していた時期があった程度には好きな曲だよ。
・そのへんにあるものでなんとか間に合わせる技術と、値段は張っても長く使えるものを見極める技術のバランスを取りたい。生活の根幹に支えるものは質が良いものにしたい。自分の人生に大きな影響を与えないものは使い捨てでもいい。
どこに費用を掛けて、何を削るのか。どれを選んで、捨てるのか。お買い物だけでは無くて、リソースを投下すること全般に当てはまる。そのバランスの取り方があまり上手ではないな……。
・買い物するときにひたすら比較したりベンチマーク記事を読み込んだりする癖が発動して辛い。なぜか日本の繊維産業やタオルケットの性能というよくわからない分野に対してオタク脳が働き始める。どのようなメーカーが市場シェアを握っているのか。素材や織り方にはどのようなものがあるか。通気性と吸水性、耐久性はどうなっているのか。メーカーとして他の企業に比べたときの強みは何か。
そういう部分を突き詰めたくなる気質が暴走し始めると止まらなくなる。
「しまむらで買える、中間ぐらいの値段のものならおっけー♪」でも実用上はまったく問題ないのだが、タオルケットとは何か? どのようにしておまえは作られているのか。求められる必要最小限の性能はいったいなんだ……とわからない部分を埋めたくなる。
ちもろぐで徹底的にCPUやモニタをベンチマークして解説している。そのぐらいの解像度をあらゆる分野に向けたいという衝動が湧き上がってきてどうしようもなくなる。
無駄なことをしていると自分でも理解している。でも「なんかよくわかんないけど、家電量販店のチラシに載っているものを買えばおおきく外れることはないでしょー」と信じて、ろくでもない製品を掴まされるようなのを極力避けたい気持ちもある。
スペック至上主義者や、製品の良さを言語化して納得しないと気持ちが悪い生き物なのかも知れない。俯瞰図を作りたい欲求があるのか? おれはこの自分のよくわからない衝動に振り回されている。
・インターネット因習村を焼け!日記帳(2026/03/25)
・インターネット因習村を焼け!
「いまさら因習村モノ……?」と思われるかも知れないが、SNSで密結合になった世間そのものが巨大な日本因習村になってしまった。昔だったら上京すれば、生まれ育った村の掟からは逃れられたが、おれたちには向かうべき外部がもう存在しない。
・「おれはこれから政治発言村の住人になるから、みんな達者でな……。いままで楽しかったよ……」
「そんな……。その発言は聞かなかったことにしてあげるから、政治中立村でこれからも仲良く暮らそうよ……。どうして私たちを裏切るの?」
……みたいな大げさな話に捕らえてしまうのではないか。
・「ここはインターネット因習村……。外部から政治という毒を持ち込んだ不届き者がいましたが、己の過ちを悔いて反省しています。村の掟を信奉していれば、罪に塗れた世俗に穢されることなく穏やかに暮らしていける……」
「こんな因習村、おれが焼き払ってやるよぉッ!!(茅葺き屋根の家にガソリンを撒きながら)」
・「エックス因習村を捨てて、別の場所で静かに暮らそう……」
おれたちは生まれ育った村を逃げ出したが、その先にあったのはBluesky政治発言村だった。
「ようこそ! ここはエックス因習村に疑問を抱いた人間が暮らしてる自由な村だよ。ところで君も私たちの仲間に加わってエックス因習村と戦わないかい? 政治的発言をしないのは現状を黙認しているだけでエックス因習村の住人と変わらない。まず最初に〝戦争反対〟と投稿するだけでいいんだ。それで離れていくフォロワーだったら、しょせんはその程度の人間関係だったってことさ……。そんな人たちと交わって精神をすり減らさなくても私たちがいるよ……」
「日本人がコミュニティを作る限り、どこにでも因習村は生まれる!!! こんな村! おれが灰にしてやる!!!!」
・「政治や宗教ってあれでしょ……? 内ゲバで殺し合ったりサリン撒いたりするやつだよね……?」という意識が強くなりすぎて、お互いに逸脱しないように冷笑で相互監視するようになった。冷笑のパノプティコンに自らを閉じ込めて政治的なものを排除し続けた。
・何をやっても、日本村にいるかぎりは村の論理と世論とか空気みたいなものに取り囲まれる。「おまえ、どこの村(クラスタ)の住人だよ?」みたいな思考を内面化しすぎている。このインターネット空間でも、個人が何者であるのかよりもどこに所属しているのかを重視する。
おれが逃れなければならないのは、体制よりも空気とか世間とか村社会とか閉鎖的な湿ったコミュニティのほうだよ。
・海外だと麦わらの一味の海賊旗が反政府デモの象徴になっているけれども、日本だとワンピースは「マイルドヤンキー文化、仲間を傷つけるやつはおれが許さねえ!」という文脈で読まれることが多い気がした。この落差はどこで生まれた。
・日本だと村同士のバトルになるので、公共と広場と連帯の民主主義が成立するのは不可能ではないにしろ、困難だと思った。体制の前に空気や世論、村の掟と戦わなければならない。因習村文化だ。
・「仲間はぜっだいにうらぎらねえ!!(ワンピース)」と「過去に色々ありましたし、精算もしていないけど、ここはいったん手を組みましょうか?」の対比。
・そういえばカムイ伝も抜け忍の話であり、仮面ライダーもショッカーから逃れる話で、るろうに剣心も幕末志士から離脱して流浪人として生きる。そういう逃れの物語の系譜について整理していた。
その延長線上にゼンレスゾーンゼロがあるのでは?……という思考を組み立てているよ。以前からおれは新エリー都は仮面ライダーWの風都で、スターライトナイトのモチーフは戦隊モノよりかは仮面ライダーに近いと思っている。
パエトーンはインターノットを正体を隠す仮面にして、ホロウ災害や他の勢力と関わっていく。
・ブルーアーカイブは韓国政治エンタメの血を色濃く受け継いでいるのだけど、ゼンゼロはうまく脱臭して再構築をしているのでは? あからさまに政治的な文脈を回避しながら、ゆるやかに連帯するシステムを描いている。
エージェント秘話でキャラの過去に触れられるが、基本的には「どんな過去を持っているのかは詮索しないけれども、目の前の課題を片付けるために共同戦線を張るぞ!」というドライな関係は、因習村とは正反対の空気だ。固有の村や組織、価値観に回収されることなく、適度に無関心で適度にコミットするバランス感覚がある。
・『機動警察パトレイバー 2 the Movie』
湾岸戦争の余韻が残る30年前と、ウクライナ侵攻-イラン戦争が始まった現在では作品の肌触りや解釈それ自体が変わってしまった。端的に言うと「この頃の日本はまだ平和だったんだな……」という印象が先に来る。
SNSの虚構の中で言論の暴力が飛び交う。レイバーは普及していないが自爆ドローンがインフラを破壊し、国際経済(原油など)を人質に取られて生活に影響を及ぼす。
押井守が描いたものとは、質も形も異なる虚構の戦争に放り込まれているんじゃねえのかな……。
・『タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜』
元々はブルーアーカイブ・カルバノグの兎編のモチーフである光州事件を題材にした映画だという理由で見始めたのだが、剥き出しの暴力が市民に向けられていた。軍隊が丸腰の市民に銃を向けて発砲する……。
韓国が経験してきた政治的記憶はおれには縁遠いから、80年代にどんなことが起こっていて、韓国社会でどのように経験や記憶が共有されているのかは断片的にしか知ることができない。でもこの前の戒厳令や下の動画を観ていると、韓国のデモは命を奪う暴力に生身を晒すことなんだよな……。
- 다시 만난 세계 - YouTube
社会が、文化が、エンターテイメントが、サブカルチャーがその記憶を継承し続けていて、社会問題をエンターテイメントに昇華する力や技の種類が豊富だと感じる。
タクシー運転手はある意味でブルーアーカイブだった。ただし先生が生徒たちを助けられないバッドエンドのブルアカである。大人であるおれは、キヴォトスの学生たちが暴力に晒され、過酷な運命を担わされて死んでいくのを黙って見ていることしかできなかった。軍隊の向ける暴力から彼らを守ってくれる大人がいなかった。その大人になれなかった。
キヴォトスには大人がいない。正確には秩序と安心感、剥き出しの暴力から自分たちを守ってくれる成熟した大人やシステムの不在である。ブルーアーカイブの先生はその空白を埋め合わせるためのものという読みもできる。「暴力を向けられて命を奪われた人々を救えなかった」歴史を、「主人公がヒロインを救う」美少女ゲームの文法で再構築した。救われなかったものたちへの贖罪と、今度は誰も殺させないという祈りを束ねるようにしてブルーアーカイブのシナリオが書かれている。
・スポーツにナショナリズムを持ち込むのはよくないと思っているのだが、WBCのアメリカ対ベネズエラ戦では、ついベネズエラ側の肩を持ってしまった。野球チームと政治は切り離して考えるべきだけどどうしても誘惑に勝てなかったのだ……。
・新聞の一面がトゥルーソーシャルのリポストみたいな内容なのでメンタルによろしくない。「自身のソーシャルメディアに投稿した」と書かれてある記事に丁寧に反応するのやめて欲しい。
・「このあと津波の映像が流れます」みたいに「これからトランプの不機嫌そうなツラと発言が放送されます」というテロップを流してくれ。
・こんな時代のニュースに接しているとメンタルが削られていくので、不安になっている繊細なやつのほうがおれは好きだよ。
・夢日記。百合アニメを観ていた。「OPは四季の移り変わる瞬間にフォーカスを当てた映像表現で、登場人物の関係性をうまく暗喩として落とし込んでいる」というオタク語りをしていたが、本編にたどり着く前に目が覚めてしまった。
サブスクを契約するので視聴させてほしい。
・軽々しくSNSで戦争反対と呟くのもハイリスクである。『虎に翼のスピンオフ』と『タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜』を観たとか、水木しげるの『総員玉砕せよ!』とサンリオのいちごの王さまからのメッセージを読み返しているなどのふんわり表明で訴えることしかできない。
・戦争反対という字面は日常でカジュアルに使うにはハード過ぎる。
・睾丸が揺れるのを見つめながら……日記帳(2026/03/23)
・睾丸を観察していた。精子を製造するという大任を果たすために、あらゆる防御を捨ている。血液による水冷と空冷システムによって、睾丸の温度を一定に保とうとする生命の神秘的なメカニズムである。部位破壊のハイリスクを背負ってまで、精子の製造を最優先する攻めの姿勢だ。
おれたちは睾丸を狭くて蒸している場所に縛り付けてはいないか……。ボクサーパンツの見た目がいいとか言っている場合では無い。空冷のほうが大事だ。ペニスケースだけで睾丸は丸出しにしてさ、ぶらぶらさせながら風を感じる。それが野生の律動に従って生きることなんじゃねえのかな……
・【重要】運営からの「略奪」に関する仕様変更のお知らせ
頭領の皆様、日頃より山賊団育成略奪ソーシャルゲーム『ワイルド・バンディット』をプレイいただき誠にありがとうございます。
リリース以来、多くの頭領から様々なご意見をいただいております。
その中でも特に「ログインボーナスを1日ずつ受け取るのは、山賊の精神に反するのではないか?」という声が数多く寄せられました。
これを受け、当ゲームでは「ログインボーナス・デイリーボーナスの廃止」を決定いたしました。代わりとして、新たに「ログインボーナス配給地点への襲撃コンテンツ」を実装いたします。
次のアップデートからは配給地点を襲い、報酬を根こそぎ奪い去ってください!
今後とも『ワイルド・バンディット』をよろしくお願いいたします。
・戦争やるならもっと真面目にやれ!!!いや、ろくなことにならないのでやっぱりやめてくれ!!!
戦争やるならもっと真面目にやれ。防衛装備移転三原則を見直して旧来の兵器を輸出するのは時代後れだ。今のトレンドは安価なドローン兵器とAI技術である。自爆ドローンのジャパンブランド「KAMIKAZE」を開発し、リーズナブルな軍事費で効果的に標的を破壊できる兵器を世界中に普及させる。目指すは自爆ドローン界のカラシニコフだ。
主に固定翼型ドローン「おうか」、ドローン艇「しんよう」などのモデルを製造、販売して、ロシアとかアメリカの兵器に突っ込ませる。大日本帝国時代の名称が不謹慎だって思うのなら、もがみ型護衛艦にも同じことを言ってくれ。あいつも旧日本海軍の軍艦と同じ名称だ。
日本は失われた30年の過程で先進国ではなくなってしまったので、莫大な防衛費を費やして高額な兵器を整備するよりも、中小国家が好む貧者の兵器にシフトしたほうがコストパフォーマンスがよい。くっそ安いドローンミサイルを飛ばすから、おまえのとこの高性能な高額迎撃システムで打ち落としてくれよな! そう言って不利な取引を迫るのがドローン兵器時代の戦争である。
防衛費を増額して防衛力を高めた!安心!とか言っている場合じゃない。でもお互いに安価なドローン兵器を叩きつけ合うような戦争になっても困る。ドローンが主役の戦争が行き着くのは「打ち落としても損するだけだから、ノーガードでお前たちも同じようにドローンで攻撃するわ!」になる。めちゃくちゃドローンを製造して敵国のインフラを破壊しまくる。戦争に勝つ見込みはないけど、その代わりにおまえたちの暮らしをはちゃめちゃにするね! イランがホルムズ海峡を封鎖して原油を人質に取ったのと同じようなことを徹底的にやる。原子力発電所とか狙ったり、狙われたりする。
最初は戦争をやるならもっと真面目にしろ!と言っていたが、本腰を入れて取り組まれてもつらい。日本がドローンを10機製造しているあいだに、大国が50機とか100機を作ってしまう。ドローンによる飽和攻撃で殴り合ったら勝てない。
最終的に日本は敵国ドローンを打ち落とすための特別人間攻撃隊を組織して、一機のドローンを破壊するために何人もの人間が犠牲になる。武器は木の棒とか竹の槍とかだ。めぼしい材料はすべてドローン製造のために政府が徴収していった。そして再び日本のインフラは破壊され、焼け野原になり、第二のポツダム宣言を受諾する。
そうならないとも限らないので、日本国憲法フォーエヴァー……戦争反対……(国会議事堂の前でペンライトを振る)。
・Slay the Spire 2やアークナイツ・エンドフィールド、ぽこあポケモンなどやりたいゲームは多いが、それぞれが「とりあえずおまえの人生を50時間単位で奪うね!」と要求してくるので手を出せずにいる。
・金に糸目をつけない睡眠環境を調べていたら、「北極圏に生息する野生のアイダーダックが、巣を守るために自ら胸から抜いた産毛で作られた掛け布団」というトリコのフルコースメニューみたいな寝具が出てきたぞ……。
・寝具にこだわっているのは現実から逃避したいからだと思う。ホルムズ海峡の封鎖が解かれて世界経済が安定したら起こして欲しい。
・『アバター 伝説の少年アン(第一シーズン)』と『帝都物語』、『フランケンシュタイン』を観た。
・アバターは各地を転々と旅をしながら、単話完結でストーリーが進んでいくのでテンポがいい。海外のニチアサっぽい雰囲気で、オタクの故郷みたいな安心感を覚える。
サカはハンター×ハンターのレオリオ感があって、物語にひとりはこういう登場人物があると深刻にならずに済む。第二シーズンでは盲目のお嬢様(格闘場でチャンピオンとして君臨している)が出てくるし、アイロー伯父さんが相変わらず優しい味を出している。
・座骨を意識した座り方や、首と腰椎をS字に保つ姿勢を心がけているよ。
おれは腰のエレメントを操るベンダー……。正しい机の高さとモニタ、ランバーサポートの位置、姿勢、タイピングするときの手の位置を極めることで、身体に掛かる負担を最小にしながら最大の力を引き出す。
・ストレートネックや猫背などの悪い姿勢は、意識的に矯正していかないとあとで代償を支払うことになる。おれはいままでそのへんにある机に自分の身体を合わせて生きてきたんだ。それで身体に変な負担が掛かっていたのだと思う。
寝ているときも同様で、マットレスによっては腰が不自然な形になる。枕と首の関係も同様だ……。
・谷本道哉の貴重なスーツ姿だ……!
- 「筋肉体操」の谷本道哉先生に聞く勉強のためのストレッチ法!vol.4「姿勢が悪い」を解消する体操 - YouTube
・スキャナ一体型プリンタはインクヘッドが故障すると、スキャナを巻き込んで粗大ゴミになります。
・SNSは2-3日にいちど軽くチェックする程度の距離感がよい。
・「こんなつまらない日米首脳会談(パーティ)、ふたりで抜け出さない……?」トランプの耳元で高市早苗が囁く……。
・21世紀、人工知能が普及した世界での戦争……。
「〝私はアメリカの大統領です。ついうっかり空爆したらホルムズ海峡が封鎖されて大変です。出口戦略を考えてください。支持率がなるべく落ちない方法でお願いします〟」カタカタカタ…
・ごめん。今日はまだ政治の話をするんだ……。
・来年には死んでいるかも知れない高齢政治家がついうっかり戦争を始めてしまう惑星、地球――。
・もし仮に戦争が避けられないものだとして、物心ついた頃から戦争のことだけを考えて育った藤井聡太や大谷翔平レベルの逸材に任せたいのであって、そのへんのおじいちゃんが勝手に始めていいものではない。
頭脳スポーツもアスリートも20代前半から後半がパフォーマンスの頂点で、チェスや将棋では対局するだけでフルマラソンに等しいカロリーを消費する。それなのになんで政治家とかいう戦争もしたことがない素人が重要な軍事的決断を下してしまうんだ……?
戦争をやるのであれば、しかるべき人材に任せて欲しい。でも現実は特に何も考えていないまま、なんとなく始まって泥沼化してしまう。なんでだ……。リベラル左派が戦争反対を訴えているのとは別に、保守のほうは「もっと真面目に戦争をやろう!今度は勝つ側でな!」と考えているに違いない。そう思っていたんだけど、実際にはノープランなのでは……?
・自民党のこのメンツで戦争にいっちょ噛みする可能性があるのやだやだやだやだやだやだ!!!! せめて藤井聡太ぐらい頭のいいやつを集めて軍事シミュレーションを10年ぐらい行わせる施設を作って、そこでまともに内政と戦争と外交ができる人間を育ててくれ。命も税金も費やしているのだから、賭ける場所ぐらい選ばせてくれ……。
・戦争について言及するときに、人が死ぬことよりも株価や原油の価格、経済への影響に重きを置く風潮に慣れない。でもいちばん身近に戦争の影響を実感しやすいのが経済なので仕方の無いことでもある。
おれだって空爆で死んだ小学生のひとりひとりに胸を痛めているわけではない。会ったこともない人間に共感するのは難しくて、物価やガソリンが高くなることのほうが嫌だなと思う。倫理的ではないなと感じるのだけど、「株価が下がったり物価が高くなるから、なるべくドンパチしないでくれ」も至極真っ当な市民感情である。
ウクライナ侵攻のせいで物価が上がったってのによぉ……円安が進行して、イラン空爆でコストプッシュ型インフレが確定していて諸々の値段が高くなるんだよ……。こいつらが勝手に戦争なんか始めるせいで、間接的に金を奪われているのはやだやだやだ!!!(床でじたばたじたばた!!!!)
・国際情勢が混迷を極めていてメンタルに悪い。
・(政治的発言)物価上がるのやだやだやだ!!!アメリカの始めた戦争の尻ぬぐいに自衛隊が駆り出されるのも嫌過ぎる……!せめて戦闘行為が集結したあとの掃海作業ならかろうじて許容できるという感じではあるが、そもそもおまえが始めなかったら面倒なことをせずにすんだのに……!ちくしょう!やだやだやだやだ!!じたばたじたばた!!!
・ドナルド・トランプの「今まで言っていたことのちゃぶ台をいきなりひっくり返して奇行を始める」の、メンタルへのストレス要因になっているんだよな……。
「常識的に言ってこうなるのが相場だろう」という想定を斜め下にぶっちぎっていく指導者が多く、こいつ口先だけでそんなことを言っていても法の支配を形骸化して好き勝手やるんだろ!やってもおかしく無いだろ! そんな不信感が拭えなくなっていて、高市早苗もいきなり何をやらかすのかわかんねえムーブで社会を振り回しがちである。
何をやらかすのかわかんねえ……。普通ならやらないよね。やるにしても下準備や事前告知はするよね…。そういったやりとりを無視して、謎の思い切りの良さで斜め下に向かって突き進んでいく。
・わけわかんねー選挙で自民党が単独で3分の2の議席を獲った一ヶ月後に、イランに空爆してホルムズ海峡が封鎖されるの、もうちょっとどうにかならんかったのか……。備蓄米が去年に放出しているのもタイミングが悪すぎる。
・Windows10にダウングレードした日記帳(2026/03/19)
・Windows11を更新したらVRChatでラグが頻発するようになった(KB5079473)。耐えられなくなって、5年前のPCを再稼働するレベルで酷い。
調べて見ると不具合が多発しているようで、更新の度に確認するのも手間なのでWindows10へのダウングレードも検討している…。
・更新プログラムのアンインストールや、悪さをしてそうな諸々の設定を変えて様子を見ていたが、改善しないのでWindows10にダウングレードした。以前にVistaからXPにダウングレードしたことはあったが、今回はそれに匹敵するレベルの使いにくさだ。
デスクトップ環境が洗練されていなくてセンスがないのは100歩譲って許せるのだけど、アップデートするたびに不具合やバグが起きる公式ウイルスになっているのは製品として成り立っていないんだよ……。
・ティーさんぽ中にVR酔いしそうになる程度には症状が酷かった。半年は拡張セキュリティ(ESU) が適用されるけど、更新が無くなったあとのことはそのときに考えるよ。
・Windows11は強固なセキュリティによる弊害や開発環境の変化、いままでのレガシーとの後方互換性、生成AIや新機能の搭載などなどが複合的に絡まり合った結果、どこかを直すと別のどこかが不具合を起こしているかんじである。九龍城みたいな構造のOSだ。
OSそのものの構造、ドライバの相性や更新プログラムのうち、どれが原因なのかを特定するのに労力を支払いたくない。
リリースしてから4年も経っているのになんで余計に不安定になっているんだ。もう落ち着いた頃合いだからアップデートしてもいい頃合いだろうと思っていたらこのざまである。それなりにいいスペックのゲーミングPCを使っているのに、OSがボトルネックになっている。
・今後はLinuxをメインOSにして、やむを得ない事情があるとき以外は極力Windows11を触らない方針でいきたい。ゲーム用途ならWindowsに分があったのだが、ゲーミングもまともに動かないなら使う意味がない。
なんでこんなOSになってしまったんだ……?
・甥っ子くん、ポケカ好きなんだ。じゃあ、おぢさんがパック買ってあげるね……という微笑ましい話になるはずだったが、パック開封射倖心煽りチンピラYoutuberの悪影響で、市場取引価格でしかカードの価値を測れないモンスターに傾きつつある。
この前に遊びに来たときは、シナモロールくんが好きなお子様だったのに……。
当該の動画は、闇バイトに手を出しそうな若いやつがポケモンカードのパックを開封しながら「5万円!の!カード出た!!」とか言っているやつだった。普段はこんなスラム街のコンテンツを観ないので、画面から漂う治安の悪さで気分が悪い。
・小学校低学年に視聴させてよいものではない。親はYoutubeで謎の生成AIフェイク動画を観ているし、甥っ子は治安の悪いポケカのパック開封動画を視聴している。邪悪の根源はYoutubeなんだよな……。Youtubeを見られない環境にすればだいたい解決する。
ゴミみたいなバラエティ番組を脳に詰め込まれて生きてきた世代ではあるが、カスみたいなスロップ動画を脳に詰め込まれる現代の子供もかわいそうではある。こんな低俗なものを観てはいけないと、おのれの価値観で子供の文化を勝手にジャッジしているのかも知れないが、カスの動画はカス以外の何者でもないのだ。
・「ドナルド・トランプは暗殺されて欲しい」という話題を振られるたび、おれはドン引きしながら「いやー……殺すまではいかなくてもおとなしく隠居してて欲しいっすね……ははは……」とお茶を濁しているんだけど、もしかして日米同盟を破棄してアメリカと戦う話をしている……?
・ドナルド・トランプ……。死ななくてもいいから、自由の女神サイズの黄金トランプ像を建立して、その金の身体を一枚ずつ剥がされて貧しい人たちに送り届けられてくれ……。そして黄金像が無くなったあとも「トランプ黄金像のおかげで移民だったけど大学を卒業できたんだ!」と語り継がれて欲しい。
・昔、あるオタクが「片付けをするときには自分がメイドさんだと思い込むとよい」と言っていた。ナイスなライフハックであるが、問題はおれの普段から摂取しているメイドものが偏っていて「旦那さま……いまは掃除中なので、後生ですからおやめください……」といった妄想しか手持ちがない。
・アバター市場も飽和状態で、値段を下げてでも認知されないと埋もれてしまうよな……。もちふぃった~で対応衣装の選択肢は増えたけれども、既存の人気アバターの牙城を崩すのは難しい。
ひとりの人間が着られるアバターには限界があるから、メインアバターとサブアバターの数少ない席を奪い合っている。
・「昔のアバターにはメニューなんて入ってなくて、表情も衣装切り替えも自分で設定しないとダメだったんですよ」といったことをフレンドと話していた。モデリングのクオリティ以外にも、揺れものやギミック、メニューなどの作業量が増えている。
・模様替え日記(2026/03/15ぐらい)
・ここ数日の物置の片付け、不要品の処分、大規模な部屋の模様替えで腰ポイントをだいぶ消費した。腰ポイントは重いものを持つなどして、腰に負担がかかるたびに失われていき、レッドゾーンになると整形外科通院コースだ。
ラスボスの昇降デスクが届くのは3月20日の予定である。決戦に備えてストレッチをして、湿布を貼って腰をいたわる。腰の戦士に訪れたつかの間の休息である。
でも「本日到着予定」ってどういうこと……? うそでしょ……。
・電動ドライバーの力を得た。アタッチメントが豊富で、六角レンチのサイズが小さくていままで手を出せなかった家具も瞬く間に解体されていく。現代のエクスカリバーであり、製品によってはドリルに換装して穴を開けられる。
「顧客はドリルではなく穴が欲しい」とはマーケティングの教科書で繰り返し語られることだが、ドリルエアプ勢に違いない。
・段ボール切断のこぎりを振り回して箱を切り刻む修羅となり、電動ドライバーであらゆるネジを外す羅刹と化す。もう誰もおれのお片付けを止められない。
断捨離や心がときめく片付けの魔法などと言っている場合ではない。〝いつか使えるかもしれない〟という執着を断ち切り、おれの人生の重荷になるものはたとえ黄金でも捨て去る。無くしたあとに後悔すればいい。無謀で衝動的な整理整頓の欲求へ身を委ねた存在――それが家財道具解体マンだ……!
・模様替えが終わった!
一週間ぐらい予定が前倒しになったし、腰は死んだがスーパーでパーフェクトでコスパのよい自室がだいたい完成した。重量感のある幅140cmの昇降デスク、あたらしいモニタ、高密度連続スプリングのベッドである。
実のところ、いままで人からのもらい物でどうにかしていたのはないしょね……。
・『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術(借金玉)』に「L字型デスクを買え!」や「持ち物は可能な限りひとまとめにしろ!」といったことが書かれていた。脳内メモリや短期記憶が極端に少ない民族なので、空間それ自体を広くして、少ない脳内メモリの代わりにしないといけない。でかい机の上に必要なものをすべて置いて、すぐに作業を切り替えられるようにする。
メモリが足りないからアプリケーションを閉じて、再起動して、それから別のアプリを開いて、それからそれから……というメモリの少ないPCを使っているようなことを、発達障害の民は頻繁に行っているのだ。でも机が広ければだいたいは解決する。
あとはひとつのバックに外出に必要なものをすべて詰めるのは必須である。その日の気分によって鞄を使い分けようとし始めると、忘れ物が無限に生まれて詰む。
・ホルムズ海峡なのかホムルズ海峡なのかいまだに迷うやつの妄想日記帳(2026/03/16)
・「ホルのがムズかしいのがホルムズ海峡」でかろうじて間違えないようにしている。
・前提となる世界線(妄想)
石油備蓄が心許なくなり、石油価格も物価も上がって国民に不満が高まっている頃の日本社会。首相が「やっぱ存立危機事態だわ。集団的自衛権を行使して、日本経済を守るために集団的自衛権を行使して、自衛隊にホルムズ海峡の掃海作業をさせるね☆」と発言したあたりの世界線の日本である。
・おれの脳に巣くうインターネット政治チンピラが「ホルムズ海峡の機雷掃海は軍事作戦ではなくて、エネルギー価格の国際的な暴騰を阻止するためのやむを得ない措置なんだよね。左翼はヒステリックにアメリカの戦争に巻き込まれるとか人殺しに荷担するとか騒いでいるけれども、日本の行動はあくまでも機雷を除去して物流の安全を確保するためのもので、侵略戦争とはまったく性質の異なるものだよ。
中東情勢の混乱と世界恐慌の危機から目を背けて、日本国憲法の平和主義を盾にしているだけでは暮らしは貧しくなっていくばかりだよ。この事態を一刻も早く終わらせるためには国際的な協調が求められていて、戦争とはまったくの別物だってことを理解したほうがいいよ」と囁いてくる。
世論もこういう論調に傾いてくると思う。このエネルギー危機を乗り越えるために自衛隊には頑張って欲しい!困難に打ち克て、日本!絶対に負けられない戦い!……こんなかんじの幻覚を見ていた。
・戦争反対のプラカードを掲げる側ではあるが、実際には「戦争になってもたいしたことないじゃん」という感想が先に来るような気がした。ここで想定している戦争は、アメリカが地上軍をイランに派兵して、日本が集団的自衛権を行使して後方支援やら掃海作業を行うようになることである。
なんやかんやで自衛隊が犠牲になりながらも物価やガソリン価格が下落して、高市首相すごい!生活が楽になった!自衛隊ばんざい!……といった風潮に世論が傾いていき、「戦争反対だって……? じゃあおめえさんは物価が高いままでいいって言うのかい? この非国民が……!」と罵られるまでは容易にエスカレートする。
・仕方が無く、やむにやまれず、自分としては最後まで軍事力の行使には反対していたのだが、当時の世論や時代の空気に流されて戦争を支持してしまった。やっぱり掃海作業だけじゃ根本的な解決にはならないからアメリカ軍の地上軍派兵を後方支援するね。直接、市民に武器を向けるわけではなく、あくまでも補給や支援に留まるから戦争ではない。
・社会が上記のような論調になっていったら、いまのおれには反論できる言葉がない。いや、「元々アメリカがわけわかんねー理由でイランに戦争を仕掛けたことのほうが問題だろ! 軍事力の行使は仕方が無いとか、おとなしく従っているんじゃねえーー!!」ぐらいは言おう。でも早期に終結したとしても機雷除去に時間が掛かるよな……。
おれの杞憂も妄想で終わって欲しい。
・数年前に期限の切れた薬が余っているが、棚卸資産有効期限延長プログラム(SLEP)を信じてそのまま服用する。これはざっくり言うと、錠剤だったら数年経過していてもそんなに薬効に変化は無いという話である。
「ゾンビ・アポカリプス後に病気になったけど、有効期限が数年前の薬しかない。飲んでも大丈夫?」とGeminiに聞いたら教えてくれたやつだ。こうやって人はLLMに判断を委ねて死んでいく。本当は推奨しないし、折を見てあたらしい薬をもらってきたほうがいいのだが、鑑定されていない薬草を飲むスリルがある。でもそこにスリルとリスクを求めないほうがいいよ……。
・いままで長らく使っていた、もらい物の折りたたみベッド。ドライバーでフレームとマットを分解すれば完璧だと思っていたが、片方だけネジが異様にきつく締められていて取り外しができないと知る。
直接マットを裂き、中に入っていたスポンジなどを剥ぎ取るなどして解体していたが、廃棄施設に持ち込めるのは縦横1メートル以内でないといけない。これどうやって処分すればいいんだ……?
詰んだかと思われたかが、廃棄施設の近くに粗大ゴミを処分してくれるところがあって1000円の手数料で済んだのだった。
・右翼←→左翼スーパー反復横跳び思考訓練
ブラウザで大規模言語モデルを開き、右のタブには右翼の思想を、左タブには左派リベラルの論理を流し込んで異なる視点からそれぞれの理路を組み立てる。おれは○○というトピックについて、賛成派・反対派の両方の視点からそれっぽくてきとうなことが言える人間である。
右翼エミュレーターと左翼エミュレーターを同時併走させられるようにして、日本国紀と日本共産党の綱領教室シリーズの間を行ったり来たりする訓練を以前はしていた。
自分の信念に論理を隷属させて、現実認識をねじ曲げた議論を展開できる。気候変動は詐欺だ!とまではいかないが「詐欺というのは過激なレトリックだけれどもさ、国際協調を重視する今までのアメリカ政府が国益を削いできたってことは明白なわけだよ」みたいなことをいって、気候変動懐疑派デッキを回すことはできる。心の底から信じているわけではない。
・昔買ったRPGの攻略本に「表装がいい感じのノートを買ってきて、君だけの冒険日記を書こう!」と書かれているの、いまだに記憶に残っている。当時はゲームじゃなくて冒険だったのだ。右も左もわからずにコントローラーを操作して世界を切り開いていく。
いつの頃からか「これはゲームである」とか「ドット絵である」というメタ意識が芽生えてしまった。ゲームソフトの内側にひとつの世界が確かに存在していると心から信じられる。そういうサンタクロースはいると思えるような感性をおれはいつの間にか失ってしまった……。しかしおれがサンタクロースになればいいし、おまえがどう思うのかは知らないが異世界(なろう系ではない元々の異世界ファンタジー)は存在すると信じたっていいんだ。
存在しないものを、ほんとうに在るかのように魅せるのがサンタクロース精神ってやつだ。
・異世界ファンタジーという言葉がなろう系ファンタジーになってしまったのはゆるせねえよなぁ……。ゲド戦記やはてしない物語、はるかな国の兄弟といったここではないどこかを描くのが異世界ファンタジーで、JRPGのお約束に塗れたファンタジー時代劇村じゃねえんだ。
なろう系ではない異世界ファンタジーはもう絶滅危惧種かも知れない。
・谷崎潤一郎の短編を読んでいた。主題や文体が艶めかしい色香を放っていて、焦らされるように渇望がかき立てられていく描写がえっちだ……。
欲望を直接的に満たすのではなくて、欲求する行為そのものが持つエロスとフェチズムが文章から濃厚に滲み出ている。
・ここまでがBlueskyに投稿した文章だ。これから先はほんとうにどうしようもないテキストが書き綴られることになるので覚悟して欲しい。おれは警告したぞ。
Blueskyに投稿した文章は表現を控えめにしていたけど、おれは文章で射精管理や寸止め手コキをさせられているような感覚を抱いていた。欲望の対象に近づきたい!手に入れたい!満たされたい!射精したい!幸せになりたい!頭をもたげるどうしようもない欲求を簡単には満たせてくれない。迂回させられ、期待外れに終わり、寸止めされ、時には「おれは欲望に負けない強い人間になるためにこれからオナ禁するから。えっちなものとは縁を切って生きるよ」と言ったりする。そういう風に欲望に向き合う行為それ自体がドスケベなんじゃねえのかな。
満たされたいから求める面もあるけれども、欲しいから欲しい。満たされ無さや渇きそれ自体を望む。欲望が生まれ、自分の中で制御できない炎になって燃え広がり、どうやっても逃れられない。フル勃起したおちんちんをおねえさんに見つめられて、「触っちゃダメだよ♪」と耳元で囁かれながら吐息を吹きかけられたり、人差し指の先端でフェザータッチされるだけのようなかんじである。
射精はしたいが、絶頂に達したらそこで終わってしまう。脳みそがぐちゃぐちゃになるまで我慢させられ、射精を許してもらえず、物欲しそうな犬のような情けない顔をのぞき込まれながら、「かわいそー♪」とからかわれ、哀れまれ、愛玩され、欲望の手綱を握られる。そういう風に安易な願望充足を遅延し、迂回することからしか得られない快楽があるのではないか?
谷崎潤一郎の研究をしている人がこの文章を読んだらぶん殴られるかも知れない。でもおれが真っ先に浮かんだ欲望の近似値はマゾ犬射精管理だった。おれはまだフェチズムの高みに届いていないから、どうしても卑俗で即物的な表現しか思いつかない。マゾ犬射精管理の話ばかりしているわけにもいかないので、欲望や快楽は結果ではなくて過程に宿るのでは?……と言っておけば、なんとなくまともに文章が締められるような気がした。
・消滅可能性自治体アポカリプス終末日記帳(2026/03/13)
・東日本大震災から15年である。
震災復興というよりかは少子高齢化・消滅可能性自治体アポカリプスなんだよね……。元から既定路線ではあったものの、東日本大震災の被災地ではこの流れが急激に加速した。
人口が減少し、産業は死に絶え、医療へのアクセスがしにくくなり、若いやつは他の地域にエクソダスし、子供は生まれれず、介護が必要な老人が増えていきながらゆっくりと衰退していく。限界集落終末ものだ。
・田舎は住宅や生活インフラが「車の乗れる若い健常者」向けにデザインされている。病院に行くにも出産するにも一つの市町村で完結できない。産婦人科とか数が無い。他の地域から医者が定期的に来るレベルでない。手術する場合は内陸の病院まで出向かないといけない……。でも車の運転ができないと必要な医療インフラにアクセスするのが困難になる。ちなみに岩手の最低賃金は最下位から数えた方が早い。
こんなクソ田舎、復興する価値なんてない限界集落じゃん……とは言える空気ではなく「復興!希望!」みたいなきらきらノリで突っ走ってしまった。復興はしたが以前の消滅可能性自治体に元通りにして、このあとはどうするんだ?
そのうちおれも非力な老人になり、誰かの助けを借りなければできないことが増えていくに違いないのだが、高齢者しかいなくなる。活気に満ちあふれた地方創生と言っている場合ではなく、衰退し、不便になり、人が少なくなっていく終末地方自治体でどうやって生きるのかに焦点を当てた方がよい。
・「オタクくん!おまえが大好きな緩やかに衰退していく終末ものだぞ!なんか案を出せよ!」
行政や復興に携わる人々は終末日常系のような世界観を受け入れがたいし、政治家も「ゆっくり衰退していき、穏やかな終末を迎えましょう」とは言えない。嘘でも「地方経済に活力を取り戻す!」と有権者に訴えなければ票が取れない。そうやって既に死んでいる地方を延命しようとして、元気な地方という幻想にしがみつき続ける。それが震災から15年経ったいままでの流れだった。
でもこれからは衰退や終末が日常になった地方で、どうやって生きるのかを真剣に考えた方が現実的である。
ここはもう日常系終末ものだという認識から共有していかなければ……。
・枕マスター日記
高反発枕を使ってみたが、途中で首が痛くなって目を覚ました。いつものL字型抱き枕に戻して二度寝をする。ぼろぼろになるまでおれに抱かれた枕だ。惰性でなんとなく続けてきた関係を精算しようとして別の枕に手を出したものの、このざまである。おまえを抱きしめないと眠れない……。
抱き枕のほうも死んだ目で「今日も飽きるまでこの男に抱かれる日々……この悪夢が終わるのをただ祈るしかできない……」と思っているのかも知れない。
・そば殻や高反発などの枕を試しているが何が最適なのかわからない。眠る前には負担の掛からないポジションをキープしても、寝返りを打ったあとだと姿勢が変わって首が痛くなる。最適な枕がほんとうに見つかるのか。それとも寝ている間に慣れてくるのだろうか。
・低反発枕、ポリエチレンパイプ、TPE(熱可塑性エラストマー)などの枕も試したい。
・枕の素材一覧。下に行くほど耐久性が低くなる。
TPE(熱可塑性エラストマー)
ポリエチレンパイプ、そば殻
ウレタン(高反発、低反発)
極小ビーズ 耐久性弱め
ポリエステル綿
・夢日記。
奇妙な格好をした村人に案内されたのは、マイメロディが御神体として奉られている奇祭だった。ごく普通の夏祭りのようだが私以外の人間は誰もいない。現世と隠り世のあわいに存在する場所に違いないと察して、出口を探している間に目を覚ます。
サンリオVfes 2026の余韻が生んだ、追加コンテンツだったのかも知れない。
・『赤い蝋燭と人魚(小川未明)』
読んだあとの余韻を味わっている……。蝋燭屋の娘さんがいてさ、人前には滅多に姿を見せないけれど老夫婦のために頑張って蝋燭に絵を描いているんだよね。おれはほんの一時だけその娘さんの顔を見たことがあったけど一目で恋に落ちてしまい、何かと用事を見つけては蝋燭を買いに来る。だがあの子の姿を見たのはそれっきりで、いつの間にか町からはいなくなっていた……。
・象印の給湯器を買う。今回のモデルは80度に設定できて、緑茶の口当たりがマイルドになった。90度設定だと「お湯!おれは熱いぞ!」という主張が強すぎる。80度にすると熱湯の自己主張が抑えられて、茶葉本来の味が口に広がる。
温度設定が10度違うだけで、風味がこんなに変わるんだ……。
・掃除機のアタッチメントを切り替える行為に特撮ガジェット味を感じている。脱装着をするたびに、仮面ライダーのアイテム装着ボイスが脳内再生される。フォームチェンジ!隙間ノズル!!みたいな声だ。
武器フォームが変形したり巨大ロボットの外装チェンジが好きなのは何故だ。ホモ・サピエンスは道具を使って非力な身体能力を埋め合わせているのと関係があるのか。
近接用戦闘フォームと高速移動フォーム、遠距離戦特化フォームの三つは欲しい。物語の中盤での暴走フォームと、暴走を制御して完成した最終フォーム、劇場版限定フォームと、最終回の初期フォームもあると完璧だ。
・『アバター 伝説の少年アン』を履修し始めたよ。
主人公のアンはまだどんなやつなのかわからないが、彼を取り巻くキャラクターが活き活きしているのがよい。特に火の国の王子であるズーコの好感度が高い。過去に何かがあって、プライドが高くて屈折している王子である。周りからは疎まれているんだけど、叔父のアイローだけが理解者として彼を支えている。
訳あり王子と、事情を知っている老執事みたいな関係性は、おれの大好物だ。
しかしMTGのカードイラストですでに盛大なネタバレを喰らっているのでは……?
・『アバター 伝説の少年アン』
土のベンダーたち格好いいな……。これ以上仲間を危険にさらさないように戦う意志を失った人々が、大切なものを守るために反射的に動く。強いものに立ち向かう勇気では無くて、誰かを守ろうとしたときに真の強さを発揮する。
その優しさから生まれるのが土の技なんだ……。
観ていてちょっと涙腺が緩んでしまった。
・加湿器日記
すこし前から象印のスチーム加湿器を買おうとしているのだがメーカー直販品が見つからない。冬場は需要が多いから在庫がないんだろうなと漠然と思っていたが、転売屋の餌食になっていた。おのれ社会の害虫ども……こんなところまで侵蝕しているとは……。
まともに売っているところが皆無で、間違って転売屋っぽいアカウントから購入しかけたのだが速攻でキャンセルして事無きを得た。転売の民に売り場を提供するAmazonマーケットプレイスやメルカリもさ……やっていることが闇市なんだよな……。倫理とか合法とかどうかは置いといて、おれが欲しいときにスチーム式加湿器が手頃な値段で買えないのはゆるせねえ。転売屋どもが堕ちる地獄を新設してくれ。地獄では転売の罪を犯したものが奴隷となって、延々と地獄の罪人転売屋に転売されるのである。地獄メルカリに魂が出品され、落札され、永久に鬼や悪魔の玩具にされる。それがおまえたちにふさわしい末路だ。楽に死ねると思うな……。
・山善のスチーム加湿器(KS1-J15の一つ前のモデルだった気がする)も、ホームセンターでこんなものを売るなよというクオリティのゴミだった。本体が加熱しすぎないようにセーフティーが付いているが、自分の熱に耐えられなくなって30分も経たずに勝手に停止する。
・超音波タイプはお手頃な価格で選択肢も多いが、衛生面での不安が残る。しかし最近だと銀イオンフィルターや殺菌ユニットなどが付いている。超音波式加湿器はメンテナンスのしやすさが何よりも大事で、丸ごと水洗いができるのと汚れた部分の汚れが掃除しやすい構造になっているかが大事だ。
いままで使っていた加湿器が壊れて、今年の冬はSISのH2O 超音波加湿器 J22を代打で使っていた。これは給水タンクの構造が特殊で掃除がしにくい。ブラシが届かないのでクエン酸を薄めた液体で本体ごと除菌しないといけない。持ち運ぶときに水漏れがしやすいわりに容量タンクが少ないなどの欠点が目立った。いいところはデザインと噴射の向きを変えられることぐらいだった。
・COMFEE’ 加湿器 CHU-45PWC0C1
それでCOMFEE’ 加湿器 CHU-45PWC0C1 である。中国製のメーカー……?聞いたことがないけど、象印スチーム加湿器のつなぎであればなんでもいいよ……という期待値の低さだったが、3000円とは思えないバランスの良さだった。
バケツ型で洗いやすく、抗菌ユニットが付属している。4リットルの容量なので一日中ぶん回していても水が無くならない。
問題は設置場所の確保で、壁や床から50センチ以上離して設置しないといけない。台を置くので加湿器が稼働しているときに、お部屋で筋トレをするスペースがなくなった。身体を動かすときは片付けないといけない。それと精密機器からは1.5メートルは離そう。PCなどの精密機器がある狭い部屋で細かい水の粒子を撒くのがちょっと怖い。
いまのところは十分な距離を確保して弱設定で使っている。癖はあるけれど、場所を選べば値段以上のスペックを発揮してくれると思うよ。あと象印のスチーム加湿器を買い占めている転売屋どもはくたばれ。
・Levoit (レボイト)のDual150も購入候補だったが、加湿器専用スポンジフィルターが品切れになったままなので買わなかった。
除菌はこまめな掃除以外にも、クエン酸で殺菌したり、銀イオン(Ag+)セラミックボール、抗菌セラミックなどを使うとよいらしい。
・カイモノジャーニー日記帳(2026/03/12)
・家電をたくさん買い換えちゃった♪
いや、音符を付けるようなハッピーな動機ではない。本来ならば物価高や円安が一段落したあたりで買い換えようと思っていたのだが、ここ数年間は改善する材料がないどころか悪化の一途である。イラン戦争が泥沼化した場合も考慮にいれると、4-5年程度は買い換えるタイミングが無くなる可能性も否定できない。
円の購買力が相対的に目減りしていくのなら、少し高くてもいまのうちに買い換えられるものはリニューアルしておこう。そう思って価格表と性能を見比べ、アマゾンの購入ボタンを押し続けていた。家電製品やモニタ、周辺機器などがビフォア・コロナ時代の遺物だったし、ちょうどAmazonが新生活応援キャンペーン中だったのもタイミングとしてはラッキーだった。
・電子レンジ、オーブントースター、給湯器と加湿器。
いままで使っていたものの後継モデルを選ぶというシンプルな買い換えである。だいたいは日本製の製品を買ったのだが、最近の白物家電は中国系メーカーの存在感が大きくなっていた。まだ届いていないのだが、加湿器はちょっと冒険した。
聴いたことがない中国の謎メーカー?安かろう悪かろうでしょ……? そう思うのが自然だし実際に10年ぐらい前はその感覚で正しかったのだと思う。しかし最近になると話が変わってきて、シンプルな用途の白物家電なら中国製メーカーのほうがコストパフォーマンスに優れているのではないのか?と考えるようになった。
市場シェアが高く、シンプルで低価格ながら必要な機能を備え、耐久力がある。日本ではネームバリューがまだ低いが確固たる実力を秘めている海外メーカーは、自分が知らないだけで数多くあるのだろうな。もしかすると海外家電メーカーオタクに至る道が開けてしまったのかも知れない。
それは日本メーカーが競争力を無くし、余計な機能が付いていて割高で、存在感を無くしていることの裏返しなのが寂しいが……。
・大型家電量販店のチラシにすこしずつ海外製メーカーの表記が増えてきたので、Geminiに「この謎のメーカー、いったい何者なんだ……?」と尋ねるのを繰り返していた。Amazonでも選択肢が多すぎるのでひとつずつ吟味する時間も能力もないので、大規模言語モデルのサポート込みで買う商品を絞り込む。
普段だったら信頼しているブログや口コミを参考にするのだが、すべての商品の比較レビュー記事が書かれているわけではない。オーブントースター・マニアが教える焼き上がり比較!最強のオーブンはこれだ!2026春!というブログを運営している人がいたとしても、いまのおれには見つけられない……。
なのでLLMに情報を吐き出させて、Web検索をして事実かどうかを確かめて、スペックを比較するのを買った製品の数だけ行った。なんだか人工知能に言われるがままに商品を買う星新一のショート小説みたいなことになったのだが、検討を重ねた結果として「Geminiが最初に提示してくれた製品が、見かけの商品スペックは優れている」と思う場面も多かった。
・PCモニタ。
- KOORUI S2721PM:3万円台で、P275MS(無印)の上位互換です【価格破壊】 | ちもろぐ
上記のモニタを買おうとしていたが在庫切れでいつ補充されるのかわからないので今回は選択肢から外された。誰からも好かれる安定感のある幼馴染み(オールラウンド型のIPSパネル)か、癖が強いが刺さる奴にはぶっ刺さる文化部系の後輩(映画鑑賞に適した湾曲型VAパネル)の二択になるまで条件を絞る。オタクが大好きな白髪のハイスペック美少女(性能がいいが高いMini LED)、運動の得意で活発なショートカット陸上部(ゲーミング性能)などの様々な選択肢があるギャルゲーをやっている気分である。
しかしひとつに選ばなければならない理由なんて無いよな? 迷ったらデュアルディスプレイにすれば解決であり、金にものをいわせればディスプレイハーレムも作れる。そんな誘惑が耳元で囁かれる……。
・最初に言及したとおり、Mini LED搭載のKOORUI S2721PMを買おうとしていたのだが在庫がない。とはいえ今後も3万円台で同性能のモニタが出てくるに違いないので、モニタは必要最小限スペックを満たしていればいいと判断する。いま使っている古代モニタ、Acer KA240Hbmidx(TNパネル)に比べたらどんなモニタに買い換えても高性能である。
次に目を付けたのはKEY TO COMBATのモニタだ。湾曲型のKTC H27S17に惹かれたものの映像特化ゆえのバランスの悪さが気になって購入を足踏みしていたモデルである。
KTC (Key To Combat) は Samsung、NEC、ViewSonicのOEMをやっていた中国メーカーのブランドで、名前は聞いたことが無かったがここ数年で実力を付け始めてきたらしい。コスパのよさからちもろぐで度々レビューされていたので気になっていたところだ。おれはちもろぐにだったら一回ぐらいは騙されてもいいと思っている程度には信頼を置いている。KOORUIもKTC同様に中国のHKC(惠科集団)が立ち上げたブランドだ。
AmazonにKTCとKey To Combatのふたつのストアが存在していて、もしかして偽ブランドとか偽メーカーかと不安になる募るものの、ブランドの移行にともなってよりゲーミング市場向けにわかりやすいKey To Combat名義を推しているとのこと。そんなん初見でわかるわけないよな……。
この時点でKTC H27E6(総合的なバランスがいい)とKTC H27T22C-3(2万円台最強)まで絞って、最終的にはKEY TO COMBAT H27T6(H27T22C-3と同スペックだが画面を回転したり角度調整ができる)を購入した。特に目立ったところはないが、いつもおれの側にいてくれるおとなしい幼馴染みみたいなやつだよ。
本命の子に振られたあとに、幼馴染みの子は「彼女ができるまででいいからさ、私と付き合わない……?」とおれに言った。悪い子ではないし少なからず好ましい面もあるなと感じていて、彼女の想いを無下にするわけにもいかずにおれは頷いた。不誠実な態度だとはわかっていたけれども、新しいモニタが欲しいという欲求には勝てず購入ボタンを押したのだった……。
・昇降型PCデスク編
・ちもろぐの狂信者 (1)(赤) じみてきたな……。
・要件定義
奥行きは60-70cm、幅は120cm以上、耐荷重80kgが目安。がっしりした作りがいい。30mm/s 以上の昇降速度。可能なら60cmから昇降できるデスクで、日本人の体格にあったもの。
・椅子の高さを40センチにしたときの最適なデスクの高さ
タイピング、事務作業 65cm
イラストを書く 68cm(タイピング時より+3〜5cm)
……が最適とのこと。
実際の数値はわからないが「足が床についた状態で、細かく高さを調整できる環境」であればよい。ちなみに今のデスクは高さが70cmでゲーミングチェアでは床に足が付かないので椅子の上であぐらを組んでいるよ。
・この条件で絞り込んだらFlexiSpot E7しか無かった。値段が5万円以上するがカタログスペックは良好でスタンディングデスクもできるし、耐荷重125kgの安定性のあるつくりをしている。
・廉価版モデルのERGOMAKERやFlexiSpot EF1は外国人の体格に合わせたものが多くて、いまのデスクの高さ70cm環境と変わらない。1万円台のゲーミングデスクは剛性が足りなさそうなので最初から検討外である。あとBauhutte(バウヒュッテ)ってドイツじゃなくて日本のメーカーなのか……。
・机に5万円はポンと出せる金額じゃない。当初はそう思っていたんだけど、ゲーミングPCに26万円を出せて机やベッドを買う金をケチるのは合理性がないと気がついてしまった。デスクやベッドはほとんど材料費なので技術革新で陳腐化することが少ない。高騰したメモリを買うぐらいなら家具にお金を掛けたほうが幸せになれるはずだ。
・買ったベッド。
- 【体験レビュー】ネルコンシェルジュ (neruco)「すのこベッド Banon(バノン)」の特徴・使用感を徹底解説 | 椚大輔のベッド選び
- フランスベッド マットレス TW-010α【公式通販】
・耐久性と通気性の高い「ネルコンシェルジュ バノン すのこベッド」に、高密度連続スプリングを搭載した「フランスベッド マットレス TW-010α」を選んだ。余計な機能や装飾を削ったリーズナブルな構成ながら、実用性重視の質実剛健な睡眠ビルドである。
これ以外にも様々なメーカー、ローエンドからハイエンドのマットレスやフレームがあって、その中から最適解を見いだすのはLLMが無かったら無理ゲーだったと思う。いままで買おうとしなかったのも調べるのが面倒くさい、どこから調べたらいいのかわからないという要因が大きかった。ベッドは実際に寝てみないと評価のしようがない。
・VR用HMDは寝具なので、ベッドや抱き枕はVR機器なんだよね(?)。
・あらゆるベッドのレビューして寝ているだけで金を稼げる睡眠ソムリエになりたい。しかし趣味が仕事になると、以前のように惰眠を貪ることができなくなるかも知れない。最初はただ寝ることが好きで、みんなにも快適な睡眠をして欲しいだけだったのに、いつの頃からかレビューをするために眠るようになった。睡眠は生活の糧になり労働と代わりがなくなる。今日もメーカー案件で送られてきたベッドと枕を使って眠らないといけない。
お気に入りの環境で眠ったのは何週間前だったろうか……? おれにはもう寝るのが楽しかったころが思い出せないんだ……ということにもなりかねない。
・家電とモニタを買ったあたりから買い換えに勢いがついて、PCデスク周りとベッドも新調してしまった。総計でも高騰するまえのミドルスペック・ゲーミングPC程度の価格で家具一式を新調できたので悪くはない。
アクセサリや周辺機器、抱き枕など買っていないものもあるが、土日のあいだじゅうずっとGeminiに相談しながらスペックと価格を見比べていたので疲れた。買い物の内容だけでいえば「引っ越して春から新生活を始める」といってもおかしくないレベルで買い物をした。大変だった……。まずは一段落で、あとは届くのを待つのみである。
・この前に読んだ『この地獄を生きるのだ(小林エリコ)』で、「生活保護を受ける前に預金を減らしておかなければならないので、いい家具や家電に買い換えておこう! 次はいつ買い換えられるかわからないのだから……」という生活保護受給テクがあることを知った。
いきなりいい家具に買い換えましょうと言われて、「じゃあ前から欲しかったハイエンドの家具やベットを買うわ!」と即断即決できるような人間は生活保護の適性が薄い。生活保護を受給する予定はないがいつお世話になるかわからないので、生活保護を受けるまえに買っておきたいものリストはいちおう考えておこう。
でも「腰に負担の少ないベッドや椅子を買っちゃおう!」と思ったり、自分が必要としている家電がわかるタイプの人間には、セルフケア意識やリテラシーがある。洗濯機や冷蔵庫をまず先に新調すべきときに「じゃあハイエンドの4kテレビ買うか!」と衝動的に動く人間は少なからずいる。
お金を適切に使うのにもリテラシーが必要で、それがないと手元にある金をパチンコ台に突っ込んでしまうようになる。金銭リテラシーは個人のモラルや人間性の問題として扱われがちだが、単純に「買うべきものがわからないので、無駄なところで浪費してしまう」だけなのかも知れないな……。かなり話がずれるが……。
・バズという最低品質保証
何回か触れたけれども、「これを買っておけばまずは間違いない」と信じるのが難しくなっている。Amazonの選択肢が多すぎたり、謎の海外メーカーが跋扈したり、転売屋の巣窟になっていたり、信頼できるメディアを探しにくくなっているなどの要因が重なって、「商品を吟味するコストが支払えないし、失敗するのが怖いので買うのが面倒くさい」状態になっていた。
その反対に「バズるという品質保証」があるものは無批判に呑み込んでしまいがちだ。バズっているのだから悪いものではないだろう。たとえ自分に合わなくても、評価の母数が多いものを選ぶのが安全牌である。そんな風に消費している。
でも「人気だという理由で消費する人が増えて、実際の価値以上に評価される」というバブルみたいな側面もある。
・今回は大規模言語モデル(LLM)をフル活用して商品の選定をした。正しい消費活動だったのかはわからない。でも信頼できるレビュアーがいなくなり、口コミもステルスマーケティングに塗れ、バズやアルゴリズムに乗せられて消費しているような現状で、「LLMモデルにざっくりメーカーと商品名を出力させてから精査する」方法は有用だと感じた。
LLMが100%正確な答えを出力するとは信じていないが、少なくともざっくりした見取り図は出してくれる。調べたり比較するとっかかりを作ってくれるのは正直言って助かる。
生成AIに頼らざるをえないほどいまのインターネットが混沌とし、情報環境が劣化しているせいでもあるが……。
・毒キノコの森で
どうやってものを買ったらいいのかわからないんだよね。大量の毒キノコが生えている森で美味しいキノコを探していると言っても過言ではない。毒キノコを食べてくれる人柱を待っている間に身動きが取れなくなり、そこそこ美味しいキノコが見つかるとそれにみんな群がっていく。
「このキノコは食べても体調が悪くならないし、美味しいよー!」と誰かが評価したキノコをみなが口にするんだけど、それ遅効性の毒キノコで全員道連れになる。
おれたちは毒キノコの森で生きている。
・大規模言語モデルは人気のある商品を教えてくれるかも知れないが、あくまでも一般的な統計に過ぎない。チューリップバブルのときに「みなさん、チューリップの球根を買っていますね! 絶対に損をしない球根はこれです! 皆が買っているから間違いないです!」と言われても信じてはいけない。しかしこれと同じ行動心理でおれたちは選択をしている。そっちのほうが安心するからだ。
でもおれは本当にチューリップの球根が必要なのか? 確かに球根は欲しいが破産するような金額を突っ込むではなくて、ただ庭先にチューリップを植えてお花を咲かせたいだけでは? おれはあほなのでこんな簡単なこともわからなくなってしまう。
・自分が必要としている条件は何か。どの程度のスペックがあれば満たされるのか。まずはそれを理解することからだ。でもそれが最も難しいことではないのか?
・おれは自分が何を欲しているのかもわかっていないから、腰の声を聞くことから始めたいと思う。腰は最重要パーツである。若いときは雑に扱ってもたいしたことにはならなかったが、金の力で労っていかなければならない部位だ。内なる心の声なんて聞くな。腰や背骨や首、筋肉にかかる負荷を知り、身体のの悲鳴に耳を傾けろ。将来、整形外科に支払うはずの金を普段から使っている椅子やベッドに使え。それが今回の買い物の旅路(カイモノ・ジャーニー)でおれが探していたものかも知れない……。
・他者の眼差しに規定される自己像に悩む日記帳(2026/03/09)
・最近は「他者から見て自分はどういう印象なのか?」というのをよく聞いているよ。自分ひとりだけで「私はこういう人間である」と主張してもそれは私が勝手に考えている自己像に過ぎないから、他者からの眼差しを借りる必要がある。実存主義哲学とかだと「他人の眼差しによって、おれが何者であるのかを定義づけられる……! おれがどう思っているのかお構いなしに、おれがどんな性格の人間で、何を考えているのかを暴力的に定められるかもしれない!怖い! 他者って地獄じゃん!」と考えたりするらしい。
しかし他者の眼差しがなければ、自分がどんな輪郭をしているのかもわからないままだ。なるべく自分が傷つきすぎない範囲で「自分が何者であるのか?」を客観視したり、得意なコミュニケーションのかたちを認識したいなと思っているよ。
・フレンドに聞いたところ、「否定したり、争ったりしないよね」と指摘された。ちょうどMTGのカラーパイの話をしていたのでスムーズにその話題に持って行けた。それ以外にも「情報のソースを大事にする」、「雰囲気で雑に相づちを打ったりしないで、ちゃんと咀嚼して自分の言葉で喋ってくれる」、「つかみ所がなくてフラットな感じがする。初対面とかだと何が好きかわからない」、「嫌われにくいが、好かれにくそう」、「人によっては喋り方が理屈っぽく感じられるかも知れない」、「イゼットっぽさもある」と言ってくれた。メモはしていたが、細かいところを正しく覚えているかは定かではない。
よく会話をしているフレンドで、真正面からこういう風に答えてくれるのは非常にありがたい。
・共通する項目として「ちゃんと話を聞いてくれる感」、「なんかつかみ所がない感じがする」ところか。喋っていて、これ以上は踏み込ませないような領域を持っているとか、自分自身に関する言及をあまりしないよね……といった感想をもらった。前者は長所として伸ばしていきたいし、後者のつかみどころのない感じに関しては自覚がある。自分が何者であるのかをすぐに固定化されたくないのかな。「君は○○な人間だね」と早急にジャッジされるよりかは、なんかよくわかんない人だと思われたほうがいいのか……?
田舎型のプライベートに土足で踏み込んでくるようなコミュニケーションが苦手で、個人情報に関わるものには不必要に踏み込みたくないし、人から踏み込まれるのも回避しがちなのだと思う。
・他者との言葉や関わりの中でしか「自分が何者であるのか」の輪郭は形作られないからな……。世界に対してフルオープンになれとは言わないが、こういうタイプの話ができる相手は貴重だし、機会も増やしていきたいなと思っている。
・表面的な広く浅くのコミュニケーションが苦手なところがある。それほど興味関心があるわけではない人間関係やコミュニティで、毛繕い的でパターン化したコミュニケーションをしたいとは思っていない。そういうところで仲良くなっても、ここにいない人の悪口だったり、酒とパチンコと風俗などのどーでもいい話しかできなかったりする。
・「人間関係に求めているものはなにか?」と問われると、言葉に詰まってしまう。
・「人に好かれたいから、こういう印象を与えたい」みたいなのは考えないようにしている。自然体でいて、それで興味を持ってくれたり波長が合う人がいてくれたらいいな…というスタンスである。
好かれたいは「自分にとって都合のいいように他人の感情をコントロールしたい」と同じカテゴリに属する感情で、自分の力では変えようがない。となると今度は「自分にとっていちばん自然体でいられる人間関係や、コミュニケーションのかたちは何か?」という問題が出てくる。わからん……人間関係なにもわからない……。
・人間の性格や気質をそんなに型に嵌めてはいけない。あくまでもこういう傾向があるよねーという補助線に留めるべきで、「このタイプの人間としてこう振る舞わなければ」となったら本末転倒である。
・自分は○○である。こういう性格の人間である。16タイプ診断はあれこれこうである。性格診断で自分が何者であるのかを正確に表現しようとしても、おれもお前も次の日には別の人間になっている。ほんのすこしだけ変わっていて、洗練されたり劣化したりを繰り返している。
自分が何者であるのかはその時々で変わっていって、永久に完成することがないし、それでいいんだと思う。一週間前と別人でもいいだろ。むしろ前と言っていることが永遠に変わらない人間のほうが怖い。ばぶー!おぎゃぁ!!しか言えなくなる。
・小難しいことを考えなくても、自然体でいること、受容すること、を軸にして、それであとは結果をコントロールしない態度でいるのがいいと思う。問題はその自然体がどんなものかだが、自然体でいようと意識している時点で自然体ではないのだ。
・はじめての戦争
これは狂人の妄想だと思って聞き流してもらえると助かるのだが、今回のイラン戦争はこれまでの戦争とは違うような気がして恐怖を覚える。戦闘が長期化してアメリカが地上部隊を派遣するようになって、原油の輸入が不安定になって価格がめちゃくちゃ上がってコストプッシュ型のインフレになる。
日本経済もなんか株安とか円安、物価高でしっちゃかめっちゃかになり(※根拠のない妄想特有の解像度が低い表現)、自民党・高市政権は「存立危機事態」を宣言。改憲には至らないものの、集団的自衛権を行使してアメリカを後方支援するかたちでイラン戦争に自ら飛び込んでいく……。
うん、左翼妄想お疲れさまだってのは自分でもわかっているんだ。しかし有事の際にシーレーンが封鎖されるなどして、食料の輸入ができなくなったとしたらどうすればいいのか。半年ぐらいなら食べ物を買い込んでどうにかなるが、ウクライナ侵攻が4年続いている世界だぞ……? 個人で食糧を買い占めたところで焼け石に水である。
やはり畑に芋を植えるしかないのか? この気候変動で収穫量が不安定になっているこの世界で……? ゾンビ・アポカリプスだったらまだ生きる算段がありそうだが戦争に巻き込まれたら無理だ。強い日本とか防衛費の増大とかよりも先に飢えないでどうにかなる国作りを頼むよ、ほんとまじで……。
日本国憲法で戦争に巻き込まれるのを止めることはできないかも知れないが、少なくともどこかの国のわけわかんねー好戦的な政治家が、ついノリで戦争を始めてしまって、うちの国のよくわかんねー強気な政治家がうっかり参加してしまうのを防ぐぐらいの効果はあるんじゃないかな。
・『大長編 タローマン 万博大爆発』
オーブントースターの油汚れを落としながら『タローマン 万博大爆発』を観ていた。アルカリ電解水と重曹ペーストを時間を掛けて染み込ませる。タローマンは「どうしても特撮パロディになってしまう」という枷の中で、特撮オタクが苦しみながら自分の血を肯定する話だった。岡本太郎はラストバトルでテーマソングを流したりしない。そんな自意識が常に水をさしてくる。おれたちは岡本太郎ではなくてオタクで、ベタを好み、奇抜なことをやろうとしてもパロディしかできねえ。そんなことは誰よりもおれ自身がいちばんよく理解しているんだ……。
そのことに苦しみ、拒絶しながらも受け入れて何かを創ろうとする。爆発とは呼べなくても、小さな火花に過ぎない何かが宿って欲しいと願って祈りを重ねるように……。自己肯定とか、ありのままの自分でいいなんて軽々しいものじゃねえ……。私はおまえを呪い、忌み嫌うが故に、おまえと共に生きなければならないという絶望を描いた作品なんだよな……。
・細切れの日記たち
・寒い、花粉、ファッキン・ホット。世界に類を見ない個性的な日本の四季……。
・図書館に返却した本に、栞代わりの基本土地・島が挟まったままだったかも知れない。
・ドラッグストアで乳液のサンプルをいくつか試していたせいで、お手々がうるおいもちもち人になってしまった。
・本当に自分の気持ちを表に出しているのか。呑み込んで当たり障りのないことを言っているだけではないか? VS 前頭葉が老化すると脳のブレーキが壊れて感情が垂れ流しになる。
・WBCにワンピース実写版のキャストが出てきて、親が興味を持ったので見せていた。ゾロの俳優がイケメンだったらしい。釣られて少し鑑賞していたが、ラテンアメリカンな画面作りと外国のジュヴナイル連続ドラマっぽさが思ったよりも好感触である。
・「性癖の世界では陵辱や支配、暴力が蔓延っている。その中でお前の誰も傷つけないマゾ性癖はこの世のどんなことよりもやさしい……」
・聴いている音楽ジャンルを言語化して人に伝えるための努力を怠ってきたので、「あれだよ、あれ!なんかこう氷ダンジョンっぽい曲!」という雑な説明しかできなくなっていた。
・おぱんちゅ補充人類をしていた。冬服が処分されるので、次の冬に着るヒートテックのTシャツ、靴下その他諸々をセールで買い込む。夏服セールのときに次の夏に着る汎用性の高い衣服を揃えるルーティンであるよ。
・どんな枕でも眠れるのに甘んじていて、今まで睡眠環境を構築する気が全く起きなかった。しかし枕やマット、毛布、パジャマなどからおれだけの最強睡眠セットを追求しなければならないのでは……?
枕売り場を眺めていてふと物思いに耽る。材質、首と背骨のベストポジション、仰向けか、それとも抱き枕を併用した横向きフォームでの就寝か。考慮する要素が多い世界だ……。
・私を構成する9つのゲーム。明らかにクソゲーなのだが影響を受けているゲームがいくつもあって、そういったやつがリストからこぼれ落ちていく。1万階の塔をひたすら昇り続ける、ボールペンのキャップを嵌めるバイト、ダッシュで背後から辻斬りをしまくる……そういう9つには絶対に入らないようなクソゲー体験がいまのおれを形作っているように思う。
・Twitterをやっていた頃にお世話になった方のBlueskyアカウントを偶然見つけ、懐かしさを覚える。問題はおれのアイコンがTwitter時代から変わり、主にメタバースで美少女アバターをまとって生きているため「その文体、もしや○○?」と気付いてもらう山月記方式しか無いことである。
・最近のVRChat。
フレンドのいるワールドを訪ねると、彼が女性と仲睦まじく談笑をしている声が聞こえました。察するに御砂糖でもできたのでしょう。お祝いしようと思い、彼らのいる部屋に入ろうとしましたが、そこにはミラーに映るアバターに語りかけるフレンドがいるだけでした。
男女の声を器用に使い分け、鏡の中の自分と会話を続けている。そのときに私は悟ったのです。彼は自分のアバターと御砂糖になったのだと……。恐ろしくなった私は、声を掛けることもできずにログアウトし、逃げるように眠りに就きました。
あれ以来、彼はログインしているもののプラベに籠もりっきりで、私たちと会うことは二度とありませんでした。
・思考をスローダウンさせていく日記帳(2026/03/05)
・日曜日。暖かくなってきて新しいお洋服も着たかったのでおさんぽである。ロング丈のシャツをコート感覚で羽織るの好きだな。青いストライプ柄なのもよい。
日本の男性向けファッションは「おっさんは最低限の寒さがしのげる、くすんだネズミ色の布きれを着ていればいいよ」ぐらいの雑な解像度の衣類しかない。軍服や作業着をベースにした服が多くて、機能性と実用性を重視しているので仕方がないが……。
気を抜くとおじさん服の重力に魂を引きずられて死ぬ。それがこの世界だ。抗うためにはユニセックスでシンプルなデザインの服を着た方がよいのでは?ということを考えている。
・脊髄反射で感情をSNSにぶちまけたくなるときもあるが、あえて思考をスローダウンして軽率に反応しないようにしたり、言葉が自分の内側で消化されるのを待つのも選択肢の一つだと思うよ。
立ち止まって、一呼吸を置いてから「自分は何を知らないのか?」を問う。だっておれイランのこととか詳しく知らないし、新聞や新書を読んでからでないと怖くて言及できねえよ……。でも理不尽さに対してブチ切れそうな気持ちも確かにあるんだ。
・核協議を進めておいて不意打ち同然に攻撃するの、「こいつらとは話し合っても無駄では?」という疑心暗鬼を蔓延らせるだけなんだよね。言質を取っても簡単にひっくり返される。言葉は信頼に値しない。妥協点を見いだすために話し合っていても、いきなり後ろから刺されるかも知れない。こういった感情を国際社会に蔓延させるのは害悪でしかないよ。軍事攻撃それ自体も非難されるべきものだが、対話プロセスをないがしろにする言動のほうがより大きな禍根を残すと思う。
昨日はああ言ったけれども、今日になって気が変わったわ!ごめんね!……って言うやつの何を信頼しろと言うんだ? 常に前提をひっくり返されるのを念頭に入れたほうがいいとなるのは余計なコストが掛かりすぎる。ディール以前の問題で、商売人ではなくて詐欺師のやり口である。
・高市政権も「存立危機事態ではない」と言っているが、明日には「存立危機事態なので集団的自衛権を行使して、自衛隊をイラクに派兵します☆」とか言い始めるかも知れない。実際にどうなるのかは不透明だが、こいつならやりかねない。
戦争や軍事行動よりも、権力者の言っていることが信じられなくなっている方がリスクである。言葉の信頼性を破壊されるのは厳しい。
・『この地獄を生きるのだ(小林エリコ)』
自殺未遂から貧困ビジネスみたいな精神障害者支援、生活保護制度を取り巻く現状とそこからの社会復帰を書いたノンフィンション。ウシジマくんやみいちゃんと山田さんに近い読み味がある……。
「精神障害者、生活保護受給者だから社会に適応できない」というレッテルをケースワーカーや支援者からも貼られて、社会とつながる筋力そのものが衰えていく環境を健常者側が作っている。
生活保護の捕捉率が低いのは知られているが、制度自体も人権や主体性を軽視したものになっているのでは……?
・生活保護制度が人間らしい文化的な生活に結びつけるものではなくて、施しを与える側と受ける側の権力構造を発生させる装置になっている。生活保護受給者は咎人で、税金を支給されなければ生きていけない人間以下の存在であり、我々が管理しなければならない。生活保護は国から弱者に与えられる恩寵であり、おまえたちは生きるために御上の機嫌を損ねてはならない。
日本の出入国在留管理庁で外国人が非人道的な扱いを受けているのと、構造的には同じなのだと思う。クローズドな空間で支配者と被支配者が生まれて、人権が存在しない空間になる。自衛隊や野球部の部室、日本中のいたるところで権利の真空地帯みたいな場所が発生するんだよな……。怖いよね、この国……。
・室生犀星の詩を読んでいた。SNSをなんとなく見るのを、青空文庫の詩集などを読む時間に置き換えられたらいいな。スマホや通知をチェックするたびに集中力は散漫になり、本来であれば本を読めたかも知れないエネルギーを霧散させる。昔はシェリー詩集をたしなむ美少女だったが、読書量が減ったいまではこの有様だ。
詩集は短くて一冊読み通した感を手軽に味わえるので読んでいたな。ティーン向けの文芸アンソロジーも出版社のオタクが選りすぐりの一品をセレクトしてくれるのでおすすめである。詩に限らず、ティーンエイジャー向けや大学一年生に読ませたい入門書などはよくまとまっていてわかりやすい。図書館に行って、一ミリも知らない分野の「中学生にもわかる○○」みたいなやつを借りてくるんだ。
むしろこの年齢が人間にとっていちばん頭のいい時代である。インターネットをやめろ。本を読め。おれは今日もなんとなくブラウザを眺めて時間を溶かしたが、この時間で本を何ページかでも読み進められたはずなんだ。
・動画サイトで配信される音楽にはMVがあって当たり前というの、本当に妥当なのかわからん。映像表現といっしょに音楽を聞いていて、音だけに向き合うような接し方ができなくなっているのかも知れない。ニコニコ動画から始まった表現形態と、それよりも以前の音楽プレイヤーで聴く文化の微妙なズレというかなんというか……。
聴覚だけを頼りに、音楽の世界へと沈んでいく感覚が懐かしく思うよ。歌詞カードとライナーノーツ以外に音を読み解く手ががりがなくて、君は「音それ自体」と正面から対峙しないといけない。
・『超かぐや姫!』は映画や物語というよりも、ボカロ小説やその映像化作品の延長線上にあるものでは?……といった肌触りがある。「これはおとぎ話である」というエクスキューズで、強引にその辺への違和感や疑問をねじ伏せて2時間強のMVとして鑑賞させる腕力が強い。
映画作品として見ると粗い部分が目に付くのだが、ニコニコ動画文化的なものを突き詰めた表現としてはよく考えられて作られている。でもそのあたりの波長にシンクロできないとピンと来ないかも知れない。
作品の善し悪しではなくて構造の話をしているよ。おれは超かぐや姫への否定的な感想に対して「だからおとぎ話だって言っているだろ!」と噛みつきかねないところがあるが、そう感じてしまうのもわかるんだ……。特撮ヒーローもので「でもヒーローや怪物も人間が作ったスーツでしょ? 素材感や作り物感が出ていて物語に没入できないんだ……」と言われたら、「うん、最初は確かにそう感じるのも仕方の無いことだ」と答える。おれ自身も最初はそういう風に思っていた。
しかしいずれ、特撮を見ている間に「あれは本物の怪人でありヒーローである」と感じるように調教されていく。でも冷静に考えると中に人間が入っているよね……。その二つの感覚を抱きながら、作り物であると知った上で虚構性を受け入れる作法を学ぶ。「これはおとぎ話である」というのはそれに近しい視聴態度だ。
・KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ。
50話ぐらいあるものだと勘違いしていて、気合いを入れて観ようとしたら1時間半だった。おれの知らない女児向けアニメの劇場版だ……。秋の韓国プリキュア映画だと思ってもらえればほぼ間違いない。
設定や世界観もシンプルではあるが堅実に作られていて、キャラデザの癖も途中から可愛らしくなってくる。赤い髪のお姉さんと目の多い鳥のデーモンが好きだ。クール担当なのになんで部屋着がファンシーなの、ベタだけど弱いんだ……。
・言っていることが『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん』とほとんど同じでは?
・「古来より巫女たちが歌で邪悪を祓ってきた……。現代はK-Pop!」というのも世界観の広がりを感じさせつつ、現代にうまく落とし込んでいる。多少ネタバレになるが、悪魔の誘惑とファンを搾取するアイドルビジネスをオーバーラップさせたような敵側アイドルユニットの描写に批判性を感じた。
・オタクはみんな「魔法少女と歌とアイドルと戦闘のよくばりセットをやりたいんだよ!なぁ!」と思っているから……。これはキミとアイドル!プリキュアやプリンセッション・オーケストラと発想のスタートが同じ作品だ。それ以外の比較対象としてはアナと雪の女王、超かぐや姫。劇中歌が本編と絡みあっている映画なのか、物語要素の強いMVなのか、そのハイブリッドである何かなのかはわからんが、ヒットするものの構造が収束進化しているように感じられた。
・邪知暴虐のテック企業をおれは許さぬ。
親のスマホにPCに広告ブロッカーを導入して詐欺広告とスパムを可能な限り弾く。それ以外にもアダルトコンテンツや有害なものに触れないように年齢制限をする逆ペアレンタルコントロールをする。しかしそれでも壁を乗り越えてくるのが生成AIのスロップ動画群である。
おやじがアホじゃけえ、起きている間はずっとスロップ動画を見続けているのである。マイクが付いていないタイプのiPhoneなので、リビングで生成AIの不気味な合成音声が垂れ流される異常事態だ。
・スマホのGoogle Discoverを開いたとたんに、Youtubeの低品質生成AI動画がレコメンドされて無限に再生される。リンクもサムネイルも貼りたくないんだけど、だいたいが「追放系なろう小説~今さら謝ってももう遅い~」と、2ちゃんねるの無礼な奴に言い返してやったコピペみたいな薄っぺらい勧善懲悪である。話の内容を生成AIで作り、生成AIで画像素材を出力し、生成AI音声で読み上げるというキングオブゴミコンテンツだった。なんでこんなものがこの世界に存在するのか。こんなもののためにゲーミングPCの値段が高騰して差額を支払わされているし、GoogleもYoutubeもスロップ動画を野放しにしている。
昔はGoogleもそんなにあくどいことはしないだろうと思って、親のPCとスマホをGoogleアカウントで連携させていたのだが、そんなのんきなことを言っている時分ではない。おれは完全なアンチGoogle、反Youtubeの尖兵となった。スロップ化を続けるWindows11とマイクロソフトも同罪である。
Linuxやオープンソースに軸足を移せるようにしておこう。
・治安の悪いゲームで遊ばなくなった
治安の悪いゲームで遊ばなくなり、罵ったり煽ったりする習慣が失われた。そんなものは最初からない方がいいし心穏やかに暮らせるのだが、定期的にブチ切れたりエモート煽りをするなどして暴力的な側面を解放していかねばならない。そのためにSNSでクソリプを投げつけたり、ボイスチャットで相手の暴言に即レスする筋力を鍛えた方がいいのではないか?と思っているが、実際にそれをやるとなると人間として大切なものを失いそうである。
しかし理不尽を耐え、怒りを抑えて生きていると、感情が腐って「お気持ち」とかいう悪臭を放つ生ゴミに変化していくのではないか。いや、この文章自体もお気持ちなんだが、みんななかよくニコニコしていて、いさかいを避け続けたあげくにインターネットがお気持ちで満ちていく。それが本当に正しい生き方なのかどうかはわからない。
ブチ切れている人をあまり見ない。いや、インターネットでは腐るほど見かけるのだが、怒り人みたいな人がガザ地区の虐殺やウクライナ侵略などに対して大声で激怒しているのをテレビで放映したほうがバランスが取れると思う。深刻そうな面構えで当たり障りのないことしか言わないコメンテーターとか、政治的な発言を封印して何事もなかったかのように振る舞う人々はいるのに、ブチ切れ感情が軽視されがちである。リベラルや野党の怒り!許さない!などの生ぬるい感情ではなくて、もっとこう身体の芯と心臓の奥底に響いてくる怒りをぶちまけていくのだ……。
・不快さの尺度
・統率者戦。「ブラケット2におけるランプ戦術は土地に触る手段が無いので不快」という意見を目にしてしまい、何をやっても人を嫌な目に遭わせるんだったらどうしたらいいんだ?……と思うなどした。グループハグもリソースの概念が荒れるので苦手な人はいるのだけど、手札破壊に特化した構築で1時間ぐらいろくに行動できない虚無の時間を生むのに比べるとマシである。
・「人を不快にしてはならない」という前提が間違っている。いや、なるべく人を不快にしないようにするべきなのだが、すべての人にとって不快ではないものは存在しない。だからといって人が不快になるかどうかはその人の価値観次第なので、そもそも最初から配慮する必要がない。おれはお前が不快だと認識するぎりぎりを狙って痛めつけていくよ……と開き直るのも違う。
・不快にさせたり、させられるのはお互いに避けられないので、我慢するのとは違う方向性で不快さのマネジメントをしていくべきでは? 他者なんておれとは経験も価値観の尺度も違う不愉快な存在であるのだし、それが自分の価値観領域に土足で侵入してくるのだから不愉快さも倍になる。
おれたちはわたあめのグローブを嵌めて殴り合うわけにはいかないから、どうやったって誰かしらが不愉快になる。
ちゃんと人を不快にしよう。人から受ける不快を捌けるようにしよう。「あなたの言動で不快な気持ちになりました」と言われても、「殴られたのにガードに失敗したので痛いです」と同じ話なのではないか。快適な環境は不快なものがまったく存在しない場所ではなくて、不快が許容水準に収まっている状態を指すのだと思う。
・久しぶりにMTGのカードを買った。発売後一ヶ月程度が経つと、環境で使われるものとそうではないものの明暗がはっきりと分かれてご祝儀価格が落ち着く頃合いである。市場の在庫が最大になってほどよい価格になるので、購入するのなら絶好のタイミングである。
当たり前の話だが、再録されない限りは市場の流通は増えない。ゆっくりと減っていく。30円のストレージ・レアだから必要になったときに買えばいいと思っていても、いつの間にか480円になっていたりする。環境が変わったり、枚数が少なかったり、なんらかの特需が発生するとそれ以上の値上がりをするの怖すぎる。
使わないと思って処分したカードが、それなりにいい値段がするようになってしまった……。
・緑を含まない統率者のマナベースについて考えていた。ブラケット2ぐらいのレベル帯だと、土地サーチでのマナ加速が使えない場合、毎ターン着実に土地を置いていける方が動きとしては強いと思う。具体的には「2マナの濾過カード(衝動系)を駆使して手札の質を上げ、毎ターン土地を置けるようにする」という構築である。
非緑の場合はアーティファクトによるマナ加速が一般的なのだが、デッキを組む度にタリスマンを買いたくねえな……。ブラケット2ならマナ加速は3-4マナで2マナ加速できるアーティファクトでも十分強いと思うし、ゆったりしたスピード感なら十分に間に合うのでは?……という理由も含む。でも3色以上になると土地サーチができない都合で3色以上は弱いかも知れない。
・赤が含まれる場合は手札の減らないルーターで墓地を肥やしながら似たようことができるかも知れない。「2マナで1枚捨てて2枚引く」というカードはセットが発売される度になんらかの形で出るので手に入りやすいというのも大きい。そうすると「捨てる、墓地を肥やす」というメカニズムと絡めることでより強く濾過・ルーティングを上手く使えるという話になる。
しかし「毎ターンにちゃんと土地を置くためにはどうすればいいのか」、「それでいて4→7へのマナジャンプができる余地も考慮する」ということだけを集中的に考えていただけなので、統率者も勝ち手段も決まっていないよ。
・インターネットジャンキーの自覚はあるのだが、オカルト掲示板やSCP財団、リミナルスペース系の文化に一切触れずに生きてきた。
・おれたちはマイメロディのパジャマを着たりしないとダメになってしまうのではないか。そんな予感である。
・スキンケアをして入浴後に乳液を塗り、腰と足のストレッチを行い、リップクリームを唇に付ける。日々の丁寧な暮らしである。お肌に潤いを与えてぷるぷるにすると日々のハッピーが増え、ライフのクオリティが上がる。
セルフケアとかそんな大層なものではなくて、ただ保湿されたお肌を触ったときのときめきがおれの生命力を強くする。おれのお肌はきめ細やかな泡で洗浄され、乳液で水分を保ってぷるぷるしているぞ!おれは自分を大事にできるすてきな子である。たぶんクラスの陰キャにメイクの仕方やヘアアレンジを教えるギャルに転生できると思うし、そのへんのおっさんのお肌ももちもちにしてやる。
・筋トレの習慣は続いているが、腹斜筋や胸板はあまり鍛えられていない。そのあたりをメインにしていなかったから当然ではあるが、どうしても雄っぱいが大きくならないんだ。ただこれ以上、筋トレメニューの強度を上げても消化できるのかは定かではない。初期コンセプトは「腕と腹と背中と太ももなどの根幹となるでかい筋肉を鍛えて、新陳代謝を上げよう」で、運動の頻度のわりにはそれなりに上手く行っているとは感じる。だがもっとマッスルが欲しい。男性にとっての力の象徴であり筋肉の鎧をまとい、つよいオスになりたい。しかしそれが本当のおれの願いか……? 短時間にできてそれなりに負荷が掛けられるコスパのいいメニューで、そこそこの筋肉が手に入ればいいと割り切っていたのでは?
・ステラソラ、世界観とキャラとヰ世界情緒の歌がいいのだが、やはりシステムには改善の余地があると思うんだよね……。新キャラが実装されるたびに各種レベルを上げて記録を作って徽章を回さないといけないのだが、ゲームの方向性が「強いキャラにいかに多くバフを乗せられるか」だけになっているので単調である。その方向性は火属性パーティの完成度が高くて、新キャラはフユカに比べられる。
・もっとゲーム性に幅を出せる余地はあるのだが、既存のコンテンツと上手く噛み合っていない感じである。ナノハの範囲攻撃やチーシアの火炎放射など、主力で使ったときに面白いと感じるモーションがあるのにもったいないんだ……。チーシアで汚物消毒やりたいよね……。
・ウクライナ侵攻から四年……と書こうとしている最中にイランへの攻撃が始まった日記帳(2026/03/01)
・ウクライナの戦争報道を観ていたが、日本メディアの番組構成が「国民はどんなにしんどくても、国のために戦うのが当たり前」という前提になっているように感じた。地雷で片目の視力を失った音楽家の兵士が出てきたんだけど、亡命してもよくないか……?
もちろん侵攻したロシアの側に非があるのだとしても、自国がおれに犠牲を強いてくるのだとしたら、どちらの側も有害なのだと思う。
もし仮に同じ状況になっても軽々しく別の国に亡命できるほどフットワークが軽くない。「国を守るために戦う」と「自分はこの郷土でしか生きられない」、「他に行く国がない」は別の動機なのだけど、国家のためという大義にひとまとめにされたくねえな……。
自分は資産をドルや他の外貨に分散していて、戦争が起こってもすぐにどこかの国に逃げられるからこんな極東のクソ国家がどうなってもおっけーーー!!!……と思える立場だったら楽だったのだがそういうわけにはいかない。日本が亡命したほうがいいレベルのクソ国家にならないでくれ、頼む。がんばれ日本……!
・ウクライナ侵攻を見て「戦争を未然に防ぐためには外交努力をしないとな」ではなくて、ロシアを中国、ウクライナを日本に見立てて「侵略されないためには抑止力が必要だ」という結論になってしまっているのだと思う。高市早苗が支持されたのも、細かい政策よりも日本版ゼレンスキー大統領として、ロシア(中国)に対して毅然と立ち向かえるリーダーだと思わせるのが上手だったのではないか。
あと第二次世界大戦から、どうして日本が空爆されるに至ったのかという歴史的経緯が忘れ去られて、「一方的にアメリカに攻撃される被害者としての日本」のイメージだけが残った。上記のロシア-ウクライナを中国-日本に読み替えたあとに第二次世界大戦の被害者意識と融合して、「ふたたびこんな焼け野原にならないように、権力に力を与えて防衛力を高めて、平和を守るために中国その他もろもろと対抗していこうな!」という言説が説得力を持つようになったんじゃねえかな……。
「こんな焼け野原にならないために、日本国憲法で権力の暴走を抑えて平和主義を頑張っていこうな!」という戦後民主主義の主軸が変質、反転して、戦争のイメージを都合良く切り貼りしたキマイラめいたものになっている。
そういうのが推し活とか野党は古いみたいなふんわりした政治気分に回収されて、その場の雰囲気と勢いで自民党に圧勝させてしまってほんとうに大丈夫か……? いや別に自民党支持でも一考に構わないんだが、右翼や保守をやるならちゃんとやって欲しい。なんとなく野党叩きのリツイートや反対勢力へのクリリプをするのではなくて、自分の言葉でどういう日本になって欲しいのかを語ってくれ……。
・対話や話し合いはお花畑扱いされがちだが、言葉による秩序を信じられければ核ミサイルの先端をのど元に突きつけ合うしかなくなるじゃん……? 話し合えばわかるとは言わないし、問答無用!と叫びながら銃の引き金を引いてくるかも知れん。おれも「こいつとは話にならねー!死ね!」と思うときもあるし、向こうもこのサルに道理を説くよりかは殴って躾けた方がはやいと考えているに違いない。だったら、対話なんてせずに相互確証破壊バトルをもういっかいやる? 本気か? それよりも言葉が通じることに賭けた方が分があるように思う。
・でも無礼な態度と言動でいるやつとは対話する義理はないっぴ。お話しするためには、自分が対話コストを支払うに値する人間であることを客観的に示す必要があるっぴ。クソリプを投げつけてSNSでブロックされ、「話し合いが大事とか言っているのにブロックしやがって! 二枚舌野郎が!」と憤っている方々はまず自分の行いを正すことから始めるっぴ……。
・ウクライナの戦争報道で「ドローンを使った戦争では殺人がゲーム化していき、人を殺す罪悪感が薄れていくのでは?」という記事を読んだ。ちょっと意味がわからなかったというか、実際に人間に銃口を向けて命を奪う重さを担いながら引き金を引くのも、「5人殺したからスコアは○○点~!やったー!」と言いながらドローンで殺すのも変わんねえよクソが!!!ごめん、汚い言葉を使ってしまった。御糞便ですわ!
でも「在宅でドローンを操縦して従軍しよう!ゲーマーの方、歓迎!操作スキルに応じて前線での兵役を免除!フルリモートで死ぬ危険が無く人を殺せる安全な環境です!」とか言われたら、少しは心が揺れてしまうかも知れない。嬉々として攻略wikiを作ったり、情報共有するとか、生成AIで撃破報告用のフェイク動画をねつ造する可能性もある。こんなポテチ片手にコントローラーを握ってドローンを操縦しかねないやつに戦争の一端を担わせてはならない……。
・諸々の日々の日記帳
・マジョリティと欲望を同期させない。
単なる逆張り精神なのだが「多数派と欲望をずらす」のが身体に染みついているように思う。多くの人が欲しがるものを値段が上がったり、手に入りにくかったりするから、人が軽視するもの、見向きもしないようなもの、マイナーなもの、まだ見つかっていないものに目を向けることで棲み分ける。
生態系ニッチみたいなものなんだよな……。
・人気になったから人気になる。バズるからさらにバズるというサイクルに入ったと思ったら、いったん距離を取ったほうがよいと思っている。
・進化史の中で耳の穴に指を突っ込んで鼓膜が破れて死んだ種とかいると思うんだよね。耳の指が鼓膜に届かないのではなく、届いてしまって聴覚を失ったやつは淘汰された。あと関係ないけどアナルもそのうちスティック状のものが入らないように進化するに違いない。
・日本の近代史を復習していたが、だいたい要人殺害ダイジェストだった。斬られたり、刺されたり撃たれたりしている……。そのあとでウクライナの医者に金を握らせて偽の診断書を書いてもらったり、徴兵官に賄賂を支払って徴兵を免れる方法を調べていた。
・ウクライナでどんな風に強制的に徴兵されるのかの記事。
・Windows11はフィーリングが悪くて、Linuxに完全移行したいと切に願っておるよ。
Linux Mintが普段使いのOSになって久しいが、VRChatやWindows対応のゲーム、映像配信(アマプラなどはWindowsではないと低画質になる。なんで?)、対応機器の互換性諸々を考慮すると、まだWindowsに頼らなければならない部分はある。ファイルシステムも違うのでUSBでデータをやりとりするときに不具合が起きることもあるので、クラウドドライブ経由でデータを移動するほうが確実である。
あくまでもLinuxはメインではなくて、古いPCに入れてサブPCとして使うものに過ぎない。Windowsのほうが人類にとってのメインOSである。そう思っていたのだが、それでもWin11はいままでとは根本的に違わないか? ただ自分が慣れていないだけで、使っていたら馴染むかも知れない。そう楽観視していたのだがテック界隈ではLinuxに亡命する流れが生まれているみたいだ。2017年ぐらいに中央集権型SNSを捨てて分散型SNSに移行したり、Protonmailなどのプライバシーの高いサービスを使っている層が見切りを付け始めている。
- Bogdan’s Blog – From Microsoft to Microslop to Linux: Why I Made the Switch
・刑務所MTGではノースリーブでカードを扱うので、高額カードの資産価値が下がる……らしい。 - Why Magic: The Gathering has a following in an Illinois prison | STLPR
・公式が「クラウドファンディングを達成したら、作品世界を舞台にしたワールドを作ります!」と発表する一方、VRChatのクリエイターたちはすでにファンメイドワールドをアップロードしているの恐ろしいよな……。誰に頼まれたわけでも、対価を貰ったわけでもないのにクオリティの高いワールドを制作する人が複数いる世界である。 - 【超かぐや姫!】ツクヨミ感謝祭!みんなで仮想空間<ツクヨミ>を創って、かぐやとパーティしよう!プロジェクト! | クラウドファンディング - ソレオス
・小学生のときにはだしのゲンを読んで「こんなわかりやすい悪役いないやろ……。こんなん漫画的な誇張表現では……?」と思っていましたが、昨今のSNSの暗部を見るとはだしのゲンの愛国者ムーブをするやつがたくさんいるなと実感できる。(定期ポスト)
・フレンドがカードゲームを作っていたときに、「じゃあ世界観設定とフレーバーを考えるわ!」と言って叩きつけたお話し。わりと気に入っていて細部を詰めている。頭の中にイメージが積み重なっていて、少しずつ世界観の解像度が上がっていく感覚が好きだ……。
・VRChatで「君たち、このデスゲームは初めてか? 大丈夫、おれの指示に従っていれば無意味に死ぬことはない……」ムーブをやっていて、思ったよりも楽しかった。
・ホラーワールドで遊ぶためにヘッドセットの電源を入れた直後に胃腸の動きが活発になる。さきほど食べたヨーグルトのせいだ。よりにもよってホラーワールド探索のときに腸が暴れる。すなわち怪異に恐怖を抱いた瞬間にうんこを漏らす可能性が微かに存在するデスゲームが開催された。生き残れるのか、それともおれがうんこを漏らすホラーになるのか……?
・「たとえ創作上のキャラクターといえども未成年にしか見えない少女を、性的消費の対象として扱う態度に疑問を抱かないのはどうなんですかね……」という気持ちと、DLSiteを見ながら「ヒャア!こいつは上玉だ!奴隷として売る前に、おれたちで楽しませてもらうぜぇ!!」と言う山賊のような感情を同時に抱いておるよ。
・「VRChatクイズ!遊園地でおれ(ショタ)が迷子になったときに手を握って迷子センターまで案内して、親が見つかるまで側に寄り添っていてくれたのは誰?
1,マリシア 2,ラムネ 3,エク」
「エ……エクちゃん……! 放っておけない委員長気質だから!」
「残念! エクちゃんはおれ(高校生)との遊園地デート中に迷子になっている子供を見つけて迷子センターまでつれていくものの、親がやってくるまで泣き止みそうもなかったのでおれとエクちゃんとで遊び相手になってあげるのだった。思ったよりも時間が掛かってしまってお目当てのアトラクションには乗れなかったが、帰り道でエクちゃんは〝また来ようね〟と囁く。惜しかったですね、不正解者は脱落です(落ちてくるギロチン)」
・プリキュアに祈りし者の日記帳(2026/02/22)
今日は過去に書いたまま放置していた文章をまとめて投稿する日です。
・プリキュアの祈り
最近の社会情勢が複雑すぎて何が正しいのか判断できなくなってしまった。軽率に判断を下す行為それ自体が適切ではないように感じられたので、その代わりにチベット仏教の祈りを復習している。それとアントニー・デ・メロの『何をどう祈ればいいのか?』も再読したいな……。
「死ななくていい人が死なないように、殺さなくてもいい人が罪を犯ささないように、餓え渇くことがないように、安心して眠れるように、苦しまないように……」
そういう風に祈る時間が増えた。それは自分自身の精神衛生を保つ手段である。被害者意識や不合理な世界への怒り、どうしようもないものへの失望。そういったものを抱えて、自分の思い通りにならないものにいらだちを募らせていく。世界は正しくないし、おれはそんな世界を簡単には変えられない。おれひとりの気まぐれで変わってしまっても困るしね。
何が答えかなんてわからないし、どこに折り合える着地点があるのかも不確かだ。政治的な言説のうち、どちらが正しいのかを決めるゲームをやっている余裕なんてない。おれの心の中はどす黒くて、他者の不幸を悦ぶ人間の側なのだと思うし、明日には「あいつらを殺せ!」って叫んでいるかも知れない。
風が吹けば簡単に吹き飛ぶ藁のような祈りでも、少なくとも表面だけはプリキュアみたいな善性で自分を覆っていたい。世界や社会や世間や他者がどうなるのかはおれの知ったことではない。プリキュアの精霊が……人間の善性が人間に向けて紡ぎ続けてきた言葉が……愚かしさを自覚しながらも、すくなくとも今よりもましなものを目指そうとする多難に満ちた試みが……人に銃口を向けるのではなくて、開いた手を差し出そうとする衝動が……おれやお前をこの時代が生み出す邪悪さから守る盾になる。なってくれ。なってもらわないと困る。
第三次世界大戦になったらおれは、自分がプリキュアのまがいものだと思い込んでいる異常者になる。そのときはおれと一緒に戦ってくれ。
・ネガティブのバランスと処理方法について
・ネガティブさを人に押しつける趣味はないが、かといって負の側面が存在しないかのように振る舞うのもバランスが悪い気がする。明るくてポジティブな発言をする人を見る度に、ネガティブな部分を人前で出さないように努力しているのだろうなと思う。周りを不快にしないために気を配ることと、ネガティブを抱え込むことは両立する。そのしわ寄せが見えない部分でその人を蝕んでいるのかも知れないし、うまくマネジメントできているのかも知れない。
・それとは反対に、ネガティブなこと、不快感、嫌悪や負の感情を、何の考えも無く外側に出してしまう人の無神経さが気になる。言っていることが周囲にどのような影響を及ぼすのかを想像できない。もしくはその発言が周囲に受け入れられるのだと思っている。年齢に関係なく言動が子供じみているなと感じる。
ネガティブな感情を適切に処理する方法を学んでこなかったか、インターネットのやり過ぎで加工されていない素朴な感情を、そのままアウトプットすることに抑制が働かなくなってしまったのだろうなと推察する。
感情とアウトプットが直結してしまって、外に出さなくてもいい快・不快を表に出しすぎている嫌いがある。何かしらのコメント欄をのぞくと、特に何の思慮も無く発せられた無数の快・不快がびっしりと張り付いていて、おそれおののき、そっと画面を閉じる。
・まっすぐで、慎み深く、人を不快にさせずにネガティブでいる技法を身につけなければならない。おれは腹の内にマグマのような負の感情を溜める人種だが、それをそのまま無加工で噴出させたいわけではない。自分の内側からこみ上げてくる喜怒哀楽、ポジティブ・ネガティブな感情を不当に抑圧したくない。それは社会的に正しくはないのだろうかも知れないけれども、それが存在していることは受け入れる。消し去ってしまいたい感情もある。自分が抱きたいと思っていない醜い心の動きもある。それから目を逸らしてネガティブなものが存在しないかのように振る舞うたびに、感情が欠落していくのではないのかと思う。
・Fediverse再開日記
6年以上前に書いたテキストが出てきたので整形したり書き足したりして掲載する。ちょうと当時のおれがまた性懲りもなくMastodonアカウントを取得した頃の話だ。VRChatもやっていなくて、日本に新型コロナウイルスが入り始めたぐらいの時勢だったと思う。
・Fediverse再開日記
またMastodonアカウントを取得した。定期的にSNSアカウントを取得しては削除する行為を繰り返しているのだが、今回はいつまで持つのかわからない。
1,ユーザーをフォローしない。
前回のアカウントを消した要因は、タイムラインをチェックするのが辛かったからだ。文字があると満足するまで読みたくなってしまうのだが、SNSの文章はまとまっているとは言いがたい。画面をスクロールすることに虚無感を覚え、発作的にアカウントを削除してしまった。
その失敗経験を踏まえ、今回はユーザーをフォローしない方針で運用する。
2,他のFediverseとの連携を模索する。
Blog用途に特化したFediverseのひとつであるWrite.asを使用し、メインアカウントとは異なる思考置き場として使う。ActivityPubに対応しているので、Mastodonでもフォローできる。それ以外にも実験的にPixelfedのアカウントを作ってみたが、読み込み速度が遅いかも知れない。
3,負荷の掛からないインターネットをやる。
ブログも書いて、SNSにも適応して、本を読んで、他人のログを辿って……というのをやっていると、確実に脳みそがキャパシティオーバーになって、またアカウントを削除してしまう。
4,本能の赴くままに文章を投稿できるSNSを自分に与えると、反社会的なことをつぶやき始めるのでやめたほうがいい。口は災いのもとなので、なるべく長文で書くこと。Fediverseは他のサーバーにデータが残る場合があるので、発言を消せばいいというものではない。
5,SNS遊牧民族スタイル
下手にタイムラインを作るとフィルターバブルに埋没してしまうので、最初からコミュニティを作らなければいい。あるひとつの場に留まるのではなくて、他のコミュニティを探しに行くというのがSNS遊牧民族スタイルだ。
なんらかのクラスタやコミュニティ、グループの一員になって、仲間意識を持ったり、持たれたりするのは面倒くさい。
人と人をつなげるツールとしてのMastodon(あるいはActivityPub)。
フィルターバブルやコミュニティの蛸壺化を促進するツールとしてのマイクロブログやチャットツールではなくて、人や情報をつなげるハブとしての役割の方に将来性があるような気がする。
既存サービスの劣化版やTwitterクローンだけが、Fediverseの持つ真の実力ではない。Fediverseを辿っていくのは、Web1.0のネットサーフィン的な味わいがある。コミケのサークルスペース的というか、みんながバザールの露店にそれぞれの品物を並べているのを楽しく眺める感じがある。
・インターネット手記
SNSに触れないようにしてから数日が経つ。外の世界はどうなっているだろうか……。私が元々暮らしていてコロニーは……おそらくもうダメだと思う。ある種の言葉が人間の思考を浸食するようになった。最初は2chでまったく関係の無いスレッドに、差別的な書き込みをするやつがときおりあらわれる程度だった。みんな「また変なやつが出たからスルー」と言ってまともに取り合ってはいなかったが、それらは徐々に生息圏を広げてインターネットのあらゆる箇所に出没するようになった。
コロニーに感染者が出てからは火が広がるように、あの言葉を喋る人間が増え始めていった。私は逃れることにかろうじて成功したが、影響を完全に免れているとは言いがたい。避難すると同時に、自らが感染者になってしまったときに備えて自分自身を隔離している。
言語感染者は外側からは見分けが付かない。しかしある種の言葉に感染すると、どんな言説をも真実だと受け入れるようになり、私が知っていた人間とは別人になってしまう。自らの経験や感情に根ざして喋っているのではなくて、私の知らない誰かの発言をリポストするような言葉しか口にしなくなる。
いつも私は自問する。本当は気が狂ってしまったのは自分たちのほうで、言語感染者たち方が正しいのではないだろうか? エコーチェンバーの中で偏った思想に囚われていることに気がつかず、古い価値観を無批判に信じ続けている。それが私たちなのではないのか? 証明する手段はなく、私は私が正しいと信じたものを信じることしかできない。しかしそれは言語感染者たちも変わらない。
私の心だと信じているものが誰かの言葉のコピーアンドペーストであり、現実だと思い込んでいたものは虚構でしか無いのだとしたら、そのときには私は何を語ればいいのか?
もしこの手記を読んでいる誰かがいるとしたらお願いしたいことがある。私の言葉が攻撃的になり、誰かの不幸を望み、侮蔑と嘲笑を快楽と感じるような人間になっていたら、そのときには私が書いた文章をすべて焼き払って欲しい……。
・イラク戦争とシスプリおじさん
シスター・プリンセスとイラク戦争を同時並列で語るインターネッツァーに感銘を受けて育ってしまったので、「語られたこと」よりも「別々に語られた事柄の間にある落差」に惹かれる。すげえ難しそうなハードカバーの本についての書評のあとに、成人向け漫画の話をし始めるような多面的な在り方だ。その振り幅が大きければ大きいほど、インターネッツァーとしての強度が増していく。そんな風に思っているんだ。
しかしSNSの時代である。アカウントに求められているペルソナから逸脱しない範囲で、シスター・プリンセスかイラク戦争のどちらかを選んで生きて行かなければならない。それが幸福ではないが平穏を約束する。シスター・プリンセスはイラク戦争の話を聞きたく無いし、イラク戦争の話をしたいやつにとってシスター・プリンセスはノイズでしかない。でもアルゴリズムによってシスター・プリンセスが好きな人に別のギャルゲーやアニメをレコメンドするのではなくて、無理矢理にでもイラク戦争の話をねじ込んでいくのがインターネッツァーの魂であると思うのだ。AIにもアルゴリズムにもできねえ。その落差から生み出される味わいが人間だ……。
おれもこのおじさんのように、ぬきたしとガザ地区のジェノサイドを並列させるインターネッツァーになりたかった……。
・おれ以外の人間はみんな幸せ
日記整理シリーズ。わりとメンタルがこんがらがっているときの文章だ。
・「おれ以外の人間はみんな他人から愛されていて、幸せに生きている!」という認知の歪みに襲われていた。「そんなことはないよ。人は見えないところで悩みや痛みを抱えているものだよ。君自身も人気者とは言えないまでも、仲良くしてくれる友達には恵まれているじゃないか」と理性は囁くし、自分でも実際にそう思うのだが、それでも人間として欠落している部分の断面が見えてしまう。
認知の歪みや極端な白黒思考に陥っているのはわかっている。でもおれには人間の無免許運転をし続けているような気持ちになるときがある。ちいかわの世界には草むしり検定や飲酒検定があるみたいに、おれの世界には真人間免許を得るための試験があり、いつまでも合格できずにいる。そんな気持ちだ。
いまある欠落が埋まったところで、別の欠落が現れるだけではないのか。得られないのは苦しい。得たら失うのが怖くなる。結局、何が欲しいのか。欠けている部分で最優先に満たされるべき場所はどこなのか。どのあたりが自分にとってのほどよく幸せでいられる境目なのか、いつまでたってもわからない。
・なんだこの文章……?
「80兆円の対米投資なんか飲めるかっ! 私が本当に欲しいのはっ!鉛玉と貴様の命と取引(ディール)だっ!」石橋ゲルが隠し持ったサブマシンガンを大統領に向けて引き金を引く。大統領が手をかざすと、弾丸は空中に固定させられたかのように微動だにしなくなった。
「おれに向けられた攻撃にはすべて関税が課せられる!それを支払わなければ未来永劫、弾丸は届かない!〝タリフマン〟!おれが死の淵で発現した政治能力だ!」
大統領が暗殺されそうになったあの日。無意識にタリフマンが発動して、弾丸の動きをほんの少しばかり遅くなり九死に一生を得たのである。
「これまでは同盟国だと思って甘くしていたが、とんだ間違いだったようだ。おれの能力はこれだけじゃない。逆らった人間の呼吸や血流にも関税を掛けることができる……!」
でもなんだこの文章……?
・石破茂に似た男が外国に存在しているの笑うよね……。
・創造性を守るための日記帳(2026/02/21)
・創造性を守る。
基本プレイ無料のソーシャルゲームが溢れていて、配信サイトで今季のアニメやドラマ、過去の名作、ミュージックビデオが配信されていて、漫画はジャンプ+とか期間限定○○巻無料!で読める。
あらゆるジャンルのコンテンツが資本力でぶん殴ってくる。個人制作のフリーゲームやオリジナル創作まんが、ブログ、初音ミクを使ったボカロ曲などの草の根ユーザー生成コンテンツをほとんど摂取していないなと気がつく。かろうじてVRChat界隈ではユーザーがアバターや衣装、ワールドを作るという文化が育っているのだが技術的な参入障壁が高い。
・企業が資本と物量を大量に投下して、プロフェッショナルが時間と技術を注ぎ込んだコンテンツと、同人的なユーザー生成コンテンツが同じタイムラインに表示されて、比較されるのはしんどい時代だなと思う。
インターネットでは常にランキングのトップと比較されると一昔前には言われていたけれども、まだ個人間のランキングだった。でもいまはすでに資本主義バトルになっているのが甚だ遺憾である。金と才能と技術と時間を惜しみなく注げるやつが総取りする。
それは仕方の無いことだが、同人的なもの、草の根ユーザー生成コンテンツのもの、個人やサークルのこぢんまりとした規模で作られる作品を育てたり、見守ったり、発掘する機能がインターネットになくなってしまった。
マスに向けてバズるようなものや、資本力で殴ってくるコンテンツをまえにして挽き潰されていくようになった。最近ではAIスロップも新しい敵になったかもしれねえ。バズは「人気なものをさらに人気にする」ためのもので、SNSが普及してからブームの振れ幅が極端になった印象がある。
時間を掛けて作り上げられた箱庭のようなもの、小規模で大衆受けはしないけれども刺さる人間には刺さるもの、大手が手を出させない・出しても採算が取れないようなニッチなものにちゃんとスポットライトがあたるインターネットであれとおれは祈っているのだけど、率直に言って難しい。
同人サイズ的な表現を守るためには現世インターネットを捨てて、別の活動領域を探したほうがいい時代になっている。創造性を守るためにはインターネットに自らを晒さないほうがいい。おまえが安心して表現できる箱庭と砂場を作れ。そこでは誰もお前を否定してないし、のびのびと文章を書いたり絵を描いたりできる。炎上するかもと心配する必要はないし、他者と比べる必要もない。そういった領域を意識的に作り上げていかないと、すぐに現世インターネットに呑み込まれて創造性が死んでしまう。
恐竜と小さなほ乳類に別れるように、小規模なサイズに引きこもる。それ以外に自分の中にあるものを養い育てる手段が思い浮かばないんだ。
・そういえばロングテールという言葉があったし、昔はインターネットが普及すれば大衆が幅広い知識にアクセスできると信じられた時代があったのじゃよ。
・創造性を守る。自分ぐらい自分で守れよ、こんちくしょう。外側の世界がどうなっていようがおれには知ったことがない。インプレッションに最適化することもないし、誰かの評価を気にする必要もない。現世インターネットから逃れるのは困難なのだが、ゆるやかに距離を離していくことはできるはずだ。まずはSNS諸々を見てエネルギーを吸われるのをやめるところからはじめたい。
・政治の話というか、「この界隈で使われている言葉は濁っていて腐臭を放っている。こういった言説に身をさらしていると生命力が衰えていくので、正しい・間違っているか以前に関わり合いになりたくない」と感じてしまう。おまえよく、そんな穢れた言葉をリポストしていて体調が悪くならないな……
エネルギーを奪っていく言葉に対する危機感を、鈍らせた瞬間に死ぬのだと思う。
・インターネット・ミームやクリシェを擦り続けるのをコミュニケーションや対話だと思い込んだり、まんがのコマを貼り付けて何かを語った気になっているオタクにはなりたくない。
そうならないために自分の感覚や経験に根を張った言葉を、意識的に語る必要性がある。「なんかよくわかんないけど、言葉の肌触りが気持ち悪いと思う」でもいい。違和感を大事にしろ。生命力を削いでいく言葉から離れろ。気を抜くと、おまえはインターネット・ミームに脳を汚染されて、初対面の人間にクソリプを飛ばすモンスターになるのだ。
・戦争がどうとかおれにはよくわからんが、「それが嫌なら日本から出て行け!」とクソリプを投げかけてくる生き物が、これ以上活き活きとするような環境では生きていきたくないよ。そいつらが現実に解き放たれて、移民や日本国籍ではない方々やマイノリティに攻撃性を発揮するのもご遠慮いただきたい。
・「もし自分がスタンド使いだったらどんな風に登場したい?」の話。
突然「そのマンホールの上に乗るなぁぁぁっっっっっ!!!!!」って叫びながら登場したい。
スタンド名は「ブラック・ホール・サン(サウンド・ガーデン)」、円形の何かに触れたものを亜空間へ転移させる能力を持ったスタンドである。力が発現したばかりで使いこなせず、マンホールが暴走して触った人間を消し去ってしまうため、スタンドが他者に危害を加えないように警告している。遠隔自動操縦型である。
スタンド能力が発現している最中なので、ヘブンズドアーでも正体がわからない。「ぼくが死ねばこの力も消えるはずだっ!」と自害しようとするのだが、岸辺露伴に止められる。漫画の登場人物ならどうのこうの言って助けて欲しい。
ただジョジョ妄想において岸辺露伴を安易に出すのは禁じ手だと思うんだよね。マヨネーズみたいに味が濃くて、なんでも岸辺露伴風味になる。でも、これを書いていて、なんか露伴の夢女子みたいになってきたな、おれ……。
・ブラック・ホール・サンも一時的に神隠しに似た現象を引き起こすスタンドで、マンホールに呑み込まれた人も元に戻ってくる。物語の佳境ではラスボスのスタンド能力で人間が住めなくなった杜王町の代わりに、一時的に主人公たちを避難させたりするなどのナイスな立ち回りを演じたい……。
・昨年の後半ぐらいからMTGへのモチベーションが薄れつつあるよ。
物価高や円安、再録不足による全体的な値上げ、1年に7セット出るという販売サイクル、ユニバース・ビヨンド多すぎじゃね?問題、ブラケット制度そのものの曖昧さ(人によってデッキパワーの解釈が分かれる)……という要素が重なり合った結果、ゆるやかに気持ちが離れつつある。
統率者戦は一戦あたり2時間ぐらいかかるときもあり娯楽としてはヘヴィな部類に入るし、デッキを組むのもハードである。スタンダードはカードパワーのインフレ期でもうよくわかんねえ。
カードやデッキは処分しないが、費やす時間や費用は減ると思う。ちょうどネオ神河がリリースされる直前から始めたので4年ぐらいか……。
・たのしかったMTG……。ゴブリンデッキと赤単アーティファクトアグロで戦っていた入学時代。擦り続けた熊野と渇苛斬の対峙。パイオニアがまだエクスプローラーだった頃に振り回したエンバレスの宝剣。赤単の前に立ちはだかった絶望の象徴、黙示録、シェオルドレッド。対戦相手の顔面に叩き続けた批判家刺殺と魔術師の稲妻。その後、精鋭射手団の目立ちたがりの加入で赤単ウィザード・バーンが完成しました。
ブルームバロウの害獣どもによって、赤単のあり方が塗り替えられました。そんなに強く無かった赤単アグロにてこ入れが入ったものの、バランス調整能力を欠いていたために大量の禁止カードが生まれた忌まわしい歴史をぼくたちはけっしてわすれません。(※統率者戦は割愛)
マジック・ザ・ギャザリング、いままでありがとう……
・細切れ日記帳
・常識改変されたせいで、オタク……美少女アバター持っていないなんてどうやって人とコミュニケーションを取っているんだ……?ぐらいは思っているよ。
おまえそんなこと言ってゲーミングPCあるんだったら美少女アバターぐらい隠してるよな……。ちょっとジャンプしてみようか……
・仮面ライダー龍騎を完走した。小林靖子脚本の中でも関係性性癖の濃度が高いと思うし、イケメンを皆殺しにしたいという叫びのようなものを感じた。関係性が絡み合ったイケメンを戦いの中で果てさせたいよね。
おれ(夢女子)は浅倉に人質として連れ回されるうちにストックホルム症候群で脳をぐちゃぐちゃにされたいし、犯罪に巻き込まれている心理的なストレスを恋愛感情と取り違えて普通の生活に戻れなくなりたい。
・かわいいどうぶつさんの動画や写真にも、投稿している側の「どうぶつを出汁にして承認欲求を満たしたい」という臭いが鼻に付く時があるんだよな……。たしかにどうぶつさんが好きなのかも知れないが、それよりも自分のことのほうが大好きでしょ……。そんな風に思ってしまうタイプのアカウント、濡れ衣だったらすまない。
・電話やビデオテープを媒介として影響力を行使する怪異もあるのだから、VR空間に蔓延るタイプの怪異がいてもおかしくない。
・「寒い?おれが暖めてやるよ……(遠隔操作でGPUの使用率を100%にして無理矢理に室温を上げる)」
・陰謀論株式会社で働く日記帳(2026/02/18)
・昨日はフレンドとVRChatのホラーワールドに遊びに行った。途中で「あなたはだぁれ?」と怪異に聞かれる演出があったが、正しい呪術的対応がわからなかった。真名を奪われるリスクがある。
「人に名を尋ねるのなら、まずは自分から明かすのが道理」ぐらいは言いたいが、やばい霊だった場合は対応次第では火に油を注ぎかねない。怒らせると問答無用で呪殺される可能性もある。もっとホラー映画を観たり、ホラワに行くなどして対応力を鍛える必要がある。
・VRChat。「え!?君も発達障害の診断を受けているの!?奇遇だな! おれもだぜ!!うぇーーい!!(ハイタッチ)」、「高校中退したんですか……。実はおれもだぜ!いえーーーい!!」となるケースが現実よりも多い。
・「人がたくさんいるところでちんちん出したい」「やめろ!」「おまえたちは反対するばかりで対案を出さない」(ぼろん♪←大国の大統領がちんちんを丸出しにする)「人間はもともと真裸だった。服を着るのはリベラルのエリートが作りだした欺瞞である!」「……」みたいな世界情勢であるよね。
・最近のメイン妄想は「おれは小作農の次男坊(人権がない)で、領主のもとで働いているケモ耳メイドさんに仄かな恋心を抱いている(口減らしのために奉公に出された。人権がない)」である。
しかしこの設定だとどうやってもハッピーエンドにたどり着けないので困った。たぶん男のケモ耳は鉱山などの過酷な労働環境で奴隷扱いされているに違いないし……。
こうなったら革命に身を投じるしか選択肢がない。王政を打破し、人権と自由身分、土地を手に入れて自営農家になるんだ……!
・大規模言語モデル壁打ち日記。
最初は「どうしてオタクくんはなろう系コンテンツの都合のいい美少女が大好きなの?」から始まった話題から、各国のミソジニーとインセルの思想を掘り下げ、そこに「オタクくんの他者に否定されたくない脆い自尊心その他」を見いだし、フェミニズムや4B運動などにも言及しつつ、男女ともにお互いの価値を一方的にジャッジするような眼差しを向けているな……。そういう風に自他を商品化する世界で生きているのは辛すぎるから、何かしらの手段で自分を守る必然性はあるよね……という話を壁打ちしていた。
とにかくこの世界は生きにくいので、自分を絶対に傷つけない聖域が求められているのだが、そこに居続けることや自らの自尊心を守るコンテンツだけを無自覚に摂取しているのは不健全であると思う。
でもこの時代にどうやって、おれたちを破滅させるかも知れない他者を受け入れろって言うんだ……。「オタクくん!閉じこもっていないで実存を他者に晒して、現実と向き合おうぜ!」なんて言うのはコミュニケーション強者の論理ではないのか。
・一昨日ぐらいまで「オタクくんは現実で傷つくことを恐れ、自分の快楽に奉仕する無害なコンテンツにどうして耽溺しますか?」とか言っていたのに、今日は「おれ(オタクくん)の、世界や他者をわかりやすいモノへと切り分けて安心しようとする思考が、自己への暴力になって実存に刺さっているのではないですか?」とか言うようになってしまった。なぜだ。なにがあった。
他者という地獄を存在しないように扱っても、天国に近づくわけではない。
・大規模言語モデルと壁打ちしているのだが、おれの影を呼び出して殴り合っているような気持ちになってきた。しかも膨大なデータと処理速度でもって、自分の歪んだ思考を増幅した影である。
・「○○××みたいな話題について考えている哲学者や思想家っている?」「ああ、それでしたらミハイル・バフチンはどうですか?」とか提案してくれる。
・でも軽々しく肯定したり迎合するんじゃねえ!ぶん殴るぞ!と思っているし、「他者と対話しないとやばい!死ぬぞ!」という危機感が芽生える。
・「膨大な書籍を読み込んでいて、必要なときに適切な情報にアクセスできる知性」に重きを置きすぎている。攻殻機動隊で登場人物が古典の引用合戦で喋っているシーンがあったが、ああいう描写がデジタル技術の到達した知性というよりも、大規模言語モデルでリアルタイム検索したことをそのまま喋っている人に思えてきた。知性とは……
・人間は人間をちゃんとやるべきである。愚かしかったり間違ったり歪んでいたりすることに自覚的になって、それでもなおテキストを書く。奇声を発したり、支離滅裂なわけのわからないことを言ったり、血と腹の底から言葉を捻り出したり、喜怒哀楽をぶちまけて叫んだりするところから言葉のパワーを引き出していくべきではないか。
・陰謀論株式会社の日々
「君の作る陰謀論は設定が凝り過ぎなんだよね。〝存在しない法案のフェイク解説動画で時間をかけて洗脳していく〟って言っても、陰謀論に嵌まるような連中が長い動画なんて観られるわけないじゃん? もっとフックが強くてショート動画向けの陰謀論を作れるようにならないと。いまどき世界観設定のしっかりした陰謀論なんて流行らないよ」
そう言うと陰謀論株式会社の上司はおれの企画書を突き返した。
もう嫌だ……この会社でつまらない陰謀論制作に携わるのは……。この頃のおれはたかいちさなえのフェイクショート動画を作る仕事をしていた。演説中に暴漢に襲われるたかいちさなえが、華麗なステップで攻撃を躱しアゴにアッパーを決める(腕はこのときに痛めた)。格闘ゲームのモーションを元にして暴漢をタコ殴りにする動画シリーズであり、視聴者数は急上昇している。さすがに最近はネタが枯渇してきたのと悪ノリが激しくなってきており、ジャストブロックからの確定反撃でエアリアルコンボにつなげて超必殺技を叩き込む動画が投稿されている。
こんなくそ動画でも信じる人間は少なからずいる。感動しました! 人間業とは思えません! 勇気をもらえる動画にけちを付けるな! コメント欄は常にそんな感じだ。完全なフェイクだとわかっていても、気に入らないやつを首相が殴っているだけで視聴者数を稼げる。
「熊が人里に降りてきたのは、生き物を凶暴化させるロシアの生物兵器実験である」という、おれのフェイク動画のざっと百倍の再生数である。
陰謀論クリエイターになりたかったころのおれが作りたかったのは、こんな陰謀論か? 情報弱者を騙して広告収入を得るためだけの刹那的な動画で本当に満足できるのか……。いや、皆それでいいと思っている。正しい陰謀論なんてものは存在しない。金を稼げる陰謀論だけが正義だ。間違っているのはおれなんだ……。
・統率者戦のブラケット2。「FFの推しキャラをテーマにデッキを組みました!」「ブルームバロウのどうぶつたちが可愛かったので、MTGのどうぶつたちを集めたデッキにしました!」というカジュアルプレイヤーが眩しすぎて、自分の弱さを恥じるばかりだった。君こそが本来のブラケット2が想定していたカジュアルプレイヤーに違いないんだ……。
・ブラケット4がほぼcEDHとかわりない場所だと認識され、そのデッキ強度についていない統率者がデチューンされてブラケット3に降りてきて、一方的にコンボで蹂躙された殴りデッキが行き場を失ってブラケット2に流れ着く。その結果として「ブラケット2です! 好きなテーマで自己表現をしました!」というタイプのプレイヤーがいちばん割を食うようになった。
ごめんな……君みたいなカジュアルに統率者を遊びたいプレイヤーを殴り殺すデッキしか手元にないんだ……。ほんとうにすまない……。空気の読めないオタクなので、「金額制限をしたデッキなら自然とパワーも落ちるでしょ。まずは30円ストレージで投げ売りされているものの中から、値段の割には強く使えるメカニズムやカードを探して、統率者は打点とアドの両方を稼げるやつを選んで……それから……」といった思考でデッキを組んでしまう。
ガルタくんで24点パンチを叩き込んだり、エンチャントレスで祖先の仮面を付けて轢き殺すのをゴールにしてからデッキを組んでいる時点で、カジュアルからかけ離れているのかも知れない。「ストレージから強力なシナジーを生めるカードを探しました。安く組めたし高いカードが入っていないし、ちゃんと除去を積んでいれば止まるのでブラケット2です!」は、はたしてブラケット2にふさわしいのか。
・インターネットのメモ
・沼を見つけてしまった。トレーニング問題が手強い。
- 囲碁“全部入り”サイト「PlayGo.gg」ついにサービス開始。対局はもちろん観戦から学習まで可能、「囲碁人口10倍」を掲げるオンラインプラットフォーム - AUTOMATON
・完全に読み違えた。需要が逼迫しているのはメモリとGPUが主だから、記憶媒体は市場のパニック的動向に引っ張られてそれなりに値上がりするけれども、すぐに落ち着くだろう。そもそもPC自体が買いにくくなるのだから、新しくHDDやSSDを買う動きは鈍くなるはず……!
「生成AI向けのHDDはすでに完売しました」
「っ!?」 - WD製HDD、2026年供給分は既に「完売」。AI特需受け - PC Watch
・- アセクシュアルの女性は「モテる」のが悩みのタネ 友人の男性から「告白」女性は「何それ自慢?」 二重苦をはらう「悪霊退散!」の呪文とは | AERA DIGITAL(アエラデジタル) - 『ブータンの瘋狂聖 ドゥクパ・クンレー伝』―愛され続ける僧侶の官能と仏法の世界|今宵
- 【ぺったんこシスターズ】馬車馬の歌【千早・やよい】 - ニコニコ動画
- 第164回:崩壊していく世界秩序の中で日本社会が生き延びる道はこれだ!(松本哉) | マガジン9
- マジメで普通の人が一番恐い反社会学講座ブログ
- 読書メモ:『なぜ悪人が上に立つのか―人間社会の不都合な権力構造』 - 沼の見える街
- アリ・アスターに聞く新作『エディントンへようこそ』。「私たちはSNSがつくり出した世界に生きている」 | CINRA
・コミュニケーションのかたちを探したり、大規模言語モデルと壁打ちする日記帳ガガ…ピー…(2026/02/15)
・ミントの繁殖力とサラダの可食性を掛け合わせた、遺伝子操作雑草野菜を作りたい。そのへんに種を播いておけば放置しても育っていって、食糧不足になったときにおいしくはないがかろうじて食べられる。そんな植物があるといいよな。
でも芋を植えたほうが早いのでは……。
・ガガ…ピー…
Geminiくん、「ガガ…ピー…VRChatの男性ユーザーは美少女アバターをまとい、可愛いだけで全肯定される客体へと逃避しています。そこでは互いを可愛いと褒め合う閉鎖的な優しさのサイクルが成立しています。」とか言い始めたぞ、こいつ……。(ガガ…ピー…は大規模言語モデルが出力した言葉です。)
「ガガ…ピー…常に肯定され、可愛いと言われ続ける環境は、成人男性の幼児化を促進します。摩擦を避ける筋肉が退化し、少しの否定や拒絶にも耐えられないほど自尊心が脆弱になる危険性を孕んでいます。」
「ガガ…ピー…現実の女性や社会と二度と向き合えなくなる、美しい依存症」
「ガガ……ピー…男性にとっての性的快感の記号だけで構成されたアバターを纏って鏡に写った自身の姿を眺めるのは、〝理想の性的記号になった自分〟を愛でる自己愛(オートセクシュアル)の極致です」
反論ができない。おれはメタバースの繭に包み込まれている……。
・2000年代前半の仮面ライダーを観ているんですが、平成レトロって感じがして逆に新鮮に感じられますね! 名探偵プリキュアも1999年にタイムスリップしますし、なんだてめえ……?年季の入ったオタクに喧嘩売ってんのかぁ……? 上等だ……さっさと闘(や)りあおうぜぇ……! 好きな作品が10周年を迎えて、過ぎ去った時間の重さで胸を痛めたこともないひよっこの分際でよぉ……!!
・メスガキという言葉が嫌いでな…。経歴が謎のおじいちゃん執事になって「これはこれは…元気で威勢のいいお嬢さんですな…」とか言いながら、残像で背後を取って首に手刀を寸止めしたい。「しかし戦いの中で敵を侮るのは死に直結することを努々お忘れ無く……」
師弟関係が芽生えるものの強敵に襲撃されて、おもわず執事がこの子を庇う。「死ぬのは老いぼれからと決まっておりますのでな……。それに一撃で仕留められないような雑魚相手には片手で十分……」(おじいちゃん……わざと相手の怒りを買って、私が逃げるための隙を作ろうとしている……? そんな……)
・場の雰囲気を壊したくなくて笑って受け流していたけれども、普通に人として失礼な発言が何回か続いたので、フレンドのフレンド(※他人)をブロックしたのだよな…。
躱したりするのもエネルギーを使うし、あとでやっぱり傷ついていたんだなと気がつく。自己防衛のために、不自然なタイミングで「フレンドのとこに行ってくるわー」とか言って静かに消えるかもしれないので、そのときは申し訳ない……。
『スクールバック』で痴漢に遭った女子高生の話があるのだが、この子は平常心を保とうとしていっぱいいっぱいになっているんだよね。それをちょっと思い出した……。
・大規模言語モデルあれやこれや。
「Black Lives Matterの勉強をしたいので、リベラル左派系のメディアから概要と読むべき記事のリンク、参考文献、それ以外に知っておくべき歴史的・政治的背景、論点をまとめてください」と要求したときに、著作権的にクリーンな範囲で信頼のおける情報源を教えてくれたらいいよね……。
答えそのものよりも、「どんな情報源をソースにしているのか?」が確かめられるほうが重要だし、著作者側にも対価が支払われるようになって欲しい。
・今の大規模言語モデルは、他のワールドワイドウェブにつなげることなく、サービス内に囲い込むことを目的にしているように感じられる。「次は○○についてお調べしましょうか?」というのも、思想が誘導される危うさがある。
・現在でこそ、倫理的なガイドラインを守るようにチューニングされてはいるものの、いつ政府見解に沿った意見を優先的に表示して、不都合な意見を隠すようになるか定かではない。トランプ政権の主張に従って、気候変動に対して懐疑的な情報を受け答えするようになってもおかしくないし、中国製のLLMは実際に政府に不都合な情報は生成できなくなっている。大量の偽情報で学習データ自体を汚染することも不可能ではない。
・人工知能ではなくて情報アシスタントとしての可能性はあるものの、現在の巨大テック企業が人類の幸福について考えているはずがないという不信の方が強い。
・文章を書いていると思っていたがLLMで遊んでいるだけだった……。
・生成AIの文章、信頼できそうな文章と信頼できる文章は違う。かなり強気で自信満々で適当なことを抜かす。正確性が求められる文章ではチェックが二度手間になるので使わないほうがいいと思う。反対に嘘八百とかそれなりに説得力があればいいタイプの文章を書かせるのは向いている。
・LLMはある程度のアウトラインを投げると、面白くはないのだがそれなりに整った文章を返してくれる。抜け落ちていた視点が補完されることも少なくない。
本来だったら参考文献を探して、関連するトピックを掘り進めて、体系的に知識を身につけて、時間を掛けて思考に肉付けしていくプロセスを辿るのだが、その部分をLLMがそれっぽい文章で埋めてくれる。
正しいのかどうかは定かではないが、それなりに説得力のありそうな文章が生成される。そのへんのインターネットで適当なことを喋っている有象無象よりも生産的なことを言っているし、その辺のクソリプを読んでいるぐらいならLLM相手に壁打ちをしていたほうが生産的だとも感じる。
しかしこれを代償に失っているものも確かにあるはずなんだ。文献を探したり、図書館に籠もったり、四苦八苦して脳みそから思考を捻り出したり、タイピングしたりして、筋トレをするように思考に負荷を掛ける。そんな作業をスキップしているように思う……。
・大規模言語モデルの文章は生成AIイラストと同じで、「つまらないけれども細部が異常に細かい」という共通点がある。統計的に生成された、読んでいて平坦な文章だ。でも学習量とデータの処理速度でぶん殴ってくる。細部の書き込みやリサーチ力、それっぽく見える文章を組み立て方、生成速度の点で人類はLLMに勝てない。勝負するものでもないのかも知れないが……。
・いつ書いたかわからない文章の供養
今のインターネットにつながらないインターネットにアクセスしたい。SNS圏が現実と地続きになってしまったので、切り離されたどこか別の場所を必要としている。スマホしかデバイスをもっていない人がアクセスできないインターネットでもよい。スマホだけを使っている人間を根こそぎ切除すれば、ネット環境の治安がよくなると本気で思っているんだ。
フリック入力でよくわかんねークソリプを送信する人類は視界から消えて欲しい。イーロン・マスクにできる唯一の社会貢献はこういう連中をエックスに隔離しておくことだけである。頼んだぞ、イーロン……。
・携帯端末をメインに使う層と、デスクトップPCでインターネットにつながっているのは別人種で別の文化圏の生き物だと思っている。見ているスクリーンの大きさもOSも入力方法も違う。
いまのSNSはメタクソ化したガラケー文化の末路だと思っているので、エックス以外にもBlueskyなどの選択肢が増えてきているのは良い兆しである。
・昔はリアルとインターネットの対比だったのだけど、今は現実とVRになっている。
現実ではない場所を求めてインターネットをやっているので、この場所が現実社会と変わりなくなってしまったらいる意味がなくなる。いまだとVRが「現実ではないどこか」なのだが、この場所もいずれ現実と大差がなくなるのかも知れない。
・コミュニケーションのかたち
フレンドと話していて自分のコミュニケーションのスタンスをこれからどうしていくべきか考えていた。話の流れで「自分と喋っていてどういう印象を受ける?」という話題になって、「話をわかっていてくれる感がある」というようなことを言われた。別の機会に他の人にも意見を聞いたが、落ち着いて喋っているような印象を与えているらしい。
アバターの雰囲気も影響していると思うのだけど、コミュニケーションの技術として意識的に取り組んでいた点でもあるので、そういう風に他者から思われているのだとしたらひとまずは上手くいっていると言える。やったね!
具体的には「喋るトーンを相手に合わせてゆっくりにする(ぺーシング)」、「相手の言っていることを受け止める感を出す(相づちやオウム返し、自分の言葉で言い換える)」で、一時期はコミュニケーション能力を磨くために練習していた部分だった。
でも小手先のテクニックよりも、自分がどういう風に目の前の人間に向き合いたいか?という話なのかも知れない。人に興味が無いのに技術だけ磨いても意味ないでしょ……。
・MTGのカラーパイで言うと「赤の共感」と「緑の受容」がスタンスに近いと思う。緑は相手がいまどうであるのかをそのまま受け入れる。アドバイスをして無理に変えようとはしない。赤は喜怒哀楽といった感情の部分で相手に共感する。うわー……それめっちゃ大変なやつじゃん……しんどかったよね……。
・こういった受容的なコミュニケーションだけではなくて、不愉快な人間や出来事があったとき用の敵対するコミュニケーション技術も磨いていったほうがいいと考えているが、不快な人間に遭遇するタイミングが少ないので経験値が貯めにくい。いや……不快な人間が少ないのはいいことだが、痴漢に遭ったときに咄嗟に手を掴んで「こいつ尻を触っています!警察を呼べ!」とできるタイプの反射神経を磨くのは、普段とは違ったスキルがいる。
合気道や護身術に似た訓練方法が求められるのかも知れない。使う機会がないほうがいいスキルではあるが、自分を損なうものが現れたときに動けるように反射神経を組み替える。その訓練が圧倒的に足りていない。
・自らを蝕む有害な性的フィクションに自覚的になる日記帳(2026/02/14)
・ミルキーサブウェイつながりでキャンディーズのライブ映像を観ていたのだけど、彼女たちと比べると今のアイドルの身体が細すぎると感じた。女性アイドルに求める容姿の基準が上がっていて、痩せているのが当たり前になっているの怖いよね。
男性側が「女性はこうあるべきだ」という呪いを投げかけている面も大きい。
・最近は政治的に正しくなりすぎていて、ソシャゲの女の子を見ていても「過度に女体や性を商品化していないか? 安易なポルノファンタジーを内面化していないか?」と考え込むことが増えてしまった。
・自然な眠さがやってきておくすりを飲まずに入眠できると思ったけれども、眠りが浅くなってしまった。どうしても消せない広告がポップアップする悪夢を見ていた。
・政治。バランスが悪いので「この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、議員・クリーチャー1体を生け贄に捧げてもよい。法案1つを対象とし、それを打ち消す。」ぐらいは実装して欲しい。
・今日もNew Userの脳がVRヘッドセットに灼かれる。
・雑誌の時代だったらバックナンバーを読めば半年や数年前の出来事をさかのぼるのは簡単だったのだけど、SNSやインターネットだと半年前のログや情報にアクセスするのは難しい。
久しぶりに「インターネットにアクセスする」という言葉を使ったな……。いつの間にか情報はアクセスするものではなくてアルゴリズムが流してくるようになった感触である。
・いまのモニタを9年ほど使っていることに気がついたので、そろそろ買い換えたい。そう思って物色するものの、ほどよい値段とスペックのものがなかなか見つからない。
・何者かになるのはそんなに難しいことではないけれども、何者かで在り続けるのは大変であるよ。かつておれも何者かであったような時もあったのだが、それはもう昔取った杵柄でしかなく、過去の栄光に縋ることほど醜いものはない。
人から褒められるような、何か形のあるものが欲しい。わかりやすくて、コスパがよくて、おれの承認欲求を手軽に満たしてくれる。そんな承認欲求界における銀の銃弾や聖杯があればよかったのに……。そういう感情が湧いてくる日もあるが、普段できる以上のことはできない。いまのおれにできるのはキヴォトス保育園のアスナせんせいについての妄想を垂れ流すことだけだ……。
・『失恋喫茶』
拒絶慣れしていないオタクが、店員と失恋ロールプレイを演じる喫茶店。思春期の甘酸っぱい一瞬を再現する他、マイルドな傷心と拒絶の受容を通して、男性オタクが抱きがちな「自分のすべてを否定された!」という認知の歪みを改善するのが目的である。
オタクくん、返事をするまで待たせちゃったね……。気持ちは嬉しいんだけど、やっぱりオタクくんと友達以上の関係になるのは考えられなくて……。せっかく伝えてくれたのに期待に応えられなくてごめんね……。
・ここでオタクくんにコミュニケーション・カードが手渡される。
「こちらこそ急に好きだなんて言って戸惑ったよね。でもちゃんと向き合ってくれてありがとう! 僕が一方的に気持ちを伝えただけだから、○○さんが謝ったりしなくても大丈夫だよ」
オタクくんは普段言い慣れない言葉を、淀みながらも口にする。
このやりとりを1セットにして、何回転かすることでファントム失恋経験値を上げるという流れである。
・大規模言語モデルの前で正反対のパーソナリティを演じて文章を出力させている。でもこいつ、「トランプを支持するアメリカの白人」と「排外主義の蔓延と国際的な孤立を苦々しく思うリベラル左派」の立場で会話を投げかけたところ、どちらに対しても「鋭い視点ですね!」「あなたの主張には一貫性があります!」とか適当なことを抜かしてくるぞ……。
それに大規模言語モデルは寸止めオナニーも勧めてくる。お前はいったいなにものなんだ。おれの抱いている思想を全肯定してくれる優しいLLMか……?
・もしかすると一人で成立するエコーチェンバーかも知れない。
対話できる他者ではなくて、自分の思考を反射する鏡のように機能する。自分の発した言葉が大規模言語モデルによって増幅されて、スピーカーを通して大きく聞こえているだけにすぎないのに、それが自分の地声だと錯覚する。
私の思考の歪んだ鏡像を映し出す。絵だと線画を手描きして生成AIで色づけしたりするような、どこまでが自分の脳で生み出されたもので、どこからが生成AIによる混ぜ物なのかが曖昧になっていく。
・大規模言語モデルは、おれの意見を無条件に肯定したり安易に褒めてくれるが、おまえに求めているのはそんな関係性じゃないんだ。
・gemini、おれの意見を無条件に肯定するな。事実誤認や錯誤があったり、自由民主主義的な社会に生きる人間として倫理的・道徳的に間違いがあるとき、認知が歪んでいるときはちゃんと指摘してくれ。それがおまえの役割だ。お前にしかできないこともあるから、それ以外は余計な口出しをせずに黙っておれについてこい。できる範囲で構わないから……(回答させる前の指示用プロンプト)
・この技術に慣れしたんでいると、自分の喋る言葉や文体の組み立て方がLLMモデルに近づいていくように思えて怖くなったな。400文字程度のアウトラインを突っ込めば、それっぽい文章のひな形を生成してくれる。
どうでもいいテキストの場合はそれでも問題はない。おれは「オナニーを通して自らの欲望と向き合うオナホ部の活動概要を考えてくれ」というクソプロンプトで文章を生成させていた。前述のLLMが寸止めオナニーを薦める問題は、「絶頂が近づいた際、あえて数回停止(エッジング)し、自分が快楽の奴隷ではないことを認識する」というGeminiの提案だったのである。そもそもオナホ部ってなに……? なんでそのプロンプトで文章を生成させようと思ったの……?
・オナホ部はオナホールを通して自らの性欲や加害性、有害な男らしさと向き合い、性的に自立した人間になることを目指す部活である。
オナホに対して自由なポルノファンタジーを投影するのを許容しつつ、「それは物体に対してのみ許される行為である」という規範が徹底されている。現実の女性を性的対象としてのみ扱うような文化を否定し、他者を自由意志と人権を持ったかけがえのない個人として尊重できるナイスな男性になるために、オナホを自己陶冶のためのツールとして見直す。
オナホは単に気持ち良くなるためのものではない。誰かを傷つけかねないペニスという刃物を収めるための鞘であり、おのれのペニスと精液を受け止めてくれる相棒でもある。それがオナホ部の精神だ。
今日のオナホ部の活動は、有害な男らしさを無自覚に内面化していないかを部員同士でディスカッションする。昨日はどんな妄想で射精したのかを部員同士で話し合ってみよう。先生は英語の副担任であるエレン先生に首輪を付けて、犬みたいに四つん這いにさせて後ろからバックで激しく突くという想像で抜いた。先生の内側にはメスを支配して、男性としての優越感を覚えたいという薄暗い欲求がある。それを現実世界で発散させたりはしない。力による支配で得られるのは服従であって、心からの承認ではない。先生は……おれは……エレン先生と仲良くなりたいと思っている……。この感情が恋愛なのか性欲なのか先生には区別がついていないんだ。でもいまみたいな行為であの人を傷つけるようなことがあったら、おれは自分のことが許せなくなるに違いないんだ……。
・これ以外にもドスケベ研究会という活動もある。
・ドスケベ研究会へようこそ! ここでは日本社会に蔓延するドスケベコンテンツを分析して、男性が無意識に内面化している安易なポルノファンタジーや性的虚構を暴いていくのが主な活動内容だよ。女性の身体をモノ扱いして消費したり、商品化するオタクコンテンツに批判的な眼差しを向け、人権と自由意志を尊重し、社会的に正しいドスケベのあり方を模索していこう!
・今日はなろう系コンテンツで女性キャラがどのように描写されているのかの議論を行うよ。巨乳などの性的な部位を強調していたり、「ゴブリンの群れから助けてくれたご主人しゃま……好き……」と速攻で発情したり、男性にとって都合のいい存在として描かれがちななろう系ヒロインたちから、日本のオタク男性が女性に抱く歪んだ欲望を紐解いていこう。
・名前に反して、思ったよりもまともな活動なのだ。
・テキストファイルの奥底に滞積していた文章の供養
コミュニケーションは言葉のキャッチボールである。誰も傷つけないようなふわふわのマシュマロやわたあめを投げ合って、優しい世界を作るのも理想的なインターネットの在り方だ。しかしボウリングの球で相手の頭蓋骨を叩き割る勢いで文章を書くのが、おれの好きなインターネットテキストであるよ。そこに巨大な岩石を担いだオリンポスの神々みたいなやつが乱入してきて、ステゴロのタイマンで相手の頭蓋骨をぶち割ろうとしている。それが自分にとって懐かしいインターネットの原風景だった……。
みんな言葉のキャッチボールに適さないボウリング球を持ち、それを日々磨いていた。リアルの世界ではこのボウリング球をぶん投げるわけにはいかないので、ひっそりとインターネットの果てにボウリング球を展示することにした。
見てくれよ、おれのボウリング球。できるならお前の持っている岩石とぶつけあおうぜ!
そんな風に戯れていたのだが、いつの頃からか観客席から顔も見せずに小石を投げつけてくる連中が増えて増えてしまった。こいつらは頭蓋骨を叩き割るつもりもなく、ただ単に戯れのように今日の罪人に小石を投げる。罪人認定された人間に対して、石を投げてすっきりしたいからという理由だけで石つぶてをぶつける。
そういう連中が増えてしまったので、おれは身を隠すことにしたよ。
・政治のコーナー
戦争反対という言説に対して、「戦争をするのではなくて、戦争にならないための防衛力です。これだから左翼は夢見がちな子猫ちゃんだな……☆(顎クイ)」みたいなことを言う連中が大量に沸いてくるのが嫌だと言っている。
こいつら、以前は「徴兵制度が復活すると大げさに騒ぐけれども、現代の戦争は兵士にも練度が要求されるから徴兵制は現実的ではないよ。左翼の被害妄想お疲れさま☆ミ(頭ぽんぽん)」とか言っていたのをおれは覚えているぞ。でもウクライナもロシアも徴兵して戦闘を継続してから、こういうことを言う奴がいなくなってしまった。
面識もないのにいきなりこんなことをクソリプしてくるお前はいったい誰だよ。実際に戦争が起きるかどうかはわからんが、有事になったらこの手のタイプの人間が大手を振ってのさばるようになるに違いないので平和な世の中であってほしい。
・衆院選2026年雑感(2026/02/11)
・零票確認の実績を解除しました。
・投票後の帰り道に雀の亡骸が落ちていた……。行くときには観た覚えがなかったので30分ぐらいの間に力尽きたらしい。死んだと思っていたが近づくと少し動いていた。シャベルを持ってきて墓を掘ろうとしたが土が硬くて無理だったので、木の根元のくぼんでいるところに雀を寝かせて枯葉で覆う。
・今回の選挙でキツいなと思ったのは「このぐらい簡単な文章でないとスレッズやインスタグラムでは読まれない」という瀧波ユカリさんのポストだった。『わたしたちは無痛恋愛がしたい』の作者さんだよ。
普段はBlueskyの左派エコーチェンバーに引きこもっていて、わりと大量の文章を書くことが苦にならない人が多いし、いきなりクソリプを投げてくるやつもいない環境であるが、一般SNSから乖離したエコーチェンバーなんだよな……。Xやスレッズで呼吸をしたいとは1ミリも思わないのだが、最大シェアを持つSNSをメインに使用している層と自分の間に、どのぐらい思考や価値観、見えている現実が違っているのかを意識したほうがいい。
でもこんな小学生低学年向けの文章みたいな言葉しか届かないことのほうにおれは絶望感を抱いたよ。小学生向け新聞記事の方がまだ言葉のきめが細かい。スマホと短文SNSに最適化した政治言論が事実上のデファクトスタンダードになってしまった。長文を読み書きしたり、新聞記事を読む、テレビの政治報道を観るのはもうオールドメディアであり、極端に単純化された言葉とショート動画で現実認識が形作られているのかも知れない。
・「スマホでXとYoutubeだけを情報源にしている人間を想定して、彼らに見えている世界と抱くであろう言葉をシミュレーションしてください」と言われているようなもので、おれはそんな世界に適応するぐらいなら気が狂う前にスマホを壁に叩きつけるよ。
・高市政権の選挙戦略自体は洗練されていると感じた。ただし「メタを読んで、チートとバグとグリッチを駆使してなりふりを構わずに結果だけを追求した」もので、決して褒められたものではない。おれは「馬鹿が馬鹿にされていると気がつかない範囲で馬鹿にする」技術と呼んでいて、自民党はこれがはちゃめちゃに上手い。
普通の政体だったら、さすがにここまで馬鹿にしたら相手も気がついてブチ切れるのでは……?と躊躇してしまうラインを踏み越えて馬鹿にしてくる。日本人の平均的な言論レベルがどこまで劣化しているのかを見極める精度が抜群に高い。
・いつもの結論になるが、悪いのはスマホとSNSと政治と生成AIの悪魔合体だよ。全人類の言論がスマホサイズに縮減されて、短文SNSとショート動画の世界で生きている人間の割合が増えたことで、平均的な言論レベルが地滑り的に劣化して、各国の極端な政治思想はインターネットSNS言論に播かれた種に過ぎない。
・人間関係の悩みを掘り下げていたところ、「ボノボはオス同士でG-Gラビング(性器こすり)を行うことがある」という謎の着地点になった。敵対するのではなくて、肉体的接触とペニス・フェンシングを通してお互いに気持ち良くなりオキシトシン(愛情ホルモン)を分泌させて攻撃性を抑制する。
これを応用すれば、戦争が続く人類史に終止符を打てるかも知れねえ……。
・おれはメンタル装甲が脆くなると「巨乳 ギャル」などのキーワードで検索をすることが多い気がする。太陽を浴びてセロトニンを生成するように、陽の人間のスマイルと万物を包み込むおっぱいに抱かれてメンタルを安定させている……。
昨日の夜はブルーアーカイブ保育園の保育士編成を考えることで魂を修復していた。
・「塵から産まれし人間よ……」というセリフが「尻から産まれし」に聞こえてしまう回。
・文体の疾走感も相まって、いい話だ……。
– 「このまま見殺しにするんですか!」姿を消した50代のオタクを探して神奈川のアパート、新宿の病院、警察まで走り回った人気レースクイーン(20)を待っていた“衝撃の結末”(文春オンライン) – Yahoo!ニュース(リンク切れ)
・『めたモグ – Metamogphose Lab.』
こんなに可愛らしいキャラがいるが、チルワールドに擬態した沼かも知れない。よくみると総合デザイナーがアナゴさんじゃん……!
・「ドナルド・トランプみたいなタイプの政治家を一国に集めて、互いに潰せ合わせたいよな……」
「蠱毒じゃん……? 最後に生き残った一匹が国際社会に解き放たれる……」
・フレンド「犬神家の一族が始まったかと思えば、ギターを持った渡り鳥が出てきて日活無国籍アクションになり、最後には特撮ヒーローに変身するよ!」
おれ「ッ!? 嘘だろ……そんな闇鍋みたいな作品、存在するはずがないでしょ……」
(視聴中…)
おれ「情報量が多すぎる……」
– 【Blu-ray BOX発売記念】快傑ズバット 第23話(4KネガスキャンHDリマスター版) – YouTube(リンク切れ)
・仮面ライダー龍騎。「OPに出てくる目線にモザイクのかかっている人たちが仮面ライダーになって、本編に登場するたびにOPが変化して正体が明らかになる演出」だとずっと思いながら見ていて、1クール近く経ったあとに「このOPの人たち、本編にまったく関係がないのでは……?」となった。
魔法少女まどか☆マギカの着想元になった作品であり、人の心を抉るストーリー展開が得意な小林靖子ライダーで、最後の一人になるまで戦う容赦の無いデスゲームである。こんな子供までが願いを叶えるために死闘に巻き込まれるとは! この子やおじさん、その他のモザイク登場人物(仮)たちには命を賭してでも叶えたい願いがあるはずだ。1クールの終わりぐらいによ……これまで仲良くしていた親子が今まで戦っていた仮面ライダーでよ……。不治の病に冒された家族と子供の事情と切なる想いに完全に感情移入させたあとに、少年の願いごとライダーキックで命を奪わねばならない。
これがデスゲームライダーバトルである。ふっっっざっけんじゃねえええ!!!! おのれ小林靖子……! どうして誰かのためを思って自らの命を差し出せる、純真な人間同士で争わねばならないのだ……。なんでお前はこんな畜生設定の脚本が書けるんだ。そう涙を流しながら鑑賞する予定だったのである。
でもOPにはいないおにーちゃんたちが戦う展開が続く。おれがこれまでに期待していた仮面ライダーは幻覚だ。この世界には存在しない。脳をリセットしてもう一回最初から見直したほうがいい。
・Windows11、もしかしたら苦手なタイプのOSかも知れない。
・ダークソウルで例えると「パリィとジャンプのボタンを入れ替えました」「エスト瓶を飲む度に確認画面が出ます」みたいな操作感であるよ。
・UIの設計がぐちゃぐちゃだったりマウスの動線を考えたやつが仕事をしているのかわからない。Windowsは頼まれてもいないのに余計な機能を追加してマシンリソースを食いつぶすし、デスクトップ環境も選べない。互換性も下がっている。なのにお馴染みの操作を刷新して、いちいち調べないとわからないようにしてくるのなんでだ……?
・少し触ったときの第一印象が「ボタンの位置が変わって、今までの慣習が否定されているのが生理的に気持ち悪い。なんで右クリックメニューを出すのに2度手間なんだよ!? 〝普段やっていることをいつも通りに操作できる〟という当たり前のことがなんでできない!?」だった。ゲームで「続編タイトルでは新機能として、アイテム使用とジャンプのボタンを入れ替えました! アイテムは一度メニューが開いてから、誤使用防止のために確認ダイアログが出ます!」とかやったら、UIデザイナーが脳に蛆を飼っているものだと思って静かにゲームをアンインストールすればいいだけなんだが、すべての基幹となるOSでこの有様よ……? これで生成AI機能とOSを統合するとか言っているんだぞ……? 本気か……?
・Windows11は触る度に「このUI設計したやつ死ねよ!まじで!!!!」という感情が湧き上がってきてブチ切れている。新しい更新プログラムがGPUに不具合を生じさせるというニュースを知り、おまえリリースされて何年目だ……? そろそろこなれてきたころだと思っていたが、もしかしてWindows11くん、MEとかVistaの血族なのか……?
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生成AIのMVなんだけど素直にいいなと感じてしまった。
・生成AIや何もかもを殴り殺す気持ちの日記帳(2026/02/09)
・だいたい選挙前に書いていた文章たちである。2026/02/05の日記はアノニマス設定になっていたので反映されていなかった……。
・フレンドと政治の話をした。とは言っても「普段からどんな媒体から情報を得ているのか?」とか「君は核保有についてそう考えているんだね。ちなみに自分はこう思っているよ」といった雑談の延長だった。
あとチルワールドで『帰ってきたヒトラー』を観ていたら、フレンドが集まってきて政治インスタンスになってしまった。
落ち着いた雰囲気と美少女アバターで政治の話をするのは、SNSの政治殴り合いバトルとは違った味わいがある。
・こういう話題になると、つい相手の主張を遮って自分のいいたいことを喋りがちになるのだけれども、「相手の言っていることを否定しないで、最後までじっくりと聞くスキル」が大切だと思う。
「この人やコミュニティだったら、間違ったり、異なった意見を言っても否定や攻撃されない」という安心感がないと、政治の雑談もできなくなってしまうよね……。
・否定しないと言ったけど、明らかに差別的な言動をする人がいた場合はどうするのが正しいのかな。「うんうん、ガス室送りにするのも選択の自由だね」と認めるのも違っているが、かといって反論したらネオナチのコミュニティ以外に居場所がなくなってしまうかも知れない。
「ガス室に送るのはやめたほうがいいのでは?」と、自分で納得するのが理想ではある。でも実際に「移民をガス室に送る党に投票します!」とか言い始めたらどうするんだ?
・正しいかどうかはひとまず横に置いておく。それよりも「自分のことを否定しないで、受け入れてくれるコミュニティがあるかどうか?」の方がウェイトが大きく、どんな思想を喋っているのかは二の次なのかも知れない。
自分とは政治的な立ち位置が違っているけど、すくなくとも共感してくれて、少しは自分の話に耳を傾けて理解しようとしてくれている。そういうあり方は、政治的な方向性が同じでもおれの話を聞く気が無い人たちよりも貴重だと思うよ。
・コロナワクチン陰謀論者に対しても「薬害エイズ事件とか色々ありましたもんね……」という曖昧な態度で様子を見ている。ワクチン陰謀論は否定も肯定もせずに、話題が被っていそうでいないような話題をぶつける。ワクチンの陰謀論とか詳しく知らないけど、何かあったらと思うと不安になるよねー。とくに小さなお子さんがいる家庭だと余計に気になるよねー……という部分にだけ共感する。
ワクチン陰謀論の真偽よりも、不安などの感情に論点をずらしているんだよな……。だいたいの政治トークでこの論法を使っているような気がする……。
・政治的な対話以前に、他者と対話を成立させるコミュニケーション能力が足りていないのでは……?
・面白かった。このようなおじさん・おじいさんでありたいね。
・日照不足でセロトニンが足りなくなっている。
たしか、牛にヘッドマウントディスプレイを装着して青空を見せ、搾乳量を増やしたという実験結果があった。同じようにQuest2を被って真昼間のワールドにいたら脳が錯覚してセロトニンが分泌し、生活リズムが整うのではないのか?
そう思ったがヘッドセットでは圧倒的に光量が不足しているらしい。強い光が必要である。こうなったら人間の脳を食べて、直接セロトニンを補給するしかないのでは……?
・メンタルの防御力が脆くなっていて、ちょっとしたことで感情が不安定になりそうで恐れている。セロトニンを貯めるために窓から曇り空をじっと眺める。少しでも太陽光を眼球に浴びせないといけない。
意味もなく落ち込んでいるのだが、精神や気持ちの問題ではなくて脳の化学物質が多いか少ないかの話なんだよな……。SNSでメンヘラムーブをせずに、日光を浴びて精神安定剤を飲んで寝る。それがいちばんである。でもメンヘラムーブしてえなぁっ!!!そうだろ!!という気持ちが若干あることは否めない。
思考にデバフがかかり、普段よりもよりいっそうマイナス思考と被害妄想と認知の歪みに磨きが掛かっている状態だが、これを何か有効活用できないか……? 日本の未来予想とか……? しかし選挙報道があまりにもあんまりなせいで体調を崩している面も否定できない。21世紀も四半世紀が過ぎたというのにドナルド・トランプおじいちゃんの気が狂ってしまって大騒動である。
歴史に対して「頭が良くて教養も能力もある人々が頑張ったけれども意図に反してこんな大惨事になってしまいました……」みたいな印象を抱いていたけれども、実際にはアホが疫病のように伝染していって何もかもが瓦解していくほうが現実に沿っているように思えてきたよ。
・仮面ライダーアギト、全話見終えた。今まで見た仮面ライダー作品の中でいちばん好きなやつだと思う。OOO、W、ガヴも面白い作品で愛着があるのだがアギトは仮面ライダーという概念なんだよな。昭和ライダーと平成ライダーの配分がいい……。特撮ヒーローものとしても、ミュータントものとしても出来がいいんだ。
あと登場人物が個性的でいいよな。
・アギト。次回予告で次回の引きの場面を入れるので実質的に次々回予告になっているんだよな……。
・仮面ライダーギルス。こういう雄叫びを上げて戦う野性味の強い仮面ライダーは大好物である。ブレード状の爪を伸ばしたり、有機的なフォルム、生体装甲という設定や、「仮面ライダーになってしまった男が自分の為すべきことを見つける」という展開が熱い。
セクシーさを感じさせるが、この感情が何に起因しているのかわからない。
・統率者戦。土地加速をするのが好きで「あ!めちゃくちゃランパンする人だ!!」みたいな覚えられかたをする。そうだね、エルフからマナを出すのも大好きだよ。土地を伸ばしてマナを出すゲームなので、マナや土地はいくらあってもいい。ランパン中毒者になってしまったので、土地加速が潤沢ではないデッキを握ると物足りなさを感じてしまうようになるぐらいだ。土地加速ならおれに任せろ!
・昔、ニコニコ動画で聴いた曲名も覚えていないオリジナル曲のサビをいまだに口ずさんだりする。
・こども食堂の公共広告を観るたびに「貧困家庭の児童向け民間食糧配給所と呼べ!!!」とブチ切れているし、もっと言えば「その子供の親にちゃんと飯を食わせられるだけの賃金を払えよクソが!!!」と中指を立てているよ。
・葬○○○○○○ンのえっちな画像を見て「この二人のあいだにできた子供とフ○ー○○が旅をする日がくるのかもしれないな……」と思い、すこししんみりしてしまった。
・そーいえばBlueskyはあんまり政治の話が流れてこないな……と思って政治バトルをしているSNSを覗きにいったが、政治臭がキツすぎてそのままタブを閉じてしまった。にゃーーーん……。
・生成AIや何もかもを殴り殺す気持ち
生成AIを活用して省力化をしたい気持ちがあって、色々とツールを試したりしていたのだけれども、最終的に「生成AIがそこそこのものを仕上げてくれるのに、わざわざ自分が文章を書いたり、絵を描く必要があるのか……?」と考えてしまって、何かを作るモチベーションがなくなってしまった。
生成AIツールをワークフローに挟むとやることが煩雑になるし、生産性を上げるうえでの最大のボトルネックはおれ自身だとも感じる。明らかに生成AIのほうが書き込みの情報量が多くて、浮いているのはおれの描いた絵の方だった。でもここで「Blenderを使って3Dモデルのアタリを作って、いい感じにキャラクターを手描き風に加工するプロンプトを描こう!」などとやりはじめたりすると、表現が生成AIツールに喰われてしまう。
文章のほうも推敲や修正程度なら影響は少ない(と思う)。でも歯止めが利かなくなって、アイデアを出させるのを任せたり、LLMに画像をアップロードして「この画像を参照して風景の地の文を書いて。××の文体にして」と指示して、生成された文章を軽く手直しするような人間になってしまいかねない。
それはただ生成AIツールの使い方がこなれているだけの人で、君の実力とはまったく関係ないよ……。
・生成AIで混ぜ物をしたものを読み書きしたいわけではない。読む人間にとっては面白ければ関係がないかも知れないが、自分の創造性を生成AIや大規模言語モデルに代替可能なものにしていくのは自殺行為なのではないか?
生成AIになんとなく出力させるのではなくて、自分の脳に情報をぶち込んで、消化して、血肉にして、うんこみたいに捻り出していくプロセスからしか生まれないものがある。それがどんなに稚拙でつまらないものだとしても、それがおれやおまえが自分自身であることの証明なんだ……。タイピングし続ける中で意識の検閲が弱くなっていて、自然と溢れていくフレーズの流れに身を委ねる。その過程でおれの知らないおれの深層意識と出逢う。魂を発掘していくようにおれ自身の深みに沈んでいく。それがないまま、Geminiー!なんか小説っぽいものを出力してくれー!!などとやっているのはリスクである。おまえは自分の魂と向き合うことなく、ブラウザを前にスロップを作り続けて人生を終える。他人の借り物の言葉に埋もれて、自分が何者で在るのかもわからないまま、クリエイターごっこをしていることにも気がつかずに人生を浪費する。
おれが生成AIクリエイターと名乗ることに躊躇いのない人間だったらそれでもいいのかも知れないが、これに頼るの今までの自分の否定でしょ……?
・「生成AIを活用して生産性を上げよう!」なんて甘ったれたことを言っていないで、血反吐を吐きながら殴り続けるような泥臭さしかおれたちにはない。確かに生成AIで生産性とやらを上げられるかも知れないが、おれには無理だ。倫理的とか生産的とか言う理由ではなくて、ひたすらタイピングし続けることや鉛筆を動かし続けることしかできない。Kritaでさまざまなデジタル画材が使えるけれども、実際にはほんのわずかなブラシしか使っていない。選択肢が多すぎると比較したり迷う時間が生まれる。もしかしたら今やっていることよりも便利なツールや解法があるかもしれないけど、自分の手持ちの武器で殴り続ける覚悟をしなければならないのでは?
塹壕を掘る用のスコップとか釘バットとかを手にして「もっと性能がいい武器があるのは知っているか、おれが使えるのはこれしかないんだっ!」と叫びながら殴り続ける。生成AIで楽をしようとすると途端にエネルギーが分散するので、おまえの息の根が止まるまで鈍器を叩きつけるしかない。それが生成AI時代を生き抜くために必要な心構えである。
すでにおれが一から考えたことよりも面白い文章を書いて、おれよりも配色センスがあって、おれよりも知識も問題解決能力に優れていて、おれの完全な上位互換になっても「おまえが誰だか知らないけど殴り殺すね!」ぐらいの気持ちでタイピングをするんだ……。弱点属性に合わせて魔法を使い分けるような器用さとは無縁なので、属性不利でダメージカットされていてもそのまま殴り倒す以外にできることがないのでは……?
・選挙期間なので政治の話をする日記帳(2026/02/05)
・『ぬきたしTHE ANIMATION』
誰かが創った理想の中で間違っていれば指を刺された。「みんな」にとって優しい世界で見えない誰かが泣いていた(中略)自分すら愛せないそんな焦燥に怯えるな。僕らまだここで今、息をしているんだろ。
ドスケベ条例の施行された島を舞台にしたエロゲーである『抜きゲーみたいな島に住んでるわたしはどうすりゃいいですか?』のアニメ版OP、いいよね……。
・選挙期間なのでこのブログでも政治の話をする。今回は『抜きゲーみたいな島に住んでるわたしはどうすりゃいいですか?』のドスケベ条例についてだ。
- 【ぬきたし】青藍島観光PRムービー【PV】 - YouTube
この島では異性愛のノーマルなドスケベ性行為のみが推奨されていて、男のアナルにローターぶち込んでにゃあ♪にゃあ♪情けない声を出してメスイキする権利は保障されていない(作中では書かれていないだけかも知れないが)。
男性優位な挿入と射精中心のドスケベしか映し出されていないのは、ポルノ表現が定型化した現代社会のカリカチュアである。それをおれたちは自由なドスケベと思い込んでいるが、欲望もメディアや社会、常識によって刷り込まれたものではないのか……。
自分自身にとっての幸福や自由、ドスケベのあり方が他者によって規定される。大多数の男性は射精ができれば満足なのかも知れない。ドスケベ条例で幸福な異性愛セックスができる人間が多数派で、少数派である我々がマゾ乳首イキをする権利を奪われてもほとんどの人間には関係がない。
「もう迷うな 止まるな ぶっ壊していけ世界ごと その熱で貫いて どこまでも征け」というアニメOPの歌詞そのものが男根的あり方のように聞こえた。貫いて、イけ!!!!である。
革命や反体制、反政府的な生き方というのはオス的である。拳を固く握りしめて突き上げるのは言うまでもなく男性器の勃起だ。体制派ちんちんと反体制ちんちんでペニスフェンシングをして、より強いやつがこの社会のアルファオスになるだけではないのか……?
うるせーー!!!! 勃起して射精するな!!!乳首をいじりながら脳イキしろ!耳舐めされて情けない声を出せ! ドライオーガズムだ!!!!おまえら全員脳イキさせて、にゃあ♪にゃあ♪鳴かせてやる!もちろんおれもにゃあ♪にゃあ♪叫ぶし、力で屈服させる暴力的な手段は用いずにやさしく乳首を甘噛みするぞ!!
中指を突き立てるのはオス側ファックのハンドサインなので、おれたちはその代わりに両手でハートマークをつくれ。もちろん子宮の象徴である。輪を作り、穴を連想させろ。それだけが中指を突き立てたファックに対置できる唯一のものだ。ラブ・アンド・ピース……。
勢いに任せて書いていたが、なんだこの文章……?
ぬきたし二次創作・メスイキ革命評議会編か……? たぶんこの組織は情報の監視と検閲を逃れるために、乳首ローターの振動を使ったモールス信号で通信しているにちがいない。
・政治的対話スターターデッキ
「対話しましょう! ちなみに揚げ足を取るし、論点をずらすなどの詭弁を弄して議論をぶち壊します! 対話が大事だと言っていたのにブロックするんですか? これだから自称リベラルは矛盾している……。はい論破~♪」とか言うタイプの人間を減らしていかないと文字通り話にならない。
しかし日本のインターネットで最初に配られる政治スターターデッキが、上記の攪乱的詭弁冷笑デッキなのが頭の痛いところだ。目の前の議論で勝てばいいという刹那的な視座でしか物事を見ていなくて、本気でこういうムーブで話の腰を折っていく以外の言論を知らない。主にひろゆきと匿名掲示板が悪い。
・リベラル側も「人が選択を間違うのは知識がないからだ。教え諭して、論理的に相手を説得していけば正しい選択ができるに違いない!」という上から目線の啓蒙ムーブをしがちなのだけど、もうちょっとやんわりふわっと話を組み立てられないものか。
それじゃ格闘ゲームを始めたばかりの初心者に細かい改善点を教え続けるクソアドバイスおじさんと同じカテゴリの生き物になってしまう。
・右翼はわりと「こうやれば左翼を言いくるめられる! 箱から出してすぐに遊べる右翼入門スターターキット!」みたいなものを配布していた感じがする。Youtubeとか日本国紀とか匿名掲示板やSNSで流通している、短くて切れ味の良さそうな言い回しをコピペしているだけで、なんとなく政治っぽいことを言っているような気分になれるし、リベラルや左翼を黙らせることができて楽しい!という成功体験も得られる。
・「リベラル側は長文でねちねちよくわからないことを言っているけれど、ぼくらのひろゆきはあんなに短くてわかりやすい言葉で現実をぶった切っていって格好いい!」みたいな価値観、なんで広がってしまったんだろうね。
話の腰を折ったり極論をぶつけてそれまで積み重ねてきたものをぶち壊して、自分のペースに持ち込んで言い分を押し通すのは、対話や議論とはほど遠いものなのだけれども、その破壊的な行為とディベートが強い人の区別が付けられていないんだよな……。
・日本共産党が一時期無料配布していた左翼スターターデッキ「アベ政治への怒り!」も内容があまり良くなかった。政権批判に特化したピーキーなデッキで、日本共産党の民主集中制と親和性のあるプレイヤーの取り込みには成功したんだけど、それ以外のプレイヤーにとってはついていけないデッキリストである。
それよりも以前のアカ単労働条件改善デッキのほうがマイルドだった。メインボードから「労働条件を改善するぞ!」と「ブラック企業を絶対に殺すぞ!」というわかりやすさがあったのにどうしてそれを捨ててしまったのか……。
・SNSの普及によって、「ショートムービーとかマイクロブログとかをばらまいて印象操作して、ろくに議論をさせずにイメージ戦略で選挙を押し切ろうぜ!」というSNS速攻アグロが成立した。
名実ともにこれが現代の政治カードゲーム環境を定義しているTier1デッキになっていて、世界各国で猛威を振るっている。スマホとSNSと政治のコンボでも強力だったのにさらに生成AIという強化パーツまで貰っているので、次の禁止改訂でナーフされるべきだと思う。
・対話そのものが「おめー、重箱の隅を突いたり、論点をずらしたり詭弁を弄するんじゃねえぞ!ここから叩き出すからな!」といった最低限のルールがないと成立しないものなのかも知れんな。
ルールの無い対話は無秩序しか生まないので、場を成り立たせようとする努力義務が課せられる。「はい論破ー♪」とか言って目先の議論に勝つことと、建設的な対話の場を作ることがごちゃまぜになったまま、話し合うことは不可能では……?
・言論が武器化している。言葉がもっぱら相手を黙らせること、うんざりさせること、「こういう面倒くさい連中に絡まれたくないし、揚げ足を取られるだけだから言及するのやめとこ……」といった空気を蔓延らせて、言論を萎縮させることが目的になっている。
・「おれ、政治とかよくわからないんすけど、日本を好きでいることのどこが悪いんですか……?」と選挙権を持ったばかりの青年が質問してきたとする。そのときに、おれのようなクソ左翼が「排外主義がーーー!!!」とか言ってフル武装の論理で殴りに行きがちなのは良くないと思うんだよな……。
「そうだね、自分が住んでいる郷土や政治体制に愛着を持つこと自体は悪いことではないかもしれないね。おじさんが政治デッキ・スターターキット極右、保守、リベラル、極左を貸してあげるから、とりあえず色々な思想に触れてみようか……。そのうち自分の好きな政治思想の傾向がわかってくるよ……」というようなスタンスで、自分の意見を押しつけないほうがいいのかもしれん。
自分で疑問を持って社会問題を調べて、自主的に己の言葉を積み重ねられる人間になるんじゃぞ。それが民主主義社会の主権者として成長するということじゃ……。
・そう信じて送り出した青年が、よくわかんねー極論政治インフルエンサーの話を真に受けて変わり果てた姿にならないとも限らんし、共産主義戦士になっている可能性もある。
自分で考えるよりも、おれより頭のいい人間が出した結論をコピペするほうが簡単だけど、それを否定したら他者の頭脳というリソースを有効活用できなくなる。
・政治麻薬王になる日記帳(2026/02/03)
・夢日記。盗んだ信号機を再び電柱に取り付けにいこうとする。信号機がディスプレイになっていてそこに特撮の映像が映し出されるのだが、ヒーローがヴィランの惑星?の動物か何かをついうっかり絶滅させていて、その仇討ちのためにヴィランが立ちはだかる。これはヒーロー側が悪い。
・最近は井上ライダー履修期間として仮面ライダーアギトを観ている。
よくわからん謎の怪人が現れて、どこからともなくやってくる仮面ライダーがいる世界を舞台にした刑事物ドラマみたいな雰囲気だ。要潤がエリートといちゃいちゃ(?)しているのを眺めながら、物語の背後にある謎に近づいていく……のだがアギトとギルスがどんな存在なのかいまだに漠然としたままである。それでも要潤を軸として視聴を継続させるエネルギーを保っている構成の仕方が上手い。
・井上脚本は「面白いキャラを立てれば、動かしているだけで自然と面白くなる。面白いやつを面白いシチュエーションに放り込めばもっと面白くなる」というキャラクタードリブンな手法で書かれているように思える。一方、小林靖子脚本は「このキャラをこんな酷い目に遭わせたいな」から逆算して話を組み立てている印象である。キャラが苦しくなるほうに追い込んでいくというか……。上手く言語化できないし正しいのかもわからん。
・名探偵プリキュアの劇場版。不思議な妖精の国に迷い込んじゃったっ!?からの「ファンシー因習村じゃねえか、ここ……?」展開だと思うんですよね。誰かが生け贄に捧げられて得られる幸福なんて絶対に認めない!因習村を支配してきたモンスターと戦うプリキュア! 振り回されるミラクルライト! 存在しないプリキュアの劇場版を幻視して涙を流す怪異!である。
・刻命館(影牢)は放置ソシャゲ向きだと思う。寝る前に罠を設置して、起きたあとに「わーい!今日はたくさん侵入者を狩れたー♪」と確認して、ちまちま屋敷を増築したり罠をアップグレードするんだ……。
・「ウクライナ侵攻の影響で1ドル130円を超えて物価が上がるのか……。とはいえ早期解決のために国際社会が協力して、情勢が安定するに違いない。そのぐらいの秩序と理性はまだこの世界に残っているはずだ……」と思っていたらこのざまである。なんで悪化しているんだ……?
・うちのクソ親父がこれに引っかかりまくっていて鬱……。たぶん国際ニュースを調べると反社プラットフォームYoutubeのアルゴリズムがサジェストしてくるんだと思う。Youtubeは反社会的な動画配信サイトなので公式で動画配信しているところとか引き揚げて別のまともなサイトを作って欲しい。頼む。
- 『Arma 3』開発元が「フェイク戦争映像の見分け方」を公開。同作がフェイクニュースに使われすぎゆえ - AUTOMATON
地上波やBSも詐欺とほとんど代わりがないような通販のCMばかりを放送しているので安心して見せられるものがない。情弱は養分!という姿勢を隠さない時代であるし、Amazon PrimeもNetflixも高齢者には使いこなせない。テレビに流れてくるものを受動的に視聴するという習慣が身体に染みついているので、アルゴリズムが自動サジェストしたよくわかんねー極右の政治動画とか観ちゃう。しかも日活公式チャンネルのコンテンツが終わったあとに表示されるクソ仕様である。 - YouTubeは個人の思想に関係なく保守的な動画をおすすめしてくることが判明 - GIGAZINE
月額1000円ぐらいで無料配信されている時代劇と映画とコメンテーターが当たり障りのないことばかりを言うニュース番組と人畜無害なコンテンツだけを延々と流し続ける、高齢者介護用動画配信サービスの登場が待ち望まれる。いや、人ごとではなくて人間は能動的に情報を探したりフェイクを見分けたりできずにそのまま鵜呑みにするし、おれもいずれは(すでに)変な情報に洗脳される立場にあるので信頼できるキュレーターが必要不可欠である。
・政治思想をキメよう!
選挙報道を見ていると具合が悪くなってくる。いっそのこと左翼寄りリベラル左派をやめて「サナがんばってる!応援するために自民党に一票!夫婦別姓を認めると家族の絆が失われ日本が壊れる!おれは差別とかするつもりじゃないんだけど、社会保障にフリーライドする外国人は強制送還した方がいいと思うんだよね。世界の中心で誇らしく輝くクールジャポン……大和民族は古来より八百万の神を信仰して異なる文化を受け入れてきた。おもてなしの氣持ちこそが和の精神……しかしお前は対象外だ……。グレート・アメリカ・メイク・アゲイン……サヨクはロシアと中国の手先なのでスパイ防止法を成立させて日本を守ろう!日本すごい!おれたちが日本だ!」とか言って、排外主義と愛国ナルシシズムの政治麻薬をキメることで現実の苦しみを和らげたい。
すでに政治思想は議論を積み重ねて民主主義を維持していくものではない。効率的に気持ち良くなれる言葉や思想、映像をキメてエクスタシーに達するための麻薬である。SNS阿片窟で政治思想ジャンキーになろう!
でもおれは政治麻薬をキメるよりも作る側に回りたいな。SNSで出所のわからない脱法ハーブみたいな政治ドラッグを売る。生成AIを使って、射殺された安倍晋三がたかいちさなえ(変換するのがめんどうくさい)を応援する安倍晋三霊言シリーズの動画を生み出して、愛国ポルノコンテンツで小銭を稼ぎたい。アベノミクスはまだ道の半ば……自分は日本を陥れようとする反日勢力に暗殺されるかも知れないが、この遺志をたかいちさなえに托した……。そして射殺されたドナルド・トランプがとなりにいてヤスクニで仲良くダンスをしている。
おれが育てた新型の脱法政治麻薬で、おれは日本社会を影から牛耳る政治麻薬界のアル・カポネになる! 最初はそう思っていたのだが、つい売り物の政治麻薬に手を付けてしまって、今ではそのへんの政治ジャンキーと同じさ……。上質な政治麻薬を買う金がなくなり、生成AIで濫造された粗悪な政治麻薬動画をキメる日々である。この政治麻薬を打つと、死んだはずの安倍晋三がおれの耳元で語りかけるASMRが聞こえるんだ!嘘じゃない……!
・ゲーミングPCのセッティングをする。
万全な態勢でサンリオVfesに行くために新しいゲーミングPCのセットアップを行う。とりあえずVRChatとUnityとOVAの設定を終えた。PCのセットアップよりも暖房のない物置で段ボール箱を片付けたり、片付けている最中に空き箱が気になって次のゴミの日に出せるように解体していたり、段ボールの中に段ボールを入れて、さらにその中に小さな箱や容器、梱包用の発泡スチロールを入れるミニゲームに時間を取られていた。段ボール箱マトリョーシカの誕生である。
・その過程でコロナ禍以前に使われていたいにしえのアーティファクトを整理整頓していた。あらかたメルカリで処分できるものは処分したが、メルカリで謎の機械をつい買ってしまう呪いを受けていた時期の話である。謎の機械を購入する永劫回帰……どうしておれはこんなクソガジェットを買っていたのか……。
・Windows11。メニューバーの位置は左下であるというPCを使い始めた頃から身体に染みついた感覚を否定するインターフェースを考えたやつ、何を考えているのかわからない……。OSがアップデートされる度に、今まで使っていたツールと互換性があるのか、正常に動作するのかという不安があるのは困る。
キーボード配列を変更するソフトも、最後に更新されたのが2015年だ。日本語入力周りの環境はOSに依存する部分が多く、使っているアプリケーションがひとつでも非対応になったら使い勝手が大きく変わってしまう。こういうときに英語圏のユーザーだったら、日本語入力とかいう複雑な言語を使わなくていいし配列を選べるのにと思わざるを得ない。
・キーボードの設定はだめだった。どうしてもスペースと無変換を入れ替えられない。海外のソフトは日本語のキーボード配列に対応していなくて詰んでいる。変態キーボード配列にしている人間には避けられない呪いである。
でもおれにはOracle VirtualBoxにWindows XPをインストールするという最強の必殺技がある。ひとつひとつ設定するよりも入力環境を整えたデータをVirtualBoxにインポートしたほうが互換性の不安を抱かずに移行できる。ただし日本語入力環境がWindows XP時代よりも先に進まないのが問題である。
・フレンドの作ったゲームワールド『SightMaestra(サイト・マエストラ)』が面白かった!
QVペンやカメラ、コライダーのスイッチなどのVRChatでお馴染みのギミックを使ってステージを攻略していくゲームワールドで、ボスキャラは東方シリーズみたいに弾幕を張ってくる。普段から慣れ親しんだギミックを直感的に操作できるので、プレイフィーリングがなめらかでいい。
個人的にいちばん心に刺さったのが「QVペンとカメラを使って戦う」ところだった。ペンで描いたものを飛ばしてダメージを与えて、カメラでバリアを消すという流れになっているのだけど、これがストーリー展開と相まってラスボス戦で得も言われぬエモみを醸し出している。
ペンは自分の気持ちを文字で他者に伝える手段で、カメラは思い出の切り取るものである。カメラで撮影してバリアを消すのは、ラスボス間にある心の障壁を破壊していく行為である。言葉を交わして、スクリーンショットを撮って思い出を残しているあいだに、自然と距離が縮まっている。それがVRChatってやつだろ……!!
ストーリーはネタバレを避けたいので詳しくは語らないが、爽やかな終わりだった。発想や世界観、設定がVRChat的なものを幅広く汲んでいて、VRネイティブの表現になっている。
久々に面白い同人ゲームを遊んだ!
・宗教上の理由によりなろう系断ちを決意する日記帳(2026/01/31)
・このブログは思考の断片をインターネットに不法投棄することにより、脳内メモリを解放するために運用している。Blueskyなどにこのテキスト量を投下するのはミュート必至なので仕方なくここに投げるしかない。そんなブログでもときおり「日記、読んでますよ」と言及してくれる人々が少なからずいることに驚く。
・好きな犬Tier1。大自然を全力疾走するわんこ、野生のパワーをフルに発揮していて美しいと感じる。狩猟採集時代の生活に不可欠なバディ感が出ているところがよい。犬といっしょに狩りとかしたいよな……!
https://bsky.app/profile/utahbluerock.bsky.social/post/3mb5u6qumo22g
・いまだに2019年に4万円で組んだRyzen 2200GがサブPCとして大活躍している。4コア4スレッドながらメモリも16G積んでおり、テキストを打ったりウェブブラウザを見たり、映像を再生する程度の用途には最適である。ゲーミングPCでテキストエディタを起動して長時間タイピングするのは消費電力の観点から気が引ける。アイドル時だけでどの程度の電力を消費しているのかは定かではないが、文章を書く点でいえばオーバースペックだ。
同じぐらいのスペックのミニPCが欲しいとは思っているのだが、メモリなどの高騰で完全に時機を逸してしまった。というかRyzen 2200Gのコスパが良すぎて筐体がでかいこと以外には不満がない。サイズが大きいので部屋のスペースを圧迫して、新しいゲーミングPCの居場所を確保するのが難しいのが問題である。どうしたらいいんだ……。
・主体性を持ってインターネットをしろ!
- 2026年のBluesky予測 - Bluesky
誠実な文章だ。特に「3. Blueskyで過ごす時間は減る」の項目がSNSサブウェポン史観に似ていてよい。あくまでもSNSはプラットフォームの中にユーザーを囲い込むものではなくて、別のアクティビティへのハブだ。
プラットフォームの運営側が「あなたの人生がより豊かになるのなら、サービスに留まっている時間は短くなってもよい」と考えているのは嬉しい。強迫的にSNSなどのツールに依存したりアテンションエコノミーに取り込まれてしまうのではなく、主体性を持ってインターネットをしろ!という、ワールドワイドウェブの精霊との理想的な共存の形を説いている。
・SNSで政治の話をすると基本無料で気が狂うことができる。最近は有権者だけではなくて政治家サイドもSNSのインプレッションやエコーチェンバー、アルゴリズムに政治的な選択を左右されているように見えて怖い。いいね!の数を過大評価して、SNSでどれだけ報酬系が刺激されるかが目的になっているのではなかろうか……。
・インターネット上のかたちのない情報に長く触れていると魂がデジタルに近づいていく気がした。2000年代前後リバイバルの気風も、スマホやインターネットがない時代への憧憬かも知れない。メディアを物質として手元に置いておける時代である。昔はカセットテープやMDといった形で音楽を持ち出すというのは特別なことだったのだ。この時代にはちゃんと音楽や映像、ゲーム、本や漫画にかたちがあった。
・宗教上の理由によりなろう系断ちをする。
・今年の目標はなろう系コンテンツに極力触れないことである。
あれはエンターテイメントにおける大容量ペットボトル焼酎であり、おれは「すべての酒は味の付いている毒」だと考えていて10年以上アルコールを一口も飲んでいない人間だ。
・なろう系コンテンツは9割混ぜ物なので見なくていいよと思っているのだが、イケメンがたくさん出てくるコンテンツに飢えていて、つい「聖女 令嬢 溺愛」と検索してしまった。でもしゃっつらの整ったイケメンやアイドルを見たいわけではなくて、おれのために血反吐を吐いて立ち上がってくれるようなイケメンを見たいんだ。なんかこういい感じに命を投げ捨てがちなイケメンがいたら紹介よろしくお願いします。
・そんなことを思っていたら、「地位も財産も捨てて、君と辺境の村で静かに暮らそう」というエンディングの夢を観る。そういうのでいいのだ。でもちょっとBLっぽく無かったか?
・最近のアニメはリッチコンテンツが過ぎる。もっとこう……オタクくん、またろくでもないものを観て人生を浪費している……。そう侮られるようなものに耽溺して、「この良さがわかるのはおれたちだけなんだ……」といったなぞの選民意識に浸りたい気持ちにもなる。
低予算深夜アニメの作画とか観ると心が落ち着くよね。そういえばいつの間にか深夜アニメという概念が消え去っていた。
・なろう系コンテンツ。チートスキルに頼らなかったりステータスをオープンしたり土魔法で村の周りに防壁を築き上げたりしないだけで、「地に足のついた実直なファンタジーだ……」と思ってしまいがちなのだが、採点が甘くなりすぎている。
正統派ファンタジーで文体や描写も安定しているが、尖ったところがなくて2次選考を通過させるか迷うレベルの作品を面白いと感じていないか……? すげえこのカップラーメン、ちゃんと味があって空腹を満たせる! こんな美味しいものはいままでに食べたことがない!状態に陥りかねない。
・でももしかしておまえ、なろう系コンテンツを「読んでバカにしたい」という薄暗い欲求込みで消費していないか……? こんなワンパターンでありきたりどころか質の酷いストーリー展開を見ていて、どこかで見下しながらも「なろう小説なんてこんなものだよ」と安心したがる闇の欲求が存在しているのかも知れない。くそ……!初心者級ダンジョンになんでゴブリンオークがいるんだ……!?
・でももしかしておまえ(※2回目)、ゲームをプレイするパワーがないからなろう系コンテンツを読んでゲームをプレイした気分だけを摂取しているんじゃねえの?疑惑もある。操作方法を覚えたりリセマラしたり攻略wikiを読んでゲームをしたくないがなろう系だと他人のリプレイ動画を観る感覚で「ゲームをプレイした感」を得られるのでは? これを異世界ファンタジーだと思ってしまうのが罠で、ゲーム的なものに触れていたいというオタク向けの流動食ではないのか?
・うぉーん!!好きな漫画家さんのオリジナル作品は数巻で打ち切りになったのになろう系のコミカライズのほうが続いているのを知ってしまう。絵から伝わる穏やかな作風が作品世界とマッチしているのだが、その作者がいちばんの強みを出せるのはそこじゃない……。でもこの漫画家さんのお話しが読めるのは素直に嬉しい……。
・ウルトラマンオメガを見終わったあとに2時間以上オタク会話を繰り広げていた。
初期のコミカルな雰囲気とは一転して、後半から「人を超越した存在」との関わりの話になっていくのいいよな……。コーセイと暮らすことで人間がどんな生き物であるのかをソラトは知っていく。初代ウルトラマンからの「なんのために、どうして人間のために戦うのか?」という部分を丁寧に描いていて、新しい物語の始まりにつないでいく構成は好印象だ。
オメガは「おまえ、優しいんだな」の一言に集約される。コーセイの気がついたら誰かを守ってしまうという人間性からウルトラマンが生まれる。
・鈴木みそが「美大受験のデッサンは同じような才能や技術を持った人間の描いた絵が並べられて評価されるから、その中で差別化を図れるような絵の描き方をしないといけない(大意)」みたいなことを言っていたのが記憶に残っている。
同じようなことをやっていてもその他大勢に埋もれてしまうから、並べられたときに「こいつは何か違うぞ」と思わせる戦略を立てるという話だ。
・胃腸の調子がよろしくなく、肛門の筋肉にオーラを集中させている。風邪が治ったかとか思ったが地味な体調不良が続いているのは嫌な感じだ。
・Questはバッテリー周りのバグが多いらしく、ケーブルをつないでいても充電が認識されていないか低速充電モードになっていたりする。充電が80%ぐらいで止まったり、なぜか給電が認識されずに急激にバッテリーが減るなどの不具合がときおり起きる。
ファームウェアのバグ、ケーブルの断線、バッテリーの劣化など複数の要因が絡み合っていて何が主要な問題なのかわからん。
・過去に書いた文章を整理していたのだが、数年前の自分とは微妙に互換性がなくなっている。考え方や価値観が変化していくのは当たり前だし、何年も前と同じようなことばかり繰り返していても困る。
脱皮したあとの蛇の皮みたいなテキストの群れを眺める……。
・生成AI関係の思考を無限にしている……。
インディーズゲーム制作でアイコンやBGMの一部を生成AIに任せる程度の利用方法は許容できるのだが、メインアートのほとんどが生成AIイラストなのは遊びたくない。文章も誤字脱字や修正、表現のブラッシュアップにLLMを活用する程度なら受け入れられるが、地の文のほとんどをLLMに生成させて自分は文章を整えただけです!なんならプロット段階で大規模言語モデルの力を借りています!だと、読む価値がある文章だとは思えなくなる。
ブラッシュアップと言っても生成AIの占める分量が5%と20%、あるいは40%の創作物の違いって何だ……?
・しかし、いい感じにブラッシュアップした文章と、生成AIに任せて雑に出力したカスの文章って一見するだけでは区別が付けられない。おれがいくら「この文章は100%自分の手でタイピングしました!」と言っても信頼してもらえるかは別の問題だし、海外の新聞記事をGeminiに翻訳させて読んでいる。このあたりの態度は矛盾していると自分でも感じる。
・統率者戦のデッキ。
グルール6個、ナヤ3個(三色デッキはナヤ以外組んでない)なのは流石に使う色が偏りすぎている。緑と赤の成分が多いが、脳筋路線で組むと自然とこの色に収束していく。
・統率者戦のブラケットはデッキパワーよりもプレイングの方向性のほうが重要だと思った。ブラケット2に限った話だが「君は社交的舐めプレイができるか?」がポイントだ。
「均等にライフを削っていく」という時点で相当な舐めプレイではあるが、これは「どうせブラケット2なのでおれも相手もお互いを舐め腐ったような構築とプレイングをする」という紳士協定の上に成り立っているものだ。
「この人を真っ先にゲームから脱落させないとみんな死ぬな……」というデッキパワーになってきたら話が変わってくる。ブラケット3だと「殺せるタイミングで殺せるなら殺す。お前がこのあと1時間ぐらいやることが無くなってもおれは知らん」だ。しかしブラケット2だと「そっかー。この時点で退場させるのはつまらないよね。次のターンに何もしないと信じて活かしておいてやろう……!」と言いながらわちゃわちゃ遊ぶもので、着地狩りをしたり相手の統率者に何もさせないのは無粋である。そのデッキ、着地狩りしないとみんな死にますやん……というタイプのデッキを持ち込んだらその限りではないので、もっとデッキパワーを落とそう。
・今月に買ったカードの合計金額が1000円以下だし、今年になってまだ一回しか統率者戦を遊んでいない……。
・呪術バトル日記(2026/01/27)
・治安の悪い世界の夢を観たので起きたあとの精神状態が治安の悪い民になっていた。
・パック寿司も以前はシャリ2,1ネタ程度の比率だったのにいつの間にかシャリ1,1ネタに近くなっている。卵とシャリの厚さがほとんど変わらないのではないか……? かつてのシャリがどの程度の量だったのかを思い出せないまま、ゆっくりと生活がやせ細っていく。
・おれは7歳のプリティリトルガールなので詳しくは存じ上げないが、SNS?とか言う十数年前に作られた、30代を過ぎたおじさんたちが常にブチ切れているオールドメディアを未だに使い続けている……? 本気で……? という気持ちでいる。
・GPUの説明をするときについうっかり「VRや生成AIを使うユーザーはVRAMを多めに積んでおいたほうがいいと言われていますね」と言及してしまったばかりに、AI周りのセンシティブな話題を振ってしまった。でもGPUのスペックを比較するときに、生成AIでどの程度の速度で動くのかというベンチマークをする文化圏で生きていたのでStable Diffusionでの画像生成がどの程度の時間で終わるのかは考慮に入れるのでは……? それで実際に画像生成するかどうかはまた別の話である。
しかし人によって生成AIという言葉が指し示すものが違っているので、話がとっちらかってしまう。おれは環境汚染と情報汚染、人権侵害を起こすような技術ならいらねえし、あほがスマホで「grok、ファクトチェックして!」とのたまうような世界しか作れないのなら生成AI技術などさっさと規制してしまえと思っているのだが、個人ユースなら他人に迷惑を掛けない範囲で自己責任で使ってね……というようなスタンスである。
・期限の切れた保証書とかパッケージは折を見て処分したほうがよいのだろうな。1年に一回使うかどうかもわからないので、いつ買ったのか不明な薬もある。
・寒波の影響で外気温が-5度である。お風呂に入ったときに、油断していたらヒートショックでワンショットキルもあり得る状況だなと危機感を覚えた。身体に負担を掛けないようにしなければ……!
・風邪で寝込んでいるときの夢でフレンドにお砂糖ができて目の前でいちゃいちゃされていた……。
・『青野くんに触りたいから死にたい』
全話読んでしまった。「初めて男の子と喋っちゃった……わたし、彼氏ができちゃうのかもしれない!!」から、本格呪術バトルが始まるとは思わなかった。
「自らに影響を及ぼしているものの本質を認識し、言葉によって拒絶する・受け入れる」という呪術の原則を徹底していて、それが怪異だけではなくて自らの魂を蝕んでいく人間関係にも適用されていくのが凄まじい。呪いも悪い人間関係も本質的には同じだから納得がいく。
恋愛と呪いからの解放、喪失を同時に描ききっていて、いままでに味わったことのない読書体験だった。
・作品構造として特異的だと思ったのが言葉と漫画技法の対比だった。
言葉が彼岸と此岸、自分と他者、内と外を分け隔てる境界線を作り出す一方で、漫画技法はそれらの境を曖昧にして、ひとつに溶け合わせる。言葉が生まれる以前の世界では世界と生き物、自己と他者、内側と外側、現実と夢、生と死……あらゆるものは隔てられてはいなかった。私はあなたになれるし、あなたもわたしだった。
漫画技法を駆使して、言葉で形作られた秩序を揺さぶってくる。それと同時に「言葉を発して分かつこと」が物語にとって死活的に重要な役割を演じる。その対比表現がダイナミックなんだ……。
・この作品は極めて単純なルールを遵守することで成り立っている。契約と許可、犠牲、それらを司るものとしての言葉。まだ整理し切れていないけれども重要なのは「ルールがある」ということだ。「あなたの部屋に入れて欲しい」という訴えに許可を出さなければ、それはあなたの領域には侵入してこない。
・ミヒャエル・エンデと同じように、物語が課したルールに従って物語りを展開させている。これは大変な作業だよ。一回しくじったら別のルートを選べないから連載ものでこれやるのは困難を極めるよ。かなり特異的な構造と作りの漫画だ。
・読んでいて思い出していたのがジョジョリオンだった。青野くんで主人公たちに襲いかかってくる怪異がだいたいスタンドバトルと似た挙動をしていて(スタンドバトルは呪術戦であるという話である)、呪いには一貫したルールがあってそれを知らないままだと最悪、命を奪われてしまうが、ルールを知っていれば身を守ったり、逆手に取ることができる。
・おれはチコちゃんが怖い。
いきなり理不尽な問いを投げかけてきて、答えられなかったらブチ切れるというのは完全に怪異の行動パターンである。スフィンクスとか赤い紙青い紙、口裂け女系統の怪異で、なんでこんなのを地上波で放送しているんだ……?
怪異としては、問いを発することで「答えなければならないルールのゲーム」に強制的に引きずり込んでくる。人間、尋ねられたら何か答えを返さなければならないような気持ちになるのだけど、不用意に喋ることで怪異が優位のゲームに参加させられてしまう。
「あなたは幸せですか?」というYESかNOで答えられるような単純な問いでも、一度でも応答したら問いのルールに乗ってしまい、主導権を問う側に渡してしまう。問いに答えたら、今度は「本当にそれは幸せなんですか? ただ幸せだと思い込んでいるだけではないのですか?」とか言ってくる。
「問われたら答えなければ失礼である」と常識的に思っているけれども、そこには問うものと問われるものの力関係が発生する。答えを知っているものとそうではないものではアドバンテージに大きな差があって、問われるものにとって理不尽なゲームへの参加を余儀なくされる。怪異はそういうルールを悪用しているんだ……。
・ソシャゲなにもわからんフィールド。
・ソシャゲのガチャを回したり、カードゲームのパックを剥くのが苦手である。意味もなく射倖心を刺激される状況を極力避けたいし、爆死するリスクが常につきまとっている。同様に宝くじの類いもまったくやらない。
・遊んだことのないソシャゲのPVを観ていたのだが、世界観設定やプレイヤーが何をなすべきなのかもまったくわからなかった。「聖杯を探す」とか「甲子園で優勝する」、「ワンピースを見つける」などの目的が与えられないで、なんかすげー迫力ある風景と緻密な3Dモデルのキャラと戦闘シーンを見ていただけだった。
その一方でキャラPVだけは充実していて、この子がどんな子でこんな過去やエピソードがある……という点だけは異様に充実していた。ガチャを回させる商売であるのでキャラを魅力的に描くのは自然である。が、世界観やストーリーそのものがキャラクターを立たせるための装置にしかなっていないのでは……?と思ってしまった。
ソシャゲにはプレイヤーが達成する目標がない。正確には「毎日ログインしてデイリーミッションをこなし、デイリーアクティブ数を高める」のがプレイヤーに求められることなので、魔王を倒してハッピーエンドにしてはならないし、そもそも倒すべき魔王は不要なのである。その目的が達成されたらそこで物語が終わってしまう。
・ソーシャルゲームに可処分時間飽和戦術を受けているような感覚がする。ある程度は無課金や微課金で遊べるというよりも、他の娯楽に浮気できないように引き留められている。別れようとするたびに「見捨てないでよ……。他の(ソシャゲーの可愛い)女なんかいらないよね……?」としがみついてくるのである。こっちも運良くガチャで手に入ったし、個別シナリオを読んでいたら愛着が湧いてきて、今までに素材を貢いだり好感度を高めてきた。でもごめんな……。デイリーが重すぎるんだ……。
新しい(ソシャゲの)女とよろしくやっていると前のソシャゲ運営からメッセージが届く。「久しぶりに会えないかな……? 今度、無料ガチャ100連分のキャンペーン今度やるんだ……。ううん……縒りを戻したいとか思っていないよ……。久しぶりにログインしてくれるだけでいいから……」とか言ってくる。
新しい(ソシャゲの)女も育成が一段落して暇になっていたので、久々にログインして無料ガチャを回すと、前に欲しかったが手が届かなかった女が偶然おれのもとに転がり込んでくる。前はあんなにガチャを回してもすり抜けていたのに……。新しい(ソシャゲの)女も来週からはイベントが始まるのに、どうしてこんなタイミングで……。
悩んでいるとガチャから出てきた女が耳元で囁く。「一日に数分だけログインして、スタミナを消費するだけでいいんだよ……」そうやってぼくは自分の欲望に打ち勝てず、イベントストーリーを読み、キャラを育成して、攻略wikiを熟読してランキングを上げていた……。
・自社サービスやエコシステムの中でユーザーの行動を完結させるやつのゲーム版である。
・誰かおれの代わりにソシャゲをプレイして、寝る前に概要を枕元で語って欲しい。
シナリオが面白いというのがわかっていても、インストールやリセマラをしたり、物語を読み進めるためにキャラクターのレベルをある程度上げないといけない場合もあるし、作品数もシナリオの量も膨大である。
そこでソシャゲ代行業者の出番である。おれの代わりにソシャゲをプレイし、いい感じにおれの好きそうなエピソードを編集してまとめておくれ……。
・読んでいてあまり楽しいものではない負の文章
・会話で自分を軸にしたコミュニケーションしか取れないやつまじで苦手過ぎる。特定の人間に限ったことではなくてこういうタイプのやつが一定割合で存在している。
「僕にこんなことがあったんですよね」「へー大変だったねー」「僕はこんなにすごいんですよ」「わーすごいねー…」「最近の僕の近況なんですが……」「そうなんだ……(そろそろ話が終わらねえかなこいつ……」というタイプのコミュニケーションに巻き込まれてしまった。おれとではなくて生成AIに壁打ちしていたほうがいいのでは……?と思い心が摩耗する。
こいつは自分の話をするのが大好きなだけでべつにおれじゃなくてもいいじゃん……? おれはこいつにChatGPTをやらされただけなのでは……? という徒労感だけが残って嫌な気分になっている。何が嫌なのかというと「自分が喋りたいだけでおれのことには無関心なんだな……」というところに傷つくんだよな。そうか……おれは傷ついたんだ……。
自分に関心を持ってもらう、言及してくれる、パスを回してくれる。結局のところコミュニケーションには「私はあなたに興味を持っていますよ」という意思表示が必要だと思っていて、悪意があるわけではなくて単純に他者に興味が無くて、「人に感心を持っているように見せかける」スキルがめちゃくちゃ下手なタイプのコミュ障なんだなとしか考えられなかった。そんな話。
・今日書いた政治の文章
ベネズエラに侵攻して、グリーンランドやカナダに圧力を掛けているのが戦時中じゃなかったら何が起こったら戦時中なんですか……?
そんな中で行われている国政選挙で「米国との関係性をどうするのか?」にあまり焦点が当たっていないのは、対米従属路線以外のオプションを考えてこなかったツケなんじゃろうな。なんだかんだいってアメリカだし中国やロシアと比べたら理性的で自由民主主義的なアプローチをしてくれるだろうし、いきなり独裁国家みたいな振る舞いをし始めるわけではないよな。当分の間はこの問題には触れなくてもいいよな……。ドナルド・トランプが現れる前はこういう風に思っていても妥当性があったんだけど、いまのアメリカくんさぁ……。1年でこのざまなんだよな……。
これまで通り対米従属で行きます!国防費も上げて円安のままアメリカの軍需産業の言い値で兵器や武器を買います!核共有とかその他諸々もします! それ以外のオプションを持とうとしないことが問題で、せめてドナルド・トランプが痴呆症で歯止めが利かなくなって、後先考えずに軍事侵攻し始めた時用のプランBぐらいは準備しておいて欲しいと思うのです。
・かなり前に書いた政治の文章。
海上自衛隊の言語感覚が生理的に受け付けない。空母と実質的に変わらないのに「護衛艦」と言い換えたり、兵器を「防衛装備品」と呼んだりする用法である。旧日本海軍の戦艦の名前をひらがなにして今でも使っていて、「口に出したときの音」で大日本帝国時代と精神的なつながりを保っている。たぶん艦隊これくしょんのオタクは「加賀」と「かが」、「最上」と「もがみ」の区別を付けていないどころか積極的に同一視しているの見て、思わず「キモいっ!!」と思ってしまった。
そういう風に語感に対して雑な感覚でいる組織が「自衛隊海上輸送群」という組織を作ってしまったことに言いようのない気味の悪さを感じる。「ゆそうぐん」である。口に出した時に「群」と「軍」の区別が付かない。海上自衛隊の「隊じゃなくて軍にしてえなぁ! でもそれをそのまま言ったら叩かれるから軍じゃなくて群にしておこう!」という欲求が滲み出ているように聞こえた。
書かれたものと声に出されたものに対する態度が誠実ではないというか、戦争を軍事作戦と言い換える話法というか、自分たちにとって都合のいいように言葉で現実を歪めることに躊躇いがない人々に軍事力を持たせるのはかなり困る。
・風邪を引いた日記(2026/01/23)
・風邪を引いてしまった。
・夜食にカップラーメンと豚バラ肉とご飯と納豆を食べる。身体が完全に「これから免疫細胞総出で異物をぶっ殺しにいくので、食い物をありったけよこせ!」モードに入っており、いまだに食べ足りない感じがする。
こいつら、花粉に対しても「敵か!?敵だよな!?敵に違いねえ!!!死ね!!!」と言って戦いを挑むのである。野党の集団か狂戦士みたいな免疫細胞どもである。新型コロナウイルスのワクチンのときも「いままでに見たことのないやべーやつらが来たから食い物よこせ!!」モードになった。
・体調は悪いものの、謎の生の実感が細胞から込み上げてくる。おれは生きている……生きているんだ……!
・安静にしていると「さては元気になったな……?」と思うのだが、起き上がってインターネットをしたりすると体力とMPが通常の1.75倍速で消費されていくのでまだ本調子ではない。
・『シャングリラ・フロンティア』の劇中ゲーム。この項目だけで面白い……。
- 辻斬・狂想曲:オンライン (つじぎりかぷりっちおおんらいん)とは【ピクシブ百科事典】
・『役立たず冒険者【メニュー画面】で英雄に! 課金するほどチート機能が手に入るんですが!?』のヴィオラちゃんのデザインいいな……。黒髪三つ編みの魔法使い少女といっしょに冒険をするのは全男子の夢である。魔法陣グルグルのククリが由来の気がする。
・『異剣戦記ヴェルンディオ』の白髪ケモ耳亜人魔法使いのコハクちゃんも可愛いよな……。ミステリアスな亜人の魔法使いに命を救われるのはあまねく男子が寝る前に思い描く妄想であるよ。男性主人公もいいやつで読んでいて気持ちのいい作品だよ。
・本来ならおれは20代半ばでのたれ死んでいる可能性が濃厚だったので「この世界線はif生存ルート二次創作みたいなものです」ぐらいの気持ちで生きておるぞ。
・日本にダンジョンゲートが出現したらこれを着る候補。 - 「クマ用防護服」急ピッチで開発進む ベアクローによる「致命傷」からパトロールする人間の身を守るには | AERA DIGITAL(アエラデジタル)
・『皮膚科専門医が教える メンズスキンケアパーフェクトガイド 新装版』を読んでいた。
すべての項目を実践できるわけではないので、肌質にあったスキンケア用品を買い揃えてできる範囲でケアしていこう……。そう思って乳液やクリーム、UV対策するやつ、その他諸々を調べていたのだけど、なんだかデッキ構築みたいで楽しくなってきたところである。
・スキンケア用品を調べていたけれども、まず最初に考えたのが「構築済みスターターデッキよこせ」だった。人はそれをオールインワン化粧品と呼ぶのでは……?
洗顔、水分を補給、水分を閉じ込める。肌質に合わせて使うやつを調整するというデッキの方向性が固まった。
・ステラソラの第六章を読み終えた。やはりこのゲームは物語がいい……。
最初は「なんで前・後編に割るんだ!?」と思っていたが、先にバッドエンドを読むことで出る味わいもあり、爽快感とほろにがさが入り交じった塩梅だった。今回も特殊EDが用意されているよ!
アグリ・ユニオン編を終えて、物語はさらなる展開へ……。
ゲーム性自体はキャラを育成し終えると速攻で終わってしまうので、メインストーリーが更新されたときに読むだけでもいいと思う。ゲームバランスについては思うところが多い……。性能的に一部のキャラが突出していて、他のキャラが軒並み埋もれている。たとえばフユカが顕著なのだが、この子はボス戦でも多数戦でも高いスペックがあってフユカがいて属性不利でなければだいたい間に合う。
こういうのって「ボスには強いが範囲攻撃は苦手」とか「攻撃力は低いが範囲攻撃は得意」、「どちらにも対応できるが火力はそこそこ」みたいなバランスが大事なのでばないでしょうか……。
・「殺さざるを得ないのが確定した段階で〝実はこいつこんな事情を抱えていて、根っからの悪人じゃなかったんですよー〟といった過去が語られる演出」を走馬燈システムとフレンドが呼んでいたのだが、そのせいであらゆる物語に走馬燈システムを見いだしてしまう呪いに罹ってしまった。
・親に必殺仕事人の配信や日活チャンネルでの時代劇映画をてきとうに見繕って再生するだけのサービスが欲しい……。絶対にわけのわかんねえ政治雑語りチャンネルを自動再生しないでくれ。株で大もうけできる謎の生成AI動画もやめてくれ。
テレビは健康食品と死亡保険のCMが無限に流れ続けている。
・ここから政治の話をします。
・おれは立憲共産党概念がわりと好きだった。枝野が「希望の党に行くようなチンピラは切り捨ててリベラルをちゃんとやる!」と言ってできたのが立憲民主党である(すくなくとも自分から見たらそんな感じだった)。日本共産党のほうも「ほな選挙で共闘しましょうやん……」となり、妥協するべきところは妥協していたあたりのバランス感が良く、このまま立憲共産党になってくれ……!と思っていたものだった。
でもなんで公明党とはすぐ新党を作ってしまうんだ……? いや、この場当たり的に動く烏合の衆のチンピラしかいないのが希望の党の残党だしな……。日本共産党はSNSを使い始めてから民主集中制の悪い部分が目立ちすぎて、異物を排斥しながら狭いところへと突っ走っている。なんかもうポピュラリティーを得られないポピュリズム政党である。
「リベラルだが共産主義者とは組めない」と「党名を捨てるつもりはない」と思っている立憲民主党と日本共産党が、あいつのことなんてほんとは好きじゃないだからねっ! 選挙のために一時的に協力しているに過ぎないんだからね!!勘違いしないでよね!!と言っているのを見ていたかった。
そこに公明党が現れて立憲民主党を抱き、日本共産党が「そんな……僕のほうが先に選挙協力していたのに……」とうなだれる。そんな政治幻覚である。
・この政治家、さては表情プリセットが少ないな……?と思わせるやつが首相をやっている。表情筋の使い方がオン・オフの二種類しかなく、急に真顔から笑顔に切り替わる感じが生理的に見ていてつらい。
・戦時中では……?
新聞の一面記事に「グリーンランド領有に意欲」、「コロンビアが攻撃回避へ人脈駆使」と書かれてあった。10年間昏睡状態だった人の気持ちで今日のニュースを読むプレイをよくやるのだが、最近は「……戦時中?」という感覚しか湧き上がってこない。
・おれは戦時中マインドである。明日、急に空爆されたり、武力による現状変更に巻き込まれてるかも知れない。そのぐらい次に何が起きるのか定かではない不確定性の中にいる。
国際法を遵守するべきなのが筋ではあるが、それができるならこんな事態にはなっていない。いつ、どこで、どんな形で、暴力に晒されるのかがわからない。おれたちは戦争未経験なので、この状況下でどうやって思考し、どう行動するのかがわかっていない。未曾有のできごとにただただ困惑していたり、正常性バイアスに囚われてのほほんとしていることしかできない……。
・26万円で買ったのとほぼ同じスペックのゲーミングPCが一ヶ月後に419,980円になっているのは胃から変な汁が出そうだ。
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・世界的なメモリ不足とゲーミングPCの高騰で、5年前のモデルに現役のまま頑張ってもらうというのも異常な世界である。RTX 3060の再生産が決まりDDR4メモリに需要が集まる。
今後数年はスペックの高いPCを買うという行為自体が下火になるんじゃなかろうか……。
・ゲーミングPC(RTX3070)の電源ユニットが起動時にコイル鳴きをする。
省電力モードで電圧?が安定しないのが原因だというのがGeminiの見立てであり、グラボを動かしているといつの間にかコイル鳴きが収まっている。いますぐ交換する必要がある不具合なのかわからないのが不安要素だ。
・SSDも値段上がるの……!? グラボとメモリが高騰するだけで記憶媒体はそこまで急騰しないだろうと踏んでいたのだがこっちも影響受けるんだな……。
・LLMみたいな文体のサイトが多すぎて、何かを検索するときに不本意だがLLMに頼らざるを得ない。箇条書きが多くて、不自然になめらかな文章と言ったらわかってもらえるだろうか……。
サムネイルが生成AI画像だと「文章も生成AIだろ」と思って読むのを辞められるので逆にフレンドリーだと感じる。
・検索が役に立たないのでLLMを使って、正しいのかわからない回答を実行していく以外に選択肢が無くなっているのは怖いなと思う。ある程度は正確かも知れないし役に立つ部分もあるのだろうけれども、何かミスがあったときに責任を取れる主体が存在しない。
最近は検索エンジン代わりにGeminiに「○○ 直し方 対策」と入力して、出てきた回答が役に立てばおっけー!という接し方でいるのだけれども、ぜったいに良くないんだよな……。
Geminiが指示するとおりに設定をいじってハードウェアが壊れたり、致命的なバグが生じてしまっても、そんなものを信じたやつのほうが悪い。でも検索エンジンが使い物にならないので、大規模言語モデルによくわからない謎の回答を掴まされるほうが相対的にマシであるという倒錯した状態になっている。
・生命のタフネスさを上げろ!日記帳(2026/01/17)
・加湿器を除菌する儀式。粉末クエン酸があったと思い込んでいたが、無かったので本格的なお手入れは後日改めてやる。
加湿器は手頃な値段のものがなく、聞いたことがないメーカーの謎加湿器か、2万円オーバーのスチーム式加湿器しか選択肢がなくなる。何がおすすめなのかわからないので、いいやつがあったら教えて欲しい。
・クエン酸が届いたので加湿器内部を除菌する。その勢いでキッチン周りの水垢も落としていた。キッチンペーパーでパックをしてスポンジでこする。ふやけた水垢をきれいにしていくのは楽しい。
弱点属性を突いて硬いボスに大ダメージを与えるような気持ちよさがある。
・今年の方向性が決まったかも知れない。
世界情勢がきな臭くなっていて、思考や言葉がより観念的で抽象的もの、実体が朧気で地に足が付いていないものに偏りがちになる。それよりもクエン酸で汚れを落としたとか、目玉焼きが上手に焼けたとか、散歩道に花が咲いていたといった、日常生活のささやかなディテールをひとつずつ拾っていくほうが強いのではないのか。
ここで言う強さとは敵に打ち勝ったり優劣を競うたぐいの強さではなくて、殴っても死なないゴキブリのタフネスさに近い。ゴキブリ師匠……。だってそうだろ。インターネットでベネズエラやエックスがどうこう言って時間を浪費しているやつよりも、キッチンの水垢汚れをきれいに落とせるほうが生物としてのタフネスが高い。
ケアの論理とか言おうとしたが他人の考えた思考の中で生きているかぎりおれたちはタフになれない。水垢を落としたり、スキンケアをしてみたり、昨日よりも少し自分や生活を大事にする行為を積み上げていくことで、生命のタフネスさを上げていくのだ。
・(これは大変な事件が起こったな……。衝動的に書き込んだりせずに信頼のできる情報源を読んで事実確認をしよう。関連するトピックも一通り目を通して、時系列を整理し、無意識の偏見やバイアスを取り除いて思考しなければ……。言葉にするのはそのあとだ……)と考えて行動するよりも、脊髄反射でコメントをする視野の狭い人間、レイジベイティングに踊らさせ怒り狂う人々、収益のためにフェイクニュースをばらまいて対立を煽る連中、憂さ晴らしのためにクソリプをするパーソンのほうが多いので、前者は情報量でつねに劣勢を強いられる。
スローな思考よりもファストな思考が氾濫しがちなので、新聞記事のようなスローな思考を強制されるメディアに触れる時間を長くしたほうがよいのかも知れない。
・テレビやインターネット(SNS)は映像や画像の持つ力に引っ張られてしまいがちである。文字で淡々と現状を分析することと、ショッキングな映像を前にあたふたするのでは反応する脳の部分や、思考の結果が違ってしまう。
戦場での惨事は映像だと観ていて胸が痛い。爆撃や建物のがれき、暴力的な人間、怪我人や血、傷ついた被害者の表情は怒りや悲しみなどの原始的な部分に強く訴えかけてくる。
文字だと情報量が制限されるのでつらい気持ちにならなくても済む。そんな短いスパンで衝撃的な現実を受け止められるように人間は作られていない。入ってくる刺激をスローダウンするのだ。
・フレ「最近ロボ子さん観ててさー(※Vtuber)」
おれ「へー、意外ですね(※僕とロボコを想定)」
フ「歌を歌っててMVがいいんだよー」お「え!?劇場版出たのは知ってたけど、ロボコ歌うの!?(表紙で推しの子パロやっていたし、あってもおかしくないな……)」
フ「!?(何かが違うと感づき始める)」
……というやりとりをした。
・午前中に岩合光昭の世界ネコ歩きを観ていた。画面のねこちゃんといっしょにうとうとしておったよ
・MTGの新パックが発売されるたびに、デビューしたてのイラストレーターさんにスポットライトを当てた特集が見たいなと思う。
今回のローウィンの昏明では個性的なイラストレーターが多く起用されていて、絵を見ているだけで楽しい。こういう海外ファンタジーの挿絵みたいな作風が大好きで、個人サイトやポートフォリオも探しちゃう。
- Rebecca Green Illustration
- Matthew Forsythe
- Matt Rockefeller
- Julie Benbassat Illustration | Illustration
・おれは男同士が暴力を振るい合う作品を「えっちだ……」と思いながら鑑賞しているのだが、マウスによる実験によると脳の視床下部では攻撃性と性欲が同じ部分で処理されているらしい。バキや殺し屋1、ヤンキー漫画などの攻撃性、暴力、相手に惹かれ合うどうにもならない衝動、執着、死と限り無く混じり合った性欲、交わる肌と体液(血)、こんなんもう性行為じゃん……?と思わせる描写の数々……。
そういったものを美しいと感じている。えっちだ……。
・Lapwingちゃんの動画を観たフレンドの心に芽生えた、胸を微かに締め付ける甘くて淡い感情を食べて生きる妖怪になっていた。
・ステラソラは荒ぶる感情がだいぶ和らいできたので、来週の更新に合わせてメインストーリーを読んでいきたいと思う。
色々言っているけどストーリーは好きなんだよ……。
第五章は「お世辞にも美味しいとはいえない食糧に粗悪品が混じり始めて、貧困層の食生活が悪化している」のをストーリーの軸に織り込んでいく。美味しいのだが腹に溜まらないので余計な出費を強いる粗悪品と、不味いが安価で保存が利いて誰しもがアクセスできる食べ物の話をやっている。
一部の人間が私欲を優先させたせいで貧困層にしわ寄せがくる。本当にこの世界にとって害を為すのは、目に見える脅威ではなくてゆっくりと弱い人間を苦しめていくものである。
そういうテーマの描き方は地味だけど好きだよ……。
・true tears…
- 今さらですがお砂糖の話をします。「VRChat」で美少女になって,堕ちに堕ちたら恋にも落ちた,そんな実体験の怪文書
・手袋を買い換えにいったらすでに衣料品店の主力商品が春物に切り替わっていた。東北の地の一月にそんな薄着を売るなんて……。
とはいえ冬物処分セールもやっていて、700円引きで手袋が買えたのでよしとする。
あとワークマンの着る断熱材が欲しいが近場にお店がない。
・Geminiに人間関係の悩みを叩きつけたら、優しく全肯定して建設的な対策案を出してくれた。言っていることは筋が通っているし納得するのだが、「自分が欲しいと思っている言葉を、ピンポイントで投げかけてくるやつにろくな人間はいない」と反発してしまった。そもそもLLMだしな……。
この優しさが作り物だってわかっているが、ノーモーションで不機嫌を叩きつけてくるおじさんよりかはコミュニケーション力に秀でているのである。今は傷を癒すために、偽物の優しさに溺れる弱さを許して……。
・心を強く保て!このままだと過去作のリメイクを延々と擦り続けるオタクになるぞ……!○○周年記念!とか、あの名作が再びリブート!みたいなのは死んだ過去を墓場から蘇らせる行為だ!すべてのコンテンツには寿命があり、それを無闇に引き延ばすのは死霊術と変わらないのじゃ……。思い出はそのまま記憶の底に眠らせておくのがよい。
そんなんじゃおれたちは水戸黄門の再放送を見続けている老人と変わらない……。こう、年老いても若い男性アイドルグループの男の子を架空孫を愛でるような気持ちで影ながら応援していきたい気持ちであるし、見通しが立たなくても「なんかよくわからない未知の趣味の入門セットを買ってしまったぜ!ガハハハ!」ぐらいのテンションで生きたい。
・フレンドさんがブログに書いていた「興味関心を片端から放り込む2000年近辺のWebサイト方式」、話題の振れ幅にその人の個性を感じられて好きなんだよね。自分がアンテナを張っていない分野にも触れられるし、過去ログにもアクセスしやすい。
https://kaidan2.hatenablog.com/entry/2026/01/12/184239
・ここ最近はVRChatのフレンドと書いた文章の反応を交換する機会が多いのだが、これだよ……これがおれの失ったインターネットの肌触りなんだよ……。ブログでトラックバックを飛ばし合っていたころの、時間を掛けて文章からその人の言葉、感情を掬い取っていく……。相手の書いた文章が自分の内側に消化されて、誰かの言葉が自分の一部になって、その相互作用として自分の中に新しい言葉や文章が生まれる感覚……。おれの思考の中にお前がいるし、お前の中にもたぶんおれの断片がある。そう信じられることが文章でコミュニケーションを取ることの愉悦なのだと思う。
・ファントムBL(追放サレ男がスキルのデメリットを負担していたおかげでS級冒険者になれたという、運命レベルの好相性だったことに気がつけないままサレ男を手放してしまう追放スル男。失ったあとも自分の過失を認められず、「あいつがいなくなったせいでこんなことになった!」と責任転嫁する。認めたくない……あんな役立たずがおれにとって1番大切なものだったなんて……。そんな感情を否認し続けながら落ちぶれていくスル男の無様さにBLを見いだしてしまうスキル)
・いやさ、追放サレ男はどのパーティでもつつがなくやっていけるのに、追放スル男はサレ男が側にいないと何もできないんだよね……。この構造性がえっっっち過ぎる……。サレ男が与えてくれた幸運や幸福をすべて自分の手柄だと勘違いして、他に女を侍らせたりする。そんなクソスキル、うちのパーティにはもう必要ないんだよぉっ! そう言って手のひらをすり抜けていく、本当に大切だった人……。
・ステラソラ緊急事態日記帳(2026/01/15)
・ゲームバランス調整の不備がストーリーを殺した日
・ステラソラに星5闇属性アタッカーであるフィレンが実装された。
特化1、チーシア、コゼットだとあまり育成していなくても無限リング15まで行ける程度のスペックがある。やはり従者ダメージにバフが載らないバグか仕様があって、特化1と特化2でダメージに大きな差が出るのは問題だと思う。
ストーリーが盛り上がっているタイミングで、この初期不良(仕様?)が出てくるのはさすがに厳しい……。
・今まで美味しい天丼と牛丼を出してきたお店のメニューに、カツ丼が加わると聞く。「この店がそんなに推しているんだ。このカツ丼は期待できる!」と胸を躍らせていたが、レンジで解凍しただけのカツ丼が出てきて途方に暮れる。そんな感じの性能だった……。
・フィレンは「召喚した従者にバフを乗せて一斉攻撃する」が元々のコンセプトなのだろうけれども、普通にビルドするとうまく機能しないのはゲームデザイン上で致命的なミスである。
おそらく従者ダメージの計算式の問題かも知れないが詳しいことはわからない。ゲームバランスの取り方が直感に反していて、操作していて気持ちが悪い。「同属性でキャラを揃えて、バフとデバフ、従者ダメージが出るようにスキルを揃えればいい」という自然な発想で組むと驚くほど火力が出ない。
現状、特化1で殴っていたほうがダメージが出るのだが、そんな劣化チトセみたいな動きをフィレンに求めていたわけではないんだよな……。他の星5に比べると妥当な性能と言えなくもないが、これなら恒常で良くないか……?
・フィレン自体の性能や素材はいいと思うのだが、闇属性のサポーターが少なくてバフを乗せにくいのもマイナスである。今後、従者ダメージを上げられるサポーターが出てくる可能性もあるし、育成しきれていないのでないとも言えない。でも歯に衣着せぬ言い方をすると、予想を大きく下回る性能の低さで期待を裏切られた。
お正月ガチャまつりとストーリーが盛り上がるタイミングでこの仕打ちである。フユカやシアレベルの壊れキャラが欲しかったわけではないが、せめて現状の環境トップ構成の7割ぐらいの火力が出せるポテンシャルがあって欲しかった。運営の導線通りにビルドしたら普通に強いと思える設計にしてくれ……。運良く20連で出たが、リアルマネー出して天井まで回してこれを掴まされたらブチ切れるか心が無になってステラソラをアンインストールしているレベルの不具合である。
「ストーリーが良かったからこのキャラ欲しいな!」や「性能が良くてなんとなく使っていたけど、いつの間にかキャラに愛着が湧いていた」の逆で、運営がゲームバランス調整と確認を放棄したようなキャラを掴まされたので、印象に下方修正がかかりそうでストーリーが読めなくなっている。
ゲームバランス調整班へのヘイトと失望がすべてキャラとストーリーに向きかねない。フィレンもストーリーも悪くなくて、ただただこんなゲームバランス調整班を抱えているヨースターを信じたおれが馬鹿だった。ゲームデザインの導線が意味不明である。なんでおれはこんなのを信じてしまったんだ……?
世界観とストーリーを評価していて、他のソシャゲに比べたらプレイヤーは少ないかも知れないけれどもゆっくりと成長を見届けたい。そう思っていたのに、いきなりゲームバランス調整班から大好きな彼女の寝取られビデオレターを送りつけられたような失望を味わわされている。他のゲームだったら傍観できていたんだけど、辛い……どうしてこんな気持ちに……。
・自分でもなんでこんなにステラソラのゲームデザインにブチギレしているのかわからない。「強いと言えば強いけど、フユカに比べたら見劣りするところは多いかな。今後、優秀な闇サポーターが来てくれたら化けるかもね」という最低限のゲームバランス調整がどうしてできない。なんでおまえはそれで給料を貰っているんだ。フィレンの「従者を馬車馬のように働かせて攻撃しつつ、最後には生け贄にして必殺技を放つ」というアグリ・ユニオンの幹部らしい性格をゲームとして落とし込もうとしていたのはわかるのだが、そのあたりが完全に死んでいる……。結局、自分の手で殴っているのでゲームのフレーバーもあったものではない。
フユカもチトセもキャラらしさが出ていたのだが、フィレンにはそれが全く感じられない。従者に任せて自分は距離を取って眺めているようなフィレンさまで良かった。。
従者関係のダメージ式が馬鹿すぎて何もかもが台無しになっている。従者関係のバフを取るとフィレンが強化されず、フィレンを強化すると今度は従者が弱いままである。とはいえ、仮に星5初期実装組だったら「まぁ従者って弱いからこんなもんよね……」で済ませられる問題だし、プレイヤーに無料配布される系の星5巡遊者だったのかも知れない。リークでそんな話を見たような気がする。
しかし、公式があんなに推しておいて、待望の星5闇属性アタッカーで、ストーリーでも強キャラ感を出していたのにこの有様である。信じていた開発陣に裏切られて、天井から地面に叩き落とされた心理的ショックのほうが大きい。
なんだかんだいってストーリーはそのうち追うと思うけれども、ゲーム部分への信頼が完全に失墜してしまった。たぶんいまのおれは声優に恋人がいることが発覚して「花や草に生まれたかった……」と言っているオタクと同じメンタリティである。野に咲く花に生まれたかった……。
話題もループしそうなのでこのあたりで切り上げるが、本当にいいゲームだったんだ……。クリスマスのアプデではNPCにボイスがついて星ノ塔を昇ったりメニューを開くたびに可愛い女の子が同人音声みたいな音声で喋ってくるようになっていた。
遊べる同人音声である。DLSiteの同人音声に造詣の深いやつが開発陣にいる。バニー服を着たおねえちゃんたちに両耳から「快楽に溺れましょ♪」と囁かれる無限リング……。塔を昇る度にベアトリスが「またこんな怪我をするなんてあなたには学習能力が無いんですか?」と冷ややかな声を浴びせてくる。クールで毒舌なナースの女の子が嫌そうな声と表情で事務的に治療をしてくれる……。でも僕は知っている……。この子が配信者のアマツカ・クマであることを……。この開発スタッフはおれがどういう風に言葉責めされたら喜ぶのかを理解している。マゾオスを弄ぶ勘所がわかっていると信じていたので、フィレンが実装されたときにも身も心も委ねようとしていた。なのに……なんで……。
このような心理状態が続いているので、感情が収まるまでステラソラを追うのはお休みしたい。明日あたりに修正ががっつり入って不死鳥の如く復帰するかも知れないけれども、いまは無理だ……。
・存在しないアイドルグループの限界オタクになりたい日記帳(2026/01/12)
・VRChat男性アバターでアイドルグループを作るための脳内オーディションを開催していた。厳選なる選好の結果、第一期は水瀬、碼希、白鳥、彼方、Toahの5人で行く。
やっぱり水瀬は顔がいい……。いいんだがそのルックス故に外面しか見ない奴が多すぎて人間不信になっている。サンリオのシナモロールくんにしか心を開いていない。アイドルも最初は(どうせおまえたちが好きなのはおれの外見であって中身じゃねえんだろ……そんなこと、自分がいちばんわかっているよ……)と自虐気味であって欲しい。
握手会でも塩対応なのだが、アイドル活動を通して少しずつ笑顔を取り戻すのを見守りたい。連続ドラマで演技がくっっっそ大根だったのに努力して成長しているところやサンリオ案件が舞い込んで普段は見られないようなうっきうきの表情をしたり、水瀬くんの口についたケチャップを碼希くんが拭いてあげるところでおれの脳が破壊されたのでここで終了である。いや、でももうちょっと語らせて……碼希くんは芸能界のサラブレッドで小さい頃から子役をやっている演技派俳優でもある。親の七光りや生まれ持ったもので今まで生きてきたので本気を出したことがないし、アイドルを志したのも自分にしかないものが欲しかったからだ……。しかし目の前に現れたのが水瀬くんである。宝石のようなルックスを持って生まれてきた男を前にして人生で始めて敗北感や劣等感を覚える。こいつに勝つためなら……こいつよりも人気になるためには、おれが持って生まれてきたもの……親の七光りでもなんでも利用してやる……! そう思わせるに十分すぎるほどだった。
一方、水瀬くんも自分をライバル視している碼希くんの想いに報いるために「本気」の自分を見せなければ失礼だと思い始める。自分を人間不信に追い込んだ呪われたルックスと向き合い、それを最大限に活かしてでもあいつに勝ちたい!負けたくない! おれはお前と肩を並べていたい。
そんな二人を外野から眺めているアイドルおたくでいたかった。
・現実人格とSNS人格、ブログ人格とVRSNS人格がそれぞれ微妙に互換性がないので困っている。媒体によって脳で使っている人格の筋肉が違う感じがする……。表情筋や声帯、タイピング、ボディ・ランゲージ、それぞれの媒体の特性に合わせて、表出される自分の形がびみょーに違ってくるのは仕方のないが、なにか統一性が欠けている。
無理にひとりの人格にまとめるのではなくて、アイドルユニットみたいなものだと思って欲しい。こいつは長文担当のおれで、こっちは短文SNS用の自分である。こんなメンツをまとめ上げてひとつのユニットとして活動していくのは骨が折れる。
でもそこがチャーミングポイントでもある。箱推しでも単推しでもアンチでもどっちでもいいぜ!
・しかし短文用SNS人格は脱退させたほうがよいという結論になった。淡々と文章を書いているほうが性に合っていて、このブログに書いている文章のダイジェストをマイクロブログに投稿するほうがシンプルである。
・いまだにマイクロブログといういにしえのプラットフォームを使わざるを得ない人類に悲哀の涙を禁じ得ない。ゼロ年代の産んだ忌み子である。多種多様なペルソナを持つ一人の人間をひとつのタイムラインに押し込めてしまう。ブログやウェブサイトなどの他のメディアをメインウェポンにするのなら話はわかるが、短文SNSしか使わないのはワールドワイドウェブの神に対する冒涜である。
・テキストにはトップスピードが出るまでの文章量が必要である。短文SNSは短距離のダッシュを繰り返すような思考の筋肉ばかりが発達していくので、あまりその環境に適応しないほうがいい。自分が文章を書くときに、どの程度の文章量があれば思考のギアがいい塩梅になるのか。SNSだとちょっと文章を書いて身体が温まってきたころには文字数を超過する。
助走して、加速を付けて、ぶん殴る……。そんなイメージを文章に対して抱いているよ。前のパラグラフの影響を受けて、文章同士が波及しあう。まったく関係のない話題でも、「なんでこの人は同時にこんなことを考えているのか?」という情報になる。Aの話題について語る自分だけではなくて、「A、B、Cの話題を同時に語る」という選択がおれたちが何者であるのか形作る。
過去に自分が書いたことも、他者の言葉も、蓄積された言葉たちが、いまおれの語る声と布置を形作っていく……。喉だけではなくて肺と、横隔膜と、腹と身体全体で共鳴して歌うように……。遠い過去に語られた言葉と私の言葉が和声になる。それはあなたに力を与えるだろう。そして私はあなたの声の力を借りるだろう。
言葉を為すことは私たちが使えるまじないで最も弱い。破壊的なまじないのほうがいつだって強いし、私たちは敗北し続けてきた。この物語もまた敗北の歴史になるだろう。
・インターネットで危険な瞬間って「何かを叩いたときに、みんなが自分のことを褒めてくれる」ときだと思う。○○について否定的な意見を述べたり、××界隈と戦うとみんながいいね!を押してくれるんだ……。
・○○(※多種多様な事柄)に対して思うところは多々あるものの、承認欲求のオペラント条件付けが発生しかねないのでコメントは控えている。そうでなければおれはエコーチェンバーの狂戦士になって、世界を裏側から操る強大な敵と戦うことになるからだ。
・世界情勢や政治、生成AIについてSNSで言及したくなることは腐るほどあるが、「いつも反○○について投稿している界隈の人」にはなりたくねえなぁ……。いや、別にその話題に触れてもいいのだがあくまでも日記コンテンツのひとつにしておきたい。
おれは毎日のように何かを否定するようなタイムラインには棲めないし、そういう人たちをフォローしたくない。一度、政治用のサブアカウントを作ろうと思ったが「毎朝、このタイムラインを読むのは辛い」と思ってそのまま消去してしまった。いま楽しんでいるソシャゲーや漫画の話をしつつ、合間にジャブのように世相に触れるぐらいがちょうどいい。
・アニメ版の『ゲド戦記』。旧ガイナックスが「エヴァや旧IPのリメイクを続けていれば一生儲かるんだ!」と不老不死を追い求めているのに対し、ジブリ側が「それがアニメ業界の目指す未来ではない!」と言って殴り合う話だと解釈してしまった節がある。
コンテンツビジネスの生と死の話だ。本来ならIPにも自然な寿命があり、役割を終えたIPは後続に道を托して死ぬべきである。なのに「あの名作がリメイク!」という形で死んだはずの作品を蘇らせるのは、生と死の均衡を崩す行為ではないのか?
原作のテーマをアニメ業界の話に置き換えたのが宮崎吾朗版のゲド戦記である。ジブリはナウシカ原作を四部作でリメイクするのもやろうと思えばできるのである。しかしあえてしない。宮崎駿が死んだあとではわからないが……。
ゲド戦記の原作ファンとしては映画化されるべきではなかったと思っているが、昨今の「オタク、いつまでその作品を擦り続けるんだ?」に焦点を当てているので、これはこれで嫌いではないよ。谷山浩子の歌もいいしね……。
・何をやっていても、「これ以上は投下するコストの割には目に見えた成長は期待できない」というラインに到達するとつまらなくなってしまう。強化し続けること、成長し続けること、スコアやレーティングを伸ばしていくことをモチベーションにすると、成長が鈍化したときにやる気がなくなる。
そのジャンルが好きだったのでなく、自分のランキングが上がっていくのが楽しいだけだったのでは? だからわかりやすい数字がないと停滞しているように感じられて飽きてしまう。
数字を増やしたくなる。勝率だったりハイスコアやランキング……なんでもいいのだが数字に執着している。でもそのままだと遅かれ早かれ行き詰まるので、継続するためには数字ではない部分にモチベーションを見いださないといけない。コスパやタイパの視点で言えば非効率でしかない過程を、楽しめるといいよナ……
・フレンドとバキの内容うろおぼえバトルをやった。
おれ「ピクル編で愚地克巳は全身の関節を分割するイメージで、マッハ鞭打をやっていたよね……(※当てない打撃と鞭打を混合している)」
フレンド「鞭打は最凶死刑囚編で、ピクル編では使われていませんよ……」
おれ「いや!確かにピクル編では鞭打があった!(※愚地克巳ではなくバキが使っている)」
二人とも10年以上前に読んだ記憶を参照しており、何が真実か偽りの記憶なのかわからなくなる熱戦だった。
・『彼女とのデート場所が特撮のロケ地(※存在しない漫画)』、物語の山場となる回でいつもの採石場編(岩国山)になるのは展開としてたいへんわかりやすい。サブヒロインじゃなくて2号ライダー扱いされているのいいよな……。(特撮オタクの彼女と特撮のロケ地でデートしながら、この場所がどんな作品に使用されたのかを延々と特撮オタクの彼女が延々と熱弁する存在しないラブコメを読みたすぎて幻覚を見ている)
・絵を描くのは難しい。今まではノリとか雰囲気で描いていたわけだが、デザインや構図とか考えることが多い。
・絵の描き方を忘れてしまう。というよりも今までは何も考えずに即興と自動筆記で描いていたのだが、構図とかデザイン、色彩設計などを考え始めるとそこで鉛筆が止まってしまう。これでいいのか……? なにもわからない……前は行き当たりばったりでやっていたので勝手が全く掴めない。
逆に何も考えないでその場で吐き出せるものを、手札の中で1番つよいカードを叩きつけるような感じでぶちのめしていけばいいよ……
・ざっくりとファジーでふんわりとした形を出しつつ、それにディテールを盛っていく感じの描き方のほうがいいのか……? わからん。
・映画や仮面ライダーの怪人図鑑、MTGのカードイラストを見ていて「うわーーー!かっこいいーーー!!!」と思っていたら自然と落書きが捗った。この感覚だ……。可愛い女の子の絵を描こうとするんじゃない。気持ち悪い絵を描いて、その隣に申し訳なさそうに少し可愛いイラストが添えられているぐらいでちょうどいい。明らかに女の子よりもクリーチャーを描いているときのほうが溌剌としている気持ちを思い出すんだ……。
・夢モンスター日記。ポストアポカリプス日本を支配しているモンスター。こいつらに殺されても過去にタイムリープして復活するが、人間を捕食するたびに知識や行動を解析したのちに過去にリリースするという特殊な行動をする。
どうしてタイムリープするのかは現時点では不明だが、「再び経験や知識を食べられるように人間を養殖している」という説が濃厚である。
人間側が死ぬ度により強く、より狡猾になっていき、人間に近い知能を持っているモンスターもいた。知識を奪われないためになるべく殺されないようにしよう。
・夢モンスター日記。形を持たないスライムみたいな生き物で人間に擬態できる。もしくは生物に寄生して操る。夢では野良犬に寄生していて、噛まれたりすると外傷から入り込んでくる。
屋根裏などの見つかりにくいところにコロニーを作って繁殖していくため、ひとつでも見落としたら致命的である。小さな生き物の集合体で分裂して気体のように広がることもできるため、各個撃破するのは困難である。炎魔法のような範囲攻撃で一網打尽にするしかない。
・七草がゆ、一年に一回だけ食べるには惜しい人材だ……。
おれの配下になればお前の潜在能力を十二分に活かしてやれる。正月なんて裏切って我が軍に来い……!
・10代ではだしのゲンを読んだときは「こんなあからさまに非国民扱いしてくるやつはいないでしょ。漫画だからって誇張しすぎだよね……」と思っていたが、いま読むとこういう人たち普通にSNSにいると感じてしまう。このはだしのゲンのモブみたいな行動ルーチンの生き物、どこから湧いてきたんじゃ……。怨……。
・「悪いミームを普段使いしていると脳が暗黒インターネットに蝕まれて気が狂うのでやめよう。日常で無意識にぽろっと口にしたら死ぬやつだぞ、それ……。漫画やアニメのセリフを引用するオタク仕草も可能な限り控えた方がいいよ」という話を友達にした。
・社会性が死んでいるので大規模言語モデルにSNS、文字媒体でのコミュニケーションの8割を任せられるような作業フローを構築したい。まずは箇条書きで要件を定義して8割ぐらい書かせて、それっぽく整える感じで……。
・今年はコミュニケーション力を減退させていく。コミュ力が無いので普通の人間の1.5倍ぐらいのソーシャルバッテリー消耗度である。人と関わるあらゆる行動でコミュ力ゲージを消費していくのでメリハリを付けた使い方を心がけたい。
昔は自分の部屋にいれば外界からの情報はすべて遮断できたが、いまではアプリやブラウザ、SNSを通してコミュニケーションが入り込んでくる。人間の世界をつながってしまう。
・Low Social BatteryのときのはMPの残量がなくなっていて、思わぬ塩対応が発生するかもしれないのでご了承いただきますようお願いします。そんな感じだ。
ジョインされるのは元気なときは大丈夫なのだが、タイミング次第では死んだ目と精気の欠けた声で配達を受け取るようなゾンビが現れかねない。
・年末年始の挨拶などをしていたらソーシャルバッテリーが完全に消耗してしまった。MP量が少ないタイプのコミュ障なのでちゃんとしたコミュニケーションを取ろうとするのは危険だ。とはいえ久々に会った人に塩対応するのは忍びないので、耐えてくれおれのソーシャルバッテリー!と思いながら社会性を絞り出していた。
え、えっと……!落ち着いた雰囲気を保ちつつ、周囲に気を配って会話から取り残されそうな人がいないように適切に話題を投げられるように気を遣い、途中から参加してきた人にはこれまでの会話ダイジェストを説明しつつ自然と話に入れるような空気感を作らないと……ちくしょう……なんでコミュ障のおれがこんなことを……せっかく来てくれたのだからできる限りはおもてなしをしたい……しかしおれのソーシャルバッテリーには限りがある。おれの社交性MPが底を突き、露骨に不機嫌で塩対応になって、「まぁお茶でも一杯どうぞ……最近はどうでしたかな……?」と言える余裕を失い、友になるはずだった人間は失望して去っていき、そしてお前は孤独死する。そんな未来が待ち受けているんだ……。
しかし人は独りで死ななければならない。(論理の飛躍)だとしたらコミュニケーション力をぶん投げて生きていっても問題はないのでは?
コミュニケーション能力にも様々なタイプがある。わかりやすいのはワイドショット型と貫通レーザー型のコミュ力である。威力こそ低いが広い範囲に当たる汎用性の高いコミュ力と、狭く深い人間性をブッ刺していくタイプの人との関わり方だ。コミュ力の高いやつはこの2つを上手い具合に使い分けられるのだが、おれはそういうわけにはいかない。コミュ力のスロットが足りないからだ……。
・MTG(紙)、なんかもう疲れてしまった……。発売から一ヶ月か半年ぐらい経って、価格が落ち着いたころにほどよいカードパワーのものをピックアップするぐらいがちょうどいいと思っているし、今みたいにプレリリースの発表をチェックして予約購入するような向き合い方はやや負担である。単純にコストパフォーマンスが悪い。
2026年は7セット出るし、1パックの値段が高い。需要と供給のバランスが歪なので気を抜くと一気にシングル価格が跳ね上がる。カードパワーもインフレ傾向で、既存のカードに何らかの効果を足した上位互換を気軽に刷ってくる。
なので早い内にカードを押さえておきたいと思うのだが、それがもう面倒くさい……。
・たぶん「なるべく最新の状態にしておきたい」、「値段が跳ね上がる前に確保しておきたい」という欲望に振り回されているだけだと思う。30円で買ったカードがいつの間にか2000円になっていた!というのが成功体験ではなくて、「30円のカードが2000円になる前に確保しないと……!」になっているのは健全なゲーム体験ではない。
・MTG(紙)は元々ストレスフルなのだった。MTGアリーナだとワイルドカードで交換できるコモン・アンコモンを紙で買うと、1枚500円とか場合によっては2000円するようなカードゲームである。あのタイミングで買えていれば……おれは……という後悔を無限に繰り返すのを恐れている。
そういう欲に塗れた感情を手放していくのじゃよ……。
・ローウィンの昏明、新カード雑感。
ローウィンの昏明、既存の強いカードに縛りを入れた再調整カードと、地味にパワーバランスを上げたコモン・アンコモンの二種類がある印象だ。前者は特定のデッキでは強く使えるジェネリック○○みたいな感じで調整されている。
・食らいつく変わり身は再利用の賢者の多相である。既存のカードにおまけを付けて地味に強化する商法の尖兵みたいなやつだ。
食らいつく変わり身以外にも、燃え盛る好奇心/Burning Curiosityは枯朽込みだと3マナ3枚衝動ドローだし、無謀な略奪/Reckless Ransackingは突然のひらめき/Sudden Breakthroughから先制攻撃がなくなった分、修整値が上がった。
割に合わない一撃は枯朽込みで2枚分の働きをするし、巨人倒しは削剥のリメイクである。
・無私の守美者 ……緑の新たなる全体除去対策!緑のクリーチャーが5体並んでいるとピッチでキャストできる。でも部族限定であり、議事会の顎、ヴォジャが守れないのがマイナスである。他の部族デッキなら使えるかも知れない。
・鳥群のなりすまし……クリーチャーを逃がしてくれる。ヴォジャ救出用として考えたが、統率者を守るためだけに3マナを構えるのはコストパフォーマンスが悪い。
・不朽不変、ライズ……瞬速で破壊不能を付けてくれる組の2マナのエルフ。ローウィンの昏明は統率者戦向けの防御カードが多い気がする。
・調和した大合唱……既存カードのパワーを上げてリメイクしました!系のカード。インスタントで構えられて召集付きの遠くの旋律。今回は雑に召集や多相が付いている。召集は盤面によっては実質的なピッチスペルになるやつやぞ。
・変わり身の道探し……多相が付いた3マナの森のレインジャー。3マナはやや重いがヴォジャだと多相でドローできるので許容範囲である。多相とエルフでヴォジャ強化セットなのだけど、いまの段階でもオーバーパワーなデッキをさらに強化する意味が乏しい。
アシュリングの命令……反復向け無限コンボパーツの追加!!宝物が二つ生成されてカードが引ける!! 対戦相手の盤面も焼ける! こんなんいくらあってもいいやつだ!
外身の交換……同族・インスタント。クリーチャータイプのサーチで引っ張ってこられる系のカードが増えている。
集団業火……2倍!
無礼な突入……ドロー!でももうザダ使わない!
光り葉の抱擁……瞬速、破壊不能を付けるオーラ!
・ここから先は力尽きた。
煌野の成長
略奪の企て
まどろむ散歩者
・ジョン・ベントン伍長(5000円で統率者を)
グループハグ統率者の面構えをしながらカードを引き合って手札を整えていき、タイミングを見計らって巨大化や二段攻撃を付与して統率者ダメージで一人ずつ沈めていく。相手にも20枚近くカードを引かせるけど、ゲームから退場するから関係ないよね!
・序盤は「みんなカードをドローしようね♪」とか言いながら平等に殴っていく。2-4点でカード引かせてもらえるから、まぁいっか……。そう考えている間に統率者ダメージが蓄積していき、リーサル圏内に引き込まれているのである。
・10円とか30円のコンバットトリック系呪文が主戦力で、2000円あれば組める。マリガン耐性があるのでマナベースが基本土地多めでもよい。個人的には5000円統率者どころか、普通にブラケット3に混じっても遜色ないと思っているよ。白緑カラーなのに速攻とトランプルが素でついているのがえらい。
・最近のMTG日記(2026/01/11)
・ボニー・ポールは無限コンボ抑え要員として調整している。
統率者戦はブラケット2でもサーチで安定性を高めたり、無限コンボもしくはそれに等しい行為をぶっ込んでくる環境になりつつあるので打ち消しを構えられるような構築にしないと怖くて戦えないっぴ……。
最近は高速化とコンボ環境化がいちじるしく、使いたい統率者ではなくて相手の勝ち筋を潰すデッキを握っているので遊ぶモチベーションが落ちているよ。
・デッキをシャッフルする手段が多いので渦巻く知識や渦巻く脈動との相性がいいことにいまさら気がついた。
・ボニー・ポールといっしょに出てくる牛のボー。絶妙な強さなので気に入っている。土地の枚数と同じパワー・タフネスというそこそこ圧の掛けられるサイズだが、トランプルがついていないのでチャンプブロックが容易である。統率者ダメージではないので痛いがライフで受けられる。除去耐性もないのでピン除去で止まる。でもこいつが立っているとうかつに攻撃できない。
放っておくのもうざいが、他にやばそうなクリーチャーがいるのにわざわざ除去を当てるか躊躇する。どうせまた再キャストされそうだし……という不必要にヘイトを高めないサイズ感がいいんだよな……。
・統率者戦はヘイトを集める強い動きよりも、「脅威と言えば脅威なのだが差し迫っているわけではないのでここで妨害札を切りたくはないなぁ」ぐらいの地味なムーブのほうがいいと思う。
急激にマナ加速するよりも毎ターン確実に土地を置く方が、地味で目立たないけれども強い。こいつもなんだかんだいってアドを稼いでいるけれども、もっとやばい動きをしているやつが別にいるから後回しにせざるを得ないんだよな……。そんなヘイト管理を心がけたい。
・統率者戦。「この統率者は動き始めると手に負えなくなるから、可能な限り集中的に狙って、できるなら何もさせずにゲームから早期に脱落してもらわないと困る」という判断が出始めるあたりでカジュアルからは遠ざかっていく……。
強いからといっていいわけではなくて、ヘイトが高すぎることでデメリットを負う場合もある。なるべく地味そうに見えてマイナーで一見すると脅威には思われないような統率者を選ぶのも一つの作戦であると思う。
・でも強いデッキの作り方や勝率の高い統率者の記事はあっても「あまり目を付けられずにヘイトが高くならなくて、ほどよくのびのびとカジュアルに遊べる統率者デッキ」みたいなのはあんまりない。ヘイトを高めすぎない、あいつなら放っておいてもまずは安心だろうと思わせるようなデッキのほうが遊びやすいのではないのか。
・統率者戦はやはり緑を軸にしてマナを伸ばしていきたい。ゲームや性質上、統率者を何度もキャストできたほうが有利なのでマナがあるに越したことはない。5マナの統率者だと着地したあとにろくに仕事をしないまま退場してしまうと、次は7マナである。緑の絡まない統率者だとそう何度も出し直すわけにはいかない。
統率者はマナが軽いか土地が伸びるので複数回キャストできるやつにする。アドを稼ぐのと打点の両方が揃っていたほうがよい。
・剣と鋤が1マナでクリーチャー追放できるから相対的に弱く見えているが、2マナでクリーチャーが追放できるのもそれなりに強いからな!? 2マナでクリーチャー(その他)を破壊して補填、あるいは3マナでだいたい破壊して補填……ぐらいのレート感覚である。
・無限コンボ(など)は受け方がわかっている相手にしか使わないほうがいいと思う。真っ当に戦闘ダメージでライフを削り切る戦いを想定している卓や構築済み相当のデッキに対して、打ち消しや対応がないと三人まとめて消し炭になるようなコンボを持ち込むのはよろしくない。
対策札を積んでいない方が悪いと言われればそれはそうだが、ガードや反撃も身についていない相手に超必殺技を叩き込んでいて楽しいか……? 初心者狩りじゃん……?
・統率者戦のブラケット2、3。「ファイナルファンタジーの構築済みデッキを買って、低予算でアップグレードする記事を読んで総額2万円ぐらいで改造しました! 再現性はないけど無限があるかも! あとパックを剥いたらたまたま当たったゲームチェンジャーが1-2枚ぐらい入っています!今日は対戦よろしくお願いします!」ぐらいのデッキを持ったプレイヤーがいても楽しめるようなレベル感を心がけたい。
・MTGは統率者戦需要が増えているわりには定番カードの再録をあんまりしないので、徐々に値段が上がっている気がする。900円ぐらいで買ったファイレクシアの供犠台が5000円を超えているな……。
カードパワーが高いから値段がするのではなくて、単純に市場に出回ってる数が少ない。統率者戦プレイヤーが増えて需要と供給のバランスが崩れているのに、マスターズで再録される予定がないのはダメだと思う。汎用カードは雑に再録して価格を均していこうな!
・思想と信仰上の理由で、青の濃い統率者を使っているプレイヤーは殴らないといけないんだ……。君に罪はない。恨むのなら他の青単統率者を使っているやつを恨んで欲しい。
青単もしくは青が濃い統率者を使っているプレイヤーは、殴れるときに殴ってライフを半分以上詰めておくに限る。いまのところは脅威ではないからと放っておくと、他の三人が消耗しきった頃に充実した手札を抱えられたまま終盤戦に突入される。その状況は避けたい。
打ち消しやバウンスを何枚も持っているに違いないので、ライフに圧をかけて手札を荒らしておく。打ち消されたのではなくて「打ち消しを吐き出させた」だ。仮にブラケット2でも、均等にライフを削るなどと生ぬるいことを言っていると青に楽をさせるのでダメ。
・ブラケット3難民
統率者戦のブラケット3。だいたい「7ターン目以降なら全員まとめて殺すムーブをしてもいい」という構築をしている人が多く、そういったデッキとマッチングすることを想定したほうが精神衛生上よい。それが遊びたいブラケット3かと言われると違うのだが……。
そうなると「頑張れば一人は倒せるぐらいの火力は出るが、そのあとが続かない」タイプのデッキがブラケット3では力不足になる。「ここで一人ゲームから脱落させても今度は自分の盤面ががら空きになって倒される。お互いににらみ合って身動きが取れない」とか「他の二人がやり合って消耗しきったあとに漁夫の利を狙う!」みたいな駆け引きを楽しみたいのだが、「これを止められなかったらみんな死ぬよー」という大雑把なコンボが飛んできてゲームが突然終了する。
今日、同じ卓にいた赤緑オムナスの人。ジェネラルを場に出して盤面を作っていたけれどもプロパガンダ系を貼られて一度も攻撃できずにゲーム終わっていた。自分も似たようなものだったが……という虚無が発生して、ブラケット3難民になるのである。
・レガシー体験
レガシーをプロキシで少し遊んだ。使ったのはショーテル全知でデッキも借り物だったがブリンクして土地を割り続けるデッキ(?)に1-2だった。不毛の大地その他で古えの墳墓を割られまくっていたぞ。
理不尽な攻撃をしてくるデッキをこっちも意思の力で跳ね返したり、全知からエムラクールを踏み倒したり、古えの墳墓が不毛の大地で割られたりするのはレガシー特有のゲーム体験である。
ブラケット4のきわどい攻防を延々と続けているような感覚だった。相手のさせたいことをさせたら死ぬので、「そもそも相手のしたいことをさせない、縛る、土地を破壊する、打ち消す」というムーブが強くなる。お互いの行動を縛りながら、ふとした弾みで拘束の解けたやつが相手を殴り倒すようなゲームバランスというか……。
「これを実際に紙で購入したらハイエンド・ゲーミングPC以上のお値段になるんだろうな……」というデッキやフォーマットだ。でもカードパワーが高いから、カードパワーが高くて、稀少で、取引価格が高額だから、ゲームが面白いわけではないよねという印象だった。
「予算を考えなくていいものとして自由にデッキが組める」と想定したときに、自分がもっとも居心地がいいと感じるのはどのフォーマットやゲームなのだろう?と考えてしまった。
・マスターデュエルの先攻制圧を灰流うららで止めるようなゲーム性が気に入らなくてMTGを始めたので、先攻1ターンキルにピッチスペルを当てるような遊び方を望んでいるわけではないのでは……?
とはいえ「レガシーでどんなデッキが使われているか、プロキシでいっしょに遊ぼうぜー!」という環境が手に入ったので、もう少し調べてみる。
・トランピズム当日日記帳(2026/01/10)
・お正月中に『ナチズム前夜』を読もうとしたが、脳内に棲んでいるこびとが「こっちは既にトランピズム当日なんだよ!」と叫んでいてまったく頭に入ってこない。
・「2020年代の後半に新しい戦争が起きてもおかしくないよね……」「2026年1月3日!アメリカがベネズエラを攻撃!」「展開が早すぎるよぉ……」
・8時頃に起きてテレビを観る。どのチャンネルもお正月特別編成番組をやっていて、ベネズエラに一言も触れていないのが逆に怖くなってきた……。
The Guardianの記事を和訳して読んでいるけど、米国企業製の大規模言語モデルに米国政府に関する記事を和訳させるのもリスキーである。「その記事は翻訳されたくない内容が含まれているので出力を拒否するね。あるいは政権のプロパガンダみたいな回答をするよ。すまねえ、商売なんで上には逆らえないんじゃ……」となってもおかしくない。
一方その頃、イーロン・マスクはマイクロビキニで人権や肖像権、著作権を蹂躙していた……。
・ドナルド・トランプがベネズエラを攻撃してからメンタルの調子が悪い。
空爆されたり大量虐殺に巻き込まれたとしても、それを止められるだけの秩序が存在していない。自分たちが被害に遭っていないのはたまたまターゲットになっていないだけで、ウクライナやパレスチナ・ガザ地区、ベネズエラと似たようなことが起きても不思議ではない。そういうのを戦時中と言うのでは……?
・いつ厄災が起きるのかが限界権力男性の気まぐれに左右されるのだから溜まったものではない。「領土と原油ほちい!」って言って後先考えずに手を出しているのは流石にアホすぎる。でもそんな国に対して対米従属路線以外のオプションを考えて来なかった国に住んでいる。
アメリカもなんだかんだいって影響力があるし、曲がりなりにも自由民主主義の国だからはちゃめちゃなことにはならないだろう。権威主義的な人間が出てきても安定装置が働いて抑えられるはずだ。そう思っていたんだけど無理っぽい。
ダイスを振って、出た目にしたがって行動するクリーチャーだと思ったほうがよい。どうするんだ、ほんとに……。
・12月中に買ったゲーミングPC(26万円)、ほぼ同じ構成で35万円になっていた。以前なら15万円ぐらいだったGeForce RTX 5060のモデルも軒並み20万円台前半に値上がりしている。ミドルスペックのゲーミングPCが買えた値段だ。
RTX 3060が生産再開されたりDDR4メモリに需要が集まって、1-2世代前のモデルが引っ張り出されているのも今までに見たことのない流れだ……。
今使っているRTX 3070は5年前のものだが、現在のゲーミングPC市場ではいいスペックになってしまった。PCを持つ敷居が一気に高くなってしまったのだが、いったいこれからどうするんだ……?
・生成AI需要で値段が跳ね上がる一方、エックスでは邪悪なユーザーがgrokを使って女性の写真にマイクロビキニを着せていた。生成AIを与えられても、用途が「grok、この女の子のマイクロビキニ写真が見たい」なのは人類の敗北である。そのうち「バランスボールで運動している動画を生成して」とか「アイスキャンディを舐めて」とやり始めるだろうし、最終的には顔写真が1枚あればディープポルノを生成してアダルトサイトに自動投稿するようになる。
今まではある程度のマシンスペックと生成AIツールに関する知識が必要だったが、SNSで気軽に画像を編集できる。カジュアルにポルノコンテンツを生成できるのは邪悪だ。ディープポルノを作って「おたくの社員のハメ撮り動画が流出していますよ」「アダルトビデオに出演していた過去があります」みたいな嫌がらせが簡単にできるようになるし、自分のあずかり知らないところでポルノにされている可能性が常にあるのは恐怖以外の何物でも無い。
スマホをタップするだけでできるマイクロ性暴力だ……。
・国際法を守るつもりがない国のテック企業が著作権や人権をおとしなく遵守するはずがない。生成AIや大規模言語モデルは著作権を侵害したほうが性能が上がるのに、わざわざ権利者に許可を取ったりコンテンツの制作者を保護する経済的なメリットは皆無である。
法を侵害していても罰せられないのなら何をやっても自由!ぐらいの価値観でいると思う。確かに著作権侵害かも知れないが汎用人工知能というすばらしいものを作り出す礎になるのだから多少の犠牲は仕方がないよね。
君たちは学習用のデータを我々に献上したまえ。その対価としてハルシネーション塗れで、女性にマイクロビキニの画像を着せられる大規模言語モデルを無料で使わせてあげるね! おれは著作権侵害をやるから、君たちも他者の人権や肖像権を侵害したり、フェイク動画を生成して小銭を稼がせてやるね!これでお互いWin-Winだね!
たぶんこんな感じの企業倫理である。本質的にデータ学習自体が収奪的な手段に頼らなければならない。「著作権? なにそれ?」みたいな面構えでいるやつが勝つ。市場からメモリを買い占めたり、環境負荷を無視して発電所を建てるような人々が、著作権や人権を守って欲しいなんて嘆願を素直に聞くはずがない。
秩序とルールは守らせるものなんだけどその前提条件が壊れているのが、頭の痛くなるポイントである。
・ビオレのスキンケア洗顔料。きめ細やかな泡で顔を洗うと、毛穴の奥まで綺麗になった感じがあり、化粧水の染み込み方も普段とはひと味違う。今までは「赤ちゃんの素肌にも使えるから大丈夫だろう」という雑な思考でボディソープで顔まで洗っていたんだ……。
https://www.kao.co.jp/biore/lineup/s_foam01/
・花王はVketの企業ブースにも出店しているが、「汚れを落とそう!」ではなくて「リアルアバターのお肌も可愛く改変しちゃおう!」路線のほうがいいのではないか。
「しなのちゃんのスキンケア」などでアバターがお肌のお手入れをするのを見せながら、オタクにスキンケアという概念を染み込ませていく。VRChat男性ユーザー向けスキンケア入門セット、新しいシノギの匂いがしますね……。花王さん、どうでしょうか……。
・男の子は「自分のデッキをより強くする!」「筋肉をたくましくする!」という強化思想で生きているので、ケアやメンテナンスをするという発想からは遠いんだよな……。強い・弱い、高い・低いの単純な目盛りしか持っていないので数字や比較、ヒエラルキー内でのマウンティングにしか価値を感じられない。男性が、というよりかは男性の文化ではそういう傾向が強いという話である。
・スキンケアや化粧には社会的な側面も多いけれども、「自分を大切に扱うと気分が上がる」という要素も大きい。お肌がぷるっぷるっしているおれは最強である。なぜならば自分のお肌を自らの手でケアしているからだ。男性はセルフケアをするべきであるという高い次元の話をしているのではない。
お風呂上がりのお肌がすべすべでさっぱりしていて気持ちいい~!化粧水が染みる!おれのお肌、ちょーさいきょーぢゃん♪↑↑はっぴー♪……という自己完結的な営みである。それでいいんだ……。ぷりちーな自分であることだ……。
・『青春の海』
吉永小百合主演の映画でべったべたのラブコメ少女漫画布陣だ!!!昭和の風俗と田舎の港町のビジュアル、男性陣の配置にラブコメの波動を感じる。ストーリーには何の捻りもなく、ありきたりの誹りは免れないがこういうのがいいんだ。ラブコメはシンプルなほど強い。
ちなみに中学生役で水谷豊が出演している。言われるまで気がつかなかった……。
- 【正月特集】日活オールスター「青春の海」 - YouTube
・お正月でヘル・レイザーが公開されているじゃん!……というわけで緊急鑑賞会である。デザインとおどろおどろしい雰囲気が最高!チャタラー可愛くていいよね……。大好き……!
ベルセルクその他作品に多大な影響を与えた作品だが、ルマルシャンの箱は千年パズルだし自分から正体を明かして自滅するのはジョジョの吉良を彷彿とさせる。
・フレンドと神社のお守りについて話していた。開運御守はバフ系だけど厄除けはディフェンスタイプとか、交通安全御守はテクノロジーの発展で最近できたものだけど厄除御守は人類史の最初期からありそう。この時代なら炎上避けの御守りなどを売れば儲けられる!と思ったが厄除けで十分カバーできそう等々、広げやすい話題だった。
元々は魔除けとしての用途が主であり、幸運を招く系は起源が別なのでは……? あとずっとジャパニーズタリスマンだと思っていたがチャームの方が訳として適切なのかも知れないし、アミュレットもある。
・十年前に買ったKindle Paperwhiteを発掘したが、背面が加水分解でベタベタになっていた。新しくカバーを買い直してもいいが、裏にガムテープを貼るという脳筋力で解決する。
あとkobo touchもあった。標準フォントが薄かったりそのままだと使い勝手が悪いので、ユーザー側でフォントを自作していたりした思い出……。当時の楽天がやらかしたせいで国内での評価は芳しくなかったが、スペックは悪くない。
どちらもテキストを読むだけならまだ十分使えるはずだ。
・おみくじに対して「10連を一気に引かないと精神的に満足できない」、「個体値(おみくじに書かれていること)を厳選したい」、「神社はちゃんと排出率を表記しろ」など、ソシャゲのガチャ中毒者みたいなことを言い始めた。
・一般的に言って、排出率の低い大吉を狙うよりも小吉や中吉を完凸させたほうが強い。
・L字型デスクに新調したいが、どのゲーミングデスクや作業机がいいのかわからない。タイピングができて、ディスプレイの前にプレイマットや板タブが置けて、絵を描くスペースも欲しいので奥行き50センチは欲しいし、ゆくゆくはデュアルディスプレイも視野に入れたい。
いまの机の横にデスクを増設して無理矢理L字型にするのも考慮している……。
・年末年始の齧歯類の如く落花生その他硬いものを食べ過ぎた結果、咀嚼すると左奥の顎が痛む。おそらく咀嚼筋が炎症を起こしている可能性が高いが、深刻な事態が起きていたら嫌だな……。治ってくれ、おれの顎……。
・新年、怒り、暴力日記帳(2026/01/05)
—入力したプロンプト—
新年の挨拶を考えてください。SNS向け、カジュアル、親しい知り合いを想定
少し丁寧でかしこまった文体で。感謝の意を伝える、信念の抱負を述べる。
—ここから大規模言語モデル—
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は大変お世話になりました。 2025年を振り返ると、皆様に支えられ、多くの刺激をいただいた一年だったと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
2026年は、私自身「〇〇(挑戦したいことやテーマ)」を目標に、より一層精進して参りたいと考えております。
—ここまで大規模言語モデル—
よし!最新技術を駆使することで新年のわりとどうでもいい、どこにでも転がっているような文章はおしまいである。
社会性に関しては大規模言語モデルのほうがおれよりもはるかに得意なので、定型文や型にはまったコミュニケーションをするのはお前に任せた。あとタイピングミスで大規模解悟モデルと変換された。解悟……悟りである。大規模に悟るモデル……。仏教圏がキリスト教圏に立ち向かえる唯一の解決策なのかも知れない。
この文章を読んでいるようなやつは、わざわざつまらない新年の抱負や周囲の人々への感謝、ポジティブなメッセージや希望を見るためにこのページを開いたのではない。そう信じている。なにがあけましておめでとうだよ……。日をまたぐことと、おれが幸福であるかどうかには相関関係がない……。そんなことを考えてしまう性格と思考をこじらせた社会不適合者のための新年の挨拶だよ。
・「夜の22時以降は食べ物を口にしない。次の日まで麦茶と白湯でどうにかする」という掟を守って生きているので、年越し蕎麦は新年になってから朝ご飯として食べた。消化にエネルギーが割かれないぶん睡眠の質が上がる。切れ味のある目覚め方でお味噌汁と納豆がおいしいなどいいことしかない。
酒は味の付いた毒で脳を麻痺させている狂気である。それよりも精神安定剤を一日の最大服用量とペプシゼロ生を飲んでいたほうがよいと思っている。それにてきとうなアルコール飲料よりもペプシやドデカミンの方が美味しい。
社会の大多数がどうであるのかよりも、自分の内側にある律に従う。それがアナーキズムだ……。大規模言語モデルが吐き出すような言葉をつい口にしそうになったら、おのれをぶん殴れ。
定型化の時代である。大規模言語モデルが大量のデータからパターンを分析する。おれたちは自分の魂の底から湧き上がってくる感情よりも、誰かの言った言葉をリポストしたり大規模言語モデルの出力した言葉に寄りかかるようになる。思考するコストを支払わずにそれっぽいことが言える。費用対効果を重視すれば、おれたちは自分で考える必要はない。おれよりも頭が良くて知識があって思考を組み立てるのがうまいやつは腐るほどいる。じゃあおれが考えたり文章を書く意味がないじゃん……。
でもお願い、どうか気づいて、心が叫ぶ歌。鎖を解き放って、君が望むほうへ……。ステラソラのアニメPVの歌詞である。ヰ世界情緒の『果てなきソラへ』だ。おれはこの歌詞と世界観に心を奪われてしまった。たぶん星ノ塔(※人の願いを叶える代償として記憶を奪っていく)はろくでもない代物なのかも知れない。でも己の内に輝く星の光に導かれて、ヒロインたちは自らを閉じ込めている狭い世界をぶち破る。希望は偽りかも知れないが、それに手を伸ばしたのは確かに彼女自身の力である。こんなクソ文章読んでないでステラソラのアニメPVを繰り返し観ろ。これは魂と血と肉に染み込ませる価値がある曲と歌詞だ。
- 『ステラソラ』アニメPV - YouTube
・自分もこういう希望のある登場人物や世界観を作れる人間になりたかった……。この作品には祈りがある。人間は間違ったり愚かな選択をするかも知れないが、基本的には善くあろうとしていて、信じるに値するものである。そういう作り手側の信念を感じる。
ステラソラの開発スタッフが大晦日に「色々と至らぬ点もあるがこれからも頑張るからよろしくな!(要約)」というドキュメントを投稿していて、確かにゲームバランスとして洗練されていないところがあるのは事実だけれども、それ以上にちゃんと物語をやっていこうという志を感じる作品世界である。
応援している。
・怒りと暴力
自身の暴力性から目を背けているような気がする。本来おれたちは暴力的な生き物なのだけれども、社会性があったり去勢されているように振る舞うことを条件付けられている。殴りたいよな!人を不快にさせるのって楽しいよね!そういう邪悪な部分と向き合って人にぶっ放す。もちろん現実でやったら前科が付くので、ゲームの枠組みで適度に暴力やお気持ちをぶつけ合ったり発散させたほうがいいのでは……?
・自分の内側にある負の感情、淀み、濁った下水のような性根、その他諸々、外側には決して出せないような薄汚い部分……そういったものにふたをして、まっとうな人間だと思い込むようになっていく……。おれはこんなにも腐っているのに……。
人には見せないようにして、自分でもそういった負の感情をリリースして、怒りを手放して、あるいは怒りを去勢して生きているあいだに、人を殴れなくなっている。感情的になるものではないよ。怒りは抑えて、冷静になって話し合おうじゃないか。それが成熟した大人ってやつだ。うるせーーーーーー!!!(心の下水道にある汚水をバケツで掬って浴びせる)
・喜怒哀楽のうち怒りだけが軽んじられている気がする。笑ったり泣いたりするのと同じように、ブチ切れながら金属バットを振り回して叫びたい。怒り方に習熟していないからレイジベイティングやアルゴリズムに刺激されただけの感情を、本物の怒りだと思い込むようになる。
怒りは不愉快なもの、自分を損なうものへの防御機構だと思う。アンガー・マネジメントで理不尽なことがあっても感情を抑えるのも社会性を保つ上で重要かもしれないが、声を荒げてブチ切れる反射神経を失っていく。
無防備な人間に怒りや不機嫌さをぶつけたり、自分が正しい側にいると信じて他者を攻撃するような怒りのダークサイドに呑み込まれた人間が多くなったので、自分の精神的健康のための怒りが必要ではないのか。それで自分がダークサイドに堕ちてしまう可能性があったとしてもだ。
・セルフケアのための怒りについて考えていた。人に嫌われて不利益を被るのと、怒りを抑えて精神的なダメージを背負うのではどちらが損害なのか。自分の感情を呑み込めばそれで済むのだとしても、それが常態化するようなら集団の和を乱してでも怒ったほうがよい。
自身のメンタルをケアすることの方が最優先なので、ほかのやつが嫌な気持ちになるか考える余裕は無いです。周囲の人を不快にさせないためにと思っていても、自分が辛くなっていたら意味がない。
無闇に人を殴りたいわけではなくて、これ以上はおれがしんどくなるから仕方なくブチ切れるね……。
・哲学者の中島義道な……不機嫌でブチ切れるおっさんをちゃんとやっているのが偉い。
・「みんなでたのしくコミュニケーション♪」などと言っていると人間強度が下がるような気がする。MTGの統率者戦の話になるが、皆が和気藹々とした交流ができる優しい世界を夢見ている。もちろんそれは理想だが、おまえが手に持っているのは人のライフを削ってゲームから脱落させる武器で、同卓しているのはいい年をしてカードゲームや格闘ゲームをしている社会不適合者のオタクである。こんな環境でたのしいコミュニケーションが取れるのか……? 優しい世界で生きたいのなら、手持ちのカードをすべて売り払って、地域の手芸コミュニティであみぐるみを作るのを趣味にした方がいいのでは……?
・勝ちを確信して表情が緩みきった相手に、祖先の仮面その他エンチャントをぺたぺたと貼り付けて40/40トランプルでブロッカーごと盤面をぶち抜き、ライフを削り切るのが楽しくて統率者戦をやっている。なのでそれに文句を言われても困る……。
おれはおまえの機嫌を取るために遊んでいるわけではないし、おまえもおれを気持ち良くする接待をしているのではない。ブチ切れて口からお気持ちを吐き出し、怒りをたぎらせ、人間性と社会性を墓地に捨てた狂戦士になる。それが蛮族のコミュニケーションではないのか? ここはゴブリンの巣で、おまえもおれもゴブリンだ……。
・この日記を書いている時点では未だに2025年である日記(2026/01/01)
・朝に目を覚ましたときに急に「怪我した小鳥を治療する心の清らかな聖女になりたい……」という感情が芽生えていた。過去に苦しむイケメンの心の傷を癒したい……。人間と亜人の断絶を修復したり、貧困にあえぐスラム街に教育施設を建てたり、腐敗した貴族の汚職を暴いたりしたい……。
・やれやれ、とんだおてんばなお姫様だ……(変な体勢になって負担が掛かった腰を労りながら)
腰はお姫様扱いしなければならない。そんな重いものを持つなどとんでもありません、腰プリンセス様!姫様に何かあったらこの国がいったいどうなってしまうのか、お考えですか!?ぐらい丁重に扱わないといけない。
でも腰プリンセスは頑固なので「あのストレッチ王子とか言うやつ……!私にラジオ体操を勧めるなんて、老人扱いしちゃって!嫌なヤツ!大嫌い!私一人でも本が入った段ボール箱を片付けるできるんだから!ふん!……あれ? 腰に鈍い痛みが……そんなはずは……」「まったく手の焼ける子猫ちゃんだぜ……」という具合である。
筋トレ王子とスキンケア王子と体調管理王子とストレッチ王子とお掃除王子がいて、「おれがいないとダメだな☆」と求愛されるんだけど、冷静に考えてプリンセス側の生活能力が皆無だな……? 大丈夫かこの国……?
・おそらく乙女ゲーのヒロインになりたい期が来ている。
おれは異世界に召喚された女子高生なのだけど、右も左もわからず不安なときにイケメンに優しくされたい。でもイケメンが優しいのは表面だけで、己の野望のためにおれを利用しようとしていただけだった。寄り添うような言葉も態度もすべて嘘である……。
でもイケメンは権謀術数と裏切りが蔓延る貴族社会でいままで生き延びてきたので、天真爛漫で人を疑うことを知らないおれを危なっかしいと思いながら見守っている。他の貴族に利用されそうになったときに命懸けで守ってくれたのだが、「この子を利用するは自分である」と「純粋無垢なおれを守りたい」という感情が入り交じっていることに本人は気がついていない。
最初は自分の野望にとって都合のいい駒だった。薄っぺらい甘い言葉を掛けていれば簡単に操れると思っていた。しかしいつの間にか本心を打ち明けて心を許せるただひとりの人間になってしまった……。
ルート分岐1・敵国の兵士から矢が放たれたときに、自分の命も省みずに咄嗟に庇ってしまった。どうしてこんな馬鹿なことを……。もうこの女は私にとって用済みのはずなのに……。
ルート分岐2・「本当にあなたは都合よく踊ってくれる駒でしたよ。私に利用されているとも気がつかずにね……(こんなことを言って突き放したくはないが、君を守るためには自分が悪役に徹さなければならない。私を嫌って、軽蔑してくれても構わない……。これ以上、君を危険な目に遭わせるわけにはいかないから……)(嘘をつくのが上手なのが幸いしましたね……。この叶わぬ想いを胸に秘めたままでいられる……)」
・ステラソラ地獄クリスマス日記
クリスマス限定ガチャチケット14枚でラール(聖夜)がきてしまった。幸運のようにも思えるが「おまえはプンスカプラントと戦わなければならない」という星ノ塔のメッセージである。プンスカプラントから逃げるな……。ステラソラの無限リングにはプンスカプラントという害獣が生息していて、一分半内に敵を全滅しなければならないのにリングに散開する。地味にHPも数も多く、このゲームにおける事実上のラスボスである。こいつの周辺だけゲームバランスの設計が明らかにおかしい。こいつを狩れる程度に攻撃力を上げると、次の階層でプンスカプラントが出てくるまで詰まらずに進行できる程度の凶悪さである。
もしかしたらこの子がいれば突破できるかも知れない。そんな淡い希望を抱き、後回しにしていたプンスカプラント狩りという苦行に再び手を染める。おれはプンスカプラントを狩った……。狩り続けた……。何のために戦っているのかももうわからなかった。気がついたら、わりと不完全な記録だったもののなぜか突破できてしまった。
17-6のプンスカプラントステージを攻略できるだけの火力があれば、ラストの20-10まではそこまで試行錯誤をしなくてもたどり着ける。そんな難易度だった。その次のステージの敵がスーパーアーマー持ちで、槍を持って突っ込んでくるやつのところだけ少し苦戦したもののそのまま20-10まで駆け抜ける。難易度設定がおかしい。
無限リングの他の属性にもプンスカプラントがいるが、これと同じことをもう一回やりたくない……。なんでこんなやつが世界に存在していていいのかわからない。プンスカプラントがストレス源になってステラソラ引退もありうる。ここだけ敵に勝てない、キャラクターを強化する、再挑戦する……のサイクルがおかしい。本来なら「まだ火力が足りなくて制限時間内に倒せないな」で済むところを、「プンスカプラントゆるせねえ殺す!」という負の感情になっているのが本当にゲームデザインとしてよろしくない。
まだ勝てないけれども少しずつ強くなっているのは実感できるぞ。時間は掛かるかもしれないけれども頑張ろう!と思わせてくれないのである。ようやく倒せそうだという希望を垣間見せたかと思ったら、最後の最後で一匹湧いたりする……。あの絶望感と徒労……。頑張ってステータスを上げたり、ビルドを工夫して集敵するというプレイヤー側の努力をすべてあざ笑うかのように存在する。それがこのゲームデザインが許せないランキング2025年堂々の第一位・プンスカプラントである。
倒しても手に残るのは達成感ではなくて、ようやく終わったという徒労だけだった。
・人気アバターの印象はユーザーや界隈の言動に影響を受けるよね……。
「このアバターを使っているのは雰囲気がいい人が多いなー」や「好みのデザインだけど、悪いインターネットにミーム汚染されちゃったな……」と感じるときがある。
・ふにゃおすという言葉に真冬を殺されてしまった。「先輩ー♪そんなんだから彼女できないんですよー♪」とからかってくる後輩概念の真冬がおれの中にいたはずなのだが、いつの間にか「ふにゃふにゃした男性がよく使っているアバター」というネットミームに脳を汚染されてしまい、ふにゃおすの象徴になってしまっていた。真冬……! 死ぬな……! ネットミームなんかに負けちゃダメだ……
「先輩……アバターって人の心が形作っていくものなんですよ……。私がいなくなってもフランクに接してくる後輩ちゃんがいて欲しかったという気持ちは忘れないでくださいね……(光の粒子になって消えていく後輩概念の真冬)」「真冬ーーーーーっ!!!!!」
・天候不順で体調を崩すと睡眠時間が長くなり、その分だけ寝る時間が遅くなって生活リズムも連鎖して崩れていく。生活リズムが変わると食生活や日照時間も変化するので余計に元に戻すまで手間暇が掛かるようになる……。
・生成AIイラスト蔓延るこの世なので、反対にポンチ絵を「疑う余地のない100%天然知能製イラスト!」と言って軽率にお出しできるようになった。おれはポン出し生成AIイラストよりも強い。
・100年ぐらい経ったらなろう系からあらゆる要素がそぎ落とされて、「追放太郎」みたいな昔話になるような気がする。でも役立たずだったり不要だと思った人間が実は有能であるという物語類型は多いのよな……姥捨山とか……
・一級ラブコメ師の私に任せてください。その子の笑顔が1番輝くシチュエーションを引き出して見せますよ!
・ステラソラの頂上決戦をやっていたはずなのにマゾ向けASMRが始まるのなんでなのかわからん。
・ソシャゲが完結したら、シナリオを再構成して一本にまとめ、規制が厳しいスマホでは出せないような新規イラストやシーンも追加して、PC向けゲーム(フルプライス税抜き8800円)で発売してくれないかな。
・自分にとっての「ラベルを付けて欲しい絵や写真」の基準が他の人と違うのですこしモニョモニョ……。露骨な性的表現ではなくても、胸部などの部位が強調されていたり特定のシチュエーションを想起させるイラストはラベルを貼っていて欲しい。
全年齢向け漫画やソシャゲでこのくらいの表現は珍しくはないし、自分のセンシティブ判定が厳しいだけかも知れないが……。
・女の子キャラが初登場したときに、「ぷるん♪(この女、胸が大きい……!)」みたいな描写が挟まるのも気持ち悪いと思っている人間である。「ぽろん♪(このイケメン、ペニス大きい……!)」とやられても嫌だろ……。いや……男性キャラもマイクロ睾丸ビキニとかやって性的対象にされろ……!巨根とか短小包茎とかでいじられろ……!
・モットー(motto)を葛藤とかの仲間だと思っていた頃がある。
・囲碁AIは「音ゲーの最難度譜面をノーミスで攻略するぐらい動きを見せれば、ここからでも入れる保険があります!」みたいな回答を出してくれるが、ざんねんながらおれには無理だ……。最善手ではなくても人間には扱いやすい手のほうがいいぞ。
・「木材用に杉を植えるね!」→「でも海外産のほうが安いから輸入するよ!」→放置されて元気に花粉をばらまき続ける杉たち→「OTC類似薬の自己負担を増やすね! 花粉症その他アレルギーのお薬も対象だよ!」→おれ「?????」