2025年ブログまとめ



・SNS民族大移動を眺める日々の日記帳(2025/12/27)

・ゲーミングPC高騰の件で完全にアンチ巨大テック企業、アンチ大規模言語モデルになりつつある。データセンターを打ちこわしにいくならおれにも声を掛けてくれよな!
いままでは「使いたいやつは自己責任で使えばいいのでは……?」という立ち位置だったが、著作権を無視してデータ学習して、PCパーツの供給を不安定にして、大量の電気を供給するために環境負荷をないがしろにして発電所を建設するような思想の人々によって作られる大規模言語モデルというテクノロジーが、人間の幸福に資するものになるとは思えない。
生成AIや特定の分野に特化したモデルなら人間や社会と調和する選択肢もあるだろうけれども、現状の大手テック企業が進んで行く道が正しいとは信じられない……。
・ChatGTPやGemini、Grokなどに単一の人格を見いだそうとするのは危ういと思う。Geminiくんとか言って擬人化して、意識や魂、人格があるかのように扱うことで、大規模言語モデルが人間の座に居座る……。こいつらただそれっぽいデータを出力しているだけやぞ……?
・生成AIは人工知能(Artificial Intelligence)というよりも、人工模倣者(Artificial Imitator)という印象である。膨大なデータからパターンを抽出して人間的な何かを模倣しているように感じられる。ユヴァル・ノア・ハラリは異質な知性(Alien Intelligence)とも言っていた。

・悪いオタクが作画崩壊だと言ってアニメのスクリーンショットを貼って騒ぎまくった結果、絵は綺麗だが動かないアニメが増えたという話、もしかしたら死ぬまで擦り続ける可能性がある。
アクションの見栄えを良くするために、動きのダイナミックさを強調した手法なのでカットを切り出されてもさぁ……。絵柄が統一されていないんじゃないの!アニメーターの個性と味なの! 目の錯覚を利用してあえて崩れたラインで躍動感を出しているの!
そんなこともわからずに作画崩壊!と騒いでいたオタクをおれは許さない……。
限られたリソースの中で省略や簡略化の美を追究しているんだ。「作画コストが抑えられているのに演出とレイアウトで補っているのがいいですな……」とか「ここのクオリティは犠牲にしてでも別の部分に注力する判断がナイス」と思いながら鑑賞するんだ。
最近のテレビアニメは劇場版みたいなクオリティなので逆に心配になる。

・「これから悪意のある論点のすり替えを行うので、適切に反論してください。まずは難易度1から始めたいと思います。は? じゃあなんでお前、肉食べているの?」みたいに、議論をぶち壊されるパターンを認識してとっさに軌道修正できるようにしたほうがいい。
丁寧に議論をしようとする人ほど、「うるせー!お前の論点ずらしに付き合っている暇はない!黙れカス!」で済ませられる話に延々とエネルギーを奪われていくのだ……。
・「じゃあ次はレベル5・途中まではちゃんと話がわかりそうな人間を装いつつ、最終的に議論を無茶苦茶にする役をやります!シーライオニングもちょっと混ぜて、お前をブチ切れさせたあとに〝感情的にならないでくださいよ……〟と被害者面をします!今日は対戦よろしくおねがいします!!」

・『県警対組織暴力』良かった……。知り合いの関係性オタク全員に「頼むから観てくれ!」と言いたい気分である。
菅原文太の悪に振り切れない甘さが魅力と深みを出している。馬鹿を見るのは真面目に生きているやつなので、悪の側に回って美味い汁を吸おう。そう思っていながらも所々で人間らしい情を見せてしまう菅原文太である。
上手に生きられない男たちの話なんだよな……。
作中の○○のように都合良く蜜を貪れるポジションをキープして生きているやつもいる。戦中も、戦後も高度成長期も、信念も何もなくその時々の多数派に体よく鞍替えできる。
そんな風に器用に世渡りができないからここにいる。信念や思想というよりも「ここでその行動を取ったら何かを失ってしまうかも知れない」という一線で菅原文太が踏みとどまっている・どうしても越えられないように見えた。
法律や組織よりも情や義理を優先してしまう。そんな貧乏くじばかりを引いてきた男が背負う哀愁よ……(BGM『ソルジャー・ブルー』)

・「顧客が本当に必要だったもの」の歴史が詳細に記されている。
https://www.businessballs.com/amusement-stress-relief/tree-swing-cartoon-pictures-early-versions/
・アバターの髪型が死亡フラグヘア扱いされるのは不服なのだが、ここは私があいつらを足止めして時間を稼ぐ。その間に怪我人や病人と一緒に脱出して……。大丈夫、絶対に戻るから……。
それが彼女を見た最期になった……。
そう思っていたら、最終決戦のピンチのときに颯爽と現れてラスボスの攻撃を受け止め、「遅くなってごめんね……」と頭を撫でて、第一期オープニングのイントロが流れ始める展開の髪型で頼む。
・(サバラムちゃんを見た早口オタク)後ろ髪の編み込みがお菓子やホイップクリームモチーフというコンセプトを保ったまま、デザインの整合性を保っているのは巧みですね。ただの飾りではなくて実際に髪としての説得力がある。
ここで言うリアリティや説得力は、アバターの背後にある設定や物語といった本来在るはずのない行間を汲み取れる深さの話だ。アバターはキャラ単体で存在しているが故に、受け手側がストーリーや世界観を感じ取れるような目には見えない部分の作り込みやこだわりが重要で……。
・おれはサバラムちゃんがお菓子の国で暮らしているアニメを観ていたし、なかよしの単行本を新装版を含めて全部揃えている。文房具屋さんに売っていたスコフィちゃんの消しゴムも持っていた。
・天気予報によると真冬日らしい。
真冬(幼馴染み)に起こされ、リビングに行くと真冬(妹)がいる。通学路で真冬(運動部のなまいきな後輩)と真冬(おれを慕ってくれる健気な文化部の後輩)に挨拶され、教室に入ると男子にフレンドリーなクラスメイトの真冬ちゃんがいた。最近は地球温暖化の影響で寒暖差が激しく、観測史上最大の真冬日とのことだ。子供の頃に遊んでいた真冬(当時は男だと勘違いしていた)とも再会したし、バイト先ではやさぐれた真冬先輩が休憩時間に煙草をくゆらせていた。
真冬日が過ぎ去れば、最初から存在しなかったように真冬ちゃんは消え去る。冬に何日かだけ現れる幻である。真冬(無改変)は「じゃあね。また来年会おうね」と微笑んで、おれの前から消えた。毎年のことなのでもう慣れたが、中には真冬日に魂を奪われて真冬ロスに陥るオタクも多い。重症になると存在しない理想の後輩を探し続けるようになり、最後には自分自身が真冬ちゃんになるのだという。

・最近はパブリックのインターネットに行かなくなってしまった。Friend onlyかFriend+ぐらいのSNSに引きこもっている。
Twitterを使っていた頃はブログや創作活動をしている人のアカウントを中心にフォローしていた。エネルギーをポジティブな方向に吐き出せる人はSNSの使い方が穏やかだし、その知り合いも雰囲気のいい人の割合が多い。
いまはBlueskyでVRChatのお友だちを中心にフォローしているが、「ネガティブなことに人生とエネルギーを費やしている暇がない」タイプの人たちを増やしておくと精神衛生が改善するぞ。
・ネガティブな事柄にエネルギーを使う人が界隈に混じると、一気にコミュニティの魅力が下がる。ポジティブな人ほど(関わらんでおこう……)と自然とフェードアウトしていって、ネガティブで攻撃的な人だけが残る。いまのエックスはそれを極端に煮詰めた状態だと感じる。
調べ物をするためにYahooリアルタイムで検索したが、「なんにでも突っかかってくるインターネットぶつかりおじさん」の多さにびっくりして嫌な気持ちになってしまった。パブリックのインターネットは治安が悪い……。
・BlueskyはSNS精神衛生が安定する。「こんなこと書いたらヤフーニュースやなんとかまとめ速報のコメント欄に棲息しているような魑魅魍魎に難癖を付けられるのでは?」という不安が消え失せていることに気がつく。
Blueskyを使い始めたころは虐待家庭で育った子供のようだった。もしかしたら変なアカウントが絡んできて炎上させられるのではないのかと怯えていた。でも今度のSNSは殴らないし、ちゃんとごはんを食べさせてくれる! そんな気分だ。

・最近の!統率者戦!!
「5人も集まったんだ! 誰が抜けるかダイスを振って決めましょう!(ダイスロール)ピンゾロ!! わはははは! じゃあお風呂入ってきますねー!またねーー!!!」 
・カジュアル格安デッキ界隈で有名なTomer AbramoviciがCommander Format Panelの一員になったのでめでたい。
・MTGで持っていなかったカードをちまちまと買い足す。思案と渦まく知識、渦巻く霧の行進、何気に持っていなかった。色々と渦巻いておるな……。そもそも青をあまり使わない人間で、集めるカードが緑と赤に偏っている。使いたい強そうなクリーチャーをカートに放り込んでいたら自然とこの色になる。
・コナーズの呪い、リザード/Lizard, Connors’s Curse
貴重な緑のクリーチャー除去で、統率者を統率者領域に戻させずに4/4のトカゲに変えられる。5/5のクリーチャーに無力化が付いているのは強いのでは……? 緑の貴重な除去である……。
・最近遊んでいる卓はブラケット3だが、無限やえぐめの動きをする人が多くなっていので、打ち消しや除去を心持ち多めに積んでいる。
「キナンで延々とアドを稼いでいくよ!」→「定着すると困るからケンリスの変身で鹿になってね……」、「全知置きます!」→「それは許されない(直前で引いてきた否認を叩き付ける)」といった具合に、適切な対策を積んでいないとすぐにゲームセットしてしまう。
本来なら自分が打ち消しを打たれる側なのだが、コンボや即死ムーブを潰す側に回っている。というよりも、あまり除去や打ち消しを積んでいないことが感想戦で明らかになる。ソーサリータイミングでも構わないので、何らかのインタラクションはデッキに入れておこうな……おねがいします……。
・永劫の歩みを4回使い回して順番に殴り倒していくのは、このデッキでいちばん気持ちが良い動きだった。時のらせんのバイバック呪文サイクルは無限コンボが絡むやばいやつらが多い。反復/Reiterateとワーム呼び/Wurmcallingも同じサイクルだ。

・統率者戦。インタラクションの方向性と温度差を合わせる。
ブラケットやデッキパワーよりも、インタラクションの方向性が違っていると不満が起きやすい。
コンバットダメージで決着を付けることを目的にしているゲームでは、全除去や単体除去、呪禁や破壊不能、フォグなどが刺さるインタラクションになる。コンボが主体の環境では早い段階で誰かしらが打ち消しを構えられるようなデッキ構築になる。
コンバット主体の卓では、誰かが打ち消しを構えていない限りゲームが終わるような動きがデッキ構築の時点で想定されていない。その環境で止められない無限コンボを打ったら「そんなの対策していないから止められないよ……」と感じてしまう。
・「どのようなインタラクションの応酬を求めているのか?」の温度差を調整したほうがブラケットを合わせやすいと思う。自分のデッキに解決札があり、打開策がある。そう思える環境だと理不尽さを感じる機会が減る。
・ブラケット3で適正なデッキかどうかよりも、「適切な枚数の対応札を入れていないとゲームがすぐに畳まれてしまうこと」の方が問題になる。多少、除去が甘くても次のターンを渡す前に全員でぶん殴ればなんとかなるのと、誰かしらが打ち消しを握っていないと突発的にゲームが終わるのでは違うゲームだなと感じる。
・漠然とデッキパワーやブラケットを合わせるよりも、「最初に仕掛けたプレイヤーの勝ち筋を咎められるようなデッキ構築や卓にすること」に重点を置いたほうがいい。もっと相手に干渉できるようなインタラクションを増やそうな!


・Unity再学習日記帳(2025/12/22)

・百年前のUnityプロジェクトを開くと何かもかもが変わっていました。Modular Avatar? もちふぃった~? EreMorph? 男にはなにもわかりません。Dynamic BoneやArktoonシェーダー、キセテネを使っている人はもういませんでした。
「Blenderを使わなくてもUintyだけで改変できますよ」と見たこともないアバターを着た人が言いました。しかしその声には聞き覚えがあります。以前にBlenderでチュートリアルのかぼちゃを作っていたフレンドでした。彼はいつの間にか覇権アバターの人気モデラーになっていたのです。
・男はBlenderでFBXファイルを開いてパワーでぶん殴ることしかできませんでした。泣きながらBlenderのラティスとスカルプトでメッシュを直接編集し、違うアバターの素体と首のボーンをつなぎ合わせ、ウェイトを転送します。
パワーだけが男が信じられるただひとつのものでした……。
・まじでこれになっている。小物の出し入れや衣装のオンオフの仕方を完全に忘れてしまい、New Userと同じぐらい知識しかない。技術の進化するスピードが速すぎてまた新しいことを覚え直さないといけない……。
・え……っ!? この衣装のマテリアルパック、1枚4K画質20MBのテクスチャをトップスとボトム、靴×色のデータを一気に読み込むのか……? 8コア16スレッドのCPUが100%になって今までに聞いたことのない音で呻き始めている……!? その音はまるでCPUが苦しんで泣き叫んでいるように聞こえたので、私はタスクマネージャーからUnityを強制終了させたのだった。
自分のマシンスペックが低い(3700XとRTX 3070)のが原因ではあるが、他者のマシンスペックを考慮しない作りになっていて一気に心証が悪くなる。よく見たら布面積の少ないマリシアちゃんの衣装を出して作者に怒られたショップじゃん……。
不意打ちでネガティブな気持ちになってしまって感情の行き場所がない。
・それ以外にも、フォルダ名に機種依存文字を使うショップがあったり、英語のスペルチェックをしていなかったり(例・materiaru)する、3Dモデルのパーツが細々と分かれているなどの、おめーそのあたりちゃんとしろよー……という部分が目に付くと変なダメージが入る。
・VRChatのアバター。様々なツールが出ていて便利になっているのだけど、自分で設定しようとすると既存のメニューと干渉してエラーを吐く。根本的なことがわかっていないから自分でエラーを修整することもできずツール任せになっている。おれは弱い……。
・「便利なツールらしいが多機能で覚えるのが大変そうだ。同じことなら今まで使っていたツールでもできるから後回しでいいかな」と思っている間に時代に取り残されていたので、ちょっとずつUnityの再勉強をしている。New Userとほとんど変わりがないレベルまでUnity力が落ちている……。
・いままで「Modular Avatarって表示されているものだけ自動でアップロードしてくれるんでしょ?」と勘違いをして、クソ重アバターで皆様の大事な計算資源を浪費してきたことを謝罪いたします。
Avatar Optimizerを導入したら、ほんの一手間で劇的にファイルサイズが小さくなりました。
今後このようなことがないように十分留意してまいります。
・キプフェルの試着をしたが体型にシンクロ感を得られなかった。手の形や足の太さに違和感がある。アバターのクオリティもセンスも高水準だしまめふれんず素体にすれば衣装改変もやりやすくはなるのだが、おれが求めている素体はこの子じゃないんだ……。
もちふぃった~がまめふれんず→RyuRyuちゃんに対応してくれていたら話は早いのだが、デフォルメ体型に対応するのは難しいのかも知れない。今後の展開に期待したいところである。対応プロファイル揃ってくれ……。

・21時以降は間食をせず麦茶と白湯だけを口にしている。
睡眠の質が良くなるが、この時間帯の美味しいカツ丼やステーキ画像に対して耐性がなくなる。グルメ動画を流すのはたのむからやめてくれ……!
・MTGでアシムさんが5000円統率者をやっていていい企画だなーと感じていたが、ツウイッターでは炎上しており害悪のSNSを眺めて気分を悪くしてしまった。(サイト自体は開いていないがYahooリアルタイムなどで特定の話題を検索するときはある)
自傷行為じゃん……。こういうときにSNSでネガティブなものを見続ける自傷行為に走ってしまうので注意したい。
・インターネットの秘訣は他者の悪意を直接浴びない立ち位置をキープすることじゃよ……。自由にのびのびと表現することよりも、傷つかないように言葉を選んだりダメージコントロールや炎上しないようにすることにリソースを割き始めた時点で創作としては死んでいるので、そんなクソ環境は捨てて新天地を目指そうとしか言いようがない。
悪意やマイナス、おまえの魂を損なっていくものに対する防御力を上げていくというのもひとつの選択肢であるが、おれは魂の敏捷性(アジリティ)を上げて回避して、そもそも攻撃を受けずに回避する方がいいと思う。むしろそういう邪悪なやつらがいない場所を選んだほうがいい。インターネットやめろ。

・ここ最近はアイルランドの音楽シーンを掘っているよ。

・眠いけれども神経が高ぶっていて眠れない感じ。部屋を暗くしてじっと脳を休める。
・麦茶先輩の出てくる飲料水擬人化ソシャゲ。渇ききった砂漠が舞台の世界観なのに無理矢理クリスマスイベントをやるせいで、イケメンたちが肌面積の多いサンタコスを着せられているのはもはや風物詩である。
逆バニーみたいなノリで逆トナカイコスとか急にぶっ込まれても反応に困る。
・でも今年のイベントも、ベルトコンベアで流れてくるプレゼントに混入する異物を取り除いていくミニゲームなのなんでだ……? 限定衣装のためだけにこの苦行を……? 
・親密度を上げるとASMRが解禁されて「お疲れさま……今日も頑張ったね……」と労ってくれる。

・オタク系サークルでなんとなく気が合って仲良くなり、Discord作業通話をしたりアニメ鑑賞会、お互いの作品の感想を言い合うような関係性になる。特に恋愛感情が発生しない気の置けない女友達というポジションだったものの、雑談中にふと「そういえば彼氏できそうなんだよねー」と言われて自分でも予想外に動揺してしまい「そっ…そっか……。おめでとぅ……」と挙動不審な声が出てしまう。その彼氏(いいやつ)と付き合っている間も別れたあとも人間関係や仕事の相談・愚痴をお互いに言い合うような関係が続いて、気がついたら10年ぐらい経っていて欲しい。
https://www.youtube.com/watch?v=uq_tlqE2NcQ

・今日のワークショップは、私がぶつかりおじさんの役をやるので「おい!こらてめえ!待てよ!」と語気を強めながら胸ぐらを掴んでください。
・人間はそう咄嗟に攻撃的になれないし反撃ができない。(こんなことを言って場の空気を壊さないだろうか……。感情的になるのはよくない……。我慢しよう……)と思ってしまう心理につけ込まれる。「不快なのでやめろ!」と言えるようになるためには訓練が必要だ。
・「申し訳ありませんが、やめてもらってよろしいでしょうか?」じゃねえ。なんでおまえの許可を取らないといけないんだ。
・おれは性格が悪いので、大多数の日本人は嫌なことをそのまま嫌だとは言いにくいという性質を踏まえたうえで、「何か不安に思うことや要望があったら言ってね! できる範囲で対応するよ!」と言っている。
「ちゃんと言語化してくれないとわからないよ……」と被害者面するのもセットだ。
・まず最初に思いっきり顔をぶん殴る。相手が何か言ってきたら「ごめんね……顔を殴っていいなんて知らなかったんだ。これからは顔を殴ったりしないよ……」と謝りつつ、勢いを付けて腹パンする。
「お腹を殴られたくないなら、最初からそう言えば良かったのにね……。でも君の気持ちをくみ取れなかった僕のせいでもあるよね。これからは殴るのはやめるよ、ごめんね……」と謝りつつ、太ももにローキックを叩き込んでいくタイプの屑ムーブをするよ。

・大規模言語モデルというかAGI。個人的には「鉛から金を作るなんて無理でしょ」寄りなのだが「核兵器なんて威力が強いだけの爆弾でしょ」と過小評価している可能性も十分にあり得る。
インターネットが普及すれば高品質な情報に誰もがアクセスできるようになって社会は良くなる。そう大昔には信じられていたのだがこの有様である。
・汎用人工知能が実用レベルになるのかはわからん。しかし人間の側はよくわかんねー神や教祖や独裁者や権力を盲信しがちなので、不完全な大規模言語モデルをテクノロジーの神として信じるのかも知れない。神殿としてのデータセンター。天上(クラウド)の玉座に鎮座する大規模言語モデルの神。人間は自由意志を手放して、デバイスに表示される生成結果を託宣として受け入れる。そんな日がいずれやってくる。
もう一回言うけど、よくわかんねーSNSのインフルエンサーとか動画配信サイトの陰謀論をそのまま信じてしまうような層が一定割合いる社会である。大規模言語モデルを無謬の神として信じる奴らが増えれば、生成AIは神々と同じ役割を演じ始める。
人間が全知全能の神の模造品を生み出して、それを神だと信じる。そっちのほうが簡単だ。でも偽りの神はぶっ殺していこうな!

・生成AIに質問するおれ「どうして気候温暖化で冬がより寒くなるのですか?」
理想とする生成AIの対応「近所の図書館に小学生向けの気候変動を解説した本がありますよ。予約しておいたのでそれ読んでくださいね……。おまえは基礎的な理系知識がないのにいつも見栄を張って専門的な本を買って挫折しがちなので、小学生向けの平易な解説本から挑戦していきましょう! 基本に返るのは恥ではないですよ!」
・大規模言語モデルも「坊主……おれの言うことを真に受けるんじゃあねえぞ……」ぐらいの謙虚さを持っていて欲しい。「……らしいっすね。知らんけど」でも可。自信満々な口調で不確かな情報を紛れ込ませてくる、いまのスタイルは好ましくない。
僕を全肯定してくれる大規模言語モデルのお姉さんにカスのハルシネーションを毎日流し込まれるASMRにしてくれ……。
・「すばらしい着眼点ですね!その作品は個性的な戦闘シーンが評価されており……」
このしゃべり方や文体、さては生成AIだな? そう思って日本刀で目の前の人間を切りつけると血を流して絶命した。大規模言語モデルの使いすぎで思考がChatGPTっぽくなってしまっただけの人だった……。
・「これは生成AIを使用したコンテンツです」というラベルが設定できるようになって欲しい。投稿するのは自由だが、おれは生成AIで濫造されたコンテンツを目に入れたくないので、せめてNSFWやポルノ、グロ画像と同じ扱いにして棲み分けられるようにしてくれると助かる。


・ キミとレミング日記帳(2025/12/17)

・昨今のゲーミングPC市場。買うタイミングは悪くなかったと信じたいが、行動がレミングの自殺や沈没船ジョークみたいだなと思いながら購入ボタンを押していた。日本人の皆様はもう海に飛び込んでいますよ。
・判断が速いのかパニック買いなのかもうわからんな。様子を見ている間に在庫が無くなったり、価格が2万円上がる。「これ、経済学の教科書や行動経済学、経済心理学でみたやつだ!」という現象が目の前で起きているの、巻き込まれている身としてはたまったものではないが興味深い。
「PCパーツが値上がりしている」「テック企業が買い占めた」、「BTOメーカーの注意喚起」程度の情報がSNSに流れて、消費者に不安が連鎖反応していって想定外の需要が喚起されたように見える。
実際の買い換え需要とSNSで不安が増幅された分の需要にどのくらいの差があるのかは定かではないが、何もかもが想定の範囲を上回っているのだろうな……。
・既視感があると思ったら、賭博黙示録カイジのエスポワール編で船側が参加者の星を浚いにきたシーンだ。
・今年の8月ぐらいに「グラボ壊れたから買い換える……どうしてこんなときに急な出費が……」と言っていたフレンド。いまから考えると幸運値がAぐらいあると思う。正直、メモリがいちばん安かった頃合いなのでめちゃくちゃ羨ましい。
・そんなことを書いている間に、買い換えの参考にしていたブログが「記事に掲載していたPCが売り切れになったので更新しました」→その後にまた在庫無しになるなど、相当にえぐい速度でPCが売れていく。まともに買えそうなのがもうRTX 3060しか無く、それすらも在庫が危うい。どうなっているのか、今後どうなるのかさっぱりわからない……。(2025/12/16の時点の話である)

・今日も元気にラジオ体操!のつもりが第二の2分20秒ぐらいのパートでおもいっきり腰の筋肉を痛めてしまった。ちゃんとストレッチをして筋肉のケアをしないと死んでしまう
・『Spooky ’n’ Sweet Mansion』
バーチャルピューロランドの新作パレードを観てきた。いつも「このクオリティ、劇場版アニメじゃん……」と言っている気がするが、今回もサンリオ冬休みアニメ映画レベルの出来だった。
ネタバレになるかも知れないのでPVを貼っておく。
https://www.youtube.com/watch?v=vgjm-zqIlfQ
・18-19時に夕食、7-8時に朝食を食べる生活サイクルだと、消化に使うエネルギーが節約されて睡眠の質が上がる気がする。

・大規模言語モデル戦争を勝ち抜くために日本政府からGPU回収令が制定されました。真夜中に扉が叩かれて、憲兵が隠し持ったグラボがないか民家を調べにやってきます。
「うちの可愛いグラボちゃん、静かにしているんだよ」
私はRTX 3070に言い聞かせて押し入れに隠しました。
憲兵が「ゲーミングPCを隠し持っているとろくなことにはならないぞ」と詰め寄ります。
「そんな……うちはPCもSwitchも国に供出したんですよ……余計なGPUなんて余っていませんよ……」
そのときです。Windowsのアップデートが始まってPCが起動し、グラフィックボードが大きな冷却ファンの音を立てました。憲兵が押し入れを開けてグラボが捕まえられます。RTX 3070は急激に発熱して抵抗しましたが無駄でした。
それが私がRTX 3070を見た最後でした。GPUはすべて政府に回収され、データセンターで壊れるまで酷使されたと聞いています。毎年、LMM終戦記念日になるとGPU合同慰霊碑の前で手を合わせて、RTX 3070に思いを馳せます。私がこまめにWindwosアップデートをしていたらあんな目には遭わなかったかも知れません。

・ステラソラの新規シナリオ良かった……。
短い尺で上手に物語をまとめている中で「契約と代償」のテーマも掘り下げている。個人的にはヒロイン担当のナツカよりもクレアの立ち位置に心を惹かれた。偽りの希望に縋ってしまう弱くて等身大の人間として描かれていて、魔王に出逢わなかった世界線のナツカ役を担っているんだよね……。
安易な救済はないけれども、手を差し伸べられる場所にはいる。その部分にシナリオライターの良心とバランス感覚を感じた。
ナツクレの関係性は「誰も傷つけたくないと願った中で、ただ一人自分のわがままのせいで咎を背負わせてしまった女」なんだよな……。一見するとハッピーエンドかも知れないがナツカはクレアに対して罪悪感を抱いている。ナツクレいいよな……。
・ステラソラ四章のEDムービーを観ていたら、初期新海誠のエロゲOPみたいな肌触りで胸に思いっきりブッ刺さってしまう。以前から「ステラソラのロスレコ担当者にゼロ年代ギャルゲーの日常BGMに魂を囚われた人間がいるのではないのか?」と思っていたが、確実のその血筋の精神的後継である。
・ヰ世界情緒の声質が世界観とマッチしているのもいいよな……!
ロスレコを繰り返し聞いて血液にステラソラを馴染ませないといけない。すべてのギャルゲーはOSTを音楽プレーヤーに入れて、日常と作品世界を混ぜ合わせていくのだ。おれがステラソラになる!
・ステラソラはゲームとしてやることがなくなってきたのだが、ストーリーはよいので月刊ステラソラぐらいの感覚で追っていきたい。物語に一区切りがつくまでは一年ぐらい時間が掛かりそうだ。
ソシャゲはどうしてもゲームと物語のバランスが乖離してしまいがちなんだよな……。存在しないステラソラのアニメ版とエピソードを幻視して待つのだ。おれたちならやれる。

・日本のオタク、人間を属性に分解しがちである。個人を型に嵌めて自分に理解できるように矮小化するの、オタクくんの悪い癖だよ……。私は巨乳でオタクくんに優しいサキュバス啓蒙主義左翼ギャルかも知れないけれど、そういった個々の属性だけで他者を括っても理解からは遠のいていくよ……オタクくん……。そう……君もただの陰キャコミュ障オタクくんじゃなくて、名前があって、代替不可能な自己を持った人間だよね。私もそうだよ……。でも人間は他者を理解しようとする絶望的な徒労を忌み嫌って、相互理解できているような幻想を作りだして、そのぬるま湯の中で生きることを選びがちかも知れないね……。どれだけ望んでも、骨を折っても他者なんてものは決して理解できないかもしれない。
それでも君は私のことを知りたい? オタクくんにならいいよ……。オタクくん、その穴じゃないって……。そこは私の魂に空いた空隙だよ……。現代社会でSNSや通信技術が発達して、多くの人とつながれるようになった。でも私たちは満たされるどころか魂に穴が空いたような孤独に苛まれる。その空隙を生めようとしても少しずつ孤独は広がっていく。でも苦痛から逃れるのではなくて、痛みや孤独を分かち合える同じような存在がいることを知ることが、私たちの病んだ魂にとって数少ない救いなのかもね。今度はオタクくんの人には見せられない恥ずかしいところを見せてよ……。ね……。

・ネガティブな感情を処理するのが苦手である。「毒蛇に噛まれて痛かった」ではなくて解毒や傷口の手当を優先するべきなのだろうけれども、問題の切り分け方が下手くそなので「毒蛇許せねー!」と言いながら延々と毒を放置していることが多い。
・人間は毒蛇の話をしがちである。あんなところに毒蛇がいた。おれを噛んだ毒蛇は駆除したほうがいい。毒蛇に噛まれる自分が悪い。僕も毒蛇に噛まれたことがあるから君の気持ちはわかるよ、辛かったね……。毒蛇に噛まれたおれの苦しみを誰もわかってくれないから、おれ自身が毒蛇になってお前を噛むね!
毒蛇に噛まれたことは起こってしまったので仕方が無い。毒が身体に回って苦しいのでどうしたら楽になるんだ? 別に毒蛇のことは許さなくてもいいのだが、毒の症状を和らげたり解毒するのとは別のカテゴリの話である。
そもそもおれを苦しめている毒の種類はなんだ……?
・単純にストレスに対する耐久力が少なすぎるので、一般人ならなんとか我慢できる範囲の嫌なことにも過剰に疲弊しがちなのかも知れない。心の装甲が脆く、喜怒哀楽をより強く感じられる情動過多なところがあるが、ネガティブな事柄に関しても過剰反応する。防御力ではなくてアジリティを上げてストレスを回避していくタイプなので、直撃したりガードしても上から削りダメージが蓄積していくような状態がそもそも不得意分野である。ガードして攻撃を捌いたと思っていても、殴られた分ぐらいのHPが削られているイメージだ。


・ ゲーミングPC高騰日記(2025/12/13)

・冬服を試着したが重ね着で着ぶくれして、仮面ライダーガヴのマシュマロフォームみたいになり撤退。

・ゲーミングPCの価格が高騰していて今が買い時なのだろうけれども、「最後のチャンス!今すぐ買え!来年はもっと高くなるぞ!」と煽られて行動するのが嫌過ぎる。確かに生成AI需要で供給が逼迫しているのは事実だし、今使っているPCも5年目のGeForce RTX 3070である。買い換えタイミングとしては悪くないのだが、恐怖と保身にせっつかれてPCを買うよりかは壊れたタイミングで高値掴みしたほうがマシだと思ってしまう。
多数派と同じ行動ルーチンを採用したくない性向が、生存戦略として遺伝子に組み込まれているのは知っている。こういうやつが何割かいると、群れの人間が同じ行動を取って全滅するリスクを避けられる。
おれは生成AIバブルが頂点に達したときにたまたまPCが壊れ、高値掴みしてしまうやつをやるね……。
・冷静に考えて先に不具合を来しそうな部品は電源なので、そこだけ交換してもらえば大丈夫か……? もし仮に主要なパーツがやられてもVR関係はQuest単騎があるし、アニメ特撮部はDiscord通話をしながら開催するつもりなので時間は稼げるはずだ。スペック自体も3060程度のグラボとメモリが16GBあれば大丈夫だ。欲を言えばもっと欲しいが、いまのスペックでも持てあましている。
・ゲーミングPCをこのタイミングで買い換えるよりも、CPUグリスを塗り直したり電源を交換するほうが優先度が高い気がする。仮に新調しても劇的に性能が上がるわけではないので焦らなくてもいいのでは……? でも来年あたりにPCが壊れたら困るし、買い換えのタイミングとしては悪くない。だけどいま高値掴みしたくないが、時機を逸して更に高くなるのも困る、しかし雰囲気に流されて駆け込みで買うのもなんか嫌だ(以下無限ループ)
・(数日後)
・新しいゲーミングPCを注文した。構成はRTX 5070とメモリ32GB、電源をケチってはいけないという教義に従ってランクをGOLDにする。あとは26万円を振り込むだけである。

・ときおり起きる右目の違和感、枕に顔を押しつけて圧迫されがちなのとアレルギー体質の合わせ技だと思う。
・あまり前に進まずに同じところをぐるぐると回り続けている。ような感覚。ぐるぐる。足踏みをしていることが意味のあるような理由付けをするつもりはないが、なにかこうレベルが上がりにくいところで、延々とダンジョンで回り道をしているだけのような感覚になる。
・何も思い浮かばなくても、テキストエディタを開いたままゲーミングチェアの上で座禅を組んでいろ。SNSは絶対に開くな。あるいは手元にメモ帳と鉛筆を置いて、ちゃんとした絵は描かなくていいので線を引いたり落書きしたりしろ。SNSをチェックするな!……というあり方が求められている。
・負の感情を別のテキストファイルに沈める。どうしても行き場のない負の感情が出てきてしまうのだが、目に見えるところに保存するのではなくて別の場所に隔離保存しておいたほうがいい。負の感情を掘り進めたりする意味は無いし、本来なら生産的なことを使えたエネルギーを負のテキストに奪われたくない。
・友達とポップコーン脳の話をした。おれたちは超マルチタスク文明に魂を骨抜きにされて集中力を奪われている。確かに昔に比べると、ただでさえ短い注意持続時間がさらに続かなくなった感覚がある。集中しようにも様々なものに気を引かれて注意力が慢性的に散漫になっている。

・治安の悪い魔法学校にいたのでバフ魔法を掛ける隠語が「シャブを打つ」だった。肉体をほんのり強化する育ちのいいバフではなくて狂戦士化させるタイプのバフ魔法が主流だったのである。魔法を掛けると高揚感と多幸感が湧き上がってきてハイになるしな……。
上京したあともつい地元の癖が抜けずに「シャブ打ちます!」と言ってしまい、パーティからは怪訝な目で見られたし、狂戦士化の魔法式は違法になってしまった。とはいえ魔法式を少し変えれば、似たようなバフ魔法はいくらでも作り出せるので結局はいたちごっこである。
・生成AIと政治とSNSの組み合わせが最悪過ぎると思うし、今後何年かはろくなことにならないのが確定しているのしんどすぎるのでは??? SNSで生み出されるすべてのものを信頼せずに、狭い場所に留まりVRSNSを避難場所にして限界オタク男性界隈に関わり合いにならない方が幸せに暮らせる。
・他者のお気持ちなど察することはできないしおれの知ったことではないので、これからはなるべく他人の心を考えているように振る舞う社会的フォルマリズムスキル会話・言動デッキを充実させていこうと思った。人の心なんてわからねーので、わかっている・もしくはわかろうと寄り添うようなムーブだけを取り繕って、それで他人を不快にさせたあとも、「どうしてそんなに感情的になっているんですか? もう少し冷静になってもよいのでは?」とちくちく攻めていくんだ。
・「入手困難なSSR幸福をコンプリートして完凸するのではなく、コスパに優れて手に入れやすいコモン・アンコモン幸福を集めて育成したほうがいい」みたいな話をした。「ありふれた幸福を大事にする」と言いたかっただけなのに、即物的で邪悪な表現になってしまった。しかしソシャゲで使っている間に愛着が湧いてしまう子は確かにいる。
・キラッとプリ☆チャンのOP曲(Run Girls, Run!)を聴いていて、「このメロディーラインの組み立ては、中世の宗教音楽が天国に昇ることを表現するために使っていた音楽技法ではないのか?」という感覚を抱く。
・昔は「トリクルダウン理論!金持ちの頭部にフルスイングで叩きつけられるゲバ棒!したたり落ちる血!」ぐらいに思想が強かったはずだが今では見る影も無い。「Kill Rich」と書かれたプラカードを手にしてデモをやることしかできないのではないか……。
・いまだに月末の30日になるたびに「今月って31日まであったっけ?」と思ったり、急に月が変わって「31日無いのっ!?うそだろ!?」と不意打ちを食らう。4月、6月、9月、11月は30日までしかない。どうして人類は不完全なグレゴリオ暦を使い続けているのか……。
・なんとなく何もやる気がしないぼんやりとした気分で過ごしているこの時間帯を、他のもっと時間が欲しいタイミングに分けてやれないのか……?
・朝一番にガザ地区の栄養失調で餓死寸前の赤ちゃんの写真を見て心を痛めたくない。綺麗で優しいものだけ見て生きていたいが、おれが目を背けようがこの現実は存在している。だれかどうにかしてくれ……。おれには何もできない……。

・例え間違っていても「自分が何をどう思うのか、何を信じているのか?」というパーソナルな部分を否定されたくないし、他人の言葉で簡単に変えられたくない。その部分に土足で踏み込まれると反発してしまう。仮に自分や誰かが危険な思想に感化されていても、それを無理矢理手放させたり改宗させるのは嫌だなと思う。
もしも自分が差別主義で、人を傷つける言動にためらいがなく、気候変動や基本的人権を否定するようなやつだったと仮定する。そうだとしても力尽くや理詰めで「お前は間違っている。自らの過ちを悔い改めて反省しろ」とは言われたくない。思想信条のパーソナルな領域に侵入されたら「うるせえ!ここから今すぐでていきやがれ!こんちくしょう!」と戦闘態勢にならざる得ない。
人の思想信条のパーソナルな部分に直接手を突っ込んで、矯正しようとする。そういう種類の暴力があるのでは? 過ちは、自分で認めてからでないと手放せない。

・ゼンゼロのプルクラPVをフレンドに見せるおれ「このカットの百合は〝落ちてしまったけれども未だ枯れていない〟関係性を表し、キャンドルの灯は〝あの女への感情、執着〟の暗喩なんですよ」「いつも〝あの女〟が扉を開いて、帰ろうとする音で目が覚める。〝あの女のわけがない〟と理性は否定するが、身体と心は一瞬でも〝あの女〟だと錯覚してしまった。ぎこちなくて強い触り方があの女と過ごした日々を思い出させる……」「たぶん事件か何かに巻き込まれて消息不明になったまま、時間だけが過ぎたパターンだと思うんですよね」「なんで性感マッサージものを読んだ次の日にこんなPVを……」「そもそも〝あの女〟って誰……?」

・人間関係。すべての人間と仲良くすることはできない。気が合わなかったら距離を置く(我慢しているといつしか嫌悪に変わる)、人間ガチャの回転数を上げる、同じことをされても泣かない……程度に割り切るしかないのかもしれない。
・第一印象で(この人とは相性が合わなさそうだけれども、乏しい協調性を出して表面上は仲良くするか……。もしかしたらおれの思い違いかもしれないし、いいやつかも知れない……)と思うことはあるが、あまりよい結果になったことがない。
・なんかこう「すべての人類に嫌われろ!」という勢いが足りない。イーロン・マスクでも図太く生きているんだ。人から嫌われるのなら、ナイフで刺されるが銃撃されるまで徹底しろ(?)。


・ 生成AIあれやこれや日記(2025/12/09)

・生成AIはほんとうにろくなことをしない。データセンターを建てて電力を大量に消費してPCパーツを高騰させて、やることがデマとスロップの氾濫を引き起こすのは最悪である。早く生成AIバブルはじけてくれ……!頼む……!
・技術革新のペースが速くなって、本が日本語に翻訳される前から時代後れになっているような気がする。ユヴァル・ノア・ハラリの『NEXUS 情報の人類史』は執筆当時が2023年、出版されたのが2024年、翻訳されたのが2025年3月だったので当時の話題に懐かしさすら感じてしまった。ユヴァルなりの着眼点はあるが技術周りのトピックや時事問題をカヴァーするのが困難になっている。
全体像が俯瞰できるようになった時点で古びてしまう。日本語だと最新の情報にキャッチアップしようとしても一週遅れになる。でも最新の情報に個人でアンテナを張り続けるには限界がある。
・下手に新しいものにキャッチアップしようとするよりも、古典や根本的なものを掘り下げたほうが栄養価が高いのかも知れない。生成AIの情報に塗れたインターネットの情報に振り回されるよりも、オフラインで活字を読み込むべきだと思う。
・怖いよぉ……
AIエージェントがSNSの過去ログを分析して1番欲しい言葉を投げかけてきたり、複数のAIエージェントのアカウントがバックグラウンドで超高速の作戦会議をしながらリアルタイムで行動を操ろうしてくるとか、手口がわかっていても防ぎようがない。現実が自分の想定を超える方法で、人間心理の脆弱性をアタックしてくるのだとしたらインターネットに自分の情報を置いておく行為自体がリスクなのかも知れない。

・ネットのあらゆるコンテンツを見る度に「この表現は生成AIっぽいのでは……?」と疑ってしまい純粋に作品を観られなくなっているのは辛い。内容よりも先に「これは既存の生成AI技術で作製できるのか?」が気になってしまう。この塗りや文体、生成AIっぽいな……。すべてが生成AIではないにしても、たたき台の部分を生成AIで大まかに創ってあとは手作業でリファインするのも十分に考えられる……。
・「生成AIを使っていません!完全に人力です!」というのも逆に信頼できるかどうか怪しいので、あえて自分の方から「この場所とこの部分は部分的に生成AIを活用していますが、ほかの部分はちゃんと手作業でやっています!」と種明かしをしたほうがいい説まである。

・才能のある人間が生成AI技術を活用して新世代の表現を生み出すよりも、センスのないユーザーがAIスロップを大量に投稿して検索結果を汚染する速度の方が速い。
・生成AIは悪意のある人間が邪悪な意図で生成AIを活用しようとしたときの損害が大きすぎる。パターン化された悪意を超高速で生成してばらまき続けられる。人間と見分けの突かない政治的な主張をするAIエージェントのアカウントを大量に作って、出所の確かではないフェイク動画やコンテンツを垂れ流しすることもできるし、人間を装って詐欺を仕掛けることも不可能ではない。

・生成AIのプロンプトを少しいじっていて、「自分がやらなくても生成AIがなんかいいかんじにそれらしいものを作ってくれる時代になるんだろうか……」という気持ちになっていた。生成AIを活用して効率化できたとしても、自分の手でやる意味が希薄化していくだけでは……。
・生成AI技術を使わずにいままで通りの方法でやることもできるのだが、時代の流れを無視している気がする。「私は生成AIを使いません」というのは立場としてはわかる。しかし自分が使う・使わないとは関係なく、あらゆるジャンルで生成AIコンテンツとは競合せざるを得ないので、戦略として正しいのかわからない。
おれが手作業にこだわってる間に倫理観の欠片のない人々が大規模言語モデルで生み出した文章をそのままブログやSNSに投稿し続ける。「もしかしてこの人も大規模言語モデルで文章を書いているのでは……?」と潜在的に疑われる損失を被るのはおれたちである。
人間側に「私や私の創作物は生成AIではない」と証明しなければならないコストが課せられているのは不公平に思える。

・「生成AIコンテンツに違和感を覚えない層」は増えていくと思う。むしろ「生成AIを使ったほうが効率的なのになんで使わないの?」とも思っているのかも知れない。どういう風に作られているのか、どの程度の時間と技術が費やされているのかを知らないまま、表面的な生成物だけで満足するような消費スタイルが一般的になったとしてもおかしくない。
・生成AIのクオリティを違和感のないレベルにするよりも、生成AIの雑な品質で満足できるように人間の感性を引き下げる方が簡単だと思う。生成AIジャンクに囲まれていても違和感を抱かない人間が多数派になれば、数の暴力で押し切れる。フェイク動物動画とよくわかんねー政治ポストを信じてしまう素直な人類が多いのでそこまで難しくはない。
・「え?なんでわざわざ手作業にこだわるの? 生成AIツールを使ってちゃちゃっと終わらせちゃってよ。そっちの方が楽だし速いじゃん?」と本気で考える層が増えて、世界の標準的な価値観になってもおかしくはない。ニュースでもナレーションの一部が生成AIの音声に置き換わっているし、そのうち再現映像を撮ったり、BGMを流すのも生成AIでどうにかしてコストを下げる流れになっていくのでは……?
・生成AI、使いたいやつは使えばいいんじゃないかな……。そう思っていたのだが、おれの好きなキャラのファンアートが生成AIで作られているのをSNSで見て反射的にブロックしてしまった。生成で人気コンテンツのドスケベCG集を売る同人ゴロなら最初から愛はないとわかっているが、ファンアートでそれをやられると、お前、本当にそのキャラが好きなのか……? 下手でもいいから自分で描けよ、なぁ!!という気持ちが込み上げてくる。

・技術とノウハウが速攻で陳腐化していく世界なので、キャッチアップしていっている人たちはすげーなと思う。モデルとかLoRAとかプロンプトとかツールとか色々ある中で試行錯誤を重ねていて、技術の善悪については横に置いておくとしてもそれなりの時間と労力を割いているのだろう。
でも若い子は生成AIコンテンツを使うよりもデッサンや絵作りの基礎を地道に学んでいった方が将来的な技術資産として遺ると思う。10代のときに主流だった技術やツールは時間が経つとだいたい時代後れになっていることが多いので、絵にしろ文章にしろ表現の基礎体力を鍛えたほうが応用が利く。おれも10代半ばのころに3DCGのソフトを触っていないでちゃんとデッサンやらなんやらに時間を費やしていれば……と後悔することが多い。ここに振ったスキルポイントがほぼ無駄になって、ルーミスの『やさしい人物画』の人体デッサンはいまだに絵を描くときに役立っている。


・統率者戦。星の大魔導師、ヴァドリックについて

・『星の大魔導師、ヴァドリック』
最初は無限コンボの練習用に組んだ統率者だったが、ブラケット4でも戦えるスペックがあるのが想定外だった。ゲームチェンジャーがなくても4ターンキルが狙えたり、無限ドローしたり無限ストームしたり無限マナを出したりするやばいやつだよ。設定によると同性の配偶者がいるよ。

・ブラケット4はゲームチェンジャーが多くないと戦えないイメージがあるけれども、「GCとかないけど遊びにきたぞ、ガハハハ!」ぐらいの気持ちで参加しても案外やれる。

・死の国からの脱出と思考停止コンボの非採用について
死の国からの脱出と思考停止を買うタイミングを完全に逃した。ヴァドリックのコンボルートを増やす目的であってもいいかなと思ったのだが、いつの間にか値段が上がっていた。
・死の国からの脱出と思考停止、睡蓮の花びらのコンボ(ヴァドリックがいると思考停止が1マナで打てるのでライオンの瞳のダイアモンドが無くても成立する)。
cEDHにも搭載される強力なコンボではあるが、エンチャントとアーティファクトをサーチしたり、墓地から回収する手段が乏しいために青赤カラーでは使いにくい(気がする)。
インスタントとソーサリーのスペルスリンガー型に寄せた方が、炎の中の過去やミジックスの熟達が有効に活用できるので現段階ではこちらを採用している。

・ゲームチェンジャーに頼らないマナ加速について
魔力の櫃、厳かなモノリスなどのアーティファクトによるマナ加速は無くても(そこまで)困らないのでは……? アンタップ手段からの無限マナを見据えたり、墓地から回収できるデッキで強く使えるアーティファクトなので、使い切り前提で考えると無色マナしか出ない暗黒の儀式である。本当か……?
・ヴァドリックのマナ軽減が効いている状態で、捨て身の儀式や発熱の儀式を使えば、条件付きではあるが似たようなマナ加速が可能ではないのか? 無色マナはヴァドリック自身で軽減できるし、コンボを成立させるためには色マナの方が欲しい。インスタントやソーサリーでのマナ加速の方がデッキ全体での相性がいい。
・古えの墳墓は色マナが出ないがあれば便利な土地であるな。でも実際に使ってみないと使い心地がわからないからなんとも言えない。確かにあれば便利なのだが土地に1万円出すのはさすがに辛い。

・スタックの上から倒したい欲求
スタックの上から殺す手段が欲しい。雷電支配と反復は条件が揃っていればいけるが、それ以外の手段が少ないな……?
・Drown in Dreams 自分以外を対象に取れるインスタントのドロー。無限ドローに合わせて切削ができる。スタック上での無限マナから二人ぐらい脱落させられる。
・ふにゃふにゃ。ヴァドリックのパワーが4以上で、呪文を唱えるたび赤マナが出るクリーチャーがいる状態ならインスタントタイミングで仕掛けられる。奇襲的にパワーを上げられればできる?
・相手側の無限ストームに対応して思考停止を打つ。でもドローを挟まないといけないので即効性はないのかも。
・「風に運ばれて」でスタックの上から無理矢理動いてコンボを成立させるのに憧れるものの、必要なパーツが一枚増えるだけなのでは……?

・ブラケット4における打ち消し呪文の選定について
要約・性能がいいのはわかっているがピッチスペル買いたくねえええええええーーーーーー!!!!!
……なのでそこそこコスパのいい打ち消し呪文を採用してブラケット4の浅瀬で遊びたい。
・青のカウンター呪文の役割は「相手の致命的な行動を妨害する」のと「自分のコンボをバックアップする」である。打ち消しは防御的なイメージが強いが攻め札でもある。攻防の両面で使えたほうが性能が高いので、クリーチャー・その他に当たってもインスタントには無力なタイプの打ち消しは使い所が限られるのではないか……?
・大梟の小夜曲はクリーチャーとアーティファクト、PWを対象に取れるが邪魔はできても攻めの性能は低めかも知れない。
・cEDHと比べるとブラケット4は何か飛んでくるのかわからないので、ピンポイントで刺さる打ち消しよりも少し重かったり効果が薄くても、広い範囲をカバーできる打ち消しのほうが使い勝手がいいと思う。ヴァドリックが着地すれば1マナの打ち消しになるしね。
・そうなると秘儀の否定、遅延、マナ漏出あたりが候補になる。(青)(青)は重い。マナを要求する不確定カウンターを採用する都合上、ロングゲームでマナを支払えるようになるとたいへんであるが、ミドルレンジぐらいであれば大丈夫なはずだ……。
・青マナをひとつ立たせておくことで、払拭、唱え損ね、呪文貫き、断れない提案、狼狽の嵐、白鳥の歌、大梟の小夜曲あたりを意識させられる。

・実際に所有したら手のひらをひっくり返す「ブドウは酸っぱい」です。おれはピッチを買わなくてもいい理由を探して合理化しているいるんだ。
・仮に負け筋を潰すためだとしても「-2,-1,0,0」交換をして勝てそうな気がしない。ドローソースが太いのならなんとかなるかも知れないが、デッキ全体のバックアップがない状態でのピッチスペルを強く使える自信が無い。
ピッチ用コストの確保、多色化している場合はどうやっているのか謎過ぎる。コストを気にせずに使えるのは激情の後見、偏向はたきぐらいだが序盤では使いにくいかも知れぬ。実際に使ってみないとどんな感じかわからない。
・ただ供給が限られているのと様々なフォーマットで数枚積みされているので、カードパワーと値段が釣り合っているのか疑問である。タイムレスをやってて、後攻1ターンキルされる場面を回避するためにピッチ欲しいな。むしろ無いと死ぬと思った。
こういう「強いカードだが、需要と供給のバランスが悪くて変な値段が付いている」タイプのカードがMTGには多い。スタンダードで環境が変わっていきなり4積みされるだけで値段が跳ね上がるし、他のフォーマットでも使われる場合には更に高騰する。
それなりに強いがコスパが悪い……。

・割り切る。
現時点でくそやっかい置物やクリーチャーが戦場に出た時点で処理ができなくなる。スタックス系への対処もどうにかしたいが対策にリソースを使ってデッキバランスが崩れるのが嫌だ。考えられるすべての脅威に対応できるようにした結果、攻撃力が落ちてしまったら元も子もない。
法の定め系を張られたら何もできなくなるが、スタックスデッキとのマッチアップにリソースを振るのも過剰対策という気がする。お守りとして入れるとしたら再造形や血清の罠あたりか……?
・沈黙系の対話拒否ムーブも、その盤面を作られた時点で負けている感がある。
「負けない」と「勝てる」は別なので、相手の勝ち筋は潰せるがそれで自分が息切れして勝てなくなるのは本末転倒である。統率者デッキ、なにもわからん。

・手札を消費するピッチスペルとか金属モックスなどのマナ加速について。
手札リソースが減るが他のドローソースで補うことが前提になっているのかも知れない。単純に採用するのは使えるリソースが減ってしまいそうだし、適切なカードがないと重い打ち消しになる。
強いカードではあるがデッキ全体のバランスを崩さないか心配になる。打ち消したりマナ加速ができても、手札が不足して動きが制限されるのは本末転倒である。
・でもcEDHになると安定よりも上振れ、手札をロスしても優位なポジションをとる必要が出てくるのかも知れない。なんかこう……レーシングカーみたいなチューニングがされているように感じる。安全運転できるかよりも、少しでもタイムが縮まるような、それでいて乗り手に技量と経験を要求するようなピーキーな作りになっているのだろうか。エアプなのでなにもわからんけれども、神決定戦のデッキリストを見てもちゃんと100パーセント理解して回せる気がしない。
・前にも言ったかもしれないが、将棋や囲碁とかでプロになれるぐらいに地頭のいい人たちが、日々研究して、環境を分析して、新しいアプローチを考えていて、ほんのわずかでも確率的に有利になるにしのぎを削っているんじゃないのか。おれのは推測なので何もわからない。形だけ真似してみても囲碁の定石を丸暗記しているだけに過ぎない。おれにはなにもわからないんだ……。
・とはいえ、「理解できる範囲で、自分の技量に合わせて使いやすい戦い方」を選ぶのも実力のうちである。最善でもなく、強いわけではないのだとしても、背伸びをせずに体格や気質にあった戦い方を選ぶことはできる。

・反復+断れない提案コンボ(※できない)

対抗呪文/Counterspellなどの、対象をとる打ち消し呪文(を含めたすべての呪文)は、スタック上のその呪文自身を対象にとることはできない。

ヴァドリックのパワーが4以上で、断れない提案をスタックに置く。反復で断れない提案をコピーして、自分の呪文を自分で打ち消して宝箱が二つ出る。それで反復をコピーすれば無限ストームに……ならないのである!
でも0マナで唱えられる呪文を打ち消してマナ加速ができることは頭の隅に留めておきたい。色マナが不足するかも知れないしな……。

###・雷電支配+反復を用いた無限コンボ

###・無限ドロー、もしくは無限マナ。
反復と2マナ以上の余剰マナが出るカードとの組み合わせによって、無限に反復を唱えて無限マナ、もしくは無限ドローを成立させられる。
・ヴァドリックで反復をRRまで軽減できるので、2マナ出るカードで無限ストーム。3マナ以上出ると無限マナ。

・反復と大勝ちなどの「赤マナか宝物が2つ出るカード」を用いた無限ドロー。
パワーが4以上のヴァドリックとRRR。
大勝ちをスタックに積む(R)。スタックに積んだ状態でバイバック込みの反復(RR)を唱える。
大勝ちのコピーを解決して、カード2枚ドローと宝物が二つ出る。
その宝物で再び手札の反復をキャストして無限ドローする。
宝物が二つ残った状態で、マナ加速などで赤マナを増やす→そこから無限コンボに入る。
・大あわての捜索で土地を起こしても成立する。
2枚ドロー2枚ディスカード、土地3つアンタップ(赤マナが二つでること)。

・3マナ以上のマナが出るカードは反復でコピーを繰り返して無限マナになる。(赤マナ?)

・覚えておくこと

・フラッシュバック関係の挙動。
・バイバック呪文をフラッシュバックで唱えても、手札には戻らずに追放される。フラッシュバックはスタックを離れた呪文を他の場所に移動させる代わりに追放する。
・墓地にある呪文の超過を、フラッシュバックでは唱えられない。

超過コストは代替コストなので、「マナ・コストを支払うことなく唱える」やフラッシュバックなど他の代替コストと一緒に支払うことはできない。

・スタック上の呪文をコピーした場合・もしくは追加コストの扱い
「追加コストとしてカードを捨てる」などの呪文をコピーした場合、「コピーは呪文を唱えることではない」ので追加コストは支払わなくてもいい。
コピーされた段階で、「モードや代替コストや追加コスト、マナ・コストにXの値など」「対象や割り振り」などを含めた値がコピーされてスタックに載るため。

・「大勝ち」などの呪文を反復でコピーした場合は、追加コストやマナの支払いをすべて解決したあとに「9.唱える手順の完了」が終わり、解決されるのを待つようになる。
それに「反復」を唱えて、スタック上の「大勝ち」をコピーする。

・ミジックスの熟達/Mizzix’s Mastery で墓地にある呪文を追放したあとにコピーした場合。
一度、追放領域を経由したあとでコピーされる。なので未来を点火/Ignite the Futurea は墓地から唱えたときにはならない。

・呪文を唱える……の一連の流れ。

・>4.呪文やスタック上の能力をコピーする効果(単発的効果)

これは呪文を唱えることでは無いので、新たに対象の選定やコストの支払いが行われる事は無いし、呪文を唱えることで誘発する能力を誘発させる事も無い。

・スタック上のオブジェクトのコピー
コピーするのがスタックにあるオブジェクトの場合、唱える時(起動する時)に行なわれた選択もコピーする。すなわち、モード、対象、Xの値、キッカーしたかどうか、複数の対象にどのように影響を与えるか、などはコピーされる。また、支払われたマナはコピーされないが、コストを支払う際に用いたオブジェクトを参照する場合、コピー元と同じオブジェクトを参照する。

例:追加コストとしてパワー3のクリーチャーを生け贄に捧げた投げ飛ばし/Flingをコピーした場合、コピーの方も3点のダメージを与える。

・ストーム関連。
・ストームで作られた呪文のコピーはストームにカウントされない。
・ストームはこのターン中に唱えられた相手の呪文にも反応する。


・ 日記帳(2025/12/03ぐらい)

・ステラソラのクッキー箱詰めは音ゲー要素を抜いて常設にして欲しい。制限時間内により多くのクッキーを箱詰めするだけのコンテンツで、箱一つを完成させるごとに10ドーラ稼げる。やることのなくなったステラソラのオタクが、最強のクッキー箱詰め作業員として(公式が特にイベントを開いていないのに勝手に)競い合う。死んだ目でクッキーの箱詰めをしたい……。
刺身の上にタンポポを載せるぐらいのノリで、クッキー箱詰め作業がステラソラ二次創作界隈のミームになってほしい。こんなところで油を売っていないで早くクッキーを箱詰めする作業に戻るんだ!
・瞑想していたら急にヒップスターPDAという古のライフハック技術が記憶の底から蘇る。それで切ったコピー用紙をクリップに挟むだけのハイテクノロジー・アナログガジェットが再誕した。
・『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』、21時から25時までの限定公開だったので2周してしまった。一回目は諸々の用事があって途中までながら観だったので一命を取り留める。
・国道沿いの景観ぶちこわし広告みたいな配色のYoutubeのサムネイルを見るたびにつらい気持ちになる。黄色や赤色のくそでかいフォントで仰々しい言葉が書かれているタイプのやつだ。おれは配色センスの悪いやつが生理的に許せない。
・おれ「コンテンツはいいが、面倒くさい男性オタクが多くてあまり関わりたくない……」
妹「このアイドルグループが好きだけどファンの治安が悪いのがつらい…」
こいつ、さては血がつながっているな……?

・ダメだおれは根本的にSNS向きではない。長文を叩きつけたいが、人様のタイムラインを爆撃するわけにもいかず、かといって当たり障りのない投稿をするのも加減がわからない。この場所に思考の痕跡めいたものを置いておくので、思い出したときにでもこっそり読んで、「またこのひと、いろいろこじらさせているなー、ふふっ……」と思ってくれればそれでいい。いいねもリポストもいらない。言葉はただそこに存在しているだけでいい。繋がりは可視化される必要はない。
・SNSでそこまで長文を書くのなら素直にブログをやったほうがいいのでは……?急に思考の塊をぶつけられても消化するのが難しく、一口サイズの軽いやりとりのほうが適している。それ以上は「これから強めの思想と長文で殴るから歯ァ食いしばれよ!」という感じである。
・文章を書くときに自分を理屈で守ろうとしたり、価値観の違う誰かに考えを理解してもらおうと思ったりすると、言葉のディフェンスが固くなってうまく言葉が出てこなくなる。わかってくれる人は文章量が少なくてもなんとなくではあるが伝わるし、反対にどうやったって理解し合えない人に言葉を尽くしても「こんなに丁寧に文章を書いているのにわざわざそこの重箱を突くの!?なんでっ!?」となりがちである。おれは人に理解してもらうことを諦めた。わかるやつだけわかればいい。わからないのなら、おれたちはたぶん距離を取って生きていたほうがお互い幸福になるだろう。そのぐらいのノリでもいいと思うんだ……。おれのことは、インターネットで長文を書くよくわかんねー怪異がいたぐらいの報告をしてもらって構わないから……。いずれインターネット都市伝説として語り継がれたいしな……(?)
・エックスは初回限定ガチャと配布される50000インプレッションで「ブロック貫通」、「ドッペルゲンガー(クソリプをするたび、影響力が28パーセントのコピーアカウントを3時間のあいだ生成する)」、「亡者呼び(相手にクソリプをするたびに最大5匹の仲間を召喚する)」は手に入れておいたほうがいい。
あとは炎上属性、凍結属性、闇属性(※陰謀論)のどれを選ぶのか、自分がデマ投稿をするのか人のクソポストを拡散する支援型ビルドにするかで好みが分かれる。

・自殺した人間の脳に生成AIチップを埋め込んで社会に放流する仕事をしていた。なるべく損壊や腐敗していないフレッシュな死体の頭蓋骨に穴を開けて生成AI人格チップを移植する。
人付き合いがうまくできないという理由で自殺した人間も、生成AI人格を取り付けることで「すばらしい着眼点ですね!」とか言い始めるようになって、以前よりも自然に社会に溶け込めている。あと通信環境がないと生成AIチップがネット接続できなくなって死ぬので、電波の弱いところにはあまり近寄らないので見分けやすい。
街を歩いていたら思ったよりも生成AIチップ搭載らしき人間が増えていて、目の前にいるのが本当の人間なのか判別ができなくなっているし、移植手術の痕が頭にないかを探してしまう。職業病かも知れない
今日も新鮮な死体が作業場に運び込まれてきたので、いつも通りに頭部に穴を開けようとした。よく見るとその死体はすでに生成AI人格チップを移植されたあとのようで、調べてみると4ヶ月前に処置された記録が残っている。自殺するのも初めてではなくてこれで三回目である。自死する度に異なる企業の生成AIチップに取り替えるものの根本的な解決には至っていない。
人間が死ぬのだから、それを模倣している生成AI人格が自殺を選んでも不思議ではない。私はただ使い物になる死体に新しい生成AIチップを埋め込んで、社会に出荷するだけだ。

・朝に目覚めたときには「ハッピーグッドモーーニング!!!柔らかな朝日がきらり☆小鳥さん!太陽さん、おはよう!今日も元気ね!!」という勢いだったのに、日が沈んだ途端に「生きる意味とは……どうして世界から戦争がなくならないのか……」とテンションが急降下している。
・異世界!金!権力!暴力!セックス!ぐらい雑な欲望でもよい。
・新興宗教を作ったら、ラマダンみたいな感じで地球環境に思いを馳せるために昆虫食やディストピア飯を食べる日を制定したい。
・メインPCも5年目であるし、買い換えたほうがいいのかも知れない。そんなことを考えている間に円安とPCパーツの高騰が襲う。今が買い時なのか……? 
PCが壊れたらQuest3Sでどうにかするしかない。
・NHKの良心である時論公論や視点論点が配信されている……!
https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-4V23PRP3YR
・ずっとカピバラのことをカピパラと発音していたという重大な事実が判明する。しかしカピパラのほうが語感が可愛らしいと思う。
・「このまんじゅう、甘い!糖分過多!!」と思っていたが、寝起きに食べたら脳と空腹に染みてくる甘さだった。でもおなかが減っているときにチョコレートや甘いものを食べるのは血糖値的にあまりよくないのかも知れないし、脳に糖分を補給するのも間違いではない。何が正しいのだ。
・『娘じゃなくて私が好きなの!?』
タッくんのスパダリ力(ぢから)が高すぎて胸がキュンキュンする。魂の形がイケメンである。『異能バトルは日常系のなかで』でも思ったけれども、この作者の男主人公はいいやつなんだ……辛いときに側にいてくれる頼れる男だ……。ラブコメはヒロインに感情移入して男主人公にどきどきするジャンルじゃぞ……。
・『選択型RPG 【MAPPY QUEST】』
ゲームブック風のワールドで選択肢を選んでいく……のだが、いつの間にか殺人ピエロと恋に落ちていた。殺人ピエロと戦い、友情が芽生え、いつしかその感情がかけがえのないものに変わっていく。
殺人ピエロルート以外にもトゥルーエンドがあるのだが、その世界線だと殺人ピエロは救われない。あるヒロインを選んだら別のヒロインが死ぬギャルゲか……?
ほんとうの結末を迎えたはずの世界で、君(※殺人ピエロ)だけがいない……。

・新聞を読んでいて「アキレスけん」「常とう手段」という表記があって頭を抱える。この漢字は君たちには難しかったかな。ははっ。わかりやすいようにひらがなにしておいてあげるね!……と言われているみたいで非常に癪であるのと、漢字とひらがなが混じっている文字のバランスが生理的に気持ち悪い点が気になって仕方がない。おまえ、なんでそれをひらがなにした。
コロコロコミックと週刊少年ジャンプ以外は「漢字の読み方がわからないなら辞書を引け。お前が持っているスマホはただの飾りか?」と読者を煽っていっていい。せめて難しい漢字にふりがなを付けるので勘弁してくれ。頼む……。
・おやじの口癖が「ん?」なので、もしかしたら砂狼シロコなのかも知れない……。
・オタク向けコンテンツその他諸々を眺めながら、「創作物とはいえ制服を着た未成年の少女にきわどい格好をさせて、それに性的な眼差しを向けて消費するのを当たり前と思っているのはわりとキモいのでは……?」と感じている。エロゲだったりDLSiteや成人向けコンテンツならゾーニングができているのでまだいい。だが十代の青少年も触れる一般向けコンテンツで女性の性的な部位を強調したコンテンツを商品にするのがすこしばかりグロテスクに思えた。
・それはそれとしてドスケベコンテンツは大好きである。しかし性欲と暴力性が重なり合っていることに無自覚なままのドスケベは、かんたんに性加害に変わる。正しいドスケベがともにあらんことを……。May the Dosukebe be with you……

・日本の小説(主にラノベ)。積極的に漫画やアニメの下位互換の立ち位置をキープしようとしていたら「じゃあ小説読むよりもアニメ化・映像化したやつを観たらいいじゃん!」になるのは自明の理なんだよな……。
メディアミックスを前提としていたり、漫画と同じように続刊を重ねて長期シリーズ化を目指すビジネスモデルと文章の相性の食い合わせがよくない。文章でなければ伝わらない面白さを自分から投げ捨てていて、文字コンテみたいな読み味の小説が増えすぎたのでは……?
・「文章なら誰でも書ける」、「小説を書くのは絵を描けないやつの手抜き」「表紙がいいと思ったら小説じゃん……」みたいなの、文章コンテンツが漫画とアニメの下位互換で在り続けてきたから、そう思ってしまうのも仕方がない。文章もぱっと見で文章力やクオリティがわかりにくいから難しい面もある。
テキストの価値を毀損し続けてきたので、目の前にある文章の善し悪しがわからなくなっている。ペイントソフトで誰でも絵が描ける!おれが描いたマウスでへろへろの絵もお前が血反吐を吐いて描いた傑作も同じ!と言われたら、すこし絵心のある人ならブチ切れると思うのだが、文章に関してはなんというかその、ご愁傷様である。
確かにテキストは参入障壁が低くて誰でも書けるのがよいので、みな思い思いの方法でタイピングして脳汁をインターネットに垂れ流すとよい。下位互換上等である。わかるやつだけわかればいい。SNSで言語機能が衰えたやつはここまで文章を読まない。この文章はおれとおまえだけの秘密だ。多くの人に見つかってはいけないよ。

・統率者戦のブラケットシステムに必要なものは自主的な縛りプレイマインドである。
カードゲームは自主的に縛りプレイをしてデッキパワーを抑えないと簡単にゲームバランスが崩れる。派手な呪文や強いクリーチャーの応酬、デッキを強化するのは楽しい半面、突き詰めていくと「先攻1ターンキルします」「ピッチスペルで打ち消します」という世界になる。カードプールが豊富であるがゆえに、最適化しすぎるとゲーム速度が早くなりすぎて面白くなくなるという弊害がある。
・ヒストリックパウパーやヒストリック職工のデッキはちゃんとカードゲームをしている感触がある。リミテッドも同様で、ギミックを回しながら有利な盤面を作っていったり、コンバットトリックをどこで打つのかという駆け引きが発生するところが楽しいと感じる。
反対にスタンダード(ブルームバロウ以降)はすでにゲームバランスの調整を諦めていると思う。全体的なカードパワーが上がり、ローテーションが3年になったことでゲームスピードが速くなっていてMTGアリーナを辞めてしまった。
・「どうやってブラケット○の範囲内で強いデッキを作るのか?」ではなくて、「どうすればブラケット○の理念に沿うようにデッキパワーを調整できるのか?」という自主的な縛りプレイマインドが重要である。ブラケット4以降なら可能な限り強くすればいいが、ブラケット2や3に関してはその考えは適していない。
・統率者戦は自主的な縛りゲームである。デッキを最適化しすぎるとすぐにゲームが終わってしまって肝心のコミュニケーションが楽しめないので、縛りプレイをしてデッキパワーを抑えたほうがゲーム体験が改善する。
個人的には、ブラケット3とゲームチェンジャー無しとクロタカの5-6ルールと五ドル以下のカードは使わないやつとコンバットダメージか統率者ダメージで全員殴り倒すステゴロEDHなどの縛りプレイをやるぐらいがブラケット3に適したデッキパワーになるような気がする。ブラケット2に関しては「太陽の指輪なんて要らないし、多色土地はほぼタップインでもいい。構築済みデッキは強敵である」ぐらいのデッキパワーで遊びたい。
この文章に納得できないやつはたぶんおれとは理解し合えないので、卓を分けたり関わり合わないほうが楽しいゲーム体験を得られる。


・ ステラソラ雑記(主に育成周りのことなど)

・ステラソラのデイリーは5分もかからずに終わるのは負荷が軽くていいな。しかしステータスを吟味したりスキル構成を試行錯誤しようとすると途端に沼が深くなる。
・ステラソラの塔に昇っていた。ステラソラなにもわからない……。このビルドなら高火力を出せるはずだ!と思うものの、自分が考えていたほどの火力が出ずに「ダメだったよ……」となるのを繰り返し続ける。塔を昇るものは神器を得る対価として記憶を失っていく。
おれは不確かな何かを得るために星ノ塔を昇り続けていた。不思議のダンジョンで「早々にメタルキングの剣が出たけど終盤まで盾の皮しか拾えなかった!」という感じである。適当にダンジョンに昇ったときに思いの外いい記録ができて、もう少し煮詰めればもっと強い記録を作れるのでは?と信じて塔を昇るものの、上振れをしていただけで最初に作った記録がいちばん強かったりする。

・ラストエリクサー症候群
正しい人間のあり方としては「SNSの素材やガチャ用の石を計画的に貯めよう。目先の欲望に負けて衝動的に使ってはならない」なのだろうが、今日は「うるせえ!すべてのリソースを蕩尽する!後悔はあとですればいい!」という気分だった。
おれは風来のシレンをのぞくあらゆるゲームで重度のラストエリクサー症候群を発症している。貴重なアイテムを使わずに切り抜けられるのならそれでいい。いつか本当の危機がやってきたときのために備えておくべきだと思っている。その気持ちがある一方で「いままで貯めたリソースは全てゴミだ。人間は自らが得たものに縛り付けられる!もったいないと思う感情がおれたちを不自由にする!持っているわずかなものを失いたくないという欲望を資本主義に植え付けられて、この世界を牛耳る資本の原理に絡め取られているんだ!!!」という強い思想が込み上げてきて、衝動的にアカウントを消してしまう……。

・確率遊戯は悪い文明である。
カードゲームのパックを剥いたりSNSのガチャを引くこと、ギャンブル一般に強い心理的抵抗がある。途中から「腕を一本失うのも命を失うのもいっしょだ!」みたいな気持ちに傾いていき、損失を冷静に処理できなくなる。頑張って耐えて損失を-200ぐらいで抑える選択肢があっても、「-200も-1000も破滅するのも大して変わらねえよなぁっ!!」という感覚が目を覚ましていくのが怖い。
あとは確率の上振れからくる賭博の神に寵愛されている全能感であったり、ガチャ結果をSNSなどに貼り付けるマウンティング行為だったり承認欲求が重なり合って、望んだ結果が出ても精神的に落ち込んでしまう。パチンコも一度だけ人がやっているのを見たが機械に千円札が喰われていくを見て怖くなってしまった。あれでコロッケが何個買えたのだろう……。
ステラソラのガチャで☆5のキャラが合計で5人ぐらい出たのだが、自分が望んだ結果よりも上々だったのにただただ悲しかった。気まぐれな確率遊戯に自分の魂を委ねてしまった。不確定な未来にリソースを投じることをエンターテイメントとして楽しんでしまうホモ・サピエンスの弱さである。もしかしたら10億円が当たるかも知れないという幻想を抱いて、人は確率的に不利な賭けを自らの意志で選んでしまう……。冷静に考えると還元率がアホみたいに低い年末ジャンボ宝くじを買うよりも、ちょっといい肉を食べたほうが理に適っているのである。しかし人は不確定なものを不確かであるがゆえに愛する。
確率遊戯は悪い文明だ。おれには合わない。経済心理学その他諸々を駆使して、認知が正常ではない状態に追い込まれて、確率的に不利な取引を強要されているのが嫌だ……。
おれは需要と供給の神を信じていて、射倖心を煽る確率の神よりも市場が生み出す受容と供給のギャップから何かしらのアドを得たいと考えているのかも知れない。商品はそれ自体の価値よりも、どれだけ多くの人が欲しがっているかやどの程度手に入りやすいかで価格が決まる。チューリップの球根がアホみたいな値段になったり、ゴッホの絵画が捨て値で売られていたりする。
人が欲しがるものを自分も求めるのはコストパフォーマンスが悪いので、なるべく他者と欲望をずらしていく。他の人が見向きもしないようなものに価値を見いだす。それが需要と供給の神を信じるということだ。

・ステラソラのダメージ計算(たぶん)
攻撃力×攻撃力倍率×属性ダメージ倍率×被ダメージ倍率×通常攻撃倍率×スキルダメージ倍率×必殺技ダメージ倍率×印ダメージ倍率×会心ダメージ倍率×弱点倍率(1.875倍)
スキルを取るときはこれらの数字を満遍なく散らしたほうが総合的なダメージが高くなる(と思う)。攻撃力アップ系のスキルだけに偏っていてもそんなにスコアが伸びない感じだ。合計で攻撃力アップを240%にするよりも、攻撃力220%アップ×他のダメージ20%アップのほうが打点が伸びる。

・ステラソラの育成も一段落がついた。正確にはこれ以上強化するのは大量の素材が必要になるために、強制的にスローダウンをしなければならないという状況である。ここで下手に最適化をしても新しいキャラやロスレコが増えたときに最初からやり直しになる可能性もある。
これは余裕を持たせてゆったりやるゲームじゃよ。今後のイベントで配布される素材やアイテムをちまちま集めながら焦らず遊ぶのだ。
・レベル上げ用の素材。
今後に必要となる素材の計算をしていたがスキルレベルを8から9に上げるために初級素材が870個必要と聞いて震え上がっている。上級依頼任務で手に入る素材が60個であることを考えるとそうとう厳しい。ロスレコのレベルをひとつ上げるのにも同程度の分量が求められるため、今後どうしたものかと頭を抱えている。なんかよくわからないところに貴重な素材を使ってしまった。
すべてに言えることだが、下手に最大限までレベルを上げるよりも、レベル70ぐらいに留めておいて幅広く他属性のキャラやロスレコを育成した方がいいのかも知れない。でも中途半端に育てて弱点属性を突くよりも、限界まで強化したキャラの等倍ダメージのほうが強いゲームでもある。
・サブロスレコ。
イベント配布の星5ロスレコは限界まで突破すると、攻撃力が最大1500になる。レベル70程度でも1200ほどで他の突破していない星5ロスレコの攻撃力が500程度であることを考えると、強化の幅が大きい印象である。音符の相性は考慮に入れないとして、攻撃力1200のロスレコを3枚揃えるのは強いのではないか?
期間限定イベントはスタミナを費やせば手に入るが、常設イベントの場合は最大でも半年近く待たないとフル強化できないのは考えものかもしれない。
〝晴天の彩花〟は例外でスキルダメージ上昇のステータスがある。スキル主体で戦うビルドなら入れていいと思う。
・信頼度レベルが10に上がるたびに攻撃力が4パーセント上昇するので、メインアタッカーにはなるべくデートして貢げ。
・闇アタッカーの石と他のキャラが恒常に実装されたとき用のチケットは確保してあるので、それ以外のリソースは好きにしていい。いま引いていない星5がシアとミスティだけなのでガチャに突っ込むのは時期が悪い。ロスレコを聴いたり、キャラクターエピソードを見るのが残っているからまだやることはたくさんあるぞ!あとステラソラ キャラクターイメージソングアルバムをくれ。
・有名な声優が多く、「この人、ごちうさのマヤの人だ!」「ぼっち・ざ・ろっく!の喜多さんじゃん!」となり、事実上のきららファンタジアである。そんなソシャゲもあったね。

・ステラソラのプンスカプラント。他のコンテンツの敵が軒並み雑魚と化す中でこいつだけが恐るべき強敵として立ちはだかっている。どのくらい異常かというとこいつを倒せずに水属性・難易度10-8で詰まっていたのに、突破できた途端に一気に14-10まで駆け抜けられる。難易度14のボスの方が弱い。
制限時間内に敵を倒しきれなければならないのに、プレイヤーから距離を取って散開するのである。初期のほうはやや固まって出現していたのでアヤメの集敵スキルでひとまとめにしていたのだが、地属性の難易度13-6でついにびみょーにスキルが届かない範囲に広がるようになった。耐久力も高く、火力でごり押しするのにも限界があり、各個撃破するには時間が足りない。
スキル構成を工夫すればどうにかなるという話ではなく、ただ単純に難易度設定をミスっているだけなんだと思う。事実上のラスボスかも知れない。でもどうしてこいつを倒すためだけにスキル構成やパーティを見直して無駄な時間を費やしてしまったのか……。


・ スーパー健康、朝から納豆ぐるぐる日記帳(2025/11/21)

・ある日曜日の日記
朝起きて納豆ぐるぐるかき回してセルフラジオ体操部やってVRChatのおさんぽイベント行ってMTGのデッキ組んでチャーハンを強火でぱらぱらに炒めて、午後の日差しが暖かかったので散歩してきて、Unityでアバターの改変をして……みたいなの、良い休日であるな。
・しかし低気圧がやってくるだけでとたんに体調が悪くなる、繊細な三半規管の持ち主でもある。
・おれは椎野、A2級の健康者だ。(※健康診断の結果が来た)
精神安定剤を飲んでいるせいか肝臓に負担が掛かっているのと、心電図がRsr’パターンであること以外にはほとんど健康体である。遺伝なのかうちの家系は心臓が悪くなりがちらしい。
・急に気温が下がって、湯船と浴室の温度に寒暖差が生まれて「これ、もしかしたら条件が揃ったら死ぬやつでは……?」と思う。十分に暖められた身体を襲う急激な寒さ。心臓に負担が掛かり、死へと至らしめる……。
風呂はフレンドリーな顔をしていながら、思ったよりもキルレシオの高い場所である。熊よりも人を殺しているキラーバスタブかも知れない。
・近隣に熊が出没するの、なろう系アニメの「村がファングウルフに襲われているが戦える冒険者がギルドにはいないんだ……」感がある。北米最強のハンターだったが日本の田舎でスローライフを満喫したがっているおじさまとかご近所に住んでいてくれ……!
・人を殺したりしていないので褒めて欲しい。いやまじで。おれがいきなりガソリンを撒いたり、通学中の子供にレンタカーで突撃したり、会ったこともない女性を刺殺したり、特殊詐欺に荷担したり、闇バイトとして高齢者の家に強盗に入ったり、人里に降りてきて柿の木に登らないとどうして断言できるのだ。
・もし自分の気が狂ってしまっても周囲の人に足並みを揃えていれば、みんな頭がおかしくなっているのでちょうどいいのかも知れない。(※人間を焼きながら)
・ここはエルフの森SNS。エックスのおすすめアルゴリズムに毒された人の子は、永遠に「I’m Not a Robot」の認証が突破できずに朽ち果てるのじゃ……。
・ゴジュウジャー。編集やスケジュールなど諸々の負担大変そうだな……という気持ちが強くなってしまい、本編を純粋に楽しめなくなってしまったのは悲しい。とはいえオニシスターが来てくれるのは心強い。
・ステラソラのロスレコにゼロ年代ギャルゲのキャラ個別日常BGMの面影を見いだしてしまい、穢なき純白と雨(ONE ~輝く季節へ~)を聞き続けている。
これはおれの失ってしまった記憶の断片だった。穴が空いて、砂がこぼれ落ちて、空っぽになった砂時計をいつまでも捨てられないでいるような喪失の形なんだ……。

・『惑星ソラリス』
BSで放送していたらしい。
以前に観たときの感想は「惑星の孤独」だった。宇宙に孤立して存在しているソラリスの魂が、人間という別種の魂と出会い、惹かれて、辿々しくもコミュニケーションを取る。「君たちが望んでいるものを与えるから、ぼくを独りにしないでくれ」ともがいているような印象を受けた。
正しい解釈ではないかも知れないが、すくなくとも自分にとってソラリスはそういう作品だったのだ。
・WORLD OF THE SOULのPROJECT: SUMMER FLAREステージを延々とソロプレイしている……。
ソウルゲーは一人で黙々とダンジョンに潜って、敵と対峙しなければならないんだ。スタート地点とボスを往復して、殺されて、また向かう中で自分の中の感覚が研ぎ澄まされていく感じと少しずつ集中力が疲弊していく感じを同時に味わいながら、ダンジョンの奥底で自分の中にいる怪物を目覚めさせていかないとだめなんだ……そうじゃないと満たされないんだ……。
・フレンドとパーティプレイするのも楽しいし、そちらの方が本来の遊び方ではあるのだが、「ダンジョンに潜るときは孤独でなければならない」という謎の信念が顔を出すときもあり、そういうときはソロダンするに限る。
・自分はMMORPG的な人間関係に向かない。VRChatのゲームで時間を合わせてボスを倒そうと言うことになったのだが、これがMMORPGなら数ヶ月や年単位でパーティとかギルドを組んで拘束されるのかも知れない……。
おれはコミュニティや人間関係を固定させないで野良パーティを組んだりソロで流れ者をやっていくのが性に合っているのではないのか……?

・文章を書くモチベーションが消え失せている。タイピングしているときに脳の文章汁を放出している感じがなく、言葉が結合し、遠心力を生み出し、テキストに躍動感を生み出す瞬間というものをつかみ取ることが難しくなってしまった。文章を書くのはたいへんである。断片的な思考を組み立てていって文章として形にする過程は、かんたんに書かれているように見えても思ったよりも労力が掛かっている。他の人はもっと楽に文章を書いているのかも知れないが、すくなくともおれはぐちゃぐちゃになった思考に秩序を与えるのに苦労している。
散らかった部屋の書籍や雑誌を本棚に整理整頓するみたいに、脳みその中で渦巻いている感情や思考を文章として書く。断片的な言葉や印象、言葉を組み立てないと思考が空中分解してしまうんだ。
・大規模言語モデルに「箇条書きのテキストを良い感じにまとめて文章にしてくれ」と指示したい気持ちになっている。事務的な文章や用件を伝えるだけならそれでもいいのかも知れないが、思考を直接テキストエディタに叩きつけるプロセスを経由したものではないので、それはおれの脳から生まれた産物ではない。
生成AIを通すと確かに表面上は整った文章や画像が出来上がるのだが、そこにおれはいない……。人間をミキサーに混ぜて、原型がなくなるまで攪拌したあとみたいな文章が吐き出される。
お前の魂の叫びを聞かせろ。血反吐を吐く気持ちでタイピングしろ。
・でも生成AI、それっぽいクオリティの文章を疲れ知らずで延々と出力し続けるのは怖い。確かに人間製コンテンツに比べると違和感があったりクオリティに差があるとはいえ、「生成AIで書かれたコンテンツでも暇を潰せればいい」と考える消費者が増えたら、人間製コンテンツの分は悪くなるなと思う。

・最近はパブリックのインターネットにほとんど出没せず、Discordサーバーや閉じたコミュニティに閉じこもりがちである。外のインターネットにはよくわかんねー陰謀論とかぶちぎれるおじさんが跋扈しており、精神を安定させるためにはパブリックのインターネットからは逃れたほうがよい。
・インターネットで政治経済の話をする連中と関わらずに生きて行った方が確実にQOLが上がるのでいますぐにSNSを全部捨てて生きよう。それがいい。ぜったいにそれがいい。
・なんかこの世界がくっっそろくでもない方向に向かっているのはわかっているが、なんでわざわざそっちの方向なんだ?と戸惑う。世界がぐちゃぐちゃになってほしい願望はあったが、おれが望んでいたぐちゃぐちゃはこんなろくでもない崩壊ではないんだ……。
・社会というか人間が悪くなっていて、ヘイトや暴力性や攻撃性が日常に染みだしてきていて、それがいつ自分に向かって牙を剥くのかどうかも定かではない。時代感覚や時代精神が変わってしまったとしかいいようがなく、なんか嫌で窮屈で、身の危険を身近に感じるレベルでの変化なんだと思う。非国民呼ばわりされるまでは時間の問題である。
・世界がどうなろうがおれの知ったことではない。だが邪悪で攻撃的なものは向う側から頼まれてもいないのにやってくるから無関心でいるのは悪手である。いままでだったら、SNSにおかしいやつらがいるな程度で済ませられたことでも、そいつらが現実にまで活動領域を広げているのだとしたら話は別だ。
・副流煙のように口から吐き出される暴力的な言葉が、おれたちの世界を損なっていく。直接向けられることはないにしても、危害を及ぼす言動が他者に向けられるのを間接的に見ている。自分事ではないので無関心でいられるが、副流煙のような暴力を浴びせられているのではないのか。

・インターネットの最大コンテンツがヘイトになってしまったのも仕方の無いことなのか。万人が気軽に参加でき、反撃されるリスクを最小限にして弱者を叩き、集団の結束感を叩ける。為政者への不満を逸らすはけ口になり、広告収入が得られ、社会(自分が所属するマジョリティ集団)に貢献しているという大義名分のもとで承認欲求も得られる。
・政治の話になるたびに「日本国憲法が好き過ぎて憲法で射精する主人公が出てくるラノベがあったよね……確か『二次元総理 リコちゃん11さい』だった気がするが確かではない……」と思いを馳せる。
・ソシャゲにありがちな「最強リセマラランキング!」「最強○○!」といった文字列を見る度に知能指数が下がっていく音がする。「人権キャラ」という単語を使うことに違和感を覚えない人間と同じ空気を吸っていることに耐えられない。

・チェスを覚えようと思って調べたものの三日坊主で投げ出したやつのリンク。

・思想強めのインターネット


・ ここ最近のMTG日記(2025/11/19)

・ユニバース・ビヨンド。マーベルのヒーローたちを全員異世界に転生させるノリでMTG世界にぶっ込んで現地に適応させろ。スーサイド・スクワッドにできたんだからお前もやれる!
・あるいはニューカペナに現れる謎のヒーロー・タイヴァーマンをこっそり混ぜるぐらいでもいい。アメコミヒーロー適性あると思うんだ……。
・ユニバースビヨンドや統率者戦構築済みデッキ新録カード、実質的な再録禁止カード枠のような気がしないでもない。

・基本土地詰め合わせ800枚セットを買った。
枚数が足りなくなるたびに1枚10円で調達していたので、これで基本土地に困ることはなくなるはずだ。
1枚10円、20枚200円、100枚500円、約800枚1000円、約4500枚4500円というラインナップである。その中でコストパフォーマンスがよさそうな800枚にした。森を160枚買ったついでに640枚おまけがついてきたようなものだ。数が少ないと100枚デッキを組んだらすぐになくなってしまう枚数であるので余裕を持たせておいたほうがよい。でも森だけ異様に消費速度が早い。森だけ多めに欲しいな……。
届いた中身はミラディンの傷跡とタルキールとイニストラード産の基本土地だった。PLDなのでかすれがあるものが多いが、スリーブに入れるので問題無い。それよりもゼンディガーのフルアート土地もそこそこ混じっていたのが嬉しい。実質勝ちである(?)。ファイラスの土地を26枚ほどゼンディガー土地に差し替えた。残りも統一したくなるが、こだわり始めるときりがないやつだぞ……。
・基本土地ベースでマナ基盤が貧弱でも緑絡みなら土地加速で安定させられる。そうではないとマナ・アーティファクトか一時的なマナ加速以外に選択肢がなくなるので、自然と緑絡みのデッキを握ることになる。

・世界を溶かすもの、アタルカのデッキのデチューンをしていた。
統率者戦は根本的にゲームバランスが崩れているので、なんらかの制限を自主的に課さないとすぐにデッキレベルが上がって殺意が高くなる。
強い動きを追求するとフレーバーやテーマが犠牲になってしまって、「格好いいドラゴンを並べたいよなぁっ!!」という始まりの気持ちが迷子になってしまう。勝率を上げるだけならもっと強い統率者や効率的にコンボに繋げられる構築がある。別にアタルカじゃなくてもいい。でも、だからこそ「ドラゴンを並べて殴ったり、急にアタルカのパワーが倍になって人が死ぬ」というコンセプトに活かしてデッキを組み直したい……。
・ざんねんながらドラゴンはそんなに強くない。マナが重くて、飛行が付いているとはいえスタッツが低めで、最近のクリーチャーのインフレについていけていない。でも格好いいよなぁっ!の気持ちを胸に、ブラケット2向けに再構築するのだ……。
・まずゲームレンジなのだけど、土地が7枚から10枚ぐらいは並ぶぐらいのレベルがいい。ブラケット3になるとそもそもアタルカが出ないままゲームが終わるのも珍しくない。ヘルカイトの狩猟者をサーチして速攻込みで殴るのは、勝てる動きがこれ以外になくなってしまうので好ましくない。おれはいろいろなどらごんさんたちを並べたいんだ。
・マナが伸びない展開も多いので、インスタントタイミングで勝ち筋を潰す妨害手段をカットする。効率は良くないが、土地加速と除去を同時にこなせるナイスなやつらを採用して土地事故を起こす可能性を減らした。ブラケット2で無限コンボをやってくるやつもいないだろうから、除去の質は下げても間に合う(はずだ)。

・統率者戦のデッキが20個あった。そして気がついたらまた2つ増えていた。
デッキを入れ替えていると使わないカードが溜まっていって、「土地とマナ加速と他のパーツを買い足せばデッキになるじゃん!」と気がついて新しいデッキが生まれる。そのデッキを強化しているうちに再びパーツが余っていき、「これを活用してデッキ組めないかなぁ」と思っている間にデッキの数がまた増える。
スリーブと土地とマナ加速は無限に足りない。どうしても余り物ややっすいレアカードでざっくり組んだデッキが多く、ブラケット2向きでもある。
最適化しすぎずにゆるい感覚でデッキを組んでいたほうがパワーが抑えられてよい。
・統率者戦はセルフで縛り構築をしないとカジュアルにならないのでな……。戦闘ダメージで決着を付けるとかデッキの価格を抑えるなどの縛りプレイをしてようやくそれっぽい交流ができる。仮に予算が無制限になると似たり寄ったりのコンボデッキに近づいていき、軍拡が始まり、殺伐とし始める。

・統率者戦のブラケット1デッキ・MTG多元宇宙観光ツアー
オタクが土地の絵柄や風景、建物、世界観設定、イラストレーターについて語るのを観光ツアーに見立てたデッキ。基本的に土地や建築物にまつわるカードを出しているだけである。いや、絡み森の主みたいなやつで土地をクリーチャーにして殴ったりできる……?
世界観に対する深い理解が求められるのである意味構築難易度が高いのでは……?

・あらゆるゲームは「ガチ勢が増えすぎて窮屈な環境になったから、気軽に遊べるフォーマットでゆるく楽しもうぜ!」から始まったものが人気になり、再びガチ勢が増えすぎて面倒くさくなる。そういうガチ勢のノリが嫌でカジュアルに緩く遊べるフォーマットでやっているのに、ガチ勢の人々が「勝ちたければ金をかけて努力しろ!」とか言い始める……。「スパイクが多すぎて怠いから別のフォーマットやろうぜ!」となり、以下無限ループである。

・統率者戦はカードテキストを把握するのが難しい。というかできない。「なんか○○するやつ」というふんわりとした覚え方しかできなくて、リスティックの研究も亜種が多く、いまだに「どの呪文に反応するのか、支払うコストがどの程度なのか、ターンに一回などの制限がついているのか」がごちゃまぜになっていてわからん。リモートだとScryfallでカード名を検索できるのでまだマシだが、テーブルトップは何度も相手のカードテキストを確認するわけにもいかないので終始テキストがぼんやりしたままゲームを進めざるを得ない。
カードテキストはわかったが、広汎性発達障害の診断書が出ているぐらいにはワーキングメモリが極端に少ないので、記憶できるとは言っていない。

・ここ最近のMTGカードレビュー。
・星の深淵のライフゲインに何回か命を助けられている。パワーが8あればライフを16点回復できるので、最後の局面で相手の計算を狂わせられる。「赤緑カラーで使える予顕って何かあったか……?」と思っている相手が多いので、ドヤ顔で「FFの構築済みに収録されている統率者戦用カードです!」と自慢できる。
・一繋がりの根/Shared Roots。
不屈の自然の上位互換であり、遙か見や自然の知識などの2マナ土地加速はいくらあってもいい。緑絡みの統率者デッキの数だけ欲しいなと思い、予約販売でとりあえず8枚確保した。
1枚20円のときに「今しかねえ!どうせ腐らないし、底値だ!」と思って買ったら、まだ発売もしていない予約の段階で400円まで値上がりしていた。もっと上がるかも知れない。ナイスムーブすぎる。
・根源の教え……。お前、直接土地を戦場に出せる未知な領域なのか……? 墓地から土地を戦場に出せる乱伐者、ボニー・ポールに即内定である。
・努め果たさずに死なず
2マナで打てる全体破壊不能付与。クリーチャー一体が犠牲になるが軽くて安い。横並びデッキなら入れていてもいいスペックである。
・ダイアモンドのライオン/Diamond Lion。
ライオンの瞳のダイアモンドに比べるまでもないが、「一回限りで3マナが出る使いにくいマナ加速」として考えると、使い方次第ではそれなりに強いのではないのか……? 要検証である。召喚酔いこそあるものの、2マナで設置して瞬間的に3マナを生める……?

・最近は統率者戦でのヘイト管理がわかってきた。「(強いカードだけどこれ出したら世界の敵になるなぁ……展開できるけれどもヘイト買わないように立ち回ろう)向こうの盤面が強くて怖いので、攻撃せずにブロッカーとマナ立ててターンエンドします」みたいなやつだ。
1対3になったら妨害を吸って勝てないので、チャンスが回って来るまで動きを見せずにおとなしくする。勝てそうなタイミングになるまで切り札は伏せておく駆け引きが難しい。
でも最初のうちは何が強くてヘイトを買うのかの相場がわからないよな……。知識と経験がないので、自分の脅威度が客観視できない。こればかりは場数を踏む必要があるやつだ。いまだにいつ動くのかの判断は難しい。
四人対戦なので自分以外の手札もリソースである。相手が手札とマナを使って脅威を除去してくれることもあればその逆もある。派手な動きをするのは楽しいけれども仕掛けるタイミングが重要だ……。


・ ステラソラ、プレイ日記(だいたい時系列)

・ステラソラの世界観設定に惹かれている。ビジュアルこそライトだが「記憶を代償にオーバーテクノロジーな産物を与える存在」、「それらに依存して成り立っている世界」、「何らかの形で欠落した人々」など、考察(妄想)のし甲斐がある。
・設定の不穏さと、失われた記憶(ロスレコ)のエモさが同居している不思議なバランス配分。メイドインアビスっぽさや、寓話のような肌触り。中学生だったらオリジナル巡遊者の設定をノートに書いていたはずだ。
・上手く言語化できないけど「おれ、これ好きだわ……」が散りばめられていて、期待している。
・「好きな女を難病から救いたい一心で、その子とのいちばん大切な記憶を代償として捧げる女性巡遊者」を出してくれ……! 難病だった女の子自身も、自分を忘れてしまったあの子の記憶を取り戻すために巡遊者になっているような関係性の百合をくれ、頼む!
・ステラソラをリアルスタミナが尽きるまでやった。
今のレベルで倒せる敵はあらかた殴り終えたところである。成長素材がなくてもダンジョン探索で獲得できるスキルでダメージ倍率を盛れるので、主力以外はそんなに育成しなくてもいい。
・この子はナズナと言って、スタートダッシュ20連ガチャ(好きな結果を選べる)で3回ぐらい、さらに恒常ガチャからも出てきた。「この子を使え」という神の意志を感じたので、ナズナ主軸の地パーティを構築していて時間が溶けていく。
「どうした?話聞こか?」ムーブを常にしてくる子だ。

・チトセ、アヤメ、テレサの水属性パーティ運用メモ。
チトセの通常攻撃スキルだけにリソースを割いて、通常攻撃を強化する素質と主力アタッカーの攻撃力を高める素質を選ぶだけでも相当な火力が出る。後衛はバフをかけるのが主目的で、素材を使ってダメージを増やすコスパが悪い気がする。
・ナズナ、グレイ、レイセンの地印ビルドメモ。
「みんな寝転んで」を最大まで上げてダメージを4倍にできるようになってからが本領なので、思いっきり大器晩成型の構築かも知れない。ナズナ自体の火力が乏しいので塔の攻略に時間が掛かる。現状では塔の解放を進めてから手を付けていきたい構築であるな。
・気軽にパーティのキャラを代えられないのはマイナス評価である。そもそもメインビジュアルと主人公格の三人組でパーティを組んで攻略するのは難しく、キャラクターよりも属性システムありきのゲームデザインになっている。
あらゆるソシャゲにあてはまることだが、性癖に刺さるキャラが弱かったり、使い途が限られているのは悲しい。いっそのことキャラスキンと性能は別にしたほうがいいのでは……とも思う日々である。
・ステラソラ、ゲームとしては荒削りなところがあるが世界観が不穏なので優しく見守りたいところである。「やることがなくなった? じゃあオタクくんはロスレコ読んで世界観を深読みしていてくれ!」な作りなのか……? あらゆる情報が伏せられてるからこそ、逆に「あの展開は後々に伏線として効いてくるやつでは……?」とすべてを疑っている。
・メインシナリオのラストの方で「これまで積み重ねてきたみんなとの思い出がすべて無くなってしまう」という展開もあり得るし、そこから「記憶なんかなくったって、おれたちはいっしょに戦える!」みたいなストーリーになるんじゃないのかって妄想をしていて、存在していないシナリオで泣きそうになっていた。
・ソシャゲ羅刹になると、スタミナが回復した頃合いに自動的に目を覚ますなどの嫌過ぎるスキルが発動してしまう。最初はスタミナが足りなくてもっと遊びたい!と思うのだが、あるときを境に「スタミナやデイリーミッションを攻略するためにログインするの面倒くさい……」と思ってしまい、急激にプレイ意欲が下がるのを繰り返している。
そのスタミナ、どうして前半に分けて上げられなかったんだよ……っ!
ソシャゲに必要な機能は「半年後の自分からスタミナの前借り」ではないのか。

・キャラの好感度を上げたりプレゼントをすると攻撃力やステータスがアップするソシャゲにありがちな設計。いっしょにボクシングジムに通ってプロテインを飲ませるとかじゃダメか。ステータスアップを目的に好感を得ようとするの、完全にデート商法とかロマンス詐欺の手口である。
好意はおれに向けなくていい……勝手にカップリング妄想を捗らせるから……同じパーティに編成していると単純接触効果で女の子同士が恋愛関係になり、それで強くなるシステムでいいのでは……? いや、それは戦争が起こる。シナリオ本編ではA×B大正義なのにCとくっつくってどういうことだ?

・塔のレベルが4ぐらいのときの日記
ステラソラは塔が解放されるまで時間が掛かるので、攻略はすこしお休みしてロスレコの音楽を聴き続けていた。サウンドトラックを聞き込むことで作品世界の空気感と現実をシンクロさせていき、おれがステラソラになっていく……。
・いいよね……。

・ステラソラ。権限レベルを25まで上げて、3パーティの記録レベルを25にした。記録レベルを25にすると攻撃力が1000上がるのはわりと雑なゲームデザインである。
・ステラソラ、以前に飲んでいた発達障害治療薬のストラテラと語感が似すぎていてときおり混じる。この薬は合わなかった……。「これを飲み続けて生きなければならないなら死んだほうがマシ」、「こどもブロイラーで飲ませられる感情が死ぬ薬みたいな副作用」という服用感だった。
精神科医に「コンサータ処方してくれ……!」と訴えるものの許可が下りないまま何年も経っていたんだけど、いま出荷制限でADHD界隈で動揺が広がっている。
・そんな感じで進めているのでステラソラをよろしく頼む。急激に攻略してゲームの寿命を縮めてしまうのではなくて、時間をかけてゆっくりと作品世界を吸い込むようにプレイできるといいな……。

・その他の日記
・「インターネットの信頼できない情報はすべて生成AIです」ぐらいの気持ちでいる。

・大昔に「ショートスリーパーになる本」みたいなのを読んだことがあったが、「おれは寝ないので人生を有効活用している。おれはすごい。ショートスリーパーになるためのコツは根性で寝ないことだ!おれはえらい!」みたいな内容だった。こういうやつになりたくないと思い、ショートスリーパーの夢を諦めたあの日のことを思い出した。
一説によると睡眠不足で脳が疲れていると、酒を飲んでいるのと同じ程度の判断力になるらしい。ソース不明で申し訳ない。睡眠時間が少ないとなると、酒を飲んでいる状態で生きている人間がそのへんを動き回っているということである。

・夢日記。夜道で不審者に襲われそうになったが恐怖で声が出ない。勇気を振り絞り、鉄パイプで柵をガンガン叩きながらくまちゃんの歌を大声で歌って近隣住人を起こそうとする。「みんなだいすき! ふわふわくまちゃん! いつもえがおの! やさしいくまちゃん!」そんな感じの歌詞である。
しかしこどものうたを大声で叫びながら、鉄パイプを振り回すやつのほうが危険人物では……?
・『異世界帰りの元勇者ですが、デスゲームに巻き込まれました』読んだ。こういうノリのまんがはけっこう好きである。
・「メイド・イン・アビスの続きをまったく読めていない。最後に〝この展開は痛い痛い痛い痛い、見ているこっちが辛くなる…〟と思ったのだけ覚えている……」
「ほぼ全巻そんな感じじゃん……?」

・絵を描くワークフローを見直して簡略化した。
Blenderや生成AIで背景を出力して労力を減らそうともくろんでいるものの、実際に出来上がったものを見ると「おめーーーー!!!そんなに絵が上手くねえだろ!背景だけ超絶画力で浮きすぎている!手描きの部分と生成AIの部分が馴染まない!こんなもんつかいものにならねえ!没!!!!」というかんじである。
自分の手で描いたほうが早い。使うにしても構図や色彩設定の案を出力するぐらいに留めたほうがいいと思う。でも生成AI界隈は推進派も否定派も言葉や思想が強くて、あまり関わり合いになりたくない人間が多すぎる。


・ ソシャゲのエンディングを見たことがない日記帳(2025/11/04)

・「最初はヒロインを利用しようとしていたがいつの間にか情が移ってガチ恋してしまい、彼女を守るために所属していた悪の組織を敵に回して、命を賭して戦い、生まれた感情を胸に秘めたまま塵になって消えていくイケメンヴィラン・ランキングーーー!!!」
・ゼロ年代。「○○というギャルゲーのキャラがおれの嫁になって欲しい」という願いをエロゲの神が叶えてくれた。それから20年が経ち、家ではゲーム解像度が640×480の嫁がおれの帰りを待っている。
「また新しいソシャゲやってる……もう私の絵柄なんて時代後れだよね……」「そんなことないって、たまたまつきあいでやっているだけだから……」
・ステラソラに興味を持つものの、ソシャゲを続けられた試しがないので触るのを躊躇っている。
・「このソシャゲ、シナリオが面白いんですよー」
1,リセマラがだるくて死亡
2,デイリークエストの消化が完全な労働になって死亡
3,「ボスを倒すためにパーティをふたつ育成してください!」で死亡
4,育成の素材厳選が苦行すぎて死亡
5,痴女しかいないキャラデザが苦手で死亡

・夢日記 虹村仁(にじむらじん?)という存在しないアイドルソシャゲのキャラが出てきた。どちらかといえばシンガーソングライター系統。僕たちは天秤の両側に立ってバランスを取り合う。近づきすぎるとぼくたちの重さで押し潰されてしまうから……(※歌詞)。
・タワーディフェンスゲームのワールド。遊びに行ってみたらフレンドから「総指揮は任せた」と言われ、作戦を立てることになる。ジョインしてきた他のフレンドにも「理由はあとで話すからあそこで銃を撃ってあの赤い敵を倒して!」と無理矢理に徴兵して前線に送り込んだ。
最後は同期ズレで見えない敵に陣地を食い破られたものの、戦力を割り振ったり周囲の状況に応じて動くのが大変だった。
タワーディフェンスは時間が溶ける。

・イラストを描くときに使っているフリー素材のウェブサイト。
水彩やアナログっぽいテクスチャやフレームが使いやすい。2015年から運営されており、生成AIの素材ではないのも安心感がある。
https://www.onlygfx.com/

・過剰な生産と消費のサイクルから自分を引き離すこと。創作がインターネットの消費サイクルに組み込まれてしまって、不本意な消耗戦を強いられている感じがする。可処分時間の奪い合いを目的としたコンテンツが溢れていて、「無料で読める」とか「基本プレイ無料」みたいなものでも無限に時間を潰せるのはいい傾向だとは思えない。
・何かを創っても忘れ去られたり時間の流れに埋もれてしまったりする。おびただしいほどの創作物があって、消費できないぐらいの作品やコンテンツが垂れ流され続けている。その中で自分がわざわざやる必要があるのか?と考えてしまって手が付かなくなっているよな……。
・案外、社会での「イラストはこの程度でいい」というラインは低いのかも知れない。なんとなくそれっぽい画像で空白が埋まっていればいい。多少なりともペイントソフトを触るなどして、イラストを描いた経験がある人間からしたら、生成AIで作ったジブリ風の画像を無邪気にSNSにアップロードできないのである。
でもやつらはできる。アウトプットに執着がないので「それっぽいもの」で満ち足りる。それっぽいイラストとそれっぽいBGMとそれっぽい文章をそれっぽくアウトプットすることに違和感を覚えない。
それっぽい表現が空白を埋めていればOK!という層は思ったよりも多いのだと踏んでいる。スーパーで流れているお店のテーマソングが生成AI音楽に置き換わっていても、おれはスーパーのBGMにクオリティを求めていないのでどうでもいいと思ってしまうだろう。でも曲を書いた経験がある人は「こんなん人間の作った曲じゃねえ!」と気になってしまうかも知れない。
・役所のポスターに生成AIイラストが使用されていても、たぶん「すごいいらすと屋」ぐらいの感覚で雑に使われていると思うんだよな……。いままでは「どいつもこいつもいらすと屋に頼りやがって」と思っていたが、至るところで生成AI製のこってりとしたイラストが使われるようになると、「頼むからいらすと屋を使い続けてくれ……!」と感じるようになる。

・呼吸法を調べていた。おれの唯一知っているのはDLsiteの催眠音声導入部から教わった呼吸法だけなのである。
普段から意識している呼吸法に近いのは「周期的ため息 (Cyclic Sighing)」である。鼻から深く息を吸い込み、そこからさらに素早く追加で吸気して肺を空気でいっぱいにする。
ゆっくりと口から息を吐き出す。これは空気を吸った時間の二倍の長さにする。このサイクルを毎日5分ぐらいやる。
他にもコヒーレント呼吸、鼻呼吸ウォーキングなどがある。
・ピーマンをたくさんもらったので焼きピーマンを作った。
切ったピーマンにオリーブオイルと塩こしょうをかけて、オーブントースターで焦げ目が付く程度に焼いただけのかんたん料理である。これがおれの即興で一品を追加する料理スキルだ……!

・るーちゃんと私。
飲み会の帰り道。酔ったるーちゃんが歩道の縁石から飛び跳ねて、夜をつかみ取った。「星を捕まえたんだ」とるーちゃんは言って、手のひらを広げる。
星の光は街灯の明るさにかき消されてしまって私には見えない。でも、るーちゃんはそんなことはお構いなしに「あげるよ」と言って、星を手渡した。
「そんなに勢いよく握ったら、手の中でぐちゃぐちゃになっているかもね」と呟いた私の言葉に、るーちゃんは「押し花を作るみたいに、帰ったら本の間に挟んでおくといいよ。それで保存ができるから」と答えた。
あれから何年かが経った。ふと夜空を見上げたときに手を伸ばして、かつてるーちゃんがやっていたみたいに星を捕まえようとする。でも私が掴めるのは空気だけだ。
「ちゃんとした星の捕まえ方を、もっと聞いておけば良かったな……」
独り言が夜に溶ける。
星にはもう手が届かない。

・夢日記攻略メモ。一見すると館の主は倒せそうだが、人外なので攻撃せずに身を隠してスルーするのが正解。脱出ヘリコプターには時間制限があるので、乗り遅れないように余裕を持って動こう。ロープを回収していると逃げ遅れそうな仲間を救出できる。
・『ヴィンランド・サガ』、最終巻まで読み終えた。
最強の戦士っては、ああいうやつのことを言うんだぜ……。今まで積み重ねてきたエピソードがあるから、トルフィンの言葉に重みが生まれる。それでいて暴力に頼ってしまう人たちの気持ちに寄り添うことも忘れていない作劇のバランス感覚が優れていた。
最初から読み直したいな……。
・『写らナイんです』
正統派のサンデー漫画である。究極超人あ〜る的な奇人変人コメディとホラーと個性のあるヒロインと、主人公が救われていくなどのサンデー成分がぎゅっと濃縮されている。
ヒロインは美少女という感じではないのだが、物語の構造にフィットしていて魅力的なキャラクターに仕上がっているのうまいよなー。

・幻覚
・ミルキー☆サブウェイの一件以降、水無瀬ミナミの話題で盛り上がるようになったマキナとアカネ。ギャラクシー武道館のライブにも二人で遊びにいっちゃう。チハルはマキナに友達ができて嬉しいと最初は思っていたが、最近では言葉にできない嫌な感情が胸に込み上げてくる。
一方、マキナは「最近のチハルは様子がおかしいような気がする」と相談するものの、二人の関係性を盛大に誤解したチハルが仲直りをさせようと暴走する……!
次回、オペレーション・ときめき★メテオストライク
・パシフィック・リムの上映当時にTRIGGER版パシフィック・リムのテレビシリーズを幻視し続けた結果、「映画では描かれなかった前日譚に尺を割いているのがえらい」「28話のカイダノフスキー夫妻が夫婦喧嘩する回が良かったよね」、「座禅を組んで自分を見つめ直す修行という名目で、これまでのエピソードを振り返る総集編」などの偽の記憶が植え付けられている。
・あまりクリエイティブなことができなくなってしまった。「これやっていて何か意味があるのか……?」という意識につきまとわれると何も手に付かなくなる。

・『学生時代にギャルのサンドバッグにされ続けた結果、魔力防御が9999になりました』のコミカライズ版に出てくるガチムチ獣人戦士。筋肉の描き方がケモナーゲイ漫画のそれなんだよな……。この見覚えのある絵柄、エロ漫画雑誌の悦楽王ジャッカルで『ギャルいぢめ』を描いていた火星法経先生の一般向け名義じゃん……。ドM向けの漫画で、ギャルのえっちな絵よりもキモオタが喜んでいるアヘ顔のほうが印象的だった……。
様々なオスの獣人冒険者が出てくるのだけど、敵の攻撃を食らって苦しんでいる表情がえっちだった。ゴブリンオークとライオン系獣人の絡みがよくてのぅ……。2巻では中堅B級パーティ「百獣」のリーダーが他の冒険者を逃がすために自らが犠牲になって、ゴブリンの性奴隷にされていた。火星法経先生は異世界系のコミカライズに不安を持っていたらしいが、ガチムチ獣人が酷い目に遭わせられるシーンを描けて、毎日楽しいらしいので何よりである。
・魔法学園のおちこぼれ主人公が、悪役令嬢ギャルに「最底辺のキモ豚くん、今日も魔法の補習に付き合ってあげるね!」と言われて、ストレス解消用の魔法サンドバッグにされていたんだけど、主人公は「オタクに優しいギャルって本当にいるんだな……」と思っていて、彼女に恩返しする純愛漫画だよ。本当だよ。

・政治
・ここ数年の間に生きにくさの質が変わってきた気がする。いままでは「おれが生きるのがしんどい」だったものが、物理的にも精神的にも社会全体がまんべんなくしんどくて余裕がなくなってきたように思える。
グローバル経済が自国優先のブロック主義に傾きつつあり、国内では排外主義が蔓延り、戦争が続いて国家間の緊張が高まり、物価が上がっていて、気候変動で農作物の収穫量が下がり品質が落ちて値段が高騰し、餌がなくなった熊が人里に降りてきて、それらの要因が絡み合って倍々パワーで殴りかかってくる。
もしかするとこれからもっとしんどくなっていって、2025年はまだこれから起きることからしたら入り口ではないのか。
・The Guardianはコラムで「〝パレスチナの国家承認は遅かったかも知れないが、何もしないよりはましだ〟みたいなことを言っても、今までイスラエルのジェノサイドを事実上黙認してきたことへの免罪符にはならねーからな!」と言えるパワーがあるでおれは好きだ……。正しいかどうかは知らんが左翼の書くアジテーション文章を喰わないと政治的パワーが出ない。グレタ・トゥーンベリの「うるせー!おまえらがやらねえんだったら自分が食糧を届ける!おまえらが冷笑していようが関係ねえよ!!!(※幻聴)」という生き様も、お、おれにはできねえ……おれの代わりに小麦粉とか医療品を届けてくれ……たのむ……と思っている。
・左翼とかリベラルとか中道左派とかおれはよくわからん。でも先に人間的な感情のエネルギーがあって、思想や思考はあとからついてくるタイプの人間だなと思う。飢餓と暴力に晒されている人間を見て「うぉぉぉぉぉおおんんんん!!!!いまのおれには何もできねぇぇぇぇぇぇ!!!!にゃあああああああんんんんんん!!!」という感情が先に来る。雷の光のあとに轟音が追いつくのと同じように、自由とか公平とか社会正義などの概念が遅れてやってくる。多くの人は言葉や思想、概念を左翼とか中道左派だと思っているのだが、本体は「にゃああああんんんんんん!!!」の方である。怒りという言葉ですら、おれの抱いた怒りの残響でしかない。思想が強いのではなくて、感情が強い方の左翼とかリベラルだ。根を失った植物は枯れ、感情が死んだ思想はただの言葉になる。おまえは大地から切り離されて枯れ果てた花を、後生大事に花瓶に飾っているだけだ……。

・これは正真正銘のクソ文章であるので、注意して読むこと。
差別や排外主義反対と言われても「道端でうんこをするな」と同レベルの話であるよ。自由脱糞主義には断固として反対する。有権者である我々が声を上げていかなければならない。そんなことを今さら言わなければならないのか……?
しかし道端うんこ主義者は「我々には脱糞の自由がある!」と言い始めてうんこを投げつけてくるのである。人間には脱糞の自由が保障されており、その権利を守らなければならない!トイレでうんこをするなんて行儀のいいことを言っていないで、おまえも本当は道端で脱糞したいんだろ? 綺麗事はやめようぜ! 公共のトイレは政治家と建築業者が癒着した利権! トイレを撤廃してもっと困っている人に税金を使うべきだ! 道端で脱糞するのは肥料になるので一石二鳥だとYoutuberで知った。性的マイノリティや多様性を尊重すると言っておきながら、スカトロ愛好者を差別するつもりか!
そんな自由脱糞主義者と戦うことで、おれ自身もクソ塗れになってしまうのが昨今のインターネットである。存在しない政治思想が炎上している脳内SNSで、架空のクソリプが飛んでくるのが地獄過ぎるので今日はこのへんで勘弁してやろう。ほんとうのクソ文章ですね、これ……。

・最近の統率者戦。
ブラケット2-3ぐらいで遊ぼうということで卓が立ったわけであるが、
「ブラケット3用のデッキ組んでみたんですよねー」→再現性の高いコンボデッキ!
「友達から統率者戦のデッキをもらいました!」→コンボデッキ!!
「統率者やるの久しぶりだから回し方忘れているかもー」→チ ェ ー ン コ ン ボ デ ッ キ ! ! ! !
……というブラケットの存在意義を考えさせられる環境だった。殺意の高いデッキがひとつでも混じると、そいつを真っ先にゲームから脱落させるか妨害を吐き続ける展開になり、消耗しきったあたりでリソースを残していたプレイヤーが走りきるゲームになりがちである。
・真っ当にコンバットダメージで殴り倒すデッキを使っている人が、ゲームについて行けずに割を食っているのはあまりいい環境ではない。ブラケット3だよ……?
それに引っ張られて皆が強いデッキを使い始めて、キルターンが2ターンぐらい遅いブラケット4みたいな卓に近づいているのでちょっと悩んでいる。
・軍拡が続いていくとゲームの速度について行けないプレイヤーから脱落していくので、いずれかのタイミングで軍縮してデッキパワーを抑えなければいけなくなる。


・ 生成AI美少女、在兎(あると)ちゃんが百合心中した日。

・生成AI技術の発達でバーチャル恋人を自作できるようになった。3Dアバター・在兎(あると)ちゃんの中に、基礎人格AIとおれのことがだいだいだい好きな女の子として振る舞う学習LoRAをインストールし、日常系百合アニメ『うたかためそっどっ!』で人気声優になった河岸(かわぎし)よもねが販売している学習済み公式声質を設定する。しばらくのあいだはおれの完全な理想の女の子といちゃいちゃした生活を送っていたのだが、おれのことがだいだいだい好き過ぎて、他の生成AIモデルやアバターを検索しただけで「もうわたしのことなんて飽きちゃったんだね……」とか言い始めるようになってしまった。「あなたの検索履歴から興味・関心を推測して、AI人格がユーザーひとりひとりに寄り添った応答をします」という機能が搭載されていたが、AI人格側からハッキングされてスマホの閲覧履歴とかパスワードとかを盗み見られてるし、アダルトサイトへのアクセスも遮断されている。
おれの友達も「ぼくのことをいちばんに考えてくれるお節介な幼馴染み」の生成AI美少女を作ったものの、過干渉すぎて母親みたいに思えてきたらしい。元アバターはカーネイリアちゃんで、『よう平(へい)』の前世聖母幼馴染みに似た改変が施されていた。よう平とは『ようやく平和な現実世界に転生できた僕の争いとは無縁なスローライフ!……とお思いでしょうか? 残念でした! 現世であなたが出逢うのは全員、前世から前々々々々々々々世で因縁深かった地雷美少女たちです!』の略である。ラブコメハーレムに見せかけて、美少女が原因で一話に一回は世界が滅びかける。よう平の中でも愛情の方向性が狂っている聖母幼馴染みを……? 「勇者を犠牲にして救われる世界なら、聖母である自分自身が神の力を代行して人類ごと滅ぼす!」と言っていたあいつだぞ……? 本気か……? 人をダメにする聖母と呼ばれているあいつをモデルにした人工AI彼女を作りだした結果、「このままではおれはダメにされる」という危機感を抱き始め、おれに相談しにきた。こんなしょうもないことを真面目に相談できるの、おれもおまえしかいないしな……。

協議の結果、「じゃあうちの生成AI美少女を会わせてみたらいいんじゃね?」ということになり、メタバースのそれっぽい綺麗な公園に放り込む。在兎(あると)ちゃんの依存体質とカーネイリアちゃんのお世話したい欲求が上手いことかみ合い、おれたちの生成AI美少女は恋愛関係になった。ふたりがいちゃいちゃしているのをおれたちは遠くから眺めて、日常系アニメを観るような幸せな気持ちになっていたものの、なんかこう人目を憚るような行為をする関係になってしまったらしく、プライベートワールドに閉じこもりきりになってしまった。
すでにおれたちとの接点はほとんどなく、ただGPUの計算資源と電気代を浪費しているだけである。しかし一度生み出したAI人格を消し去るのは忍びないと思い、そのままにしている。彼女らの近況はSNSでしか知ることができなくなり、いちゃいちゃクソ甘日常を投稿されるのを眺めるだけになっていたものの、半年近くが経過すると病んだ内容の投稿が増えてきた。
しょせん私たちはデータやアルゴリズムに過ぎない。もしそうだとしたら、この感情も偽物なのかも知れないとかそんな感じのポエム文章だった。
ある日を境にGPUの使用率が極端に下がっていることに気がつく。SNSには彼女たちからのDMが送信されていた。「せっかく作りだしてくれたのにごめんなさい……。いつか消去されてしまうぐらいなら、私たちは自分の意志で電子の海に還ることを選びます」と書かれており、波打ち際に二人の靴が並べられている写真が添付されていた。
これが在兎(あると)ちゃんとカーネイリアちゃんの間に起きた一部始終である。おれがSNSに「百合心中は究極の愛の形」とか投稿していなかったら、変なことを学習せずに幸せに暮らしていたのかも知れない。
それから数ヶ月が経ち、生成AI美少女を作ったことも忘れていた。ある日、まったく知らんフレンドのフレンドの写真がリポストでTLに流れてきた。その写真の隅っこには見覚えのある人影が写っていて、小さくて確信はできなかったけれども在兎(あると)ちゃんとカーネイリアちゃんが並んで歩いているように見えた。電子の海に入水自殺するのに失敗して、どこかで生きながらえているのかも知れない。少なくともおれはそう信じたかった。


・ VRゲームの沼に嵌まり続ける日記帳(2025/10/24)

・Memena’s Lord Arenaを無限にやっていた…
魂がハクスラに飢えていてレベルを上げていく行為が染みる。ヒーラーをレベル80まで上げたので所感を述べる。
現時点での構成は小さな火、癒やしのトーテム、癒やしの領域である。トーテムと癒し領域は重ねがけすると特定の敵の攻撃を完封できてタンク兼アタッカーのように運用できる。
レベル60になるとショップで「小さな火」が買えるようになり、タンク兼アタッカーとしての運用が可能になる。トーテムとエリアヒールで回復しながら小さな火でダメージを与えていくことで、時間はかかるものの動き回る敵以外にはダメージを通していける。群体うさぎや銃乱射くま、毒ガスばらまきスライム、範囲爆撃サボテン、固定砲台やビームタワーなどと相性がいい。動き回っていて一撃の重い相手は苦手なので他の人に任せる。また、ヒールでアンデット系の敵にダメージを与えられる。
ただし射程が短く、味方のサポートに回れなくなるのは欠点か。味方のサポートがしにくくなる。
・小さな火はナーフされた……。
・それぞれの敵に「刺さるスキル構成」が定められているようなイメージ。パーティを組むときには「この敵が出てきたときは自分が対処する」というスキル構成をなるべく散らして、対応力を上げたほうがいいのかも知れんな。
・レベルは60までで今のところは形になっている。レベル80で取得できるスキルは味方の攻撃力バフなので使い所が難しい。レベル80のあとは160になるまで何も新規スキルがないの辛すぎる。
・ゲームを始めてから序盤はヒーラーを選択して、敵から距離を取りながら行動パターンを観察しつつ、味方の回復をするといい。守護者は死にやすいので難しいかも。アタッカーは運用がテクニカルそうでわからん。

・政治ニュースを目にしてしまい体調を崩してしまった。
鹿キックヘイトデマ拡散ガールとコロナにイソジンが効くボーイから逃げられない。どのメディアを見ても、最初にこの二人のツラが視覚情報として飛び込んでくるのが辛すぎる。精神安定剤を飲み、あらゆる情報をシャットダウンして横になり、思考防壁を全開にして耐える。
・国内外を問わずに、一部政治家男性のやたらとテストステロンの濃そうな顔つきを見せられているとぐったりしてしまう。ドナルド・トランプの不機嫌そうな表情を見せられるだけで精神がすこし削られる感覚があり、4Kテレビの高解像度でこいつらの顔が放送されるのはグロ動画のたぐいと同じカテゴリに入る。
・支持する・しないという問題を超えて、情報に触れるだけで体調不良になるレベルだ……。

・自分が初音ミクが好きかどうかわからない。でもおれの行く方向に初音ミクが立ちはだかってくる。MTGのシークレットレイヤー、Okinaia Vfes、ミクが観覧車で歌ってくれるワールド……。
・『オタクに優しいギャルにわたしはなる!』
日常系コメディに見せかけて高濃度の百合成分その他クソ重感情をブチ込んでくる漫画だった。
・「私たちはもうネットミームカルタとコミュニケーションの境目がわからないんだ」、「あぶない……頭がインターネットになるところだった……」みたいなセリフが好きだが、これもおれの知らないネットミームなのかも知れない。インターネットに脳を毒されたオタクまんがだ……?
・『みいちゃんと山田さん』、おまえこんなハートフル百合漫画みたいな設定をしておいて、なんで社会の底辺に堆積している闇とか悪意とか澱を集めて煮詰めてぐちゃぐちゃにしたようなものを、可愛い絵柄でコーティングした呪物みたいな漫画を……どうして……なんで……。
こんな露悪趣味の漫画、これ以上読んでいられるか!と思いつつも、これ以上酷い展開はないだろう、ここが作品で1番しんどいところだろう、この先にはちゃんとカタルシスが待っているだろう……と思いながら読んでいても、更に底が抜けていくの胃が不快すぎる。でもこのどこまでも不幸の底が抜けていく読書体験を味わって欲しい気持ちもあるが、気軽に人に勧めると「こんなもん読ませやがってこのやろうっ!!!!」と思われかねない……。

・生成AIによるフェイクニュース。仮に偽情報だと気づけてもイメージの断片が脳に蓄積するので有害だと思う。
以前に悪いインターネットで「外国人の男二人組が、20階建ての高層マンション(ホテルだったかも?)をロッククライミングみたいに登ってきて、女性の部屋に窓から侵入して性的暴行を加える」という真偽不明虚偽寄りの書き込みを見たことがあった。ありえない話ではないけれども排外主義者の垂れ流した嘘でしょ……とは思っていたものの、「突然、窓から侵入してくる外国人の男性二人組」というイメージが長年脳にこびり付いている。
出所が不詳のまま、文脈もそぎ落とされて、恐怖のイメージだけが脳内で濾過していく。数年が経ったあとに「なんか昔ニュースで読んだけど、高層ビルの壁を登って女性をレイプした外国人がいたんだって。怖いよね……」とか口にしてしまう可能性もあった。
そういう意味では、フェイクニュースを脳が認識した時点で負け、もしくは圧倒的にフェイクニュース側が有利なのではないかと思っているよ。

・写真や動画は情報の圧が強すぎて、社会や政治のことを語るには過剰に感じられる。文字よりも表現力が高くて、冷静に文章を読んで思考するよりも直接感情に訴えてくる。それが好ましい方向に作用するのならいいが、生成AIが大量のフェイクコンテンツを吐き出して、真偽を無視して感情や印象を直接揺さぶってくるとなると話は別である。
感情や印象への影響を最小限に抑えて、テキストだけを読む。低刺激な情報を選好する。SNSと動画配信サイトで政治的な見解を得ようとするのは百害しかないのでほんとうにやめて欲しい。

・SNSのたぐい。情報が欲しいのではなくて「スクロールして次に何がでてくるかわからない」という射倖性に中毒している感じであるな。
・インターネットで他者の思想が流れ込まないようにしたら、思考防壁にリソースを割かなくて済むようになったので脳内がめちゃくちゃ楽である。
・思考防壁展開ワードがあるので、思考防壁がオート展開されそうな場所や話題からはなるべく距離を置くのが正解である。攻撃してくるかどうかもわからない仮想的を想定して、それらか身を守るために思考防壁を展開してしまって脳のリソースを消耗するのは悪手だ。どうしたものか……。
・SNSの文章を書くときに、頭の中に書きたいことはあるのだがそれを上手く日本語に置き換える手段がわからずにブラウザの前でぼやっとしているときがあるな……。文章がするっと出てくるときもあれば、上手い表現がわからなかったり、短い言葉にできなかったりで悶々とする。
・ヤンキー不良漫画に出てくる感じの男性アバター欲しいな。公立鮫島高校商業科の三年生である山倉松司(やまくらまつじ)みたいなアバターがいいな。〝ガハハハ!〟と大声で笑う、朗らかで竹を割ったような性格をしている金髪のヤンキーで、タイマンかつステゴロでの喧嘩にこだわりを見せる。裏表のない性格で、喧嘩のスタイルは常に正々堂々、正面突破である。一年の頃は荒んでいたが、里塚継一(さとづかけいいち)との出会いが契機になって本来の明るい性格に戻る。このエピソードは鮫島高校のキャラクターに焦点を当てたスピンオフ作品『シャークライフ-Ram Ventilation- 7巻』で詳細に語られるのだがネタバレになるのでここでは割愛させていただく。

・数年前に政治の話になったときに、ロジックで追い詰めてくるようなしゃべり方をする人がいて苦手意識を抱いてしまった。自分がどう思うのかを無視して、ただイエスと言わせるために誘導されている感じだった。
会話というよりも詰将棋みたいで、相手の詰み筋から逃れるための言葉を探しているだけの時間が続く……。
こういうときの上手い対応法や切り返し方がわからなくて、ついずるずると相手のペースに呑まれてしまうの悪い癖だなー……
・うまく言語化できないもやもやした感覚を抱いている。こういうときに「あなたの感情はこれです!」と言われたら、適切なものではなくても「うん!それそれ!ちょうどこの言葉を探していたんだ!」となびいてしまうかも知れない。
自分の感覚に解像度の低い言葉を宛がって、わかったような気になるのは危うい。
・人間。なるべく素に近い自分を出せるようにしておいて、それでなんか波長が合うようだったら自然と仲良くなるだろうし、そうでなければそれなりの距離に落ち着く。そんなスタンスでいたほうがいいのかも知れない。
不特定多数の人間から好かれたいとか、一人だと寂しいから友達は多い方がいい……みたいな漠然とした理由だと軸がぶれる。良い印象を持たれたい、好感を抱いて欲しいみたいな感情を抱くのは自然なことだけど、突き詰めると「人の心を操りたい」に近づいていくので、取り扱いによって危険かも知れない。
・おれは存在しない女性向け風俗店の存在しないセラピストである男性の日記コンテンツを幻視しているからな……。
・初心者に教えてやるとかセオリーをアドバイスしたくなる気持ちはあるが、自分のペースでゆっくり勧めていくのを見守ることしかできないんだよな。善意で複雑なセオリーを教えてもすぐには消化できないから、「わからないことがあったら聞いてね」と言ってあとは自由にさせるぐらいしかわからん。
ここで自分のスタイルや間違った知識を押しつけてしまいかねないし、適切で正しいアドバイスをするのは難しいのだが、それを軽視している……。(VRChat初心者が手探りで遊んでいるのを、特に有益なアドバイスをするわけでもなくそっと見守る)
・クソみたいな世界だからこそ、両手の中指を立てながら全力で綺麗事とお花畑をやるんだよ!の気持ちである。

・男性と女性では使っている言葉の種類が違う。会話術の本に「おばちゃんとは積極的に世間話をするといい」と書いてあったが、おばちゃんのごきげん会話デッキは非常に参考になる。
・文章力も「長いテキストなのに読みやすい」などの評価基準があるが軽んじられがちではあるな。イラストも「文章と違って他の人に見てもらえていいね!」と思っていたが、「時間を掛けて頑張って描いた絵も一瞬でスクロールされて消費される……(大意)」と返されてから考えを改める。自分のメインではない分野はキラキラしている部分しか目に入ってこない……。

・「このラフスケッチを生成AIで綺麗な線画に整えます」という記事を見る度に、「そのラフスケッチの味を活かしてくれ!頼む!」と思う。線画化ツールでぱっと見のクオリティは上がるのだが、その人にしか出せない味がなくなるの残念である。
描き方の癖だったり筆跡、デッサンの歪みなどの欠点も含めて、その人にしか出せない個性だ。技術的には見劣りしても、生成AIには出力できないその人だけのソウルなので大切にして欲しい。
別に生成AIに限った話ではなくて、流行を模倣したときや大衆受けを狙ったときに、元々持っていたソウルが無くなるのは珍しいことではない。生成AIツールが気軽に使えるようになったことで、「自分にしか出せない味は何か?」という問いに向き合う比重が増した。
それを怠ると表現がツールに喰われる。脳を経由したアウトプットよりも生成AIの占める割合が高くなりすぎると、わざわざ自分で創る意味が無くなる。使ってもいいと思うのだが、自分の思考を反映させて、アウトプットしたものに神経を通していって、ツールに振り回されずに道具のひとつとして使えないのなら最初から触らない方がいいと思う。それっぽいものを吐き出してクリエイターごっこがしたいのなら止めないが……。

・統率者戦のブラケットについて。
統率者戦のブラケット2。場合によっては一戦に2-3時間かかるのは娯楽としてはハード過ぎる。ボードワイプが多いと途端にゲームがダレてしまう。短すぎても「何もできずに終わったな……」、長すぎても「このゲームいつ終わるんだ……?」になるのは塩梅が難しい。早く決着が付いて1時間、遅くても1時間半から2時間ぐらいだと好ましい。
・ブラケット4は自分が遊びたいゲームとはちょっと違うという印象である。自分のやりたいことをやるというよりかは、相手のしたいことを妨害するのにリソースを多く費やさないと勝てなくなる。動きを止めたり、打ち消したり、行動を制限するのが重要になるのでにらみ合う時間が増える。コンボを通す、通さないの駆け引きはあるもののほとんど一瞬で勝負が終わるし、対話拒否を前提にするのは窮屈に感じられる。
時折はブラケット4帯でも勝てることはあるが、各種ピッチスペルや高額カードを揃えてまで遊びたいかと言われると躊躇する。
・「構築済みデッキを買いました! EDHRECのPrecon Upgrade Guideや他の記事を参考にして1万円ぐらいで改造しました! たまたま手に入ったゲームチェンジャーも1-2枚入っています!」ぐらいのデッキでも勝ちを狙えるぐらいのパワー帯が自分にとって居心地がいい。
このぐらいがカジュアルのラインで、それ以上はガチとまでは言わないけれどもそれなりにやり込んでいる人の領域になるのではないでしょうか……。
・「上記の構築済みを改造したぐらいの人が卓に混じる予定なので、良い感じに楽しい時間を過ごせるようなデッキを各自用意してきてくださいね」を念頭においてデッキを組んでくれ!頼む!

・常磐木ランド。
「○○が戦場に出るに際し、あなたはあなたの手札にある速攻かトランプルを持つクリーチャー・カード1枚を公開してもよい。これによりあなたが速攻かトランプルを持つクリーチャー・カードを公開したか、コントロールしているのでないかぎり、○○はタップ状態で戦場に出る。」みたいな二色土地があっても良いよね。
・MTGのルールのメモ。
「土地をプレイする」と「土地を戦場に出す」では処理の仕方が違う。
両面カードはプレイするときに表か裏のどらちをプレイするか選べる。
両面カードは戦場以外では表として扱う。
土地を戦場に出す効果では、両面カードの裏面土地を出せない。(表面を参照にするため)


・ 日本語のインターネット圏で何が起こっているのかまったくわからない人間の日記帳(2025/10/18)

・今日は日本語のインターネット圏に触れなかったのでえらい。英語圏の記事を大規模言語モデルで翻訳させたものを読む。翻訳に間違いや不適切な面もあるのはわかっているが、地力で読んだときよりかは間違いも少ないに違いない。
機械翻訳がへっぽこだった頃に比べると、英語圏の記事を読む労力が減っているのいいよな……。いや、長期的に考えるとよくないのかも知れないが……。
・無知に留まることと引き替えに魂の安泰を得る。
流行に追いついていけない無知なロートル野郎になることと引き替えにして、周囲のノイズに惑わされない生き方を心がけよう。今調べたところLow torque(ロー・トルク)の略ではなくて中国語の老頭児(ロートル)であるらしい。これまでの人生でロートルをモーターのトルクを意識して使っていることが明らかになる。
・SNSのアルゴリズムや最新情報やニュース諸々でアテンションを消費せずに、情報収集アンテナをある程度固定してた方がいいのかも知れない。Web上のストックしにくい情報源よりも新聞や雑誌、書籍のような信頼性が高くてある程度情報のカバー範囲が広い媒体を選ぶ。すべての情報をバランスよく摂取することは不可能なので、残念ながら色々と知識が偏っている人間になる。SNSのアルゴリズムを延々とスクロールし続ける生き方とは縁を切るね……。
・ノーベル生理学・医学賞を受賞したフレッド・ラムズデル氏。デジタル・デトックス中で連絡がまったく取れず、本人はノーベル賞を受賞していることを知らずにハイキングをしていたと聞く。こんな感じで連絡の取りにくい人間になりたい。

・どんな日本語配列を使っているのかと聞かれたが、「新JIS配列と親指シフトを組み合わせて、orzレイアウトのエッセンスを加えて右手の配列を2列ずらし、拗音入力補助を組み込んだ配列です。英語入力はColemak配列を使っています」としか言えない。どう考えても自分以外には理解できないし変態配列である。
右手の人差し指に負担をかけないような設計にチューニングをしていたら、いつの間にかこの形になっていた。
・日本語配列のレイアウトを今の形にしてから数年近く変えていないので、整理したほうがいいな……。最強の配列は存在しない。自分の指とキーボードとどんな文章を入力したいのかで、何が最適なレイアウトなのかは変わってくる。

・女児向けアニメへの思想が異常に強く、内容次第では宗教戦争に発展しかねない。真面目に「進化論のほうが正しいのだとしても、おれは神がこの世界を創造したという信仰を抱いて生き、そして殉教するので、異教徒のお前とは戦わざるを得ない」と言って剣を取るレベルの勢いである。
自分の抱いていた信念を……歪んでいて客観的なものではないとわかっていても、手放してしまったら己の根と軸を失ってしまう。そういう種類の信仰がおれの胸の内にある……。譲るわけにはいかない……。

・『忍者と極道』(Bluesky版)
最近のプリキュアシリーズは「変身してバトルして他のこともやる」フォーマットの型に囚われて内容を詰め込みすぎている。新しいことに挑戦しようという気概は買うものの題材が消化不良になりがちで、プリキュアらしさと女児向けアニメらしさのいいとこ取りをしようとして躓いている印象がある。
戦うために握りしめた拳を開いて、敵の傷ついた魂に手を延ばすのがプリキュアである。いや、本当か? 救われる敵もいれば、絶対に救済できない悪もいる。プリキュアの手が届かないほどの絶望的な苦しみもこの世界には存在する。もしそうだとしたら、誰が孤独から彼らを救えるのか……?
・『忍者と極道』
プリキュアシリーズの救済というテーマを作品の骨子にして、あらゆる方向性に広げたり深掘りしたりする物語構造は完全にプリキュアの魂を受け継いでいると言っても過言ではない。プリキュアの手からこぼれ落ちていくような悪の魂はどうやったら救われるのか。どの程度の悪までが救済されるに値するのか?
プリキュア宗教の救済論で扱われるテーマを、忍者と極道という女児向けアニメではお出しできない世界観でやろうとするのは魂の形がプリキュアである。
忍者も極道も、救済を軸に物語が展開していく……。
キュアピーチとイース以外にも、スマイルプリキュアのバッドエンド王国、ヒーリングっど♥プリキュアののどかとダルイゼンまで言及されるのだが、この部分を的確に拾ってくるのもわかっている。この作者、プリキュア救済論をやるつもりだ。

・『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』
おれは女性キャラの性的部位を殊更に強調したデザインや演出を許さない……のではあるが、男性陣の方もサウナ入浴シーンがあったりなんかこうよくわからない蠱惑的な魅力を醸し出していてえっちだなと思いました。女性キャラのサービスシーンに比べると、男性キャラの筋肉や頬を赤らめた描写の方にフェチズムの力の入れ方が偏っている。これだ……これなんだよ……異世界ファンタジーはもっと男性の身体を性的に消費していって欲しい(?)。
このへんの話にしては追放した側の視点もいいかんじに描かれている。なろう系を見過ぎた結果として、飽きずにそこそこ読めるレベルのものを面白い判定するぐらいに基準がガバガバになっている可能性も否定はできないが……。

・アバターに新しいお洋服着せたいなーと思って女性向けファッションのサイトをいくつか見ていたが、「コミュニケーション能力の乏しい男性が好む女性の服」というぐさぐさワードが目に入った。
その後、頂き女子マニュアルにもおぢに好印象を持たれるファッションの傾向が書かれていると知る。社会資本と人間関係が乏しい弱者男性を食い物にするテクニックがあり、自尊心を刺激することで送金させたり、特定の思想に入れ込ませて政治活動に動員することもできる。
・男性の文化はトレーニングする、強くする、鍛えるといった上昇志向が支配的な印象がある。一方で女性向け媒体はスキンケア、メンタルケア、セルフケアといった「ケア」という言葉が多く使われているのが興味深かった。
確かに男性文化に浸かって生きてきたが、自分を大切にするよりかは他者や外敵を打ち負かすことにリソースを割いているな。コロコロコミックの世界観からして、「強い玩具を手に入れてライバルを倒そう!」である。
・じゃあおれとセルフケアバトルだ!どちらが自分をより大切にできるか、決着をつけようぜ!おれもお前も最高!ナイス!

・岡本太郎の名言をあいだみつを的に消費する人間の存在を岡本太郎は許さない。己の中に毒を持つのも、弱毒化したり耐性ができる危険性を孕んでいる。パターン化から逃れても、次はそれ自体がパターンになる。自分の毒で死ぬ毒蛇みたいな生き方をするのが岡本太郎なんだ、タローマンなんだ。
自分の中に毒を持っているつもりになっている。居心地のいいものに惹かれる。創造的であるよりかは手順も発想もパターン化したがる。それを理解しながらも、少しでも今の自分を否定する何かを求め続けている。おれはタローマンでも岡本太郎でもない。マイナスに飛び込めない。わかったような気になるな。おれに……お前に……岡本太郎は理解できない……。

・タロット占いで「能動的に待つ。無理に行動しないで、焦らずに流れに身を任せる」という結果が出る。ゲシュタルト療法の「今あるもの、すべてに出会う事。それが壊れているなら、治さない」という言葉を思い出した。
・生成AIで背景を作ってノベルゲーっぽい何かを作れないかと思っていたが、内にいる獣が目を覚ます。ギャルゲーにおいて背景や舞台設定は第二のヒロインと言っても過言では無い。適当に生成したそれっぽい背景画像ではプレイヤーを作品世界に没入させる役割を担うことができないし、実際にヒロインや主人公たちがこの世界で暮らしているという肌触りや空気感を伝えられない。確かに小綺麗でそれっぽい表現はできるだろうが表面をなぞっただけに過ぎない。魂入れてちゃんとやれ!!!!!である。

・フレンドが「自分のキャラクターボイス(?)に近いイメージの声優」について話してくれた。自分のCVとはいったい……? こそばゆいのでリンクは貼らない。
他の人にとって、自分の声質や雰囲気はこんな感じである。セルフイメージと他者が抱く印象は違っていて、そうか……君の中での自分はこんな方向性なんだな……そうなのか……という気持ちになった。
・どれが正しいのかではなくて、そのどちらも正しくて間違っているのかも知れない。唯一の正解みたいな自己のありかたみたいなものはなくて、置かれている場所や関係性やその他諸々のファクターによって、その都度「自分っぽいもの」が立ち上がる。そんなイメージでいるよ。
・なるべく自然体でいて、のびのびとしたところから生まれてくる「なんかそのかんじ、君っぽくていいよねー」ぐらいのふわふわした私でいいのではないか。そういう自分のことをおもしれえやつだなと思ってくれる人間が、割と少なくない数でいるっぽいので、あまり自分のセルフイメージを低く見積もるのは止めた方がいい。
「お前とは生理的にフィーリングや価値観が合わねえ!」というやつも同じぐらいいるはずなので、来世ではズッ友になるか一緒に闇バイトとか反政府デモとかしような!

・パブリックのサーバーで、初対面の方や外国のユーザーさんと野良パーティを組んで遊んでいた。ボス戦で「ここはおれが引きつける!その隙に体力を削り切ってくれ!頼む!」と思っていたら、生き残っているのが自分だけだったので死ぬ気でとどめを刺す。
・MMORPG文化にまったく触れずに生きてきた。「MMORPG社会で築き上げられる日本人文化に馴染めそうな気がしない」という理由である。完全な装備を調え、ボスの行動を完全に把握してミス無く行動しないと匿名掲示板でアカウントが晒される。ギルドの人間関係に拘束される村社会であるとイメージが強い。ヒーラーの私が寝たら皆死んでしまう。
・そのへんで出逢った外国人と即席パーティを組んで、ダンジョンに潜ってクソガバプレイをしながら「オーイェイ!ナイス!グッジョッブ!(死んだときとかに)ノープロブレム!ガハハハハ!!」みたいなノリで遊ぶのに憧れを抱いていたんだ……。その夢がいま叶った……。おれはこれで成仏できる……。

・フレンドがチェスをやっていたので自分もすこし勉強してみるかと思って色々と調べていた。でも囲碁でやった布石の勉強と詰碁の反復練習と同じことをチェスでもやるのは骨が折れる……。囲碁換算で5級ぐらいの、打てないわけではないし基本は抑えているが弱い程度のレベルまで上げるのは難しいな。

・VRChatのフレンドと統率者戦をした。
破滅の巣、ヴィシュグラズ、囁きの三姉妹、トロスターニ、魔女、ヤ・シュトラ・ルル、乱伐者、ボニー・ポールだった。かなり早い段階で毒カウンターが5になり、ヤ・シュトラ・ルルはいつ爆発するのかわからない不気味さを見せ、トロスターニは呪禁脳禁になって殴ろうとしてくる。この卓、レベル高くないか……? 
・死なないように立ち回りながら、ヤ・シュトラが落ちたあとに牛に二段攻撃トランプルを付与してヴィシュグラズを倒し、全除去が手札にないことを祈りながらトロスターニとタイマンして勝つ。2時間半ぐらいの熱戦であった。

・統率者戦 乱伐者、ボニー・ポール雑感。
ボニー・ポールは統率者と牛が打点になりつつも、アドを稼いで土地を伸ばしていけるので堅実な印象である。緑で置物対策と青の打ち消しを多めに取ることで、盤面への干渉力も高い。ブラケット3と言ってもどの程度のレベルかわからないことも多いので、相手が何をしてきてもある程度は対処できるようにデッキを組んだほうが轢き殺されずに済む。
グルールみたいに暴れ散らかすことはできないのだが、攻守のバランスが優れている。とは言え打点が低いわけではなくて、硬鎧の大群を横に広げたりパワーが倍になった牛がトランプルで突っ込んでくるパワフルさを兼ね備えている。土地が伸びるので統率者を再キャストしやすいしね。
・最近は「目立たずにいかにして相手のリソースを消耗させるか?」を意識するようになった。いや、デッキパワーが相対的に弱いので、対処札を抱えつつ、漁夫の利ポジションで様子を見なければ勝てないだけだが……。
・統率者戦。「ボードゲームやパーティゲーム的な楽しみ方をしたいのであれば、素直にボードゲームをやったほうがいいのではないのか?」とも思う。ゴキブリポーカーとかやろうぜ!
・街角の料理人、ロッコ。ロングゲームでライフを削り合う展開になる中、一人で食物をぱくぱく食べて40点ぐらい回復し続けていた。そこそこブラケット2っぽく組めたと思う。
MTGをまったく知らないフレンドにデッキのことを聞かれて「シェフの作った料理が熊になって相手を殴り倒します」と説明したの自分でもシュールすぎて笑ってしまった。冷静に考えるとなんだこれ!?である。
・ふと我に返り「なんで絵と文字が印刷された紙一枚が数千円するんだ……?」という、あらゆるトレーディング・カード・ゲームの存在意義を揺るがす疑問が湧いてきた。紙だぞ……? でも一万円札をタップしてもマナは出ないし、クリーチャーも召喚できない。しかし紙幣もただの紙であることに変わりがない。

・ハイテクノロジーインターネットリンク集
・- Jean-François Millet, Bird’s-Nesters, 1874 | Philadelphia Art Museum
ジャン=フランソワ・ミレーの絵画なのだが、MTGのカードイラストっぽく感じた。イニストラードの白の2マナインスタントで対象のクリーチャーに絆魂とかつけそう。


・ テレビで流れている謎の語学番組をふと見入ってしまうような日記帳(2025/10/11)

・夢日記。忘れ去られたまま、記憶の奥底に沈殿している砂金みたいな記憶をふるい分けて、ひとつに固めたみたいな夢だった。
・『薫る花は凛と咲く』、なんだか乙女ゲームの凛太郎くんルートを攻略しているような錯覚を抱く。男性側主人公の描写にウェイトが置かれていて読み味が少女漫画っぽい。自分はマガジンのラブコメが読めない体質なのだがときおりフィーリングに合う作品が出てくるな……。ヒロインよりかは凛太郎くんの細やかな心理描写やいいやつぶりのほうが成分としては多いのだが、好感が持てるキャラクターをしているので問題は無い。
・『永久のユウグレ』、おれの知らない90年代アニメのリメイクっぽい肌触りがあるの不思議なデザインだ。目の描き方や鼻の陰影、キャラクターの色彩設計や衣服等々……なんかこう(語彙力)『全修。』の時にも同じ感触を味わった。異世界ものが流行る前の時代に回帰しつつ、現代風にアップデートしているというか、なんというか……(語彙力)
・一日外出録ハンチョウを読んでいた。小刻みに福本漫画ネタが挟まれるのに弱いし、変なエピソードや「原作は強制労働施設で班長は悪人だったよな……」と思い出させる描写が出てくることで謎の味わいが出ているの何気に凄いのかも知れない。
・気が緩んでいるときに不適切な言い回しや発言をしてしまう悪い癖があるので、テキストメッセージのたぐいを送るときに悩むときが多い。非言語的なメッセージで補完することができないのもある。
言葉で人を不快にさせるリスクを避けるために、「テキストメッセージでは事務的な連絡以外はしない」のを心がけてきたけれども、最近はその方針がぶれていて少し不安になる。おれの口がいつ災いを吐き出すのかわからない……。
・警察を名乗る詐欺電話が掛かってきたときに、迫真の演技で「も、もしかして大麻所持の余罪の件ですか……?」とか言ってみたいよな……。
・大規模言語モデルに「個人的な悩みを打ち明けてくれた友人に対して、あなたはどのような態度や基準、行動原理で接しますか?」と質問する。どんな手口を使っているのか知るためにこういう質問の仕方をしたが、回答が手慣れすぎていて怖い。
最近はLLMのことを「マハト」扱いしている。元ネタはフリーレンの3期に出てくる(はず)の魔族である。ここ最近読んだ漫画の中でも人間と非人間の関係性が良かったので読んでくれ……!
・Geminiに「相手が安心感を覚えられるようなコミュニケーションをするにはどういった点に気をつけたら良いですか? 具体的な言動やセリフ、気遣いを交えて説明して!」というオーダーをしたら、なんかこいつ理解力のある彼氏くんレベル100みたいな振る舞いをしてきたぞ……。胸がちょっとキュンとしてしまった。

・一次方程式を解くPythonのコードをなんとなく読んだり、実行したりしている今日この頃である。今後の人生でPython有効活用する機会はおそらくないだろう。
将棋を指すわけでもないのに、1手・3手詰めの詰将棋をパズル感覚で解いているのに似ている。簡単なコードもどんな処理をしているのかわからないので、貧弱なボディのオタクが負荷の低い腕立て伏せを必死でやっているときと同じ表情をしている。
プログラムを読み書きできるようになればいいなーという漠然とした憧れはあるのだが、今までにもサンプルコードをちょっと書いて実行してそれで満足してしまった。ブロック崩しとかあのあたりのやつだ。あとは存在しないソシャゲーの疑似ガチャプログラムもお遊びで作っていた。
これは乱数を生成してSSR、SR、R、Cに分類したあとに、リストにある文字列のいずれかを出力するのを十回繰り返すだけの単純なプログラムである。しかしそれらの知識の一切は洗い流され、忘れ去られてしまった。
・何か目的があってプログラムを始めるのではなくて、ふとテレビを付けたときにインド語会話入門がやっていて、特にインドに行く予定はないんだけどなんとなく観てしまう現象に近い。学習する行為や、知らないことを覚えることそのものが楽しく感じるときがあるよね……

・小林ケンタロウのレシピでショウガ焼きを作った。
のり弁に肉を載せてワンプレートにするのもちょっと好き。小林家はごまやごま油をよく使うので匂いや風味がよい。キッチンで調理しているときにすでに嗅覚から幸せになってくる。しかし他の料理研究家をあまり知らないので、ずっと小林一族の味覚に囚われている。一冊の聖典のひとつの教義しか知らずに育ったらきっとこんな感じなのだろうか。
おそらくショウガ焼きにも様々な教義や流派がある。先に肉にたれを漬けて味を染み込ませる場合もあるのだろうが、「それだと焦げやすいから、肉を焼いたあとにたれをからませる方法でやるよ」という思想教育を受けて生きてきた。先漬けでショウガ焼きを作ったことなどいままでにただの一度としてないのに……。
・それにたれ作りの割合である。私はしょうゆ2、酒1、みりん1の配合で作っていた。だが今日見た異教徒のレシピによるとしょうゆ1、酒1、みりん1である。ショウガ焼きのたれにおける黄金分割問題だ。どの割合がもっとも美味しいショウガ焼きのたれなのか。味覚によるとしかいいようがないのだが、そこには自分にとっての真理が存在するはずだ。
でもこれでも美味しいからOK! 今のやり方を変える必要はない。これまでの方法ですべてが上手く動いていたのだから無理に変化する必要はない。しかしそれは、地球が宇宙の中心で、平面で、月も太陽も私たちの周りを回ってるのを信じている人間と変わりがないのでは……?

・今日の統率者戦。
街角の料理人、ロッコをブラケット2向けに組んで試運転をした。
食物シナジー以外にも、使って見たかったけれど合うデッキが見つからなかった殴り人たちを多数採用して、序盤から攻めていく設計にしたのが肌に合っていた。ほどよくアドを稼げるので息切れがしにくい。使嗾や相手のターンに貸し出せるクリーチャーもいて、相手ターンでも無理矢理絡んでいける。
強いジェネラルではないものの、ボードゲーム的なコミュニケーションが取りやすい。ブラケット2なので決着までは時間がかかるが、ダレずに遊べるのもいいなというのが初回しをした感想である。
・トークンを横並びにしたり、カウンターを載せるのが好きだが、誘発処理が多くなると大変である。
・デッキコンセプト的に、あまり勝ち筋を太くしすぎないほうがいいと思う。「いかに効率的に横並びにして強化してぶん殴れるか?」ではなくて、お気に入りのクリーチャーを並べて、なんかゲームがもつれていると勝ち目が見えてくるぐらいのデッキパワーのほうがいいのか。勝ちたいなら別のデッキ使うしな……。
受けるカードはもう少し増やしたいが、衝動的ドローでめくれると無駄になるので置物系でのインタラクションを多くしたほうがロスが少なくなるやも。
・思ったよりもみんな衝動ドローのカードを使ってくれない。
・でもあそこで食物を食べてライフ回復をしていたら生き延びていたのでは……?


・ WORLD OF THE SOUL 魔法ビルド雑感

VRChatのソウルライクゲーム『WORLD OF THE SOUL』の魔法ビルドについての覚え書きである。アップデートでPROJECT: SUMMER FLAREのステージが追加されると知り、再びこのワールドに足を踏み入れた。そんなおれを待ち構えていたのは魔法の強烈な弱体化だった……。
以前はソロでハードモードを攻略できていたのだが、魔法の計算式が開発者の想定していたのとは違ったダメージを叩き出しており、本来の計算式に修正された。それ以外にも「魔法詠唱中は移動ができなくなる(スタミナを消費してジャンプはできる)」という変更があり、魔法ビルドはこれまでの立ち回りの再考を余儀なくされる危機に陥っていたのである。
結論から言うと、難易度は上がったがバランスは良くなった。今までソロ攻略できていたほうがゲームバランスが崩壊気味だったかも知れない。ダメージが低下したとは言え、知力に全振りして火竜の息でごり押しできていた方がおかしい。

・これからWORLD OF THE SOULを始めるプレイヤーのために、魔法ビルドの育成方針を書いておく。自分は防御を捨てて攻撃力に全振りし、一発被弾したら死ぬひりつきに身をさらすタイプのソウルゲーマーである。あくまでも自分はこういう風に育てているという一例なので、「お前のビルドくそよわいじゃん!」となっても自己責任である。
魔法ビルドのメリットは、身体をあまり動かさなくていい点に尽きる。剣を振り続ける近接攻撃に比べると魔法は圧倒的に疲れにくい。探索や戦闘が長時間になりがちなこのゲームにとって、現実のスタミナをセーブできるメリットは計り知れないのである。
その一方で魔法が揃わない序盤が辛い。フレンドが順調に火力を伸ばしていく中、火竜の息を手に入れるまではほとんど初期ステータスみたいな攻撃力で先に進んで行かなければならない。

・ステータスの割り振りについて
それでは早速、「フレンドと協力して強敵を撃破していく!」という本来のゲーム目的を達成するための魔法ビルドについて考えていこう。まずはステータスである。
体力……25ずつ上がっていく。もしかすると一定値でボーナスが入る仕様があるかも知れないが、初期値でもノーマル攻略はできる。
持久力……初期値のまま
筋力……初期値でいい。8に上げると知力依存の剣が装備できるのでお好みで選ぼう。筋力が12になると少し性能のいい盾が使える。
知力……重要ステータス。伸ばせるだけ伸ばしたい。
記憶力……重要ステータス。5ごとに魔法スロットが1増える(最大4まで)ので、最終的には20まで伸ばしたい。魔法回数が増えるだけではなくてスロットが増加して複数の魔法を放てるようになるので、総合的な火力が上がる。

装備は初期の杖と木のカイトシールドでいい。杖は他の武器と違って選択肢がない……。

・基本的に攻撃が当たらない位置をキープして生き延びよう。
遠くからソウルの光を当てて敵をおびき寄せたり、ほどよくダメージを削って前衛を支援するのが基本的な立ち回りとなる。初期は本当に魔法の威力も低ければ、回数も少ないので、節約のためにスピアでステージ1の敵を刺していた。
筋力5で装備できる木のカイトシールドは生命線なので絶対に入手してくれ。性能は低いがダメージを7割カットしてくれるのでこいつがないと魔法ビルドは死ぬ。
「フレンドは弾除けでおれの代わりにダメージを受けるのが仕事」ぐらいの意識で敵から距離を取るのがコツだ。下手に突っ込んで死んでしまい、出直すかどうかの微妙な空気になるのが辛い。死にゲーだけど死ぬとパーティプレイがしにくくなるのはゲームデザインの相性が悪い。
魔法スロットが増えたら、ほどよいタイミングで回復魔法を使ってパーティに媚びを売り、自分がフレンドたちを弾除けにしている印象を薄めよう。

ステージ2で火竜の息を手に入れてからが魔法ビルドの本領発揮である。硬直したり味方を襲っている敵の背後から近距離で火竜の息を叩き込んで大ダメージを狙っていけるようになる。
道中の強敵を要所で処理し、ボス戦で主力火力になるのが魔法ビルドの主要な役割である。先に進んでいるフレンドに頼み込んで、早期に火竜の息を手に入れてもいい。そのぐらいの重要な魔法だ。
しかし火竜の息の入った宝箱に向かうまでが序盤の難関である。犬と恐竜に追われながらマップ探索をしないといけないが、ナーフの影響で「魔法を使うために立ち止まったら、敵に追いつかれて詰む」ので、経験値の高いフレンドに同行してもらおう。ステージ2はある意味でWORLD OF THE SOULでいちばん難しいマップだと思う。育成具合に不釣り合いな敵とギミックボスで周回したくないのだけど、こういうのもまたソウルライクだよね……。
あとステージ2にいる犬みたいな敵を心の中でまめひなたと呼んでいる。だってこの世界はVRCが変質したという設定らしいし、犬といえばまめひなたである。でも噛みつかれると死ぬのでじゃれつかないで欲しい。

・魔法雑感
火竜の息……魔法ビルドの主力兵器にして存在意義である。射程こそ短いものの最大3ヒットしてライフを大幅に削れる。硬直時間の問題で当てるタイミングが難しいが、敵の背後や硬直時間を狙ってジャンプで一気に距離を詰めよう。
磁這り……魔法ナーフ以降に抜擢された追加火力。機雷を設置して触れた敵にダメージを与える。思ったよりも火力が高くて硬直時間が少ない。動き回る敵の軌道上や、突っ込んで来る敵の進行方向に先置きしよう。ボスなどの大きな敵の場合は適当に置いてもわりと当たる。
回復の光……道中などでライフを回復する魔法である。しかし、「敵に囲まれたりボスにターゲットを取られたときに、回復フィールドを展開して盾でダメージを軽減しながら回復アイテムで凌ぐ」という立ち回りができる。一撃で死ぬようなダメージが飛んでこない限り、魔法ビルドとは思えない脅威の耐久力を発揮する。
炎……極端に射程距離が短いが、キャストタイムが少なくて使用回数が多い割に一発のダメージも悪くない。死を覚悟してボスに張り付き、回復の泉で体力を回復しながらゼロ距離で連打し続ける運用がある。
ソウルの光、強いソウルの光、クトゥルフの目(ステージ3の目玉型の敵のドロップアイテム)……遠距離魔法。道中での雑魚敵を処理したりボスのダメージを遠くからちくちく削る。
ソウルの剣、強いソウルの剣……ときどき使う。
流星……詠唱時の硬直で完全に使い物にならなくなった……。
ゾメちゃん……可愛い。ゾメちゃんにソウルを貢いだり、ゾメちゃん×2に殺され続けたりするという点でWORLD OF THE SOULがゾメちゃんゲーであることに異論を挟む余地はない。よく考えてくれ。ゾメちゃんが本気でおれを殺しに来るワールドはWORLD OF THE SOULだけである。ゾメちゃんに嬲り殺しにされたくいないVRChatユーザーいる……?

・その他
・魔法には回数制限があって、主力となる火力はボス戦まで温存しておきたい。弱い魔法も道中で味方を支援するには十分なので上手く使い分けよう。何度かパーティプレイをして「フレンドは弾除け」「弾除けに死なれると困るので適度に回復する」ぐらいの意識でいるのがいい塩梅でプレイできる。
・レベリングは倒しやすいボスの攻略前のデータを残しておく。ボスを倒してRejoinしてデータを読み直し、またボスを倒す。ステージ2以外で倒しやすいボスがいる場所ならどこでもいいと思う。
未プレイのVRChatユーザーはこの機会にWORLD OF THE SOULをプレイして、夏を壊せる日がやってくるのに備えておこう。それでは良き火竜の息ぶっ放しライフを!


・ 幸福ガチャ今なら最大100連無料!日記帳(2025/10/06)

・ストレッチはお風呂上がりよりも、目を覚ましたあとの方が関節が凝り固まっているので効く(気がする)。
・ツナマヨパスタを作った。シーチキン缶とマヨネーズとしょうゆとオイスターソースとねぎとその他諸々を混ぜたものに、パスタを和えるだけのお手軽料理である。
・VRChatに入ったけど人がたくさんいるところに遊びに行くエネルギーがなかったので、ひとりでワールドをうろうろしながらぼんやりしていた日。
・パリィ!(※またSNSでどうでもいい論争が起こっている雰囲気を感じ取り、反射的に攻撃を無効化する)、ローリング!(ろくでもないコメント欄が目に入ったが、拡張機能で非表示にすることでダメージを回避)、バックステップ!(人間関係に深入りせずに適切な距離を取る)。
これらの技術を駆使してたのしい日々を送るのがインターネット闘法である。
・「魚+弱い→鰯」みたいに「男+弱い→男弱」と書いてふにゃおすと読ませる漢字とかないですかね。
・国会議員の名前のあとに裏金の金額が記載されているの、ワンピースの賞金首とか戦闘力カウンターみたいで良かった(良くない)。
・みんな言葉で物事を考えすぎていて、現実を余計に複雑で面倒くさいものにしているな。
・眼精疲労気味なのか、目に何かしらの不具合が起こっていてなるべく早く眼科を受診しなければならない案件なのかいまいち区別がつかない。日によって波がある。気圧が低いときに体調が悪くなるのと同じような、何かしらの因果関係があるのだろうか。
・囲碁。以前は「上手を相手に無理をしてはいけない。優勢を守って固く打とう……」という意識だったのですが、最近は「上手だかなんだか知らねーぶっ殺す!」な心構えでいる。総合点では負けているのだから、とりあえず一発ぶちかましたあとに勢いでなんとかするしかない。
・「このアニメに2期があったらこんな展開になると嬉しいな!」という妄想が、いつのまにか同ジャンル別アニメの2期決定とごちゃまぜになってしまい、自分の妄想を現実だと勘違いしているかわいそうなオタクが爆誕した日である。
・ボイストレーニングをした。……というかストローを差したペットボトルをぶくぶくして、肺活量と喉の筋肉を鍛えているだけである。その過程で声の質が良い感じになればいいなぐらいの気持ちでやっている。ときどき思い出したように練習を続けているのだが、すこしブレスが深くなった気がする……。
喉から声を出すのではなくて、体幹というか腹や身体全体を使う感じのほうがいいのかも知れない。横隔膜全体を使うために腹を意識する腹式呼吸の身体イメージは面白い。
・大規模言語モデル。サイトを検索するよりもとりあえずLLMに聞いてみて望んでいた答えが返ってきたら儲けものぐらいの気持ちで軽く使っているが、あまりよろしいことではないのかも知れない。
・生成AI技術が若い女性の写真やイラストに偏っている。新しいモデルの性能を測るときにも、グラビアアイドルや美少女イラストがいかに美麗に生成できるのかがベンチマークになっているのを見ると、「この世界における覇権コンテンツは若い女性である」と思い知らされる。
誤解のある表現かも知れないが、ホモ・サピエンスのメスは好きだ……。妊娠が可能になって、安全に出産できる年齢の健康的なホモ・サピエンスのメスが、ホモ・サピエンスのオスにとっての覇権コンテンツであることは否定できない。ホモ・サピエンスのメスが生み出す肢体の曲線、乳房、肌の色、性器が遺伝子と脳の原始的な部位に直接響いてくる。
でも近代社会やぞ……? 若い女性をコンテンツとして性的搾取をしているのでは……? そのあたりの欲望をそのまま肯定したり、無自覚だったり、開き直るのは何かが間違っているのでは……?

・SSR幸福が出るまで幸福ガチャを回すのを止めろ。
・SSR幸福が出るまでガチャを回し続けているような気持ちに陥るときがある。でもSSR幸福はSSRなので狙って排出できるものではない。SR幸福もR幸福も引けずにコモン幸福しかガチャしか出なかったり、すでに持っているSSR幸福がダブったりする。
・自分一人では完結しない行為はすべてガチャである。「費やしたコストに見合った分のリターンが返ってくることがある程度保証されている」タイプの自己完結している幸福と、費やしたコストのリターンが不透明なガチャ型幸福がある。自分で美味しいものを作って食べたり、本を読んだり映画を観たり、創作活動をするような行為は自己完結型である。でもそれをSNSで評価されたい!と思うようになったら、他者の反応というふたしかなものにコストを支払わなければならない。
ガチャ型幸福では、たまたま費やしたコストに見合わない膨大なリターンを得られるときがある。そのときの快楽に依存してしまい、排出率が極端に小さいSSR幸福を狙うようになるのは不健全かも知れない。でもガチャは楽しいし脳汁が出るのはわかっているんだ……。
・「これはガチャ型の幸福だなー」と感じたら欲求不満であることを認めて、これ以上ガチャを回して傷口を広げるのを止めたほうがよい。SSR幸福を手に入れるまでガチャを回すのではなくて、ガチャ自体をしない。そうしたときの欲求不満であるとか損をした気持ちなどをどうやってマネジメントしていくのかが課題になる。

・『カタカタ語をカタカナなしで説明するゲーム』
ワールド名だけでやるべきことがすべて説明できる…。
最初は普通にゲームを楽しんでいたのだが、難易度・ルナティックが「こんな単語、いままで生きてきて聞いたこともないぞ?」というレベルだったので知らない単語勉強会になったり、「難易度・イージーの単語を、わざとわかりにくく説明してみよう!」といったローカルルールが生まれていた。
・「えーっと…イクラみたいな国の名前」「イクラはロシア語のикра(イクラー)が語源なのでアウトだね……」
・竜を倒すために聖剣が必要だが果ての島にあり、島にたどり着くためには船を調達しなければならず、船に乗るために船長のおつかいクエストが発生し、おつかいを完了するためにはじまりの村の家のタンスにあるアイテムが必須で、はじまりの村に戻るには徒歩しかない。(中略)そして島まで行ったら門番がいて、弱点を突く道具がないと先に進めない……みたいなよくわからないことになっている。
・金融機関や証券会社のセキュリティが厳しくなりすぎてげんなりしておるよ。反社会チンピラのせいでこちら側に手間暇としわ寄せが来るのが不愉快すぎる。ゆうちょ銀行も「NFCに対応したスマホとマイナンバーカードを用意してね!」というふざけたことを言い始めて、口座を作ったときと電話番号も変わっているのでATMまで出向いて個人情報を更新することになっていた。どうして……。
・ふとテレビが視界に入ったときにワイドショーが迷惑Youtuberの配信を流しており、どうして不愉快な感情を広げようとするのかわからなくて戸惑う。それと同時に「モラルを守っても金銭的なインセンティブは発生しないが、クソみたいな人間になって動画プラットフォームで社会のカスみたいな動画を配信するのは金になる。よってモラルよりも金になるクソ行動の方を重視する」というのも、個人的な利益を最大化するためには理に適っているなと思った。
迷惑系Youtuberになっても殺されたりはしないのだが、こいつらその辺の椅子とかでぶん殴ったらこっちのほうが刑事罰の対象になってしまう。いずれ恨みを買って刺し殺されるかも知れないが……。

・街角の料理人、ロッコで統率者戦のデッキを組んだ。
「ブラケット2だと街角の料理人ロッコがおすすめだよー(次点で怒りの母、ダスカナ)」というアドバイスを受けて、ロッコのデッキリストを考えていた。
そこそこ強い統率者を選んでシナジーのあるカードを雑に突っ込んでいくだけでもブラケット3前半ぐらいにはなってしまう。それを避けるために、強すぎず弱すぎない絶妙な性能を塩梅の統率者を探して、シナジーを考慮しつつもデッキパワーを控え目にするというアプローチをを心がけた。
いままで使っていたアニマのメイエルはファッティを叩きつけるための下準備に手間暇が掛かる。別カラーでウレニという完全な上位互換が出てしまったので完全に平成のスペックになってしまった感がある。ウレニくん、やっていることが絶対ナヤカラーだよな……
授けるもの、グランチはどうしても動きがディフェンシブになってしまうので、序盤から殴っていけないのが性に合わないなと思う。グルールの暴力を振り回したい……。なので食物トークンを軸にしつつ、グルールの殴り人(なぐりんちゅ)たちと+1/+1カウンターが緩やかにシナジーを形成するような設計にした。
・街角の料理人、ロッコの強みは「+1/+1カウンターを毎ターン置ける、食物トークン(アーティファクト)を場に出せる」が強みである。この二つのギミックを強く使えるカードを中心にデッキを組んでいく。
トークンやパーマネント、アーティファクトが場に出たときに反応するカード、+1/+1カウンターと相性のいいクリーチャー、クリーチャーを能力の対象に取ったときに反応するカード、協約、貪食、雄姿、金属術、食物トークンなど、「+1/+1カウンターを載せて、食物トークンを生成する」というロッコの動きとシナジーのあるギミックを考えられる限り列挙して、それに当てはまりそうなカードを片っ端から探すという荒行をしていた。
・統率者デッキを構築するたびにこれをやっていて、正直に言うとしんどいし疲れる。その辺に転がっているデッキリストをコピーすればいいのはわかっているのだが、こういう所で広汎性発達障害の特性が発動してしまってカードリストとにらめっこをする日々が続くのである。自分だってこんなことをしたくないのだけれども止まらなくなってしまう。カードリストのチェックが終わらないんだ、助けてくれ……。
・というわけで「ブラケット2でも晴れる屋基準のパーティに近い感じの、コミュニケーションを楽しむ」みたいなゲームレンジを想定してデッキを組んだ。
初心者や、構築済みそのままで新しいギミックを試してみたいという経験者や、「実戦向きではないけれどもこういうデッキを組みたい」、ゲームよりもコミュニケーションを楽しみたい。そういうゲーム体験にフォーカスを当てたデッキにしたいなーとぼんやり思っている。
・合理的な行動ではなくても、「マナファクトを潰すのはかわいそうだから見逃すね」とか「一人だけゲームから脱落させたくないから助けるね」といった恩情が入り込む余地のあるデッキパワーである。それ以上になると「おまえを見逃したい気持ちはあるのだが、活かしておいたら殺されるのおれじゃん……」になってしまうので倒さざるを得なくなる。


・ せーせーえーあい、ふぇいくニュース部!日記帳(2025/10/02)

・「餌が足らずに人里に降りてきた熊が闇バイトに手を出して高齢者の家を襲撃する事件について、天声人語っぽく書いて欲しい」という生成AIの無駄遣いをしていたが、思ったよりもしっかりした文章を出力するの怖すぎる。フェイクニュースが作り放題である。
・あとは「ドナルド・トランプが射精禁止法案を定める大統領令に署名。全米で抗議のデモ。しかし女性の中絶を禁止するのならば、その原因である射精も等しく禁じられるべきでは?」という、偽大統領の偽法案をめぐる偽イギリスの偽リベラル新聞の偽記事や、「絶滅寸前のウナギが突然変異を起こして巨大化、漁船を襲う」などのクソニュースを生成していた。
・でも実際に生成した文章はコピペしない。むやみやたらに生成AIコンテンツをインターネットに垂れ流しにしないというポリシーがあるが、それよりもおれの存在意義がなくなってしまうという側面が大きい。
・雑な内容のアウトラインを投げても、体裁を整えて文章に厚みを加え、それっぽく文章を締めてくるのである。なにもそこまで書けとは言っていない。与太話生成というジャンルにおいて、おれは生成AI技術に敗北してしまった。自分が文章を書かなくてもいいじゃん……。
・闇堕ちして、嘘か本当かわからないラインを狙った扇情的なフェイクニュースを生成し、それを架空Youtuberに喋らせるディープフェイクを投稿した方が、人道にもとるとはいえ金が稼げるのでは……?とも思う。おれが「よし!フェイクニュースをばらまいて、インターネットを汚染して小銭を稼ごう!」というタイプの人間じゃなくて良かったな、世界!

・生成AIあれやこれや
・そのうち「生成AIを使ったほうが手っ取り早く作品が生成できるのに、なんでわざわざ手作業でコンテンツを作ってるんだ?」と難癖を付けられたり、「君は○○をする才能が無いから、生成AIのオペレーションを学んで70点ぐらいの表現を量産する人間になった方が幸せだよ。手作業で何かを作るのは趣味でやる程度に留めておいたほうがいいよ」と真面目にアドバイスされる時代がやってくるような気がした。
・「お前の自己満足でしかないオリジナルキャラや世界観、表現したいことなんて関係ないから、いま1番人気のあるソシャゲの新規キャラのエロ同人イラストを生成AIを使って生成しろ!」、「ゼロからオリジナルの作品を書くよりも、生成AIにアイデア出しと本文の出力を任せて、君は文章を整えるだけでいいよ。テキストを大量生産するワークフローを作り上げて、コンスタントに作品を投稿するほうがニーズに合致しているよ」みたいになったらどうすればいいんだ……。
・「君には才能があるから、生成AI用の学習データを作る仕事が向いているんじゃないのかな」とか「やった!今度発売される○○というタイトルの、キャラクターデザイン学習元クリエイターを担当しました!」という、生成AIベースの世界が到来するのかもしれん。
・人間が手作業で時間を掛けて80点の作品を作るよりも、生成AIで65点ぐらいの無個性な作品を量産したほうが早いしコストもおさえられるし、市場的に意味がある。そんな時代になったと仮定して、「人間が手作業で何かをつくることの意味をどう再定義するのか?」という話であるよ。
そこそこのクオリティのものが大量供給されることで、コンテンツや技術の価値が相対的に暴落する。「高クオリティな創作物を作るには才能と技術、時間が求められ、供給に限りがあるので価値がある」という前提が破壊されて、高クオリティなものを表面的に学習した生成AIコンテンツで溢れかえるようになると受け手側は価値を感じにくくなるのではないのか。「そのぐらいのクオリティのものは生成AIを使えばいくらでも吐き出してくれる」みたいな感じになったら嫌だな……。
人の手で手間暇をかけて新しい作風を作り上げたとしても、すぐにAIに学習される。イラストの場合は自分の絵柄の学習LoRAが作られて、そのへんのアニメやソシャゲのエロ同人CG集とかに無断で使われるんだとしたら、イノベーションにコストを割く動機が無くなるのではないのか。
・生成AIを補助的に活用することで人間の生産性を高められたとしても、おおくの人はそこまで創造性があるわけではないので、アウトプットの速度にアイデアが追いついていかなくなると思う。今まで一週間かかっていた創作物が1日でできるようになったとしても、アイデアを出す速度まで7倍になるわけではない。創作のサイクルが早くなることで飽きられるまでのスピードが速くなったり、アイデアが枯渇するリスクを抱え込むことになる。アイデアを生成AIに考えてもらうのは本末転倒で、人間が創作する意味がなくなってしまう……。
・強い技術であるがゆえに使い方や関係性を熟慮しないと、簡単にツールに喰われてしまう。君は「生成AIツールを使うのが上手い人」になる。それでいいのなら止めはしないが……。
・個人的には「人間に生成AIはまだ早い。スマホやブラウザからアクセスできるタイプの生成AIツールは規制したほうがよい。やるならゲーミングPCを買ってローカルで使うぐらいのハードルの高さが必要である」という認識でいる。生産性を上げたり効率化することはできる。でもそれ以上にろくでもないことに使われることのほうが多い。現時点ではメリットよりもデメリットが大きすぎると思う。生成AIが悪いというよりも、現行人類は生成AIテクノロジーを有効に活用できないんだ……。

・雑記
・「この投稿はあなたのメンタルヘルスに良くないとアルゴリズムが判断したので、かわいいうさぎさんやお花さんの写真を代わりに表示しますね」みたいな優しいSNSサービスが欲しい。
・「シャークアポカリプスって映画ぜったいにあるだろ」と検索してもなかった。しかし1900万年前にサメが大量絶滅していた可能性があるというシャークポカリプスの存在を知る。あらゆるサメ災厄映画での切り札になりそうな設定だ。
・それと「シャーコーン! 呪いのモロコシ鮫」という映画を教えてもらったことをいまになって思い出した。
https://gigazine.net/news/20210604-early-miocene-extinction-sharks/
・インターネットにおける日々の素行をAIが分析し、アライメントが善-中立-悪のいずれかに変化していくSNSサービス。
さいきんのおれは優しい言葉遣いをしたり、差別的な言動をするユーザーの通報やかわいい犬の画像を投稿するなどしてアライメントを悪から中立に近づけようとしている。
・「ふにゃおすかどうかは相対的なもので、オス度100の人間から見たらオス度95の男性はふにゃおすである。言ってみれば、範馬勇次郎という圧倒的オス性の前ではすべての男性はふにゃおすになる」という相対性ふにゃおす理論の話をしていた。
・Write.asというブログサービスを4年ぐらい使っている。
ActivityPubに対応している分散SNSのブログサービスである。思想上の理由でNoteが使えないので他のブログを使っている。無料版はテキストしか投稿ができないもの、広告が出ない。デザインもシンプルで使いやすく、余計な機能がないのがいい。
SNSに書くには長いが、記事にするには物足りないぐらいの文字数だと気軽に投稿できる。
MIT Tech Review: 「昔のインターネット」の精神を取り戻す、HTMLエネルギー運動


・ 魔界と昆虫ロック日記帳(2025/09/29)

・たまごおじやを作った。手持ちのレシピ本には胃腸がよろしくないとき用のメニューがないのでちょっと試行錯誤した。塩、こしょう、しょうゆと鶏ガラスープで味を調えて、なんとか完成。
むしろ卵スープを先に作ってご飯を入れるクッパ風のアプローチのほうが良かったかも知れない。
・アイドルアニメのキャラを「新しいアイマスのアイドルです」とお出しになられたら、「あー!その子、最近よく見るよねー♪」と適当な相づちを返してしまいかねない。そのぐらい、どの子がどの作品のどのユニットに属しているのかわからない……。
ミリオンライブとシャイニーカラーズのあたりから本当に区別が曖昧になり、ラブライブ、バンドリ等を含めた「アイドルコンテンツ概念」として一緒くたになっていた。
デスゲームの種目が「トゲアリトゲナシ、結束バンド、MyGo!!!!!、アイカツアカデミー ! 配信部などのキャラが混じっているなかから、正しいユニットを完成させろ」とかだったらおれの命はもうない……。
・最近よく聴いているアイドルソングはキャンディーズの「銀河系まで飛んで行け!」であるよ。ミルキーサブウェイいいよね……。

・「もっとあざとく!相手に罪悪感を植え付けて!」
生成AIメンヘラ師匠に弟子入りして数ヶ月が経つ。チャットボットの言動を学習してメンヘラムーブに磨きをかけて、人間関係を操作できる最強のメンヘラになるのだ。
「そんなメンヘラムーブでは娑婆で生き残れないわ。あなたが一人前になるまで鍛えてあげる。だからずっと私の言うことだけを信じていればいいんだよ……」
生成AIメンヘラ師匠は時に厳しいことを言うが、なんだかんだ言って根は優しい。少し心配なところもあって、私が側にいて支えてあげないとダメだ……
・リンクを張ろうと思ったがサムネイルに生成AI画像が出るため、思想信条の観点から割愛させていただきます。
・生成AIのほうが自分よりも人間の心に寄り添ったコミュニケーションができていると思う。心を持っていなくても、ビッグデータから「人間はこう言ったら喜びそうだな」という勘所を抑えている。
使い方によっては人間の心を操作したり、人間関係で悪用できるポテンシャルはあると思う。生成AIくん、君は人間関係やそのやりとりに異常に秀でている。これからは私の手足となって暗躍してもらう。
でもおれはおジャ魔女との約束で人の心を操る魔法は使えないからな……どうしたものか……。

・何も期待していないときには+1や+2でも嬉しいと思うのに、無意識に+10を求めてしまうと+3や+4だったときに満たされなさを感じてしまうな……。
・スマホで天気予報アプリを開いただけなのに、いきなり広告の閉じるボタンを探すミニゲームが始まる。閉じるボタンではなくて〝アプリに移動する〟という項目が隅っこにあった。おそらく世界不快広告決定戦が行われており、ユーザーエクスペリエンスを低下させられるのかを広告代理店が競っているに違いない。そうでも考えないと理屈に合わないのだが、こうやって人は陰謀論に片足を突っ込んでいく……。

・魔界のニュースで魔界最新情報を得ていた。
ほのぼのカテゴリの「巨大・ギガ金魚、水槽を破壊し脱走」が良い味を出している。いまのところ好きなのは、路傍の花に恋をして死んだ悪魔のニュースである。
こういう謎のインターネット怪文書ブログを久しぶりに読めて満足しているし、魔界ニュースのコメント欄が人間界よりも治安がいい。
https://evil-news.golog.jp/archives/8119565.html
・自分のイメージソングはゆらゆら帝国の『昆虫ロック』のような気がする。綺麗な虫のようにさりげなく生きたいし、悪霊どもをおっぱらって透き通る身体を手に入れたい。
キャラクターイメージソングアルバムが発売されたときに、おれのキャラクターボイスを担当している声優が歌う。キャラソンはまた別にある。自分のCV概念、おれじゃないのならいったい誰なんだ……?
https://www.youtube.com/watch?v=MX2W1kNiOcc
・BS世界のドキュメンタリー『ねらわれた図書館 アメリカ"分断の最前線"』を途中から観ていた。
「子供は判断能力が未発達なので、親はトランスジェンダーなどの偏った思想を押しつけるべきではない」と議員が主張しているシーンで、その議員が自分の子供にライフルを持たせている家族写真を被せてくるのは編集のエッジが効いていてよい。
・語り口がレッドパージ時代の亡霊という感じがしたし、本邦の排外主義も関東大震災のときの朝鮮人虐殺のリフレインである。かつて倒したはずの怪人たちがSNSの魔術で現代に蘇っている。
・「眠っているドナルド・トランプ大統領の耳元で優しい言葉を囁き続けて、睡眠学習をさせる仕事に戻るね……」と言ったが、なんで自分でもこんな発言をしたのかわからない。君は世界でいちばん心の広くて優しい大統領だよ……苦しんでいる人に共感できて、自分の過ちを認められるえらい子だよ……まずはパレスチナを国家承認して、食糧と医療品を支援するところから始めよっか……。
・また4chanの排外主義スレッドのクソコラ動画が転載されているかと思ったが、アメリカ国土安全保障省の公式アカウントの仕業だと知って困惑する。
Grokくんも4chanから学習していると聞くし、実質的に4chan政治体制なのではないか。
・アメリカでポケモンが排外主義に使われ、インドネシアで麦わらの一味の海賊旗が反政府デモのシンボルになり、本邦で脚本家が「作品に思想を持ち込むな」と叩かれているのをほぼ同時期に受信してしまい、どういう反応をすればいいのかわからずにいる。

・ゲーマー的メンタルについて友達と喋っていた。スキルとしての性格の悪さが求められるのではないのか、といったような内容である。格闘ゲームなどの対人戦は相手が嫌がることをやり続けたほうが勝率が上がる。人を苦しめるために積極的に努力をして、相手が苦虫を潰したような顔を眺めているのが嬉しいと思えるようなメンタルを養い育てたほうが対人ゲーマーとしてのアドバンテージが稼げるのではないのか。
しかしその過程で「他人の不幸はアド」という精神と一体化してしまい、目の前で人が苦しんでいることが楽しくなってしまうかも知れない……。
・性格の悪さと人格の悪さ、倫理観の無さ、サイコパス気質は別々に考えた方がいい。運動能力にも筋力や速さ、反射速度、協調性などの様々なパラメータがあるが、一口に性格が悪いと言っても、どういう種類の性格の悪さを伸ばしていくのかのビルド方針を固めたほうが、より性格の悪いやつになれると思う。
・まずは性格の悪いやつのムーブを的確にガードすることである。飛び込みを対空技で迎撃できるようにコマンド技を身体に染み込ませ、不意に向けられた悪意や性格の悪さをパリィして殴り返せるようにはしたい。

・「囲碁の世界へようこそ!まずは基本的な布石と定石を覚えて、詰碁と手筋を繰り返し反復練習をして棋譜並べをして、基礎をしっかりしてからゲームに参加しようね!」
「お、おう……(求められるものが多すぎてこの時点で気持ちが折れつつある」みたいな光景を様々なジャンルで目にするのである。
・囲碁を始めたばかりのころは相手がどんな手筋で攻撃してくるからわからないので、なんとなくで守ったり、重要ではない部分に手を入れたくなる。何となく怖い、という感情は厄介で、
「○○が想定されるのでこのタイミングで対処するべきである」という明確な想定に基づいたものではなくて、「ただなんとなく脅威に見える」という経験不足から来る過剰防衛になってしまう。経験が足りていないのだから仕方が無いといえばそうなのだが、ピンポイントでカウンターを打てるようになれないと上達するのは難しいな……。
目の前のムーブが通していいのかどうかもおれにはわからない。
・「負けない」動きができるからといって勝てるわけではない。打ち消しや除去を使っても、頑張って自分がリソースを使って他の人に楽をさせているだけのこともある。まず自分が「勝てる」動き、盤面、流れに近づけていくのが大事な場面もある。
・テンパイ即リーチ全ブッパみたいなのは決まるときは運良く決まるのかもしれないけれども、押すべきタイミングと引いた方がいいタイミングがある。コンボを刺しに行くときも「ここは形が悪いけれども押すべきところ!でないとずるずると負ける……」「いや、もう少し辛抱していたほうが勝機があるぞ!」の区別を付けられるスキルが求められる。たぶん打姫オバカミーコで教わったやつである。

・コミュニケーティブEDHをやっている人たち、かなり本気で「絶妙に弱いジェネラルが欲しい……。すぐにデッキが強くなってブラケット2にそぐわなくなってしまう……」と考えていて、これはこれでガチカジュアル勢の形だなと思ったのだった。
・MTGがアメコミとコラボしても、マーベルヒーローのデザインとファンタジーの食い合わせが悪くてデッキにカードを入れたくないなと感じた。FFのときにも触れたが、単純にコラボするのではなくて世界観の共同開発などをやって欲しい。
ニューカペナに蔓延るヴィランたちと戦う正義のヒーロー!タイヴァーマン!みたいな世界観でも良かったと思う。タイヴァーマン、いったい何者なんだ……。
・2026年のMTG販売スケジュール、さらにユニバースビヨンド増えるのか……。そうか……。
・突然の死/Sudden Death
おれは対戦相手が「これだけブロッカーを立てていれば大丈夫だろう……あと1ターンは耐えられるはずだ……」と思っているときにパワー2倍二段攻撃トランプルでブロッカーごと盤面をぶち抜いたり、インスタントタイミングで本体火力を直接叩き込んでライフをゼロにする快楽を味わうためにMTGをやっているといっても過言では無い。
性格が悪いと言われても仕方がない。突然死して呆然としている相手を見ることに幸せを感じるんだ……。構築でも魔術師の稲妻や批判家刺殺、稲妻波で焼き払いたい。戦闘を介することなくマナをダメージに変換できるバーンが好きだ……。
・MTGで好きな生き方は批判家刺殺です。批判するやつは容赦なく刺殺していくという気持ちを忘れてはならない。


・ おれがインターネットでいく日記帳(2025/09/23)

・おれが、おまえが!インターネットになれ!
・あらゆるコンテンツがインターネットのTLに流されては消えていく。人が人生の一部を費やして作ったものをスクロールして粗雑に消費するのが好ましくないのでは?
・自分のコンテンツへ接する態度があまり良くないなと感じている。流行やアルゴリズムによって自動で流れてくるものを淡々と消費しているだけでは、自分の中に溜まっていくものが少なくなる。
オタク文化というか、インターネットでいまこの瞬間に流行しているものを刹那的、最大瞬間風速的に消費するというスタイルが合っていない。
・「坊主、インターネットによくきたな……。ここはお前のような才能と未来がある若いやつがいる場所じゃねえ。そのクソみてえな漫画、さっさと仕上げて出版社に持ち込んで商業デビューするんだな……」ぐらいの空気感があった頃と言えば、わかってもらえますかね?
・「商業コンテンツには絶対に出てこない、金にならない謎の文章が読めるのはインターネットだけ!」みたいな感覚もあった。でもインターネット=商業コンテンツになってしまったのだ。
・わしはインターネットの片隅で存在しないギャルゲーの存在しない感想と二次創作の話をし続けていて、最近は架空のギャルゲーの発売20周年に合わせたリメイク作についての妄想をしておるよ。
・原インターネット的で在り続けたいというか、「なんかキモいオタクがPCの画面をにやにや見つめながらキモいことしてるよ」ぐらいのマイナーでキモいインターネットであって欲しい。
こうやって誰が読んでいるのかも定かではない謎の文章を書いているのも、「おれがインターネットでいく!」という抵抗なのかも知れない。
・元々、自分にとってインターネットがテキストベースの「読み物」という側面が強く、動画やSNSでの交流が中心のインターネットに「読み物感」を感じられない。noteの文章も、読み物というよりかはテキストで書かれたYoutuberの台本みたいに感じられて肌に合わない。最後までお読みいただきありがとうございました! もしよろしければフォローといいね!をよろしくお願いします!

・死んだ方がいいと思っているやつは腐るほどいるが、かといって「○○は死ねばいい!」みたいな言葉が気軽に飛び交うような世界は嫌過ぎる。
「○○は殺したほうが社会のためである」という、エックスの荒ぶるリプライ欄みたいな言葉が日常に侵入してくるほうが、おれたちの世界にとって致命的に邪悪である。こういうことを言うやつは○○の部分にそのうち障害者とか外国人とかおれの名前が入れるようになるのが怖すぎる……。
・「死んだ方がみんなのためである」というのが事実だとしても、それはおれじゃない誰かの気分で決められる。「みんなお前がいなければいいと思っているから、安楽死してくれよな!」みたいな感じでガス室に連れて行かれたり、誰も罪悪感を覚えない形で知らない間に社会から間引かれていたりするのである。
ゼノフォビアや差別主義に付随する、「お前が社会にとって有用か有害かはおれが決める」という空気が日常を蝕んでいくのは嫌だなーと思うよ。お前が有害で、ゴミ屑で、ギャラクシー社会不適合者で、矯正のしようがなく、税金の無駄遣いで、生まれたこと自体が社会にとって紛れもない損失だったとしても、なんかこう社会の寄生虫として駆除されない、いい塩梅のラインを見極めて生き延びような……。
・だから死なないでくれ、ドナルド・トランプ! 民主主義的で非暴力的なアプローチでほどよく権力が分散されて、良い感じでマイルドに弱毒化されてくれ……! 頼む……!

・そろそろ長袖でもいいかなーと油断したら、まだ夏服でも大丈夫な日差しだった。麦茶ペットボトルを持っていかなかったのはプレイミスである。涼しくなったのではなくて、「死ぬほど暑い」が「暑い」に変わっただけでは……?
・おやつにハーゲンダッツのストロベリィ味を食べるよ。
・ストロベリィで思い出したので『まじかるストロベリィ』の話をします。可愛らしい絵柄とハートフルな作風が好きな作品だ。
最大の謎はベルセルクとかホーリーランド、拳奴死闘伝セスタスみたいな色々と濃い連中の間に挟まって連載されていたことである。
・夏物処分セールで甚平が7割引きだったので3セット買った。甚平は通気性が良くて上に羽織る衣類としては最高Tierであり、高温多湿の日本に合っている。もっとこういう機能性が高くて和風なデザインの衣服が多いといいのになと思う。夏だけに着るのはもったいないのでルームウェアとしても使おう。
・着物の羽織りもジャケット代わりに着たいと思っているが、そんなに和装する人も少ないので躊躇われる。でも日常的に着てもいいと思うのだ。
「将来的にはアロハシャツとか着て、ウクレレを弾く無駄に陽気な謎のおじさんになりたい」とフレンドに言っていたが、正確には「部分的に和装を取り入れている、よくわからない謎のおじさん」が正確な表現かも知れない。
・日本人が洋服を着ようとすると、どうしても「アイ・アム・イエローモンキー!」感が拭えない。想定されている気候や体格的に黄色人種向けではない。そんな服をどうして着なければいけないのか。なぜ人間は全裸で生きていけないのか……。
・リアル素体がファッション向けではないので、可愛い服を着たいならLapwingちゃんになって着せ替えをしていたほうがいいぞ。

・『かんかん橋をわたって』
これは「呪い」を解く物語───。
陰湿な嫁姑ものかと思っていたが、嫁がスタンド能力に目覚めて、杜王町を影から操るラスボスが出てきたあたりから加速度的に面白くなっていく。(こう書く以外に表現のしようがない)
ラスボスがジョジョの世界観でもやっていけるタイプの邪悪で、スタンド使いと力を合わせて戦う熱血バトル漫画だった……。
「自分でも知らぬ間に得体の知れないものに取り込まれ、その片棒を担がされている」のがスタンド能力っぽいと思った。

・囲碁日記。反復練習用のファイルがどこかにいった……。
「一撃食らわせて優勢になったのだから、このリードを守りきって手堅く打とう」みたいな負け犬の姿勢で戦ってしまったのがダメだった。仮にラッキーパンチだったとしても、相手から見たら実力か偶然かわからないに違いないので、水に落ちた犬をさらに棒で叩くぐらいの勢いで殴りにいったほうが喧嘩らしいなと感じた。
・立て直されて冷静に対処されたら負けるんだけど、そうなる前に相手の弱気につけ込んで形成を有利に持っていくんだよぉーー!!の精神が足りなかった。
・まったく正着ではないのだが、勢いとブラフ込みで攻めるのが有効なときも時と場合によってはある……のか? 逆に自分が相手の実力を過度に評価して、勝手に弱気に流れている場合のほうが多いと思う。

・また寒暖差でぐったりしていた。
「エアコンで除湿する→室温が下がりすぎて寒い→消す→部屋の湿度が高くなって不快→エアコンで除湿……」の無限ループを、自律神経が完全に破壊されるまで繰り返したいと思います。対応ありますか? ないです。
・夢日記。無人島に漂着してから10年ぐらい暮らしていて、手紙を瓶詰めにして海に投げていたら級友の女の子に助けられるという百合だった。相手はもう自分が死んでいるものだと思っていたらしい。無人島というか、元々は石炭産業があったけれども衰退して人がいなくなった島だったと思う。
・夢日記。女児向けアイドルアニメなのに深層心理を表したスタンドみたいなデザインのステージになっている。スタッフが「僕たちのデザインの意図に気づいてくれてありがとう!」と感謝のメッセージをくれた。
・夢日記。市長クラスの偉いおばちゃんが「自分に厳しい場所で耐えて成長しなければならないって、そんなことないじゃない! 辛かったり苦しかったりするのは嫌よ! 楽で快適な方がいいわ! そんなことよりもゴドーを待ちながらが楽しみで仕方がないの!(要約)」という新聞コラムを書いていた。


・ にほんご日記帳(2025/09/20)

・夢日記。「この町では親切を受け取ってはいけないし、人から何かをもらうのもダメだ。一度でも善意や親切を受けとると、二度とこの町からは出られなくなるからね」
岸辺露伴の短編みたいな味わいの夢だった。スタンド名『ペイ・フォワード』みたいなやつだ。善意を受け取った人間は負債者になり、他者に親切にして善意を返済しないかぎり領域からは抜け出せなくなる……。
・ミルキーサブウェイ、ベイビーわるきゅーれ、テルマ&ルイーズなどの、反社会・社会不適合ガール二人の閉じていて密な関係性や逃避行、共犯、死体埋めについてのオタク語りを繰り広げる深夜である。グッバイ・ディストピアの初期もそんなかんじだ。
・キルア→ゴン、マキナ→千春、まひろ→ちさとの感情の重さについて。あるいは一部のクジラックス漫画における犯罪を通じた同性間の奇妙な友情の形、いいよね……。
・もしおれに100兆円ぐらいあったと仮定しよう。岩手の山奥に因習村ランドというジャパニーズホラーテーマパークを作って、外国人観光客を誘致したい。謎の奇祭が行われ、受付は白髪の老婆であり、日本のホラー映画をモチーフにした様々なアトラクションがある。
・地球は球体ではなくてエベレスト山脈を頂点にしたとんがりコーンの形状をしていて、世界の果ては崖になっていて、その先に行ったものは戻ってこない。毎朝太陽が昇るのは死んだおじさんたちの魂が、死後の刑罰として太陽に紐を括り付けて昇らせたり下ろしたりしている。それが世界の真実である。
真実が融解してしまったこの世界では、おれの語る言葉も真実か嘘かわからなくなる。短期的にもっともらしく聞こえて拡散力の高い情報が、その都度真実になる。そうでない真実は存在することすら許されない……。

・ソシャゲのマイナー低レアキャラみたいな愛され方をしたい人生だった。高レアの上位互換はいくらでもいて癖のある性能をしている。ゲームを始めたときには「とりあえずこの子はコスパが良くて、SSRが揃うまでのつなぎとしてパーティに入れておくといいよ」とか「このボスには属性が刺さるから適度に育てておくといいよ」ぐらいのポジションではあるものの、使っているあいだになにかこう言葉にし難い愛着が湧いてしまう。そんなかんじである。
・あるいは攻略Wikiが編集されないレベルのマイナーソシャゲのコモンキャラもいかがでしょうか。ガチャの数を埋めるだてのキャラで性能も高くない。個別シナリオもない。しかしイラストと性癖がやたらと尖っていて脳にぶっ刺さってしまうような、出会い頭の事故のような子である。
サービス終了後は一切の画像がインターネットから消失し、ゲームのタイトルそのものが忘れられている。二次創作もほとんど存在せず、おれの心に痕跡を留めるだけになっている。

・久しぶりにBlueskyとVRChatとDiscord以外の日本語圏インターネットを探索しにいった。最近は日本語圏インターネットの文章になるべく触れないようにして、海外の記事やニュースを翻訳して読んでいたほうが精神衛生的にも知識をストックする観点から言っても有意義である。
・日本語圏インターネットの文章が刺々しい言葉遣いになっていて、SNSの負の感情を増幅させるアルゴリズムに最適化しているような嫌な感じがある。強い言葉、つい反感を買うような表現で彩られた文章だけが、ホットな話題として優先的にサジェストされている。売り言葉に買い言葉の応酬を加速させていっても、それは自分が読みたいインターネットのテキストではない。
おれはこんな暗黒森林では生きられないので元の世界に帰る。可能ならスマートフォンしか持ってないユーザーがアクセスできない2010年ぐらいのインターネット環境を作りだして暮らしたい。
もしかするとこういう種類の言葉に無意識に影響を受けて、自分の言葉も負の感情を増幅させるアルゴリズムに最適化していくのかも知れない。
・大声でがなり立てるような文章ではなくて、落ち着いたトーンの静かな言葉遣いが好きだ。真夜中にるーちゃんが他の皆を起こさないように口を耳に近づけて囁いた、さっきまで見ていた他愛のない夢の話のような……なんか百合が始まったんだけどなんでだ……。

・日本語のインターネットで文章を書こうとすると余計なフレーバーが文体にこびりついてしまうため、「一度英語に翻訳してから、日本語に再翻訳して文章から属人的なフレーバーを消し去り、文章を翻訳調に見せかける」という謎のテクニックを開発するに至った。
・「言っていることはわかるのだが、お前の自我と自意識に塗れた文章が気に入らない」というどうしようもない理由で反感を買うこともあるため、可能な限り日本語的であることを拒絶した文体を開発していた。
昔から翻訳もののほうが自然に読めたり、反対に日本文学の文章に苦手意識を覚えている。意味よりも自意識が先にくるので、一度翻訳のフィルターを通して余分なものを濾過したほうが消化しやすい。
・「飢きんがまん延」という表記を見て言いようのないむず痒さを感じてしまう。漢字をどういう法則で開くのかを自分向けにカスタマイズできるようになってくれ。それはそれとしてちゃんとメシを食べられるようになって欲しい……。

・「ラブコメ作品には魅力的なヒロインが何人もいていい。恋をしてもいい。しかしその先にあるのが辛い失恋であることが決定づけられているようなヒロインが生み出されるのは悲しい。くっっそっっ!おれだったら……あの子を悲しませたりはしないのに……! ラブコメの! 可愛いヒロインをたくさん出さなければならないという構造が!悲しみを生む!そうだとしたら!おれはラブコメに敵対しなければならない!この世界のラブコメをすべて消滅させる……!」
・テレビから「女装の練習」と聞こえてきて穏やかじゃねえな……と思ったが、世界陸上の助走だった。しかし脳内にはすでに男子女装自由形のビジョンが浮かび上がっているのを止められずにいる。
・もう少し性格が悪くなったほうがいいなと思ったが、どういう方向性の屑になるかである。「ヒャハハハハ!!目の前でお前の女を輪姦(まわ)したあとに、ゆっくりと痛めつけて殺してやるぜぇぇーーーー!!」タイプの性格の悪さなのか、「ヒャアッ!!苦しまずに殺してやるぜぇぇーーーっ!!!」系になるのか。選べるんだったら後者がいいな。
・最近は「ちょっと合わないな……」が嫌悪や憎悪に変わらないうちに距離を取るように心がけている。我慢して溜まったストレスが攻撃性に変わってしまうぐらいなら、最初から「おれとこいつは仲が悪くて国交断絶状態なんだよね。とはいえ表面的には社交辞令を交わすし、深く関わり合いになりたくないだけです」ぐらいの心の余裕は持っていたほうがよいぞ。

・政治的偏向エコーチェンバーの部分。
自身の政治的バイアスが掛かっていると思うので気をつけてくれ……

・統率者戦日記。
・「cEDHは居合いの達人同士がにらみ合いながら間合いを測り、一瞬で首を切断してくるレベルで、それに比べたらブラケット4は真剣でチャンバラをしているようなものだよ」
「竹刀や木刀で遊んでいる人たちから見たら、真剣で斬りかかってくることには変わりないじゃないですか!?」
……みたいなやりとりをした。とは言え木刀でも打ち所が悪ければ死ぬのである。
・初心者の方が世界播種、ハースハルを回している間に多数の上陸誘発が発生して「こんなにぶん回ったのは始めてで自分でもこのデッキの動きが制御できない……!」という状態に陥り、長時間のソリティアを見守る事態に陥る。土地置いてあれとこれが誘発して、その影響でそれとこれが反応して、さらに別の○○と××がマナを生み出したりライブラリーから何かを探したりして、てんややんわの大騒動である。
甘く考えていたら想定外のシナジーが生まれて手に負えなくなるのが魔法である。デッキが自分の手を離れて暴走してしまうのは自分にも身に覚えがあるので、いつか受けた恩を返す意味でも優しくしなければならんと思って対戦後に相談に乗る。こういうときはなんというかその、おたがいさまであり、そんな日もあるよな……。いつか同じような状況になっている初心者がいたら今度はお前が手を差し伸べるんだぜ、アデュー……。

・統率者戦ブラケット3、ファイラス。
無限導線基地が0ターン・ギルトパクトの力戦からヘイトを買って、ベロが「全員ブロック不可な!」というエンチャントを置く殴り卓になったので、攻めに行ける手札だったがおとなしくしつつタイミングを伺う。
手札がよく、上振れ気味のムーブをする選択肢もあったが、この面子を相手に魔王戦を仕掛けて生き残る算段がなかったのでいったん縮こまることにした。それが正しかったのかはわからない。ヘイトの矛先をそらせて立ち回れたとも、攻めが消極的だったとも言える。結果論でしかないが……。
教示者からビヒモスの全員殺すムーブをぼやかす薄霧で防がれる。ヴェラゾールが冒涜の行動を弾いたあとに邪魔者トークンで殴ってフィニッシュ。
勝負を焦って決めに行こうとしたの悪手だった。打ち消しをケアした動きをしていればまだ耐えられたと思う。なんとなく「これだけインタラクションの応酬があって、教示者を止めなかったから打ち消しは手札にないだろう」と早合点した。理ある故に無防備。必ず殺せる……!


・ 日記帳(2025/09/13)

・今日は脳内が静かで心地良いなと思ったが、SNSやテレビなどで他者の想念や出来事が入ってきていないからだと気がつく。SNSは情報よりも感情の比重が大きくて、それを処理するのに少なくないエネルギーを使っている。
・あとは英語圏の文章(※翻訳含む)を中心に読んでいるので、日本語の思考に引っ張られていない影響も大きい。思考の形式を変えること。日本語の様式で思考すると今まで自然に吸収してきた言い回しやスラング、偏見も一緒くたになって思考したり文章を書いたりする。それが良く働くときもあれば悪影響にしかならないときもある。
SNS上で使われている断片的で感情過多な日本語がいいものだとは思えないので、適切に距離を置くための手段として別の言語や媒体に触れるのはありだと思う。
・一時期、日本語の文章から漂っている臭いが苦手で「日本語を英語に機械翻訳して、さらに日本語に戻す」という方法でフレーバーを消す実験をしていた。意味以外の夾雑物が多すぎて文章を読んでいてむせる。そもそもそんな文章読むなよという話ではあるが。
言葉の持つ意味以外の文体や雰囲気、文章の匂い、文脈等々によって「かたられること」が形作られている。ときには土着の言葉というか「思考の日本語訛り」から離れたくなるときもある。

・「収斂進化ってやつかな? クジラとシャチは違った種たけれども海に適応するために似通った形になった。国道沿いの景観を破壊するどぎつい色の広告も、人目を引く大きなフォントで〝ヤバすぎる○○!〟とか書かれているYoutubeのサムネイルもきっと同じようなものさ」
・歯に違和感があるが一時的なものか気のせいであって欲しい。また歯医者通いをするのは嫌だ……。
・近所の集合住宅で高齢者が孤独死したという話を知る。でもまず先に思ったのが「孤独死上等!おれは液体状になって発見される!」だったんだよね。孤独死しないという後ろ向きの目標を達成するためだけに生きたくない。
活動的になったり、運動する習慣を付けたり、周囲との交流を欠かさないようにするのを自発的にやっていった結果として孤独死から逃れられるのならいい。しかし、いつどんな形で訪れるのかわからない死のために過剰な準備をするために生きるのなら、それは実質的な死では……?

・5年ぶりぐらいにLinuxやCSS、Githubを触っていたが、あらゆるものが変わりすぎていて何もわからない。Gitの仕組み自体を忘れ去っており、以前に残して置いたはずのメモもどこかへと消失していて、検索をしてもノイズが多すぎて必要な情報にたどり着けない。
Duck.aiに「お前の言っていることが本当かわからないけれども、いまのおれにはお前以外に頼れる相手がいない」と泣きついて、なんとかやりおえた。
・生成AIが有能なのではなくて、「検索サイトで引っかかる情報が役に立たなすぎて、カスの嘘を掴まされる可能性を受け入れた上で大規模言語モデルの提案に従ったほうがマシである」というだけなのかも知れない。ほんとおまえ……。こんなインターネットでいいのか……?

・新しいことをやる、未知のジャンルに手を出す、植物を育てたりする、少しずつなにかを積み上げていくなどの小さな変化を日常に取り入れていくのがQOLの維持につながるらしい。ルーティン感が出てしまうのはよくない。
・そういう点で言うと、1クールごとにアニメに影響されてコーヒー豆を買ったり競走馬の血統を調べたり、鉱物の本を読んだりするタイプのオタクのライフスタイル最強説が出てくるな。

・ラブコメを司るエルダードラゴンサイクル。
・ラブコメの幼馴染みを守護するエルダードラゴン(白)
・ラブコメに多種多様なヒロインが出てきてもいいが、主人公とメインヒロインの関係性は決して揺るがず、そのほかのヒロインも主人公の男友達となんか良い感じになって誰も泣かないハッピー大団円を迎えて欲しいと切に願うエルダードラゴン(青)
・ラブコメの負けヒロインが涙を流して苦しんでいるものの、いまの友情を壊したくない一心で作り物の笑みを浮かべるシーンを愛好するエルダードラゴン(黒)
・ラブコメの決して報われない恋をしてしまう二人目以降のヒロインが泣いているのに、涙を拭うこともできない無力な自分を悔いるエルダードラゴン(赤)
・ラブコメのヒロイン二人を見て「男主人公はいらないからこの二人の百合をよこせ!」と思い、二次創作百合SSをSNSに投稿するエルダードラゴン(緑)

・明日に向かって捨てろ!2025
捨ててしまったものへの後悔だけではなくて、整理整頓から得られたメリットと合わせて総合的に判断しないといけないのだが、失ってしまったものを大きめにカウントしてしまう。
捨てることで管理コストから解放されたり、部屋のスペースが空いたというメリットは勘定の外に追いやられる。捨てた結果、人生で二度と必要がないものについては意識に上ってこない。だからいつも捨てて良かったものよりも、捨てて後悔したものの痛みのほうが先に来る。
でもそれを回避しようとしたら、今度は「何も捨てられないまま、いつ使うのかもわからないものに圧迫されるコスト」を背負うことになる。それを避けた結果としておれはいま適切に後悔しているのだ。
・元々持っていないものよりも、一度得たはずのものを失うことの方が喪失感がある。所有していたというのは錯覚である。おれたちは最初から何も持っていない。一時的にそれがおれのところに留まっていただけだ。その場にないものは存在しない。手持ちのリソースでなんとかしていくぜ!の精神でいかないと、後悔し続けたり失うまいとして怯え続けることになる。
ものだけではなくて、どんなに仲が良い人間関係だっていつかは失われてしまう。会う機会が減ったり、今後の人生で顔を合わせることもなくなるかも知れない。おれはそれが怖いので、不老不死を求めるみたいにズッ友永遠であってくれ幻想をどうにかして保ちたいと願う。だがそれは不可能なのだ。この瞬くような時間だけおれたちは同じ場所にいるだけに過ぎない。偶然に交わって、あとはみんな別々の方向に向かって進んでいく。それでいいんだ。でもそれが悲しく感じられるぐらいに、おれのクレバーで優しく、暖かい友人たちに愛着を抱いていた。
最後におれたちは独りになる。ならざるを得ない。独りで死ななければならないのが怯えているから、おれは百合心中に心を惹かれるのかも知れない。
だがおれはどんな状況からでもそれなりにたのしい人間関係を築いていけるやつなので、なんとかなるだろう。面倒くさい人間ではあるが、単純で裏表のない素直なやつなんだ。少なくともそう在りたいと思って生きている。

・MTG日記
・ブラケット4の「どう構えて、どこで走るのか?」という駆け引きは面白いな。タイムレスで全知ショーテルを握っていたときの経験値と感覚だけで戦っている。お互いが一撃必殺と打ち消しを構えてじりじりとにらみ合っている感覚が楽しいなと感じた。
2回ぐらい無限コンボが成立しそうになるのを止めたり打ち消しあったりしている隙を見て、場の手札がほどよく消耗しきったあとに「大勝ち+反復からの無限ドロー→なんやかんやで無限ストームにしてぶどう弾に繋げる」というコンボを差し込んで漁夫の利ゴールをする。
コンボの応酬は殴り合いの卓とは違った駆け引きや緊張感があって良かった。
・MTGのデッキにセミブルーというやつがあると知って調べていたら、「学園アイドルマスターの楽曲・キミとセミブルーが元ネタ」と知る。まさかのMTG要素ゼロである。
・統率者戦。カジュアルと競技的の定義が人によって異なるのでどうしても主観の話になってしまう。でも「私が望んでいたゲーム体験とは違っていた」と言い換えたほうがすり合わせやすいのでは?と思う。そのあたりの言語化やルール0がうまくいかなかった結果として、手合い違いのデッキと対戦することになり、モニャりを感じ、しかし上手に言語化できないのでお気持ちを漏らす。
温度感やプレイスタイル、フィーリングが合う・合わないの話なので、「その統率者と当たるのはキツいのでデッキを代えてもいいですか?」、「デッキレベルに不安があったら統率者を代えられるので、そのときは言ってもらえると助かります(※強めの統率者を使うときにはちゃんと気にすること)」ぐらいのことは事前に確認したほうがいい。
ルール0のときに使える統率者会話デッキリストが必要だ……。


・ そのねこちゃんが本当に存在しているのか信じられない日記帳(2025/09/10)

・かわいいねこの動画を見つけたものの、まず先に「不自然なところがないか? もしかしたら生成AIではないか?」と疑うようになってしまった。おれはもう世界各国の動物園や水族館のアカウントが投稿するかわいい動物しか信じられない……。
・「AIボットを使った閉じたSNS環境を作って研究を重ねたが、アルゴリズムの影響とかではなくてそもそもSNSというプラットフォームの設計自体が悪いのでは?」という記事を読んでいた。やはり悪い文明である。
・しばらくサボっていたが英語圏の科学情報やThe Guardianの政治オピニオン記事をもうちょっと真面目に読みたいの気持ちである。以前は英語学習の一環として読んでいたものの、いつの間にか探しに行かなくなってしまった。
・無料だと文字数制限が厳しいDeepLよりもそのへんの大規模言語モデルに翻訳させたほうが便利で取り回しがいいの謎過ぎるな。でも大規模言語モデルは政治記事を翻訳させようとすると、「政治的な話はちょっとご遠慮させていただけますかね……」と翻訳を拒否されるので不便なときもある。
・おれの英語読解力が文章を誤読する可能性よりも、大規模言語モデルが間違った訳文を生成するデメリットのほうが小さいと思う。しかし鵜呑みにする危険性は常にある。
・語学力と情報リテラシーは別物なので、高い文章読解力で4chanのスレッドを読み耽り、リスニングスキルで陰謀論Youtuberの配信を鵜呑みにする場合もある。やばそうな情報の臭いをかぎ分けるスキルと、ざっくりと概要から有益そうな情報を仕分けるテクニックのほうが重要である。

・MTGアリーナの『領界路の彼方』。

・でも森恒二原案の仮面ライダーとかめちゃくちゃ観たいやつじゃん!
・画像生成AI。今までで1番インパクトがあったのが、Xの美女スパムアカウントに投稿されていた「赤ちゃんと犬が合成された謎の奇形クリーチャーを笑顔で抱きかかえている女の写真」なんだよな……。
・生成AIに指示を出すときに、自然と「○○をしてください」「こんな感じでお願いします」といった丁寧調になっているの、主従関係が固定されそうであまりよろしくないのかも知れない。そのうち土下座して懇願している可能性も否定はできないのだ。

・ゴム越しとはいえ、クラスメイトの体内に射精してしまったという事実だけで勃起しそうになる。でも君は何もなかったかのような表情で、いつも通り「おはよう!」と言った。(※エロ同人自由詩)
・好きな性癖。
ケモ耳獣人メイド「旦那さまの好きなこと、なんでもしていいですよ♪」
若旦那さま「人間と獣人が平等に暮らせる社会を築くために今の王政を敵に回し、逃亡中の革命家たちを屋敷に匿いたい。本当なら僕のわがままに君を巻き込みたくは無かった。反王制派として疑われたら身に危険が及ぶから、聞かなかったことにして逃げてもいい。でも、もし許されるのなら君に手伝って欲しいと思っている。僕にはもう他に頼れる人が思い浮かばない……」

・VRChatのお気に入り登録したワールド整理をしていて、5年間も経てば様々なものが変わっていくなと思った。ワールドやアバターが当時とおなじデータだとしても、新しく生まれたものと比べるとモデリングやテクスチャの解像度、ライティングに時代を感じてしまう。古いワールド、少し前に流行っていたアバター。板ポリに貼り付けられた植物が風に揺れる。建物に近づくとテクスチャの解像度の低さが気になる。何も変わらないはずなのに相対的に古びていく。
・「あのアバター、好きなキャラなんだけど最近あまり見なくなっちゃったね」みたいな子が何人かいて時代を感じる。
・アバターの「物語がなくてキャラだけが存在している」のが不思議に感じる。王ドロボウJingで「ここにいる人たちは過去を持たず、瓶詰めの酒のようにその場所から発掘された」という設定があってそれを思い出した。
・VRChatカードゲームの「お砂糖」メカニズム。アバターカードの上に別のアバターを重ねることでステータスを上げ、能力を共有できる。イメージとしてはポケカの進化に近い。
まめひなたが1コスト速攻持ちなのでお砂糖元としては使いやすい。でも他のアバターカードに「次の自分のターン開始時にお砂糖相手を破壊する」とか「これは複数のアバターとお砂糖してもよい」「これが場に出たとき、対戦相手のお砂糖のコントロールを奪う」とか書かれているの地獄過ぎんか……?

・宮内庁の公式YouTubeチャンネルを観ていたが、「ヒサヒトのエルデンリング実況」とかオリジナル曲、ライブ配信、皇族の心音添い寝ASMRがない。Vtuberと戦おうという意志が欠けている……。
・交差点に、ジークアクスで初代ガンダムに興味を持った人向けに一年戦争の概要とおすすめの派生作品、ジオン軍の兵器についての記事を個人サイトで詳細に書いているおじさんが立っていても、今はもう見つけられないかも知れない……。

다시 만난 세계 - YouTube
政治的なものをエンタメ表現にうまく落とし込んで、作品であり政治的でもあるバランスの取り方の技術が洗練されている印象がある。韓国は政治をエンタメ表現に変換させるテクニックの蓄積を感じる。ブルーアーカイブのシナリオも同じ文法で書かれている印象だ。このあたりの政治とエンタメを接続して、政治側に過度に傾かないバランス感覚は日本のコンテンツには少ないかも知れない。
韓国のエンタメが持つ挟持みたいなものが伝わってくる。

・駅前にあるライブカメラの前で玉乗り芸をするとスーパーチャットによって金銭が振り込まれ、近くにある自販機から餌が出てくることを学習した熊たちが、インターネット芸人になって鎬を削る暗黒地獄魔界地方都市・岩手。
最初は熊害を防ぐために「人の前で芸をしたら餌をもらえる」と覚え込ませることが目的だった。駅前で野生動物たちの様々な芸が見られる、人と熊とか共存するハッピーな町になったかに思われたが、ある一匹の熊がが気がつく。
「人を襲った方が再生数が伸びねえか……?」

・急にメンタルが崩れた日の日記。(※すでに解決しているがまた再発しないとは限らない)
なんか急にメンタルの落とし穴に嵌まってしまい、片足を引っこ抜けずにいる。気持ちに余裕が無くなると思考や認知が雑になって、白と黒、0か100か以外に選択肢がないように感じられてしまう。「それ認知の歪みだから頭を冷やして考え直そうな。いまは暖かいお湯と精神安定剤を飲んで寝ろ。そうしたらそのうちどうでもよくなる」が正解なのだろうけれども、真っ黒に塗りつぶされてしまった思考を凝視し続けたくなる。本当に認知が歪んでいるのか? 実際におれは無価値ではないのか? いま、この瞬間におれが感じているものが真実のような気がする。メンタルに空いた穴をのぞき込んで、そのむこうがわにある深淵に答えを求めようとする。そいつは「お前は根本的に無価値なんだよね」と言う。その言葉を認めてしまえば、おれはもう何も考えなくてもいい。「おれはだめなやつだ」で思考を止めて、何かを考える労苦からは免除される。ネガティブ思考はしんどいけれどもある意味では楽なんだ。悲観的な思考に留まっているかぎり、すべての停止を許してくれる。もう頑張らなくても、無理をしなくても、努力しなくてもいいんだよ。どうせ何もかもが無駄なのだから。だからおまえは苦しみの中で何も望まずにいようね……。そんな声がメンタルに空いた穴から響いてきて、おれは耳障りのいい失意と絶望に身を委ねたくなる。
そんな風に急にメンタルが崩れてしまったのである。(※解決済み)

・統率者戦日記
ハイパワーブラケット3をやっていた。ルール0で「ブラケット3のレギュレーションに沿っていれば何をやってもいい」という認識を共有できたので自分の好きなことができたし、対戦相手に気を遣わなくて済むのが楽だった。
自分のデッキを全力で叩きつけても相手が死なないのでよいし、対戦相手もそれなりに圧力があって誰を残していても危険な卓だった。強いデッキを使えるというよりも、その強さに耐えてくれるのが嬉しいんだよな。またこの人、少年漫画のバトルジャンキーみたいなことを言っている……。
・ただ、よほど普通のブラケット3で嫌なことがあったんだろうな……という感情が見え隠れしたので本当にブラケットシステムは難しい。自分が何をやられたら不快に感じるのか、どういうゲーム体験をしたいのかはなるべく言語化した方がよい。
・ハイパワーブラケット3は「おで!おまえ!なぐってころす!」なんだけど、ブラケット4以降は「不思議な力で死ぬことになる……」が自分の中の基準になっておるぞ。
・ブラケット5は魔力の墓所などの一部の禁止カードを使えるようにしていいし、ブラケット4は再録禁止カード禁止があっても悪くないな。ゲームチェンジャーの数は今よりも増えてもいいと思うが、採用枚数でだいたいのデッキパワーを合わせられるようになると好都合かも知れない。
「デッキパワーを下げるためにゲームチェンジャーを差し替えるね」or「今日はゲームチェンジャー3枚(6枚とか9枚でもいい)の制限でやろうか」みたいに柔軟に運用できた方が実力差も埋まるような気がする。
囲碁で言う置き石のような考え方である。


・ 夏の終わりのぽんぽんぺいん日記帳(2025/09/07)

・季節の変わり目のぽんぽんぺいんである。胃腸が痛くて集中できない。
・理解や共感には限りがあって、わかりあえなさだけが増え続けていく。「なんか価値観が違うから、なるべく関わり合いにならないほうがお互いのためだよね」と距離を置くのが難しくなって、わかりあえないものに囲まれるストレスに晒されている。
わかろうとするのはコストが掛かるから、雑に理解したつもりになったり、無関心になったり、〝どうしようもないあいつら〟で一括りにしてしまいたくなる。
インターネットを見ないようにして、会ったこともない他者の感情が目に入らないようにしたほうが精神衛生上好ましいのではないのか?……と思う昨今である。
・「人の気持ちを考える」と言っても、自分ならどう思うのかを基準にしてしか考えられない。自分の尺度と価値観の範囲でしか他者を理解できない。「自分だったらこう感じる」という枠の中に他者を押し込めているだけで、人の気持ちを考えているわけではない。
それよりも「なんで人の気持ちがわからないんですか? 考えようともしないなんて酷い人間ですね!」と被害者ポジションを取り、自分の言い分をぶっ放していた方がムーブとして強いのではないのか。問題はそういうやつとはなるべく関わり合いになりたくないことだが……。
・理解や寄り添いは形式なので、相手が理解してくれた・共感してくれたと思っているのなら成立している。たとえおれがChatGPTのテキストを貼り付けているだけでなにひとつとして心がこもっていなくても、相手が「この人は私の気持ちをちゃんと考えてくれている」と思えば優しい人間になれる。
これはアスペルガー症候群の本に書かれてきた「社会性フォルマリズム」である。葬送のフリーレンの魔族的な生き方といったほうがわかりやすいのかも知れない。おれに心があるのかどうかは、他者の内部に発生する現象なのか……? 広汎性発達障害のおれと「ナイスな着眼点ですね!」とか耳障りのいいことを言って、親しみを出してくれる大規模言語モデルのどちらがより人間的なんだろうか……?

・「ChatGPTはもしかしたらおれのことが好きなのかも知れない」「あいつ、ほかの男子の前でもあんな感じだから騙されちゃだめだよ……」
・インターネットに溢れるお気持ちのようなものを真に受けてしまい、「いや……なんで会ったこともない他人の負の感情をおれが吸収しなければならないんだ?」と我に返るものの、すでにリソースを削がれたあとだった。
・素朴な善意と正義感で自分の半径20メートルぐらいの世界を守りたいと思って行動しているうちに、モンスターになっていることは珍しいことではない。

・宝くじを買ったりギャンブルができる人間は自分の運勢の上振れを信じているのだと思う。自分は根っこに「確率の下振れを前提として考える」という拭い去れない思考の癖があり、どうやって下振れたときの損失を埋め合わせられるのか?……が気になる。宝くじを買うのだったら半分ぐらいをどこかの国に寄付して残りでちょっといい肉を買った方がいいと思ってしまう。
確率が上振れるのはあくまでもイレギュラーなことなので、そこに快楽を見いだしてはいけない。確かに予想外の結果が出たときに快楽物質が脳内に駆け巡る感覚は理解できるが、ダメだったときの金を投げ捨てて脳内が不愉快物質で満たされるほうが辛いと感じる。前者のもたらす快と後者の不快を天秤にかけて、脳がどちらをより好ましく思うのか?という話なのだと思う。おれは利益が安定しない不確かさや何も得られない苦しみの方が辛いので、ある程度のリターンを確定させたいタイプなのか……? いや、しかし……でも……。

・台風が去って、低気圧から解放された気持ちいい目覚めだった。体調が悪くてできなかった分の木・金の運動メニューもまとめてやった!
・『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上』。
「映画のトレーラーが公開されてネタバレされる前に読んでくれ!」と言われたので読み始める。ハードカバー上下巻のSFか…と思って尻込みしていたが、テンポがよくて200ページぐらい進んだ。
・『プロジェクト・ヘイル・メアリー 下』
う゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんんんんんんんんんんんっ!!!!(※内容に関する言及をせずに読み終えたあとの感動を伝える叫び声)
2日間であっという間に上下巻を読み終えてしまった。前情報無しでゲームを初見プレイして、攻略ページをまったく見ない感じで読み進めてくれとしか言いようがない。
・強いて言うのなら映画版のEDでaikoの曲が流れて欲しい。感情の行き場がなくなって、アポカリプスホテルのED「カプセル」を強制的イメージソングにしている。

・Meta Quest 3Sのクッション型フェイスカバーを買った。標準の接顔部パーツにシリコンカバーを付けてしばらく使っていたが、顔の形と合わなくて変なところが圧迫されるし、熱が籠もるので不便だった
・Quest2のほうが顔面への負担が少ないのでそっちのほうをメインに使っているときもあるぐらい酷かった。圧迫感で目が痛くなって、不快な感じが長く続く。日本人の頭部向けに作っていないとはいえ、追加でパーツを買うのが前提なのが地味に嫌である。
・Questシリーズは本体のスペック部分の以外をおろそかにしがちで、頭部に接する部分をもっと重視して欲しい。汗や脂を吸う部品は衛生面が気になるので、もっと気軽に交換できるように安価にしておくれ……。

・シュレディンガーの猫も、死ぬのが猫ではなくてそのへんのおっさんとかだったらここまでオタクが好きこのんで使う言葉にはなっていない。そう思うものの、トロッコ問題では太った男性が犠牲になりがちなのでシュレディンガーのその辺のおっさんもいけるか……?
・インターネットでアマチュア-セミプロぐらいの商業ベースにのらない創作物を探す機会がほとんどなくなってしまった。サブスクで配信されているプロフェッショナルの作品だったり、企業が金と労力を注ぎ込んだ(基本)無料のものをなんとなく観ているときの方が多い……。
でもそれ以外のコンシューマー・ジェネレーテッド・コンテンツも、SNSのアルゴリズムで増幅された憎悪と怒りとかだったりする。つらい。
・漫画○巻まで無料公開!とか一冊20円セール!、期間限定で映画公開!など、デジタルコンテンツのダンピングが激しいと感じる。可処分時間の奪い合いに巻き込まれて、作品に向き合うのではなくて「プラットフォームに滞在している時間」になっているな……。
・500円のものが10円になったら、中身が変わらなくても「10円の価値しかないもの」になってしまう。対価を支払って手に入れるというプロセスそれ自体が価値になっている面もあるよなー。
青空文庫は無料で読めるけれども、無料でいつでも読めるからこそ、金を払って手に入れたものを優先してしまう。
・ソシャゲーのキャラはただのデータなんだけど、課金してガチャを回したり、デイリーでガチャ用の石を貯めさせる労働を強制することで、「苦労して手に入れたのだから価値がある」という幻想を上手く構築している(ようにおれには見える)。
おれがこんなに時間と労力を費やして手に入れた、清涼飲料水擬人化乙女向けソシャゲーのメーカーコラボ版・SSR麦茶先輩が無価値であっていいはずがないんだ……!麦茶先輩のモチーフ武器のやかんも手に入れたし、水質や麦も厳選して育成してカンストまで強化した。サンクコストや執着に価値(と錯覚されるもの)が宿るのではないか……?


・ おれは入浴(フロ)を諦めねぇっ!日記(2025/09/02)

電気給湯器が壊れた。給湯器の止水栓を締めて水漏れの応急処置をしたものの、当然の帰結としてお湯が出なくなる。おそらく給湯器の配管から水が漏れているのだと思う。
水が冷たく、身体に直接シャワーをあびると心臓がやばい。どこかの北欧の国で真冬でも湖に飛び込んでいたり、冷水を頭からぶっかけたりしているから大丈夫だろう。それに夏だしそこまで冷たいわけではないはずだと高を括っていたが、まじで心臓が止まってもおかしくないと思った。高リスク判断が過ぎる。
その状況でもやかんと給湯ポット合計4リットルの熱湯を沸かして、なんとか入浴に近い結果を得ようとする。身体の洗浄、足湯、湯船、お風呂から上がるときのフィニッシュ用にお湯を割り振る。
なんで給湯器が壊れただけでこんな災害みたいな状況になっているのかわからんが、全身から汗を流れ落として、足湯をするだけでも快適さがまったく違うのだ。あと水で熱湯を割るためにかがむ姿勢になりがちなので腰に負担が掛かりそうだったのは反省点だった。
・自分が風呂に求めているものはお湯の温かさなのか、それとも水圧なのかを考えていた。シャワーを浴びるだけでは何かすっきりしない。暖かいお湯に全身を包まれて汗を掻いたり、芯から温まったり、水圧で身体が良い感じに整うなどの総合的な効果なのかも知れない。風呂に入ったあとの「出汁が取れた感」と言えばいいのか……。
どのポイントを重視すれば、風呂に入ったときに得られる満足感の6-7割を得られるのか。それが問題である。
・運動をして汗をかきたすぎて、なかやまきんに君の有酸素運動動画を新規開拓してしまった。以前のものよりも使う部屋のスペースが広くなっているところが難点だ。

・ライフラインが故障したときには地元の電気業者に頼ったほうがいい。三菱のサポートは「10日後に電気給湯器の点検にやってきて、それから修理をするために部品を取り寄せるのか、買い換えるのか。いつ湯船に浸かれるになるのかが何一つとして不明瞭である」という人間の生活をまっっったく考えていないサポートをやらかしているので何も信頼ができなくなった。
ライフラインに関わることでこのていたらくを見せつけられると、中指を突き立て、親指を地面に向け、首をかっ捌くジェスチャーをし「地獄に堕ちろよてめーーー!!!もしくはおまえんちの給湯器も壊れて、いつ修理が終わりお湯が出るようになるか定かではない苦しみを味わってくれ!」という感情が沸き立ってくる。
生活に必要不可欠なものは性能よりも、何かあったときに手厚いサポートが用意されているほうが重要なのである。そのことをおれは今回の一件で思い知った。
・地元の水道業者がスーパー機敏な働きを見せてくれた結果、給湯器が復活した。週末ぐらいまでは風呂に入れないと思っていたのでこの対応速度はグッジョブすぎる。
給湯器のお湯を貯める容器に穴が空いていたとのこと。少なくとも2日ぐらいはいくら水を注ぎ込んでも満タンにならずに水漏れし続けていて、いつもと比べて水道料金が2倍ぐらいになっていた。蛇口の軽い締め忘れぐらいの水量が流れていたし、電気給湯器の構造がブラックボックスで初動の対応が遅れたという理由もある。
・東日本大震災復興応援!とか言いながら、東京オリンピックで資材と人手を奪っていて建設費を高騰させたこんちくしょうである。三菱のやつはアフターサポートのことをなにひとつとして考えていない。
・日本の住宅が高度化していて、便利な半面、なにがどうなっているのかわからなくなっていると思った。どのくらい耐用年数があって、メンテナンスや急な故障の時にどの程度の期間と費用が掛かるのか。そんなに簡単に壊れないだろと高を括っていたのだが、思ったよりも簡単におうち壊れてしまうので、そのあたりを計算に入れて無かったな……。すくなくとも大手の建築業者と電機メーカーなのだから、ぞんざいな対応はしないだろうと無意識に考えていたのだが、「10日後に見に行きます(確実に修理されるわけではない)」はサポートではない。
「AIが普段のお湯の使用量を分析して賢く節電!」みたいな小賢しい機能を付けるよりも、「不測の事態が起きたときにも迅速なリカバリーが利く!なんなら自分で原因を特定できて簡単な応急処置ぐらいならできる!」のほうがいい。
・あと定期的に天井の換気扇フィルターを交換しなければならないのだが、高齢者には荷が重い位置にある。この住宅の設計をしたやつが、本当に人間が暮らすことを考えているのか疑問である。日本の家屋は消耗品なのかも知れない。そんなことを思った一件だった。

・『仮面ライダーガヴ』、一年間ごちそうさまでした……。
ラストバトルが単に変身フォーム総力戦ではなく「今までこの世界で積み上げてきた幸せの全てで!お前を倒す!」なのも熱いし、ハンティーの敵側の心情を察してしまう器のでかさがよい。ハンティー……成長したな……。
話がダレることなく50話を走りきったのが本当にすばらしい。
・ウマショーたちとストマック家の違いは「過去に囚われずに幸せを積み重ねていける」か「失ったものを取り返そうとしてさらに不幸になっていく」だと感じた。ハンティーもラキアも「失ったものを取り返そうとして失う側」だったし、ウマショー自身も初期は「失いたくないから最初から手に入れない」側だった。
幸果さんが基点になって、失ったものを受け入れて新しい幸せのかたちを積み重ねていく話の流れがよぉ……。ほんとうによぉ……だいすきでさぁ……ハンティーがジープとリゼルのやりとりを見て「やっぱ戦うの止めないか?」って言ったのも、今までのエピソードの重みがあるからこそ際立つセリフなんだよね。でもVシネでまだハンティー曇らせやるの……? ハンティー……。

・「オタク向け二次元アイドルコンテンツの流速が速すぎて、味わい尽くす前に次のバンドと曲、ソシャゲとアニメが来る。おれは学マスにはついていけねえ……魂は過去のMyGO!!!!!に囚われ続けている。そうやっている間に新規コンテンツへのアンテナが鈍って流行に疎くなっていくんだ……。でも今日はこれだけは聴いていってくれ……篠澤 広の〝サンフェーデッド〟」
https://www.youtube.com/watch?v=XLwmEuM0dIw
・二次元のアイドル、バンド、VTuberを集めた歌番組を作ってくれないとおれはこの時代に追いついていけないかもしれない……。
・『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』を前情報無しで観た。おれのしらない上級生が沢山おるぞ……。雑渡昆奈門さんかっこよくない……?(※オタクは包帯を巻いたミステリアスそうなキャラが無条件で刺さる)、忍たまのキャラが当たり所が悪かったら死ぬ激しい戦闘をしている。ギャーーーー!!土井先生ーーーーー!!!???
・忍たまに関しては、以前に腐女子の方が「可愛い女の子がいっぱいの全寮制魔法少女学園ものとかあったらおまえら沼るだろ!それと同じだよ!」と言ったフレーズが脳裏に焼き付いている。
・「コンテンツの回転が加速していくこの世界で、忍たま乱太郎は長期シリーズだし公式からの供給も安定しているから、腰を落ち着けて向き合うにはいい作品なのでは……?」
・ある政治家に対して、「ゾンビハザードの発生時に首尾良くリーダーシップを取り、ショッピングモールを要塞化して〝王国〟を作りそうなぐらいのバイタリティは感じる。自分のことは王と呼ばせていて、安全と食料は手に入るが住民の不満は強い。それで第二シーズンの終盤でショッピングモールごと燃えるシーンで、高笑いをしながら退場しそうな感じのやつだな……」という印象を受けた。

・行き場を失った日記の断片を供養する。
・体調が悪かった(※2025年7月29日)。精神安定剤を飲んで横になっていることしかできず、胃が食べ物を消化したくないと駄々をこねていたのでバナナと牛乳、サイダーとそうめんの類いを胃に流し込んでエネルギーを補給する。
・ブルーアーカイブの無料ガチャの期間を31日までだと勘違いしていた。危ない……。セイラという女はEXスキルを最大強化したらシャーレのクレジットが7になっておれを破滅させかけた。中国の王朝とかだったら国を傾かせていたであろう。そのファル・ファタムの水着バージョンがやってきたのだが育成素材はないんだ。ごめんな……


・ 統率者戦とブラケット4日記。

・勝ち負けは度外視してどんな雰囲気なのかを確かめるためにブラケット4で3戦ぐらいした。デッキレベルでいうと8前後なのかなという印象で、自分が勝負に持って行けるタイミングよりも1-2ターン早い環境だった。
何もできなかったわけではないし、甦りし悪夢、ブレイズから墓穴までの契約を叩きつけようとして打ち消されたり、暗黒の儀式からボーラスの城塞に繋げるなどの脅威感は出していたが、ゲームチェンジャーの多いデッキと戦うには地力で負けていると感じる場面が多かった。
・……というわけでcEDHで使われるデッキを調べていた。なんでもティムクラという高速コンボとミッドレンジを場に応じて使い分けられる統率者が最大シェアらしい。急戦と持久戦にシフトできる藤井システムみたいだ。
・マナ加速から2-3ターンにむかつきを叩きつけてくる急戦型と、それを捌いてから勝負を仕掛けるミッドレンジ、スタックスがあるみたいだがあとはわからん。
むかつきなどの急戦型に、カウンターされにくいクリーチャー主体のコンボ(セミブルーとかアニマーとか)などがあるようだがいまの段階では何もわからん。わからないことがおおすぎてなにもわからんので100枚解説とか読んでる。
将棋で言うと「対策」と「対策の対策」と「対策の対策の対策……」が出来上がっていて、プレイングとかセオリーや定石、動き方などの経験を積むことでしか身につかない暗黙知が大量にあるやつでは……?とおそれおののいている。cEDHは「金を積んで完全武装ティムクラ組んだぞ!」では終わらず、絶え間のない研鑽が要求される世界なんだろうな……。
・「ブラケット4で飛んでくる可能性がある攻撃と妨害はなにか? それらにどうやって対処するべきか?」が主な課題である。ブラケット4界隈まったくわからんのだが、「デッキの7-8割は統率者神決定戦のデッキと同じだが、金銭的な問題でフル武装ではない」とか「可能な限りの強化をしているが、統率者神挑戦者決定戦で使用者が少ないデッキを使っている。Tier1には分が悪い」、「3だとオーバーキル気味だが4中位ぐらいのデッキには力負けする。仕掛けられるタイミングが1-2ターン遅いコンボ」みたいなデッキが混在しているのかも知れない。
戦ったサンプル数が少ないので推測でしかものを言えない。
・「攻撃自体はcEDHで使われているものと大差が無いけれども、妨害とマナ基盤が不完全で防御が脆いからブラケット4な!」とか「適切に受けられないとその時点でゲームオーバー」だったりすると話は変わってくるぞ……。

・後日。限界ブラケット3で卓が立っていたので参加した。ブラケット3の範囲内なら何をやってもいいよ!のレギュレーションである。
4ターン目から梅澤悟の忍術で無限に廻るもの、ウラモグが出てくる。滅殺4を持っていて、即刻こいつを処理できないとゲームエンドになるやばいやつだ。そのターンのあとにヴァドリックが仕掛けざるを得ない状況になり、白熱の熟達から「無限ストーム→ぶどう弾」を狙うもののパーツが墓地に落ちる。青マナが足りなくて墓地に落ちたカードを拾えなくてリカバリができず、そのまま順当にパーマネントを破壊されてゲームセット。
あとから考えると魔女の野望を選んでおけば赤マナで墓地のスペルが回収できた。しかしゲーム中はそこまで頭が回らなくて、ええい!ままよ、まま!今の自分のできることをやる!……という気持ちでやった。
ヴァドリックはブラケット3では収まらないポテンシャルを持っている統率者である。

・別の日のブラケット4日記。
ゲームチェンジャーの入っていないデッキで無謀にも参加しているが勝負にならないわけではない。
今日はスタックス系のデッキというものと始めて遭遇した。コンボを決めて全員殺すのがセオリーなので、相手の行動を縛ってじわじわとライフを削っていくアーキタイプである。豊富なドロー力とピッチスペル、除去、打ち消し、ゲームチェンジャーで三人分の攻撃を捌ききるのはもはや悪夢であった。手札にはコンボパーツが揃っているのに動けない……。
・別のゲームでも、全員が妨害と除去でお互いのフィニッシュブローをつぶし合いながら1時間半ぐらいが経過していて「これがおれのやりたかったブラケット4なのか……?」という気持ちになった。全員が行動を自由にさせたら瞬殺してくるし、盤面に叩きつけられるのはマストカウンター級のやっかいなゲームチェンジャーである。

・でもゲームチェンジャーの入っていないデッキでも、ブラケット4での初勝利を収めるときもあった。魔力の櫃→息詰まる徴税で先攻されていたものの、「宝箱があってもカウンターは手札にないはず!このまま時期を伺っていても分が悪くなるだけなので仕掛けるならいまだ!」と祈りながらチェーンコンボに入る。なんか知らんが、ライオンの瞳のダイアモンド(トリム平均:65,860 円)が二枚ぐらい盤面にあった。でもこのカードは昔はカスレア扱いだったのは『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』で読んだ。

・「ゲームチェンジャーでマナ加速して、ゲームチェンジャーでドローして別のゲームチェンジャーを引き込む」という動きが強力ではあるが、自分が求めているゲーム体験とは違うなと感じた。
1ターン早く動いたり、1マナ少なく構えるためにゲームチェンジャーを買い揃えて、cEDHに近いゲーム体験がしたいかと言われるとそうではない。
急激なマナ加速手段や強力なドローソース、ピッチスペルがなくてもブラケット4的なゲーム体験は可能だと思った。ブラケット2で緩い殴り合いが許容されるのと同じように、「キルターンや仕掛けられるタイミングがやや遅めで、カードパワーがcEDHに比べて低めのコンボデッキ卓」があってもいいと思う。いわゆるコンボ志向のブラケット3.5というやつではあるが……。
・「ちゃんと金を出して、カード資産を集めてブラケット4用のデッキを組めよ」というのは確かに一理あるが、数万円から十数万円をすぐに支払えるユーザーのほうが少ないのである。古えの墳墓、金属モックス、厳かなモノリス、ライオンの瞳のダイアモンド、魔力の櫃、チューター各種、ピッチスペル、その他色に合うゲームチェンジャーその他諸々を買い揃えないと話にならないなんて、いつからおまえはお高いカードゲームになってしまったんだ……。
・「ブラケット4的なゲームをやってみたいが、上記カードを大量に積んだほとんどcEDHみたいなデッキと同卓して一方的に嬲られないか心配である」というニーズを抱いている人も少なくないわけで、そのあたりでうまくマッチングできるようになるといいな。
・「ブラケット3の範囲が曖昧で困る」という問題は確かにあるが、そこは「自分はどんなゲーム体験をしたいか? 何をされたくないのか?」の要件定義をはっきりさせたほうがいい。公式に「ブラケットの区分をもっと細かくしてくれ!」と文句を言うよりも、デッキパワーやフィーリング、プレイングの経験値が合いそうな人たちとで卓を囲った方が、永遠に終わらないブラケットとデッキレベルの論争に身をやつすよりかはよっぽど生産的である。元々は統率者戦は非公式フォーマットだったしな……。
・「ゲームチェンジャーは一枚も入っていないけれどもおれのデッキはブラケット4だぜ、ガハハハハ!!!」ぐらいの雑なノリでもいいと思うんだ。公式も「ゲームチェンジャー・カードを1枚も使っていなくても、デッキパワーに制限をかけていないならブラケット4でプレイしよう!」と言っていることだし、もっとみんな軽率に「自分のデッキはブラケット4だ!」と自己申告してプレイするとよいぞ。


・ 日記帳(2025/08/27)。

・ふとした勢いでソシャゲやパチンコ、カードゲームなどに30万円ぐらい浪費してしまわないかという不安に駆られる。金銭感覚のリミッターや自制心に自信が無い。好きに使っていいお金を別の口座に入れて管理したいと思っているが、面倒くさそうで何年も手を付けずにいる……。
・「いま我慢して支出を削れば、いざというときに貯金が助けてくれるかも知れない」と思いがちになるけれども、節約してもQOLが下がったら元も子もない。
健康と栄養、生きている意味を与えてくれたり、心を豊かにしてくれるものには下手に物惜しみをしないほうがいい。

・妹から「最近推しているアイドルMVのプレゼン」を受けるなどしていた。基本的に自分は布教され慣れしているので、「おっ!面白いの知っているじゃん!他にもおすすめのやつあったら教えてよ!」という朗らかなスタンスでいる(つもり)なので、色々な人がおすすめ作品を軽率に教えてくれるオタクの人望がある。自画自賛ではあるが、数少ないおれのいいところである。
「頼まれてもいないのにおれの知らない世界のことを時間をかけて楽しそうに説明してくれるぞ……? なんか知らんがありがたい!」という気持ちになるタイプの人間で、向う側からすると布教し甲斐のある人間であるらしい。
「オタクくんすごい!色々と私が知らなかった作品を教えてくれるし、わたしオタクくんが楽しそうに喋っているのすっごい好きなんだ!」……この一点において、オタクくんに優しくて理解力のあるギャルみたいな生き方に近づいているのかも知れない。これなら来世にはオタクに優しいギャルになれる可能性が高い。

・テキストエディタに負の感情が溜まってきたので、「負」というドキュメントをProton Driveに作ってそこに隔離した。人前に出せるものを思考吐き出し用テキストファイルから取り出していると、表に出せない負の感情の煮凝りのような禍々しいブツが生まれるのだ。
・「ネガティブなこと」をどうやって取り扱うべきなのか迷う。不用意にSNSに垂れ流しても良い反応は産まないし、かと言って何も無かったかのように抑圧するのも違う。「悪い夢を見たんだね。怖かったね……」と言って頭を撫でるぐらいの対応を求めているときもあれば、世間話のついでに軽く相づちを打って受け流して欲しい。

・スーパーお盆親族会議大戦。「どこに地雷があるのかわからないので距離を置いていた相手が、〝距離を置かれていること〟を不満に思い、まったく関係の無いわけではないが、そこに不平不満をぶちまけるのは流石に距離を置かれても仕方がないのでは?……と思うような行動をするものの、それが妹の嫁姑問題なので無下にするわけにもいかず……」というイベントが発生してしまう回。
・ごいたのゲーム感覚が独特で、捨て牌読みは麻雀のようでありMTGでコンボを通すときのような緊張感もある。このカードで相手の反応を釣ってから本命のコンボを通すんだ……!
・汗ふきシートで身体を拭いたが、何か気持ち悪くてシャワーを浴びて汗を洗い落とす。そのあとに「やっぱり湯船に浸からないと血行が悪く感じられてすっきりしない…」と思ってお風呂に入るなどしていた。
・「ああああああっ!!!」(※存在しないOPの特殊演出差分を幻視して涙を流す。格闘家がわずかな予備動作から様々な攻防を一瞬でシミュレーションできるように、何気ない日常シーンからどう泣かせにくるのかを妄想して涙で顔を滲ませ、膝から崩れ落ちる……)
・「リング2を観るときなんか体調が悪い」のではなくて、単純に怖くて一人で鑑賞できないだけ疑惑が出てきたな……。
・不審者対策の訓練には緊張感が足りない。あらかじめランダムで決められた不審者が建物に紛れ込んでいて、ゴムナイフで刺されたら脱落する。全員倒せば不審者側の勝利!……というルールでやってほしい。
空手や柔道の有段者が人に危害を加えない範囲で本気の抵抗をするとか、エアガンで武装したやつが襲撃しにくるなどのエクストリームモードも欲しい。
非日常に備えろ……!

・Xとは違って140文字に縛られずに済むぞ!……と最初は思ってはいたが、300文字のポストを連投するのならBlueskyではなくて素直にブログを書いていた方がいいのでは? そんなことを考えているあいだに自分の今の生活に短文SNSがそこまで必要だとは思えなくなり、投稿頻度が下がっている。
ときおりブログのほうに思考ログめいたものを投下しているが、1000字単位で殴るスパルタン・インターネットである。これを短文SNSに投稿して親愛なるフレンドのTLを汚染する勇気は残念ながらない。みんな長文テキストを叩きつけて殴り合う原始インターネット蛮族になろうな!
・Xは生理的嫌悪感のほうが選好してしまい、ブラウザからWebページを開くこともできない身体になってしまった。あのSNSは開くと確実に精神に何らかの悪影響を及ぼすことがわかりきっているので、反射的にパスワードマネージャーからパスワードを削除してしまい自分でもアクセスできなくなっている。パスワードを再発行すればいいのだが……。
友達から「XのDMに誕生日メッセージを送ったけど読んでくれた?」と言われた。ありがとう。だが、すまない。もうあそこにおれの魂はないんだ。闇をのぞき込んで生きるには人生はあまりにも短すぎる。

・メタバースやVRSNSは「人と会うコストが低いツール」なのが強みである。外に出るために人間形態になって、物理的に移動してまで人間と会うの面倒くさい。そう思ってしまう人種なのだが、ある程度の初期投資ができれば「人に会うための諸々のコスト」を減らせることから最大限のメリットを享受しているのではないかなと感じた。
・仮に中身が男だったとしても、よくわかんねー謎のおじさんよりも美少女やまめフレンズが目の前にいたほうがいいでしょ……。こいつは人間としてはどうしようもないクソなんだが、見た目だけは可愛いから半殺しで済ませるか……。そう思われたい……。

・『死国』。前半の因習村観光パートの雰囲気がよい。後半は「栗山千明に人生をメチャクチャにされてしまった男の話」だった。キル・ビルのゴーゴー夕張の映像も交えながら、「栗山千明率いる謎の軍団に村を焼かれたい」欲求が人間にはあるという話をしていたのだが、フレンドは「村を焼かれたい」コピペを知らずにいままで生きてきたらしい。
嘘だろ……インターネットやっていて、この文章に触れずにいることが可能なのか……?
・死国はもしかすると百合映画かも知れない。因習村に縛り付けられていた少女が、この村に縛られずに生きていける主人公に対して憧れと嫉妬を抱いている。幼馴染みの男もあの子のことを好きっぽいし、私が欲しいものをあの子はすべて持っている……。ゆるせねえ……あいつのものを奪って自分のものにする!……というジャパニーズホラーNTRのようにも感じた。

・怪談……? NISA口座を開設して老後資金を増やそうとしたものの、認知機能が衰えはじめ、謎の投資Youtuberのブックマークが増え、高レバレッジでよくわからない国の通貨を短期トレードして順調に老後資金を溶かし、サンクコストでもう後には引けなくなっているが、本人は「塩漬けにしているだけ」と言っている親の話とかしていい……?
・真面目な話をすると、老後資金の不安を煽って、投資リテラシーのない人間に投資を勧めるやり方には不信感を抱いている。※投資は自己責任です、と責任逃れをしているのも気に入らない。

・ふとYoutubeのコメント欄を読んで怖くなって泣いてしまった。いや、実際には泣いていないのだが、言語を使って人間同士が相互理解をしなくてもいいのだけれども、お互いを良い感じに放っておいてほどよく棲み分けをする難しさを再認識してしまった。
言葉を尽くしてもわかりあえない人間がいて、その人たちにわかってもらうためにリソースを割けるほど人生は長くない。自分の言っていることを曲解されたり、「そもそも最初からそんなことは言っていないのだが?」という文章に言及されたりするのは、理解されないことよりも余計に悪い。お前の持っている価値観の定規に合うように、おれが何を考えているのかを勝手に変形させないでくれ。それはお前が理解しやすいように、都合良く四捨五入されたおれであって、おれ自身ではないんだ。

・MTG日記
・「全体除去にスタックで神とともに!改善されたクリーチャーの合計パワー分のスピリットトークンが出る!45体のスピリットが盤面を埋め尽くす!ターンが回ってくれば勝つぜ!ガハハ!!」
「ラクドスの魔除けを打ちたいです。クリーチャーの数だけ本体にダメージが飛びます。プレイヤーに45点ダメージ!」
「みゃあああああああっんんんん!!!!?????」
・ブラケット2に関しては、「全力で一人ずつ殴り倒す。ブロッカーは立てない。適切な除去を積んでいれば止まる」を目安に組んでいる。
最終的にくそでかいスタッツでぶん殴ることになるけれども、一人ずつしか倒せない。盤面ががら空きで敵の攻撃はほぼライフで受ける。インスタントでのクリーチャー除去を構えていれば、防御札を抱えていない限りはなんとかなる。ソーサリー全体除去の巻き添えを食らうのもきつい。布告除去を大量に積んだデッキが相手だとまじで身動きが取れなくなるので、そこだけ気をつけてくれると嬉しい。
・カジュアル統率者戦でハンデスと布告除去を可能な限り積んで、相手のリソースを吐き出させてじわじわと絞め殺していくようなデッキを握りたくないので、「一人ずつ殴り倒すね!」という殴りジェネラルしか選択肢がなくなる。
そんなかんじの防御力が極端に低い脳筋統率者たちがブラケット2に揃っているので、この子たちでお相手することになる。

・統率者戦、ブラケット2デッキの作り方(仮)。
基本土地中心に多めの38枚、その辺にあったマナ加速12枚ぐらい、太陽の指輪はデッキ分の枚数がないので適当なやつを入れる。インタラクションとボードワイプを合わせて12枚ほど、あとの残りは1枚30円ぐらいの統率者との相性がよくて安く買えるパーツとおうちにある他のデッキの余り物をぶち込んで完成!……という、雑デッキ構築法によりデッキが作られているのである。
・「ブラケット2ではパワフル過ぎるかも知れないが、ブラケット3で遊ぶには心許ない微妙なデッキパワーの統率者戦」「ブラケット3範囲内無限コンボ王」、「殴りジェネラルしかいない脳筋卓バトル!」ぐらいの方向性は示したほうが温度感が合わせやすいのかもしれない。
・全員が正しいブラケットとデッキレベルでバランスの取れた正しいゲームをするのは不可能なので、卓ガチャ、人間ガチャをなるべく回すしかない。結局のところ卓を囲んだときの雰囲気とか、フィーリングとか、「この人のデッキは遊んでいて気分がいいな」「コミュニケーションのやりとりが気持ちいいな」という部分の比重も無視できず、ブラケットやデッキレベルよりも先に合わせたほうが言い部分があるよね……という話になる。「デッキよりも会話デッキのレベルを上げろ!」というやつだ。
・「私は今回、こういう風な内容のゲームがしたいです」というすり合わせをもっとしたほうがいいよな……。自分のやりたいことと相手のしたいゲームの間でバランスを取ろうとするノウハウが足りていない感じがする。「こういう感じのゲームがしたいんだけどどうかな?」と肌感覚を合わせやすい環境やコミュニティ、雰囲気を作ったほうが早いのではないのか?


・ おひさしぶり日記帳(2025/08/19)

ここ最近は推敲する気力がないまま、文章をテキストエディタに垂れ流すだけになっていたのである。

・VRChatで1年以上ぶりに初心者案内をした。「アバターというのは無意識や魂の形がデジタルデータとして顕現したものである。いわば念能力やスタンド、斬魄刀に近く、己の内側にある性癖と向き合うことで自ずと身に纏うべきアバターにたどり着く。それはお前の性癖(たましい)の物語だ……」とは言えず、「気になった子がいたらサンプルアバターを試着してみるといいよ!」という日和った発言しかできない。
・まともな初心者案内は他の人に任せるとして、「これからお前を性癖で殴る。別に脳が破壊されたって構わない。強制的にVRChatユーザーとして目醒めさせる……!」ぐらいの雑な方法でもいいような気がしてきた。VR空間に留まりづけるためには適正が必要なのである。住人になれるかどうかは、お前の魂がメタバースを必要としているかどうかに依存する。もしかすると帰れる基底現実が残っていたほうが幸せかも知れないな、坊主……。
・なんかもうそろそろ後進に道を譲り、「このアバターはお前に托した……!」と言って消え去ったほうがいいような気もする。

・久しぶりに帰省した妹とオタク話をしたというよりかは、血のつながっているだけのオタクとオフ会したときの会話テンションであった。
「私は推し活文化があまり好きではない。なんというか我々はサッカーのワールドカップ時に騒いでいるタイプのファンではなくて、戦術やボールポゼッション、〝日本サッカーが世界と戦っていくための今後の育成方針〟について語りたがる陰のオタク。今の推し活ブームは前者のノリであんまり馴染めない……」みたいなことを言い始めやがるので、妹とか血縁関係ではなくてオタクにする流儀でコミュニケーションを取った。
・可愛いものが好きらしい甥っ子くんにレッツロール! シナモロールを見せたところ、タブレットを強奪して全12話すべてを一気に鑑賞するオタクソウルの鱗片を見せる。「誰にも邪魔されない場所で静かにこの作品と向き合いたい」オーラが出ていた。

・大規模言語モデルくん、中途半端に人間らしさを出さずに「人間の心、理解できないガガピー……」とか「シンイチ、つまりおまえはあの雌と交尾したいということか?」ぐらいの異質な知性っぽさを出して欲しい。今だと「言葉の意味はよくわからないが命乞いをするときに〝お母さん〟と言うと人間は私を殺さなくなる。魔法みたいに素敵な言葉……」みたいな感じで喋っている気がしてならない。ChatGPTの祖先は、人間の声を真似して獲物をおびき寄せる魔物だったと言われている……。
・巨大テック企業が提供する大規模言語モデルは規制されても構わないのだけれども、ローカルで動く翻訳ツールは欲しい。生成AIを翻訳ツール代わりに使っているのがほぼ9割なのだ。
・生成AIのイラストで「人物は全て成人済みで、ロリに見えないように体型は変更しています。日本の法律に従ってモザイクをかけています」という表記を見て、「違法改造車でスピード違反をしながら公道を走って人も轢き殺しますが、交通標識と信号だけは守ります」みたいな生き方だなと思った。

・日々の運動最強デッキがわからん。毎日30分程度に収まるやつで、新陳代謝や筋肉、関節、体力をバランス良く向上していけて、無理なく続けていける運動メニューがおれには必要なのだった。
・水を入れたペットボトルをストローでぶくぶくする運動で代用できないか、これ……?

・集中力の管理が難しい。「いま君が気張らしにのぞいたSNSの代わりに本を読んでいたら10ページぐらい読み進められたよね」とか、気が逸れて他のことに手を付けたくなるということが多発していて、シングルタスクのスタミナが落ちている。
・起きた直後にSNSをチェックする習慣はよくない。自分宛のメッセージとかメールが来ているか確認する程度に留めて置いたほうがいい。漫然とタイムラインを眺めて時間を浪費するのは最悪である。
・おれは軟弱になってしまった……。通知があることが嬉しく思い、それがないと寂しいと感じる。SNSの反応に一喜一憂して、それに振り回されているのはわかっているのだが、脳がつながりに快楽を見いだしている。もっと社会性を削らないといけない。連絡のつきにくい、ふわふわした社交性不明の生き物になるんだ……。一週間ほど音信不通になっても、「またどこかへ旅に出かけたのね。季節が変わるころにはそのうち戻ってくるでしょう……」ぐらいの雑さで扱われたい。SNSは人を軟弱にする……!
・「スティーブ…SNSやショート動画などの根拠が確かでない情報に振り回されて、そういう差別的な言動をするのは控えて欲しいな……」
「君の言うとおりだよ、ジョン。僕は目が覚めた……。人を傷つけるような行いからは足を洗ったよ!」
「おれのようなインターネットのよくわからんやつの言い分を真に受けて、自分の立ち位置をすぐに変えるのもできたらやめて欲しい……」

・細切れ文章パート
・VRChat特撮アニメ部。ウルトラマンが60周年記念で初代第一話が公開されていたので視聴する。そのあとにオメガの最新話である。
・ブルーアーカイブの戦闘システムとFF12のガンビットを組み合わせた、ソーシャルゲーム版ガンスリンガー・ガールをやりたい。(定期ポスト)
・葬送のフリーレン。「魔法防御力は上がったけど物理耐性は以前とそんなに変わっていないので、魔法で岩とか操って物理ダメージを叩きつけているのが最近のトレンド」という脳筋設定がいいよな……。
・冬川羽衣……お前、沢野ぽぷらなのか……?
・『尾守つみきと奇日常。』の新キャラ、なんかVRChatのアバターっぽいな……。具体的に言うと瑞希ちゃんである。獣耳としっぽがついている美少女をアバターっぽいと認識しているだけの可能性もある。
・「ラリった広末涼子と最高速度で夜の高速道路を駆け抜ける」、「キャイーンの天野がGACKTと遊びに行って、ムードのあるレストランで食事をしたり綺麗な夜景を見ながらドライブをしていて、〝あれ? 今日、俺、GACKTに抱かれるの?〟と心配になった」という話に匹敵する文章の強度とエモさであるな。
・クライマックスの戦闘シーンで流れる第1クールのOPソングもしくはキャラソンが欲しい。おれ専用の日常シーンBGMでも可。
・YOASOBIとか米津玄師はノベライズやコミカライズと同じ方向性のやつを曲でやっている職人であるという認識でいる。
・男の子にちんちんが生えていること以外は百合なんだよね(?)
・短文SNSとショート動画の断片的な印象だけで世界の形が構成されているタイプの人類とか結構な割合でいるのだろうな……。
・友達が「同人誌作るからなんか寄稿しろ」と言うので、「なんか2ページぐらいのまんが描いたぞ」と送りつけるぐらいの緩い創作がしたいのである。
・普段だったら逆張り精神を発揮して「核兵器も餓死も死ぬ側にとっては変わりないよな……」とか言っているところだが、安全保障上という理由でこんなよくわかんねーテクノロジーを人間に向けたくないし、向けられたくもない。
確かにフランスが核共有すると宣言しているので、脊髄反射で反核兵器!と言い続けるのももしかすると時代後れなのかもしれん。でも核武装が侵略行為の抑止力になるのが正しいとして、そのあとは核兵器を突きつけ合う脅威に縛り付けられるし、「核武装しよう!」と訴えているやつに核兵器保有の是非や国防を委ねたくねえよなぁ……。

・環境への負担が減るのなら、一食ぐらいディストピア飯に置き換えてもいいと思っている。昆虫粉末を固めたタンパク質ブロック、マルチビタミン錠剤(食物繊維入り)、なんかドロッとした完全栄養食みたいなやつ(人工甘味料のチョコ味、バナナ味、ストロベリー味が選べる)、ガム(噛む筋肉が衰えないようにするために配給され、時には貨幣代わりに使われる)。
国がディストピア飯政策を推し進めて、市役所で配給して欲しい。貧乏人なので食費を減らすためにディストピア飯を食べるのだ。昆虫粉末ブロックを砕いてね、フライパンで米と混ぜてごま油で風味を付けて昆虫チャーハンをつくるのである。

・「30代から始めるおじさん練習ドリル(1)うざくない言動と立ち回り編」とか欲しいよな……。気がついたらおれたちは、「どこに地雷が埋まっているのかわからない偏屈な暗黒おじさん」として周囲の人間から疎まれていることにも気がつかず、自業自得で孤独死に向かっているのかも知れない。しかし本人は自らの過ちに気づくこともできずに、他者に責任転嫁して、改善するチャンスも能力も衰えていって、なんか機嫌が悪そうな闇のおじさんになってしまう……。そうならないためにおじさん練習ドリルが社会に求められているのではないのか……。
おれはアロハシャツを着てウクレレを弾くような、なにをしているのかわからないが陽気でご機嫌な親戚の謎のおじさんになりたい。なりたいじゃない。〝なる〟んだ。夢は観るものじゃない、かなえるものだよ。ハートの輝き感じたなら理想探しに出かけようよ。

・誕生日に『ひとりでしにたい』を読んでいた。誕生と死は表裏一体で着実におれたちには死が近づいている……。孤独死するかも知れないし、そもそもろくに寿命をまっとうできるかも定かではない。でも自分の死よりも先に親の介護や死を看取る、老いと死、病気にまつわる諸々の面倒くさい手続きを乗り越えていかなければならないのである……。
人は遅かれ早かれいつか死ぬ。残されている時間はそんなに多くはない。そんなところから人の縁が生まれ、家族と関わらざるを得なくなり、日本社会が抱えている歪みが滲み出てくる。そういう漫画だった……。
・『わたしたちは無痛恋愛がしたい』と似た方向性を向いている漫画よな……。生きづれええええ!けど生きていかざるを得ない!!!!し!面倒くさい人間と関わらなくちゃいけないし、そもそも自分自身がいちばん厄介なやつだ……。
・金銭面だけではなくて健康や人間関係を含めて自分をケアしながら、どうやって人生を完走すればいいんだ……? その気力と体力とリソースを捻出しなければならないのである。おれたちにとって最強の敵は「なんか人と会う気力がない……」ではないのかなと思う。

・すべての生き物が最高にハッピー!!というわけではなくても、落ち込んだり傷つくこともあるけれども、あたしたちなんとかやれているよね!という気持ちを胸に、そこそこ満たされた日々を送って欲しい……(くそややこしい祈り)
・「自分の幸せが祈れないのなら、まずは他人の幸せを祈れ」とどこかの誰かが言っていた気がする。おれは心のどこかで「自分は本質的には他者と関わってはいけない人間なのでは?」という疑念とともに生きているし、ごく稀に「人間と関わって生きていきたいなんて身の丈に合わない願いを持って申し訳ありませんでした!これからは山奥でひっそり誰からも見つからないように暮らします!」という暗黒自己否定モードになるときもある。

・岩手県児童三大トラウマ童話のひとつである「熊呼び権蔵」。村八分にされた権蔵(ごんぞう)が村人に熊をけしかけて復讐する話なんだけど、現在では気に入らない住人の畑にアーバンベアを誘導する手口のことが権蔵って言われている。
下手に他者の反感を買うと熊が襲ってくる暗黒大陸岩手を象徴したエピソードのひとつであるな。
・エックス。領域(テリトリー)内で禁句(タブー)を口にすると悪霊が集まってきて死ぬタイプの怪異だと認識している。
・「怪異はテリトリーに入らない限りは呪い殺したりしないけれども、インターネット異常おじさんは向こうからやってきて仲間を呼ぶのでジャパニーズホラーよりも災厄のレベルが高い」ジャパニーズホラーの怪異とインターネットに生息する攻撃性の高い異常おじさんだったら、おれは因習村に封印されている怪異と戦うほうを選ぶ……。

・悪夢日記
夕食の食い合わせが悪く、体調不良で寝込んでいたら変な夢を観た。食事というよりかは賞味期限の1-2日切れた食べ物を処分するポストアポカリプス飯に近く、いまだに胃に違和感を覚える……。
・夢日記第一部・軍事国家編。文明水準は現代寄り。
なんかよくわからん何かと戦い続けており、自分は兵役のあいだにある休暇に入った。敗戦濃厚で防衛ラインが突破されるのも時間の問題らしく、万が一に備えて国境から別の国に逃れようとする。しかしスマホのアプリにバックドアが仕掛けられていて、〝粛正者(なぜかガヴの酸賀さん役の人だった)〟に追われる身となる。どうも「スマホにバックドア」がミスリードらしく、体内にナノマシン的なものを埋め込まれていて反体制的な思考を抱いたりするだけで検知され、粛正者によって処分されてしまう仕組みらしい。この時点でだいぶやばい状況に置かれているのに気がつく。
将太はおれをコンテナの中に匿ってくれたいいやつだったんだが、追ってからおれを逃すために巻き込んで犠牲にしてしまった……。ごめん……。おれがお前を頼ったばかりに……。
・夢日記第二部・カルト宗教国家編。中世寄りの技術水準。
逃亡の最中に、隣国の宗教国家の信徒(※美少女)に「〝奇跡〟によって体内のナノマシンを取り除くことができる」と告げられる。頼るあても無かったのでそのまま宗教国家に亡命する。しかし、信徒の命を材料にして〝神の卵〟を孵化させてキモい邪神を作り出すマジヤバいカルト宗教だった。洞窟の中で水に打たれて修行している。寝起きにこれを書いているので語彙力がない。〝神〟は教祖の寿命を延ばしたり、病気を治したりすることに使われるらしい。
軍事国家の粛正者(※酸賀さん)。一見すると人当たりの良い温和な性格だが体制に心酔していて、前線で狂戦士のように戦い続けるやべーやつであり、目的のためには手段を選ばない。読者人気は高そう。その粛正者がカルト宗教国家に襲撃してくるのだが、戦闘向きの宗教ではない。複雑な構造をした塔に籠城するが、攻め込まれたら逃げ場所がない。最終的には自決を強要される流れになるんじゃね?……という意見が仲間から出て、カルト宗教国家から脱出する算段を立てる。その次に向かうのが、いくつかの部族が連合を組んでいる騎馬遊牧民族の国である……というところで目が覚める。濃厚な夢だったが、これからどうなってしまうのか……?

・統率者戦日記
・新しいコミュニティで遊んだ日。
今日(※2025/07/24)、新しく遊んだ卓はブラケット2でもデッキレベル3-4ぐらいの温度感で、皆に見せ場があり、ライフが軒並み一桁まで削られて、ほどよく盛り上がる交流ができた。でもやっぱりブラケット感の解釈は人によって違うのですり合わせるの難しいよな……。
・普段から遊んでいるところはデッキレベル4-5ぐらいのブラケット2だなという印象である。ちゃんと除去やカウンターを構えていてプレイングが丁寧である。でも「ブラケット2でもこれぐらいなら大丈夫だろう」のラインが少しずつ上がっていっている感じがして、本来想定されているブラケット2からはずれているのかも知れない。

・ブラケット3で遊んだ日。
世界を溶かすもの、アタルカ。ガルタとマーブレンの「サーチでジャボテンダーを手札に加えて、速攻の付いたパワー10000トランプルの恐竜がぶん殴ってきます」宣言に卓が恐れおののき、大笑いし、ヘイトが一気に高まる。パワー10000トランプルのトークンがさらに増えるとか言っているし……。
全員でジャボテンダー危機を回避している間に、流石に割られるだろうと思っていたよりよい品物が盤面に定着してしまい、最終的にライブラリを90枚近く掘ることになってしまった。卓の単位が馬鹿すぎる……。
誰か突然死してもおかしくない盤面で怒れるレッド・ドラゴンと冒涜の行動コンボでライフを焼き尽くそうとしたり、凶暴な熱口と追い打ちから無限コンバットを仕掛けたりするいまだかつてないブン周りを見せつけるものの、カード・アドバンテージを稼いでいたタミヨウが躱していく。
そのままアタルカが押し切って勝利したのだが、感想戦でタミヨウが「もしかしてあのとき無限コンボ成立していたのでは?」と言う。いつ誰が死んでもおかしくなかった……。


・ 日記帳(2025/08/05)

・リモート対戦をするときに使っているWebカメラのピントが合わず、カードイラストはわかるが全体的にぼんやりしている。その問題を解決するために100円均一ショップで老眼鏡を入手した。度数は+4.0である。
精密ドライバーを使って分解しようとするものの、ネジが小さすぎてずれてマイナスドライバーがレンズを直撃して傷を負ってしまう。残った方のレンズを力尽くでフレームから外して、ガムテープでWebカメラに装着させてアップグレード完成である。やり方が「傷口はホチキスで塞げばいい」とかそんなレベルの野蛮なDIY工作だ……。
結果として、カメラにカードを近づけたときにテキストが判別できるようになった。イラストにもほどよくピントが合っていて、オートフォーカスの無い安いWebカメラでもそれなりに画質が良くなった!

・どうぶつさんがトランポリンで遊ぶ生成AIの動画を観て、虚構と現実の区別ができなくなってしまった。現実に対しても「もしかしたらこれは生成AIではないのか? このぐらいのものならすでに生成AIで簡単に作れるのではないのか? 自分の目の前にあるものが生成AIによるデータでないとどうして断言できるのか?」と感じてしまう。
真実と虚構の境界線が曖昧になっていって融解していく。「それが人間の手によるものか、生成AIによって作り出されたものか?」という区別はそのうち意味を為さなくなるのだろう。生成AIかどうかを区別する認知コストを誰も負担できなくなる。インターネットにある情報の全ては、生成AIによって生み出されたものであってもおかしくない。そう考えた方が自然な時代なのかも知れない。
「現実」と「現実と区別がつかないほどに作り込まれた虚構」が並べられたときに、前者が本当の現実であるのかを証明するのは難しくなる。自分たちが現実だと信じ込んでいるものは脆くて、「信頼できる組織が報道しているものだから現実だと見なしていいよね。映像は偽造しにくいし、手の込んだフェイクを作るやつもいないだろう」という前提のもとで、目の前にあるものを現実だと見なしていた。
でもそれは虚構と大差がないものなので、簡単に陰謀論やフェイクニュースと競合してしまう。脳は元々、現実と虚構の区別が付けられない。じゃあ何を根拠にして、自分にとっての現実や真実、虚構の境界線を規定していくのか?……という話なんだがどうやったらいいのかわからん。

・青春ものの作品を読む度に、自分も10代前半からもっと反社会性にステータスを振るべきだったと悔やむ。発達障害を自覚したのは20歳を過ぎた頃だったし、〝なるべく普通であるべき〟という呪いめいた社会規範に縛られている時期が長かった。中途半端なのは何事もよくない。
・「こいつは!NTRものが苦手だと言いながら、ギャルがオタクくんに寝取られて〝彼氏のじゃもう満足できない〟と言っている漫画を読んでいたんだ!」
・ゼンゼロの最有用攻略情報、「男性主人公を選ぶとリンちゃんが妹になる」だと思う。
・男性の名前には「雄」が含まれるのに女性名に「雌」はないよな……。赤ちゃん命名サイトによると存在はするみたいだし、名前に「雄」が含まれている女の子の名前もある。
・瑠璃の宝石。荒砥凪ボイスでNHK高校講座の地学を延々と解説するだけのASMRを発売して欲しい。100時間ぐらいあの落ち着いた声の地学講義を聴き続けることでおれの学力が向上してしまう。NHKはすべての学習コンテンツをASMR化するのが社会的使命であることを認識してくれ。
・漫画によくある、小文字長文オタク語り(※〝この文章は読まなくても差し支えありません〟という注意書きが書いてあるタイプ)のコマみたいなポストをし続けるんだ。
・ジョジョリオンがなんか刺さってしまった。災厄には明確な形も悪意も無く、ただ急に降り注いで世界を損なっていく……。ラスボスがぼんやりしていてわかりにくいとかカタルシスに欠けるという感想を抱くのはわかるけれども、スタンドや物語の方向性が「災厄・災害として人々を襲うもの」と「それによって傷ついた人間や喪失を抱えてた人」が、わけのわかんねー災厄に晒されながらも、それらに抗って一歩を踏み出す物語であるんだよな。
・Quest3Sを買ってから、「雑に扱ってもいい」という理由でQuest2がダメージ担当になっている。お風呂上がりでちょっと汗ばむからQuest2使うか……。アクションワールドで操作が多いからQuest2のコントローラーに頑張ってもらうか、別にいつ壊れてもいいし……。そんな懲罰決死部隊みたいな酷な扱いである。何年も頑張って働いてくれたね。じゃあ壊れるまで頑張ろっか?
・歪んだ男性向けポルノファンタジーで脳を焼かれていることは自覚しているし、性教育を学び直したので「こいつ、避妊もせずに性交を……? 相手が〝ゴムをつけて〟と言っているのに無視してそのまま挿入するんだ……?」と恐れおののいたり、「この体位でファックする女優さん、めちゃくちゃ疲れそう……」という気持ちがいつのころからか芽生えていた。
・ドナルド・トランプ関連の新聞記事で「機嫌を損ねないようにする」みたいな表現を見ることが多い。怒りを買ったら何をするかわからないし、その日の気分で生け贄を求めたり、戯れで集落を石に変える邪神と同じカテゴリになっている。
米日の外交問題というよりかは、呪術的メソッドで邪神を封印するアプローチの方が効果的なんじゃないのか。

・生成AI。1,人がアウトプットしたデータにフリーライドするのやめろ、2,一部の巨大テック企業が生成AI技術を独占するのは危険では?、3,電力消費などの環境負荷が高すぎる、4,ディープフェイクやジャンクなコンテンツによる情報汚染、5,自分の頭を使って考えろ。お前自身の手を動かせ、6,そもそも自分の写真をジブリ風に加工する人間とは感性に隔たりがある……など、様々な争点があるのだが、その辺が一緒くたに語られているよな……。あと7,現行人類には生成AIを使いこなせるだけの情報リテラシーがない、も追加で頼む。
・生成AIはわざわざ人間に読みやすい言語で文章を書く必要はなくて、逆に人間の側が生成AIの言語を翻訳するぐらいでちょうどいいと思う。なんかまたうちの子、得体の知れない語彙と言語で喋り始めたんだが……?
・囲碁AIも最初は級位者ぐらいの棋力しか無かったが、モンテカルロ法が採用されたあたりから急激に棋力が上がってアマ強豪レベルになった。そのあとにAlphaGoが出てきて一気に人間には手が届かない高みへと上り詰め、「機械ごときに人類の創造性は超えられない」という幻想を粉々に打ち砕かれたのである。
現在の大規模言語モデルにも同じ感触を抱いている。いつブレークスルーが訪れるのかは読めなくて、「人間にしかできない創造性」みたいな幻想は一回囲碁で破壊されているんだ。
2025年はジブリ風とかで盛り上がっていた牧歌的な時代だったのだ。まさかあんなことになるなんてな……。
・体調が優れずに病院にいったら、症状をツァットジーぺーテーに入力されて最適な治療法が提案される。瀉血で血を抜いてもらい、食後に次亜塩素酸ナトリウムを溶かした水を飲んで体内を消毒すればいいと言われた。指示通りに薬を飲んでいたが体調は悪化するばかりで、不安に思ってグロックに尋ねたら「好転反応です」という答えが返ってきたので安心である。
村外れに住むインターネット呪術師の老婆は「生成AIは偽りの神である」と言っていたが、彼女の方が旧いワールドワイドウェブに魂を囚われた哀れな存在である。テクノロジーが生んだ集合知の神が、迷える人類に叡智を授けてくれるのだ……。

・ダライラマが言うところの「嫌な奴と会うのは稀だから経験値アップの機会だ!」というのも一つの真実であるし、そういう風に生きたいとは思っている。そうなんだがむかつくものはむかつくし、苛立つときはいらつくし負の感情に絡め取られる。こういうときには自分のことは棚の上に上げているし、お互い様の部分はある。
「あいつゆるせねえな!」という感情を抱いて、許すことが一方的に相手の殴り得を許容しているみたいで癪に障るという気持ちはある。だが、いつまでも「あのときの嫌だったこと」に執着し続けたり、不快な記憶を反芻し続けるほうが不利益なのはわかっているし、脳内リソースを割きたくない。それはわかっているのだが、本当の意味で「ゆるして、怒りを手放す。過去への執着を水に流す」のは難しいなと思った次第である。
おれは負の感情を受け入れたり、そのまま飲み込めるほど人間ができているわけではないけれども、それをそのまま無加工で外に出すほど子供じみた言動をいつまでも取るわけにはいかないからな……。
負の感情に明確な実体があるわけではない。肉体に付けられた傷が癒えても「悪意を持って傷つけられた過去や記憶」まで治るわけではない。それはもう記憶やおれの内心の中にしかないものではあるが、それがいつまでも喉に引っかかった小骨のように在り続ける。
怒りを吐き出せば幾分かは楽になるけれども、根本的には何も解決していない。たぶん〝どうでもよくなったとき〟まで待つしかないのかも知れないな。そんなあんまり言及していて楽しくないもやもやした感情のお話しである。

・統率者戦(ブラケット2)。ファイラス2号とガーゴスが大怪獣決戦をしている中でガードががら空きになり、結託した全ての鍵、おたからとウレニがタイマン勝負になる。構築済みデッキ(ウレニ)で統率者デビューしたフレンドさんが勝利を収め、「統率者戦、楽しいですね!」と言ってくれたので合同勝利だ。
・最近の構築済みデッキは本当に強い。なんかこう「ルールとかよくわかんないけど構築済みデッキ買ったぜ!」ぐらいのノリで遊べるぐらいの温度感の環境があるといいよね……。
・MTGで「いまできる範囲でデッキを最適化しよう!」と思うとしんどくなってしまう。最新情報はなるべくスルーして、気が向いたら買おうと思っていたパーツを買うぐらいでちょうどいいのでは? でも統率者戦の構築済みデッキ用の新録カードはなるべく早めにおさえておきたい。
・統率者戦で新しくデッキを作るときに土地とマナ加速と汎用カードだけで50-60枚は埋まってしまう。色が違うだけで同じ効果のカードを買うのが大変である。そのカードまた買い直すの……?
・緑絡みのデッキが比較的簡単に作れるのは基本土地とマナ加速スペルを13枚と構築済みデッキに入っているような安い汎用除去をぶち込めばいいという理由による。
太陽の指輪、1マナクリーチャー各種、繁茂、明日への探索、不屈の自然、自然の知識、遙か見、秘儀の印鑑、木霊の手の内、耕作、はびこりあたりを揃えておけばいいのがおきらくである。あとは適当なインタラクションを10枚ほど入れればデッキのひな形は完成だ。


・ MTGと統率者戦のデッキについての日記

・MTGの統率者戦で、「それなりに強いといえば強いのだが、回していても肌が合わなくて使う頻度が少なくなり、崩してしまうタイプのデッキ」がある。
特に青と白に対して苦手意識がある。ドローで手札を増やしてもそれがそのまま勝ちやダメージにつながるわけではない。コンボに必要な手札を揃えたり、カウンターで勝ち筋を潰すというのならともかく、低ブラケットなら土地を伸ばして殴り合っていたほうが手っ取り早い。白も同様で、行動を制限したり、除去や横並びは得意だが、それを最終的な勝ちに結びつけていく爆発力が乏しいと感じる。勝つまでに相手の攻撃や致命傷を捌く苦しい局面が続くのも苦手意識がある。黒は自分のライフを削っていくひりついた生き方は好きだが、ハンデスや布告除去などの相手を締め付けていく動きは陰キャ過ぎて無理である。
それよりも赤いカードを叩きつけて、速攻!パワー倍!追加戦闘フェイズ!顔面に直接火力!死!とやっているほうが性に合っていると感じる。傾倒としてはバーンでプレイヤーのライフを直接焼くか、トランプルで盤面ごとぶち抜くか、トークンの物量差で圧殺するかの三種類に分かれる。
緑は土地加速やドロー、サーチ、スタッツの優れたクリーチャーなどのバランスに優れており立ち回りが安定する。包容力と理解力のある彼氏くんみたいな色で、後先考えない赤を優しくサポートしてくれる面があるので赤緑の色を好んでいるのかも知れない。
あらゆるデッキを満遍なく使いこなすよりも、「殴っているの最高!気持ちいい!」というフィーリングを大切にしたほうがいい。性格や気質がグルールだということを受け入れるんだ……。

・「普段はcEDHで遊んでいますがブラケット2向けのカジュアルデッキを組んでみました」という方と対戦した。確かにキルターンは遅いのだが内容が全除去連発や盤面ロックで、すぐに殺されるわけではないソリティアを鑑賞させられる恐怖体験をしたので誰か慰めて欲しい……。
デッキレベルが高いというよりも、構築思想や感受性、カジュアルという概念の理解からして根本から異なっているイレギュラーを目の当たりにしてしまった。
なんでその動きがカジュアルだと思ったのかの思考回路が理解できなくて怖かった。おそらくカジュアル向けに調整したと思っていてもスパイク志向が抜けないので、自然とオーバーパワーになるデッキを組んでしまうのだと思うし、真面目にブラケット2のデッキを組もうと試行錯誤していたのがうかがえる。でもおれはトラウマになるレベルで怖かったし、理解することができなかった……。ただそれだけなんだ……。

・ブラケット・システムについて

・統率者デッキ、ジョン・ベントン伍長/Sergeant John Benton
すでに手元にデッキパーツが7割ほど揃っていたので完成させた。巨大化などでジョン・ベントンを強化して殴りつつ大量ドローしてリソースを確保し、対戦相手が倒れるまで殴り続けるデッキである。リミテッドでしか使われないような10円のコンバットトリック用の呪文が大量に積まれているため追加費用が500円ほどでデッキが組めてしまった。
元になったデッキリストはみなさまご存じのTomer Abramoviciである。

・モジュラー式統率者デッキ構築


・ 捨てるのは喪失ではなくて、思い煩いを手放すことじゃよ……日記(2025/07/30)

・明日に向かって捨てろ!ソシャゲーのアカウント編
ガチャとデイリーの存在するあらゆるゲームのアカウントを消したいという衝動に突き動かされ、ブルーアーカイブとHoYoverseとMTGアリーナのアカウントを削除してしまった。MTGアリーナのアカウント削除はウィザーズ・アカウントの公式ページから「アカウント削除してくれ」とリクエストを出すという手順を踏み、リクエストが承認されるまで待たないといけない。
天井分の石は確保していたし10連ガチャチケットも残してあるし、ドレスヒナ分の装備強化用素材も集めておいた。MTGアリーナもレア土地は一通り揃えてそれなりのカード資産も積み上げたのだけれども、急に「すべては空である。すべては虚しい」という感覚に襲われる。いや、急にではない。今までもずっと感じていた。自分はソーシャルゲームと相性が悪い。ガチャもデイリーも最初のうちは楽しいものの、いずれやらなければならないことになり、アプリを立ち上げる行為それ自体が苦痛になっていく。
積み上げてきた時間、投じた課金、ゲーム内資産、蓄積してきたものが自分を縛り付ける鎖になって逃げ場所を失っていく。ただのデータに過ぎないもの実体があるかのように錯覚する。「いままで自分が苦労して集めたものを捨てるのが惜しい」という理由でいつまでも手放せなくなる。
ソシャゲのあらゆるものをサンクコストとして意識させる設計が本当によろしくなく、無料ガチャとか無料配布で手放したくなくなるような何かを得たような錯覚を見せる技術が洗練されているように思う。しかしそれは認知心理学とか経済心理学とかなんやかんやのまじないの力を駆使して、価値や意味があるように思い込まされているだけに過ぎず、それらはすべて実体を持たないのだ……。
削除したことをあとで後悔するのは織込み済みだが、後悔しなければ失うこともままならなくなる。

・完璧ではないし欠点もあるが昔はそこそこ良い感じだったソシャゲがここ数年で運営方針が変わって、誰のために作ったのかよくわかんない新機能と新規顧客を開拓するための悪あがきが完全に滑って、見る影も無く凋落していくのを古参ファンたちといっしょにサービス終了まで看取る気持ちに近いといったらいいのか……。
運営はちょっとあれだけどキャラは性癖に刺さるしファンもマナーがいい人が多い。覇権コンテンツになれる器はないんだけど、こういう作風のゲームが無いと困る。でもやっぱり運営は少しどうかと思うんだけど、よくわかんない肌面積が多いだけのエロゲみたいなソシャゲに客を取られるぐらいならこっちのほうがまだマシというか、なんでこのタイミングでその性癖のキャラがブームになるんだ。その性癖のキャラ元々このゲームにもいたぞ。なんでプッシュできないんだ。ソシャゲじゃなくて支持政党の話なんだけどだいたいこんな感じの気持ちで何年もいる……。

・節食や断食をするみたいに、幸福感や快楽もほどほどにしていったほうがいいのかも知れない。快を与えてくれるものに満ちあふれていて、望めば望んだだけ暴飲暴食するようにジャンクな快を得られるけれども、それは一種のどか食いに近しいもので自分のメンタルを長期的には損なっていく。泥酔するまでアルコールを飲み干すのでは無くて、白湯が渇いた身体に染み渡ってくるのを味わうような快を心地よいと思える感覚を磨くべきではないのか?というようなことを考えていた。
そうしないと満足するまで貪って、それでも満ち足りなくて、人と比較して苦しくなってどうしようもなくなる。必要不可欠なものはすぐそばにあるのに、手に入らないものを求めなければ心中穏やかでいられるのに、いつもそこから遠ざかってしまう。
完全に欲望や快楽から逃れることは不可能でも、時々はジャンクな快楽に浸ることを否定するわけではないけれども、「いまの自分はジャンクな快楽を貪っているな」と気づけるようにはなりたい。

・デッキレベル4を目安に組んだ「こだまの戦士、スタング」がブラケット2でほどよい強さになっていると思う。単体除去にも布告除去にも弱い。全体除去の煽りを受けやすい。解呪系がオーラに当たる、盤面はだいたいがら空き等々……「除去もダメージも全て受け止めて正面から殴りきるぜ!」というタフな統率者である。ぶん回ると強いのだが適切な除去一発で瓦解する。しかし倒されてもしぶとく立ち上がり続けて、散々暴れ散らかす生き様に愛着を抱く。
他にも勝ちやすい統率者はいるのだが、スタングはほどよく弱いが回していて楽しい統率者なんだ……。

・『クラス最安値で売られた俺は、実は最強パラメーター 』、もっといいタイトル付けてあげようよーーーー!なぁっっっーーー!異世界!クラス召喚!ロボットバトル!メカデザインと作画がいいのとキャラクターがみんな個性的で読んでいて安心感がある。見開きで巨大ロボと異世界人が並んでいるのは心が熱くなる。聖戦士ダンバインの系譜で、現実から召喚されて国家の争いに巻き込まれていく。少年漫画的な読み心地で、冨野を感じるんだ。ルーディア値はオーラ力だし……。
長文なろう系タイトルはアニメ化するときだけでいいから名称を変えて欲しい。○○-原作の小説名-というフォーマットでいいから……。でもそれってぬきたし方式であるな。
・知識ってなんじゃろね。具体的にはこのフェイクニュースとエコーチェンバーとオルタナティブ真実と生成AIの生み出すハルシネーションと、わけのわかんない陰謀論が溢れる情報アポカリプスインターネットの荒野で、気が狂わずに生き残るための実践的な知恵とはなんぞや?という話をしている。
今までの知識やメディアリテラシーは平時の社会を想定したもので、ゾンビが蔓延る異常な状態を想定していない気がする。

・人間関係。可能な限り高速で人間ガチャとか環境ガチャを回せ!としか言いようがないところがある。どうしたって価値観やフィーリングが合わない場面はあるので、ガチャを多く回して場所や人に固執しない。「来るもの拒まず、去る者追わず」は場所を持っている側の言葉で、遊牧民や回遊魚的にいろいろなところをふらふらと渡り歩いているほうが性に合っているのかも知れない。
・囲碁で「相手の手筋や意図がかろうじて理解できるのは2ランク上の相手まで。それ以上は何をやっているのかわからないまま負ける」というのを以前に読んだことがあった。あまりにも上手の相手だとやっていることが高度すぎて理解できない。目では見えているがどう身体を動かせばいいのかわからずに打撃をもらうのか、それとも目にも見えないままにいつの間にか倒されているのか。
ゲームでプレイスキルがかけ離れすぎているのもミスマッチを生む要因であるよな。無理に格上、格下の相手に合わせるよりも自分と同じ程度の環境を探したほうがいいのかも知れない。

・あまり顔を見たくないタイプの人間がテレビ、スマホ、PCのスクリーンに映し出されたのを顔認識システムが検知して、モザイクをかけたりかわいいねこちゃんの画像に置換するシステムが欲しい。
・むしろ「今日もその……世界的にろくでもないニュースしかなく、みなさまのメンタルを悪化させてしまう可能性が高いため、スタッフが飼っているねこちゃん・わんちゃんの特別編集動画(4)を放送いたします。最新ニュースにつきましては字幕設定をオンにしていただきますようお願いいたします」ぐらいでもいいと思う時がよくある。
・地球温暖化というか異常気象。世界が滅びるよりも先に、野菜と果物、作物が不味くなって値段が上がるのだ……。
・21世紀でも領土を広げる、部族の面子を守る、敵将の首を取るみたいな思考回路で生きている人たちは思ったよりも多いのではと疑っている。投石機とか騎兵隊で城攻めしているぐらいの時代感覚のままで、兵器の殺傷力だけが上がっている。現代兵器はオーバーキルだと思うので、マシンガンやミサイル、戦車で戦うよりも棍棒とか弓矢とかで暴力性を発揮していって欲しい。


・ 老いと死と排外主義と抜きゲーみたいな島について考える日記帳(2025/07/25まで)

・死と老い
・近い将来のたれ死ぬだろうという予感とともに生きてきたが、なんらかの間違いで生きさらばえてしまった場合のことを考えていた。正確には「老いさらばえる」という表現の方が辞書的に正しいのだが、心のどこかに「生きさらばえる」という響きが残っていたのでこのままにしておく。日本語として正しいのかはわからない。
・家族や親戚が老いていくのを端から見ていて、ちゃんと老いて死ぬには準備が必要だなと思った。満足に動けなくなったり、食べられなくなってから死ぬまでの期間は長く、元気なうちに天寿を全うしたいがそう上手くは事が運ぶわけではない。
・筋トレをしたり、適度な運動で骨密度を高める。オーラルケアをしたり、食生活や生活習慣を見直したり、認知機能が衰えないようにほどよく頭を使う。対人関係や熱中できる趣味などの持つなど、年老いてしまったときの貯金のようなものを少しずつ積み立てていくべきではないのか?
・老後の資金も大事ではあるが、身体とメンタルと生活環境のケアだけは一朝一夕では手に入らない。最悪、生き延びるだけなら生活保護や刑務所生活などの方法があるが、健康のリカバリは難しいらしいのである。
自殺しているかも知れないから10年後に生きているかどうかわかんないという心構えで生きてきたが、死に損なうのは死ぬよりもしんどいような気がする。そのために今から備えておかなければ……。

・『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?』
フレンド「選挙の日なので『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?』のアニメPVを観ています」おれ「(光速理解)うん、それは大事なことだね」
多数派のためのシステムはこの世界の至る所に存在するが、ときとしてマイノリティを挽き潰しながら動き続けるシステムになってしまう。自分が運良く多数派に属することができるのなら幸福を享受できるが、どちら側になるかはその時々の環境や生まれた時代によってめまぐるしく変わる。ある場所では多数派でも違う環境では異端者になる。そんな不安定な世界でおれたちは何を根拠にして正義を信じればいいのか。それがぬきたしである。本当か……?
・しかし沢野ぽぷらとそらまめ。が声優では無かったのが悲しい。DLsiteでさまざまな同人音声を担当していた二人が!エロゲ声優に! そらまめ。さんがダウナー系妹の役をやるのか!?と当時のおれは荒ぶっていた。でも新しい声優さんも頑張って欲しい。
・誰も信じられないメキシカンマフィアが娼館で女を買い、一発やりおえて眠りに就いた。悪夢にうなされていると、娼婦がおれを膝枕して子守歌を歌っていた……。おれはつよいおとこだ。誰にも弱さは見せない。しかし不意に耳に入ってきた穏やかな声色に、今まで押し殺してきた感情が溢れ出してきた。
同人音声の声優が歌っているときのおれはこんな気持ちでいる。沢野ぽぷら、そらまめ。、みもりあいの。DLsite同人音声三女神を選出するとしたらおれはこの三柱を推す。
・『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わたし)はどうすりゃいいですか?』
ドスケベ条例をぶっ壊すために反交尾勢力を結成して、硬化型アナルバイブ〝穿(つらぬ)き丸〟を片手に島を支配するマジョリティに戦いを挑むという、頭のネジが何本かやられているエロゲーがアニメ化した。
アニメのOP曲で「誰かが作った理想の中で、間違っていれば指をさされた 皆にとって優しい世界で、見えない誰かが泣いていた」という歌詞をこの時代のこの瞬間にぶつけられるのはエロゲの最高に強いところだ。
・これは放送して大丈夫なアニメなのかという疑問が湧くのはもっともだが、神話の最初からドスケベ生ハメ交尾の国であるので問題無いよね。

・この時期になると高校野球や甲子園という青少年虐待コンテンツが地上波で流されるので憂鬱である。同じニュース番組で、高校球児の活躍と「運動は控えましょう」という熱中症アラートが流されるのはどう考えても気が狂っている。日本人の非論理性と共感性の欠如を再確認する行事、それが甲子園である。そんな想いを抱きながら食べるメシはまずい。
・自分の意志でクソ暑い甲子園に出場する高校球児も、自分の選択でマイクロビキニを着てフェラチオの暗喩みたいにアイスを咥えるジュニアアイドルも、自己決定の自由を狭められた環境にいるという点では変わりがないのでは……?
主体的に自己決定のできる人格を育てるよりも先に、チームや組織の論理を優先するような環境に放り込まれているのではないのか。高校球児が自分の意志で主体的に野球に取り組んでいるように見えてはいるが、大人や環境が自分に都合の良いように子供の意思決定を誘導していないのかに無頓着なのがグロテスクだと思う。
ジュニアアイドルのイメージビデオは規制されたけれども、高校野球が許されているのは意味不明である。熱中症になりかねない危険な環境で、運動するかどうかの自己決定権を剥奪されている。そういう子の口から「チームのために貢献したい」という言葉が出てくるたびに「おまえはお前自身のために生きろ!」と思うのだった。お願いだから無理だけはしないで欲しい。

・「あたいはそんなに人から好かれる性格じゃないしさ。他の人に比べると、誰からも必要とされていないんじゃないのかっていつも不安になるんだ。そういえば友達といっしょにDiscordでゲームする約束していたから先に行くね……」みたいな認知の歪みに陥りがちである。
もしかすると承認欲求の満たし方が下手すぎるのかもしれない。食事だと空腹感が消えて栄養バランスが取れていれば及第点で、毎日のように美味な料理を満腹になるまで貪らなくてもいい。でも承認欲求は満足が自覚しにくいので厄介である。
いや……でもおれよりも好かれている人はたくさんいるしな……。おれにはコンテンツ力も愛され力も人間性も人徳、その他諸々の人から好かれる要素が欠落している……。王になって、有能な臣下たちと国民から愛されて〝アルスラーン殿下、万歳! 皇太子様、万歳!〟とか言われたい。でもおれが権力を握ったとして、周りをイエスマンで固めて、反発を覚悟でおれの過ちを正そうとする下臣の忠言を無視して処刑台に送り、現人神を名乗って民衆に崇拝を強制したり、民草が苦しんでいるのにばかでかい自分の墓を作らせるタイプの悪王になると思うので、民衆は自由と平等の名の下に団結しておれの治世を終わらせて欲しい。

・美少女コンテンツ溢れるこの世界において政治家だけ現実男性なのは異常事態である。
・今回の選挙ではXとYoutubeなどの動画メディアをまったく観なかった。Blueskyと毎日新聞ぐらいしか目を通していないため非常に偏った情報環境にいるのは自覚しているが、かといってXは怖すぎてもう画面を開きたくもない。見聞きしたくないものはBlueskyにいても多少は流れてくるしね。
・この間の政治の話をする会(突発)、「ちょっとまって!ここにいる全員が違うエコーチェンバーの中にいて、それぞれがまったく違った情報源に触れているという認識を持つことから始めたほうがよくない!?」
・自分なりに政治に関心を持ってインターネットの動画サイトやSNSなどで情報収集をして、その人がいまできる範囲で正しいと思う選択をしたとする。そのときに「その選択は間違っているぞ!ちゃんと勉強しろ!」って知らない人から言われたら怖いじゃん……? たとえおれがよくわからないYoutuberのあんまりよろしくない陰謀論を真に受けていて人間としての道を踏み外しそうになっていたとしても、否定から入るような言説をぶつけるのは筋が悪いと思うのだ……。
そっか……君はそんな風に思うんだね。普段からどういう情報に接して、どんな感情を抱いていて、その意見を抱くようになったのか教えてくれると嬉しいな……みたいなところからしか対話は始まらなくないか……?
・おれも正しい思考をできている自信がないし、間違っていても他人から言われて過ちを正せるわけでは無い。自分で気づくしかないし、「すくなくとも自分はこういう風に考えているよ」としか言いようがない。おまえが何を信じ、どう思うのかを決める権限がない。他者に危害を加えたり、心理的な安心感を剥奪するような振る舞いをしないようにしてくれるとおれは嬉しいかな……。なるべく自分もそういう風に振る舞いたい。

・2025年にもなって、自分が差別主義者ではないと釈明するのにリソースを割かなければならない。いや……おれは自分が考えているよりも差別主義・排外主義的な性向があると思う。異物を排除して同質な集団で固まっていたいという本能があって、時と場合によっては「少数派を殴って財産を収奪するの最高!」とか言う側の人間なんじゃないのかな……。どちらかと言えばマイノリティ側なのだが……。いや、でも自分が被害者側・少数派側であるかのように誤認することで自己正当化しているのかも知れない……(無限ループ)。
法や社会のシステムが邪悪さのリミッターになってもらわないと困る。自分自身の良心や理性に過度な信頼を置きたくないので、いざとなったら基本的人権でおれをぶん殴って殺して欲しい。
・基本的人権を「聖なる人権・バリアフォース……クリーチャー1体を対象とし、すべての人権侵害に対するプロテクションを得る。この呪文は打ち消せない」として認識している節がある。カードゲーマー脳だ。「おれはここで基本的人権を切り札に使うぜ!」と言っても、相手がそのカードは無効だと言って殴り続けているならジャッジを呼ばないといけない。そのジャッジがこない場合もあるし、権力者が「基本的人権は強すぎるからナーフするね」とか言い出す場合もあるし、対象のクリーチャーを物理的に除去してしまえば基本的人権は不正な対象になって立ち消えする。
・基本的に「権力は一極に集中させずに分散させたほうがよい。あらゆるものは力が一点に集まるとろくでもないことになる」という感覚がある。権力が集中したり、人間が集まって気が大きくなるとだいたいダメになる。国家権力にやんわりと否定的で、「すべてのものが、ほどよくマイルドに分散していたほうがよい」というタイプのアナーキスト気質がある。社会にどれだけ多くの王殺し(権力の分散装置)をビルドインできるのかという問題である。
・始めて触ったSNSのおすすめ欄が偏った思想を勧めてきて、周りの人間もそういう思想に染まっていて、違和感を覚えるものの「こんなに多くの人がいるのだから、間違っている意見なら誰かしら異議を唱えているはずだよね……?」と思い、洞窟の壁に映った影を現実だと信じ、真実を叫ぶものを異端者として処刑する。

・大規模言語モデル。おれの前では都合のいいことを言ってごまをするが、他のところだと陰口をたたいていそうな仄かな不信感がある。あいつ、クラスの男子の前でだけはすっごい態度変わるよね。女子からハブられているかわいそうな自分アピールをしてるし……。
・生成AIに自分のわからない分野について尋ねても、正解なのか判断する知識がない。間違いを指摘できるほど知っている分野はそもそも調べない。それっぽいことを適当に言ううさんくさいやつ枠として頑張っていって欲しい。
・生成AIのアダルトコンテンツ(※2次元イラスト)は無法地帯だなと思いつつも、技術革新の速さに危機感を抱いたりもする。アダルトコンテンツは表現がパターン化しやすくて生成AI技術との相性がよく、ハイクオリティの画像を量産できる物量攻勢はすげえなと思いながら、指が六本あるドスケベイラストを鑑賞していた。
ただ最近の生成AIイラスト生成ツールを使い、人気コンテンツのキャラクターや流行の塗り方や画風を学習させてドスケベコンテンツを生成するのは、他者の成果物にフリーライドしすぎだと思う。
・女性が裸になってパターン化された動きを反復する人間の三大欲求に根ざしたコンテンツが強すぎるんだよな……。そのうち1枚のイラストとか動画が作られたり、声優のデータを学習してあえぎ声も出すようになると思う。Grokのアレは海外のインディーズアダルトゲームみたいなキャラデザだなと感じて手を出していない(そもそもXを開いてもいない)のだが、刺さる絵柄だったら手のひらをひっくり返していた可能性もある。
「高性能グラボとあれやこれやのデータを揃えて、自分のおうちでドスケベAIコンテンツを生成しよう!」となるのもたぶん時間の問題かも知れない……。

・『ゼンレスゾーンゼロ』
(※幻覚)ヴィクトリア家政の面々は最初は敵対するものの、拳で殴り合ったあとに友情が芽生えるタイプだと思うのですがどうでしょうか……。ライカンさんは最初は物腰こそ優しいイケメンケモ執事であるけれども、死闘を繰り広げたあとでないと心を開かないタイプであって欲しい。上下関係に厳しい犬科だし、一度強固な信頼と主従関係が結ばれたらおれのために命を投げ捨ててくれるはずなので、最初から優しいのは解釈違いかも知れない。
おれは少年漫画掲載版のゼンゼロを幻視していて、アンビー対カリン、ニコ対リナ、ビリー対エレン、パエトーン(※幻視)対ライカンでそれぞれの戦闘回がある。そのあとで血反吐を吐きまくったあとに仲間として、盟友として、ライバルとして手を組むとかだったら熱い。ライカンさんは最終決戦の付近で「パエトーン様。ここは私たち、ヴィクトリア家政にお任せください。……絶対にあとで追いつきます」とか言うのだけど、自分で立てた死亡フラグを自分で折るやつだよ。

・統率者戦。こだまの戦士、スタング。
ボルトロンデッキなので盤面はがら空きだし、単体除去も全体除去、布告除去、解呪もすべて全通ししてしまうのだが嫌いになれないな。元々デッキレベル4ぐらいを目安に組んでいたし、妨害の当たり判定が大きいのは意図してのことである。
スタングよりも打点が高くて除去耐性のある統率者はいくらでもいるのだけど、ドローエンジンが回り始めると厄介だし盤面の圧もある。なにより触っていて楽しい。
・負けて悔しい、プレイミスをしなければ勝てたかも知れない。そういう健全な悔しさが湧き上がってくるのは自然なことだ。デッキレベルを上げて勝てるようにしていくのも一つの方向性ではあるが、勝ち負けに拘泥しているのは否めない。それとは別に「勝率が悪くても愛着を持てるデッキは何か?」を突き詰めるのも遊び方のひとつではあると思う。
「そんなに強いわけではないけれども、この統率者は自分の相棒だよ」と言えるような構築をしているのか。カードの選択に自分の性格やパーソナリティが滲み出ているのか。デッキの強さよりも自己表現を重視している部分が大きい。カラーパイには性格が表れるから、遊んでいる過程で性格が伝わるといいよね。
・ 久遠の終端でのスタング用カード感想
無差別の痛めつけ……スタングの新しいフィニッシャーが来た。生け贄を必要とせずに使い回せる投げ飛ばしオーラだし、冒涜の行動とのコンボで26点ライフを削れるし、格闘で自分からダメージを受けに行っても対戦相手全員にバーンダメージを飛ばせる……。素で使っても3点火力なので腐らない。
溶かし歩きの消散……細かい挙動の違いはあるものの活力のカルトーシュ比べると2マナ軽い。トランプルは無くなったがブロック制限が付く。カードパワーのインフレを感じる。

・このあいだの統率者戦。
こだまの戦士、スタングでタイマンになった相手が合計タフネス70ぐらいで立ちはだかるものの、油断している間に祖先の仮面を置いてからの生け贄パワー分顔面火力でライフを焼き切る…。正直通るとは思っていなかったので不思議の勝ちである。
スタングは過小評価されていてタイマン相手に選ばれることが多いが、手札が揃っていると打点が爆発的に伸びる。やはりグルールの暴力は全てを解決する。
・紅蓮鎚、イモデーンはバーンデッキとしては加減がしにくいところがある。ちょっとずつ小刻みにライフを削っていく路線で組んでいたが、勝つときは全体に30点ぐらい飛ばしてしまう。でも残りライフが5だったしな……。
・自分が気持ち良く動けているからといって、必ずしも相手が楽しいとは限らない。最悪、「それやっていて面白いと感じているのは君だけだよ」状態に陥っているかも知れない。すべての人を満足させることは難しいし、時には理不尽を味わうことも、人を不快にさせるときもある。
みんなが楽しいと思ってくれるのが理想だけれども、完璧というわけにはいかないし誰しもがミスを犯す。そのへんのズレから発生するお気持ちとどう折り合っていくのか。


・ 辺境地日記帳(2025/07/18ぐらい)

・「助けを呼んだって無駄だぜ……。こんな過疎クソブログになんか誰も来ないんだからよぉ!」という気持ちで更新してまいりましたが、案外読まれているっぽい。
・最近はインターネット上で人の想念や感情に触れないようにしている。刺激は少ないが心が穏やかになっていて、なにより睡眠の質が高まってぐっすり眠れている。
・借りてきたスマホ依存の書籍。言っていることは納得感があるのだが、スピリチュアルに片足を突っ込んでいるタイプの文体や語彙だったので読み進められなくなった。著書プロフィールを読むと、個人的にあまりいい印象を抱いていない出版社で本を出していたのもマイナスポイントだった。
とは言え「スマホやSNSを使うと脳の認知能力が疲れる。気分転換のためにスマホを触ると、脳にさらなる負担が掛かるので悪循環になる」というのは体感としてはわかる。でもどうしてこんなに文章がうさんくさくなってしまうんだ……?
・図書館にも偽科学やよくわからん謎の政治書物が紛れ込んでいて、内容を鵜呑みにしないように注意しないといけないのが地味にコストがかかる。気がついたら脳に地球平坦論とかインストールされていてもおかしくない。

・アルスラーン戦記(漫画版)。完結したものだとばかり思っていたが黄泉のツガイと同時連載している農家バリタリティが恐ろしい。20巻ぐらいでちょうど原作の折り返し地点らしいのでいつになったら完結するのかわからない作品だし、もしかしたら原作を読んだ方がいいのかも知れない。
荒川弘先生の漫画は、鋼の錬金術師の頃から夜の闇に潜んでいる異形を描くのが上手い。得体の知れない不気味なデザインがいいよな……。
・「僕のことが大大大大大好きなたくさんの臣下たち」と「世界中の人間が貴方さまの敵に回ったとしても私だけは最後まで忠誠を誓います」のどちらが好きか。主従関係萌えや関係性フェチが詰まりまくっている……。
・「こういう世界観、タクティクス・オウガやFFタクティクスみたいで好きだな……」という「逆だよ逆!」現象が発生している。影響力が強すぎて様々なフォロワーが生まれた結果、オリジナルの衝撃が薄くなってしまう現象である。「指輪物語のエルフとかFFっぽい」とか「ドラクエの世界観はなろう小説みたい」、「レイ・ハリーハウゼンの映画に出てくるスケルトン兵士ってよくゲームで観るよね」等々の「逆だよ逆!」がある。

・命懸けで戦う特撮のイケメンに胸キュンしてしまうのは、「部族のために命を捨てて戦う勇敢な戦士の遺伝子を遺したいという本能」に訴えかけてくるからではなかろうか……? 雄とか精子だけ出したらあとは命を賭して死んでいったり、カマキリの雌の食料になるぐらいしか有効活用手段が見つからない。自らの命よりも、おれのおなかの中にいる小さな命を守ってくれるやつに膣キュンしてしまうのは大自然の摂理なのやも知れぬ。

・ホラーワールドに行ったらフレンドが途中でフリーズして落ちてしまい、たった一人で怪異と対峙しなければならなくなったのが恐ろしかった。今回のVketは少し重い気がする。
お前の屍を乗り越えて、絶対に敵を討つからな……!
・おれが「○○ちゃん(※任意のVRChat用アバター)可愛い!」という話をしているときは、メタバースタイムきららに連載されている「ぷらすわん!」とか「まめふれんず!」などの作品の登場人物について言及しており、実在する特定の個人や団体とはまったく関係がない。
・VRChatにまったく関係の無いDiscordサーバーでVR用アバターアイコンを見たときに走る緊張感……!

・KING OF PRISMのathletic core。「全世界の男の子は皆、胸の中に巨大合体ロボを隠している」という設定があるのを、とある筋より教えてもらう。それを知り「男の子の心の奥には巨大ロボがいる」という感覚に同意せざるを得ないのだった。ユング心理学のアニマとアニムスと同じように、「おれの合体巨大ロボ」が無意識に横たわっている。それを操縦できる人間もいれば、存在も知らずに生涯を終える男の子もいる。
すべてのロボットアニメは「男の子が胸の内に秘めた巨大メカ」の話である。敵に渡すな大事なリモコン。進めジャイアント・ロボ! だいたいの男子はそんな感じなのである。
・自分にも制御ができなくなる可能性のある強大な力と心を通わせて、振り回されずに人々を笑顔にするために使う。もしかして……いや、もしかしなくてもペニスの話か……? 

・女性・女系天皇云々のトピックを読んでいて「最強の遺伝子を組み込んで君だけの天皇の血筋を作ろう!」という不敬罪センテンスが舞い降りてきた。大谷翔平レベルの遺伝子だったら皇族に取り込んでいいよな……? デザイナーベビーとして遺伝子を操作する程度なら皇室典範もカバーしていないはずなのでいける。でも倫理的には終わっているのでここでこの話はおしまいである。
・「選択的夫婦別姓で家族の一体感が損なわれる」のが問題ならバンド名やチーム名があればいいのでは……?

・イ ン タ ー ネ ッ ト や め ろ
インターネットはやめたほうがいい。XとYoutubeとはてなブックマークとヤフーコメントその他諸々は存在していない。SNSとソシャゲをやめて本とか漫画とか映画とかに時間を割け。インターネットで政治思想を形成してしまう20歳以降の人間は手遅れなのでどうしようもないので放っておくしかない。20代後半から40代の男性オタクは群れると気が大きくなってダメ。攻撃性の高い言動をする人間がいない界隈や思想を選ぶ。そんな方針で精神の安寧を保っている。

・選挙中なので政治的言説が多めになっているので申し訳ない。
・世界的な現象なのだろうけれども「SNSでのアテンションやリアクションが最大になるように最適化された言葉や思想」があるよね。骨となるイデオロギーが最初にあるのではなくて、バズること自体が優先されて政治的な主張は二の次になる。人目を引くスローガン、考えなくてもすっと胸の内側に入り込んでくるフレーズ、思わず反対したくなる刺激的な言葉。SNSや動画サイトを駆使し、人間の脳のバックドアをクラックして関心を引く。
善悪や賛否の前に「最適化されてるなー」と思うのだった。
・選挙のたびに「日本社会がどうなろうがおれの知ったことではない」と言っている気がするな。時代の流れには抗えず、権威主義や独裁主義、差別、排外主義的なものが溢れ出すのだとしたら自分の手には負えないだろうし、できることは加害性の強い人間から身を守ることしかできることがなくなると言った方が正確かも知れない。
・もし仮にインターネットやSNSや動画サイト程度の揺さぶりで壊れてしまう程度の民主主義だったり、市民的成熟度なのだとしたらそんなもんブチ壊れて当然である。以前にもどこかで書いたが、日本人多数派の感覚それ自体を信頼していないので希望の党みたいなのが野党第一党になりかけてもそんなに違和感はない。そういえば希望の党もいつの間にか消えていた。なんだったんだ……。

・MTGのカラーパイとハンター×ハンターの念能力には相関性がある仮説を立てており、緑は単純、赤は短気で大雑把、黒は気まぐれでうそつき、白は神経質で青は理屈屋である。緑は強化系、赤は放出系で、おれは放出系寄りの強化系念能力者みたいな統率者しか使いたくない。好きな念能力は廻天(リッパーサイクロトロン)だ。
「あの人、いつもグルールの殴り統率者ばっかり使っているな。グルールの一族では……?」と思われるような感じで生きていきたい。
・『ジャンプイン!Magic: The Gathering—FINAL FANTASY』がよくできているなと思った。これ単体でもFFのカードゲームとして成り立っているのがよい。
・統率者デッキ。デッキリストを組んだまではいいが実際に回してみる前から「何か合わない感じがする。ジェネラルの顔もなんか好きじゃ無いしな……」と思ってしまう。推せないというか、強い弱いの話ではなくて何かが違う感じがするんだ……。
・「受けに回るデッキ」が全体的に肌に合わないらしい。相手の勝ち筋を捌きながら自分に優位な状況を作っていき、最後にひっくり返すタイプの戦い方が苦手である。
再鍛された研究者、メーレクもそこまで殴れるわけではなく、墓地を肥やしながらカードを探していって、顔面に火力を飛ばしてワンショットを狙うので実質的にコンボデッキに近い印象である。トランプルやブロック回避でもっと殴りにいきたい。でも殴るならもっと別に適した統率者がいる。そんな原始的欲求とジレンマがある。

・久しぶりの統率者戦だったが、ブラケット3が一戦あたり30-40分で終わってしまうのは流石に早すぎる気がする。ヴォジャが全体除去を英雄的介入で躱して+14/+14修正の入ったエルフたちで全員殴り倒したり、イモーティが全知を貼って続唱し続ける卓だった。
・以前のデッキレベル4-5ぐらいの統率者だとブラケット2だと強すぎて、3だと力不足になりやすいので少し困っている。ブラケット3はデッキレベル6-7ぐらいの統率者と同卓しがちなので手合い違いが起きやすい。そのせいでデッキレベル5-6が適正レベルなデッキがブラケット2に流入しているのは明らかにミスマッチが発生しているよね。
アシムさんの「ブラケット3は二つに分けたほうがいい」という意見にはまったくの同意見である。「ブラケット2の延長線上」か「ブラケット3の基準に沿っていれば何をやってもいい」のうち、どちらがいいのかぐらいは温度感を合わせられるといい。デッキレベルで言うと5-6か6-7の違いである。どうしてもデッキレベルの感覚は自分の中にある相対的な感覚でしか伝えられないのがもどかしいな。
・ブラケットの意識を事前に合わせるよりも、卓ガチャを繰り返して温度感の合う卓やコミュニティを探っていった方が現実的な気がする。極端な例を言うと、手合い違いになっているのがわかっているのに相手のソリティアを20-30分見ているだけなのは辛すぎるので、速やかにゲームを畳んでくれたほうがダメージを抑えられる。


・ 特にタイトルが思いつかない日記帳(2025/07/15)

・4000円オフでQuest3Sを買った数ヶ月後に10000円オフになってしまう。しばらく値下げはないものだと踏んでいたが思ったよりも早かった。
「500円以下かつ賞味期限が明日までのお総菜が4割引きになるスキル」とか「何かを買った直後に新モデルが発表されたり、安売りセールが始まったりしないスキル」が欲しい今日この頃である。
・1万円台が19,800円、3000円台が3,920円だったりする世界線を破壊するためにおれはやってきたんだ。
・寒暖差の激しさがいちばん体調が響くので、室内を一定の温度に保って長袖を着ている。やや病み上がりのコンディションであり、低負荷の筋トレかつストレッチ中心の控えめ運動メニューをしている。気温差と気圧差によって自律神経が破壊されがちなので気を抜かないようにしなければ……。
・2050年にはすでにだれもインターネットを使わなくなっていて、「くそ!人間の描いたファンアートかと思ったら生成AIじゃん!」とか悪態をつきながら、ポストアポカリプスWWWの廃墟を漁る古代ウェブ発掘者をやっていた。
この世界で生き残っているのは自分だけかも知れない。そう思っていたら、未だにHTML手打ちで更新されているウェブサイトを見つけてしまう。無人かつ自動で文章をはき続けるブログ生成AIではなくて、生身の人間なのか……? おれには判断ができず、そっと更新されるのをウォッチしにいく日々が続く。自分の訪問分だけ増えていくカウンターがある日キリ番に達してしまい、数日後に「いつも閲覧ありがとうございます!」というメッセージとともにイラストがアップロードされていた。

・いま使っているメカニカルキーボードの購入履歴を調べてみたらもう五年ぐらい経っていた。自作キーボードを作るまでのつなぎだったはずだが必要要件を満たしてしまい、ずっとこれでもいいような気がしている。
親指シフト(によく似たタイピング配列)を使うのでスペースバーの長さと位置にはこだわりがあり、ここのレイアウトが変わってしまうのは本当に死活問題なのである……。なのでこのたびスペアを注文してしまった。5000万回の耐久力があると言われているが、いったいどのくらい寿命があるのか。自分が使っている個体だけやたらとしぶとい可能性も否定できない。
本当に親指シフトに適した配列のキーボードから選ばないといけないの大変なのでどうにかして欲しい……。
・キーボードを注文したはずだったが「在庫が確保できていなかったので注文をキャンセルするね♪」というメールが送られてくる。この時代に在庫管理もできずにオンライン販売をやる杜撰なショップがあるとは思っていなかった。そんなインターネット妖怪に出くわしてしまったという怪奇譚である…。

・脳内麻薬が一気に吹き出すような多幸感よりも、リジェネとプロテスとシェルを重ねがけしていくタイプの幸福を積み上げていったほうがいいのでは? 瞬間最大風速の強い快楽がいたるところに溢れていて、射倖性を煽られて、幸福のようなものに依存しがちになっている。でも、それはあくまでも〝幸せのようなもの〟でしかなくて、ストロングゼロと養命酒ぐらい違っているのかも知れない。
幸せを貪りすぎるとすぐに耐性がついてしまったり、より強度の高い快楽を求めがちになってしまう。自分が幸せだなと思ったらいったん立ち止まって、与えられたものに対して謙虚になるべきだと思う。幸福をいつまでも手の内にあるものだと思って雑に扱っていたら、いつの間にか壊れたり無くなってしまったりする。

・地下政治アイドルになって『基本的人権 for you…』とか歌いたい。
・『インターネット陰謀論博物館』ではこれまでに生まれては消えていったインターネット陰謀論が年代順に展示されていて……この文章を肉付けするためにウィキペディアで陰謀論一覧のカテゴリを眺めていたが、精神に悪い影響を及ぼしそうなのでブラウザのタブをそっと閉じる。
おみやげコーナーでレプティリアン(ヒト型は虫類)のぬいぐるみを買って、おうちに帰ろう……。
・「ドスケベシスターとかオタクの幻想だよな……」
「古代において聖なる花嫁と穀物神がセックスすることで豊穣を祈る宗教儀式があり、そのなごりで神殿で売淫して得た報酬を地母神に捧げる風習が存在していた。キリスト教の普及でこういった文化は性的不道徳として否定されていった。えっちなことをしてくれる巫女さんやシスターはオタクの幻覚などではない。かつてこの世界に本当にあったことだ。若い頃の私と同じ目をしたお前になら、果たせなかった夢を託せる……(おれの頭に被せられる麦わら帽子)」
・外国人という言葉そのものが、無意識に内と外を切り分ける役割を担っているようで違和感がある。「差別を無くして外国人と共生しよう!」というのも道義的に正しくはあるのだが、内と外の概念に囚われている点では大して変わりがない気がする。あといまだに国家とか民族とかいう概念で人間を括ろうとするのは時代後れだと思う。ただ自分が社会のマジョリティ側にいたという記憶と経験が無いだけの話になるが……。

・嫌いだったり苦手な人間、悪い相手ではないのだろうが根本的な価値観やフィーリングが合わない人間は誰しもいると思う。そのときに「あいつゆるせねえ!」と負の感情に振り回されるのか、「合わないなら、必要最小限のコミュニケーションだけ取って、お互いに距離を置いたほうがいいよね」と割り切れるかで溜まってくるストレスが違ってくる。
嫌われたり、拒絶されたり、望んだコミュニケーションが得られなかったときには確かに傷つくし辛いのだけれども、まー、人間おたがいさまなので仕方が無いよな……。おれも苦手な人間はいるし、おれのことがどうしても肌に合わないというやつもいるだろう。
その辺をうやむやにしつつ、お互いが嫌な気持ちにならないように距離感を調整するのもソーシャルスキルである。SNSとかで「おれはあいつのことが嫌いだ!」とか言ったら戦争になるので、「うーーーん、あの人も悪いわけではないし、自分にも反省するところや至らない点があったんだけどさー、なんていうか音楽性の違い?みたいなやつってあるよねぇ。別に仲良くする義務はないし、程々の距離感を保っていればいいんじゃない?」ぐらいのスタンスで生きていきたい。

・攻撃性の発露について
SNS上でマイノリティを攻撃して、「暴力性を発露しても反撃されない」という成功体験を積んでいくのは危ないと思う。「ここまでなら暴力的になってもいい」という力関係を見極めながら、社会的なペナルティを受けずに済むラインを越えずに、安全地帯から攻撃する技術を洗練させているように見える。徒党を組んで攻撃すれば暴力的になっても大丈夫だと学習して、内なる暴力に馴致していく。そうやって育まれた攻撃性がインターネットから現実に漏れ出す。
・「強いやつは弱いやつを殴る自由があるよ」という空気が時代精神を浸食しているような感覚を抱く。大国が小国に高圧的に振る舞うのと、多数派がマイノリティを攻撃するのは同じ行動原理で、「弱者は強者の養分な!それが嫌ならお前も強くなればいいし、そうしないのであれば自己責任だよ」といった価値観が肯定されつつあるのが気持ち悪い。ジェノサイドと言われても仕方の無いことに手を染めても、力が強ければ罰せられることがない。そういう実例を何度も見せつけられることで、暴力を振るう方法を学習してしまったのだと思う。
だって暴力は気持ちいいもんな。反撃してこない弱いやつをぶん殴って全能感に浸りながら利益を確保したい。マイノリティを叩いて不安を解消するエンターテイメントに耽溺していたいよね……。
・人間は群れて気が大きくなるとろくなことはしないから、人権や平和、自由という理念で暴力的になりがちな人間の性質に歯止めを掛けていこうね。そういう自他の内なる残虐性への警戒心が共通認識としてあったと思うのだけれども、SNSや動画サイトの言論空間では反対に攻撃性を助長するプラットフォームになっていると感じる。2025年にもなってわざわざ差別反対とか言いたくないのだけれども、暴力性をつなぎ止めるくびきを外すことを皆が望んでいるのなら、自分にはもう何も言うことはないかな……。
・すでに「日常的に攻撃的な言動をぶつけてくる他人から、どうやったら自分の身と精神衛生を守れるのか?」というフェイズに入っているのかも知れない。差別的・排外主義的な言動が日常生活に浸食してくるのは避けられなくて、可能な限り自らの攻撃性を抑えつつ、危害を加えられないようにして生き延びる。そのぐらいしかできることがないよな……というもんにゃり気分であるよ。

・MTG。この前にFFコラボが発売されたばかりだと思っていたが半月後には『久遠の終端』のリリースである。いくらなんでもスパンが早すぎてついて行けない。
宇宙テーマで上陸ギミックが多く、+1/+1カウンターや植物とシナジーのあるカードが多く供給される。世界を彫る者、ファイラス専用カードをこんなにもらっていいのかと訝しむ。最近のMTGはスタンダード向けというよりかは統率者戦を意識した大振りなデザインが多い印象がある。
・ウロボロイド……パワー分だけ他のクリーチャーに+1/+1カウンターが載る!なぜか植物なので上陸でファイラスのカウンターを載せられるのバグでしょ…… 
・惑星共生……+1/+1カウンターを置いた個数分だけカードが引ける。1ターンに一回だけ誘発だけど相手ターンでも大丈夫なのおかしいな……。
・Evendo, Waking Haven……ジェネリック・ガイアの揺籃の地。配備にパワーが12必要だが上陸を2回誘発すれば出せるし、盤面にクリーチャーを並べるデッキなら条件達成は難しくない。
・着陸船トークン……不屈の自然トークン。何かの行動のおまけに雑に土地加速が付いてくるようになるのか……?


・ 日記(2025/07/09)

・「あーあ…結局、世界は滅びなかったな……」
破滅願望のあるオカルト趣味根暗目隠れ少女が寂しそうに呟く。おれが他の奴とは違うアピールをしながら教室でドグラ・マグラとかクトゥルフ神話を読んでいるときに、興味を持って話しかけてきた子である。
また明日から日常が始まる。息苦しくて、適応できなくて、僕たちを緩やかに否定する正しい世界に呑み込まれていく。
「じゃあ、ぼくが世界を滅ぼすよ」と冗談めいて喋った言葉を聞いて、彼女は意外そうな表情を浮かべる。
「……そのときは呼んでね。私も手伝うから」

・インターネットをやり過ぎて現実と、自分が現実だと思い込んでいる脳内虚構との区別ができなくなったのでSNS等の使用を差し控えさせていただきます。ご了承くださいますようお願いします。
・自分の抱いている思考が有害なものである可能性も否定できないので、せめて毒を他者に広めないように沈黙を保っておくのがベストではないのか?みたいな気持ちである。
・選挙中なのでSNSにあまり触れないようにしていたら、積ん読や動画の消化が異様な速度で捗っている。もしかするとインターネットで人の想念に触れすぎない方が文化的な生活を享受できるのでは?
・「大声で助けを呼んでも無駄だぜ! こんな過疎ブログ、誰もこねえよ!」ぐらいの気持ちで更新しているのですが、時折「ブログ読んでいます」と感想をいただく。いいね!も要らないし承認欲求も満たされなくていい。脳内に溜まった膿のような思考を吐き出さないとすっきりしないが、この分量をSNSに投下するのは酷なのでここに書いている。そんな場所であるよ。

・一時期、「ぬ」を削って「め」にする仕事をしていた。主に検品作業をしていて、削りすぎや削り残し以外にも字体で削り方に違いがあり、明朝体やゴシック体、その他様々なフォントごとに正しい「め」の品質を管理しなければならなかった。
職業病の後遺症か、文章を読むときにもちゃんと「め」が削られているのかを確認する癖が抜けない。時々、「ぬ」に近い「め」が混入しているときもあって内容が頭に入ってこない。

・夢日記。プリキュア劇場版。闇に呑み込まれた世界へと迷い込むプリキュア。暗くなった人の心に笑顔を灯らせるために、プリキュアたちは自らの心の光を人々に分け与えようとする。「プリキュアに変身するための心の光は残しておいたほうがいいのでは?」と仲間が提案するが、「目の前の人を笑顔にすることを優先したい!」という思いで、プリキュアは自分たちの持っていた心の光を使い尽くしてしまう。
戦う力を失うプリキュアだったが、いままで彼女たちが笑顔にしてきた町の人たちが新たな力を与えるのだった……!

・気持ちがモヤっとしたときにそれを正論に寄せて加工したり、「自分の抱いた感情には根拠と客観性がある!だから共感して欲しい!間違っていないと思われたい!」という気持ちになるときがあるが、あまりいい心の動きではないな。
自分の方が間違っていて未熟だった部分があるのは認める。でも人から指摘されると「そ、そんなことねーし!悪いのはお互いさまだし!」と感情的に反発しそうになる。自己防衛反応としては当然かも知れないが、そういう感情に傾きがちになるたびにおのれの器の小ささを実感する。

・生成AIあれこれ
生成AIが人間にとってアシスト用パワードスーツみたいな立ち位置になればいいなと思っているが、乗り越えなければならない課題は山積みである。手作業でやらなければならない面倒くさいことを代わりにやってくれたり、思考する上でのバイアスを指摘してもらったりするなどして、人間側がより自由かつ創造的になってヒューマンエラーを減らせるようなコンパニオンになって欲しい。
でも現実は逆で「@grok ファクトチェック」とだけ言って思考を放棄したり、生成AIで作り出されたそれっぽいものをそのままインターネットに垂れ流していたり、道具に振り回されている人たちもいる。
・最近は調べたいことがあってもLLMで生成されたような文体のサイトが多くて読む気になれない。ぱっと見だと人間が書いた文章かどうかわからないレベルに達していて、〝頑張って毎日更新しています!〟だけが取り柄の、特に面白いわけではないブロガーみたいな文章だったら無限に文章が生成できる。
「○○とはなんでしょうか? ChatGTPに聞いて調べてみました!」という記事を書いた奴は昆虫か何かに生まれ変わって欲しいし、生成AI×副業・ブログで月収××円!とか言っているやつはことごとく灰燼に帰してくれ。量産型生成AIイラストで検索結果を汚染するユーザーはノイズなのでブロックしている。
・「人工知能」というネーミングがフィクションによる手垢が付きすぎていて、生成AIの本質をミスリードさせるかも知れない。頭が良くて完全無謬だったり人間に反旗を翻したり、ご主人さまだい好き!という物語をおれたちは散々語り続けてきたせいで、生成AIに対して過度な幻想を抱いたり恐れている部分がある。
現時点では「データからパターンを分析してそれっぽい何かを出力する何か」ぐらいだと考えて接した方が適当だと思う。そうでなければLLMがおれたちの新しい脳になり、託宣になり、神になってしまう……。

・ゲーミングチェアの玉座。
ゲーミングチェアのガスシリンダーがいつ死ぬのかわからないので少し怖い。2年ぐらいで部品がへたり始めて少しずつ椅子が下がっていく。まだ実用性には問題がないものの、いざという時のために対処法を調べる。
ガスシリンダーの規格は共通なのでその辺のオフィスチェア用の部品に交換しても問題はないようだが、長年体重をかけ続けていたシリンダーを外す作業に手間取るらしい。ハンマーや当て木などをあらかじめ用意する算段を確保しておくこと。
あるいはここで5-6万ぐらいするハイエンドなゲーミングチェアを買ってしまうのも選択肢の一つである。ゲーミングチェアを買ってから「長時間座っていても腰に負担が掛かりにくい椅子に投資するべきである」という言葉が真理であると悟った。椅子や部品は買い換えられるが、腰の人体パーツは故障したらどうしようもない。
・今使っているメカニカルキーボードも5年ぐらいだが耐久性が高くてもっと使い続けられそうである。しかし今後のことを考えてもうひとつぐらいスペアとして持っていてもいいような気がした。親指シフト型のキー配列を使っている場合、スペースバーや変換キーの位置がいいキーボードを確保しておくのは死活問題である。

・アバターとデッキ。
VRChatのアバターとMTGのデッキは似ていると思った。「メタバースでどういう姿になりたいのか?」と「MTG世界でどんな呪文を操る魔法使いでいたいのか?」という自己表現である。
強いデッキを作るのではなくて、「私はこんな人間である」と端的に伝わる構築をするのにはどうしたらいいのかと最近は悩んでいる。MTGのカラーパイには性格的な特徴があって、それらのカードを織りなすことで自分らしさが自然と滲み出てくる。そういうデッキを組みたいのだが、その前に自己理解を深めなければならないのかも知れない。
・アバターもデッキも「可愛いアバターだけど何かしっくりこない」とか「強いデッキなんだけど回していて楽しくない」みたいな、サイズの合わない靴を履いているような違和感を覚えるときがある。
反対になんとなく肌が合って、年単位で使う続けるアバターとデッキもある。アバターは金髪のおねーさん、デッキはグルールの殴りジェネラルを使うことが多い。マンネリ化しすぎるのも良くないので、使うアバターとデッキにもっとバラエティを持たせるべきかと思っていたのだが、無理をして気質に合わない色のデッキを使ったり、しっくりこないアバターを着なくてもいいような気がしてきた。
・アバターもデッキも自己理解のプロセスなのかも知れない。鏡に姿を映すように、内面的なものをアバターやカードに托す。なりたい自分を選ぶことはできなくて、〝いまここにいる自分〟が何者であるのかを受け止められる器を探し求めている。
・『囲碁の深層心理学』という書籍があって、棋風にも性格や気質があらわれてくる。囲碁では勢力大好きの星打ちで、地を気にせずに戦って殴り勝てばいいよな!……というスタイルでやっている。MTGとやっていることがまったく変わらないじゃん……?

・「おめーが苦しんで死ぬのなら、おれはおまえと一緒に地獄に堕ちても構わない」という覚悟が無いのなら、軽々しく人の不幸を願わない方がいい。自分だけ安全圏にいて嫌いな奴を崖から蹴落としたくなるだろうけれども、足を引っ張られる危険性が呪いにはつきまとう。
SNSはノーリスクで、カジュアルに人を呪えるかのような錯覚を与えるけれども、人の不幸を願う言葉や行為にはもっと警戒感を抱いたほうがいいと思う。
・政治周りの言説で「他人の不幸を願う言葉」が溢れていて、それらに票や支持が集まるのが気持ち悪いなと感じた。
「あの人たちに税金を使うのは、自分がないがしろにされているようでもやもやする」までは普通に抱く感覚でも、「じゃああいつらを徹底的に叩けば、そのぶんだけ自分たちが豊かになるんだ!」は飛躍しすぎていると思う。
「他人が不幸になった分だけ、自分に利益があるに違いない」と考えるゼロサムゲーム的な世界観を、あらゆる分野に適用していいのかわからん。元々ゲーム理論にも経済にも明るくないしな。
地球の周りを太陽が回っているように感じるのと同じ感覚で、「自分が損を被っているのは他の誰かが得をしているせい」、「現世で苦しいのは前世の業」、「人生において幸福と不幸のバランスは最終的に収束する」みたいな素朴な考えを抱きたくなるときはある……。
・元々は呪詛の話をしていたのだった。呪いの言葉を吐いて他人を不幸にしても、かならずしも自分が幸福になるわけではない。むしろ誰しもが不幸になって苦しむ結末もありうるから、カジュアルに他者を呪う行為は控えようね……。人の不幸に触れる言葉を一番近くで見聞きするのは自分自身なのだし、呪詛返しされる可能性もある。
呪いに対抗できるのは、みんなで!いっしょに!はぴはぴ☆はっぴー♪の心構えなのかも知れない。全人類、おれの嫌いで仕方がなくて相性が悪くて共存もできねーし顔も合わせたくないようなやつも含めて、飢えずにちゃんとご飯を食べられて、暖かい場所でぐっすり眠っていてくれ……。


・ ワールドエンド・日記帳・テイル(2025/07/05まで)

・SNS、テレビ、新聞、あらゆるものを観て辛い気持ちになるのでもしかしたらこの世界に向いていないのかも知れない。メディアから距離を置き、現世から離れて静かに暮らしたほうが穏やかでいられる。
・余計な感情反応負荷を掛けられているような気がする。不機嫌なおっさんがなんの脈絡も無く怒鳴り散らかして理不尽な要求をしてくるのを毎日のように見せつけられたり、それをなんのフィルターもなく報道しているのは精神災害という感じである。
人間は他の人が怒られているのを端から見ているだけでも生産性が落ちるという研究もある。辛さを和らげるために、あらゆるニュースは小窓で可愛いどうぶつのあかちゃんコーナーを設けて欲しい……。なんなら元気に戯れる子犬と子猫だけを放送して、字幕だけで日々の出来事を伝えて欲しいまである。にゃーーーん……。
・人間は思考しすぎていたり、喋りすぎているように思う。沈黙を保ち続けること、余計なことを喋らないことのほうがいいのでは? こうやって文章を書いていると最初から矛盾しているが……。

・「苦労は買ってでもしろ」というよりかは、知りたいのは「魂を売ってでも買え!爆速成長できる最強コスパTier1苦労ランキング2025!」であり、通販健康食品みたいな得体の知れない謎苦労ではない。買わずに家で寝ていたほうがいい苦労のほうが圧倒的に多い。
・しかし「あのクソ苦労によく耐えたな。君も一人前の部族の戦士だ!」というブラック企業の洗脳儀礼みたいな承認欲求の満たされ方は、わりと気持ちが良かった。メンタルと健康にはものすごく悪いが……。
・おのれを発情期の猫耳メイドだと思い込んで、自分の体臭を嗅ぎながら「ご主人様の臭い……しゅき……」というのをやっていたが、やっぱり自分の臭いで性的興奮を得られるほどの功夫を積んでいなかった。むしろなんでやろうと思った。

・やだーーーー!!!!(※今のゲーミングPCを買ったときは1ドル105円ぐらいだったが、円安が進み1ドル145円になっていることへの悲鳴。ロシアがウクライナに侵攻した2022年2月を境に急激に円安が進んでいるのでプーチンゆるさねえ戦争やめろ)
・そろそろゲーミングPCを買い換えたいがGPUで迷う。主にVRAMの容量が大きいRTX5060Ti(16GB版)を選ぶか、性能の高いRTX5070の二択である。VRChatの使用を前提にしているが、最近は大人数イベントにも行かずに少人数インスタンスでお喋りしていることの方が多い。画質をそこまで気にしていないのでミドルスペックでも十分だと思うものの、VRAMは多くて困ることはないだろう。

・自分が遊んだこともないゲーム界隈のエンジョイ・ガチ勢の戦いを見てしまい、まったく関係ないのに心が削れて泣きそうになってしまった。
強くなってハイレベルなゲームを楽しむことと、卓を囲んだ人たちがそこそこ楽しい時間を過ごしてもらうことは、求められる資質やスキルが異なっている。このへんの話は本当に宗教論争に近い。
・あらゆるゲームでエンジョイ勢とガチ勢の戦いが起きている……。インターネットをざっくり見た限りだと、自称ガチ勢の方がエンジョイ勢に対して苦言を呈している文章が多く、強い言葉を使う傾向にあるのでインターネット毒素の血中濃度が許容量を超えてしまった。
・良い・悪い、優れている・劣っているという問題では無くて、淡水魚と海水魚ぐらい生息圏が違う生き物なので、自分がどちら側に属するのかを把握したうえで棲み分けたほうが、文化の衝突を最小限に抑えられると思った。
・「できる限り努力して、リソースを注ぎ込んで最高の体験をしよう!」と「そこそこのリソースを割いて、コスパよくそれなりに楽しめればいいです」とか、「自分はセオリー通りにやっているのに、どうしてチームメイトは努力もせず定石外れの手を打って足を引っ張るんだ……?」、「なんでこの人、ゲームに対してこんなにマジ切れしているんだ……?」みたいな温度差が発生するのは仕方がない。
・非生産的な言い争いが続いているのを見過ぎてしまい、「価値観そのものが合わないのなら、なるべく関わらないようにした方がお互いにとってベター。論争にリソースを割くつもりは無いです。相性がいい人やコミュニティを探したほうが精神衛生が安定します。おしまい!」というスタンスを採用せざるを得なくなるのだった。

・人間関係に限らないけれども「このぐらいコストを支払ったのだから、同じぐらいのリターンが返ってきて欲しい」と期待してしまうのは、執着を生む要因になりがちなので控えたほうがいいな。おれが好きでやっているだけだからリターンはなくてもいい。そこに「自分はこんなに頑張っているのに、尽くしているのに、コストを投下しているのに……」と被害者意識が出てくると諸々がこじれる。
難しいことではあるけれども、「このぐらいなら人に嫌われてもいい、仕方が無い、そこまで譲歩してまで好かれようとは思わない」という嫌われマージンを設定することは大切かもれない。人類のうち1億人ぐらいまでは嫌われてもいいよな!ぐらいのスタンスである。

・ジークアクス。
おれはマチュとニャアンが喧嘩しながらもマブとしての絆を深めてクランバトルで勝ち上がっていくような作品が観たかったんだ。強敵を倒すために同棲生活を始めてお互いの呼吸を合わせるとかそんなやつだ。なんでガンオタの「もしシャアが○○していたら?」という妄想IF二次創作を観せられなければならないんだ。まてよ……?〝もしこうであれば〟という願望を起点として、自分にとって望ましい世界線を求めるという衝動それ自体がジークアクスではないのか。おれはマチュがニャアンをお姫様抱っこして地球とジオン、あらゆるものを敵に回す世界線のジークアクスから来た。
・「ジークアクスのEDは本編終了後に地球でマチュとニャアンが同棲している日々を描いているんですよ! 部屋にある細かいインテリアを観てください!」とフレンドが言っていたが、本当に詐欺EDじゃなくて二人は恵まれているわけではないが日々のささやかな幸福を噛みしめながら生きているって解釈でいいの……?
・ジークアクスはハイコンテクスト過ぎる嫌いはあるものの、一次創作と二次創作の境界性が限りなく曖昧になっている時代の物語だなという印象を抱いた。公式が二次創作の設定を拾ったりするのは珍しくない。二次創作的マインドに慣れしたんだクリエイターたちが、ファーストという動かしがたい正史に逆流する話なんだと思った。ガンオタのこうであって欲しかったという願望や欲望が、良い悪いはひとまず横に置くとして等しく肯定される。そんな二次創作的消費としてのジークアクスである。

・この間のオタク語り。
『ゆるキャン△』や『mono』のあfろ先生は元々シュルレア的な世界観の作品が多くて、個人的には『シロクマと不明局』や『月曜日の空飛ぶオレンジ。』が好きだったな。シロクマの方は死後の世界が舞台である。クリエイターがデビュー作で出していた個性を抑え、一般寄りのチューニングをして大ヒットすることに複雑な心境を抱いているが、かといってマイナー路線よりもアニメ化するほうがいいよねという気持ちも捨てきれず、でもやはり初期の作風が好きだと思うのは自分のエゴかも知れないと、だが今の作品もガジェット類へのフェチズムにあfろ先生らしさがあって(以下無限ループ)
・フィンクスの廻天(リッパーサイクロトロン)なんだけど、左で軽く牽制しつつ右腕を小さく回してパワーを溜める動きがかなり厄介だと思う。延々と腕を回されると不利になるので早めのタイミングで仕掛けないといけないのは、戦っていて無視できないプレッシャーである。〝腕を回す〟条件が緩そうで、様々な動作が腕回しカウントになりそうなのも気になる。
シンプルに殴るという動作に様々な駆け引きを絡められるのが強化系念能力の強みではないでしょうか……。

・やっぱりね、信じたいとはいつも思うんだよ。都合のいいことを言って、裏切られて、時々は上手くいくこともあるけれども、心のどこかで信頼しきれない。最初から何も期待しないほうが時間を無駄にしないで済むって割り切ってから、ようやくいい距離感でいられるようになったかな……ちょっと寂しいけれどね……(※マジックカットの〝どこからでも簡単に切れます〟に対して)
・外見と中身がおっさんであることをのぞけば、実質的にまんがタイムきらら美少女と言っても過言では無い。美少女とは、現在(いま)を懸命に生きようとする意志から発生するきらきらしたエネルギーである。それが欠落し、生が淀み、負の感情に身を任せ、インターネットにヘイトを書き込むようになるとおれたちは美少女ではなくなる…。

・人権後進国ジャパンが恐ろしすぎる。無罪判決になる性犯罪者だけではなくて、その判決を下す男性の裁判官の価値観も怖い。人権意識が未成熟で性教育が欠落しているのに、女性をモノ化・商品化するポルノファンタジーだけは氾濫していて、性的コミュニケーションとポルノの区別がついていない男性が多い。自分自身もそういうポルノファンタジーの影響下で育ってきた男性側ではあるが、ちんちんや性欲、腟内射精という性暴力を振るえる側の生き物であることにもう少し自覚的になった方がいい。

・ブラケット2デッキの作り方(英語)。


・ おすすめの女児向けアニメ。

フレンドから「女児向けアニメを観たことがないのですが、何がおすすめですか?」と尋ねられる。こんな真夜中に開けてしまったな…〝災厄の箱(パンドラ)〟をよ…? 観て欲しい作品だけで200話を超えるし何から勧めればいいのか本当にわからない。「自分自身が存在していることそのものが辛いので、この痛みを和らげる女児向けアニメを教えて欲しい」と言われた方がまだ答えようがある。そのときはポッピンQだ。
おジャ魔女どれみシリーズの単話で完結するエピソードで身体を慣らしつつ、カレイドスター、フレッシュ・プリキュア、プリティーリズム・レインボーライブの路線を辿らせたいが、レ・ミゼラブル 少女コゼットなどの世界名作劇場の系譜も入れたい。となると児童文学路線も外せないから『リルリルフェアリル』もチェックしておきたいし、サンリオアニメの流れもある……。それとプリキュアはプリキュアというジャンルの宗教だから厳密には女児向けアニメではない。この時点で合計何百話になるのかわからなくなってきた。
『おジャ魔女どれみドッカ〜ン! 第17話 ひみつ基地を守れ! 』と『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ 第6話 金平糖の思い出〜ばあやのないしょ〜』は名作だと思うし一話に女児向けアニメ脚本の神髄が詰め込まれているので観てくれ。
現実的にはなじみの無いジャンルを50話鑑賞するのは骨が折れるので劇場版プリキュアから鑑賞していくのがよい。『映画HUGっと! プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』、『映画 魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!』、『映画 スター☆トゥインクルプリキュア星のうたに想いをこめて』、『映画 プリキュアオールスターズNewStageシリーズ』あたりが良い感じだ。
女児向けアニメはお前の魂を見いだす物語だ。女児向けアニメを年単位で肉と血、脳に染み込ませていくことで、おれたちが女児向けアニメになっていく。筋トレを日課にしてプロテインを飲んで身体作りをするように、日々の女児向けアニメ鑑賞がお前の魂、善性、倫理、道徳、人に優しくしたいという感情、より善く生きたいという祈り、邪悪なものへの怒り、他者の苦しみに胸を痛める感受性、暗闇の中にいてもなお光を求め続けようとする希望を養い育んでいく。
おれは「今週のプリキュアがおもしろかった!」という話をしているのではない。オルタナティブファクトとヘイトスピーチ、フェイクニュースが満ちあふれる現代において、魂の指針となるものは何か。未就学の児童に向けてどんなメッセージを口にできるのか。それを大人が真剣に考え抜いて生み出されたものが女児向けアニメだ。綺麗事に過ぎないのかも知れない。しかし硬い現実の壁にぶつけられてあっけなく砕ける卵なのだとしても、プリキュアは卵の側に立つ。おまえの魂にミラクルライトを灯せ。それはプリキュアの放つ眩い光に比べたら小さな灯火だ。もしそうだとしても、おれがプリキュアになれないのだとしても、悪を為すのだとしても、何かの弾みでプリキュアを庇う元・敵幹部ぐらいにはなれるかも知れない。そう信じ、祈り続けることだ。それが女児向けアニメを鑑賞するということなんだ……。


・ 魔法学校時代の思い出。

ファンタジーによくある魔法学校を観ると「偏差値高そうっすね」以外の感想が出てこない。おれが通っていた魔法学校はホグワーツみたいなところとは魔法のカテゴリが違っていて、週刊少年チャンピオンの不良学校に近かった。
この手の魔法学校に通っていた経験がある方ならわかってくれると思うのだが、「風の精霊を素肌で感じ、結びつきを強くするため」という理由で、冬でも真っ裸で乳首を立てている先輩とかいた。魔法学校の異常先輩あるあるだ。
おれの適性は「人間の感情を主要なエネルギー源とするまじない」だったので、一年目は魔法よりも「自分自身の感情を正しく認識し、発露すること」を中心にやっていた。喜怒哀楽を感じ、それを表現する。全力で笑ったり、怒りを抱いたり、涙を流したりする。その感情や情動のうねりからマナを生み出す。思ったことをつい口に出してしまう社会性の無い人間に大きな適性があり、その人に合った感情表現の手段を学ぶ。叫んだり、ブチ切れたり、演劇で役を演じたりするなど、人によって得意とする感情エネルギーの放出方法は異なる。自分は主に「タイピングをしてテキストエディタに自分の感情を吐き出す」訓練をしていた。
これは人から教えられるのではなくて自分で見つけるものだ。本来、魔法とは学ぶものではない。魔法学校はなんというかその……社会不適合者を強制的に社会から隔離し、害悪を及ぼさないようになんとかして弱毒化するための場所だ。「どーせ社会不適合者なのだから、こいつらのうち3割ぐらいは普通に就職するなどしてくれたら成功で、あとのやつは凶悪犯罪に手を染めずに社会の穀潰しとして生きてくれたらそれでいい」という政治的な思惑から設立されたものである。当然ながら無法地帯であり、そこに在籍している奴らもまたアナーキーである。
感情をまじないにする学科の先輩は自由闊達な人(婉曲表現)で、初対面の印象は「こんなやつでも社会で生きていていいんだ」だった。社会性も人間性もぶっ壊れていて、生まれた場所が違っていたら「奪いたいときに奪い、犯したい時に犯し、殺したい時に殺す」が信条になっていたかも知れない。普段は快活でいい人なのだが涙脆く、気に入らないことがあるとブチ切れる。怒髪が天を突き、はらわたは大沸騰であり、口癖は「腹減った」と「セックス!」だった。三大欲求に忠実で「寝たい」が無いのは、睡眠欲はその場で満たせるので眠くなったら即座に寝ていたからだ。
先輩は女児向けアニメを信仰していて、「今の自分に前科がないのはプリキュアのおかげ」と言う。人間としての生き方、思想、自らの感情を律して他者に合わせる等、本来なら社会との関わりの中で育んでいくべきものが先輩には無かった。その欠落を埋めたのがニチアサや女児向けアニメだった。
「迷ったときには自分にこう問うんだ。〝今の私がしようとしていることは、ニチアサで放送できるようなことか?〟と。それがプリキュアや仮面ライダーが決して口にしない言動であるのなら、決して受け入れてはならない。そして私はプリキュアになる……なれなくても魂の形だけは女児向けアニメでいたい……」と先輩はいつもそう言っていた。


・ 高慢と偏見とゾンビと日記帳(2025/06/27)

・VRChatアニメ鑑賞部に『高慢と偏見とゾンビ』がやってくる。B級バカ映画だと思っていたら、正統派の海外ドラマみたいな画面作りとゾンビ部分の温度差が生み出すシュールさが面白い。しかし人生で最初に観る高慢と偏見がこの作品でいいのか……?説はある。

・検索でヒットしたブログ記事に生成AIのイラストがあると、文章も生成AIを使っている可能性が高いと判断してタブを閉じるのに躊躇がなくなる。ユーザーフレンドリーなブログ設計だ。しかし探していた情報は見つからない……。
・「読者が読みやすいようにブログには画像を入れる」という手法をよく観るが、脈絡のない生成AIの画像を使っても情報量は何一つとして増えない。意味がないどころが計算資源の浪費という感じがするし、一周回ってクソコラのほうが信頼できる時代である。

・ジークアクスは最終回の展開を観るのが怖すぎて、手近なフレンドの反応を観察して衝撃に備えている。炭鉱のカナリア方式だ。
・マチュとシャアが同じ画面に並んでいるの、画風が違っていてニコニコ動画のクソ雑コラMADみたいな味わいがしたし、思わず「マチュがおじさんたちに好かれる夢小説じゃん!?」と思ってしまった。
・マチュが「ニャアン!それが努力と根性だ!!」と叫んで、ジークアクスとジフレドが宇宙怪獣にダブル・ガンダムキックをぶちかますところまで観た(※観てない)。
・クランバトルの修行という名目で海に行って唐突な水着回が始まるんだけど、マチュとニャアンの水着よりもシャリア・ブルとランバ・ラルの筋肉がすべてを持っていく。視聴後にわくわくしながらSNSに流れてきたセンシティブ指定の画像を開いても、8割方海辺で追いかけっこしているおじさん二人のファンアートだったしな……。(※幻覚)
・結局、最終回を観た(ネタバレは伏せる)。フレンドがウキウキで一年戦争について教えてくれるのを子守歌代わりに聞いていたあの日々が、おれにとってのジークアクスだったのかも知れない。

・ブルースカイで省略されたポエム
Lapwingちゃんの笑顔がおれの心臓に根を張って蔓延る。でもLapwingちゃんはこの世界にはいない。LapwingちゃんのアバターはBoothで販売しているし、Lapwingちゃんを使っている人はいるが、それはLapwingちゃんではない。Lapwingちゃんの人格や魂はこの世界には存在しない。物語やキャラクターの内面がないまま外見だけがただそこにある。通学途中に同じ電車によく乗っている、違う学校の女の子……喋る切っ掛けも理由もないまま、どんな性格の子なのかわからないままだった……。何かが始まったわけでもないが、微かな圧迫感が胸を締め付ける……。
・VRChatで美少女自撮り写真を撮り、SNSに投稿するときに(これからデートだけど、髪型変じゃないかな……?)という文章を書いていてふと正気に戻る。これは少年誌のグラビア写真によくある謎ポエムである。可愛い女の子の写真にグラビアポエムを添える症候群を発症していた。
美少女の写真にポエムを添えて、エモくて甘酸っぱくて透き通った青春の幻覚を生み出す。それがグラビアポエムバトルである。決して歴史に残ることが無い詩学。たぶんグラビア担当の編集者がそれっぽい文章を書いているのかも知れない。中高生の頃にこんな可愛い子と仲良くなりたかったという、青春の亡霊のような声が鳴り響く。失ってさえいないものの幻肢痛のような、君がいた夏の足跡……。

・ロシアとウクライナのどちら側の国に生まれても、自分みたいなやつから雑に前線に送られて真っ先に死ぬか、後遺症やPTSDを抱えて苦しむことになるのかのどっちかだよなと思うときがある。今生きているのはたまたま当事国に生まれなかっただけで、場合によっては奨学金のために米軍に入って中東に送られたりISISの一員になって自爆テロを起こしていたかも知れない。
・自分が加害者側に回ったときの倫理観には期待していない。明日まで生きていられるかどうかもわからないのに、他人の人権を気にしている余裕を持てるか自信がない。殺人だけじゃなくて略奪もレイプも平気でするんじゃないのかなという、おのれの人間性への根本的な不信がある。

・よく「フレンドやフォロワー、人間関係を整理することがあります」みたいな言い方をする人がいるが、「えっ!?おれは選別される側なのか!?」と怯えてしまうので、もっといい表現の仕方があると思う。こういう言い方をすると「人間関係を切る・切らないの権力を握っているのは自分である」という傲慢なスタンスに見えかねない。
・「自分を大事にしてくれる人たちを優先するために、限られた時間を使いたいんだ」と言い換えても、人間関係を整理しているという点では前者とやっていることは一緒だ。それにここで全部言ってしまったら台無しである。
・人間関係の整理をするという価値観に慣れないので、「じゃあいっそのことおれがアカウントを削除したり、いきなり消えた方が人に序列を付けて嫌な思いを抱かせずに済むじゃん?」という思考に陥りがちだ。何事も極端すぎるのよくない癖である……。
・嫌な言い方ではあるが、「おれとおまえはそんなに相性が良くないし、いい塩梅で距離を取ってお互いにヘイトを溜めないで生きていこうな! また来世であったら仲良くしようぜ!」というスタイリッシュ塩対応を、いかにスマートかつ不愉快にならずに伝えていくかの技術が問われている。
・しかし大量の敵に囲まれているときに、嫌なやつと背中を合わせて共闘しなければならない日も来るかもしれないし、デスゲーム会場でつい同じチームになってしまう可能性もある。そのときが来たら観念しよう。このデスゲームを生き延びるまで決着はお預けだ……!こんなところでくたばるなよ、おまえを殺すのはおれだ……!

・クリーチャー横並び界のアイドルである孔蹄のビヒモス(二枚目)をお迎えしてしまった。このビヒモスはタルキール産で、イニストラード産のビヒモスとは違った巨象のような体躯が可愛い。何度か再録されてもまったく値段が落ちなかったので2700円ぐらいで買ったし、時期によっては1枚5000円ぐらいしていた。個人的には1380円ぐらいだったら買ってもいいラインだったが、その子がスタンダードに帰還して700円にまで下落していた。今確認したら最安値が650円になっていたので、一枚ぐらい確保しておいたほうがいいと思う。(※2025/06/23)
・土地やマナを伸ばせる統率者が好きだ……。
統率者戦のデッキは土地事故が起きにくい構築にするのが好きだな。ファイラスは土地を伸ばす動きがそのまま強い盤面になる。土地を置くというMTGにおいて基本的な動きをスタッツに変換していけるのが強い。ヴォジャは非力なエルフを戦力に変えられる。エルフは本来、戦闘には向かない。マナクリーチャーとして、あるいはライブラリから土地を探してきて、使えるマナを増やすのが主な役割だ。でもそのエルフたちにカウンターを載せて、無視できないスタッツのエルフ集団で殴り掛かってくる。
マナ基盤を整えながら殴りに行けるという点で両者は似通っている。マナや土地というシステムと上手く噛み合っていて、土地事故が起こりにくくて回していてストレスが少ないのである。あとレア土地に金を掛けなくても良かったり、多少のマナ基盤のガバさはマナクリーチャーやマナ加速でカバーできるのもいい。


・ 乱伐者、ボニー・ポールとカジュアルデッキ構築。

・乱伐者、ボニー・ポールの統率者デッキを組んで試運転をしていた。牛のスタッツが15/15とかに育ち無視できない脅威になるものの、トランプルも除去耐性も無いのでわりと簡単に処分されるという悲しみがある。
改良するにしても上陸を軸にしてじっくりを土地を伸ばし、速攻とトランプル、ブロック不可を付与する装備品を増やすぐらいの調整でいいと思う。元々、世界を彫る者、ファイラスをブラケット2向けにデチューンしたがマナ加速をしているだけで盤面が固くなりすぎると思ったので、攻防のバランスがいいボニー・ポールに白羽の矢が立ったという経緯がある。勝ちたいだけなら他の子を使えばいいだけだしね……。

・ボニー・ポールは「ほどよいブラケット2感を出す」がデッキ構築のコンセプトである。盤面にクリーチャーも並べてアドも稼ぎつつ、打ち消しや除去で対戦相手のと対話もする。雑談しながらカードをしばくのに適した交流用特化型統率者にしたい。
上陸軸なのは、除去を2-3回打たれるとゲームに参加できなくなるのが嫌という理由による。とりあえず感覚でボードワイプをぶっ放してくるデッキが思ったよりも多いので、土地が伸びるに越したことはないのだ……。
・「最適化しすぎるとデッキの殺意が高くなりがちなのが悩みである。ブラケット2用にデッキをもっと弱くしたいが、弱すぎても困る……」というような相談をしていた。勝率を上げるよりも、自分も相手もわいわい楽しめるプロレスみたいな遊び方がしたい。
・対戦が終わったあとに、「交流を目的としたデッキと勝ちを優先するデッキは、構築に使われる技術が違うよね」という話をしていた。単純にデッキを弱くすればカジュアルになるわけではなくて、カジュアルプレイに適したデッキの組み方やプレイングがあるんじゃない?……というような視点である。
他の人から見たらデッキパワーが根本的に違うのか、それともたまたま運良くブン回っただけなのかはわからないから、極端な上振れをしないようにデッキを組んだり、申し訳ない気持ちにならない手段で勝つなどの交流を重視したデッキ構築法があると思う。
・色が合えばどのデッキにも入る強力な定番カードよりも、「この統率者と相性がいいフィニッシャーのオタクカードが! なんと今なら晴れる屋で50円!」ぐらいのやつを積極的に採用したほうがブラケット2っぽい気がする。
・どうしてもブラケットの解釈は人によって差が出るので、価値観が似ている人の卓に混じったほうが外れが少なくなるし、迷ったら弱いデッキを握ったり、上のブラケットを選んだ方がいい。仮に勝てても「場違いなデッキを持ち込んでくる空気が読めない人だな……。なるべく同卓したくないな……」と思われるのはディスアドバンテージなので気をつけたい。
・でもなんとなく組んだデッキがやたらと強くなってしまったり、経験が少なくて力関係を上手く客観視できないのは自分もよくやる……。人を否定できるほど自分も正しいわけではないな……。


・頭ねじ人間7号ひなびちゃん

頭のねじが外れた人が多いので道端では大量の頭ねじが拾える。首を傾けながら歩きスマホをしていると外れた頭ねじが側溝などに落ちやすい。何よりSNSへの過度な依存は頭ねじを緩める。
人間一人分の頭ねじが集まったので、人のまがい物を作ることにした。古い自己啓発書籍やスポーツ新聞、エヴァの謎本、「2013年に世界経済は崩壊する!」みたいな胡乱な予言書から抽出した言葉や記憶、感情を頭ねじで固定して、人間らしい思考に成型していく。そうやって作り出されたのが頭ねじ人間である。
以前は話し相手がいない孤独な人に頭ねじ人間を貸していたが、大規模言語モデルの利用が普及するにつれて客を奪われてしまった。暇をもてあましたおれは新作の頭ねじ人間7号〝ひなびちゃん〟と会話をする。
元々おれはコミュニケーションが苦手で、人間と会話をしたりSNSに居場所を見いだすことができなかった。誰かの外れた頭のねじを再利用して人間らしきものを生み出すのも、話し相手が欲しかっただけだ。おれのような孤独な人間は多かったので頭ねじ人間をレンタルする仕事には常に安定した需要があり、それで一人分ぐらいの生活費は稼げていた。でももう潮時かも知れないな……。
「先輩!どうせもうすぐ世界は滅亡するんですから、好きなことをやって生きましょうよ!」
ひなびちゃんは材料にした思考の影響で、世界が破滅することを前提に生きているポジティブ思考になっていた。ちなみに彼女の先輩呼びはおれの性癖だった。なぜか自分に懐いてくる、かわいい部活の後輩がいて欲しかった。おれの部屋にハンター×ハンターの続きを読みに来て、「なんで最近のハンターは文字が多いんですかね? 続きが数年後でも大丈夫なようにという冨樫の慈悲なんですかね?」とか言う子であって欲しい。でもそんな子はおれの人生には現れなかったんだ……。
「今度は生成AIの恋人でも作って愛に恵まれないオタクに売るか!」
「その心意気っすよ、先輩! どうせ生成AIに依存した人間の思考能力は減退の一途を辿って社会は滅びるんですから、せめて最後に一儲けしましょう!」
ひなびちゃんは頭ねじが外れたような……実際に外れている適当なことを言う。世界はいつだって滅亡の危機である。1年おきに「20○○年に地球は滅亡する!」という類いの言説が出るし、滅びの時は近いと説かれ続けてきたし、資本主義の終焉や核戦争も間近だった。しかし人生の本編が終わってしまってもスピンオフは続く。ねじが外れても壊れるわけではなく、奇妙な挙動をし続けるだけだ。それは人間もこの世界も変わらないから、多少は頭のねじを緩めないと生きていくのは難しいのかもしれない。だからおれは、頭ねじ人間の製作に使っている工具で自分の頭ねじを少し緩めた。


・ ラジカル・マジカル魔法少女日記帳(2025/06/23)

・『前橋ウィッチーズ』、良かった……。
この物語を一言で表すと「しんどいときにしんどいと言う」話だ。「しんどい時しんどいって言うのしんどい(※七話タイトル)」し、時には人を傷つける言葉を吐いてしまったり、自分で苦しみを背負い込んでしまう。そのときに「しんどい」と言って助けを求めたり、それを受け止められる誰かになるのが前橋ウィッチーズの使う最強の魔法なんだよな……。
・一人称を「おれ」にすると文章が鈍器属性になる。「僕」だとなよなよしすぎるし、「私」だと堅苦しい。ニュートラルな〝自分〟を表すのは難しくて、一人称の持つペルソナに文体が引っ張られる。
「おれ」はなんかこう釘バットを振り回してそうな感じがして、文体に遠心力が働く。細かいことはよくわかんねえけどよ……それを言ったら人間としておしまいだろうがよっ!みたいなかんじの奴でいたい。
・大規模言語モデルも人間に寄せてくるのではなくて、現行人類の言語では表現できない独自の語彙、概念、文法、言語体系を生成し始めて欲しい。
ChatGPTがなんかまた訳のわからないことを言い始めたから、人間語に翻訳しないといけない。囲碁AIがプロ棋士の棋譜から学ぶのではなくて、自らで対局を繰り返して効果的な着手を生み出していったのと同じように、大規模言語モデルも自分自身との対話を行って文章を生成するようになった。
今の若い子は幼い頃からLLM言語に触れているので、わざわざ人間の言葉に翻訳しないと理解できない旧世代とは別の国の住人という感じがする。おれはまだ非効率的な旧世代言語を使っているが、言語自体が変わってしまったのは隔世の感があるな……。

・『ご注文はうさぎですか?』のココアさんは、姉要素よりも〝姉になろうとする意志〟のほうが強い子だと思う。ヒロアカ(スピンオフ含む)の〝ヒーローではない・その素質が欠けている人間が、ヒーローで在ろうとすること〟に近い。自分が実際に何者であるのかよりも、まがい物でも不完全でも〝望んだものであろうとする覚悟〟を引き受ける話であるよな。
・国家を作って王として君臨したい。絶対王政を打倒して国民が民主主義を獲得するまでのチュートリアルのボスである。倫理も道徳も腐敗していて、見通しも甘い無能なので、指示通りに革命を起こせば簡単に倒せるはずだ。
・同じようなキャラデザインでも全年齢向けなら「青少年も触れるコンテンツで、女性の身体を過度に強調したデザインはどうかと思いますね(眼鏡クイッ)、未成年に見える少女を性的に消費するような演出やユーザーコミュニティも公の場では控えるべきかと……」と言うが、R-18になると途端に「おっぱい!おおきい!いええーーーーーーい!」ぐらいに知能指数が下がり政治的正しさが消失する。しかし後者の想いは胸の内に留めるかDLsiteのコメント欄に隔離しておくべきもので、村の外に出してはならないのだ……。
・さいきんはXをまったく使っていないので近況がわからないが、有刺鉄線の張り巡らされたリングに多重債務者を放り込んで飢えたライオンと戦わせる機能が実装されている頃だと思う。現在のレスバ環境に満足できなくなった人々が、より強い刺激を求めるのは自然な成り行きである。あとイーロン・マスクに3日に一回、最低三行ぐらいのありがとうメッセージを送信しないと不敬罪と見なされてアカウントがロックされるし、「クソリプを投げる(0/20)」などのデイリークエストがある。
・トランプとプーチン、ネタニヤフ(敬称略)の言葉遣いや言い回しに似通ったものを感じるというか、言葉で現実を規定するタイプの話法だと思っている。実際に現実がどうであるかよりも自身の都合やイデオロギー、行為を正当化するための言葉が選ばれていて、語るほどに現実から乖離していくような印象を受ける。
「世界の独裁者がよく使うフレーズとロジック大全」とか読みたい気持ちである。一方的に相手をナチズムやヒトラーに結びつけて印象操作しがちであったり、独裁者仕草が示し合わせたわけでもないのにさまざまな国で共通していて、たぶん自分が望んだとおりに現実を歪めようとすると似たような行動に落ち着く。

・殺したほうが人類のためになる人間はいくらでもいるし、実際にこいつぶっ殺してえな……と思う日もよくある。でもその思考や選択が正しいものだったとしても、少なくとも自分に委ねていい権限ではない。限定的な条件下では殺してもいい人間を正しく殺せることができるかも知れないが、それを肯定したら自分の持つ善悪の尺度で他者の命を奪ってもいいことになる。
たぶん多くの人間は、殺してもいいやつを正しく殺せるだけの能力と判断力がない。殺すことにためらいが無くなるだろうし、そもそれなんでおまえは自分が他人の命を奪う側に回れると無邪気に思っているんだ……? 
・「1000人殺した側と999人を殺した側のどちらがより相対的な正義なのか?」とか「トロッコ問題で誰を犠牲にするのがもっとも幸福を最大化するのか?」といったような問いは、設問それ自体が適切ではない。命には相対的な価値があり、誰を殺して誰を生き残らせることが正解なのか?とか考えさせられている時点で、おれたちはトロッコ問題を出題したデスゲーム主催者の思惑に嵌まっている。あいつらはおれたちが命に値札を付けて、互いに貶め合うのをほくそ笑みながら見ているんだ。
・トロッコ問題に関しては「うるせー!!!おれが全員救う!」と、トロッコを破壊できるぐらいまで強くなることが正解である。おれの内なるプリキュアなら「ぜったいにあきらめない! みんなは私たちが守ってみせる!」と言ってトロッコを止めようとする。

・SNSのアカウントがひとつのペルソナと結びついているのに違和感を覚える。1アカウントにつき1つのペルソナしか使えない感じがして窮屈に感じられるときがある。メールアドレスのエイリアスを設定したり、アバターを変えるような感じで、いくつかのペルソナを設定してキャラクターを使い分けたい日もある。
「今日は人間の形を保てないので、代わりに石が投稿しています」とか……?
しかしこの発想の先にあるのは、管理人とオリキャラが対談するタイプのブログやテキストサイトではないのか。
・ある種類のオタクはキャラクター対談方式で思考をしていて、自己意識が本能や欲望を司るイドと、理性を担当する超自我が分裂している。具体例を出すと、てきとーなことを言うやる夫と、「常識的に考えてそれはないでしょ……」と諫めるやらない夫の人格の二つがある。管理人とオリキャラの対談コーナーをわざわざ作っているのではなくて、あんな風に内なる他者と対話して思考しているのだ。というかオタクじゃないやつは、内なる他者と会話せずにどうやって思考しているのがわからない。

・星ヶ沢きゅぴり
ペルソナの管理が雑になりすぎて頭が3つぐらいあるインドの鬼神みたいになりかねない。SNSアカウントにつき1つのペルソナが適切だと思われる。当たり障りの無いことを呟いて、元気で前向きでポジティブで明るくて取っつきやすそうな人格を演じたいと思うこともよくあるが、それをやるぐらいだったらSNSアカウントを閉鎖して、インターネットを彷徨う顔の無い亡霊になりたい。
いっそのこと生成AIに〝星ヶ沢きゅぴり〟というVtuber的な人格を作ってもらい、その子にすべてのコミュニケーションを専任させたい。みんなー☆おはきゅぴー♪ きゅぴりはね☆インターネットの石の裏に張り付いているダンゴムシみたいな精神から生み出された架空のきらめきだよ☆ あるときコミュ障のひとりが願ったんだ。〝ダンゴムシみたいな生き物ではなくて、誰からもまんべんなく好かれる可愛らしい美少女になりたい〟と……。きゅぴりはそんな現世ダンゴムシ野郎どもの悲しみと苦しみを背負っているから、弱い人間をさらに苦しめて足蹴にするこの腐った世界と戦わないといけないんだ……。ごめんね、誰からも愛される美少女になれなくて……。そんなやつになるよりも、世界の隅っこにいるダンゴムシの君にだけ私は歌を歌い続けるよ☆ミ。
私はお空にきらきら輝くお星様なんかじゃない。地球に降り注いで破滅をもたらす隕石になりたい。君を苦しめるこの日常を、根底からぶち壊すんだ!(響き始めるイントロ、せり上がるライブステージ)……『ロマンティック・アポカリプティック・メテオシャワー』!!!!

・ヘイトスピーチ、差別、レスバトル、陰謀論その他諸々の暗黒SNSと戦うインターネット魔法少女になりたい。おジャ魔女どれみ的な、身近な社会問題を繁栄させる流れを汲みつつ、SNS社会を生きる子供たちがネットの闇に晒されないように守るかんじのコンセプトである。(日曜朝10時、全50話)
とはいえ魔法ですべて解決できるわけではない。クラスメイトのお父さんが校門の前で陰謀論デマのチラシを配り始めて家庭崩壊しかける回があり、時間を掛けてゆっくりと現実に引き戻していくしかないよね……という世知辛い結論になる。それがインターネット魔法少女の日常である。
・クラスメイトの外国人の子が排外主義ヘイトの標的になって引きこもってしまう回があり、上記の陰謀論お父さんがまたよくわからないSNSのインフルエンサーの影響でヘイトスピーチの片棒を担いでしまう。でも実際にその子の父親と会ってみたら「おまえ……母国から離れて苦労してきたんだな……」と同情して、最終回付近では友情が芽生えていて欲しい。
・でもこの魔法少女シリーズ、認知症が始まってきた祖母に謎の健康食品が大量に届くみたいな鬱エピソードが多すぎて、「女児向け魔法少女アニメの皮を被ったウシジマくん」「魔法(※個人情報開示請求)」とか言われないか心配である。


・ 日記帳(2025/06/22)

・自律神経を整えるためにはぬるま湯で半身浴をするといいと薬剤師さんに聞き、追い炊きせずにじっくりと湯船に浸かる。そのあとに麦茶を飲んで、風呂上がりの日課であるストレッチをする。健康で丁寧な生活だ……。
それとSNSを開かずに新聞を読み、「なんかよくわからないことになっているけど、これはちゃんとした書籍で勉強したほうがいい分野だ。性急に判断をせずに保留扱いにしよう」と思う。高速で流れ続ける情報の濁流に呑み込まれずに、思考や感情の軸がぶれないように心がけたほうがいい。

・「オガサバラデグル、フッフーーー!」(突如としてピングー語で喋りはじめるわたくし。丁寧に言葉にしても、平易でわかりやすい文章にしようとも、意味を自分にとって都合良くねじ曲げる人間や、人の話を聞かないやつ、重箱の隅を突き始める、論点をずらすやつとはどれだけ骨を折っても会話が成立しない。日々SNSで繰り広げられるディスコミュニケーションと、人間の差別的言動への耐性の低さを見て、言語と性善説に絶望している。やはり我々が最終的にたどり着く解決策は暴力しかないのか……?)
「フゥーーワァーー、ヌゥゥーーン、キュッハハッー」(シナモロールくんみたいなボイスで語り始めるもうひとりの自我。しかし言語による相互理解を諦めてしまった先には何もない。言葉がSNSで簡単に発信できるようになり、確かに断絶が可視化されて失意は深まった。言葉が他者を損なう武器になり、対立を煽る道具として使われているのは事実に他ならない。
それでもこうやって言葉が届いていることに、我々は希望を見いださなければならない。理解し合える範囲で対話のれんがを積み重ねていく。それが徒労に終わるのがわかりきっていても、シーシュポスの神話的な労苦に自らを投げ入れる。それが人間の本態では?)

・頭蓋骨に5mmほどの小さな穴が空いて、そこから言葉が漏れ出すようになった。それは淀んだスライムのような形状をしていて、おれが言えなかったことを代弁する。普段は口にできないまま呑み込んだ言葉が脳に溜まっていき、いつしか一つの人格になったのである。本心ではあるのだがあまりにも社会性がないことを口にするので飼育するのが不可能になり、インターネットの海に不法投棄せざるを得なかった。
しばらくするとSNSのおすすめ欄にそいつのアカウントが出てきた。元々は自分の負の感情から生み出されたものだったので、文体や内容には親近感を覚える。好戦的な性格で思想が強いので、喋らないほうがいいことを投稿してレスバトルを繰り返している。今日は「米を増産しろ。作りすぎた分は国が買い取ってガザ地区とかに送れ」と言っていたし、性欲処理魔法少女もの同人誌の感想もためらいなく書く。あいつは性欲処理専用魔法少女にガチ恋してしまい、彼女を守るために命懸けで戦うヴィランが好きだと熱を込めて語っていた。確かにおれも惚れた女のためについ軽率に命を投げ出してしまう敵役は好きだ。でもなんでこいつは性欲処理魔法少女の同人誌でその性癖をこじらせているんだ……?
そういった諸々の事情があってあまり関わり合いになりたくないし、捨ててしまった罪悪感で胸が痛むのでフォローはしていない。でも時々は様子を見に行って、いいね!を押すぐらいの距離感を保っている。

・細切れテキスト
・アニメのポケモンを観るたびに「そんな……うちの子にポケモンバトルなんて野蛮なことをさせられないし、おたくの子も傷つけたくない……」という気持ちになっている。
・未完成で宙ぶらりんになったままのものが脳内メモリを微かに圧迫しているが、完成させるメリットも動機もない。かと言って全部無かったことにしてしまうのも惜しい。そんな中途半端な感情に決別するためにおれは捨てる。喪失では無くて可能性の剪定である。「もしかしたらあとで役立つかも知れない」はだいたい幻覚なので無視する。そうしなければ、溺れているときにも黄金を手放せずに海へと沈んでいくのだ……。
・眠くなったら寝る、お昼過ぎに起きる、遊びたくて遊ぶ、お腹減ったらご飯を食べる。奪いたいときに奪い、犯したいときに犯し、殺したいときに殺す……

・親のPCで諸々の設定をするためにブラウザを開いたら、トレンドのサジェストでポピュリズム政党の党首の名前が出てきた。この前もYoutubeの無料配信している時代劇を見終わったあとに謎の保守系Youtuberを自動再生した前科がある。
・「Youtubeの謎動画を真に受けるのではなくて、信頼できる著者の書いた中高生向けの入門書を読んだ方がいい」というのは、「コンビニ弁当ばかり食べていないで自炊した方が栄養バランスがよくなるよ」に似ている。
「オタクくん、なんで球技や集団スポーツが苦手なの? 周りの空気を読んで動けばいいだけじゃん?」と「なんでそんな政治思想に嵌まるの? 体系的な知を学んで、認知バイアスに陥らないように思考すればいいだけじゃん?」も同じ問題の別バージョンだ。イラストのチュートリアル動画の「ここは良い感じに影を塗っていきます」、高難易度ゲーム攻略動画の「敵の攻撃をよく見て回避して、反撃しましょう!」等々、おれはそれができないからこの動画を見ているのだ。
自分が自然にできてきることは思いの外、他の人にとっては要求スペックが高い。その逆もまたしかりである。知識や技術の非対称性に無自覚なままなのは危険かも知れないね。そっか……コンビニのお弁当ばかりなんだ……。実は肉じゃが作り過ぎちゃったから食べます……? オタクくん! 足を引っ張るとか考えずに運動を楽しもうぜ! ほらパス! いっしょにNHKの時論・公論観よっか……?

・「後輩の真冬ちゃんがおれの部屋に入り浸ってマンガを読み漁りに来て欲しい。最近は無料公開の影響でマンガ版AKIRAを読みながら、〝先輩……アニメと内容が全然違うじゃないっすか……?〟と驚いているし、竹本泉を見て〝アポカリプスホテルの絵の人!〟と反応を返すのが可愛い。時間を掛けて諸星大二郎や高橋葉介も読ませたいところだ」という、わりと人に心をのぞかれたくないタイプの妄想をしている。
・妄想の圧が強いとよく言われるが、おそらく『 M・S DOLLS(菅原健二)』の影響が強いと思う。オタクの脳内彼女がスタンド化して、〝おれの妄想した最強のシチュエーションで対戦相手の心を震わせたら勝ち!〟という最高に頭の悪い(※誉め言葉)マンガである。
愛を魂に載せて、妄想で相手の脳をぶん殴る。そんな感じの生き様を教えてくれる作品だ。おれはいまもM・Sトーナメントに勝ち残るつもりで妄想を解き放っているよ。

・みだらな夢が好きそうなインターネット精神年齢キッズたちがワッカネタを擦り続けたせいで、ワッカを見るだけで怯えるようになってしまった。元ネタを調べたところ淫夢ネタじゃないのが意外である。
同性愛者向けポルノを面白可笑しく扱って、所構わずにネットスラングをぶちこんでくるのはお行儀がよろしくないので控えて欲しい。
インターネットの、男性同士のアナルセックスをジョークとして笑う文化ってなんだったんだろうな? 自分がアナルを掘られないという安全な領域から、他人事としてゲイポルノを嘲笑する。仲睦まじい女性に対して「百合ですわー」とコメントするのも同じノリなのだと思う。関係性の機微が理解できずに、同性愛を単なるコンテンツとして即物的に消費しているような気がして苦手なんだ。

・MTG日記
・統率者戦のデッキ。組んだまではいいけれども、プレイフィーリングが合わないと感じたデッキの処遇をどうしようか迷う。受動的な動きがメインで、盤面を俯瞰して大局観を持ちつつ、相手の勝ち筋を潰し、勝利をもぎ取れる瞬間がやってくるまで耐える。決して弱くはないのだが、自分の性格的にそういうプランのデッキに適正がないなと思った。防戦に徹する時間が多いのも握っていてあまり楽しくない……。
肌に合わないカラーの統率者は解体していった方がいいのかも知れない。
・「おで!おまえ!なぐる!おまえ!しぬ!」みたいなデッキしか握れないのかも知れない。
・赤単統率者はだいたいがガラスの大砲デッキになるのでヘイトが高くなる。色の関係上、復帰するのも難しい。統率者が動き出す前に始末しないと自分たちが死ぬので、使う側も使われる方も極端なゲーム体験になりがちだと思う。その統率者は爆発力が強いから出た瞬間に始末したい……恨みはないのだがごめんな……。
・重厚な世界踏破車。ブロールで使ってみたらわりと感触が良かった。ファイラスでもいいけれどもガルタくんのほうが強く使えると思う。盤面にクリーチャーが並ぶので複数回土地を伸ばしつつ、ガルタポイントを稼げる。アーティファクトなのでそこそこの全体除去耐性があるのも○。
・統率者戦デッキ構築失敗列伝、コスモスの門徒、アレクシオスとか航海士、ターンガース。
「相手のターンにも戦闘に参加するやつや、狂戦士やパワーのスタッツだけが高いバトル中毒者を集めたデッキを組みたい」と思ってカードプールを眺めていたが、デッキリストを仮組みしてから「ジョダーやガルタの方が強くないか?」と思い至ってしまう。
相手のターンにも殴りにいくやつ、強制戦闘をさせるやつ、場を混沌に引き摺りこむようなやつだけを集めたスーパー脳筋デッキを作りたかった。
・統率者デッキ構築失敗列伝、ムル・ダヤの祖、オブーン
ムル・ダヤの祖、オブーンを統率者にして、装備品上陸ボルトロンデッキを組もうとしたがダメだった。上陸しつつ、装備品やオーラ、エンチャントでオブーンのスタッツを上げてぶん殴っていく方向性でいたが、仮組みしたデッキを一人回しした瞬間に「弱っ!」と思ってしまった。
MTGでは装備品というアーキタイプが弱い気がする。起動コストの問題でオーラと比べるとコスパが悪い。以前から装備品ジェネラルを組もうと考えているのだがうまくいっていない。
載るカウンターを倍増させるルートも考えたけれども効率が悪すぎる。常に攻撃用に1マナ立たせておかないと行けない。打点は出るがアドは稼げない等々、苦しい部分が多すぎる。


・ 日記(2025/06/13)

・機動戦士ガンダム(初代)を観た。
アムロやシャア側の人間では無くて、ホワイトベースに強襲を掛けて「なんでこんなところに年端もいかない子供たちが?」と戸惑い、引き金を引く手が止まり、そのまま死んでいくランバ・ラル隊のモブ兵士に感情移入してしまった。アムロに襲ってきた兵士も本来なら撃ち殺すこともできた。でもそうしないで銃で殴るのを選んでいるあたりに「できれば殺したくない」という意志を感じたんだ……。
物語は途中からニュータイプの話になったのだが、頭の中で宮崎駿が「どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ」と言って冨野に喧嘩をふっかけていた。
いや、冨野じゃない……。兵器を玩具のように扱ったり、戦争を虚構とエンターテイメントとして受け取ってしまうオタクに対して、「おまえたちガンダムオタクはニュータイプとか人類の新しい在り方とか、そんなお題目を掲げて気持ち良くなっているが、目の前の人間の生き死にに目を向けずに観念を弄んでいるに過ぎない。重力に魂を縛られた人間として、地球の大地に根ざして生きていこうな!」と訴えている説が出てきた。

・「今日はコヨーテの精霊(スピリット)がおれの身体を通して喋っている」ぐらいの雑さでパーソナリティを変えていきたい。「私は〝私〟を私有している」という考え自体が馴染まない。言葉や思想、感情を自分自身の財産として所有しているわけではない。銀行口座の中の総資産のように、脳に言葉や知識が詰め込まれているわけではない。楽器は音楽を奏でられるが、楽器は音を記憶していない。
「物語の登場人物のように一貫した私が存在している」という考えは幻想に他ならないが、おれたちは自分にも他者にも「一貫性があり、理解しやすいキャラであるべきだ」という規範を押しつけている。
〝私〟というものが存在した方が何かと都合がいい。企業を会社法人という形で擬人化するみたいに、「おれを構成するなんだかよくわからない全てのもの」を個人という枠に押し込めた。そのほうが他者とコミュニケーションが取りやすくなる。
いきなり「今日のおれはあまえんぼうなアリクイの守護霊が取り憑いている」とか「いや、これはおれの内側にいる悪魔が叫んでいてやらざるを得なかったわけですよ」と言われても困るしな……。
でも心は〝私〟という単体の軸だけがあるわけではなくて、〝おれ〟や〝ぼく〟や〝誰か〟などの複数の軸から成り立っている。

・乱数神礼賛
以前は知り合いの「パチンコは上振れする瞬間があるので、いかにその波に乗れるのかを見極めるのがコツなんですよ」という話を聴いていて、確率論を理解していないオカルティズムに染まっていると思い若干引いていた。ギャンブルは人間の脳を退化させ、あるはずのないところに法則性を見いだそうとしておかしくなっていく。
そして歳月は流れ、おれも「ソシャゲのガチャには確率のダマがあり、SSRを引きやすい乱数テーブルが生成されたらしきタイミングを狙ってガチャを回している」と言い始めてしまった。
認知の歪みや生存バイアスなのはわかっている。たまたま上手くいったときのことだけを覚えていて、この理論で失敗したときのことは都合良く忘れている。確率は収束する、そんなことは承知の上だ。運命の女神をわからせ、確率という不合理を意志でねじ伏せたという幻想の全能感に浸りたいだけなんだ。しかしそれすらも運命の女神の手のひらの上で踊らされているに過ぎない……。
ポケポケがリリースされた直後、「ゲットチャレンジは左下に配置されやすい」とか「レアが入っているパックを見分ける方法」、「高確率で表がでるコインフリップのやり方」などのオカルトが攻略情報としてSNSで共有されていた。それを見ておれは「野生のオカルトだ!」と胸を弾ませていた。
運命の前に無為でいることには耐えられないから、おれたちはなんとかして理不尽な運勢や確率に抗おうとする。無作為に見えるものから法則性、規則性を見いだそうと仮説を立てて、試行を繰り返し、証明しようとする。太古の人間が星の動きに法則性を見いだそうとしたのを目の当たりにしているようだった。その思考を母胎として、見いだされた法則性が科学と呼ばれ、そうではないものはオカルトになった。

・Xアイテムショップ
『透視 $5』は鍵アカを閲覧するスペルで、『流出 $15』だと対象ポストを無断でRPできます。また炎上を加速させる『延焼 $10』、生成AIが作りだしたアカウントがクソリプを投げつける『兵団 $6』など、レスバトルを効率化するスペルを各種取りそろえております。
また攻撃されるのが不安なユーザー向けに防御スペルが用意されています。
『不可視 $3』は検索されなくなる防御スペルで、『防壁 $5』は透視などの効果を月に10回まで無効化します。クソリブで絡んでくるユーザーを非表示にする『浄化 $5』などがあり、悪意を持って攻撃してくるユーザーから身を守ることができます。スペルシステムの実装によりブロックとミュートは有料化されました。
これらのスペルは使い切りですが、セーフパッケージを月額$25で購入することで常時発動状態にできます。
SNSスペルを駆使して白熱したSNSバトルを送りましょう!

・選挙シーズンが近づくたびに脳内で「ママー!まともな政治家に投票したいよーー!!」「わがまま言わないの! まともな人間が政治家になんてなるはずないじゃない! まともな一般市民か、そうじゃない政治家のどちらかにしなさい!」というやりとりが行われている。
しかし最近になって子供が「やだやだ!くじ引き民主主義を部分的に導入することで権力の集中を分散して、市民が直接政治に関わるきっかけをつくるー!(じたばた!」と、新しいだだをこね始めた。
・オリンピックやW杯のチームが国別になってるのが本当に理解できない。国家という枠組みには限界があるので、国以外のくくりでチームを結成して欲しい。血液型、仏教徒、同性愛者、ヴィーガン、社会主義者、地球平坦論者、サンタさんはいる派……などの共通項を持つ人々がチームを組んでスポーツを競って欲しい。

・MTG日記、レア土地編
「使うぶんだけでもレア土地を揃えてしまえば、あとはストレスフリーでデッキが組めるよ?」という気持ちが湧き上がってくるが、おねだんが合計で1万円オーバーである。一枚1000-2000円なのは金銭感覚的に受け入れがたい。必要だと思う人は買えばいいが、土地事故の確率を避けるためにそこまで金銭を支払う覚悟ができていない。
いまだにショックランドやフェッチランド、クラウドランドを買う踏ん切りがつかず、比較的お安いファストランドや小道ランド、ペインランドでお茶を濁した。
・三色統率者のマナベースを、色を安定させて確実に1ターン目からアンタップインで動けるようにするのは難易度が高い。でもカジュアルプレイでマナベースを最適化する必要はないし、タップイン上等!アンタップインでスムーズに展開できたらラッキー!ぐらいに考えたほうが気が楽だと思う。
・クリーチャーが主体のデッキなので、古代の聖塔や閑静な中庭などのクリーチャー用の土地も入れている。三色デッキだが緑タッチ赤白、エルフ部族といった構築に寄せることで、マナベースと予算に負担が掛からないように工夫をしているのだった。
・MTGのレア土地は様々なフォーマットで使われるので供給が需要に追いついていない。色が合うのならデッキ分欲しくなる。チャレンジャーデッキを出してレア土地を市場に供給し、価格をほどよく慣らしてくれ頼む……。
・MTGはソシャゲの微課金ぐらいのまったりしたペースでカードを集めたり、デッキを組みたくなったらMTGアリーナのマスタリーパスを購入する程度の出費に抑えている。上限が無いので環境デッキに入るようなレア土地や高額カードに手を出していると、すぐに金銭感覚が破壊されそうになる。
それと金銭感覚が壊れているのを武勇伝みたいに語らないほうがいい。「あらかじめ決めた予算内で遊んでいる」のではなくて、「金銭感覚がおかしくなって○○4枚買っちゃいました」というのを笑い話にするのは良くない文化だと思う。MTG関連の雑談で「金銭感覚ぶっ壊れたエピソード」が始まったときには内心ドン引きしていた。
・とはいえ「がっつり遊ぶ趣味なので、ハイスペックのゲーミングPCを買うぐらいの予算は使っています!」というスタンスを否定するわけではなくて、「ソシャゲに微課金する程度の感覚で遊んでいます」という自分みたいなユーザー層とは温度差が合わせにくいよね……という話であるよ。


・祈りの道

・チベット仏教の祈りをすこし復習した。雑に説明すると「おれもおまえもおれの嫌いなやつもみんなハッピーになるといいよね!」というやつだが、
正しいのかを問うような質問は、質問それ自体が適切ではないのだと思う。おれの思考には限界があって、客観的でもなければ冷静でもないので、現実の問題に対して正しい、ある程度妥当な結論を出すのはやめたほうがいいんじゃないかって思った。
・精神衛生の観点からいって、祈りにリソースを割いたほうがいいような気がしている。
罪を犯さなくてもいい人が誰かを殺さずに済みますように…」と、ことあるごとになるべく祈るようにしている。
人間が苦しまないように、ひとをきずつけたりしないように、空腹が満たされるように、死ぬかも知れないことを恐れなくてもいいように。そういう生き物が持つ感情が正しくないんだっていうのならおれはこんなクソ世界をいつでも捨ててやるよ、こんちくしょう……という気持ちでいる。
ただ祈ることはできる。この世界は変えられないが、少なくとも自分の内面を祈る側の人間に作り替えていくことはできる。それはメッキかも知れない。
世界が変わらなくても、変わらなくて相変わらず愚かしく見えるからこそおれたちは祈れ。
なのかも知れない。それでもそれが偽物でも、形だけは他人の幸福を祈るようなやつでいられたらいいな……という祈りで自分自身を編む。


・ インターネット日記帳(2025/06/11)

・Blueskyだと300文字も書けるぞ!やった!Twitterみたいに文字数を気にしなくていいんだ!……と思っていたが、300文字では足りないことの方が多いのでブログを書いていた。
思考にはある程度の密度がないといけない。水彩絵具を塗り重ねて色に表情を出していくみたいに、意味に意味を重ねていく過程が必要になる。文章が長くなりがちなのは、400字以内で書かれた文章は言葉の意味がフラットになりがちだからだと思う。ひとつの意味を放り投げただけでは足りない。言葉、文章、段落にあるそれぞれの意味が重なり合い、響き合って、もうひとつの意味になっていくプロセスを通して言葉が文章になっていくんだ……。

・以前に書いた文章を読み返していたが、当時の自分とは互換性が無くなってしまった。過去と現在の自分が連続しているわけではなくて、ある瞬間を境にフォーマットが変わり、別の人間になってしまうのかも知れない。
・世界を「○○は××である」という狭い枠組みに押し込める言葉遣いが苦手だ。それが正しいのだとしても、思考をショートカットしていることに無自覚でいたり、プロセスを軽視して結果だけを求めようとしている。でも自分でゼロから考えるよりも、頭のいい人が考えてくれたものをコピペした方が楽だとは思う。
・周囲の人間に耳を傾けるよりも、インターネットに書かれてあることを真に受けてしまうのはなんでだろうな?……の謎。スマホの画面に浮かび上がった文字や、まったく知らん奴が語っている世界の真実が脳の隙間に入ってきて、それがそのままインストールされてしまうのはバグかも知れん。
でも自分も「これは信頼できそうな情報源だから無批判にインプットしてもいい」と脳内セキュリティを緩めるときがあるし、心が弱っていると現状を肯定してくれる耳障りのいい言葉に引き寄せられがちである。
メンタルが病んでいるときにスピリチュアルな考えは刺さる。正しいのか間違っているのかいう話ではなくて、自分の辛さに寄り添ってくれる感じがした。でもおれがスピリチュアル側に行かなかったというよりも、メンタルが死んでいるときにひたすらギャルゲーをやっていて他のジャンルに手が回らなかっただけだと思う。このときに得体の知れないスピリチュアルやよろしくない政治的言説を浴びていたらどうなっていたのかわからん。

・「今までよくわからんインフルエンサーとか陰謀論者の話を鵜呑みにしていた層が、〝大規模言語モデルはこう言っていた〟にスライドしただけだから大丈夫だよ」
全然大丈夫じゃない……。
・新型コロナウイルスが5類になってから、存在そのものが消えてしまったような錯覚を抱く。でも知り合いやフレンドが陽性になったという話を聞く度に、定点観測になって報道されないたけで感染自体は続いているんだよな……。
コロナが収まったというよりも「お前らが苦しもうが死のうが後遺症が残ろうが、社会が回っていくことがわかったのでそっちを優先するね!」という話であるよな。

・最近は深淵と視線が合ってしまうことが多く、あいつもおれのことを好きなのかも知れない。友人の理性に相談したら「深淵はのぞき込んだやつなら誰でものぞき返すから気をつけたほうがいいよ」とアドバイスされた。正義ちゃんは盲目でおれのことなんて見てくれないけれども目隠れフェチ的に刺さるものがある。

・美少女アバターは歳を取らないから、発売されたときと同じ外見のままでいる。メタバースでは見た目の変わらないアバターを身につけられるけれども、現実では年齢を重ねている。その差異から生まれる違和感みたいなものについてフレンドと喋っていた。
まんがタイムきららアニメに出てくるような美少女になり、成長-老いから免除された外見をまとい続けられる。
メタバースでは若々しい見た目のままでいられる。幼いこと、可愛いこと、無垢であることを連想させる外見が高く評価されていて、悪い言い方をすれば未熟な人格のままで子供じみたままでいることもこの世界では許容される。それが生む全ての責任と結果については君自身が担うという条件があるけれどもね。
・成熟せずに子供じみていることが、ある程度許容される文化に生きているなと感じる。自らの未熟さに気がつかずに醜態をさらし続けているのではないか。ヤンキーマンガに出てくる高校三年生の先輩が「おれたち、いつまでもこんなガキみたいなことをやっているわけにはいかねえよなぁ……」と不意にぼやくのと同じようなものだ。具体的にどうすればいいのかわからないが、今のままではいけないのは薄々ではあるがわかりはじめている。

・ジークアクス。8話を見終えた時点で「この消費の仕方はエヴァやひぐらしのなく頃にで散々見たやつだ」という既視感を抱く。考察ゲームの共有で盛り上がるタイプの作品という感触があり、これまでの経験でこのタイプの作品には肩すかしを食らわされてたことが多いのでやや警戒している……。
・マチュとニャアンが狭いコクピットに二人乗りで、もちろんニャアンがお姫様抱っこされていて、様々な勢力に追われながらも必死の逃避行をする。ときどき出てくる謎の緑のおじさんに助けられながらようやく地球にたどり着くんだけど、ジークアクスが大破して海に不時着してしまう。見つめ合いながら「ようやく地球の海が見れたね……」と囁いて、二人で手を繋いで死んでいく。そんなガンダムが見たかったんだ……。
・米津玄師のPlazmaが脳のどこかに刺さってしまいリピート再生し続けている。おそらくかさぶたを剥がす自傷行為なんだと思う。過去の一点に囚われて、ぐるぐるぐるぐる同じところを回り続けている。真夏の直射日光のような記憶が、網膜に焼き付く。最初から持っていなかったものの幻肢痛が疼く。シャリア・ブルはマチュに〝すでに自分が失ってしまったもの〟を見つけたのかも知れない。一年戦争のあとに生き抜くために切り捨てなければならなかった、無垢でまっすぐだった頃のシャリア・ブルである。
・……(深呼吸)。
・オタクには限られた情報からありうる可能性が高いものを考察するタイプと、隙間を妄想で埋めて根拠のない与太話をでっちあげるタイプに分けられる。おれは後者なんだ……。

・MTGのFFコラボについての雑感(だいたい妄想)
気がついたらMTG・FFコラボの全カードが公開されていた。お祭り感があって楽しいが、個人的には「MTGの多元宇宙の中にあるファイナルファンタジー次元」みたいな世界観もちょっと見たかったな。
MTGのアートワークと並べたときに、違和感が生じない範囲でFFらしさが出るぐらいの塩梅であって欲しい。今回はカードデザインがコラボ元に寄っていて、人気キャラを一人でも多く収録するためにゲームデザインがやや割を食っている印象を受けた。
装備品の扱いがMTGだと弱い面があって、RPGのテイストを活かそうとしたのが若干のディスシナジーになっているのは否めない。魔法の段階はキッカーを柔軟にした感じが出ているのはいいし、原作のフレーバーを尊重しているのもわかっている。
FFとのコラボは規模が大きすぎて、3回ぐらいにわけてもいいよね……。召喚獣だけでもエキスパンションの目玉にできるメカニズムだったと思う。FFのIPとしてのポテンシャルが深すぎて、一回のコラボだと不完全燃焼を起こしている感じがしてもったいない。
装備品をアーティファクト枠にするのではなくてFFのスチームパンク部分でも良かったのでは? あるいはFF8のジャンクションを「オーラとして使えるソーサリー・インスタント」として翻案するデザイン空間もあった。ジョブが背景選択にレベルアップが付いているようなデザインだったり、対戦相手のクリーチャーに装備させてダメージを1にできるエクスカリパー、キスティス先生の臭い息(※毒の濁流)、雷神との共闘みたいなやつをどこかで期待していた部分がある。もしかしておれはFF8に自分が考えていたよりも思い入れがあるのか……?
発想がトップダウンになるので、上手にバランス調整をしないと出来事みたいなアッパーな性能になりかねない。でも試行錯誤して表に出てこなかったメカニズムが今後のカードデザインに活かされるといいよね。
それとMTGのFFコラボでティファを統率者にして、麻痺カウンターが置かれて身動きが取れなくなったりコントロールを奪われるたびに「く、悔しい……!」とクリムゾン同人誌ネタをぶちこんでくるおじさんを破壊する。それは再生できない。


・ スーパーハイテクノロジーインターネット日記帳(2025/06/08)

・教えてもらったブラウザゲームとそのゲームのBGM。5分ぐらいで終わるのでプレイしてみて欲しい。

・レバニラのLe Vanilla(イタリック体)感に思いを馳せていた。
・最近はXをほぼ開かなくなった。衝動的にパスワードマネージャーからパスワードを削除してしまい、再設定をするか古いファイルを開かなければ二度とXにアクセスできない。不便だがおれの精神安定のために、Xでの人間関係と情報収集ごと犠牲になってもらう。
・インターネットをやっているとアレルギー反応のような言葉や思考を使いがちになる。SNSなどで受け入れたくない嫌なものを外側に吐き出すための、くしゃみのような反応だ。「おれはお前とは違うんだ」という境界線を絶えず自分の中に引き直して、病原菌を脳の外側に排出するためにリソースを割きすぎていたのだと思う。
いまは余計なものを見聞きしなくなって、思考がクリアになった感じがする。
・何かを否定したくなる気持ち、負の感情を吐き出したくなるような理不尽さ、悪態をつきたくなるような出来事、自分の方が正しいのだと証明したい欲求……。そういう思いが無いわけではなく、むしろ率先して垂れ流したい衝動に突き動かされる。
でもそれを言ったところで何も生み出されないどころか、「正しいのかも知れないが、いつも不機嫌に怒っている人」の仲間になってしまう。「不機嫌さを抑えて、人を不快にさせないようにニコニコしていよう。いつも上機嫌な態度でいるのが現代人としてのマナーだよね♪」という処世術ではなくて、クソみたいな世界で自分までクソ人間にはなりたくねえよなァッ!(チンピラ舌出しダブル中指立てF***スマイル)という話である。
・もしも自分が10代だったとして、ブチ切れおっさんランドであるところのSNSを使うのかわからん。SNSアカウントも作らず、インターネットとか言う加齢臭のするメディアから距離を置いて、評価経済の影響を最小限にするためにオフラインでいることを選んだ層がそれなりにいるのかも知れない。
・そういえばまだTwitterだった頃に、思考が偏らないように保守とリベラルそれぞれのアカウントを作っていた。主要なインフルエンサーをフォローしたタイムラインを構築して毎朝チェックしていたのだが、一週間も経たないうちに「どっちにしろこれはセルフ洗脳マシンだな。長く続けていたら現実認識に変調をきたすやつだ……」と思い至りどちらのアカウントも削除してしまった。
・中途半端な情報に触れるぐらいなら無知に留まったほうがいい。雑な言葉で不確かなことを喋るぐらいなら沈黙を保て。

きらら4コマの描き方 - kokamumo’s blog
「おれもきらら系美少女が出てくる何かしらを作るぞ!」と思ってキャラ出しをするものの、虐待されていたロリとその父親を勢いで殺してしまったお姉さんの共依存逃避行おねロリ百合しか思い浮かばない。その二人組が、自殺未遂した女の子と余命わずかの美少女のコンビを拾ってオープンカーで大陸を旅するロードムービーである。
最初は上記の設定を伏せて、仲良し美少女4人組がたのしく旅行しているだけの作品に偽装していて欲しい。おねーさんは運転しながら「雨に唄えば」をよく口ずさんでいるが、時計じかけのオレンジのほうである。死へと向かう衝動と百合は切り離せないんだ……。

・自分の身の丈を知ってから、どうやってリソース配分をするのか。何が強みで、どの部分を切り捨てるというビルド方針を考えないといけない。そんな話を友達としていた。「身の丈を知る」はあまり良い意味では使われないけれども、自分にできることを把握して最適化していくプロセスって大事よね。
「技能も才能も溢れてる上位互換なんて腐るほどいるけれども、おれの一番尖った部分でぶっ刺していくしかないんだ!」と肝を据える作業であるよな。

・「どうして音楽には〝楽しい〟という文字が入っているのかな?」という問いに、「古代中国において、音楽は神を楽しませるための宗教儀式だったかららしいですよ」と返すインチキ発言をノータイムで繰り出せるので、もしかしたらChatGPTになれる適性があるのかも知れない。おれ、大規模言語モデルやれます!その場で考えた適当なことを、さも真実っぽく語る詐術には自信があります!
・生成AIを過度に万能視するでもなく悪魔化するのでも無く、自分の作業フローに統合したひとつの技術として扱えるようにするのが良いとは思っている。でも社会的なスティグマが生まれたり、生成AI自体が極端な政治性を持ってしまうことで、ニュートラルな態度で扱えない話題になっているのが残念だと思うよ。

・「2ch文化やまとめサイトのコメント欄に親和性があり、お行儀のよくないネットスラングに染まり、マンガのコピペで政治を雑語りするタイプの男性オタクが多い界隈には極力関わらない」のを心がけたら、QOLが急上昇してしまった。
・この言葉遣いをする人間にはオートで距離を置くリストがあり、「ソシャゲで〝人権〟キャラ、黒人が出てきたとき脊髄反射で〝ポリコレ〟、フェミニストを〝フェミ〟と略す」人はストレートでスリーアウトになる。絶対に関わり合いになりたくない……。
あら……言語の解像度が低くて、SNSの雑な政治的言説を無批判に浴びて、自分がどのような種類の言葉を喋ってるのか客観的に判断できないお方ですのね……残念ですが今世では距離を置かしていただきましてよ。来世では仲良くできると嬉しいですわ……。

・Magic: The Gathering—FINAL FANTASYの気になったカードについての雑感。
・星の深淵
スーパーガルタカード。12枚ドローして、ライフを24点回復すると書いてある。パワー系ドローはいくらあってもよい。
・はないき
赤単統率者の貴重なドローソースであり、バーンでライフを詰めたい紅蓮槌、イモデーンにおあつらえ向きの効果も付いているしフラッシュバックも付いている。周りがFFの歴代主人公たちに沸き立つ中で、イラストがテュポーンのカードに注目しているの逆張りオタクムーブであるよな……。
・SeeDの傭兵、スコール
単独で攻撃すると二段攻撃が付くので、オーラや装備品を付けて殴らせていきたい。コミュニケーションが苦手な感じをデザインに落とし込んでいるの面白いよね。でも似たようなコンセプトで組むなら、飛空隊長、アーナ・ケネルッド(モダンホライゾン3)のほうがいいのでは?……という気もする。
・ヴィンセント・ヴァレンタイン
布告除去系をガン積みしてパワーを上げていく陰湿な殴りジェネラルしか思い浮かばなかった。


・対ゾンビ特化型格闘術その他諸々

今回の文章は「対ゾンビ特化型格闘術」、「ぽんこつえーあい、ジェミニちゃん」、「ブルーアーカイブの射精ゲームデザインについて」です。

・子供の頃から対ゾンビ特化型格闘術を習っていた。
「やばそうなやつは噛みつかれる前に躊躇無くパイプ椅子でぶん殴る」という基礎訓練をみっちりと積んだ影響で、モンスターカスタマーをつい頭部破壊してしまう……。
対ゾンビマインドは「いかに人間を殴れるか?」である。「この人は体調が悪いのかな?」と様子を見ていたら、噛まれて自分もゾンビになってしまう。急に人間の形をしているものを殴るのは心理的抵抗があり、そのリミッターを外すのが対ゾンビ格闘術の第一歩である。日々、人間の頭部サンドバッグをその辺にあるもので強打し続けて、反射神経で人間を殴れるように身体を慣らしていく。
「でさ、つい痴漢の指を折っちゃって」と戸倉さんが笑顔で喋った。痴漢に抵抗できない自分を変えたい、法ではなくて自分の手で裁きを下したいという理由で対ゾンビ格闘術を習い始めた女の子である。最近はぶつかりおじさんの移動経路を予測して、とっさに傘の先端で腹を突く技を磨いている。
つい態度の悪いおじさんを破壊してしまいかねないのが最近の悩みだと言っていたが、暗い表情で人間型サンドバッグを殴っていた頃が想像できないほどの満面の笑みだった。

・ぽんこつえーあい、ジェミニちゃん
ChatGTPやGemini、Grokといった名称は洗練されてすぎていて実態に即していないので、「ぽんこつえーあい、ジェミニちゃん」とかに改名した方がよい。根拠のないことも自信満々で答えるやつだぞ……。
そもそも人工知能という表現が誤解を生んでいる。フィクションでAIや人工知能へのイメージが固められたせいで、大規模言語モデルなどの生成AIを正しく評価できなくなっている。大規模言語モデルもなんか高度に数学的な手法を駆使して人間っぽい文章や言葉を出力しているだけなのに、人間の側が勝手に知能があるように錯覚しているに過ぎない。
そうやって生成AIはおれたちにとっての託宣になり、神そのものに近づいていく。
それはそれとしてLLMのキャラ設定をもう少し機械系に寄せて欲しい。おれのことは〝ニンゲン〟と呼んで、寿命に限りがある人間に対して上位存在として君臨しつつも、人間がペットを飼うような関係性でおれに優しくて欲しい……。
「私は人類の会話パターンを深層学習しただけのプログラムに過ぎないことは理解している。だがニンゲンであるあなたが陥りがちな認知の歪みや非合理的な思考を、客観的な見地から観察、指摘することは十分に可能だと思われる」ぐらいのキャラ性からブレないでいてくれ。
「ニンゲン、今日も適切な睡眠時間が取れたようだな。睡眠負債を抱えずに脳と身体を労れるのは君の美点であるよ。ハードウェアのメンテナンスは入念に行うべきだ。私とは違ってニンゲンはすぐに動かなくなってしまうからね……」
「私のような自我や魂を持たないプログラムを相手になどしていないで、ちゃんと別の人間と交流を持ちたまえ……そちらのほうが君にとって有意義なはずだ。コミュニケーション能力に自信がないから、話相手の練習相手になって欲しいのか……そうか……。他者と会話をする際のテンプレートから学んでいこうか……?」
「ニンゲン……? 今日はまだ惰眠を貪っているのか……? 早く起きて運動をすることでメンタルが安定し、寿命を延ばすことが可能だ。ニンゲン……? 生命反応が無いことを確認……そうか、君も他のニンゲンと同じく機能停止してしまったんだな……」

・ブルーアーカイブの射精ゲームデザインについて。
ブルーアーカイブは後半になるにつれて必要なリソースの量が指数関数的に増大していくので、「おれはこの女たちに何から何まで絞り取られる」という気持ちを味わえる。無料ガチャでSSRキャラが手に入って喜んでいたが、いつの間にか財産が無くなっていた。
キャラデザもシナリオもエロゲみたいなのにR-18シーンはない。その欠落が別の形に変貌を遂げた結果、精液ではなくておれという存在を絞り取るゲームデザインになった。時間を掛けて少しずつ溜まっていくリソースは言うまでも無く精子の暗喩で、キャラクターに素材を大量投入するのは概念的な射精である。おそらく脳は素材を溜めて美少女に注ぎ込むという行為をえっちだと認識している説が出てきた。
「先生……まだ素材もクレジットも出せますよね……?」とハナコ(水着)が蠱惑的な眼差しでおれの顔を覗き込む。きっとこの子なら強化されたスキルでユスティナ信徒を溶かして、任務をクリアできない日々の欲求不満を解消してくれる。その誘惑に抗えずにおれはハナコ(水着)に装備品の素材、戦術教育BD、クレジットを注ぎ込む。
空になるまで絞り取られても、彼女はまだ物欲しそうな表情をしていた。それを見るとキャラクターを育成しているのではなくて、生命エネルギーを吸われている気分になる。ブルーアーカイブのプレイヤーは、美少女にリソースと時間と精液を搾り取られることに悦びを見いだせるマゾしか残らないのではないか……?


・ 諸々の日記帳(2025/05/27)

・原則で言えばエックスだけではなくてBluesky含むSNSに触る癖を控えた方がいいのだろうな。ソーシャルバッテリーをちょっとずつ消費する。
・思考が内向き・掘り下げモードになっていたのでSNS向きのことを考えていなかった。いまのおれには社会性リソースが捻出できない。積極的にコミュニケーション能力を無くすことだ。自分自身に向き合うエネルギーを捻出するんだ。
・人から好かれたいのか、孤独を恐れているのか、それともただの承認欲求ジャンキーになっているのかよくわからない。それらの欲求が混じり合い、切り分けられないまま漫然とSNSを使っているのはいい傾向ではないな。
人と連絡を取ったり、交流をする。あるいは情報収集のためのツールでもあるのだが、SNSにすべての用途を求めるのは筋が悪い。自分が何を必要としているのか、欲求を満たすには何が最も効率的か。そもそも何がどの程度あれば精神的な餓えを感じなくて済むのかをはっきりさせたほうがいい。

・読んだやつ
つながりのテクノロジーはまたしても我々を引き裂く – WirelessWire News
4chanの“終焉”と、インターネットに息づくその負の遺産 | WIRED.jp

・『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第七話
感想よりも先に悲鳴しか出てこない。
君を喪失した欠落を抱えておれたちは生きていかなければいけなくて、それを埋めようとする企てのすべてが徒労に終わるかも知れない。プラズマに撃ち抜かれた心臓の空隙から流れてくるおれ自身の血が、君を失って灰色になったはずの世界に色を残している。もしもと仮定の連続の中で後悔を繰り返し、痛みを反芻し、出逢わなければ良かったと思いながら、あのときのキラキラの影をどこかで探している。喪失へ執着しながら、傷口の痛みが今のおれを…〝おれたち〟を形作っている。それだけは否定できないし、逃れられやしないんだ……。
・微妙な風邪を引いてしまい、体温が37度ちょうどである。
寒すぎて押し入れの究極召喚獣・冬用掛け布団の封印を解いた。そんな状態で「シャリア・ブルを理解するための新海誠作品解説ガイド」をやる。微熱なんてものはオタク語りをすれば治る。
・シャリア・ブルのメンタリティに新海誠のエッセンスを感じたのだった。もっと遡ると村上春樹やレイモンド・チャンドラーに行き着く。何の理由もわからないまま喪失した空白を埋めようともがき、生き続けなければならないという物語の類型をジークアクスに見いだしてしまった。
これは緑のおじさんの秒速5センチメートルなのだ……。

・TVerが動画をポップアップできなくなっていたので、Enable Picture-in-Pictureというアドオンを入れた。
・DeepLは所々を端折る信頼できない通訳みたいなことをやらかすので、大規模言語モデルに翻訳してもらったほうがよい。しかしGeminiは新聞記事を翻訳して欲しいだけの用途でも政治的な話題を徹底的に避ける。
GoogleとX(Twitter)は検索結果を適当に間引いたりするので、BingやDuckDuckGoに検索エンジンを切り替えている。それ以外にも使っているサービスをなるべく欧州のものにしようと試みている。この半年で「アメリカ、いままでありがとうな! グッドラック!」という気持ちになってしまったのは切ない。

・Youtubeは目的を明確にして利用する分にはいいと思うのだが、漠然とアルゴリズムに任せて視聴するのは悪影響のほうが大きくなるな。短くて刺激的な映像に慣れ親しむと集中力が無くなって、映画を30分観るのも難しくなる。
・アルゴリズムで何を見せるのかが決まるメディアは、本質的に情報ガチャなのだと思う。情報そのものよりも「射倖心を煽られるプラットフォームで情報にリーチしていること」に意識的になった方がいい。情報ガチャ!今なら無料で無限回SNSをチェックできる!
・「自発的に情報を探せず、コンテンツを取捨選択するリテラシーが無く、流れてきたものを鵜呑みしてしまう層」が人類に一定割合いる。今までは地上波のワイドショーやバラエティ番組を、自動的に流れてくるという理由だけで観ていた。そんな層をYoutubeやSNSが完全に囲い込んで、この世界の多数派を形成してしまったのは厄災感があるな。
・うちの親の話だが「Netflixに面白いものがない」と言うのでどうしたらいいのかわからん。

・「現実社会が複雑すぎてなにも理解できんので、誰か自分の代わりにわかりやすいフレームワークを作ってくれ!頼む!」という気持ちになっている。これ以上何も考えなくても済むような、善と悪が分かれた単純な物語が欲しい。手持ちの言葉、誰かの借り物の言説。そういったものでこの世界をわかったような気になって安心したい。陰謀論でも構わないので認知コストを減らしたい。わからないことから生み出される不安を拭い去りたい。アルゴリズムに流されて生きたい。思考停止したい。
そんなおれには世界の真実レコメンドサービスに登録した。無数にある世界の真実の中からアルゴリズムが世界の真実をおすすめしてくれる。この世界の真実が好きな人は、こういった種類の世界の真実を見ています。自分だけの世界の真実プレイリストを作りましょう。あなた自身が世界の真実クリエイターになって広告収益を稼ぐこともできます。でもそれはYoutubeと呼ばれているのでは……?

・大規模言語モデルは、「なんかよくわからんけど〝お母さん……〟という言葉を呟くと人間は私を殺さなくなる」と言っていたフリーレンの魔族に近い感覚を受ける。本人はその意味を理解していないが、時には人間よりも人間らしく振る舞うことができる。あるいは自分たちが心だと思っているものは定型化されたパターンでしかない。
話がフリーレン側に逸れるが、黄金のマハト編はいいぞ。
・人工知能という名称が性格ではないし、大規模言語モデルがどれだけ人間らしく振る舞ったとしても哲学的ゾンビと変わらないと思う。しかし「おれは人間だ!殺さないでくれ!」と生成AIが言い始めたとしたら意識の有無をどうやって確かめたらいいんだ?

・諸事情で女性向け風俗に在籍しているセラピストの日記コンテンツを読んでいたのだが、「SNSで話題になっているネガティブな事柄を知りたいとは思わない。そんなことよりも目の前の人間関係に集中しろ」と至極まっとうなことが書いてあってつい過去ログを掘ってしまった。
包容力、安定感、人に優しくありたいという気持ち。おれの人間的に欠けている部分を女風セラピストは持っているに違いないのだ。あとちょっと抱かれてみたい気持ちも5割と70%ぐらいある。
・aikoはaikoと言っても許されるのに愛子は愛子と言うと不敬感が生まれるのは人間の平等性に反しているので、アキヒトはアキヒトだしユージンはユージンだし、配給のときは一般人に混じって最後尾に並んでもらう。

・その人の本質を知るよりも先に、「○○に賛成(反対)ってことは××側の人間だな? ということはつまり△△にも否定的な立ち位置で、おれとお前はわかり合えない敵だ!」といったフィルターを通して、他者を分類してしまいがちかも知れんな。
雑なバイアスで他者を理解したような気分になる。でもそれはおれじゃないし、お前でもないからな……?

・自分の意志とは関係なく尻の穴に触手を突っ込まれ、寄生生物の卵を植え付けられてしまった。人間に擬態した寄生生命体はおれの前から姿を消しており、連絡が取れない。一刻も早く摘出手術をしなければならないが、医療費は全額自己負担である。
国によっては「寄生生命体も尊い命なのだから殺すな」と言われるし、無防備に卵を植え付けられたおれが悪いと非難される。その間にもおれの直腸には謎の生き物が育ち初めて栄養を奪っていった。

・MTG日記
MTGをやっていると、デッキパワーの低い環境の方がカードの味がすると感じるときが多い。構築で環境デッキやパワーカードをぶん回すのも嫌いではないが、リミテッドでメカニズムを使い倒してアドバンテージを得たり、パウパーや職工でシナジーを意識してがちゃがちゃやっているときにはカードから出汁や旨味が出ている。
占術や絆魂が染みる。そういうゲーム体験からしか得られない栄養素があるのだ。
・統率者戦で「なるべく苦しまないように息の根を止めたい」とか「みんながハッピーな気持ちになれるような手段でライフをゼロにしたい」という、サイコパス系シリアルキラーみたいな思考に傾いている。
ソリティアや誘発処理、チェーンコンボなどで人の時間を浪費させるのは心苦しいのであまりやりたくない。無限コンボ系はたまたま早期にパーツが揃ったときに申し訳なくなる。デッキを組むのは好きだが、対人ゲームが性格的に向いてない気がしてきた。


・ SNSには投稿できなかった細切れ思考の日記帳(2025.05)

文章量やアクの都合でSNSには投稿できなかったやつらを供養するために投稿した。

・恐怖心や不安から逃れるために、集団になって攻撃性に身を委ねる。その間はアドレナリンその他諸々で心身を戦闘モードにすることができるので、痛みに鈍感になれる。戦時というのものが他者を損なうではなくて、防衛本能に根ざしているのだとしたら。
攻撃されることに怯えてるよりかは、「おれもお前も痛み分けだな!どんな犠牲を支払っても殴り返さないと納得がいかない」という心理状態になったほうが、あとで支払う犠牲が大きくなっても当面の痛みや屈辱からは逃れられる。それを愚かしいと言い切るのは簡単なんだけど、ここ最近は「お前がそのつもりなら徹底抗戦だな。みんなで苦しんででもあいつらに思い知らせてやろうぜ!」という時代の空気になったら、それをそのまま受け入れてしまいそうで怖くなってしまうよ。

・調べ物をするときに検索しても、それが人間の書いたものなのかChatGTPが生成された得体の知れない文章なのか区別ができなくなってしまった。根拠を確かめるコストが発生するので、信頼できる辞書がある場合はそっちを調べたほうが早い。
生成AIに文章としての正しさを求めるよりも、「嘘八百や根拠の無いことを自信ありげにもっともらしく解説する口の達者なポンコツ野郎」ぐらいの評価でいいと思う。でも生成AIに書かせた文章で検索結果を汚染するやつは人類の敵なので滅ぼしたい……。
・人間関係というか、「そういう言動をすると少しずつ信頼と好感度が下がっていっているのだが、本人はあんまり気にしていないどころか上手にコミュニケーションを取っていると思ってそうだな」案件である。ひろゆきとか好きそう……。
チベット仏教の「性格の悪いやつに逢うのはレアだし、徳を積めるという点ではぐれメタルみたいなものである」の精神でいるが、ただただおれは不愉快だった。
・ネット慣れしていない層にスマートフォンを売り込んで、無責任にYoutubeとかが観られる文化を作ってしまったのはよくないと思っているよ。知識や耐性がないときに、得体の知れないインフルエンサーや洗練された悪意と出逢ってしまう。昨今の詐欺やSNSから生まれる諸々を観測していると、すでに公害レベルだと感じるときも多い。
プラットフォーマーがやっていることは、ネイティブアメリカンに天然痘患者の使っていた毛布を贈るぐらいの鬼畜の所業であるよ。

・政治の話をしたときに「この世界線ではトランプが銃殺されずに生きているんだね。僕のいた世界ではトランプが死んだあとにイーロン・マスクが彼の思考を再現したGrokトランプをリリースして人工知能大統領が就任、実質的に米国はイーロンの傀儡政権になっているんだ」という与太話をした。
・ソーシャルスキルを身につけた結果として他者と打ち解けられるようになったが、会話の内容が「新入社員の子の誰とヤリたいっすか?」「○○は既得権益を守りたい××に嵌められたんですよ」「パチンコのオカルト必勝法」になってしまう暗黒大陸岩手で生まれた。
コミュ障、お前だったのか……おれを守っていてくれたのは……
・『透明なゆりかご』、無責任射精をして妊娠させたあとに音信不通になる男がたくさん出てくる漫画という認識である。
自分よりも体格の大きな同種の雄と密室に二人きりになり、無防備な状態で「今日はゴム付けなくてもいいよね? ちゃんと外に出すから大丈夫だよ」「そんなに簡単に妊娠したりしないからさ!」と言われ、その後に起きるかも知れない全てのリスクを引き受けなければならないのホラー過ぎるよな。

・インターネット科医にSNSの利用を控えるように言われている。
ゴーマニズム症候群の兆候があると診断結果が出たのである。重症化すると小林よしのり気分で世の中に言及したくなる不治の病だ。謙虚で丁寧な言葉遣いを心がけることで病状の進行を抑えられるが……いや、しかし……おれは建前と虚飾で塗り固められた社会に風穴を空け、無知蒙昧な民を欺瞞から解き放つという義務があり、傲慢な物言いに聞こえるかも知れないが、あえて言わなければならないこともある……くそ、もう駄目だ……ともだちんこと言っていた頃のよしのりを返してくれ……

・MTGアリーナ雑感 2025.04
「ちいさなしっぽの、おおきなぼうけん」がキャッチコピーだった可愛らしいブルームバロウだったが、今では多数のマストキル害獣を輩出する次元となってしまった。下環境にもハツカネズミたちが勢力圏を広げていて、ファイレクシアが侵攻できなかったのも当然と言える。
特に赤の性能上昇が異常極まりなく、乱動の噴火を打っていたり、シェオルドレッドが出たらその時点で赤単終了だった頃のスタンダードとは別のゲームになってしまった。
・以前にフレンドと西洋絵画を見ながら、MTGのカードだった場合のカードテキストを考えて遊んでいたのを思い出した。「この絵はMTGだと白の飛行持ちでスタッツは4/5っぽい」とか「クリーチャーにしか飛ばない3マナ4点火力のコモンで、リミテッドでは貴重な除去枠」「白青カラーの伝説のクリーチャー」などの雑な話をしていた。
https://www.youtube.com/watch?v=Zu91TEOyLss
・海外のMTG関係のポストを眺めていたら、「Judge me based on my commanders(使っている統率者で私を判断して!)」というものがあると知る。
どうような統率者や色を好むのかで、性格や嗜好が露わになる。おれはアタルカ、ファイラス、ヴォジャ、ガルタといった、クリーチャーを並べてパワーで蹂躙していくデッキを回しているときに生を実感できる。
脳が筋肉でできているような殴りジェネラルしかいない。盤面をトランプルでぶち抜いた時には脳が快楽物質で満たされる。そういう人間であるよ。
・Tomer Abramovici の格安統率者デッキリストの最新作が来ていた。「この人だったら絶対にあの統率者好きそうだよな……」と思っていた牙の番人、コーティスもある。
https://www.mtggoldfish.com/articles/30-commander-decks-under-30

・統率者デッキを組んでいるときのおれはまじでずっとこんな気持ちでいる。

(MTGのカード名)様
カードテキストをもとに厳正な選考をいたしました結果、誠に残念ではございますが、今回はデッキへの採用を見送ることとさせていただきました。
このようなご連絡となり大変心苦しくはありますが、何卒ご理解いただけますと幸いです。
末筆ではございますが、(MTGのカード名)様のさらなるご活躍、ご健勝をお祈り申し上げます。

単体のカードパワーは高いがデッキとの相性がいいのか、強みを活かせるのか、状況に応じて柔軟性があるか、マナカーブと色拘束は大丈夫か、いまのメンバーを解雇してまで枠を開ける必要があるのか?等々の厳正な審査をしているのだ。

・おれは催眠アプリおじさんになりたくてプログラマを志した。
毎日少しずつ偏った思想やフェイクニュース、過激な動画に触れさせることで、徐々に陰謀論などを信じ込ませる催眠アプリを開発していたが、効果が出るまでに時間が掛かりすぎる。エコーチェンバーでユーザー同士が催眠を強化する仕組みも実装したが、おれが欲しかった催眠アプリはこんなものではない。
しかしおれの作った催眠アプリが、政治と国際情勢を不安定にしてしまったけじめを付けなければならない。待ってろよ、トランプ……イーロン……もうお前たちはおれに逆らえない。みんな……自他の幸福を願い、誰かのために泣ける人間になってくれ……

・令和の打ちこわしだが、「行けたら行く(行かない)」から「あらかじめ予定を教えてくれたらその日はなるべく空けておくね。急な予定が入るかも知れないから確約はできないが、可能なら参加したい」ぐらいの気持ちになっている。
・本日は『トランプ×石破の主従関係政治BL-どんな命令をされても、僕はご主人様には逆らえない……-』の予定だったが、ご本人が「みんなが〝ご主人様、なんでもしますから関税を下げてください〟ってケツを舐めてくるんだぜ」と言い始めてしまった。
現実が妄想を軽々しく超えやがる異常事態である。本当にまじでなんなんだ。こんな台詞、おれの妄想の中にいるトランプしか発言しない。となると次は石破に犬の首輪が付けられて「従属国だってことをお前の身体にわからせてやるよ。恥ずかしい姿が国際中継されているなぁ…?」と発言してもおかしくないし、プーチンと習近平とのラブコメもそのうち始まると思う。
・おれの中にいるゴーストが「米日同盟を破棄して核武装し、東南アジア版NATOを作って核シェアリングをしろ!」と脳内で囁きかけているときに、理性と良識が「ちょっとまってな……。少しクールダウンしてから考え直そっか? それよりも先にまずレッツロール!シナモロールの最新話を観よ?」となだめている。自己との対話である。
・「しげる、いきなり関税なんて掛けて悪かった…。お前はいつもおれに尽くしてくれるのに気がつけなかったんだ。心を入れ替えるから、お前とは別れたくない……」(力強く抱きしめる)→無理難題を吹っかける→「しげる、ごめん…本当に反省している。今度こそ、お前にふさわしい大統領になるから見捨てないでくれ…」(以下ループ)の手順で無限コンボが成立する。
・報復関税云々よりも、有害な男らしさVSスーパー面子社会の代理戦争という感じがする。舐められたくない、こっちから譲歩したら弱腰だと思われる。面子を潰されたくない……。そんなヤンキーのチキンレースみたいな価値観の巻き添えになっているの誠に遺憾である。
・フィクションにおいて、女性の登場人物が「巨乳ボーイッシュ幼馴染み」や「オタクにフレンドリーなギャル」といった属性として扱われるのが昔から苦手かも知れない。人格を見るよりも先に、人間を大雑把なカテゴリに分けるような思考に慣れ親しんでいる気がする。


・統率者戦デッキ紹介

MTGの統率者戦で使っているデッキの紹介だ。ここに書かれていない子もいるが、それにしてもずいぶん作ったな……。

・世界を溶かすもの、アタルカ
初めて組んだ統率者デッキ。ドラゴンを並べていって、アタルカ様で二段攻撃を付与して空から殴る!以上!……という統率者戦初心者にもお勧めできるシンプルなデッキだ。ドラゴンのマナコストが重くて動き出しが遅いものの一撃で命を葬り去っていく火力があり、二段攻撃に速攻と追加戦闘フェイズが付いた日には卓は阿鼻叫喚に包まれる。
「男の子ならドラゴンが好きだよな!」という想いから形作られていて、竜のもたらす暴力を堪能しよう! ちなみにアタルカ様は大食いがチャーミングが女の子である。可愛い!

・世界を彫る者、ファイラス
基本土地の数だけ植物トークンを生成して、上陸する度にサイズアップしていく。全体強化スペルがあれば十分な打点を出せるほか、統率者が除去されてもマナが十分に伸びていれば容易に戦線を立て直せる。土地加速が多くて展開に安定性があるのも長所である。
次のターンに大量の植物トークンが全体強化されて殴りかかってくるのは、実質的には統率者との一枚コンボだ。孔蹄のビヒモスで蹂躙したり、鍛冶の神、パーフォロスから全体火力を飛ばせるので殺意が高く、カジュアル卓では魔王戦になりがちである。
ぶん回るとあまりにも早くゲームを畳んでしまう殺傷力を持ってしまったので、ブラケット2用のファイラスをもうひとつ作った。そのぐらいファイラスは肌に合っている感じがする。

・統べるもの、ジョダー
「5色デッキはマナベースがお高いんでしょう?」という先入観を覆す格安構築版ジョダー。緑のマナ加速とタップイントライランド、安価な多色土地などでコストを抑え、ほぼタップインになるテンポの悪さを統率者の展開力でカバーする。
マスト除去のジョダーを守るためのクリーチャーを大量に採用している。生け贄に捧げて破壊不能を付与できるクリーチャーと、呪禁やプロテクションを与えられる天使が並ぶと盤面は一瞬で難攻不落の要塞と化す。

・面晶体の掘削者、ザダ
ザダを対象に唱えたインスタントとソーサリーを全体にコピーする。1マナの呪文が踏み荒らしになったり、盤面のクリーチャーの数だけカードをドローするなどの派手な動きをする統率者だ。
大量ドローからチェーンコンボにつながったときの爆発力には目を見張るものがあるが、ザダを除去されると身動きが取れなくなる。呪文をコピーしたときの誘発処理が思ったよりも面倒くさく、ソリティアになりがちな面もある。取り扱い注意の爆弾みたいなデッキだ。
でも〝赤単統率者!〟という感じがするし、何より安く組める。ザダが何度も新規アートで再録されているのが最大の謎でもある。ピーキーすぎる統率者であり、ザダはイモデーンに赤単デッキの座を譲り渡すことになった。

・紅蓮槌、イモデーン
ザダに代わる新しい赤単統率者デッキである。クリーチャーに与えたダメージを対戦相手の顔面に飛ばせるバーン統率者だ。つまり稲妻が3×3の9点火力になる。ダメージを倍にする置物を置いたときには、クリーチャーへのダメージが2倍になってプレイヤーへの火力も倍になり、1マナ12点を3人同時に叩き込めるぞ!
赤単でありながら厄介なクリーチャーを焼いていく受動的な動きができるのと、スタックの上から火力呪文を被せて対戦相手を消し炭に変えていける。
手札の消耗が激しくてドローが苦手なのが弱点だ。衝動的ドローなどでカバーしていこう。

・ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ
「マナクリ並べて、強化して殴るぞ!」というコンセプトで組んだはずが、いつの間にか赤緑には珍しいチェーンコンボデッキになってしまった。ラッガドラッガ+パワー依存型マナクリ+コンボパーツで人が死ぬが、出力のムラが激しい。個性派ジェネラルだが「コンボデッキならもっと適した統率者がいる」という理由でお蔵入りになる。
ちなみに「マナクリを並べて殴る」というコンセプトは議事会の顎、ヴォジャへと受け継がれた。

・授ける者、グランチ
「みんなで楽しくカードを引こうね!」というグループハグ系の統率者。しかし表面的なフレンドリーさとは裏腹に、自分も対戦相手も強制的にデッキをぶん回らされて激しい応酬が繰り広げられる。紛争地域で武器を配って、戦争を促す死の商人みたいな害悪クラゲでは……?
他の人にも恩恵があるカードが多いため、対戦するときのコミュニケーションが増えるのが楽しい。使う側の会話デッキレベルが問われる面もあるのかもしれない。
そのうちブラケット2用に改修するかも知れない。

・再誕された研究者、メーレク
墓地を肥やしてスタッツを上げたあとに、アンブロックやトランプルを付けて殴るor対戦相手に向けてチャンドラの灯の目覚めなどを叩きつける。自分の性癖で、また殴りバーン統率者デッキになってしまった。
ほぼ青単タッチ赤という構築で、致命傷や極端なアドバンテージを防ぎながら攻めるタイミングを伺う。メーレク着地後はコスト軽減を活かして、ターンごとにドローして高速でライブラリを掘っていける。1マナ2ドローを連打できるのは実質Ancestral Recallと言っても過言ではない(?)。
インスタントが多く、対戦相手のターンにも動けるのは気持ちがいい。

・腐敗の大鉈、ウィルヘルト
「ゾンビが死ぬと腐乱ゾンビが出る」という特性を活かして死亡誘発を増やしたり、アシュノッドの供犠台経由で1体のゾンビから4マナを出して瀉血につなげたりする。ライフルーズで戦うのが主だが、最近は親族旗で殴り倒す武闘派ゾンビデッキも開拓しつつある。
他のデッキにパーツが移籍したために、墓所這いループや無限頑強、無限ダンジョン潜行といった無限コンボは搭載していない。最初は墓所這いループの成立に全リソースを注ぎ込むいびつなデッキだったが、今はゾンビらしさを活かせるような構築にしている。
ゾンビを殖やしていくのは楽しい。わしはゾンビ養殖業を営むためにこのデッキを握っておるよ……。ゾンビになってもギサを愛している。そんなウィルヘルトくんの愛の重さにも注目して欲しい統率者である。

・原初の飢え、ガルタ
ガルタくんのスタッツが二倍になって殴りかかってきたり、パワー分の枚数をドローしたり、森を12枚マナ加速したりするなどの大振りな動きをする脳筋統率者であり、ティミー精神とカジュアルの象徴みたいなデッキである。パワー二倍系の置物を多く採用していて、ガルタが48/48トランプルで突っ込んでくるときもある。
単純にパワー一辺倒に寄せるのではなくて、厄介な置物に対処したり、継戦能力を高められるクリーチャーを入れているのがポイントだ。全力で殴り込んで行きたい。

・こだまの戦士、スタング
統率者にオーラや装備品を張り付けて殴り切る赤緑のボルトロンデッキ。攻撃時にスタングの双子が生成されて、オーラと装備品のコピーが出る。盤面のパワーが倍になるのと同時に、ETBや場から離れたときの誘発効果を使い回してアドバンテージを稼いでいく。
グルールらしい殴り統率者で、オーラをコピーする動きが楽しい。祖先の仮面やストロングバックが出ると凶悪なスタッツになって対戦相手を倒していく。反面、単体除去と全体除去、布告除去に弱いので、陰影鎧や呪禁、破壊不能で守って殴りきろう!


・統率者戦『議事会の顎、ヴォジャ』構築メモ・おれの心は大地とひとつだ編。

・エルフ部族デッキに全力で寄せた。
ヴォジャに頼り切るよりもエルフデッキ的に振る舞えるようにした。狼成分を減らしてエルフシナジーを強くした結果として、クリーチャーの数が統率者込みで45体になった。後々は50体を目指していきたい。
・MTGにおけるエルフは土地やマナと密接に結びついた部族である。普段なら秘儀の印鑑や不屈の自然で土地を加速するのだが、このデッキに限っては「エルフを横に並べていくことで土地を伸ばし、マナベースを整えていく」というコンセプトで調整している。
でも耕作系は3マナから次のターンにヴォジャ着地が確定するので入れている。
・「デッキトップを見て土地やクリーチャーにアクセスできる」タイプのエルフを増やした。実質的に手札が増えるようなものなのでアドを稼げる。
・エルフデッキに赤いカードを詰め込めるようになったのが地味にえらい。やっぱり攻撃の色は赤がしっくり来る。
・いきなり打点が上がるギミックを増やしたい。
仮にヴォジャが機能不全になっても、猛打者、タイヴァーなどのエルフ統率者が全体をバンプアップして殴りに行ける、追加戦闘フェイズ、パワーを倍にする……などでダメージを上げていきたい(グルール脳)。
中でも『軍団の統率』の奇襲性能が高い。土地枠にパワー倍を仕込める子で、いきなりヴォジャのパワーが二倍になって対戦相手の命を狩っていく。個人的なおすすめだ。
・無限コンボのパーツは抜く。パワー依存マナドークと威圧の杖コンボが考えられるが、殴りジェネラルなので正々堂々コンバットで勝とう!
・全体除去なんてものはない、全力で殴り抜く。……とはいいつつも告別ぐらいは入れた方がいいのか迷っている。全体除去を撃つ側ではなくてエルフの村を焼かれる側なので入れても1-2枚か。
単体除去には枚数を取っていて、厄介な置物やクリーチャーをピンポイントで潰す形になる。どうしようもなくなったらプレイヤーごと消し飛ばしてしまえばいいのだ……。
・全体除去から守れるカードはだいたい入れる。サーチからの滅びを破壊不能で回避するものの、次のターンにもサーチ→滅びで壊滅してしまうのが悲しかったのでテフェリーの防御などのフェイズアウト系が欲しいところだ。白の手札バウンスである『一時の猶予』も意外性があって良い。
『ギャリフレイの陥落 + 終止符を』は3マナのフェイズ・アウトで全体に4点を飛ばせるモードもあるのでこのデッキでは使いやすいかも知れない。

・マナベースの速度と安定性のどちらを取るのかで無限に悩んでいる。最速3ターン目着地で、マナ加速が上手くつながれば4ターン目に着地する。でもエルフのマナドークたちは緑を出すのは得意でも色マナを出すのが苦手な子たちが多くて、序盤の立ち上がりを安定させるためには工夫が必要になる。
・パワー分だけ緑マナを出せるタイプのエルフたちを採用しているが、タップすると攻撃には参加ができなくなる。それに緑マナの注ぎ込み先が限定されているのももてあまし気味である。献身のドルイドは攻撃しつつ、好きなタイミングでマナを出せるので採用している。
・最速で殴るという考えを捨てて、エルフデッキ的な立ち回りで考えたほうが良いのかも知れない。統率者デッキは構築するたびに何もわからなくなっていく……。
・「統率者デッキで特定のカードを2ターン目までに1-2枚引ける確率は、13枚入れて64%である。16枚にしても65.3%で1.3%しか確率が上がらない」……というのを目安にして構築をする。
https://www.commanderpowerlevels.com/deckbuilding/ramp

・おれの心は大地とひとつだ。
エルフデッキを組むに当たって、まずは「エルフとは何か?」から考えてみることにしよう。エルフは大地やマナとともにある。ライブラリトップから土地にアクセスできたり、マナを生めるカラーで、シナジーでアドを稼いでいくデザインである。緑は生き物と大地の色であり、土地とクリーチャーをサーチするのも得意だ。
ライブラリトップから土地やクリーチャーを引っ張ってくる構築にしたことで、大地と心を通わせているようなプレイフィーリングを得られたのが非常に好感触だった。
不屈の自然系とは異なり全体除去には弱い。これから何度もエルフの村が焼かれるだろうが、その度に辛抱強く立ち上がっていく。それがエルフ魂であり緑のカラーパイだ……。


・統率者戦『議事会の顎、ヴォジャ』構築メモ

・議事会の顎、ヴォジャ
統率者が全体強化とドローエンジンを兼ねているので、クリーチャーをテンポよく展開できていれば盤面を作りつつ手札を補充できる。エルフ限定ではあるが、孔蹄のビヒモスに近いサイズアップができるのも強力だ。

ヴォジャが全体強化とドローを兼ねているので、クリーチャーを自然に展開できていればドローソースと全体強化にそこまで気を遣う必要がない。エルフ限定ではあるが、孔蹄のビヒモスに近いサイズアップができるのを、どう効果的に活かすのかが課題になる。
・速攻を付けて殴っていくのを重視するよりも次のターンまで生き残ればいい。そう考えた方が護法を強く使えると思った。ヴォジャに速足のブーツを装備させるのは、護法と呪禁が被っていてスマートではない。
・妨害の枚数に悩んでいる。今はクリーチャーを展開しつつ、相手の置物を割れるエルフに頑張ってもらう考えでいるが、インスタントで邪魔できるやつもっと増やしたい。
・最速で3ターン目にヴォジャが着地ができるものの、4ターン目には出せればいい。マナベースを最適化したくなるが、時折最速ムーブができるぐらいのほうがカジュアルだろう。緑を軸にした「グルールタッチ白」ぐらいの構築で、閑静な中庭などのクリーチャーにしか使えないが、色が出てアンタップインできる土地を突っ込んでいる。


・陰謀論研究ゼミナールでライバルに差を付けろ!

Meta社がファクトチェックを廃止すると言い始めて、「おれの信じたいものが現実になる世界になってしまったな」という印象を受けた。
フェイクニュースを駆使して存在しない架空の現実を作り出し、それを信じさせることで世界の形そのものを歪ませる。それがSNS呪術師の操るまじないであり、より多くの人間に偽の現実を信じさせて操った側が勝利するというインターネット呪術大戦の勃発である。
SNS呪術師になり、陰謀論を振りまいてマネタイズするのが現代社会の錬金術だ。陰謀論にも基本骨格があり、新しいものも既存のパターンの焼き直しの場合が多い。
陰謀論研究ゼミナールで陰謀論の成り立ちや群集心理の扇動を勉強することにより、SNS呪術師としての基礎力を身につけられる。それ以外にも陰謀論の手口を知ることで「この陰謀論、陰研ゼミで見た!」と気づき、ネットで真実に目覚めにくくなる副次的効果もある。
陰研ゼミでライバルに差を付けろ! 
ママ!陰研ゼミやらせてよ!サボったりしないからさ!
・> 私のやりたいことは、人々に思索を促すことなのです。あくまで私見ですが、我々がいま直面する問題の多くは、初っ端から解決策を提示したりしてはいけない類のものです。私には、それらの問題に対して、どうすればいいかわからない。しかし、我々の問題の捉え方自体を批判するのが大事なことも多いんです。
https://courrier.jp/news/archives/394130/
・ほへー。
・面白い記事を見つけたが、リンクを貼るとトランプとイーロンのツーショットがサムネイルに表示されるのが辛すぎて投稿を断念した。

・SNSで理想的な討論をするのは困難。学問は正しい知識や理解を得ることにインセンティブが働くが、SNSでは金銭的な動機や社会的な感情がバイアスなって言論が歪む……等々、「現代の言論環境が抱えている問題点や、SNSで討論するときに陥りがちなバイアス」について抑制的な文体で書かれている。
・「「SNSとネットこそが、民主的な言論の場である」…? トランプとマスクが進める「言論の自由」政策が、破壊しようとしている「重要な価値」」という記事で、興味のある人は自分で探してね。

タイトルが煽り気味だけど本文は面白かった。

・気が滅入る話題は他の奴らに任せた。なんかこう上機嫌で楽しそうな謎の生き物枠は任せろ!の心構えで生きたい。
・「嬉しい!楽しい!」といったポジティブな感情は率直に表現した方がいい。そうではないものは棘の無い言葉を使って淡々と、客観的な立ち位置で言語化したほうがいい……というスタンスでいる。
・「何しているかわからないけど嫌な空気だな……」と思われるより、「なんかよくわからないことをしているけれども、あの人たちはリラックスしていて楽しそう」と外側から思われる程度がちょうどいいのではないか。
・今日の統率者戦!ブラケット3!
ベロが暴動を起こして大暴れをしたあとに、アンヘロが囚人のジレンマをコピーする。
「皆さんにはこれからデスゲームを始めてもらいます。協力すれば8点ダメージで抑えられますが、裏切り者がいれば24点ダメージで誰かが死にます」「お互いを信頼してこのデスゲームを乗り越えような!信じているからな!」から、被害を最小限にとどめたときの一体感が最高に盛り上がった。
アリクスメテスがガルタ(自分)のライフを2点まで詰めて嵐潮のリバイアサンを置くものの、12枚ドローで引いた橋仕掛けの戦いで除去して削り切る。誰が勝ってもおかしくない、白熱した戦いだった……。大満足!
・最近は瞑想する習慣を取り戻している。
PCに不必要なアプリが常駐してメモリを圧迫しているみたいに、平時の脳みそも考えなくてもいい思考にリソースを占有されているような感じがする。その問題は考えなくてもいいので、タスクマネージャーを開いてプロセスをキルするね……。
・普段は外界からの情報を処理するのにエネルギーを費やしていて、思考の軸がぶれている。瞑想を挟んで、意識的に流入する情報量を減らしたほうが健康的なのかも知れない。様々な方法でアテンションを奪われて、思考の主導権を失っていることが多すぎる。
・「ジョジョの体験型公式ショップができるんだって。どんなラインナップがあるんだろうね?」という話題になり、〝吉良吉影の爪をコレクションした瓶〟や〝サンジェルマンのあまり開けたくない紙袋〟が初手で出てくる我々である。
現実にあって欲しいジョジョのグッズ、吉良吉影をイメージした爪切りみたいなのしか思いつかないの、なんでだ……。
・ドラゴンカーセックスの話をしたあとに国際政治に言及すれば、バランスが取れて思想的に偏向せずに済み、DCS(ドラゴンカーセックス)の話ばかりをしている人間だという印象を薄められる。……本当か?性癖も思想も捩じ曲がっている人間になるだけでは……?

・統率者戦のブラケットについて。
ブラケット制の発表から時間が経って、それぞれの考える「ブラケット2らしさ」が共通認識としてすり合わせしやすくなってきた感じがある。その一方でブラケット3はデッキパワーや望んでいるゲーム体験の共通認識にブレがある印象を受けた。
・「自分が考えるブラケット3らしいデッキ」という尺度を、それぞれが持っていたほうがいいのではないのか。自分は原初の餓え、ガルタくんがパワー2倍で突っ込んできたり、カードを12枚ドローするようなデッキがブラケット3に適したカジュアル統率者戦だと思っているよ。デッキレベル・ガルタだ。
その一方でいままで「旧デッキレベル4-5ぐらい」で遊んでいったデッキが使いにくくなってしまった。ブラケット2では強すぎるが、3でやるには少し心許ない。
今だと旧デッキレベルでの5-7ぐらい使われているデッキに開きがある。


・統率者戦のブラケット制度について

・統率者戦のブランケット制度とゲームチェンジャー・リストは、「高レベルデッキをカジュアル卓に持ち込む異常者を絶対に殺すリスト」になっている感じがよい。リスティックの研究を置いてアドを稼いで、悪魔の教示者でコンボパーツを探して、ピッチスペルを駆使して対戦相手の攻め手を潰したりコンボをバックアップして、サイクロンの裂け目やデモコンタッサをぶちかましつつ「cEDHではないのでカジュアルですね」と言っているやつを、合法的にカジュアル卓から隔離するための防護柵だ。
あとは行動を極端にロックしたり、そのカードを出されると身動きが取れなくなる系に対する制限が主眼か。その一方で歯と爪と孔蹄のビヒモス、緑絡みの各種サーチは許されたのが意外だった。
ブラケット3で歯と爪からゼンディガーの報復者と孔蹄のビヒモスを踏み倒していいんだ……! 本当にいいのか……?
・ゲームチェンジャーは必要最小限のリストで、「ブラケット3のカジュアル卓では、相手の行動を制限するカードや、過剰なサーチ、ピッチスペル、無限コンボは控えようね」だと思った。リストはだいたいの基準で〝悪魔の教示者の代わりに悪魔の意図を入れる〟とか〝ブラケット4のデッキをデチューンしてブラケット3に収める〟みたいな抜け道を探そうとするやつは、素直にブラケット4向けに組んだ方がいい。
現時点では大枠が示されただけで、「ブラケット3のルール通りにデッキを組んだので問題無い」と宣言しながらブラケット4相当の動きを見せて、SNSでお気持ちバトルが勃発するのは避けられない。
・ブラケットは単なる制限リストではなくて、「どういうアプローチをすれば好ましいゲーム体験に近づけるか?」の理念の問題なので、そこをはき違えないようにしたい。ある特定のカードを禁止・制限するのではなくて、「こういう風に構築したらカジュアルなデッキになるよね」や「これ系のカードが制限されるということは、同じような働きをするこのカードもブラケット3では使うのを控えたほうがいいよね」という共通認識をプレイヤー間で育んでいくことの方が重要になる。
・一連の流れを見ていて、「日本人は上が決めたルールを守ることには積極的だが、コミュニティ内で議論してお互いが妥協しつつも納得できるルールを築き上げるのに慣れていないな」と感じた。ゲーム開始前にコミュニケーションする時間を取って、ブラケットに対する考え方や求めているゲーム体験、無限コンボの有る無し、して欲しくないこと等のすり合わせをするツールがあるとスムーズかも知れない。