インターネットクエスト

・インターネットの使い方・精霊編。 インターネットは様々な種類の精霊によって支えられている。WWWの精霊、ハイパーテキストリンクの精霊、無線L
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催眠食事道・催眠スキルで味覚をブーストして食事をする。

催眠音声から得られるのは「視覚処理に用いていた脳内リソースを別の感覚に回す」技術である。人間の脳は視覚情報の処理に能力の八割を使っているといわれる。催眠音声を聞くときには目を閉じて、視覚処理に使っていた脳内リソースを聴覚や皮膚、あるいは乳首に割り振る。意識を集中させ、感度を高めることで、日常では使っていない五感を活性化させるのが催眠音声で用いられるテクニックだ。
催眠音声で聴覚や乳首を敏感にするのではなくて、味覚や舌の感度を高めたらどうなるのか。それが催眠食事のコンセプトだ。何事も応用なのである。

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・陰府歴程篇(10)【バイノーラル】みんな生きているのが辛い。

みんな生きているのが辛い。宗教や政治の話をする前にまず、みんな生きているのが辛いんだなって思うようにしている。辛くなければ神や思想、社会変革を必要とするはずがない。生きているのが辛い、差別されるのが辛い、人間として扱われないのが辛い、とにかく自分でも何が何だかわからないけど辛い。でも直接、「私は辛いです。しんどい。助けて」と言えるほど強いわけでは無いので、「私は正しい、間違っているのは他者や社会だ。このような論理的・倫理的な間違いがあるために私は苦しんでいる。私が苦しむような世界は変えられなければならない」という風に論理で武装する。
神経が図太くないと「わたしは社会的弱者です♪生きていくのが辛いので、みんな助けてねっ!」とは言えない。そう言えるのなら十分に強い。生きていくのが辛くて、これ以上、自分の一番柔らかい部分にローキックを加えられれば簡単に自殺してしまうぐらいに傷つけられている。
傷つけられると徐々に踏ん張れなくなる。健康な人ならちょっとした風邪なら自己免疫が退治してくれるが、弱っていると命に関わる病気になる。心もそれと同じで、普通の人が簡単に耐えられるようなストレスにも潰れてしまって、受け流せるようなこともまともに受け取るぐらいに疲弊する。
私たちに必要なのは「生きているのが辛い」ということをそのまま伝えられる相手だったり、場所ではないのか。男性と女性とでは問題解決の方法が違うと言われる。男性に問題を相談すると、どうすれば解決できるのかという方法論の話になり、女性の場合は感情に共感することを重視すると言われる。
これまでは解決策ばかりを強調しすぎて、共感をおざなりにしてきたのでは?

……ということを同人音声を聴きながら考えていた。

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・陰府歴程篇(9)ヤク中☆フレンズ!

有名人の薬物乱用がニュースになるたびに、「ようこそ!あたらしいともだち!失敗してももういちどやり直そう!」という気持ちになる。これもおれがアルコールと処方薬を乱用していたときに先輩のヤク中から受け取ったものだ。おれは生きるのに耐えられなくなって睡眠薬をアルコールで流し込んで、病院に運ばれていた。そのあとにばつの悪い気持ちのままヤク中ミーティングに顔を出す。どのように責められるのか怯えているのだが、ヤク中の先輩たちは「生きてて良かったね!また一日ずつ、薬に頼らなくてもいい日々を重ねていこう!」と優しく接してくれる。これはいたたまれない。駄目な人間だと罵ってくれた方がマシなのだ。

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・陰府歴程篇(8)ローグライク的生存

『自傷行為、自殺願望、うつ症状などがあるときには、自分以外の人に助けを求めましょう。うつ症状、孤独感、薬物乱用、病気、人間関係の問題、経済的問題などの理由で悩んでいる方は、セーフティセンターに掲載されている支援機関に相談することができます。』
……というメッセージがインターネットに表示されたときに思うのはただひとつ。うるせえ!てめえに俺の苦しみはわからねえ!!という憤りにも似た感情だけだった。SNSに死にたいと投稿した段階で、運営から自殺防止メッセージが送られてきたり、公的なサポート窓口を案内されるのは個人的には余計なお世話だ。
自殺願望は異常なもので、すぐさま公的な医療機関によって治療されなければならない。そう考えている人間に俺の自殺願望は癒やせない。死にたいときに生者側の価値観で語りかけようとしても、棺桶に片足を突っ込んでいる人間には届かない。
前向きな言葉、明るい笑顔のイラスト、あなたはひとりじゃないよ、周りに相談しよう、医療機関で鬱病を治そう。……と言われても、そういう明るい人間の世界に背を向けたくて自殺したいんだ。

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もろもろ感想文

・Ingress戦記・となりの不審者さん編 Ingressも身元が明かされない状態で真夜中にポータルを破壊していたころが楽しかった。 バス停近く
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Lifehack

・『The Sketchnote Handbook』を読んで、メモの取り方を変えている。 Amazon.com: The Sketchnote Handbook: the illustrated guide to visual note taking (0000321857895): Mike Rohde: Books もともとはメモを時系列順に管理する「超整理術
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・ロシアンルーレットによる人口調整

世界総人口が100億を超え、持続的な経済成長が不可能になったときに考案されたのが、ロシアンルーレットによる人口調整だった。
全ての人間にとって平等な方法で、段階的に総人口を減らし、持続的な発展を可能とする。その最後の切り札がロシアンルーレットだ。当初は人権団体による反対があったものの、地球人類の大多数は「どうせ六分の一だし、自分が死ぬはずが無い」という根拠の無い楽観を抱いていた。地球温室化ガス削減に反対していたアメリカも「ロシアンルーレット需要で銃産業が潤う」というもくろみを抱き、ロシアンルーレットによる人口調整政策が気候変動枠組条約として採択された。
これにより全人類がロシアンルーレットを行うという、前代未聞の集団自殺社会が到来したのである。

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・ダニング=クルーガー効果を誤用して、無能さから自信と自己肯定感を得る。

・* 「無能な人だけが自分を過大評価する」は間違い、本当は平均的な人でも自分を過大評価する - GIGAZINE

ダニング=クルーガー効果は「無能な人だけが自分を過大評価する」という本来の定義を外れて、「頭の悪いやつは自分の知能に見合った自己肯定感を持つべきだ。無能な弱者が苦しんでいても、それは正しい自己認識なのだから仕方が無い」という言外の意味が生まれているような気がする。
記事のグラフから読み取れるのは、「平均的な人間も自己を過大評価する」のではなくて、「みんな自分が中の上だという幻想を持っている」だ。どんな人間でも、ちゃんと平均的な自己肯定感を持っている。
人間は自尊心やナルシシズム、自己効力感が無いと生きていけない。有能で、社会の役に立ち、価値のある人間だという幻想無しには耐えられない。知能レベルを客観的に評価できるやつは、下の中や下の下という否定的な自己認識にさいなまれて自殺してしまい、遺伝子プールからは取り除かれた(たぶん)。

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・断片化して、彩度が高くなった言葉について。

数年ぶりにTwitterのアカウントを取得したのだが、タイムラインに流し込まれる言葉の渦を見て吐き気を催してしまった。何人もの人間の言葉が細切れになって、脈絡も無く画面に映し出されている。そのとき話題になっていた時事問題についてのコメントが、24インチのディスプレイにびっしりと表示されている。
文脈を欠いた言葉の断片しかない。思考の流れは断ち切られ、文章の構造を持たない感情の群れになる。そんな感覚を覚えてしまったので、タイムライン型のSNSを使いたくない。

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