夢日記ノート

・エイリアンに人類が虐殺されるのだが、あるときから美少女や美男子に擬態して人間を誘惑して殺す戦略に方針を変えたらしい。人類を絶滅させたあともエイリアンは人間形態を保ったまま暮らしている。一見すると人間たちが繁栄を謳歌しているように見えても、古い人類は自分を除いて一人も残ってはいない。

・無形者
無形者たちによって占拠され、放棄されつつある世界。
実体をもたない霧のような存在で、人間を捕食すると顔を得る。黒い霧のような、影のような巨大な身体をもつ。基本的には人間に反応するのだが、中には彼らが興味を示さない人間もいる。
人間たちは彼らに対して為す術をもたないので、異なる世界に移住せざるを得なかった。
この世界で私は百合漫画を買っていた。たしか二冊あり、ヤンキーが女子を抱きしめて敵をにらみつけているような表紙の作品と、水彩で描かれたプラトニックな作品だったと思う。

・夢日記、グリーン・グリーン権。女性が子育てを放棄できる基本的人権のひとつ。

・最近は女装する夢をよく見る。仲良し双子百合姉妹は互いの役割を入れ替えて生活しているのだが、片方が女装男子だった。元々自分に化せられた社会的な役割を逃れるために、双子として、自分とは正反対の人格を演じる。
もうひとつはトランスジェンダーになって学校に通うという夢だ。カツラを被った女装男子として生きることになるのだが、自分が男でも女でもない寄る辺の無い感覚に襲われる。どっちのトイレを使ったらいいのかわからないし、うまく人と接することができない。
インターナショナルスクールみたいな施設にいて、ドイツのオタクと仲良くなる夢。

・「怪獣図鑑を買ったまでは良かったけど、実際に怪獣が現れるのは年に一、二回だからあまり使い道がないよね」という世間話をしていた。

・なぜか付箋用紙を食べていた。気持ち悪くなるとわかっているのに、どうしても付箋用紙を食べるのがやめられない。

・転生令嬢かお姫様になってお城の裏で魔法の練習をしていたり、王国の背後で蠢く謀略を察知していたりした。耳元で囁かれるイケメンの声が良く、「これは公式サイトで声優の確認をしなければ」と思っていたあたりで目が覚める。

・また夢に四階建ての中古ショップが現れる。この建物は中古の音楽CDや古本、レトロゲームとか骨董品を扱っている郊外型のリサイクルショップのような建物で、三階に図書館があったり一階が駄菓子屋とか個人商店になっていたりする。これまでにも何度か夢に見たので覚えている。いろいろと掘り出し物がそろっているナイスな建物だ。

・夢日記『お砂場のプリンセス』
「このキャラ、お砂場のプリンセスに似てますね」という文脈で言及された全年齢向け作品。ある公園のお砂場に君臨する幼稚園児の話……!だと思うのだが詳細は知らない。人生に疲れたOLとか出てくればいい感じのおねロリ百合になるはずだ。

・夢日記。モンキーレンチ二刀流でゾンビと戦うことになった。

・経済界主導のハイテク大学編
 完全な経済界主導のハイテク大学が作られて、そこの授業に潜りで授業を受けに行く夢。講師が経団連か日銀総裁の老人で、その授業が始まる前に被爆者で歌手である老婆が過去を語る。老人はその老婆の話を途中で打ち切って、何の敬意も払わずに授業を続行するのだが、教室では非難囂々。それは思想的な問題では無くて、相手に敬意を払わないのは失礼だという点が駄目だった。自分を含む八割ぐらいの生徒はその老婆に「ありがとうございます!」と感謝を言う。そのあとは授業をボイコットして逃げる。

・夢日記。空気感染ゾンビ編。
 空気感染するゾンビから逃げている。ゾンビというか研究材料だった寄生生物が逃げ出した。かまれて感染するだけでは無くて、空気感染する。ゾンビではない人間もキャリアになって周囲に菌をばらまくので、一番信用してはならないのは健康そうな人間である。
 自給自足できそうな場所に立てこもる必要があるが、感染している可能性がある人間が避難してくるのが厄介だ。
・ゾンビから逃げる夢ばかり見ている。建物に立てこもって、バリケードを乗り越えてくるゾンビを倒そうとしたのだが、逆にゾンビに飼われてしまう。


・ものみの家。
宗教団体が運営する施設「ものみの家」で育てられた人間。彼らは変身する。本作品の初回特典には、ワードで作られたものみの家のパンフレットが同封されている。エホバの証人とはまったく関係が無いと思いたい。

兄……力業で攻める前衛タイプだが、冷静さを失いやすい。
弟……バックアップに徹する。冷静だが、自己判断力が無く兄に依存している。
女の子1……天真爛漫で明るいが、好戦的なサイコ
女の子2……計算高い地味眼鏡だが、変身状態?の両手両足を折られ、沼で溺死させられる。リタイヤ
ウサギ……加勢に駆けつけた。兄の味方。たぶんトリッキーな攻防を得意とする。
フラミンゴ……老婆で、変身後は拘束されたフラミンゴのような姿をしている。死んだ夫の死体が変身のトリガーになっている。スタンド?みたいなものがそばにあって、それと融合することで合体する。

・岩合光昭の世界ネコ歩き
 夢の中で岩合光昭と出会う。「猫を可愛く撮るテクニックを教えてください」と質問するが、「そんな小手先の技術ではなく、まずは心から猫を愛さなければならない」と諭される。

・鳥人都市遺構
かつて鳥人たちが暮らしていた都市。段差のある急勾配の上に作られており、羽の無い人間たちと有利に戦えるように複雑な構造になっている。都市構造、地の利、人種の差を最大限に活かして都市を守ろうとしていた。
現在では観光地になっている。

・狼に育てられた少年との殺し合い。ループ能力を持っているのと、言葉が通じないために何度殺しても復活する。
・スロウスタート二期。

・おねロリ夢日記。(メモ帳に書かれた断片的な文字だけが残っている)
老婆『中間にある者』
主人公・全寮制学校。姉になりたがる。
「おもちゃ」の兵。複身。命のない兵隊。
地下迷宮・下降していく。
「蛇」複身・男・トリッキー
女の子二人組(百合)


・鏡見(女装する)、異界、裏切られる、密告。
・赤いピアノを弾いてはいけない。

・架空の第二次世界大戦終結後。
 宗主国がミクロネシアの王として君臨している。でも文明水準は異なっている。
 ミクロネシアの石碑に刻まれているのは、月面着陸した宇宙飛行士とロケット。どちからかといえば、マヤ遺跡の石碑っぽいデザイン。
 神聖語対ローカル語の対立がある。

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明日に向かって捨てろ!

・明日に向かって捨てろ! インターネット編

インターネット機能制限祭りという奇祭をしていた。
今日日、ちょっとした電子機器を購入すれば、確実にwebブラウジング機能とSNS連携機能が付いてくる。これは時間と集中力を惜しみなく奪っていくサイバー寄生虫であり、意志薄弱者への死の宣告だ。インターネット捨てたい……ちょっとした時間にブラウジングするのをやめたい……。そんな切実な祈りから生まれたのがインターネット機能制限祭りである。

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正しいのかも知れないけれども、その考えは誰も幸せにしない。

 言っていることは正しいのかも知れないけれども、誰も幸せにしないような言葉がある。聞く度に息苦しくなって、後ろ向きに考えざるを得なくなるような言葉だ。冷静に現状認識を認識していて、この世界の真実を突いているのだとしても、それらの言葉を耳にしていると生きる気力がゆっくりと削がれていく。そういった種類の言葉に出逢ったら、自分の身を守らなければならなくなる。

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通り魔ゲーム

「通り魔ゲーム」というものを開発する。
 これは自分の身体感覚を鍛えるためのもので、主に人通りの多いところで遊ぶ。「もし自分の後ろをとった人間がナイフを隠し持った通り魔だった場合、確実に死んでいるような隙を見せたらライフポイントが一つ減る」というものだ。主に、背後への意識がお留守になって、ナイフで刺されても仕方がない状況になると負ける。

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異なったせいじ観をもったひとたちとわかりあうためのほうほうだよ

この記事はせいじ的な立ち位置によって読む文章が変わるよ。

自由民主党公明党野党その他共和党民主党労働党5つ星運動ドイツのための選択肢ヴァレリア解放戦線

 じぶんが支持するせいじ勢力の項目を選んで、そこに書いてある文章を読んでね。ぜったいに自分と立ち位置のことなるせいじ思想のリンクを踏まないってやくそくできるおともだちだけが、ここから先の文章を読めるよ。
 もしここに書かれている文章がむずかしいときは、おうちのひとに読んでもらってね!

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邪悪さの一翼を担うことについて。

 第二次世界大戦にまつわる言説の多くは、「私たちは善良な人間だったが、時代の空気や悪しき体制に騙されて過ちを犯してしまった」という枠組みから語られる。
 私たちは騙されていた。私たちには何も知らされていなかった。だから、私たちは判断を誤った。私たちに責任は無い。私たちは邪悪なものに騙されていただけの善良な人間だ。個人の力ではどうにもならない巨悪が生まれ、私たちは抑圧されていた。私たちは加害者ではなくて被害者だ。強権的な軍部や、ナチスドイツの独裁政権。自分たちの意志ではどうにもならない邪悪な力に翻弄されていたんだ。
 ……このような言説を採用することで、自分自身の邪悪さを断罪する責務から免れ続けてきた。

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アイカツの宇宙秩序(コスモロジー)・ドリアカ編

 アイカツみんなで賞をもらっちゃいまSHOWをみたのだが、控えめに言って天使たちの舞踏だった。動く宗教絵画だった。この世のものとは思えない芸術だった。曲が終わり、熱狂がさめないままで次々と新しいステージが始まる。アウトロが終わるとイントロが始まり、またアウトロが終わるとイントロが始まる。

音城セイラと劣等感

 自分では無い何か他者になりたがったり、人の持っている者をうらやんだりすることがよくあるのだけれども、それで自分の持っているものまで無価値に思えてしまうようになるとしたら、それは悲しいことだ。自分であることがどうしようもなく耐えられなくなるときがあって、それは輝いている他者の姿を見て、自分の欠落を思い知らされるような痛みう感じる。  もともと持っていたはずのものが途端につまらなく見えて、他者と比較した時の自分はなんて価値がないのだろうと思ってしまう。

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がっこうのせんせえプレイ日記。

 最近はソーシャルブラウザゲー『がっこうのせんせえ』をプレイしていますね。
 一クラス分の女子小学生を集めて育てるだけのゲームで、募金という名の課金で学校の設備を建て増していく仕組みだ。当初、プール建設(+1000円 運動の授業を選択した時にステータスの上昇率アップ)でスク水グラフィックが解禁されるとまことしやかに囁かれていたのだが、ただの希望的観測だった。しかし一部のユーザーが問い合わせフォームに「スク水だ! スク水をよこせ!」と延々と投稿したことから、ようやく一部のメインキャラに水着差分が実装されたという経緯を持つ。

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唐突に囲碁書籍を紹介するスレ

 麻雀マンガ鉄鳴きの麒麟児において、麻雀を覚え始めた幼稚園児が「私は麻雀のルールを教えて欲しいんじゃない! 勝ち方を教えて欲しいんだ!」と言っていた。
 話はズレるけれども、近代麻雀でやっている鉄鳴きの麒麟児は非常に熱い麻雀漫画なのでみんなにも読んで欲しい。仕事をしないでネット麻雀最強になった一児のパパが、金持ちイケメン医師と麻雀で戦って人生をやり直そうとする作品だ。
 そういう訳で「知りたいのはルールじゃねえんだ! 勝ち方を教えろ!」というタイプの囲碁書籍をこれから紹介する。
 わりとメジャーなものが多いよ。

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狂気カテゴリ運用方針

 この文章を狂気(Lunatic)カテゴリに分類しているのは、自分の考えが正常だということについて確信が持てないからだ。一度それが正義だと信じ切ってしまうと、一面的な正しさで悪を片っ端から叩き切ってしまう誘惑から逃れられなくなる。ハンマーをプレゼントされた子供は、あらゆるものを叩きたがる。釘だけではなくて、ドライバーを使わなければならない時にも、ハンマーでネジ釘を潰してしまう。そういう類いの正義は、私にとってはどんなに正しくても狂気と大差が無いのかもしれない。

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